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2005年12月31日 (土)

普通の韓国を探して220 西大門刑務所歴史館から見た仁旺山

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 少し前、「西大門刑務所祈念館」と書きましたが、「西大門刑務所歴史館」という名前が正しいのかもしれません。ごめんなさい。刑務所時代の赤レンガの塀が見えますね。

 これは、その日帝時代の刑務所の構内から見た仁旺山です。中腹のあちこち、黄色く見えるのはケナリ(れんぎょう)の花でしょうか?チンダルレ(カラムラサキツツジ)や桜(ポッコッ)とともに、 韓国の春の花の代表格です。

 ケ=犬、ナリ=百合、「ペクハプ(ペkハp)」という漢字語もあります。

 ソウルの街中、こんな低いけど独立した低山がいくつもありますし、周囲には1000mにやや満たないけれど、本格的な登山が可能な山がたくさんあります。そして、何度か紹介している「身体にいい水=薬水」が出る泉も、たくさんあります。

 一説によれば、「日本人はハゲが多い」、それは「日本は薬水がなく、濁った川の水ばかり飲んでいるのが理由だ」なんて話があります。確かに、ハゲた人と太った人は少ないような気がしませんか?韓国。

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普通の韓国を探して219 独立門と鞍山

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 西大門刑務所祈念公園のそばにある独立門です。右奥が刑務所の公園、向こうに見える山は鞍山。

 いろんな意見がありますが、陰惨な雰囲気を残す西大門刑務所祈念公園は行ってみることをお勧めします。前に書きましたよね、韓国の子供たちの落書きの話。「日本のことを悪く言うのがカッコイイ」なんて雰囲気があるみたいです。すべての先生がそうではないにしろ、大人の意識を変えないといけないと感じています。もちろん、日本人も、もっと知らなければいけないことはたくさんありますが。

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普通の韓国を探して218 早朝の南大門路

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 ソウル、日本語が通じる店がたくさんあります。特に明洞、南大門市場あたり。実際、日本人観光客が必ず一度は行くばしょですので、商売に日本語が必要なのでしょう。でも、韓国、大好きな国ですが、観光客からお金を稼ごうという姿勢が行き過ぎる部分があると思います。これは数少ない「良くない点」だと思っています。でも、どういう形ではあれ、韓国へ遊びに行ってお金を使うのは韓国のためにはなるので、認めないといけないことなのですが。

 これは南大門市場の北、北倉洞側から見た明洞方面です。早朝なので車も少なく、人も少なく、すっきりした写真になっています。左が韓国銀行本店、日帝時代の建築です。正面、大スクリーンそばの黒っぽい看板に赤で文字が書いてあるのが台湾の名店「鼎泰豊」のソウル支店です。台湾にも友人がいますが、なかなか新潟からだと行きにくいのですが、この世界的有名レストラン、一度行ってみたいものです。

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普通の韓国を探して217 中渓本洞 ウリイウッ運動の旗

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 ソウルを代表するタルトンネ、中渓本洞の中、朝鮮日報社の運動「ウリイウッ」のハート型の旗が掲示されていました。できる範囲で不遇な隣人を助けるという傾向、韓国人の美点だと思います。物乞いの人が多いのは、いいことではないけれど、それで、なんとか成り立っていること、それが、なんとか成り立っていることは韓国人の助け合いの心のおかげです。甘え、甘えられ、、、、、、日本人には理解できない部分もありますが、少しでもそういう韓国人の心がわかるようになれば、と思って韓国語を学んでいます。

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普通の韓国を探して216 堤川の旅人宿

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 韓国の宿泊施設、「観光ホテル」というジャンルがあります。むくげの花の数で等級を表し、特1級は5つ、以下、特2級、1級、2級と続きます。これは部屋数、付帯施設などの規定を韓国観光公社が決めて選定したもので、「観光ホテル」と名がつけば一応、それなりに大丈夫、という基準になります。

 でも、古い観光ホテルよりも、ラブホテル兼用みたいにはなりますが、新しいモテルや荘級旅館のがきれいで設備も良かったりしますので、最近はそういう宿を利用する個人旅行者も増えてきた感じです。

 私の初ソウル、安売り航空券だけ買って、李準圭先生のアポイントだけ取り、あとは宿も決めずに行きました。まだ言葉もできなかった時代ですが、治安もよく親切な人が多い韓国、なんとかなるものです。

 金浦空港に着き、ガイドブックに出ている旅館に電話をしましたが、日本語も通じず、カタカナ読みの韓国語も通じず、電話を切られてしまう次第。結局空港の案内所の女性に、安い荘旅館を探して、2泊の了解をもらい、電話をメモしてもらいました。駅三駅そば、ルネッサンスホテル裏の「山水ホテル」という宿、1泊29000Wでした。当時は100円=700Wくらいでしたから、4,5000円というところ、まぁまぁの宿でした。

 以後、3万Wくらいの荘を中心に利用、たまに、5万Wくらいの安いホテルを使って出張していましたが、やはり団体は安い、これにつきます。団体に1人部屋割り増しをつけても、安売り航空券の往復分よりも安かったりします。自由な時間は制限されますが、安いのは団体のパックです。

 写真は、忠清北道、堤川市の駅のそばの旅館です。旅人宿クラスで、昔の映画に出てきたように、真ん中に中庭があり、周囲に小部屋が並ぶタイプ。寒い地方の在来家屋なのでドアや窓が小さくなっています。

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すばらしい韓国の食事108 大田 ハンバッ食堂

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 前に「韓国一のソルロンタン」として紹介した大田の名店「ハンバッ食堂」の外観です。大田駅から徒歩7,8分でしょうか、、、韓国人のかなりの人が知っている有名店です。雑居ビルの一角のようですが、中はけっこう座敷もあって広く、いかにも数十年の伝統を誇る名店という感じの店内でした。

 ハングルの看板、読めるようになると、韓国旅行がぐんと楽しくなります。2時間勉強すれば全部読めるよ、と言っています。ローマ字のようなものですから、基本がわかれば、簡単に解読できます。あとは、たくさん読んでスピードをつければいいのです。そんなとき、看板や広告の文字が簡潔なので、いい練習になるのです。

 左の車、白い小さな4ドア、昔のスズキアルトを800ccくらいにしてライセンス生産していたやつだと思います。韓国でも「軽車(キョンチャ)」という言葉がありますが、規格というか税制上の優遇とかがあるかはわかりません。「見栄っ張り」が多いと言う韓国人、やはり黒くて大きい車を好む傾向があるようです。

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普通の韓国を探して215 木浦の肉屋

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 韓半島の西南端にある古い港町である木浦。日帝時代には多くの日本人が住んでいたということで、日本家屋、日本建築も残っている全羅南道第二の都市です。でも、漁業の不振で、ちょっと景気が悪い感じ。97年以後、2000年ころ、そして今年の冬と3回は行っていますが、港がさびしくなった感じがしました。

 これは知人の先生の友人の肉屋です。主に卸しをやっている店のようで、前に自家製カムジャタンの写真を紹介した店です。お邪魔した時間はお昼だったため、すでに仕事はおおかた終わった感じでした。近所にはかなり大きな市場もあり、なかなかいいところです。後ろには教会も見えますね。

 看板、左縦のものは「マンナ食肉」、左横書き「韓牛めす牛」、正面上が「マンナ畜産韓牛都売」、正面縦のもの、左が「模範業所」、右が「韓牛専門」、右側上が「豚肉加工」、右側縦の左側は「韓牛都売」、一番右の縦が「豚肉都売」。

 店名の「マンナ」、は多分固有語で漢字はありません。「マンナダ」が基本で「会う」、「出会う」、そんな意味。

 「韓牛」というのは、日本で言えば「和牛」、国産の在来型の牛。「めす牛」としましたが、「アムソ」と書いてあり、牛は雌のが美味しい、これは日本も一緒です。「都売」というのは「トメ」と読み、卸しのこと、これに対する言葉が「小売」、ソメ、と読みます。豚肉は「テジコギ」、庶民の日常の肉は、やはり豚肉です。

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2005年12月30日 (金)

普通の韓国を探して214 持ち主はどんな人??

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 清渓川7街、高架道路が撤去され、河川公園になった清渓川の橋の上です。

 韓国、デリムだかいうバイクが目に付きますが、確か125ccまでとかいう国産バイクの制限があり、大型バイクはみんな輸入。あ、そうそう! 白バイならぬ警察はハーレーだったりします。でもやはりバイク好きはいるらしく、日本製の大型車をたまに見かけます。しかし国産品保護のため、輸入のぜいたく品には高額の課税がなされる韓国、こんなバイク、、、ホンダゴールドウィングですよね? どんな人が乗っているのでしょうね?

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すばらしい韓国の食事106 大き目の加熱用ナクチ

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  ちょっとピンボケですみません。これもノリャンジン(鷺梁津)水産市場です。何度か紹介している活けのナクチはかなり高価で、1匹、あ、1パイ数千Wだったりしますが、加熱用、ナクチポックムとか、食堂で使用するための活けでないものも市場、鮮魚店店頭でたくさん見られます。普通のマダコなどにくらべ、足が細く、長いのが特徴。日本ではあまり市場には出ないのですが、韓国では非常に重要な食材のひとつです。普通タコは褐色と言うかオレンジ色っぽい色なのに、死んだナクチ、白っぽいですね。加熱しても硬くならない、不思議なタコです。

 あとは、巻貝、ソラ、小粒の天然産の牡蠣、魚天国です。

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普通の韓国を探して213 ソウルのスーパー その2

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 新林10洞の坂道にあるスーパーです。クモンカゲと言われる間口1間くらいのものからありますが、これは比較的大きいほう。食品、酒、日用雑貨まで、何でも売っている在来型コンビニとも言うべきお店が「スーパー(シュポ)」です。黄色い看板の2文字が、「スポ」。「シュポ」と表記されることもありますし、店によっていろいろです。

 店頭、たくさん並んでいる箱は手軽な贈答、土産用のジュースとか食用油のセットだと思います。バスターミナルなどでも、そういうセットがよく売られています。白いせんべいのようなのは「ポンティギ(ポン菓子)」、うす甘い懐かしい味です。

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普通の韓国を探して212 冠岳山麓の薬水ト

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 12月半ばですでに最低気温はマイナス10度以下というソウルですが、天気のいい日には軽登山を楽しむ人がたくさんいます。雪も、寒さで解けにくいため、服や靴も汚れません。そんな低山がソウル市にはいくつもあります。

 これは冠岳山の麓の「ヤクスト(薬水ト)」、前にも紹介したように「ト」は固有語(漢字ではない言葉)で、「場所」を示します。 温泉、というわけではないでしょうが、地下水は暖かいのか湯気が出ています。大きなポリタンクを提げて汲みに来た人が2人いました。

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普通の韓国を探して211 雑居ビルの看板

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 ソウルの人口密度はどれくらいでしょう? 韓国自体、日本よりも人口密度が高い国です。その中でも4分の1が集まっているソウル特別市、人も、店も、いっぱいです。大小さまざまな雑居ビルがあります。

1階左は「キャプテンゲイム場」、たぶん成人娯楽室です。右の入り口は地下にある店でしょうか、「ビジネスクラブ別天地」、2階は「アンティークパブ『カン』、上の映画のポスターの絵のところは「シネマクラブ」とあります。

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普通の韓国を探して210 みんな寝ている

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 地下鉄1号線、インチョン行きの車内です。ソウル駅を出ると、地上に上がり、明るい中を走ります。

 朝の風景ですが、みんな寝ています。 前に、旅行でも、「行き帰りの交通機関の車窓からの風景を楽しむという習慣があまり無い」、と書きましたが、長距離でなくてもバスや電車、汽車の中では寝ている人が非常に多いのが日本と異なる点です。韓国の人、勉強も遊びも一生懸命、それに夜更かしをする傾向がありますので、「寝られる場所では寝る」という習慣が身についているのかもしれません。

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すばらしい韓国の食事105 テチャンのサービス

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 黄鶴洞の馬場路沿い、「パンシリポジャンマチャ」のホルモン焼きです。

 コプチャン1人分、と頼んだのですが、アジュマ、サービスでテチャンを焼いてあげるよ、と言ってくれました。すでに洗って、軽くゆでてあるものでしたが、豚の大腸の部分です。トングではさんで裁縫バサミでチョキチョキ切ります。日本でもここのところ、料理はさみがかなり使われるようになりましたが、韓国、どこでもハサミが多様されます。きれいに包丁で切る、そんなの、別に、いいじゃない。切れていれば、という感じでしょうか?

 切ったテチャンを炭火である程度焼き、それを、卓上のカセットコンロの上で加熱、保温しながらいただきます。今回はきのことたまねぎを添えてくれました。肝心の焼き上がりはまたの機会にアップします。

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普通の韓国を探して209 滑り止めの砂と塩化カルシウム

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 山が多いソウル、冬は雪も降ります。量的にはたいしたことはありませんが、気温が低いため、ずっと残ることがあります。気温が高い昼間に少し解けて、また夜になって冷え込んで凍結、そんなこともあるでしょうに、スタッドレスタイヤはソウルに関してはほとんど装着されていません。ですので、こんな坂道には、除雪道具、滑り止めの砂と、凍結防止剤と思われる塩化カルシウムを準備した箱がありました。「必要時、誰でも使用できます」と、表示があります。ソウル特別市新林12洞、ミソン中学校から山に入る坂道です。

 余談ですが、知人の家の息子さん、「カーセンター」という、まぁ、自動車修理工場を経営しています。冬になるとそこのおばあちゃん、「雪降れ雪降れ」と祈るのだとか、、、スリップして車の衝突がおき、修理工場が忙しくなればいいとのことでした。

 今年の韓国の冬、本来、大雪になる地方である江原道方面では雪が降らず、水不足、本来雪が少ない全羅南、北道では歴史的な大雪になっているとのニュースです。

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2005年12月29日 (木)

普通の韓国を探して208 韓国ドラマ撮影中?

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 韓国、同業者が集中する、と何度か紹介していますが、鍾路の映画館が集まるあたりの2階にあるカピショッ(コーヒーショップ)で、朝の開店前の時間、何かの撮影をしていました。

 ガイドブックのドラマ、映画の紹介のページ、ドラマはひとつも見ていないのに、映画は全部見ていたりします。例を挙げると昭文社の新個人旅行「韓国2006」、超定番、一度は見たいドラマ&映画勢ぞろい、という2ページですが、ドラマの項

パリの恋人、天国の階段、悲しき恋歌、ホテリア、オールイン、冬のソナタ、美しき日々、夏の香り、秋の童話、、、、、、ひとつも見ていませんが、

 映画の項、

僕の彼女を紹介します、シルミド、猟奇的な彼女、シュリ、誰にでも秘密がある、オールドボーイ、ブラザーフッド、JSA、友へ(チング)、こちらのほうは、日本の映画館、韓国の映画館、韓国のビデオ、そんなで、普通の日本人よりも早く見ている感じです。

 実際に撮影場面を見た、有名な映画は「悪い男」、市内ロッテ本店の角のベンチで、坊主頭の男性と丸い目玉の女性が座っての場面、、、野次馬根性でけっこう見ていました。もちろん、何の映画かわかったのはずっと後、キムギドク監督の「ナップンナムジャ(悪い男)」というマニアックな作品でした。主演の人はダウンタウンの松本さんに似た人、「木浦は港だ」というコメディでも主役をやっていますが、好きな男優さんです。

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普通の韓国を探して207 どこでも商売!!

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 水産市場のある鷺梁津駅の出口です。左は大通りを越える歩道橋、正面上がって右への歩道橋が京釜線を越えるもので、水産市場への道です。零下の日でも、露店の商売はやっています。それぞれ防寒、暖房に工夫をしているとはいえ、大変です。

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すばらしい韓国の食事104 トースト屋台

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 鍾路の街角の屋台です。手軽な朝食として、その場で食べたり、持ち帰りで会社や学校で食べたり、なかなか人気があるようです。

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すばらしい韓国の食事103 韓国人もカニが好き

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 前にドゥンカルビの店の項でお話ししましたが、ズワイガニ、日本でもロシアやカナダなどからの輸入物の安いのが入るようになりましたが韓国も同様です。本来は東海岸のヨンドクというところが有名な産地なのですが、活けの輸入物が大部分だと思います。

 専門店で食べると1人分で数万Wしますが、ホプなどで、ツキダシが少ない店では1パイ3万W程度どのことです。牛肉の焼肉と同等の価格というところでしょう。

 写真はノリャンジン市場、少しですがケガニも売っていました。話がそれますが、カニの味、大きく4種に分けられると思います。ズワイガニ系、ワタリガニ系、ケガニ系、そして、本来はヤドカリの仲間だと言うタラバガニ花咲ガニ系。韓国でのカニの消費はまずは西海岸で豊富に獲れるワタリガニ系がトップ。次点がこのような輸入物を含むズワイガニ系です。

 上海蟹が有名ですが、日本でも獲れるモクズガニとほぼ同じ系統、味、韓国でもチャムケと言ってこの川蟹がけっこう獲れるようで、チャムケのカンジャンケジャンを売りにする店もあります。一度城南市の特許を取ったカンジャンケジャンの店「ケコク(渓谷?)ガドゥン」という店で食べましたが、甲羅が硬く口の中を切りそうな感じでした。川蟹ながら身の味はワタリガニ系ですので、カンジャンケジャンにされるのでしょう。

 左下は非常に小粒な天然産のカキです。収穫がたいへんですが、味が濃く、塩辛のようにすると非常に美味しいです。ケンニプチャンアチ(エゴマの葉の醤油漬け)や、カンジャンケジャンとともに、「飯泥棒」の筆頭、いくらでもご飯が食べられます。

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2005年12月29日

 おはようございます。

 今日から休みに入ります。家の掃除やら、年賀状書き、更新もできればやりたいと思っています。

 ここの参照数、やはり多いと嬉しいのですが、たまに1時間に数百という時があります。どういう理由なのかわかりませんが、びっくりしますよね。読み取りができなくなってしまったスマートメディア、復旧できるといいのですが、、、、、、

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2005年12月28日 (水)

すばらしい韓国の食事102 トースト店

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 韓国のトースト、街角の露店の鉄板で目玉焼きを焼いてくれて作るやつが有名ですが、固定店も探せばあります。これはインドク大学正門前の店。頼めば短時間で作ってくれます。チーズ入り、ハム入りの高級版もあるようで、それでも1300Wとか1500W。手軽な軽食です。マクドナルドなどもありますが、日本の低価格路線に比べると割高ですので、最も安いファストフードかもしれません。

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すばらしい韓国の食事101 ミトトク

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 韓国語を勉強していますが、ミトドク、ミドドク、ミトドッ、、ちょっとうまく発音を表せません。海産物の鍋、チム、チゲなどに欠かせない材料です。前にアクチムの話のところでちょっと紹介しましたが、ホヤの赤ちゃんです。普通の大きさのホヤはあの硬い表皮、とても噛めそうにありませんが、こんな小さい状態だと、それでも、けっこう歯ごたえがありますが、歯で噛みつぶして、丸ごと食べることができます。アクチムの場合はいいのですが、海物鍋(ヘムルタン=海鮮鍋)に入っているやつだと、鍋で煮ながらいただきますので表皮が破けたときに中の熱い汁が飛び出し口の中を火傷しそうになる、そんな材料です。

 味は、ホヤに似た味、まぁ、ホヤなのですから当たり前なのですが、海の味、悪く言えば磯臭い、そんな味ですが、入っていないと寂しい。そんな食べ物です。

 1人での出張の場合、海物湯はとても量的に食べられませんが、似た物に、「トンテチゲ」というのがあります。トンテとは凍太、凍らせたスケソウダラ。それをメインにしたチゲで、街の食堂のありふれたメニューです。スケソウダラの切り身のほかに、ワタリガニ、エビ、そしてこのミトドク、あとはせり、ネギ、そんな野菜が入った具沢山の1人用のスープですが、味的には「ミニヘムルタン」という感じ。5000Wくらいで、1人でも食べることができる料理です。

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普通の韓国を探して206 山の上まで及ぶアパート開発

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 韓国のアパートに関しては何度か紹介しています。これは、冠岳山の支峰である将軍峰という標高400m台の山に上る途中の写真です。すでに標高200m以上の尾根の上からの景色ですが、すぐ下までアパートが建設中、というか、高層建築なので尾根よりもアパートが高くなっています。

