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2005年11月14日 (月)

すばらしい韓国の食事54楽安民族村バス停前の食堂のコムタン

FH020015

 ちょっと古めのAPS写真です。楽安民族村はちょっと作り物の感じというか無理があった、と書きましたが、飯は、良かったです。麗水を一番の汽車で出て筏橋。郡内バスで楽安に着いて、、、時間はまだ8時前だったと思います。まずは腹ごしらえということで食堂に入りました。韓国の食堂、専門店も発達していますが普通の食堂はチゲ、ペッペン、そんなのがいろいろに、焼肉もあり、だの、なんでもある店が多いです。また、かなりの田舎の集落でも1つは食堂がある、、、さらには、家の人が起きている時間であれば、極力、お客が来れば応対してくれる、そんなのが有難いです。

 ここも、多分、開店前、私が行ったから開けてくれた感じで、コムタンかチゲしかできないけど、、とのおばさんの話でしたので、熱いスープのコムタンを注文。ほどなくして煮立ったトゥッペギ(1人用の素焼きの土鍋)で出てきたコムタンです。食は全羅道にあり、といいますが、おかずの盛りの良さ、、、まったく、有難い限りです。上に錦糸玉子が載っていました。自分で塩や胡椒、好みでカットゥギなんかを入れて、好きに食べればいいのです。ご飯を初めから全部ぶっこむのもあり。別々に食べるのもあり、途中からご飯をスープに入れてもよし、何でもいいのです。そのへん、朝から美味しい食堂がやっている国、好きなように美味しく食べればいい国、韓国を好きな理由のひとつです。

 この後、大きなカバンを預かってもらい、小一時間、民族村を歩いたのでした。

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