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2005年11月 5日 (土)

すばらしい韓国の食事44 すごく流行ったチムタク

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 おはようございます。

 これ、数年前に大流行したチムタク(チmタッk)です。食べた方もおられるかもしれませんが、鶏1羽と野菜、そして、ここでも出てくる、あのチャプチェ(春雨炒め)に使われるタンミョンという、ま、春雨のような透明な麺を煮込んだものです。

 韓国の人、流行に敏感です。眼鏡、ヘアスタイル、髪関係のアクセサリー、服装、化粧、そして、食べ物。何でも当たると、同業者があっという間に増え、すたれるとすぐに転業なんて、、そんな感じです。回転寿司なんかもありましたし、鴨料理だの、、、そう、喫茶店とかファストフードなんかの甘い食べ物なんかも、流行るとすごいのです。

 このチムタクも、3,4年前の流行、元祖と言われる鳳雛チムタクのチェーンの他、似たようなチェーンの店があちこちの繁華街にできましたが、今は、もうあまり残っていないような気がします。最近は不況もあって、どういう関係かわかりませんが、「辛いもの」と、「ウェルビイン(Well being)」ブームでしょうか、後者は「身体にいい」、そんな感じの志向を言います。

 味は、、、甘辛い鶏の煮込み、という感じで、辛いと聞いていたほど辛くはなく、予想していたほどすごく美味しい、というものではありませんでした。ハルサメを残しましたが1人で完食。本来2人分だと思うので、ちょっと贅沢してしまいました。同じ鶏料理としては、前に紹介した「タットリタン」のが、パンチが効いていて美味しかったです。もちろん、店による味の差もあるでしょうけど、話のタネ、程度に食べてみられても良いかと思います。

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