 ソウル市冠岳区、新林7洞。かつては有名なタルトンネがあったという「蘭谷(ナンゴク)」という谷の最奥部にあたります。古い地図では、不規則な道が走り、真ん中に「ナンゴク市場」の表示、教会がいくつか、、、そんな場所も、完全になくなっていました。

 貧しい人の家が集まる地区であるタルトンネの再開発となると、こんなふうになるのかな?と思います。景色はいいでしょうが、車がないと大変そう。まぁ、マウルボスという、小型のかなり細い道まで網羅するバスも走るのでしょうが、ソウルってそんなにアパートの需要があるのかと感心します。

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すばらしい韓国の食事100 ノリャンジン水産市場にて

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 鷺梁津、こんな店がたくさん並んでいます。活魚は、、、、、、生きていたやつだから美味しいとは言えないと思いますが、魚好きには天国みたいな場所です。歩いているとたくさん声がかかりますが、1人なので買えないよ、と言いながらの見学です。本来、市場での写真は禁止なのでしょうが、個人的に許可を得て撮影しています。何人かで行って、いろいろなものを選んで、市場の食堂で調理してもらって、、、いつかやってみたいと思っています。

 水槽奥から、チョンボク(あわび、なぜか赤ばかり)、右に少しカリビ(帆立貝)、立てて並べてあるのがキチョゲ(タイラギ、タイラガイ)、下段左はよく見えないけど巻貝なのでソラ、真ん中がケブル、右がヘサム(なまこ)、手前へ来て、左からたぶんモシチョゲ(ナクチポックムのときのチョゲタンはこれ)、キチョゲに、1匹だけノレミ(アイナメ)、真ん中がまたヘサムで、右はモンゲ(ほや)。

 ここでケブルを買いましたが4匹5000W。市内の屋台だとこれがツキダシ含め15000Wとかになるのでしょう。

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すばらしい韓国の食事99 スンドゥブ

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 ソウル市中区忠武路、印刷関係の会社、映画館、そんなのが多い街の食堂でのスンドゥブチゲです。

 何度か紹介しているようにソウル中心のとろとろ豆腐でラードたっぷりのこってりタイプと江原道など、豆腐の本場に多い、ぽろぽろした豆腐で比較的あっさりしたスープのタイプのものがあります。普通にスンドゥブというと前者のほう、この写真もそっちです。豆腐の名所ではこのスンドゥブとは別にトゥブチゲというしっかりした豆腐入りのスープもありますが少し値段は高めになります。

 安くて、美味しくて、手軽な朝食向けのメニューと言う感じで、会社へ出勤前の人が食べていたり、朝の食堂での人気メニューでしょう。「韓国人は一人でご飯を食べない」という傾向のなかの例外的なものが、朝の小さな食堂でのチゲかもしれません。3500Wとかの値段であるため、おかずは他のチゲに比べ簡素であることもあります。一時は「朝はスンドゥブ」という時期もありましたがなかなか美味しい朝食になります。

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2005年12月27日 (火)

普通の韓国を探して205 スチョトン

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 ご存知の方も多いでしょうが、韓国ではあの浅くて丸い、大き目のスプーンが主役になり、重たいステンレスの箸は、箸でないと扱えないものにだけ使う感じです。あのスプーンを「スッカラッ(スッカラッk、スッカラ)」、箸を「チョッカラッ(チョッカラッk)」と言い、合わせてセットで「スチョ」と呼びます。

 箸のほうは重たいし平たいので慣れないと扱いにくいですが、スッカラッのほうは、ご飯を食べるにも、盛るにも、汁を飲むのも、それに、ビビンバのように混ぜるにも使いやすく、あの浅めのカーブがとても食べやすく、なかなか重宝しますので、我が家でもけっこう使っています。

 土産品店などへ行くと、このセットが6000Wだの、ちょっと模様が入ると10000Wだので売られていますが、黄鶴洞や南大門市場のビルの中の食器の店などでは、シンプルなものだったらそこそこいいものがセットで2000Wで買えます。量が多いとちょっと重くなりますが、安くて実用的なお土産好適品です。

 また、昔の王侯貴族が使ったという、毒を感知する銀製のものもあり、凝った七宝象嵌があるものだと10万Wを超える「夫婦スチョセット」も売っています。ただ、毒を盛られなくてもけっこう食品の中のイオウ分などでだんだん黒っぽくなりますので手入れが大変かもしれません。

 食堂へ行くとこのスチョが食卓の上のプラスチックの箱に分けられて入っていますが、この写真のように、テーブル自体にステンレスの箱が設置され、上にふたが載っているタイプのスチョトンもあります。私も、ここでは、「スチョ、オディイッソヨ?(スプーンと箸、どこにありますか?)」と聞いてしまいました。ちょっと恥ずかしかったです。

 「トン」は入れ物とか箱、そんな意味。「貯金(チョグム)トン」、「スレギ(ゴミ)トン」だの言います。

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韓国あれこれ3 ラーメンとキムチラーメン

 こんにちは

 韓国ではラーメンと言えば袋麺を示します。生ラーメンの店はほとんどありません。一般に「粉食(プンシク)」という店で食べることが多いと思いますが、他に、マンドゥと呼ばれる餃子とか、うどん、そんなのの店です。

 かなり前、5号線の馬場(マジャン)という駅のそばの粉食店でこのラーメンを食べました。壁のメニューを見ると、

ラーメン(ラミョン)2000W、

キムチラーメン2000W、

マンドゥラーメン2500W、、、、、、

 などとなっています。「ラーメンとキムチラーメンが一緒だ!」と思い、躊躇無く、キムチラーメンを注文。程なく出てきたラーメンを見ると、なるほど、ラーメンに卵、ネギ、そしてキムチが入っています。付け合せはタクアンのみ。

 ふと、隣のテーブルのおじさんが食べているラーメンを見ると、付け合せの小皿が2つ、タクアンとキムチ、、、、、、そこでやっと気づいたのですがラーメンにはキムチとタクアンがつき、キムチラーメンはタクアンがつくだけで、別に出すキムチを鍋でラーメンと一緒に煮てあるだけというものなのでした。

 同じ2000Wならキムチラーメンのが得!と思って頼んだのですが、世の中、そんなウマい話はない、、、ちょっと心の中で、だまされたような気もしましたが、笑ってしまいました。

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普通の韓国を探して204 楽園商街 アグチム通り

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 アグチム、アクチム、アクチm、アンコウと豆もやし、せり、ねぎなどを一緒に蒸し煮にしたものです。一般に韓国料理、魚系は辛いのですが、このアクチムも辛い料理の一つです。

 基本的に1人でご飯を食べない韓国ですので、値段は大が3,4万W、中もしくは小が25000Wとか、ちょっと値が張りますが、もちろん、おまけのおかずが出てきて、量もたっぷりです。小でも2人、3,4人いたら大がちょうどいいくらい。私の出張は1人が多いのでなかなか食べられませんが、一度だけ25000W出して、アクチムの小を京機道の長湖院というところで食べたことがありますが、全部はお腹に収まりませんでした。

 これは鍾路2街と3街の間、楽園商街の脇と裏手、インサドンクラウンホテル前に並ぶアクチム、コッケ(ワタリガニ)チムの店です。蒸し煮よりも鍋がいいという人にはアクタン、コッケタンという鍋物もあります。辛いけど、、、美味しいです。

 何度か紹介していますが、人気店が出るといつのまにか周囲に同業が雨後のたけのこの如く出てきて○○通りができる。ここもそんなのの一つなのでしょう。ソウル旧市内の中心部なので夜は韓国人のグループで賑わいます。アクチム、コッケチムというと新沙洞が有名ですが、タクシーの技士さんに聞くとこの楽園商街のほうが安くていいよ、とのことでした。

 冬のソウル、寒いけど、魚が美味しい時期です。もちろん、専門店ですので、年中アクチム、アクタンはやっていますけど。

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普通の韓国を探して203 改造バイク ただし3輪

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 資源ごみ回収に使われている荷台つき改造3輪バイクです。こんなの、よく見かけます。どこまで改造してしまったのかわかりませんが、バックギアもあるという話です。元のバイクは125ccくらいだと思いますので高速走行は難しいかも。法律上はどうなのでしょうね?

 前に置いてある自転車も、かなり荷台を改造してあります。遊びとしてバイクに乗る人ももちろんいますし、ホンダゴールドウィングなんかも見かけますが、すごく税金が高いと言う話です。でも、そういうのが軽く買えるお金持ちも多い国です。

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普通の韓国を探して202 石渓駅前の果物露店

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 冬は寒い韓国、露店にもこんなふうにガラスの戸を架設してある店もあります。今頃はりんごにみかんに、イチゴでしょうか。韓国の人、もちろん家によっても違うでしょうが、果物をたくさん食べます。やはり「身体にいい」というのが理由だとか。比較的安いのもその理由かもしれません。

 95年頃、温室みかんの出始めで、やはりかなり高かった記憶がありますが、どんどん普及したせいか、価格が下がり、日本よりもかなり安く、秋にみかんを食べることができます。何か、商売が当たるとこぞって新規参入が続くのが韓国の特徴かもしれません。飲食店でもそうですし、他の業種でも、流行に敏感、ということが言えると思います。

 お見舞いに果物篭、という風習もあります。日帝時代の名残りかもしれません。ロッテデパートなどへいくと立派な高級果物のセットが見かけられます。今思い出しましたが、日本でも普及したけどまだ高い「デコポン」、韓国では「ハルラポン(ハルラ山は、産地である済州島の火山の名前、というか済州島自体がハルラ山の火山島です)」という名前で作られており、やはり高級果物とされています。1個8000Wだのもする大玉もあります。立派な食事が4000Wとかなのに、高級みかんが1個8000W、それを買うお金持ちも、多い国なのでしょう。

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普通の韓国を探して201 モノがたくさんある国

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 とある地下鉄駅の構内の風景です。靴屋とかばん屋。無造作に積み上げられたかばんの山。黄色い紙には「ペッションカバン(ファッションカバン)1つ3000W、2つ5000W」とあります。300円ちょっとにしてはなかなかいいものもありそうな感じ。免税店や有名市場での買い物もいいでしょうが、どこでも、いろんな品物が豊富に売っているのが、韓国です。掘り出し物探しも楽しいかと思います。

 こういう露店、犬の服10000W均一、なんてのが昨年あたりからよくありますし、服、下着、おもちゃ、事務用品、健康器具、お菓子、山菜、ハンコ屋、靴修繕、化粧品、何から何まで、どこででも、商売してしまう感じ、もちろん無許可営業も多いのでしょうが、そのへんがケンチャナヨの国らしいですよね。

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すばらしい韓国の食事98 広蔵市場の屋台街

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 何度か写真を紹介している鍾路5街、広蔵市場の屋台街です。調理の湯気、人々の呼気が白く見えます。この先の突き当たりのように見える場所が「斜めの十字路」。その辺を中心にいろいろな種類の食べ物屋台が並んでいます。ものすごく豊富な野菜を選んで作ってもらえるビビンバの店、海産物中心の屋台、麺中心の店、そして、もっとも多いのが、この東大門市場方面へ続く通路にあるチョッパル(豚足)、モリコギ(豚の頭の肉)、スンデ、ホパ(牛の肺の煮込み)、コプテギ(豚の皮の煮込み)、スンデクッ(トンコツ味の豚内臓スープ)などを扱う屋台です。

 たいていの料理は1人分3000Wくらい。焼酎も3000W、飲みきれなければ持ち帰りも可能です。昼間から買い物客、飲むおじさんたち、そんな、ソウルの普通の人でにぎわう場所、大好きな場所です。

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2005年12月26日 (月)

普通の韓国を探して199 ソウルのスーパー

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 前にも何度か紹介していますが、「スーパー」の韓国語発音「シュポ」という、まぁ在来型のコンビニです。クモンカゲ(クモン=穴、カゲ=店」という名前も前に書きましたが、非常に小さい、1,2人、もしくは家族でやっている店から、けっこう大きい店まで、みんなシュポと呼んでいます。これに対し、大きなロッテマートとかEマート、ホームプラスなどは、前に紹介したように「マートゥ」と呼ばれます。ついでにコンビニは「便宜店(ピョンウィジョム)」か、でなければ、店の名前そのままでしょうか?前回度忘れした「LG25」は「GS25」になったのでした。

 営業時間は6時か7時から24時、もしくはもっと遅くまで。写真は鍾路の裏通りのもので、小さいほうですね。看板の大きい文字は「タンベ(タムベ) 食品」とあります。あと、目に付くものは、ビールの広告、OBラガーのものですが、PETボトルです。日本にはあるのでしょうかねぇ?PETボトルのビールは。なんとなくやっぱり、ガラス瓶のが美味しそうですよね?

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すばらしい韓国の食事97 コルベンイの正体はいかに?

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 コルベンイという貝、ふつうは水煮の缶詰になっていて、お土産に何度か買っています。韓国の人はこれが大好き。野菜と一緒に酢コチュジャン(チョコチュジャン)であえ、そうめんを添えて出てきますが、けっこう値の張る酒の肴、主にホプと呼ばれる生ビール主体の店でよく見ます。場所的にはウルチロコルベンイという言葉があるのでソウル市内中心部のものでしょう。

 でも、缶詰の缶には調理された貝の絵しかありませんし、あれだけ大量に消費される貝なのに、、、いったいなに貝なのだろう?と昔から思っていました。

 少し前に、購入した本「ソウルマッサニャン(ソウル、味=マッ、サニャン=狩猟)」という本のコラムに、貝の種類の紹介があり、それがなんとツメタガイでした。2枚貝に覆い被さって穴をあけ、食べてしまうと言う害虫ならぬ害貝ですが、日本ではこれを食べるなんて聞いたことありませんでしたし、市場に出ることもほとんど無いと思われます。でも、魚の名前に関しては立派な本でもかなりいいかげんな韓国、本当だろうか?と内心思っていましたが、この写真、やはりツメタガイです。長いこと悩んでいたことが解決、ちょっと嬉しかったです。

 左手はフィリピン産のエビ、白い大きな貝はたぶんペクハプ、右手、巻貝はみんなソラと総称、赤貝というかサルボウはコマク(コマk)、これも新鮮な醤油漬けが美味しいです。そして、丸っこいつるっとした巻貝がコルベンイ、下に少しだけ、ミトドク(ミトドッk)というホヤの赤ちゃんが見えます。海産物料理の必需品とも言えるもので、噛むと熱い汁が口の中にプチュッと熱く広がるもの、味は間違いなくホヤです。小さいと全部食べられるのですね。

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普通の韓国を探して198 改造自転車

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 東大門市場で見かけた改造自転車です。韓国では自転車は遊びで乗るものではなく、車が入れない細い路地の店や工場に荷物を運ぶもの、という感覚があり、最近でこそMTBの流行がありますが、乗れない人もたくさんいるとのことです。

 これは典型的な荷運び用のもの、ホイルベースが長く、そこに大きな荷台を架設し、ハンドルは重荷の運搬時にも確実にハンドリングができるよう、鉄筋でしっかり補強されています。

 荷運びを仕事とする人を蔑んで言う言葉に「チゲクン」というのがあります。「チゲ」は昔使われた荷物運びのための背負い子(しょいこ)のこと。「~クン」というのは、~をする人、という意味での蔑んだ言葉で、使ってはいけないと韓国語の先生から教わりました。

木=ナム ですので、「ナムクン」は木を切る仕事の人

詐欺=サギ(ほぼ発音も一緒)ですので、「サギクン」は詐欺師、これは悪口として今も使われているようです。

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すばらしい韓国の食事96 幌張馬車のテントの中

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 少し前の写真と同じ、黄鶴洞のポジャンマチャ「パンシリ」の店内です。電気もあり、見えているテーブルが調理場です。暇な時間、アジュマはテレビを見ていたり、他の同業者のテントで世間話をしていたりします。

 電気代はどう計算するの?と聞いてみたら、すぐそばの商店から電線を引いていて、概算で契約し月々払っているとのことです。個人的に電気を売り買いしているわけです。また、設置、片付けは専門の業者がいてやってくれるとのこと、家は忘憂里(マンウリ、サンボンバスターミナルのほう)だとのことですので、帰りは朝早く、旦那さんが迎えに来てくれるそうです。

 冬の時期、外は冷蔵庫より寒いのですから、野菜が凍ってしまうのを心配しないといけないとか。コプチャンと一緒に焼くタマネギは、実際凍っていました。

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普通の韓国を探して197 下月谷洞 タルトンネの再開発

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 何度か紹介している下月谷洞のタルトンネ、新しい地図を見たところほぼなくなりました。これはちょっと前ですが、比較的早く再開発された南半分に建設中のアパートです。

 なんで韓国の人はアパート、高層マンションのことですが、好きなのかな?と思いますが、やはり暮らしやすいのでしょう。冬の暖房のことを考えると、単独住宅は灯油ボイラーの設置、給油など面倒なようです。

 昔はどこの家でも練炭で暖房をしていたそうです。石炭の需要もあったのでしょう。ただ、そんな練炭オンドル、床下に煙突までの排気管を張り巡らせるわけですから、小さなひび割れなどができると一酸化炭素中毒の危険があります。韓国語の先生の話では、小さいころ、冬、突然学校を休む小学生がいて、話を聞くと練炭ガス中毒だったり、そんな、死ぬまでに至らずにすむ例、けっこうあったそうです。

 むこうでのニュースで見たのですが、古いタルトンネなどの家は今でも練炭オンドル、そういう場所へは練炭の配達も大変なのだけど、一人暮らしの老人の家ではとどけるだけではなく、置き場に整理して置いてあげる、そんなサービスをしているとか、紹介されていました。坂の多いタルトンネ、やはりそんな場所の生活はたいへんなのでしょう。

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普通の韓国を探して196 凍った川

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 ソウルの気温は低いです。1月あたりは夜は零下10度以下が当たり前、鼻の先、耳たぶ、つま先、そんな場所は痛いくらい。昼間でも零下の日が多く、かえって天気の悪い、雪が降る日のが暖かいようです。年によってはあの漢江も凍ってしまうと聞いていますが、全面結氷は見たことはありません。

 これは冠岳区の普通の街を歩いていたときに見かけた小川です。かなり動きのある形態で凍り付いていました。日本でも山岳地方の沢へ行くと氷爆見ることができますが、ソウルはそこらじゅうで川が凍る寒さです。でも、何度も書いているように風が強く雨や雪の日が多い新潟の冬よりもずっと過ごしやすそうです。部屋の中の暖房がしっかりしていることもあるかもしれません。冬、韓国へ行って旅館やホテルに入ると、まずは窓を開けて少し冷やすのが普通、チョコレートを入れたかばんは絶対床に置いてはいけません。洗濯した下着や靴下は床においておけばすぐに乾きますし、、オンドルの威力はすごいものです。現在では練炭でやっている家はもう少ないでしょうが、本当に暖かい、韓国の冬の室内です。

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すばらしい韓国の食事95 幌張馬車の中

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 ソウルの地下鉄2号線、新堂駅北側、馬場路沿いの幌張馬車(ポジャンマチャ)村の中の1軒、「パンシリポジャンマチャ」の中です。

 大型の石油ストーブに、電気のヒーター、それと、コプチャンを焼く炭火のコンロが暖房設備の役もしているので、そんなに寒くはありません。テーブルなどは簡単なものですが、それもまた味というもの。こんな場所で、絶品のテジコプチャンクイをやりながらお酒を飲むのもいいものです。基本は焼酎ですが、たとえば、マッコリが飲みたいと言えば、おばちゃん、近所のクモンカゲ(よろづや、シュポ)へ買いに行ってくれます。店を空けるのは食い逃げとかの心配がないのかな?とも思いますが、儒教の国韓国ならではの、いい風習があるのでしょう。

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2005年12月25日 (日)

韓国あれこれ2 10000W札の金属テープ

 韓国旅行をされたことがある方ならお気づきでしょうが、最高額紙幣である10000W札だけ、金属のテープが紙に埋め込まれています。偽造防止とかもあるのでしょうが、不法な持込み持ち出しをX線検査で防ぐとかの理由もあるのかな?と思っていました。ですので、昔、セファロという等頭蓋を撮影する大きなフィルムを使用できるX線撮影装置で100万Wの新券の札束を撮影してみましたが、確かに、断続的に埋め込まれた金属テープがしっかり写っていました。郵便物に入れて、とかでも、検査があれば確実に現金の同封はばれそうです。もともと違法ですので、そういうことはしないようにしましょう。でも、5000Wならばれないのかな???

