すばらしい韓国の食事39 有名なトンカス
前に「軽洋食」というジャンルがあるのを書きました。日本のいわゆる「洋食」みたいな、オムライスとか、ハヤシライス(ハイライスと言うみたい)、そして、このトンカス、が代表的なもの。
なんか、チャジャン麺のところでも書いたのですが、「せっかく外国行くのだから、そこの名物を食べたい」なんて感覚もあったので、長いこと、食べたことがなかったメニューです。日本のトンカツとの大きな違いは「肉の厚さ」、韓国のは肉たたきで紙のように大きくのばして揚げてあるので、歯ごたえがなく、衣を食っているような感じです。それに、甘いソースがかかっているので、否応無くその味。また、栄養センターのトンタkのところでも書いたように、韓国のこういうクリームスープの類、総じて美味しくありません。そんなに難しい作り方でもないと思うのに、、、プラザホテル最上階の高級レストランでも、白いソース系はあんまりだったし、、、美味しくありませんでした。
空港の食堂でしたので既成のハッシュドポテトだの、ミックスベジタブルだの、、でも、トンカスの美味しさは、なんだかわかったような気がします。最近では「さぼてん」だかを始めとして、日本式トンカツを謳う店もできて来ているのですが、やはり韓国は「トンカス」でないといけません。
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