すばらしい韓国の食事26 タットリタン
これ、本当かどうか知りませんが韓国語表現に特有な繰り返し単語の好例かもしれません。
タk=鶏 鶏肉ならばタkコギ(コギ=肉)、カタカナ韓国語だと「タッコギ」
トリ=日本語の鶏
タンg(湯)=スープ、煮物などの分類の料理
トリ、が残遺日本語であるとしたら、トリトリ湯ですよね。似た例で「豚足」=「チョkパr」というのがあり、「チョk」は「足」という漢字語、「パr」は固有語の「足」という意味の言葉。「足あし」。「駅前アp」というのもありまして、「ヨkジョンアp」と読みますけど、「アp」は固有語の「前」なのです。
料理の話に戻りますが、まずは左手前、「別の鶏の骨を入れた小鉢」があるの、失礼しました。これ、今年の春に友人4人を引き連れて行ったときのもので、先に「参鶏湯」を食べて、後から「タットリタン」が出てきたところの写真なんです。
大抵1人での行動をする私ですので、こういう、複数で無いと食べられない料理、あまり知らないのですが、「タットリタン」お勧めです。鶏自体が美味しいのでしょうか?単に鶏とジャガイモを甘辛く煮付けただけの料理なのですが、辛いけど、、、とにかく美味しいんです。もちろん、ニンニクとかコチュジャンは入っているでしょうけど、、その後何度か家で真似してみましたが、この店の味は出せませんでした。なんと言ったらいいか、、、単純だけど、コクがあるというか、、、ご飯がいくらでも食べられる感じです。匂いが出る写真でないのが悔やまれます。
2,3人での旅行のとき、南大門市場の中の「ソウルサmゲタンg」という小さな食堂のタットリタン、、、待ってでも食べる価値がある料理です。お勧めです。
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