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普通の韓国を探して195 クリスマスプレゼントに下着?

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 下着店のウィンドウ風景です。なんか、オジサンだからでしょうか?こんなマネキンを見るとギクっとしてしまいます。クリスマスにはお揃いのデザインの下着をプレゼントしましょう、というところでしょう。韓国の普通の街、ただ歩いていても楽しい私です。

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普通の韓国を探して194 モノがたくさんある国

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 化粧品店の店頭です。「モノがたくさんある国」の見本ですね。韓国人女性、日本人以上におしゃれとかには一生懸命な感じがします。もちろん、日本製品も人気がありますけど、国産品もいろいろ、最近ではお土産に買って帰る日本人観光客も多いと聞いています。

 緑の表示には、奥のほうから

シャンプ、リンス      ボディクレンジョ     ○○ペック

スプレイ      ヘオムス       ヘオワクス    へオジェル   グレイジュ

携帯用シャンプ、リンス   携帯用ポム     携帯用ジェル  とあります。

 日本でも同じですが、たくさん商品が置いてある店は安目、がらがらの店は高級品、そんななのでしょう。

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普通の韓国を探して193 楽園商街の朝

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 右手の建築が、楽園商街(ナグォンサンガ)、道路の上に作られたビルです。ソウルの狭さ、なんでもやっちゃう韓国を象徴する建物かもしれません。昔は映画館があったけど、今は無くなったかもしれません。2階が楽器の店が多かった記憶があります。左はアグチム屋が並んでいます。今は新沙洞がアグチム、ワタリガニ料理で有名ですが、ここも、韓国の本ではアグチムの名店が集まる場所として紹介されています。

 また、餅(トック)の店も多く、有名な「鍾路トクチプ」、「楽園トクチプ」がすぐそばにあり、他の餅屋もいくつかあり、写真の湯気はそんな中の1軒で餅を蒸す蒸気です。

 昔は柄の悪い場所だったとのことで、このすぐそばのエメラルド荘という旅館に泊まっていると、李準圭先生に話したらびっくりされましたが、今は別に、何でもありません。でも、男性同性愛者が集まる店がいくつかあるだか、、、でも、よくわかりませんでした。古いソウルの中心部です。

 零下10度以下の冬の朝の写真です。前にも書いたとおり、天気がよく乾燥気味なので新潟よりもずっとすごしやすいように思えます。

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普通の韓国を探して192 伝統観光食品店

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 「キムチ屋さん」というやつです。団体の帰りに連れて行ってもらえるキムチを中心とする土産品店です。白菜のキムチ、ふつうのポギキムチを始めとして、ポッサムキムチ、オイギムチ、カクテキ、いろんなキムチの試食、購入ができます。またイカの塩辛、スケソウダラの内臓の塩辛であるチャンジャ、韓国式のめんたいこなども試食販売しています。

 ひととおり試食してからは広い店内を見て菓子だの雑貨だの、スプーンのセットだの、韓流スター関係商品なども買えます。もちろん、円での購入も可能、観光で忙しかった人にはありがたいお店ですね。

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普通の韓国を探して191 広蔵市場

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 「斜めの十字路」、でわかる人はけっこうソウル通だと思う、広蔵市場です。アーケードの下に屋台の飲食店が集まっていますが、衣類、野菜、魚、餅、雑貨、そんな、他の店もたくさん。「韓国はモノがたくさんある国」としばしば言っていますが、狭い店舗に商品がたくさん、そんな雰囲気を感じてもらえればと思います。

 こんな状態ですので、夜の店じまいの時にはシートをかけて縛るだけです。基本的に儒教の国、「人のものを盗ってはいけない」という教育が行き届いているせいでしょう。もちろん凶悪事件もありますが、日本同様、治安の良い国のひとつです。

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普通の韓国を探して190 オーバーイートをついばむ鳩

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 韓国人が日本にくると烏が多いのに驚くとのことです。いろいろゴミ袋をいたずらして、というのが問題になっていますが、なぜか韓国ではあまり見かけません。漢方材料で食べてしまう、なんて説も聞いたことがありますが、本当でしょうか?その代わり、というわけではないでしょうが、鳩はあちこちで見られます。フン害とかはどうなっているのでしょう?

 きたない話ですみませんが、鳩が街の清掃に少しだけ役に立っている、鍾路の朝の風景でした。

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普通の韓国を探して189 イヒョリ

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 石渓駅そば、コンビニ、ファミリーマートの店頭にあったサンドイッチの広告です。女性歌手では1番人気かと思われるイヒョリさんの写真入り。ピンクルというグループにいたのですが、ばらばらに活動していて、で、また再結成したとかしないとか、そのへん、ファンのHPでご確認ください。

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すばらしい韓国の食事94 鷺梁津水産市場 ホンオ

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 前に1皿買ったけどギブアップした話を紹介しましたが、これがホンオです。丸ごとのやつと、刺身状態にされてラップされたもの。1皿10000Wかそれくらいです。ガンギエイということになっていますが、日本ではほとんど食べないのに、韓国では大事にされる魚です。前に光州の市場で見たものにはかなり目立つ生殖器官がついていましたが、季節によるのかもしれません。

 クルビ(チョギ、イシモチ)の紹介で書きましたが、日本ではあまり一般的でないのに韓国ではたくさん食べられている魚は他に、スズキ、クロソイ、アンコウ、ワタリガニ(たくさん獲れるかな?)、コムジャンオ(ヌタウナギ)、アナゴ(日本以上にたくさん、刺身でも食べます)、ライギョ(カムルチ)、マナガツオ(関西では結構人気か?)、サッパ(銭魚、チョノ)、エツ(福岡県名物)、そんなところでしょうか?

 ついでに紹介しておきますが韓国の3大刺身魚は1にヒラメ、2番目がウロク、と呼ばれるクロソイ、3番手がスズキです。ヒラメとウロク(クロソイ)を置かない刺身屋は無いと言ってもいいでしょう。

 このノリャンジン水産市場は1号線乗り入れの地下鉄が漢江を渡った最初の駅で、ひとつしかない出口を出て右のほうへ線路を越えて渡った場所にあります。ガイドブックでも有名ですね。

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普通の韓国を探して188 新装開店の花

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 ちょっとおしゃれなパン屋の開店の写真だったと思います。業者関係でしょうか?店の前にはずらりと花輪が並びます。

 韓国人は花が好きで、街角でもあちこちで花屋がありますし、日本よりも安く、たくさん買える感じです。前に知人の先生の個展に招待されたときにも画廊にはすごい数の生花がありました。そのときに聞いた話ですが、「絶対に使い回しをしない」というのを誇示するため、かたずける際には、黒いスプレーを全部の花に噴射してから回収するとのことです。なかなかやるな、と感じました。

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すばらしい韓国の食事93 タコスルメ?

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 今もありますがバブル期の雑誌「danchu」の創刊号を持っています。そこのコラムで、韓国通で知られる女優の黒田福美さんが「韓国人の歯がきれいなのはよく噛んでいるからではないか?」などということを、このたこの足を乾燥させたものを例にあげて書いていました。

 実際、街角やバスターミナルで、イカの足だの、のしいか、白いソフトイカ、そして、こんなに太いタコの足を乾燥させたものを売っています。これは鍾路の映画館が集まる3街あたり、団成社というシネコンのそばでの写真です。

 韓国というと、ナクチ(テナガダコ)で有名で、何度かここでも紹介していますが、普通のタコは「文魚(ムンオ、ムノ)」といいます。マダコ、ミズダコの区別はあるかどうかわかりませんが、大き目の普通のタコは「ムノ」です。最近はガイドブックでも紹介されていますが、ウルチロ4街にある乾物中心の市場、中部市場では、それこそ、いろんな魚の干したものを見ることができますし、安く買うことができます。

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2005年12月24日 (土)

普通の韓国を探して187 新林10洞 タルトンネの名残

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 月の町、タルトンネもどんどん再開発でなくなっていっています。ソウル南部、冠岳山の麓にあった街も、どんどんアパートに生まれ変わって、周囲に点々と残っている、そんな程度です。

 冠岳山の支峰のような将軍峰という山に登った時の写真です。登山が盛んな韓国、天気がよければ少々の雪や寒さでも山に登る男女が多いのに驚きました。

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普通の韓国を探して186 成人娯楽室の景品交換所

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 鍾路に沿って走る細い路地「ピマッコル(避馬コル)」にある景品交換所です。80年代にはパチンコが流行ったらしいですが、今は禁止になったようで、代わりにブラウン管の付いたゲームマシン(主にリールゲーム、スロットマシンのようなもの)を置いた「成人娯楽室」というのがたくさんあります。また競馬ゲームの店もあるとか聞いていますが、日本同様、ポイントがたくさんになると景品に商品券がもらえるのです。それを現金で買い取るシステム、これも、日本と一緒ですね。

 新聞で読んだのですがここ数年この成人娯楽室が激増しており、いろいろ問題の元になっているとか、、、、、、 これも、日本と似ています。ひとつだけ、日本とは違って面白いのが、大きな当たりが出るとボーイ服姿の店員さんが集まってお祝いのセレモニーがあること。アンソンギ(安聖其?)とパクジュンフン(朴重勲?)の映画「トゥーカップス」にそんな場面が描かれていましたが、実際にそれを聞いたことがあります。「おめでとうございます!○○番のお客様、3000枚の大当たり!!!」だの、声を揃えてどなるのです。景気をつけて他のお客さんを熱くさせる目的なのでしょう。

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すばらしい韓国の食事92 サリミョン

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 鍋料理などの最後に細麺のうどんを追加したり、ラーメンを入れたり、韓国ではよくやります。そういうのを「サリ(舎利)」というのですが、この写真のラーメンはそれ専用の「サリミョン(サリ麺)」です。左のは5つ1200W、右のは4つ970Wですが、普通のらーめんとの違いは「粉末スープが入っていない」ということです。要は、麺だけあればいいのですからスープを余らせるのはもったいない、というわけでこのサリミョン、麺だけだから安いのです。

 韓国にはほとんど生ラーメンはありません。何度か店ができていますがやはり韓国人にはウケが悪く、やっていけないとかいう話です。ですので、韓国でラーメンと言えばインスタントの袋麺もしくはカップ麺。安くて手軽な軽食です。ちなみに世界一売れているラーメンも、最近では日本でもしばしば見かける「辛ラーメン(シンラミョン)」です。中国でも売られているとかいう話です。太目ののびにくい麺は私も好きです。

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普通の韓国を探して185 黄鶴洞(ファンハクトン)の幌張馬車

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 ポジャンマチャとはいえ、夏場は暑いので開けっ放しですが、冬場はごらんの通り、本当に幌が周囲に張り巡らされ、中はけっこう暖かい状態になっています。何度か紹介している新堂の中央市場北口すぐの馬場路の風景で、こんな屋台が10軒以上出ています。全部がコプチャンクイ(ホルモン焼き)のものかと思っていましたが、最近新しくトンタク(鶏まるまる1羽を電気の機械で脂を落としながら焼いたものの屋台ができていました。その屋台だけが小さめで、尋ねてみるとそこでも食べられなくはないけど持ち帰りが多いとのことです。

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2005年12月24日

 おはようございます

 水木金と連休で、出かけていました。ですので、新潟大停電も知らないでいました。貴重な経験を逃した、なんて気持ちです。お見舞い申し上げます、というよりはお疲れ様でした、という感じでしょうか? 今日から28日まで連続して仕事です。合間を見て、新しい写真をアップしていきたいと思います。

 鉄筋のビルである医院、通常は朝でも10度を切っていることはないのですが、さすがに連休の後ですのでエアコン、ヒーターをつけたら9度。エアコンを「急」にして暖房中です。

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2005年12月20日 (火)

韓国あれこれ1 ケブルの効用

 韓国の料理、旅行の本をいろいろ集めています。自分が興味ある分野の本だと辞書を引きながら読むのも苦になりません。できるだけ写真が多いものを探していますが、楽しいものです。

 「コギチャビヨヘン」、日本語にすると何だろう?コギは肉と言う意味もありますがこの場合は魚のこと、チャビは、「チャプタ」、捕まえるという動詞の名詞形、ヨヘンは旅行、漢字語です。韓国国内のいろいろな魚などの名産地とその料理を紹介している本ですが、その中にケブルの効能についての話がありました。南海の項です。

 「韓方では、性機能が弱くなり、陰嚢の下に湿気があったり、臭気があったりする場合に処方する」とあります。身体にいい食べ物を大事にする韓国らしいストレートな書き方だなと感じました。鮮紅色のものが良いそうで季節は冬がいいそうです。

 先日、いつも利用している旅行社に問い合わせたらこの冬も韓国旅行は人気だとのこと。比較的時間のある中高年女性が主であるため、平日の安い設定から埋まっていくとのことです。飛行機の時間が以前より不便になり、2泊3日といっても初日は夜の8時ころにホテル着、中日は丸々ありますが、帰国日は土産物店に寄らされるので朝ごはんを食べたら出発して12時半くらいの飛行機で戻る、そんな旅行ですが、安い日ですと24800円(2人一部屋での宿泊の場合)というのがあります。飛行機で1000キロ以上も飛んで行く場所、往復の飛行機代と空港の送迎、ホテル代を含めての値段。よく儲けが出るものだと思います。

 暖かい部屋で美味しいものを食べて、買い物を楽しんで。気温は低いですが天候は新潟などよりもずっと良いので、かえって過ごしやすく感じます。旅費も安い冬のソウル、きっと楽しめると思います。 女性の美容にもいいという話ですので、行かれる方、このケブルも試してみてください。とてもとても美味しいですよ。

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普通の韓国を探して184 群山市沃溝邑魚隠里

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 全北の港町、群山の郊外です。韓国の田舎の風景は日本とほぼいっしょ。水田が中心ですので当然かもしれません。初めてソウルを離れたときも、拍子抜けするくらい日本と似た風景でした。

 これは、群山から、群山空軍基地飛行場へ行く鉄道の線路です。もう何年も使用されていない感じでしたが地図にもしっかり掲載されています。前にも書いたように、昔は小島の多い海だったのではないかと思われる場所。海岸には日本では見られなくなった塩田がたくさんあるのも韓国西海岸の特徴です。

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すばらしい韓国の食事91 三角キムパッ

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 コンビニが日本同様、あちこちにあることは前にも紹介しました。観光で行った人で、利用された方も多いと思います。韓国のホテル、使い捨て(韓国語では一回用)製品の使用に規制があり、歯ブラシは販売品、たいしたことないのが結構な値段で売られていますので自分で持っていくか、コンビニなんかで買ったほうがいいでしょう。

 これは井邑の駅前での撮影。日本式の、包装を抜くと海苔とおにぎりが合わさるタイプのおにぎりの広告です。「三角キムパッ」とありますが、

三角=サムガッk

キム=キm(口を閉じて母音は無い)

パッp=飯

 普通の海苔巻きがキムパッですので、「三角の海苔巻き」という名称=おにぎり、というわけです。「チュモクパッ(チュモk=握りこぶし+ご飯)」という言葉もありますが、韓国のおにぎりは「三角海苔巻き」、なんか、面白いですよね。もちろん、キムチ入りもありますし、ツナマヨネーズもあります。1つ700W、他の物価が安いことを考えると、あまり安くない気がします。

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普通の韓国を探して183 東豆川 青少年24時間通行禁止地域

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 東豆川の風景です。東豆川に限りませんが、韓国、男性の遊ぶ場所が区切られていて、そういう地区は「青少年通行禁止地域」に指定されています。どこにあるか、とかは、そういう関係のHPに任せますが、朝の通学風景と、「青少年24時間通行禁止地域」の横断幕、一緒に撮影してみました。 「だから韓国はダメ」なんて、言えないと思います。

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普通の韓国を探して182 プレジデントホテルから見下した市庁ロータリー

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 今は芝生の広場になりましたが、ソウル市庁前の大ロータリーです。左に見えるのがプラザホテル。古いけど特1級だけあって改修がしっかりされており、大理石の黒のイメージですが、いかんせん狭いです。プレジデントホテルも同様、こちらは特2級のためか、下半分はオフィスビル。でも、なかなか広くて快適です。

 やはり一番便利がいいのがホテルロッテ。新館は高いけど旧館は日本人観光客にもおなじみですが、冗談でこのプレジデントホテル、すぐ並びにあるので「ロッテの別館」、なんて呼ぶ人もいます。

 ワールドカップの開催前日くらいの訪問でしたので大きなボールのモニュメントがあります。このロータリーを通行止めにして、多くの韓国人で真っ赤に埋め尽くされた映像はこの何日か後です。

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普通の韓国を探して181 教保生命ビル裏手

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 180の清進洞から路地を抜けた場所。教保生命ビルの裏です。古い街と新しい街が接する都市がソウル。左手はごちゃごちゃした昔の町並み、右は大きなビルが並ぶ地区です。

 教保文庫という大きな本屋が有名ですが、教育保険というのが、ちょっと耳慣れません。日本でいう学資保険のようなものでしょう。でも、それ専門の生命保険会社があることからも教育熱心な韓国の事情が伺われます。

 どんな田舎でも学校は小さいになりにしっかりした建築。プールが無いのが日本と違うところですが、教育に関しては非常に充実した国です。高校まで給食があるのもうらやましい点です。大学進学率は日本以上。日本のセンター試験に該当する修能試験のニュースは毎年日本でも報道されます。ただ、2次試験がほとんど無く、この修能試験の一発勝負で進学先が決まってしまうので、受験生は大変そうです。

 知人の延世大歯科大学の教授の話ではここのところ歯学部に関してはソウル大歯科大学よりも延世大歯科大学のが修能試験の点数ラインが上だという話。親友の李準圭先生の娘さんも延大歯科大に通っておられました。

 学資保険の話から話題がそれてしまいましたが、このへん、「ナクチポックム」の店が集まっているので有名な場所です。再開発で廃業してしまった店も多いでしょうが、まだいくつか専門店が残っています。「イガンスンシルビチプ」という店の看板、見えるかな?「シルビチプ」というのは「実費の店」という説もありますし「失費チプ」、あまりにサービスが良くてお店のほうが損をするくらいの店、という説もあります。

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普通の韓国を探して180 清進洞 ヘジャンクッ通り

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 左のビルがソウル観光ホテル。古いホテルです。浴槽が無いという話ですが泊まったことはありません。かなり前に、値段だけ聞いて退散したことがあります。

 鍾路1街からちょっと入った場所。ガイドブックにも出ているヘジャンクッ通りです。ヘジャンクッ(ヘジャンクク、ヘジャンクッk)は、二日酔防止、改善のためのスープ料理ですが、前にも書いたとおり、コンナムルヘジャンクッ(豆もやしのスープ)、ピョヘジャンクッ(ピョダギヘジャンクッ=豚の背骨のスープ、カムジャタンのジャガイモ抜きといっしょ)、セコギヘジャンクッ(ただの牛肉のスープ)、ウコジタン(干した菜っ葉の味噌汁)など、いろいろ種類がありますが、代表がこの通りの名物であるソンジヘジャンクッです。ソンジというのは牛の血を蒸し固めたもの。赤茶色というか黒褐色のかたまりですが、特別味は無く、レバーなんかよりも食べやすいものです。それをたっぷり入れてあとは牛の内臓、豆もやしなどが入ったスープご飯です。

 実際二日酔改善に効果があるかはわかりませんが、24時間営業で、ソウルの人には良く知られた店が「清進屋(チョンジンオク)」。左手、青い看板の店です。そのほかにもいくつか同業の店があります。韓国通で知られる黒田福美さんの本でかなり前に紹介されましたが、彼女の推す「興進屋(右手すぐの黄色い看板の店)」よりも、やはり私は「清進屋」のが美味しいような気がします。並と特があり、特はソンジがたくさん入っているもの。まぁ、並でも十分。

 周囲の小路には食堂や焼肉屋がたくさん。日本人観光客も多いですが、それ以上にソウルの人でにぎわう「普通の韓国」のひとつです。

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2005年12月19日 (月)

普通の韓国を探して179 明洞の物乞い

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 前にもちょっと触れましたが、社会福祉がまだちょっと行き届いていない感じの韓国、交通事故とかで大怪我をして、働けなくなって、とかで、乞食になる人も多いのかもしれません。

