すばらしい韓国の食事35 今では超有名店ですが
ガイドブックでも見たことがある方、おられると思います。3号線新沙駅付近に広がるアクチム(アンコウと野菜の辛い蒸し煮、韓国料理の中でも辛いことで有名)、カンジャンケジャン通りの有名店「プロカンジャンケジャン」の「ケアルビビムバッ」です。海産物料理の店ですのでおかずも海のもの系統が多目。くきわかめ、オデンの炒め煮だの、、、、ワカメの味噌汁だのが見えますね。
ケ=蟹(犬も「ケ」だが、発音はほぼ同じ、文字は違います)
アr=卵
ビビm=混ぜる
パッp=ご飯
1人用料理としては、前に挙げた「コリゴムタン(テールごろごろスープ)」や、「ケコギスユッ」(犬の蒸し肉)などとともに、15000Wを超える高価な料理。でも、美味しかったです。
ケジャン、というと、カルビなんかの高めの焼肉のおまけのおかずに「ヤンニョムケジャン」という、キムチの元(韓国にはそんなもの無いですけど)にまぶしたような味付けの、ほとんど生の渡りが二がよく出ますので、食べたこと、ある方も多いと思いますが、もうひとつのケジャンが「カンジャンケジャン」で、調味した醤油に、生きた蟹を漬けて、、、という、ま、「蟹の醤油漬け」です。本来、この辺の店の売りは海産物、中でも、多くの店の看板になっている「アクチム」がメインで、次点が、「カンジャンケジャン」って感じでしょうか?1皿2ハイ、2人分で4,5万とかする高級な料理です。その、カンジャンケジャンの、内子(蟹の卵の、まだお腹の中にある柔らかい時期のもの)の部分を集めて、ご飯と混ぜていただくものです。
写真は食べる前ですので、海苔、蟹の卵など、きれいに分かれていますが、食べるときは均質に近くなるまで混ぜていただきます。だいぶ昔、まだ知っている日本人は少ない時期に食べましたが、14000Wくらいだったでしょうか?当時のレートだと2000円以上、という値段でしたが、非常に美味しかったです。
カンジャンケジャン自体、韓国料理を代表する「パpトドッ」(飯泥棒=美味しいおかず)ですので、ちょっと値は張りますが(1パイ25000W前後)、美味しいです。ご飯も忘れずに注文してください。
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