すばらしい韓国の食事59 インチョン市ソレ浦口で、またケブル刺し
前にソウルの黄鶴洞、中央市場の海鮮屋台でのケブルを紹介しましたが、その際に、色がいろいろ、と書きました。採れた海の底の状態によるのかもしれませんが、かなり白いものから、かなり赤紫ぽいものまで、さまざまです。これは、インチョン市の蘇来浦口(ソレポグ)で、前にアップした「チョゲクイ(貝焼き)」をやった際に、貝は半分でいいからケブルをサービスしてくださいと、店のおばさんに頼んで出してもらったもの。かなり赤っぽい色でしたが、味はいっしょ。簡単に言えば、美味しい貝の味です。
このときもわさび醤油をお願いして、それでいただきました。有名な話ですが、韓国のわさび醤油(ワサビカンジャン)のわさび、いったいどんな製品なのか、、、かなり毒々しい緑色で、似たような匂いはしますが、、、別物です。実際、ハウスやSBのチューブ入り、デパートや大きなスーパーでは見かけますし、、、韓国の人も、どうも違うな、、と気付いてはいるようです。1つ200円もしないチューブのワサビ、お土産にもいいですし、刺身を食べるぞ!というときには持参する人もいるようで、、、この辺も、似ているけど違う、そんな面白い部分です。
そうそう、醤油も、違います。ちょっと甘め。まぁ、これは、日本国内でも各地方に、そこの醤油があるのでいっしょかもしれませんが、韓国で刺身を食べる際、ウルサイ人は持っていったほうがいいかもしれません。魚は新鮮で安く、サービスもいいのですが、、、何も言わないと酢コチュジャン(チョコチュジャン、もしくはチョジャン)だし、日本人だとワサビ醤油も出してくれるかもしれませんが、、、日本のものとは、かなり違いますので。
ともかく、ケブルはお勧めです。美味しいですよ。
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