 これは明洞のメインストリート、ロイヤルホテルとかのある大通りで見かけた足の無い青年です。大抵音楽をラジカセで鳴らしながら、地面を這い歩いてお金をもらいます。足のあった下半身はタイヤのチューブで作ったズボンです。どこからどうやって来て、どうやって帰るのかな?と思いますが、そういう組織があるのだという話も聞きます。やはり人が多い場所のがいいわけですので、観光客の目にもとまりやすいと思います。

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すばらしい韓国の食事90 井邑の朝飯 テンジャンチゲ

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 全羅北道、井邑のバスターミナル周囲の食堂での朝食です。4000Wとかでテンジャンチゲ(味噌汁)を頼むと、こんなにおかずが出てきます。13皿。もちろん、おかずのおかわりは無料。皿が空くと頼まないでも盛り付けてくれる店もあります。ご飯は別料金。それでも、大抵は1000W。約100円ですので安いものです。こんな食事が朝の6時ころから夜は12時近くまで、たいていの街で食べられるのは、まさにありがたいことです。

 いつも一人での旅行。焼肉や刺身はなかなか食べられませんが、普通の食堂の普通の食事だけでも、飽きることはありません。韓国の食のすごさを感じる「味噌汁定食」です。

 しばしば思うのですが、沖縄に似ているところがあります、韓国。沖縄でも「味噌汁」を頼むと具沢山の大きな器の味噌汁に、いろんなおかずとご飯が出てくるとか。「スープの名前」が、「定食」を意味する点、共通しています。

 また、皮付きの豚肉がしばしば利用される点も似ています。諸外国もそうですが、ゼラチンが豊富な豚の皮、頭、これの利用に関しては日本の本土は遅れている感があります。

 有名な話かもしれませんが沖縄の市場へ行くと「コーレーグース」といって、小さな唐辛子の泡盛漬けを売っています。これの語源が「高麗薬」だとか。昔の琉球王朝時代、やはり韓半島との交流があったのでしょう。

 それに、もうひとつ、動物の血の利用があります。沖縄でも、「血イリチー」でしたっけ?豚だかヤギの血を固めたのを食材に使った料理があります。韓国では牛の血を蒸し固めたゼリー状の「ソンジ」、豚の血を入れたソーセージの一種である「スンデ」など、血まで利用する食べ物があります。似ていますよね。

 最後に、家の建築も、なんだか四角いブロックというかレンガ造りの四角っぽい家が多い点、それに、ソウルも水不足になることがありますが、家の屋上に水のタンクを備えている点、これも、共通しています。

 韓半島、済州島、沖縄、きっと昔からのつながりは相当あったのでしょう。

 

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普通の韓国を探して178 内蔵山観光ホテル

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 全羅北道と南道の境界のあたりにある名山が内蔵山。紅葉の名所ということになっていますが、日本人の目から見れば異様な山容の岩山で、標高は1000mもないものの、名山と言うのに異論はありません。

 井邑(チョンウプ)からバスで30分くらいで公園入り口。そこから少し歩いた場所に、こんなホテルがありました。橋の上からの撮影ですが、前に書いたように、岩山が多い韓国、日本よりも川の水は澄んでいる感じです。ほぼひとつの山だと思うのですが南に連なる白羊山(ペギャンサン)も見事な岩山です。」

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2005年12月17日 (土)

2005年12月17日

 おはようございます

 今日は忙しく働きます。昨日お伝えしたように、デジカメの画像もほとんど消えてしまったため、またメモリーからの読み込みをしないといけません。夕方に少し空き時間があるのでそれを利用して復旧できればと思っています。

 昨日、新しい画像を入れようかと思っていろいろいじったらつながらなくなったのは、どうもセキュリティソフトが原因のようです。説明書をよく見ると、接続できるのに表示されないときは、そのセキュリティソフトを一度抜いてから、また入れるように、とありました。慣れている人は大丈夫なのでしょうが、また、必要なものなのでしょうが、セキュリティソフトが原因でうまくいかないことって結構ありそうな気がしますよね。

 それでは、よい 週末 を お過ごしください。

 クロm、チョウン 週末 ル チネセヨ。

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2005年12月16日 (金)

2005年12月16日

 こんにちは

 月曜と金曜は夜間診療、もうすぐスタッフが出てきます。外は雪、本格的な新潟の冬が始まりました。

 今日はビルのガラス清掃。スタッフは夕方出勤ですので院長自ら模型ワゴンを動かしたり、朝から大奮闘で、窓際の清掃をして準備をしていましたが、その最中、電気掃除機(最新型、今年購入したサイクロン型高級品)を床にぶつけてホイールを壊してしまいました。ゼリー状瞬間接着剤でもダメ。修理に出すしかありません。そんな準備をして待っていたのに、清掃業者さん、外だけやって、内側は来てくれませんでした。前に、うちは中は自分でやる、と言っていたのですが、前回から内側もお願いすることになっていたはずなのに、むこうの連絡ミスです。でも、怒ってもしょうがないし、窓「周り」がきれいになったのを喜ぶべきでしょう。しかし掃除機が壊れたのは痛いなぁ。

 ブログ用のデジカメ写真、だめになったスマートメディア、64メガが2枚あります。なんとかできないかとあれこれやっていたら、PCカードスロットの取り外しが原因か、インターネットに接続されるけど、エクスプローラが出ない、アウトルックエクスプレスも出ない、そんな状態になってしまいました。しょうがないのでリカバー。何度もCDを入れたり出したり、プリンタのソフトダウンロード、セキュリティソフトの交換、なんだかんだやりましたが、10月の中旬の状態に戻ってしまいました。写真表示ソフトも消えましたので、また入れて、残るデジカメ写真をまた入れて、と、あれこれやらないといけませんが、もうすぐ仕事開始、ちょっと更新が遅れそうです。

 だめになったスマートメディア64メガ2枚で約400枚、前のデジカメの時代の最後の2枚なので、とても残念です。その前の銀塩写真もたくさんありますが、わざわざスキャナーを買う気はなし、写真はいずれは種切れになるのは明らかですので、新企画を準備中。タネをメモしている段階ですが、面白い韓国の話を書ければと思います。

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普通の韓国を探して177 釜山 西面繁華街

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 西面から東方向を撮影しました。日帝時代に栄えた釜山駅、釜山港付近の昔からの繁華街からかなり離れた場所に、新しい西面という繁華街があります。釜山ロッテホテルもこの西面にあります。土地が狭い釜山、通りの向こうにはやはり山が見えていますが、この山の向こうも水営区とか海雲台区とか、たくさんの町があるのです。

 最近は韓国語もかなり上手になってきましたが、一番難しいのは聞き取りです。よくピアノの絶対音階は10歳くらいまででないと身に着かないといいます。また、クロールの息継ぎも、できる人には意識しないでもできるのに、できない人には難しいです。魚沼の子供達は格好はどうであれ、「転ばないスキー」ができますし、大人になって自転車に乗れるようになるのはなかなか大変です。こういうこと、皆、意識してするものではなく、「身体で覚えること」なのです。40過ぎからの勉強、、、やはり身体で覚えるという機能がかなり低下しているのを痛感します。言葉とは「聞く」物ではなく、それ以前に「聞こえる」ものなのですが、、、難しいものです。

 ともあれ、学院で学んだ標準語は、それでも最近はけっこういけるのに、釜山で、食堂でご飯を食べているときの隣のテーブルの釜山の人同士の会話は、、ほぼぜんぜんわかりません。日本語の方言以上に、韓国語の方言、違うようです。

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普通の韓国を探して176 木浦 儒達山途中からのタルトンネ

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 全羅南道木浦市。光州に次ぐ、第2の都市ですが、さびれてしまっています。3回くらい行っていますが、97年と今年との比較でも、だいぶ変わりました。漁業の町という感じだったのが、埠頭の漁船も減り、刺身屋も減り、なんか港が寂しくなった感じがします。90年代の最後に「アミの塩辛(セウジョッ)」の減量である「アミ(アミエビ)」の輸入が解禁になったのが大きな要因だとか聞いています。日本では塩辛のことでひとつの大きな街の経済に大きな影響を与えるなんてことは少ないと思いますが、キムチの漬け込み、豚肉料理の必須の材料、韓国での「セウジョッ」の重要さがうかがわれる話です。

 駅からすぐに港なのですが、、、逆に賑やかになったのは西の西港付近の刺身屋モーテル街と、東のほう、栄山江河口堰のそばのほうの埋め立て地。後者は道が広く、ロッテマートもできたりで、新しいホテルもありました。木浦というと新安ビーチホテル、草原(チョウォン)観光ホテル、そして、前に泊まった百済ホテル、、そのへんを考えていたのですが、むこうの先生が案内してくれたのは東の新しい地区にある「シャングリア観光ホテル」という新しい宿でした。1泊10万Wでしたが、ソウルの特1級並の広さで、眺めもよく、よい宿でした。

 木浦にもタルトンネがあります。古い市街地の山の上。ここも朝鮮日報の特集「ウリイウッ(私達の隣人)」で取り上げられていました。

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普通の韓国を探して175 コエックスか会議場から見た奉恩寺

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 やはりコエックス会議場から見た奉恩寺(ポンウンサ)というお寺です。ソウル市内でありながら、結構広い境内がある大きなお寺です。4月に行くと花祭りのちょうちんがきれいな場所です。もちろん、建築は新しいものでしょうが、古いものと新しいものが混在するソウルを象徴する風景の一つでしょう。

 万国旗の中にはちゃんと日の丸があり嬉しかったです。

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普通の韓国を探して174 コエックス会議場から見た建設中のアパート

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 少し前の写真です。コエックスという、2号線三成駅に隣接する国際会議場で学会大会があったときのものです。韓国の矯正学会、1年おきに、ソウルと、地方での開催になります。今年は済州島でしたが、休みの都合で行けませんでした。ソウルでは、大抵このコエックス会議場が会場になります。

 東洋一の地下街と言われていますが、実際かなりの広さで、初めてソウルへ行った95年当時もすでにありましたが、その後かなり拡張されています。商店、飲食店、シネコン、水族館、特1級のホテルが2つ、現代デパート、アセムタワー、貿易センター、シティエアターミナル、、、、全部が新しい場所です。なんとなく、今年の矯正学会があった横浜みなとみらい地区に似た感じです。

 これは会議場の2階から見た建設中のアパート。チョンタム洞になるのでしょうか?高層アパート、15階以上が当たり前のソウルですが、中でも高い建築です。ここ数年、そんな都心部の高層アパートが人気だとか、、、値段もすごいでしょうが、そんなのが募集とともに売り切れるのが「お金持ちの多い国、韓国」です。

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2005年12月15日 (木)

普通の韓国を探して173 往十里の裏通り

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 初冬の朝、往十里での風景です。前に紹介した「ソネジャンタン」を食べて身体を温めた後、散策したときの写真。

 最近では安い団体ツアーでも利用されるようになった田豊観光ホテルに泊まりました。このホテル、ビルの5,6,7階がホテルで、フロントは5階、そこから下はいろんな飲食店が入っています。日本では許可されないと思うのですが、窓の無い部屋もある、古い、安ホテルです。90年代、ちょっと贅沢してホテルにしようか、と思って利用を始めた宿、ホームグラウンドである新堂、黄鶴洞から歩こうと思えば歩ける距離です。昔は5万Wくらいでしたが、数年前に改装し、85000Wくらいに値上げ。きれいにはなりましたが、ちょっと高いな、という値段になってしまいました。団体だと安いのでしょうが、韓国の観光ホテル料金、日本並に高いのです。

 坂道なのか、、、電柱、電話ボックス、郵便ポスト、交通標識、皆それぞれ微妙に傾いています。私のデジカメ、安物のせいか、斜めに写っている写真が多いのですが、これは1枚の写真の中で、垂直であるべきものが平行になっていな、そんなのが面白くて撮影したものです。朝日が標識に反射してギラリ!というのを狙ってもいます。

 

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普通の韓国を探して172 大屯寺(大興寺)前の茶店

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 茶店としましたが、「休憩所」と表示があります。漢字の文化を持つ韓国、なんか、漢字語は日本以上に「硬い」イメージがあります。高速道路のサービスエリアも「休憩所」、あと、思い当たるのは、切符リ場を「売票所(メッピョソ)」、申し込む、は「申請ハダ」、いくらでもありますが、古い漢字文化が日本以上に残っている感じです。漢字はあまり使っていないのに、文化は、「漢字文化」なんですよね。

 全羅南道、海南からさらに南へ行った場所、韓半島最南端に近い場所のお寺です。韓国各所に有名なお寺があり、やはり年配者はそういうところへの参拝をしたがる傾向にあるようで、「門前町」というような大規模なものはありませんが、門前旅館街、食堂街などの形成は日本同様に見られます。一番大きいのは俗離山でしょうが、残念ながら「いつでも行ける」という感じがして、まだ行ったことがありません。

 韓国人、何度か「1人ではご飯を食べない」と書いていますが、旅行も、、、あまり1人ではしないようで、遠くへ行く、というと友人何人かと車で、というのが多い感じ。「女性の一人旅」なんて概念はあまり無いようです。この辺、やはり日本とは違いますね。

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2005年12月14日 (水)

普通の韓国を探して171 東豆川駅前風景

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 168番の駅の新しい写真です。階段の上で友人を待つ女子高校生。韓国の女子高校生の親友関係は、前にも書いたとおり、トイレの個室にも一緒に入る仲。学校へ行くのも、帰るのも、夜遊びするのも、ずっと一緒とのことです。

 左手角は旧来のスーパー(シュポ)、「ソウルマートゥ」とあります。酒、生鮮食品、保存食品から雑貨まで、何でもある店。大抵は家族経営で朝は6時頃から夜は12時過ぎまで、そこの家の人が起きている限りは、やっています。右手は、新しくできたセブンイレブン。お互いライバルなのでしょう。

 韓国に行き始めた95年ころは数えるほど、という感じだったコンビニが、今はかなり、地方都市でも増えています。セブンイレブン、By the Way、度忘れしましたが名前が最近変わったLG25など、、、交通カード(T-money)の充電場所でもあります。すでに、韓国人にとって無くてはならないものになった感じです。

 遠くには1棟建てのアパート。小さな地方都市ですがアパートは人気のよう。 

 この東豆川、1950年代から米軍基地の町としてやってきた街です。北よりのほうには米軍相手の怪しい酒場、外国人趣味というのでしょうか?派手な刺繍をオーダーでジャンパーなどに施す衣料品の店。帰国時のための土産品店など、他の韓国の町とは違う顔があります。ただし、在韓米軍もかなり削減されてきたため、ちょっとそういう歓楽街もさびれ気味なような気がしました。ロシア人、フィリピン人のダンサーのショーだか、そんなポスターが印象に残っています。

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普通の韓国を探して170 湖南線井邑駅

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 これは京釜線に次ぐ大事な幹線鉄道である湖南線の井邑駅です。かなり立派ですが、韓屋デザイン。右の看板は、前に紹介した駅前交番の案内。安くてきれいな旅館を紹介してと頼んだら電話してくれて、彼女にも電話して、私を宿まで案内させた手取り足取りの親切警察官のいた派出所です。2002年韓日ワールドカップを控えていたせいもあったとおもいますが、気が引けるほどのサービスでした。でも、韓国人は、全員とは言いませんが、、基本的にはとても親切です。

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普通の韓国を探して169 慶全線筏橋(ボルギョ)駅

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 釜山がある慶尚道と光州とか木浦がある全羅南道を結ぶ京全線、大事な路線なのでしょうが、全線を汽車で旅する韓国人はまずいないであろうローカル線です。太白、東豆川に比べ、この筏橋駅はさらに小さい駅ですが、やはり韓屋の屋根の形を模した建築でした。

 全羅南道宝城郡筏橋邑、韓半島南海岸の真ん中より少し西寄りにある町です。楽安(こちらは順天市の楽安邑)民族村の入り口です。市外バスターミナルは川を渡った場所で、少し離れています。楽安などへ行く郡内バスは、駅前通を2,300m行った、町の中心部にありました。山あり川あり、鉄橋あり、ちょっと南へ行けば海もある、そんな田舎町です。

 楽安から戻り、町の中にそびえる小さな山に登り、その後、市場を見て、初めて「茶房(タバン)」へ行ったのがこの筏橋です。家賃が安い地下か2階にあることが多いのですが、2階でした。狭い階段を大きな荷物を抱えて上がり、入店。立派なソファの席に座ってコーヒーを注文すると、若い女性が席に来てくれて、コーヒーをおごると話相手になってくれます。暇な時間だったからでしょうか、3人ほどの女性が私の席に来て、1杯3000Wほどのコーヒーをおごり、へたくそな韓国語で会話練習。やはり皆口をそろえて、ソウルへ行きたい、と言っていたのを覚えています。 なんというか、、、、昼からやっている酒を出さないスナックという感じですね。面白かったです。

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普通の韓国を探して168 韓国鉄道東豆川駅

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 京義線、東豆川駅です。前に通勤の女子高校生たちの写真をアップしていますが、あれは最近のもの、これは98年の写真ですが駅舎や、そこへ上がる階段は変わっていません。左手の電話ボックスが携帯電話(HP)の普及により減少し、またその角の店、写真当時ではインターネットゲイム房(バン)ですが、セブンイレブンに変わっています。

 この写真はお昼過ぎのものなので、あまり人通りがありません。1時間に1本程度、気動車の統一号が走っていますが、もっと頻繁に走るバスの利用が盛んなため、日中の駅前は寂しい感じです。

 韓国の駅、大小の差はあれ、こんなふうに韓屋、韓国の昔の伝統的な家のようなデザインであることが多いです。

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普通の韓国を探して167 太白線太白駅

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 韓国鉄道、KRの駅、ソウル駅など、KTXの大きな駅を除き、韓屋(ハンオク、ハノk)の形のデザインであることが多いんです。順番が逆になってしまいますが、これは、そうでないタイプのもの。江原道の山間部、太白駅です。ピンク色、というのは日本ではちょっと考えられませんね。

 冬季は寒さが厳しく、雪もかなり降る場所ですので、それも関係があるのかもしれません。何度かこの辺の話を書きましたが、元は炭鉱で栄えた地域。でも、今は、人口の減少が著しい場所でもあります。駅前を少し下って、右手、黄池という地区が太白市の中心街ですが、やはり寂しい感じでした。

 日本でも北海道、九州、、、炭鉱があった時はたくさんの人口があったのに、石油の時代になり激減、というケースは多いでしょうけど、、、そういう場所を訪問するの、割合好きな私です。これもひとつの、人間の歴史です。

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2005年12月13日 (火)

普通の韓国を探して166 春川の明洞 1997年

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 江原道春川の繁華街、明洞です。裏手にタッカルビ横丁があるのかな? ソウルの明洞の名前をとった通り、ということですが、日本の○○銀座商店街みたいなものですね。

 春川、、、冬のピンオ(氷魚=ワカサギ)で有名なので、相当山の中だと想像していましたが、いざ行ってみるとかなり広い盆地で、明るい感じの街でした。でも、やはり田舎、、、人通りが少なく、のんびりした場所でした。この通りを少し行くと市場。さらにずっと行くと、市外バスターミナルでした。

 その後、「冬のソナタ」のヒットで日本人にも有名になったし、最近は観光客も増えたのでしょうけど、、、どうなっているのか??? でも、いずれにしろ、ソウルだけではない韓国の地方都市や田舎を日本人観光客が訪問するのは私にとって嬉しいことです。日本ととても似ていることに気付いてくれることと思います。

 何度か、古いものと新しいものが混在する国、とか書いていますが、かつての名コピーである「初めてなのに懐かしい」は、本当に当たっています。

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すばらしい韓国の食事89 豊かな韓国西海岸の海

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 インチョン市ソレの刺身屋、貝焼き屋通りの店頭です。左の山盛りの貝が約2人分で20000W、おまけのおかずも付いての値段です。生簀には名前も知らないような貝がいろいろ。右手の水槽はナクチですね。

