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2005年11月 9日 (水)

すばらしい韓国の食事50 セマウル号食堂車

FH010001

 転送電話でトラブル、また出てきました。これは、初めて全州へ行ったときの帰り、セマウル号の食堂車の名物料理だった「カルビチム定食」です。98年くらいだと思います。李先生のオフィスからは高速ターミナルがすぐなのでソウルを離れるのは大抵高速バス。帰りは好きな汽車で、というパターンが多かったです。

 空港の食堂は朝鮮ホテル、そして、確かKR(韓国鉄道)の食堂車はプラザホテルだったはず。車内販売の弁当もそこ(食堂車)でご飯を詰めるやりかたでしたので、熱々の弁当でした。今はKTXの開業で食堂車はほとんどなくなってしまいました。日本でももっと早く一部の豪華固定編成寝台特急以外は食堂車、無かったので、なんか、嬉しい食事でした。

 泥棒の少ない韓国、荷物は貴重品だけ持って行けば大丈夫。セマウル号に泥棒は、、たぶん乗りません。

 肝心の味付けは、、、甘い!と思いました。牛の骨付きあばら肉、野菜、栗そんなのの煮物です。もうひとつ、コムタン定食もあったけど、どちらも10000Wくらいだったかな?2度のピドゥルギ号乗車とともに、貴重な経験です。

 KTXは標準軌にもかかわらず普通席は椅子が小さく、日本の新幹線並。特室だとまぁ、快適です。昔の、というか在来線の列車はセマウルでもムグンファでも座席はゆったり、特室の座席間隔はすごくあります。どっちかといえば、在来線の汽車のが好きですね。

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