« 2005年11月22日 韓国帰りのにんにく臭対策について | トップページ | すばらしい韓国の食事63 全州でスンドゥブ »

2005年11月22日 (火)

普通の韓国を探して90 慶全線晋州駅

FH030008

 論介の話で有名な晋州城がある晋州から、河東へ向かう汽車に乗ったときの撮影です。韓国の地方交通はバスが主役、鉄道は本数が少ないので、こんなふうに線路を渡ってホームへ行く、そんな駅がたくさんあります。向こうに見えている列車は反対方向、釜山方面へ行く列車です。アメリカの大陸横断鉄道で使われているような、ごつい形の大型のディーゼル機関車が、これまた標準軌で幅の広い客車を引きますので、加速はゆっくりですが、揺れがすくなく、なかなか快適です。

 また、左のほう、日本では見られなくなった転轍機のレバーが並んでいるし、白く塗られたへんな格好をした太い針金の構造物は「タブレット受け」です。これも、かつては日本でも田舎の単線の駅では見られたものです。列車のむこうのれんが造りの屋根は機関庫です。

 こちらを振り向いているおじさん、「何やってんだこの若造?」なんて顔をしていますね。韓国にも鉄道ファンはいるとは思いますが、ごく少数。平和な日本とは違うのかな?とも思います。

 日本人だと旅行のとき、行き帰りの車窓風景も旅行の楽しみの一つ、というふうに考える人が多いと思いますが、韓国人はどうも違います。長距離、たとえば、釜山からソウルまで無窮花号で6時間くらいかけて戻ったことがありますが、汽車の中、大半の人は寝ています。特に1人客は寝ています。子供は、嬉しそうに起きていて、時にはうるさくして叱られたりなんてのもありますが、韓国人、旅行の、交通機関の中では目的地での遊び、もしくは仕事のために寝て休養をとる、そんな人が明らかに多いです。高速バスも同様。ベルトをしっかりしめて、発車前から寝てしまうのが1人客の常道のようです。

 そんなせいか、観光地、たとえば、山の中のお寺などの周囲にもカラオケだの、ダンスをするキャバレーとか、飲み屋がある傾向にあります。なんで静かな山の中へ行ってまでして、都会と同じ遊びをするのか?と、私は思いますが、、、、、そんなののために、バスや汽車の中では寝ているのかな?と解釈している次第です。

|

« 2005年11月22日 韓国帰りのにんにく臭対策について | トップページ | すばらしい韓国の食事63 全州でスンドゥブ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 普通の韓国を探して90 慶全線晋州駅:

« 2005年11月22日 韓国帰りのにんにく臭対策について | トップページ | すばらしい韓国の食事63 全州でスンドゥブ »