 何度も韓国の西海岸、干潟の多い海の海産物はすごいと書いていますが、ソウル市内でもそれを見ることができます。観光客で賑わう南大門市場、新世界デパートの裏から東西に走るのが東西のメインストリート。その真ん中少し西よりから南へ、地下鉄駅のほうへ走るのが南北のメインストリートですが、その道を南へ、、メガネ屋だの高麗ニンジン屋だのが並ぶあたりから少し西へ入ったあたりに、青果、海産物の店が並ぶ通りが見えると思います。そこらの店でも、日本では考えられないような多種多様な貝、及び剥き身を売っています。母方の祖父は東京湾もの専門の魚屋でした。けっこう江戸前の海産物が豊かだったのを知っているのですが、韓国の西海岸には負けています。貝だけでなく、ワタリガニも、これも東京湾の名産でしたが、すばらしい品が、西海岸の港町では見られます。蘇来(ソレ)だけでなく、江華、烏尾島(オイド)、済扶島(チェブド)、安眠島(アンミョンド)あたりの海産物の店、、、すごいですよ。そうそう!インチョン空港のすぐそばにも貝焼きの店がたくさんある場所がありますし、、、ソウル市内でも、、、ちょっと高くなるでしょうが、魚好きにはこたえられない店がいくらでもあります。鷺梁津市場も、、、私にとっては宝の山のように見える場所です。

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普通の韓国を探して165 ソウル鐘岩洞 SKアパート

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 上を走る高架道路は麻浦区庁付近から西大門区、北岳山の下をトンネルでくぐり、城北区の吉音(キルム、キrウm)、泰陵入り口のへんまで続くソウル北部の幹線道路です。このへんもきっと昔は住宅密集地区だったのでしょうが、再開発で、こんな大きなアパートが建設されています。96年頃には無かったと思いますので、割合新しい、高級なアパートではないかと思われます。新しいもの、古いもの、そんなのが雑多に混じりあった街、それが、ソウルです。

 この風景の後方は、前にアップした下月渓洞。そこもすでに、ほとんど再開発(こちらは現代アパート)で、新しい街に生まれ変わっています。

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普通の韓国を探して164 仁川 中華街の門

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 京仁線終点、、、ソウル地下鉄1号線の終点と言った方がわかりやすいかもしれませんが、仁川駅前にある中華街入り口の門です。

 韓国にも華僑がいます。初めての韓国だった92年の済州島行きのときも、済州市に中華学校があったので、「へぇ」と思った記憶があります。日本の、横浜、神戸だのに比べると小規模ではありますが、やはり中華料理店が並び、また、国民食とも言えるまでに普及したチャジャン麺(チャジャンミョン)の発祥の地とも言われているようです。一度インチョンでも食べてみたいと思っていますが、まだ果たせていません。

 映画、「子猫をお願い」でも、中国人の双子の女性が出てきましたし、「北京飯店」という映画、、、あれの舞台はインチョンかどうかはわかりませんが、韓国では、ちょっと珍しい風景です。

 最近はでも、新しく流入してきた中国人、満州族などの労働者の街が九老とか大林洞のほうに形成されつつあるとか、、、韓国も、日本も、外国人労働者、必要なのでしょう。悪いことをするのは断じていけませんが、もう少し緩和しないと、今後やっていけないのではないかと考えています。

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2005年12月12日 (月)

すばらしい韓国の食事88 再度木浦(モッポ)のサンナクチ

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 けっこう韓国へ何度も行っている人でも、「センナクチ」って間違っている人が多いんです。「センメッチュ」は「生麦酒」、そのまま漢字語。「センカルビ」は、たれに漬けていないカルビ、「センコギ専門」、は「生の(冷凍じゃない)肉専門の(焼肉屋)」の謳い文句、なのですが、生きたままのテナガダコは「サンナクチ(サンナッチ)」です。なんとなく「生ナクチ」で意味が通ってしまうので勘違いしてるソウル通、韓国通が多いのだと思います。

 これはとても大きめ、1匹4000Wだか、、、前に書いたときのもの。

 ソウルなんかだと1匹を刻んで、細かくしたのを塩入のごま油でいただく店が多く、それでも1皿20000Wとか、けっこう高い料理、というか肴。このサイズだと1匹でその一皿になりそうです。

 でも、このサンナクチって、、、塩とごま油の味以外、何も味がしません。かといって丸ごと食べる木浦式でも、、、、、薄い塩味くらいで、、、口の中でもがくナクチをいかに早く昇天させるか、が大事な、、なんか、ヘンな食べ物です。まぁ、話の種、付き合い、そんなもんだと思っていないと、食べたときにがっくりすると思います。

 前にの写真の紹介の時に書いたように、「過熱しても硬くならない」、これがこのナクチの特徴ですので、軽くゆでて食べるとか、最も辛い韓国料理のひとつである「ナクチポックム」でいただくか、、、そっちをお勧めします。

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すばらしい韓国の食事87 井邑の市場で1500Wのスンデ

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 スンデ、、、屋台での軽食でもあるし、専門店の凝ったものもあるし、スンデポックムもあるし、スンデクッもある、、、韓国人、特に女性に人気のある食べ物なのですが、美味しいです。とぐろを巻いたような切る前の状態は蛇みたいですが、本当の腸詰なのだからしょうがないです。中には春雨を中心とした具が入っていますが、茶色い色は血の色、、なんていうとまた嫌われてしまうかもしれませんが、優しい味の美味しいメニューです。まだ食べていない方は是非次回、食べてみてください。

 屋台では普通2000Wが一人前。けっこうな量で、おまけの茹で内臓と一緒に食べると、けっこうお腹がふくれます。街角でしばしば見かける屋台、10月頃の写真をご覧下さい。オデン、トッポギ(トッポッキ)、ティギム(てんぷら)、そしてこのスンデが四天王というところ。オデンの2本1000Wを除き、基本は2000Wと思っていいでしょう?ソウル市内では3000Wの屋台もあるかもしれません。座席が簡単にでもあれば、その分少し高くなると思ったほうがいいかもしれませんね。

 でも、田舎へ行くと、もっとこういう軽食、安かったりするんです。「あ、いいなぁ!」と思う瞬間です。 この井邑(チョンウプ)のスンデも、ちゃんとした店で、テーブルに座って食べて1500Wでした。他には江原道の原州の市場でも1500Wのスンデを経験しています。また、2本1000Wのはずのオデンも、忠南保寧市の大川海水浴場のそばの大川港の埠頭の上の屋台では3本1000Wでした。

 オデン2本は、、ちょっとお腹がすいたけど、次の食事はしっかりとりたい、というような場合の軽食にぴったり。2人で1000W2本を1本ずつ食べるのもアリ。スンデも、1人で1人前はけっこうな量なので2人で1人前でもいいと思います。そんな楽しい軽食、楽しんでみてください。

 ビールのコップ、どこかのジュースの広告品みたい。分厚いコップです。うるさい人は薄いガラスの一口か二口で飲めるサイズの、、だの言いそうですが、韓国では、そんなのは通じません。相当な高級な店でも、酒造会社の品だったりします。高級ホテルでは流石にメーカー名の入ったグラスは出ませんが、、、ガラスは厚め。ワイングラスもけっこういい店でも、そうです。それもまた「ケンチャナヨ」でしょうね。

 ビールの銘柄は「ハイト(ハイトゥ)」、ごくごく軽い飲み口のビールです。薄い、とも言えますので、日本人には「OBラガー」というやつが一番だと思います。私はどっちでも、、、冷えていればオーケー、というクチですけど。

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普通の韓国を探して164 雲住寺 臥仏へ登る途中の石仏

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 好きな場所である全南の雲住寺、いくつもの不思議な姿の石塔、石仏があります。これは前に紹介した最も有名な臥仏へ登る途中にある石仏。ぽつんと、山の斜面に立っています。説明の看板も何もありませんでしたが、こういうほうが好きです。また、大きな石の円盤も、何の意味だかわかっていないそうですが、このへんにいくつもありました。

 いつ頃、何を祈って誰が作ったのか??? 韓国へ行くと、そんなことを考えるのが楽しい私ですが、この雲住寺はその筆頭みたいな場所です。光州市内からここへ行くまでには支石墓(ドルメン、コインドル、チソクミョ)も大小とりどり、いろんな形のが田んぼの中や民家の門前にいくらでもありますし、それが皆本物なのですからびっくりです。

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普通の韓国を探して163 韓国の「色」

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 これ、大昔の木浦の埠頭に並ぶ刺身屋の店頭で撮影した写真なのですが、モンゲ(ホヤ)、ナクチ(テナガダコ)、貝なんかを活かしておくたらいです。何度か韓国へ行って、市場とかを歩いたことがある方ならもうお気づきでしょうが、韓国のたらいというか、こういうプラスティックの桶、ほぼ90%以上、この赤茶色というかレンガ色です。

 深さ、大きさは様々。直径20センチ前後の洗面器サイズから大きいものは1mクラスまで。深さも、7,80センチある漬物樽のような大きな桶もあります。八百屋の店頭で豆もやしを陳列してあるのも、これだし、魚屋の店頭で魚をおろしたアラとかはらわたを集めるのもこの色。もちろん、このように売り物の魚や貝を活かしておくのもこんな桶。また、一般家庭でも白菜キムチを漬けるときに、下漬け(塩漬け)した白菜を持ったり、葉の間にすりこむヤンニョム、唐辛子、塩、塩辛、塩辛の汁、果物のすりおろし、そんなのを混ぜるのもこんな桶。すりこんで壷に漬け込む前に置いておくのもこんな桶。それこそ、韓国人の生活の場には必ずあるのが、この色の桶と言うかたらい、、、 次回、韓国へ行ったら、ちょっと注意して見てみてください。大小さまざまな。この色の容器がいろんな場所で活躍しています。 

 なぜだか判りませんが、、、韓国の桶、たらい、大抵はこの色なんです。

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普通の韓国を探して162 普通の中渓洞はこんなとこ

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 葦院区(ノウォング)の上渓(サンゲ)、中渓(チュンゲ)、下渓(ハゲ)洞一帯はけっこう前に開発された地区、中浪川の東側にできた大アパート地区です。江南とは違い、けっこう庶民的な大きさの部屋が多いのだと思いますが、こんなふうに、アパート(分譲マンション、一部に、永久賃貸とか、貧困層向けもある)がたくさん、それこそたくさん。立ち並んでいます。10年程前は、新しいアパートばかりの地域、、、面白くない、そんな固定観念もありましたが、これもまた、ひとつの「普通の韓国」だと今は思っています。

 李準圭先生のお宅も盆糖のアパート、、、スネ駅のすぐ東に建つアパートの80坪型です。玄関は非常に簡素なのですが、居間の広さは、、、私の家の総建坪より広いかもしれません。日本人は一戸建てを好む傾向にありますが、土地の高いソウル、、、韓国の人は暮らしやすいアパートを好む傾向にあるようです。

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普通の韓国を探して161 中渓洞の道

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 これは、タルトンネのある中渓本洞よりもずっと北、アパートが立ち並ぶ地区の、山よりの地域です。アパート開発地区は道路も広く、整然とした町並みですが、その周辺に発展した商店、飲食店などの並ぶ界隈ですので、道が不規則で細め。Y字路があったり、また先で合流したり、、、そんな道を歩くのが好きです。

 ソウルは山が多い、と何度も書いていますが、むこうには仏岩山の一部が迫っています。こんな岩山も、日本には少ないと思います。新しいもの、古いものが、狭い場所にいろいろ集まっている都市、それがソウルです。

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すばらしい韓国の食事86 鍾閣駅 ユブウドン

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 韓国のいいところ、朝早くから温かくて美味しい朝食がとれること。今は日本でも豚丼、牛丼などの24時間営業の店があちこちにありますが、韓国では、野菜のおかずたっぷりのバランスのいいスープ料理も食べられますし、粉食の店ではラーメン(袋麺ですが、なぜか家で作るより美味しいのです)、うどん、キムパプ(キンパ、キmパッp)、ソルロンタン、コムタン、そんな食堂、5時6時でも大丈夫です。

 これは鍾閣駅地下、永豊文庫へ行くほうにある粉食のうどんです。ユブは油揚げ、「油」+「豆腐の『腐』』という組み合わせの言葉です。関西の「きざみうどん」ですね。値段はあまり安くなく、2500か3000W。これは、日本と変わらないか、、、関西の値段よりも高いけど、ソウルの心臓部、鍾路ですので、家賃分でしょう。

 面白かったのは既製の「揚げ玉」、日本のように天ぷらをそこで揚げているわけではないので、ポリ容器からパラリと振る感じで、最後に加えます。まるで、カップ麺の揚げ玉みたいでした。

 うどんには揚げ玉、、、でも、天ぷらはやっていない、、、似たような製品を作ってしまえ、というところでしょうが、日本では売っているのでしょうか?これ。 案外面白いソウル土産になるかもしれませんので、次回、大型スーパーかどこかで探してみようと思います。デパートの地下も面白いですが、普通のソウルサラム(サラム=人、サラm)が買い物に行く市場とか、マート(大型スーパー)、きっと飽きずに見物、買い物できると思います。

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2005年12月11日 (日)

普通の韓国を探して160 大田駅

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 大田、昔博覧会をやった場所。また、近年政府機関の移転が多い場所。韓国の真ん中にあるからでしょうけど、けっこう伸びている都市です。大昔は「ハンバッ」という地名だったとか、ハン=大きい、バッ=畑だったかな?それを、日帝時代に、当て字で大田というふうに名付けたとか、どっかの本に書いてありました。場所的には忠清南道ですが、「大田広域市」とされています。

 のんびりしている人が多いという忠清道ですが、西へ行けば海もありますし、農作物も豊富。美味しいものが多い土地のようです。誰でも知っているソルロンタンも、本当かどうかはわかりませんがこの大田が元祖。有名な「ハンバッ食堂」という伝統有名店もあります。

 この写真は大田駅から東に広がる操車場。遠くに、どこかの地下鉄の車両が置いてあります。ここ数年、何度か行っていますが、駅前の通りはいつも工事中。地下鉄はもうできたのでしょうか?もしかしたら大田地下鉄の試験車両かもしれませね。

 しかし韓国も、輸送の主役がトラックになりつつあるのか、もちろん貨物列車はありますが、こんなにたくさんの線路、がら空きなのはなんか鉄道ファンとしては寂しいものがあります。

 そうそう!日本も昔は、どこの国鉄駅にも荷物扱いの場所がありました。半官半民だったのか、日通の黄色というかオレンジ色のトラックが停まっていましたよね?韓国も「韓国通運」だか、KRと関係ある会社だと思いますが、駅の荷物扱いのトラックが同じような色なのです。これも日帝時代の名残なのかもしれません。

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普通の韓国を探して159 楽安邑城から見た普通の農村

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 左に見えるのが楽安民族村、楽安邑城の城壁です。それほど高くない城壁の上、一回りしてみましたが、前にも書いたように、民族村、実際に人が住んでいて、昔のままの家を維持しているとはいえ、茅葺屋根は葺き替えないといけませんし、電気もガスも使うわけですから、やはり無理があるように思えました。仕事として、お土産屋、食堂なんかもやっているわけですので、明らかな観光名所と言えましょう。

 韓国の民家、「韓屋(ハンオク、ハノk)」と言いますが、写真のように屋根の端が反り返った形が特徴です。訪れたのが2月だったので、緑が見えませんが、5,6月とかにまた行ってみたい場所のひとつです。あ、もちろん、楽安邑城ではなく、そこへ行くまでの、また、周囲の、普通の田舎の話です。

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普通の韓国を探して158 延世大構内

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 延世大歯科大解剖の先生の招待で「ヨンセイ大学校エレガントゲストハウス サンナムキョンヨンガン」に泊まった際の写真です。広大な構内を歩いてみましたが、生協前の掲示板はごらんの通りめちゃくちゃ。まぁ、東大、慶大もこんなものでしょうか、、、

 11月だったのですが、案外学生は薄着、というか、韓国の人は案外薄着です。寒さは慣れるものなのでしょう。厳冬期でも、手袋、帽子、マフラーがあれば、案外暮らしやすいように思えるソウルです。天候の悪い日本の日本海側などよりも、ずっと気候はいいと思います。

 よく話すのですが、ソウルの気候、日本で言えばどこが近いか?ということ。私は「盛岡」だと思っています。北海道ほど雪が降らず、でも、平気で零下10度以下とかになる。でも、天候は割合よい、、、岩手のちょっと標高が高めの都市、、、少しソウルのが寒いかもしれませんが、そんなだと考えています。

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普通の韓国を探して157 観光地 梨泰院

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 観光地イテウォン。米軍基地が近くにあったため、昔は軍人相手の飲み屋だのが多かった地区。数少ない私が見た韓国ドラマである「華麗なる時節」の最初のあたりで、そんな情景が出てきました。

 その後、アメリカ軍軍人が減るに連れ、そんな歓楽街としての顔は薄れ、主に、観光客向けの衣料、靴、カバン、伝統工芸品だの、そんなのの店が増えたのでしょう。どんなガイドブックに載っている場所で、日本人が歩くと「ニセモノあるよ」だの、精巧なブランド品のニセモノを買わないかという声がしばしばかかります。また、夜になると出る露店の店、やはりブランド品のニセモノなどを置いていますが、本当には有り得ない製品があったり、なかなか面白かったです。

 普通の韓国からはちょっと外れるな、と思い、2000年くらいまでは足を踏み入れたことが無かった街です。初めて行ったのは医院スタッフを連れて行ったとき、ニセモノを見たい、ということで連れて行きました。

 話に聞くとおり、店には明らかにわかるニセモノが少しあるだけで、実際の商品は「本物のカタログ」で選ぶのです。そうすると、お兄さんがバイクや車を飛ばし、どこかの倉庫へそのニセモノの現物を取りに行きます。私はあまり興味はないのですが、A級だの、その上のS級だの、、、よくわからない言葉が飛び交います。その後、先輩を案内したときは、車で、少し離れた場所の「倉庫」に行き、そこで見せてもらう形式もありました。3人だったので良かったけど、人気の無い雑居ビルの中の「倉庫」、1人とか、女性2人だとかだと、「買わないでは出られない雰囲気」です。また、日本への持込は違法行為ですので、見つかったら没収。ニセモノ、お勧めしませんし、最近はどうなっているのか、、、わかりません。

 「観光の街梨泰院」、、、でも、何度かそんな目的で行ってみると、普通の部分も、ちゃんとありました。写真はど真ん中のハミルトンホテル前T字路、ここから坂を下っていくほう、普光洞とか漢南洞とかのほう、普通の人が住む、普通のソウルがあります。「室内幌張馬車(シルネポジャンマチャ)」に入って飲んだこともあります。地下鉄も通じたので行きやすくなりました。日本人、一度は行ってみる場所かもしれません。

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普通の韓国を探して156 スユリ モクチャコルモク祝祭

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 ソウル地下鉄4号線のスユ駅そばのモクチャコルモク(食べよう小路、飲食店が集まる通り)のお祭りの前の風景です。

 露店のおじさん、、、何を売っているのかな? 金色の豚は縁起物。豚=金運を呼ぶものとして、携帯のストラップだの、置物、貯金箱、そんなのに人気の動物です。いろんな看板が見えます。ウナギ屋、カルビ、酒幕(伝統居酒屋)、ピンデトック、サムゲタン、ファンテクイ(黄太クイ=干したスケソウダラに薬味をつけて焼いたもの)、、、、、

 この道の先のほうではステージが準備され、歌手をゲストに呼んでのカラオケ大会の準備中でした。

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すばらしい韓国の食事85 カムジャタン ミアサムゴリ

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 安くて美味しい韓国の鍋料理の代表選手、カムジャタンです。韓国の人が大好きなメニューの一つ、どこの繁華街にも24時間営業の専門店がいくつかはあるでしょうし、有名店が集まる街もあったり、、、 でも、大抵ハズレが無い、そんなメニューです。

 ただ、やはり鍋でもあり、大、中、小、とあるうちの小でも、1人では食べきれない量です。最低でも2人の料理ですが、1人の人用に、たいていは「ピョヘジャンクッ(ピョダギヘジャンクッ、ヘジャンクク)というジャガイモ無しのメニューがカムジャタン店には用意されています。辛いけどウマイ! そんな鍋、お試しください。

 これはミアサムゴリから少しミア寄りへ行った場所でのもの、やはり専門店がいくつかかたまってある場所でのものです。これで、中でしょうか、おごりだったのでわかりません。骨の追加、じゃがいもの追加ができますし、この店ではスジェビといって、すいとん、と訳される事が多いですが小麦粉のダンゴがラップに包まれて用意されており、各自、ちぎって鍋に入れるのが無料でした。各店ごとにサービス競争もあるのでしょうね。たくさん入っている葉っぱはケンニプ、エゴマの葉で、韓国ではごく普通に使われる野菜です。シソに似た形の通り、ちょっと違うけど、爽やかな香りがあります。煮込む前の写真です。

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2005年12月10日 (土)

すばらしい韓国の食事84 刺身屋のメウンタン

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 釜山のチャガルチ市場の刺身屋シリーズ、最後はメウンタン(辛いスープ)です。カセットコンロで出てきますので食べきれなかった刺身を入れてしゃぶしゃぶして食うのも自由。メインの刺身は結局これだけ残ってしまいました。これで、飲み物は別で30000W、安いことがわかっていただけることと思います。

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すばらしい韓国の食事83 刺身屋のサシミ

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 やっとメインのサシミです。だいぶ残っていたツキダシを下げて貰わないとテーブルに出ません。2人でしたので小さめですが、それでも食いきれる量ではありません。この後、アラを使ったメウンタンが出てきます。左上はタラの芽ですね。「チャムドゥルプ」と言います。最近は日本同様、栽培物が長期間、売られています。

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すばらしい韓国の食事82 刺身屋のツキダシ

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 釜山、チャガルチ市場の刺身屋でヒラメ刺し30000Wを頼んだときのツキダシです。けっこう食べてしまってからの撮影。もちろん、全部食べる人はいません。活魚まるごとの刺身は今までに数回しか食べていません(1人ではダメなためです)が、群山の超有名店、ソウルはじめ各地に支店がある「群山フェチプ」で食べたときはこんなもんじゃありませんでした。「ここのツキダシ、しけてるなぁ、、、」と思ったくらいですが、それくらい韓国の刺身屋のツキダシは充実しています。

 なぜかつきものなのが鶉の卵とコーンバター炒め、これは必ずと言っていいくらい出てきます。他に、、、頼んだもの以外の刺身とか、煮魚、焼き魚、とにか食いきれません。韓国人が日本で刺身や活け作りを食べると、きっとびっくりするでしょうね。

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普通の韓国を探して155 全州 梧木台下から完山洞のアパート群を望む

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 97年の全州です。

 どこかへ行くと早起きしてしまいます。前にアップした寒碧楼を見学して、市内に戻る途中に梧木台という古い建築がありますが、たぶん再建されたもの。これはその下から韓屋が残る地区、そのむこうに新しいアパート群、朝もやの中の撮影でした。再建された文化財よりも、、、普通の家、普通の景色のが、、、なんだかすきなんです。少なくとも本物である度合いは、上ですので。

 韓国のこと、話すときに、新しいものと古いものが混ざった国、と言う事があります。ソウルなども、東京よりもすごい、と思う地区もあれば、私が小さかったころの東京の風景みたいなのも残っています。たとえば、トイレ。トイレの話はまた書くつもりですが、昭和40年頃の東京の下町の市場の便所みたいなのが田舎へ行けばいくらでもあります。ソウルはだいぶこの10年で良くなりましたが、友人を案内するときなど、「トイレは行ける場所で行っておいて下さい」と話しています。だからダメなんだ、とは思って欲しくないのですが、、、改善すべき点の一つではあります。

 全州、ビビンバで有名な都市、、、 大きすぎず、小さすぎず、趣のある街です。高速バスで3時間ちょっと。早起きすれば日帰りも可能です。

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普通の韓国を探して154 雲住寺 崖下の石仏群

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 大好きな場所のひとつ、雲住寺です。「千仏千塔」と言う言葉があるほどたくさんの石仏、石塔があった廃寺だったという話ですが徐々に新しい建築ができ、整備されています。数十年前の、ただの廃寺時代に訪問してみたかった場所です。

 これは、事務所から入っていって、割合手前右手の崖の下にある石仏です。もしかしたら崖の岩と同じ材質かと思うくらいに風化が進んでしまっていますが、それもまた味があるというもの。稚拙なといえば言えますが、なんか、ユーモラスな、それだけ庶民に根付いた信仰のあとを伺わせます。

 他に、各層が丸い石塔、石の箱に収められたような石仏、尾根の高みにぽつんと立つ石仏など、不思議なものでいっぱいのお寺です。また別に紹介しようと思います。

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すばらしい韓国の食事81 永宗島船着場で1人刺身

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 韓国の食事、焼肉、刺身、韓定食、そんなメニューは、最低でも2人、韓定食などでは、店により、すでに120000Wとか、最低料金が決まっており、3人もしくは4人以上でないとダメということもあります。もちろん、焼肉などでは、すいている時間であれば1人で2人前を頼んで1人焼肉も可能ですし、日本式に個別に注文できる焼肉店もできてきた、なんて話も聞いたことがあります。刺身も本来1匹売りの活魚が基本ですので、なかなか一人では食べられません。

 これは永宗島船着場の食堂。船着場のバスターミナル前にある小さな市場で売っている海産物を選んで、購入、それを持って指定の刺身屋へ行き、おろしてもらって、若干の付け合せが出て、手数料兼席料で、数千W、そんな店です。

 魚はクロダイの小さいもの、あとは、ソラ、と呼ばれる巻貝。本だと、ソラ=さざえ、なんて書いてるものもありますが実際は巻貝の総称で、前に紹介したカワニナ(タスルギ、オルゲンイ)なんかも、町でポンデギ(さなぎ)と一緒に売られているのは「ソラ」と言います。これも、さざえではなく、日本ではなんとかニシ、とか言われるようなものです。

 どちらも刺身で、と頼みましたが、9月頃で暑い季節だったからか、貝の刺身は出せないとのことで、茹でてもらいました。オマケに小さなナマコ(ヘサム)とホヤ(モンゲ)がついて、魚、貝で15000W、ビールが4000W、席料が5000Wそんなだったと思います。ビール飲みながら刺身でしたが、やはり1人は、、寂しいですね。

 

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普通の韓国を探して153 浦項市外バスターミナル

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 日本からソウルへ行く飛行機の韓半島(朝鮮半島)への進入は浦項上空です。長串ゴッ(ジャンキゴッ)という岬の形がよくわかりますし、有名なポスコ(浦項総合製鉄)の大工場が眼下に見え、周辺が赤錆色に見える、そんな景色をみることができます。

 これは、浦項の市外バスターミナルの風景。駅よりもバスターミナルのがずっと人が多いのが普通です。安康の玉山書院、浄恵寺址13層石塔へ行くときの写真です。安康は慶州市の安康邑ですので、そこへが終点というわけではなく、そこを経由して永川なり、テグへ行くバスに乗ることになります。自動販売機で切符を買って、案内のおじさんに尋ねるか、もしくは、そのへんのお客さんに尋ねるか、自分でバスの前面の表示を探して経由地のなかから目的のターミナルを探すか、、、まぁ、そんなのも、軽い「旅の楽しみのひとつ」です。

 「アヌンキルドムロガラ」=「知っている道も聞いて行け」という言葉が韓国の俗談(ソクタム、ことわざ)にありますが、実際、お年寄りなど道を聞く人、バスの経由地を聞く人は多いし、私も、一応運転席の前に目的地の札がかかっていても「○○ガヨ?(行きますか?」と確認して乗ることが多いです。

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普通の韓国を探して152 井邑市場前バス停留所

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 川のそばのバス停です。バスターミナル以外にも、韓国の地方都市、たいていの近距離バスが経由する重要なバス停留所があります。重要度で行くと、1番がバスターミナル、2番が、駅前、次が、市場前か市庁前、それくらい韓国の人たちにとっての市場は大事な場所です。毎日ではなくても、周囲に一度は市場へ行って野菜だの、おかずの材料を買いに行く、そんな感じ。ソウルなどの大都市ではマート(大型割引スーパー、ロッテマート、ハナロマート、Eマート、ホームプラスだの)も発達してきていますが、こんな地方では、まだまだ在来市場が主役です。近郷近在からのお客さんも多い事でしょう。

 買い物して、重たそうな袋をいくつも持ったおばさん、おばあさんがたくさん、バスを待つ風景、、、普通の韓国のひとつといえます。町へ行って市場で買い物、知り合いの店主とかけひきしての買い物、これも、「ハレ」ってやつでしょう。

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2005年12月 9日 (金)

普通の韓国を探して151 全州コアホテル行き空港リムジンバス

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 この9月に何度めかの全州へ行った時に乗ったバスです。インチョン空港からは各地にバスが出ていますが、その中でも長距離のほう。インチョンを出ると金浦国内線ターミナル、ヨイド経由で、次の停車地は益山インター、次が全州駅前、終点がコアホテル。乗るのは2度目でした。前は群山へ行くときに、予約した国内線が欠航になり、結局金浦からこの同じ路線で益山インターという経路でした。益山インターとはいえ、高速を出た、広めのガソリンスタンド(注油所といいます)に停まるのですが、そこからの連絡は何もなし。数台の客待ちタクシーに交渉して乗るか、大部分は携帯で連絡して家族や知人に迎えに来てもらう、そんな場所です。

 全州駅前で下車しますと、駅から向かって左手の一角が「モテル村」です。その中の1つに泊まりました。韓国、○○村(~チョン)という言い方があり、何かが集まっている場所を言います。ポジャンマチャ村とかいうふうに。

 前に高速バスの項で書いたとおり、途中で1度休憩。昔乗ったときは普通に京釜高速道路で、西大田付近で湖南高速道路に入り、という経路でしたが、前回は新しくできた天安論山高速道路を走るようになっていました。非常にすいていたため、ソウル市内の渋滞での遅れをそこで取り戻す感じでしたが、休憩所が寂しくて、暖かい食べ物が売っていない、、遅い時間だったからもありましょうが、お腹がすいて困りました。座席は、ちょっと見えると思いますが1+2の3列のゆったりシート。新幹線のグリーン席並の大きさ、ピッチです。3時間半くらい乗って3000円もしないのですから、韓国の交通料金、安いものです。19時30分というのは出発時間ですね。

 韓国の高速バス、日本のものよりもちょっと大きい感じですが、運転手さん、上手に運転します。ご存知の方もおられるでしょうが、ソウルの高速ターミナル、新しい湖南嶺東線ターミナルへの進入路がすごく狭いのに、かなりのスピードで入って行きます。バスの行き先表示、塗装など、派手派手で、これもいかにも韓国風。そういえば、韓国って、携帯電話も、、、やたらピカピカ光って、バッテリーがあまり持たないという話です。大きいもの、派手なもの、目立つものが好きな韓国人らしいな、と思います。

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普通の韓国を探して150 中渓本洞 タルトンネ頂上付近からの北漢山

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 北漢山、ソウルを代表する山のひとつです。

 中渓本洞、毎日家に来ていた朝鮮日報の正月の特集「私達の隣人」の中で取り上げられていた貧しい人達が住む地区の一つです。そういう記事が出るとたくさんの寄付や自願奉仕(チャウォンポンサ、ボランティア)の話が少し後に掲載されていましたが、一過的なものではなく、継続して、改善されるよう願って止みません。この地区の中にも、その朝鮮日報のキャンペーンの本部があります。大好きな韓国だけに、期待しています。もちろん協力も、ささやかではありますが、しています。

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すばらしい韓国の食事80 全州 コンナムルクッパッ

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 韓国のスープ、もうお気づきの方もおられるかとは思いますが、ぐらぐら煮立って出てくる場合が結構あります。トウッペギ(トゥkペギ)といわれる素朴な土鍋には取っ手がありませんので、ヤットコのようなもので掴み、プラスチックの台に載せられて出てきます。 写真を撮るときに湯気が邪魔になることもしばしば、、、でも、「熱いものは熱く」というのが、なんか、嬉しく感じます。

 全州というとビビンバ(ビビm=混ぜる、パッp=ご飯)が有名。もともとは余った手近なおかずを使った気楽な食べ物。コチュジャンが美味しければそれだけでもご飯が食えるという話もありますので、なんでもいいのだと思います。私も、家で、サバ缶の残りと、汁、それに葱を刻んで、ご飯にかけ、醤油をかけて混ぜていただくことがありますが、それもひとつのビビンバです。 また、李準圭先生とそのソウル大歯科大の同期生の先生方との食事の際、カルビを食べた後、普通はテンジャンチゲでご飯、ということが多いのですが、ご飯をボウルにもらい、余ったおかずを混ぜて、コチュジャン入れて、ビビンバにして皆で食べた、なんてこともありました。 ドラマでも、冷蔵庫のナムルなんかをご飯に混ぜ、コチュジャンを入れて簡単なビビンバを作って食事を済ませるなんて場面がありましたし、至って気楽な、メニューだと考えています。石焼ビビンバは日本でできた、そんな説もあるくらいで、全く別の食べ物だと思っています。

 で、本題に戻りますが、これは、全州名物のもうひとつ、コンナムルクッパです。豆もやしの他、いろんな野菜が入った辛いスープに卵を落としたもの。案外あっさり味です。上には海苔をふってありました。

 全州バスターミナルとなりの食堂で食べました。これが、、、かなり辛く、結構辛さには強いと思っていた自分なのに、ちょっと残してしまいました。隣のテーブルには外人がいたのですが、その人はぺろりと食べていましたが、、、あとで聞いたらドイツ人のお得意さんとのこと。負けた、、と思いました。

 おかずは、、、そうそう、韓国でも海苔を巻き入れたり、野菜を入れたりして卵焼きをします。でも、砂糖は入れず、塩味です。ケランマリと言います。ケラン=鶏卵、マリ、は、焼く、かな???ちょっとあやふやです。海苔巻を巻く、も、マルダだったけど、、、わかりません。

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普通の韓国を探して149 名門 全州高等学校

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 89年からの親友、李準圭先生の出身校である全州高校です。先日、新聞で(韓国のもの)読んだのですが、全北を代表する名門で、現在の韓国政財界のトップに多くの人材を送っている学校の一つのようです。

 慶尚道、全羅道の地域対立に関しては稿を改めますが、なぜか、知り合いになる韓国人には全羅道出身者が多い私です。

 広大な敷地には出身者の偉人(?)の胸像などが並び、いかにも伝統校、そんな感じを受けました。バスターミナルからここへ行く時、タクシーを利用したのですが「全州高等学校まで行ってください」という私の言葉に「はーい」と言って走りだしたタクシー技士ニム、しばらくして「ソウルからいらっしゃったのですか?」と尋ねてくれました。実に嬉しい思い出です。その後の会話は、、、聞き取りが全然ダメだった90年代の話ですので、ご想像にお任せします。

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普通の韓国を探して148 雲住寺 臥仏(ワブル)

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 観光地だけど、まだまだ行く人は少なく、好きな場所、と報告した雲住寺の一番の名物というか、象徴でもあるのがこの臥仏です。ガイドブックの写真でも大抵これが取り上げられていますね。

 小さな谷がお寺の境内なのですが、不思議な形の石塔が並ぶ中を歩き、まっすぐ行くと新しくできた本堂。左手の低い尾根の上に、この臥仏(ワブル)があります。韓国人観光客が数人、あとは、私。全部で10人もいない、そんな静かな場所でした。自然の露岩を利用した2体の仏様。どんな人が、いつ頃作ったのか??そんなふうに思いを馳せることができる場所です。お勧めです。

 写真の人は韓国人の方。柵があるのに中に入って手を合わせていました。上に乗ったり、削られたりを防ぐための柵。別に触ったり踏んだりしなければ入ってもいいや、というのも、「ケンチャナヨ」なのでしょう。実際、実害は何もないのですから、それでいいのだと思います。

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普通の韓国を探して147 黄鶴洞2005年夏

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 146の写真とほぼ同じ場所から、少し右手を写した写真です。坂の下に並ぶ商店、コプチャンの食堂、屋台は変わっていませんが、そのすぐ裏手は全部家々がなくなり、高層アパート群が建設中です。いい場所ですので、旧市内ではありますが、相当高い価格になると思われます。

 この黄鶴洞界隈に通い始めたのはコプチャンクイ(ホルモン焼き)の調査という目的もありましたが、もうひとつは語学研修用の中古ビデオを買いに、というのもありました。清渓川路に出て、主に左手、中古ビデオを売る店がいくつも並んでいて、そこで、面白そうなのを選んで、数本ずつ買ってきたり、郵送したり。学院の仲間にあげてしまったりしたものもかなりありますが、安いものだと5本10000W、3本10000W、新作(新古品)だと1つ15000Wだの、そんなで、ビデオが買えます。近年の韓国ドラマブーム、、、残念ながらドラマはぜんぜん見ていませんが、映画は、字幕無し作品ですが、けっこう見ています。95年当時でも、韓国映画ファンは、、、私以外にもちらほら見かけられた場所です。

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普通の韓国を探して146 黄鶴洞から清渓川7街を望む

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 ソウルへ行けば必ず顔を出す場所、それが黄鶴洞です。中央市場とか、古物市場とかのことでガイドブックにも紹介されてはいますが、まだまだ日本人観光客は少ない場所、日本語があまり通じない場所です。

 友達の果物露店のある場所、馬場路を越えて、いつもトラックが駐車してある広い道の下り坂の風景。いかにもごちゃごちゃした、ソウルの下町の雰囲気を感じ取ってもらえたら嬉しいです。左手、「補身湯」の看板。ハングルが読めればすぐわかりますが、人の集まる場所にはケコギ(犬肉)の店、いくらでもあります。明洞なんかでも、いくつかありますもの。

 清渓川路、高架道路が撤去され、明るい大通りになりました。この写真の場所も、右手のほう、「ウォンハルモニポッサム本家」へ行く方向の広大な場所が再開発で、ロッテの大アパート群になろうとしています。また別に、ほぼ同じ場所の、今年の風景をアップします。

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2005年12月 8日 (木)

普通の韓国を探して145全南海南郡縣山面日平の縣山郵逓局

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 韓半島の南端、土末(トマル)、タンgクッ(タンg=土地、クッ=終わり)のそば、縣山面の郵便局です。やはり赤レンガ風の外壁です。新しいソウル中央郵逓局、どんなふうになるのでしょうね?楽しみです。

 入り口の上に掲示されている標語は

「サルギチョウンヒョンサン ポンサハヌンウチェグク」

生活しやすい 縣山     奉仕する  郵逓局      とあります。

「標語好きの韓国」、また紹介しますね。

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普通の韓国を探して144 井邑郵逓局

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 井邑市の中心街にある井邑郵逓局です。前の群山羅雲洞局と似ているでしょう? 田舎の、うんと小さい局でも感じは同じだったりしますので、また後日紹介します。

 井邑は1泊して内蔵山、黄土ヒョン古戦場、泰院、新泰院なんかを回りましたが、静かないい町でした。地図に行った場所をマークしていますが、実際に自分の足で歩いたことがある町を挙げると、、、

江原道

束草、江陵、太白、寧越、楊口、亥安、春川、原州、フェニックスパーク、、、

京機道

新灘里、東豆川、議政府、ムンサン、法院、広灘、江華、仁川、水原、城南、長湖院、安城、平澤、済扶島、烏耳島、ヨジュ、

忠清北道

甘谷、忠州、堤川、

忠清南道

天安、牙山(温陽)、礼山、青陽、洪城、瑞山、泰安、安眠、保寧(大川)、ソチョン、長項、公州、扶余、大田、

全羅北道

群山、益山、全州、鎮安、長水、南原、金堤、井邑、扶安、コチャン、

全羅南道

光州、羅州、花順、木浦、海南、ワンド、筏橋、順天、救礼、麗水、

慶尚南北道(飛行機が無いので手薄)

釜山、晋州、河東、花渓、テグ、慶州、浦項、安康、栄州、

 なかなか時間が取れないので地方へは行きにくいのですが、東海岸とか、慶尚道の山のほう青松とか、周王山、古墳がぽこぽこある高霊とか昌寧とかのほうも、行ってみたいです。

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普通の韓国を探して143 群山 羅雲洞(ナウンドン)郵逓局

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 普通の韓国、、、一時は実家のある東京よりも頻繁に行っていた群山の新しい街のひとつです。

 駅の辺は、日帝時代の日本建築がたくさん残っているし、米を運んだ引き込み線、焼酎の工場、古いキャバレー、日本統治時代のままの倉庫など、古い感じの街ですが、南の方、それと、工業団地を作った西のほう、空港からの道沿いなどが新しい、アパート中心の街になっています。

 韓国では郵便局と言わず、郵逓局、日本も昔は郵政省のこと、逓信省とか言っていたので、古い言い方が残っている感じがする名前です。オレンジ色のイメージカラー、マークは鳥をでふぉるめしたもので、いくつか郵便局の写真も撮っていますが、レンガっぽい外壁パネルを使った、似た感じの建築です。

 ソウルの中央郵逓局、明洞の南西端にありますが、まだ工事中かな?黒田福美さんの本にありますが、見事な梱包を低価格でやってもらうことができます。重たい土産、資料などは、郵送も便利です。船便で2週間くらい、航空便で5日くらい、EMSというのだと3日で新潟まで届きます。日本からの郵送料金の半額以下という感じ、、、日本も郵政民営化でサービスが良くなるといいですね。

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普通の韓国を探して142 大学路のソフトクリーム売りおじさん

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 どのガイドブックにも出ている大学路ですが、案外日本人観光客は少なく、普通の韓国の一つと言えましょう。過密都市ソウルの中で、けっこう緑が多く、洗練された感じの場所のひとつです。

 今は大学は少ないのですが、若者や学生が集まる繁華街です。漢江の北の繁華街、案外夜は早い場所が多いのですが、ここは一晩中、、、健全な歌舞伎町という感じで若者が遊ぶ街です。東大門市場よりももう少し高級ぽい、でも、若者向けのファッション関係の店も多く、昼夜賑わう場所。カジュアルな流行の先端を行く街かもしれません。

 人が集まるところではどこでも商売してしまうのが韓国人、いろんな露店がありますが、これはソフトクリーム売りでしょうか? おじさん、こっちを見ていますね。写真好きの韓国人ですが、人間の写真が中心ですので、ただの風景なんかを撮っていると、やはりヘンな奴として見られてしまうことが多い気がします。

 

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すばらしい韓国の食事79 インチョン空港搭乗口直前のチャジャン麺

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 空港の食事は高くてあんまり、というのは皆が考えることだと思います。ですので、賑わっているのはファストフード店。そういう系列なら市中価格と一緒ですからね。

 前に空港、出国手続き後の「バーガーキング(ボゴキン)」が美味しいと書きましたが、今年になって、販売を始めた軽食堂のチャジャン麺もなかなかでした。値段は5000W、前記高級ハンバーガーのセットが確か5200Wですので、こちらもお勧め、安くて美味しい食事です。

 場所は新潟行きの763便が出る搭乗口、、、1段下がったヘンな場所なのですが、そこに下るエスカレータのそば、左の場所にある軽食コーナーです。街中の美味しい店には残念ながらかないませんが、前に何度か食べている朝鮮ホテルの高級食堂のものには引けを取りません。ニンニクの心配もありませんので、チャジャン好きの方、また、韓式中華が初めての方にもお勧めします。

 韓国人にとっては、日本人とラーメンのように、親しみ深いメニューですので、外国へ行く前にチャジャンを1杯、という人も多いから、提供を開始したのかもしれません。今調べましたが「フレッシュケット」という軽食の店のようで、他に、ウドンや、キムパプ(キムパッ、キmパッp)もあります。

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2005年12月 7日 (水)

普通の韓国を探して141 金海空港から釜山方面を望む

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 何度か、釜山は長崎を大きくしたような街、と書いていますが、天然の良港に端を発する港町ですので、湾が深く、でも平地が少ない都市です。これは、空港のある金海からの写真で、むこうの山の向こうに、釜山市があります。多くの車が数箇所のトンネルに集中するため、結構渋滞が多いイメージがあります。 

 空港がある金海は洛東江の河口の街で、比較的広々してはいますが、やはり周囲は山が多く、霧による飛行機の発着の問題がしばしば発生するようです。数年前には中国の飛行機が山に激突して、という事故もありましたが、ソウルからの便はぐるりと海の上で180度回転しての着陸、たくさんの島、海、そんな眺めが楽しい空港です。

 KTXができる前は金浦、金海間の航空路線は非常にしばしば飛行機が飛んでいました。日本を発つときに予約して、でも、早いのに乗れることになって向こうで変更したり、逆に、「合便」というのでしょうか?日本ではやらないと思うのですが、客が少ないと、次の便、といっても20分後くらいの便にまとめてしまって、事実上1便を欠航にしてしまうようなこと、経験しています。合理的といえば合理的ですが、ぎりぎりの時間で約束があるようなお客さんは困るのでは、と感じました。

 この写真は一昨年11月、釜山の国際会議場BEXCOというところでの大韓歯科矯正学会大会に参加したときのものです。群馬からいらした宮崎孝明先生といっしょに、松島(ソンド)の刺身屋へ行き、「タグムバリ(タグンバリ、日本名クエ、九州ではアラ)」を1匹、60センチほどのものでしたが、15万奮発、美味しい刺身と鍋をいただきました。もっと大きいもののほうが美味しいのでしょうが、でも、充分、ゼラチンたっぷりの動物の肉に近いような感じの身を味わうことができました。韓国でもやはり高級魚で、「タグムバリ」という名を知らない人も多いでしょう。日本でも、ふぐよりありがたい魚ではないかと思います。私も「ふぐちり」と「クエ鍋」どっちがいい?と聞かれたら、絶対に後者を選びます。本来の「アラ」は当地新潟では少しだけ上がりますがやはり一般には知られていない高級魚です。でも、やっぱ、「クエ」のほうが美味しかったですね。

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2005年12月7日

 おはようございます

 今日明日は休診です。お歳暮の手配だの、雑用をやります。2,3日前までは大荒れの予報だった水曜日ですが、曇りの予報に変わりました。できれば早めに仕事を片付けて自転車に乗りたいところです。今乗っているのはちょっといいママチャリですが、たくさん乗る日には6,7時間、100キロ以上も乗ります。変速機が無いのが、つらいところです。

 もう少し本格的な折りたたみ車はスピードは出ますが、サドルが硬く、細く、尻が痛くなるのでなかなか長くは乗れません。買った店のおじさんの話では「尻を鍛えろ」とのことですが、2,3時間乗ると、やはりダメですねぇ。体力は持っても尻の痛みとの闘いになります。

 

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普通の韓国を探して141 臨津江(イムジンガン)の鉄橋工事

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 おはようございます。ソウルから北朝鮮へ行く鉄道、旧京城から新義州への京義線と、旧京城から元山への京元線があります。これは、京義線。ずっとムンサンという場所が終点だったのが、ひとつ先、臨津江という場所まで伸びたときに行ってみたときのもの。現在はさらにこの鉄橋を越えて都羅山駅まで伸びています。

 冬の朝でしたが、全部の列車が臨津江駅まで行くわけではなかったので、ムンサン駅終点で、そこで朝ごはんを食べて、タクシーで臨津江に向かいました。このあたり、一般の韓国人が自由に行ける限界だったようで、臨津閣という、公園みたいな場所になっています。食堂、小さな博物館、韓国戦争(朝鮮戦争)当時の戦車などの展示の他、韓半島(朝鮮半島)の格好をした小さなプールなどもありました。また、この辺は臨津江でとれるというウナギ料理の名所でもあるようです。また、近所には釣堀もいくつか見られました。かなり釣り好きが多い韓国です。

 最後の駅から線路伝いに歩くと、左の写真、さらに北へ向けての鉄道工事をやっていましたが、その周囲には鉄条網と護衛の兵士が銃を持って見張っています。ちょっと隠れて撮影した写真です。右のものは展望台のような場所からの北韓方向です。祭壇のようになっているのは、北に故郷や、先祖のお墓がある人が法事の際にここまで来て、北に向かって祭祀を行う場所です。

 この橋を渡って、10キロちょっとで、有名な板門店です。板門店観光は自由にできず、予約制のツアーですので、なんか、観光っぽくて嫌で、まだ行っていません。水原の民族村とかも、、、行ったことがない私です。

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2005年12月 6日 (火)

すばらしい韓国の食事78 ソウル食堂のトガニタン

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 前に、トガニタンの名店、デソンチプを紹介したときに、そのそばでオコボレ頂戴、みたいな店があるということを書きました。流行に敏感な韓国、というのとはちょっと違うかな?ある業種の有名繁盛店ができるとその周囲に同業が雨後の筍の如く出現して○○横丁を形成する、そんな傾向があります。有名なのは新堂洞(シンダンドン)の「トッポギ横丁」、ここはマポンニムハルモニトッポギだったか、大当たりした店の周囲に形成されたトッポギタウンですし、新沙のアクチムコルモクは、もう、どこが元祖だかわからない感じになっていますね。

 韓国のグルメ本の走り、「100倍楽しむ」シリーズの「元祖味の店」という本(中央M&B,中央日報という新聞社の雑誌、単行本出版部門)では、他に五壮洞(オジャンドン)冷麺、楽園洞(ナグォンドン)カルククス、アクチム、大学路コプチャン、乙支路(ウルチロ)コルベンイ、武橋洞(ムギョドン)ナクチ、弘大前ソグムクイ(豚肉の塩焼き)、清渓8街コプチャン(豚がメイン)、麻浦(マポ)チュムルロッ、テジカルビ、教大前コプチャン(牛がメイン)、奨忠洞(チャンチュンドン)チョッパル(豚足)、新林洞(シンリムドン)スンデ(スンデポックム中心)、清進洞(チョンジンドン)ヘジャンクッ、空港洞(コンハンドン)コルベンイ、永東市場(ヨンドンシジャン)コプチャン、忠武路(チュンムロ)焼き魚(センソンクイ)、ウナムドンカムジャクッ(カムジャタンの別名)、新堂洞(シンダンドン)トポギ、仁寺洞(インサドン)韓定食、鍾路5街(チョンノオガ)タクハンマリ(タッカンマリ、鶏1匹)、千戸洞(チョノドン)カムジャタン、南大門(ナムデムン、ナンデムン)カルチ(タチウオの煮付け)、新沙洞(シンサドン)ケジャンペクパン(定食)、そんなジャンル分けで、数店ずつ有名店が紹介されています。

 で、この写真はデソンチプ(大盛チプ)のすぐそば、大通り側で24時間営業の食堂、確かソウル食堂という名の店のトガニタンです。トガニにつける醤油だれで、トガニタンだということがわかります。普通のソルソンタンとかコムタンよりも少し高く、8000Wとかくらいだったと思います。冬の朝早くデソンチプ目指して行ったのに開いておらず、しょうがないので近所の店で食べたときのもの。もちろん、美味しかったですけど、スープのコクとゼラチン度は、やはり元祖のデソンチプにはかないません。行くなら、デソンチプです。

 追加ですが、右手奥のおかずが「プッコチュミョルチポックム」。韓国のおかずの定番で、青唐辛子とジャコ(こうなごのような鰯の稚魚の干物)の炒め煮です。なんか、食べたくなってきてしまいました。

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普通の韓国を探して 140 指名手配

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 韓国は儒教の国。「日本も昔はそうであったであろう、良い部分、が、たくさん残っている国」だと感じています。でも、やはり強盗もいれば殺人事件も起こります。これは、新灘里駅に貼ってあったポスター。タイトルは「重要指名被疑者総合手配」、全部漢字語です。読みは「チュンヨチミョンgピウィジャチョンgハpスペ」

 賞金300万Wとか、あまり日本では全部に懸賞金とかはつきませんよね。強盗、殺人、詐欺、性暴力、、、 形成手術が盛んな国ですので犯人のほうも顔を変えたりとか、ありそうです。

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普通の韓国を探して139永宗島フェリーの着岸

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 仁川の観光地、月尾島と空港のある大きな島である永宗島を結ぶフェリーが月尾島に到着しようとする風景です。

 早めに空港へ行き、大きな荷物をチェックインし、身軽になってバスで永宗島船着場で食事を楽しんだりすることもありますが、この写真は月尾島から永宗島を往復した帰りの時のものです。世界有数の干満の差が大きな韓国西海岸ですので、日本のフェリーターミナルのように上下する鉄の橋のようなものでは高さを合わせきれません。このため、多くの小規模なフェリーターミナルは、この写真のように、海中に道路がそのまま入っていく形になっています。これであれば、満潮時には陸のそばの高い場所に船側の鉄板をかければいいですし、干潮時にはずっと海の中のほう、深い部分に船を着ければいいわけです。

 忠清南道の保寧(ポリョン)というところから、海水浴場で有名な大川(デチョン)というところへバスで行き、小さなフェリーであちこちの島を巡りながら安眠島、ヨンモク港へ旅したことがありますが、韓国、人が住んでいる小さな島がけっこう多い国です。のどかなフェリーの旅も、いいものです。

 向こう側、陸地にはだいぶ前に紹介した遊園地と、本来の月尾島である小高い山が見えます。仁川の工業団地開発のため、埋め立てて島と陸地をつなげてしまった場所です。東仁川駅、仁川駅からここまでの道の周囲はみな工場ばかりでした。最近でこそ「干潟を守ろう」という運動がおきていますが、何とかこの西海岸の自然と共存した開発をしてもらいたいものです。

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2005年12月6日

 おはようございます。

 昨夜のおかずで、芹のおひたしを食べました。ああ、そんな季節だな、と感じたのですが、韓国ではこのセリ、ミナリと言い、魚料理に欠かせない野菜で、年中、栽培ものが出回っています。たら鍋でも、ふぐ鍋でも、あんこう鍋でも、ワタリガニの鍋でも、またアクチムというアンコウの蒸し煮でも、セリが一番重要な野菜です。2番目は豆もやしかな?

 韓国の人に言わせると、野菜も韓国のが美味しいとか。実際そうかもしれません。日本のように規格がなく、自然のままに育った感じで、ホウレンソウなどは背が低く小さいけど甘味がありますし、ダイコンは実が締まってて、噛み応えがあります。キュウリも曲がってたり、大きかったり、、、それに、山菜、野草の類も豊富です。見学しやすい大型スーパー、デパートの食品売り場、なかなか楽しいですよ。

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2005年12月 5日 (月)

すばらしい韓国の食77 ナクチ、ヘサム、ケブル揃い踏み

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 この写真を見て、「あ!食べたい!」と思う人も多いでしょう。地下鉄2号線新堂駅北側、中央市場の刺身屋台の水槽です。前にケブルの写真、アップしましたね。ナクチの下が、ケブルです。赤い容器はすべての刺身に共通する調味料であるチョコチュジャン(酢コチュジャン)です。

 ナクチ

 テナガダコといい、イイダコとはぜんぜん大きさも形も違います。特徴は足というか手が長いこと。写真でも細長い手、おわかりかと思いますが、普通のタコはこんなに細くありません。頭の大きさが鶉の卵大の小さめのものから、大きいとこんな、キウィくらいのものまであります。こんなサイズだと長さは50センチ以上、刺身屋ではもちろん、活けで売っていますが、炒めたり、鍋に入れたりには、活けではないものも使われるようで、魚屋にはたいていある商品です。まぁ、それだけ人気があるということでしょう。このサイズだと、丸ごと食いは無理、第一、値段が、、、結構すると思います。2万Wとか。

 ナマコ(ヘサム、ヘサm)

 これも人気です。なぜか赤ばかり、青は見ません。ナクチ同様身体にいいとされ、韓国での一般的な呼び名である「ヘサム」は漢字で書くと「海参」、海の高麗人参、という由来の呼び名ですから。元気の元、というわけ。活魚の活き作りのオマケによく出ます。やはりチョコチュジャン和えでいただきます。私は何もつけないでいいですけどね。

 そして、ケブル。何度か紹介していますので、説明は省きますが、おいしい、貝みたいな味の生き物。この3つ、海産物の中の強精食の代表的なものです。

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普通の韓国を探して138 全州 寒碧楼

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 これは、全羅北道の全州、ビビンバ(ビビmバッp)で有名な食の都の郊外にある寒碧楼という小さなお堂です。今は全州川にかかる道路橋のたもとにあるのですが、昔はこれが、線路のすぐ脇、トンネルの出口だったのです。

 何度か紹介している東亜日報社の「20世紀韓国大観」という60年代の本の写真を見たのは、この後なのですが、益山から全州、南原、順天、麗水を結ぶ重要な鉄道である全羅線の線路は、昔は全州の市内を通っていました。全州市庁のすぐ裏手に全州駅があったようです。そして、その線路は南下して、トンネルに入り、この寒碧楼の5mほどの脇にその出口があり、鉄橋をわたるようになっていたのです。 いかにも日帝時代、日本が韓国を軽く見ていたかがわかる一件でした。鉄道を通すのに、もちろん、通しやすい場所を直線的に作れば効率がいいに決まっていますが、大事な文化財のほんの数メートル脇を通すとは、、、ちょっと呆れた話です。この、朝鮮時代の文化財を馬鹿にしたような鉄道建設、やはりまずかったと思えます。いつ鉄道の経路を変えたかはわかりませんが、韓国人にとっては、慶福宮の中に建てられた朝鮮総督府、今は南山公園になっている朝鮮神宮などとともに、「日帝の象徴」としか見えなかったことでしょう。

 

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普通の韓国を探して137 忠清南道 洪城駅前

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 忠清道の人はのんびりしていて人がいい、という話がありますが、特に南道のほうはそんな感じがします。これは洪城の駅前の普通の家。増築、手直し、そういうの、あまり日本のように丁寧にやらない、、、これもケンチャナヨ、、、大丈夫大丈夫、というところでしょう。向こうに見える塀の真っ青のペンキも、いかにも韓国らしい色だと思います。

 犬が1匹、昼寝をしています。

 ここから、前に写真をアップしたバスターミナルへ行き、天安、独立記念館へ行ったときのものです。独立記念館、だんだん訪れる日本人も増えていると聞きます。何度めかの韓国旅行で当たり前の観光に慣れたら、ソウルから日帰りで行けますので、お勧めです。3度行っていますが、行く度に大きくなっている感じ。最後に行ったときには光化門の内側に作ってしまった朝鮮総督府の建築のドームの上の尖塔を見学しました。ちょっと展示方法が変わっていて、、、、、、昔の日帝時代に上から威圧された恨みを晴らすぞ、という感じの展示でした。ちょっとわかりにくい場所ですが、どう見学するようになっているかは、行ってのお楽しみに!

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普通の韓国を探して136 海南 市外バスターミナル

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 全羅南道海南郡海南邑のバスターミナルです。海南、というと、いかにも海辺のような地名ですが、実際は広い盆地の町。周囲は広大な田んぼです。3回行っていますが、初めて行ったときは、夕暮れの紫色っぽい霧の中の到着で、東から来ると、町の入り口に陸上競技場があり、、、「ああ!着いた」と実感できました。

 これは、頭輪山(大屯山)へ行った帰りのバスターミナルです。田舎はお年寄りが多いのは日本も一緒。近郷近在から買い物に来た人が帰る時間、という感じでした。高齢者の方言がきつく、私が話す標準語は通じても、返ってくる言葉は聞き取れない、、そんな田舎です。地下にはタバン(茶房、喫茶店)があり、美人ママと話しながら光州行きのバスを待ちました。

 どこの人にとっても、市外バスターミナルは日常から離れるための場所。「ハレの気分」が周囲から感じられる場所です。

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すばらしい韓国の食事76 ソウル一のスンデクッ

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 おかずはぱっとしませんが、韓国で食べた中で1,2を争う、美味しいスンデクッ(スンデクッk)です。何度も行っている店、それだけ美味しいのです。場所は新堂、中央市場の中ではなく、サムパッ(サムパッp)とか、お粥屋のある食堂小路を抜けた先の路地にある店で昼間からお客さんでいっぱいです。名前は、うろ覚えですがよくありそうな「ハルモニスンデクッ」だったと思います。内臓茹で肉がたくさん入っているの、写真でもおわかりかと思います。スンデは入っていませんが、豚骨スープの味、内臓茹で肉の味は最高です。

 新堂駅の東西2箇所の出口のちょうど真ん中のあたりに中央市場の入り口があります。そのメイン通路を入り、50mほど行くと、右へ入る小路があります。サムパッとかお粥の店、すこし進むと、屋台が真ん中に並ぶ道。60mほど進んで、左が、スンデ、コプテギの製造卸の店がある通りですが、そこを直進するとすぐに屋根が無くなります。その辺にも屋台がある中を進むと、すぐ、まっすぐの道とすこし右に入るような感じで行き止まりのように見える道があるのですが、そのやや右へ進む道の先、右手に2軒スンデクッの店が並ぶ中の先の店です。お客さんの数が違うのでわかります。夕食時など入れない場合が50%以上。小さな店ですが地元人気店。3500Wだかのスンデクッは最高ですし、コギアンジュ(茹で肉のつまみ)10000Wも、すごく美味しいです。飲み物は焼酎がメインですがビールもあり、マッコリはありません。相席当然。椅子はガタガタですが、、、、、、教えたくない店という感じです。

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普通の韓国を探して135モラン市場の賑わい

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 何度か紹介しているモラン市場の写真です。平日なのに、こんなにたくさんの人が集まります。地下鉄の駅からは人の流れに従っていけばこのモランの5日市に行けると書きましたが、なんとなくわかっていただけると思います。

 手前に見えるのは穀物の店。韓国に行かれたことがある方はおわかりでしょうが、雑穀ご飯が盛んです。スーパーなどで、あらかじめ何種類かの代表的な雑穀をミックスしたものも売られていますし、こういうところで、自分の好みのものを買って自分で混ぜることも可能です。デパートなどでも、そういうオーダーで配合してくれる店があります。最初は既製のものを使ってみると良いと思いますが、なかなか簡単で、美味しい雑穀ご飯ができます。噛みしめると味があるし、冷えても案外美味しかったり、前にも書いたようにありきたりでない韓国土産の好適品です。

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普通の韓国を探して134 浄恵寺址13層石塔

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 ガイドブックはあてにならない、と何度か書いていますが、いくつか、すばらしい本もあります。もう絶版になってしまっているかもしれませんが、昭文社の旅の森シリーズ、「誰も歩かなかった韓国の旅」宮原誠也著、という本です。普通の韓国を見たい人には是非お勧めします。このブログも、その宮原さんの本のように、あまり知られていない韓国の良さを伝えられればと思って書いています。

 その本の中に、晩秋の午後の撮影でしょうか?1枚の写真とともに、韓国の石塔の中の一番のお勧め、として紹介されていたのが、この浄恵寺(浄惠寺)址の13層石塔です。韓国のお寺などに関する書籍、日本の本、韓国の本、けっこう集めていますが、ほんとうに他に似た形のものがない、不思議な石塔です。この本の他、ロンリープラネットという外国のガイドブックの日本語版にもお勧めの場所、と掲載されていましたが、日本のガイドブックでは、この13層石塔はほとんど出ていません。

 あまりに見事な造形美のため、本当に新羅時代の古いものなのか??と疑いたくなるような塔。てっぺんの飾りが壊れているという話ですが、それでも、すばらしい形。宮原さんの本にもありますが、何百年も昔の世界に迷い込んだような気分になれる場所です。

 ありきたりの慶州観光に飽きたら、、、ちょっと不便な場所ですが、玉山書院とともに、訪問してみる価値がある場所だと思います。私も推薦する韓国一の石塔です。

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2005年12月 4日 (日)

普通の韓国を探して133 安康邑玉山書院 浄惠寺跡13層石塔

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 とっておきの写真です。韓国へ行き始めて、韓国の食文化から入り、地理、歴史、自然、いろいろ勉強した中で、最も行ってみたかった場所です。2003年秋に訪問を果たせました。周囲には人家も無く、ただの山の中です。雲住寺は、なんか、何教の仏像だかわからぬ不思議な形が面白いのですが、ここは、見事な造形美。でも、お寺がどんなだったかは、まったくわかっていません。こんな場所に、1000年以上前から、こんなのが残されていた、、、、すごいと思いませんか?

 インチョン空港から金浦空港、国内線で浦項(気象通報の天気図で出てきますね)、バスで市外バスターミナル、市外バスで安康、タクシーを雇って、待っててもらっての撮影です。いつの時代のものか、、、、、、新羅ということになっていますが、あまたある韓国の石塔の中で、似ているものが一つも無い、変わった形の、でも、見事な形の石塔です。天候もよく、行って良かった、と今でも思っています。何枚もここの写真、ありますので、またアップしますね。

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すばらしい韓国の食事75 ハゼクチ(蘇来浦口)

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 写真はソレポグの風景、干しているのは近海の魚ですが一番手前の一面、全部ハゼクチという大型のはぜです。検索してみてください。九州の一部で漁獲があるとのことですが、日本では珍しい魚です。ふつうはぜというと、小さければ5,6センチ、大きいと20センチ、25センチの子を持ったのが獲れますが、このハゼクチ、普通で30センチ、大きいと40センチくらいもあります。果たしてうまく干物になるのかな?と心配するくらいの見事な大きさのはぜです。

 東京湾のはぜも有名ですが、キスよりもメゴチが美味しいし、メゴチよりはぜのが、いい天だねになります。高級な店か、自分で釣るかしないと食えないはぜ、、、このハゼクチもきっと美味しいだろうな、と想像できますが、残念ながら買って持ち帰るのも難しいでしょうし、旅館で焼くわけにもいきません。

 何度か書いていますが、東海、江陵とか束草のほうは急深の海で、漁獲もスルメイカ、スケソウダラ、マダラ、ズワイガニ、ベニズワイガニ、そんなものが主。西海はそれこそ、魚の宝庫です。前に安眠島の安眠邑の市場に行ったときもすごかったですし、安眠島南端のヨンモクという小さな漁港へ行ったときは、その収穫の見事さにびっくりしました。日本でも五島あたり、豊かな海、と言えましょうが、韓国の西海岸、すごい海です。まったくもう、1人であったことを後悔したものです。しょうがないので、縞が消えかけたサイズの石鯛を食いましたが、、、、、そんなのが12000Wです。刺身と、刺身丼、、、、チョコチュジャンでは味がわからないので、卵をぶっかけて、醤油味の刺身丼でした。

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2005年12月 3日 (土)

普通の韓国を探して132 南山 崇義女子高への道

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 韓国へ行ったことがある方なら「明洞(ミョンドン、ミョンgドンg)」という地名は皆ご存知だと思います。その繁華街、明洞の南側を走る大通りが退渓路(テゲロ)、昔の学者さんの名前を付けた道で、それを南へ渡ると、もう南山の麓、上り口になります。この写真の道もその南山へ登っていく道のひとつ。右の建築はパシフィックホテル。左、鶏林荘というのは旅館です。その上、南山韓牛村というのは焼肉屋でしょうか?次は明洞トゥントゥンイチョッパル(でぶっちょ豚足)、その先は高麗サンゲタン(サムゲタン、サmゲタンg)、すこし先にはミョンドンコプチャン、なんて看板も見えます。ずっと遠く、南山山頂のソウルタワーが見えますが、、、 観光客や買い物客で混み合う明洞よりも、私はこんな道をゆっくり登って行くほうが、好きです。

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普通の韓国を探して131 木浦 儒達山からの帰り

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  前に夜明けの儒達山からの木浦の街の灯りをアップしました。2月ですので、、また、九州とかといっしょで、かなり東京よりも西にあるため、冬は7時でも暗かったりする韓国です。この写真は、山頂から下ってきたときに振り返って撮影したものです。

 右奥に見えるのが山頂、左手の岩が有名な「霧積峰(ノジョクボン)」です。秀吉の戦争の際に、米の貯えのように見せかけた、という話が残っている岩です。今年の初めにも行ったのですが、この儒達山、入場料がいるのでした。この写真の時は朝の6時台の登山だったので徴収されませんでした。今は彫刻公園だか、、そんないろんな施設ができていましたが、寒くて、あまり外を歩けませんでした。

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普通の韓国を探して130 高速バス 休憩所

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 ちょっと古い写真で済みませんが、大田の手前にある京釜高速道路の休憩所です。チュクサン休憩所だか、、、そんな名前の場所です。ソウルから2時間以内くらいの場所、例えば大田行きなんかだと休憩しませんが、もっと遠くへの便では大体2時間くらい走った場所で10分かそこらの休憩、トイレタイムを取ります。全州、光州、群山、そんな3時間半くらいの路線の場合、大抵この場所です。

 スピードを落として、休憩所(ヒュゲソ)に入り、バスの場所に停車、運転技士さんが、「○○分まで休憩します」と宣言して、ドアを開けます。最初の頃は、この聞き取りがうまくできず、もう一度問い直したりしましたが、ちゃんと出発の時には人数を確認しますので、大丈夫です。イカ焼き、トウモロコシ、ホットク、じゃがいも鉄板焼き、魚肉練り製品のホットバー(ハッバー)だの、アメリカンドック、うどん、そんな軽食を取ることもできるし、バスの中に持ち込んで食べる人もいます。ただ、写真の通り、似たようなバスが何台も並びますので、行き先表示板のハングルをよく覚えておかないと、、、間違ったバスに乗ったらたいへんですね。

 余談になりますが、韓国のトウモロコシ、甘さは日本のが上ですが食感が変わっていて、本当に歯に粘りつくようなかんじのモチモチした実のものがあります。最初は、なんだこれ?と思いましたが、慣れると、あれはあれで美味しい、そんなふうに思えてきます。機会があれば一度食べてみてください。

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普通の韓国を探して129 ソウル キョナムドン デソンチプの路地

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  デソンチプ(大盛チプ、デソンgチp)のある裏通りです。ソウル駅前から西大門、ホンジェへ向かう大通りから東へ1本入った細い道です。

 前に紹介したトガニタンの名店、「デソンチプ」は左側、白い看板。「40年元祖トガニタン デソンチプ」とあります。前に、ソウルの食関係の人に話したところ、「デソンチプ」という名前はよくあるそうですが、韓国の食関係の本でもトガニタンならここ、と多くの人が推薦する店です。

 メニューはトガニタンとトガニスユク(ゆで肉)だけ。客の多くは韓国人の美食家、という話です。娘さんでしょうか、髪の長いお姉さんが店を切り盛りしています。古い建築ですが、人気店だけあって奥の座敷はけっこう広い感じ。いかにも滋養強壮効果がありそうなスープ、値段はちょっと高めですが、それでも1000円もしません。この店も、思い出しただけで唾液が湧き出るような、そんな店です。

 欠点は、、、開店時間が一定していないこと。8時に行くと、開いていないことが多く、そのへん、いいかげんです。近所にこの店のおこぼれ客を当て込んだ、24時間営業のやはりトガニタンを売りにする店があり、しょうがなくそこで朝ごはんを食べたこともありますし、知り合い2人を、絶対美味いから、韓国の食を語るならここのを食べないとダメだとまで言って鍾路からタクシーで行ったのに、開いていない、、そんな経験が何度かあります。

 開店時間がいいかげん、そのへん、他の店でも経験があります。ま、それがケンチャナヨかもしれません。

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普通の韓国を探して128 井邑市外バスターミナル

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 すこし前の項で、バスターミナルのことを書きました。これは、朝の全羅北道井邑市のバスターミナルです。案外駅から近い場所にありました。ちょっと薄暗くて、いろんな店が並んでいます。ソウルへ行く人、道庁のある全州へ行く人、南の光州、木浦、海南だのの方面へ行く人、近郊の親戚を訪ねる人、、、、、、 いろんな人がいろんな気持ちでバスを待ち、バスに乗り、バスで到着する場所です。いくつか、これから、バス関係の話をアップしようと思います。

左手前の店「シュポ(スーパー)」とあります。なんでも売っています。白く見えるのは「ポン菓子」、日本でもありますが、米を高圧で膨らませた薄甘い菓子で、いろんな形のがあります。やはり韓国でも「ポンカジャ(ポン菓子)」だの、「ポンティギ」だの言っています。よく行くスユリにもこれの工場があり、一袋2000W、壊れたやつは1000Wとか、そんなで売っています。右手の看板は「約束タバン」、突き当りがメッピョソ(売票所)、切符売り場です。

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すばらしい韓国の食事74 タウナギ(モラン市場にて)

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 タウナギという魚、「魚博士」を自称していた私も、知りませんでした。西日本にはわずかに見られるとのことですが、ウナギとどじょうの中間の大きさ、大きいと3,40センチになり、太さは2センチ以上、住む場所により表皮の色は違うかもしれませんが、写真のものは黄褐色。さらに、頭の部分がすこし太くなっており、蛇のようにも見えます。どじょうのように口呼吸をするとのことで、ぷかっと浮いて口を開いていたり、時々頭を出して呼吸したり、なんともヘンな魚です。これが、川魚専門の店で売られていました。

 その後、ソウル市内の京東市場あたりの川魚専門店などでも見ていますが、どうやって食べるのか?? まだ残念ながら食べたことがありません。

 韓国の魚、、、市場へは必ず行く私が見る範囲では、海のものはほぼ日本と同じです。何度か書いているとおり、イシモチが珍重されること。ヌタウナギ(コムジャンオ)が一般的なこと、日本ではあまり見ない、ニベという、イシモチの親玉のような大きな魚がたくさん売られていること、ハゼクチという、マハゼの親玉のようなでっかいはぜが、たくさん獲れること、それと、サッパ、マナガツオ、そんな、東日本では見ない魚がたくさん売られていますが、西日本の魚たちとは似ています。また、とても美味しい天然の小型の牡蠣、、、佐賀や長崎の北部で、ほぼ同じ物が食べられます。韓国と日本、海は一緒なんだな、と思います。

 でも、川魚は、やはり大陸の続きのせいか、けっこう違う感じがします。ウナギ、アユなど、海から上るものは一緒ですが、この、タウナギとか、メウンタンの材料として珍重されるソガリ(コウライケツギョ)というのは、やはり大陸の魚です。新潟市の水族館マリンピアというところで、「環日本海の魚」というコーナーがあり、そこで、この「コウライケツギョ」にお目にかかったときは中国、満州地方の魚として紹介されていました。川魚もメウンタンという辛い味付けのスープで食べることが多いようですが、やはり1人では食えない料理なので、前の報告したウナギくらいしか、経験がありません。

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普通の韓国を探して127 パンチボウル 亥安面邑内の小学生

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 第四洞窟の下の村、亥安の中心の交差点です。店などもあまり見当たらず、近所の町らしい町へも車で3,40分かかる場所。でも、案外、亥安盆地パンチボウルの名のとおり、来るときに越えてきた山の道からは想像できないくらいの見事な盆地でした。パンチボウルというより、灰皿みたいな格好の地形です。

 税制上、なんか、優遇があるだかいう話を聞いていますが、韓国戦争直後は北の軍がちょくちょく侵入したという記録もある場所だからでしょう。行ったのは11月でしたが、タクシーの技士ニムに聞いたら、もうすぐタイヤ交換だ、などと言っていました。しかし、韓国、どこの子供も、日本の子供より元気で明るいような気がします。

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2005年12月 2日 (金)

普通の韓国を探して126 仁川月尾島のオバイトゥ(オーバーイート)

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 仁川市の月尾島。遊園地だの刺身屋、しゃれたカフェなどがある観光地です。これは埠頭の手すりの下の海と、「オバイトゥ」、オーバーイート、食べすぎ、ではなく、嘔吐、嘔吐物のこと、韓国ではOver eatと言うようです。日本語の「ゲ○」というのは、写実的かつ、直接的ですが、「多く食べ過ぎたのが出てくる」というのは、ちょっと面白い言葉だと思います。 もちろん、嘔吐という漢字語はありますが구토、あ、ここハングルも打てるのですね。今までわからなかった。ともかく「クト」なんて硬い漢文は普通の人は使わないようです。

 遊覧船で船酔いした人のものか、それとも、刺身屋で暴飲した人のものかはわかりませんが、、、海を入れて、写真を撮りました。

 本での情報ですが、世界で、日本ほど酔っ払って歩いている人が多い国はないとか、、、でも、韓国も似たようなものです。酔うために飲む、という感じ、だから焼酎のストレートがスタンダードなのでしょう。酒の席では「明日の仕事がありますので、、、、」なんては言えないらしく、悪酔いしないドリンクだの、薬、二日酔い軽減のドリンクなどもありますし、「ヘジャンクッ(ヘジャンクッk)という、酔い覚ましのためのスープがあるのも、「酔っ払い天国」であることを示していると思います。

 あちこちで書いているのですがヘジャンクッ、というのは飲んだ後にいいスープの総称で、代表的なのがソウル、清進洞の「清進屋」などで有名なソンジヘジャンクッです。ソンジは牛の血を蒸し固めたもの。堅めの寒天のような感じで、でも、「血」と言うイメージからくる気持ち悪さはなく、レバーなんかよりも食べやすい感じです。

 この他、コンナムルヘジャンクッという豆もやし入りの辛いスープもヘジャンクッですし、ウコジヘジャンクッ、というただの菜っ葉の味噌汁みたいなのもありますし、ピョヘジャンクッという、豚の背骨の辛いスープもあります。ジャガイモなしのカムジャタンです。

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普通の韓国を探して125 京機道加平

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 前に、春川へ行ったとき、清涼里駅のコインロッカーに大きなカバンを預けていたのに、戻ってきたのは全然違う上鳳(サンボン、サンgボンg)バスターミナルだった、という話を書きました。

 これは、その帰りのバスの車窓からの加平の町です。山の中、きれいな町でした。研究で世話になっている李準圭先生のオフィスの歯科看護員の方の出身地です。名物は松の実だそうで、国産の最高品質のものがこの加平産だそうです。ロッテマート、ホームプラス、農協のマート、そんなところで売っていますので、お土産にいいと思います。毎日数粒ずつ食べていると元気が出るそうで、精力増強食のひとつとのこと。国産品は高くて、1缶15000Wとかしますが、精力はさておき、なかなか美味しいものです。

 話は変わりますが、韓国では看護師さんも「先生」と呼びます。看護師同士でもそうですし、医師が看護師に対しても、○○先生、と呼ぶわけです。最初は映画を見ていて、なんかよくわかりませんでしたが、これはいいですね。

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普通の韓国を探して124 京機道利川市長湖院邑バスターミナル

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 何度か行っている普通の田舎町です。前にちょっと書きましたが、韓国の地名、市の中にまた「町」にあたる「邑(ウプ、ウp、口を横に開かないと通じず、日本人には難しい発音です)」があります。東ソウルバスターミナルから1時間ちょっとでしょうか、陶磁器で有名な利川経由で、到着です。

 韓国の地方交通の主役はバス、と何度か書いていますが、ちょっとした町にはバスターミナルがあり、頻繁に、いろんな場所へ行くバスが発着しています。

 ターミナルの中はたいてい、ちょっと薄暗く、切符売り場(売票所、メッピョソ)がありますが、自動販売機も最近は多いです。あと、きっとあるのが、何でも屋。お菓子、飲み物、雑貨、それと、贈答用の缶詰セットだの食用油のセット、ジュースの大瓶のセットだの、手軽な手土産なんかも売っています。そうそう、そんな店で、スルメだのチィポというカワハギの干物などを買うとその場で焼いてくれて袋に入れてくれます。私も、長距離乗るときには水のPETボトルと、何か軽いもの、チィポ(日本人には甘い味付けだが、食べなれると美味しい)とか、季節ものですが、焼き栗なんか、買って乗ります。

 雑誌とか新聞を売るスタンドも大抵あるでしょうか、それと、軽食のスタンド、もしくは食堂、それに、なぜか薬局があることが多いです。大きめのターミナルになると、食堂が増え、美容室があったり、場合によっては「茶房(タバン、タバンg)」という喫茶店が地下か2階にあったり、、公州だの、温陽のターミナルには地下にキャバレー(踊って遊ぶ場所のようです)なんかもsりました。この長湖院ターミナル、前にも書きましたが食用犬の養育施設も、、入って左手のほうにありました。これにはちょっとびっくりしたものです。

 写真は、正面入り口。ソウルから戻った人が迎えの車を待っていたり、これからソウルへ行く人が友達を待っていたり、そんな風景です。タクシーはバスターミナル前には常駐していると言えます。田舎はメーターでなく交渉だったりしますので、ちょっと言葉ができないと乗りにくいかも知れません。

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普通の韓国を探して123 仁川萬石洞の船だまり

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 「子猫をお願い」に出てくるインチョン港の風景を探して歩いたときの写真です。テヒが電話をかける埠頭、と思われる場所のあと、すこし内陸寄りに行った場所です。干潮時のせいか、船がみな泥の上にある状態でした。なかなかでも、風情がある場所でした。

 インチョン市、1号線の終点の仁川駅の辺は中華街と、カジノのあるホテルがありますが、あとはちょっと寂しい状態。東仁川が昔の繁華街だそうですが、そこいらへんも、ちょっと寂れた感じです。ソウルのベッドタウン化が進んだためでしょうか、もっとソウルより、たとえば朱安駅とかのがもっと賑やかな感じです。 でも、今の仁川で一番伸びているのは南のほう、ワールドカップ競技場ができたあたりの新しい街が一番です。デパートやマート、それに、公共施設も広い土地を生かしてたくさんできており、その南部のアパート群が人気、そんなふうに感じました。

 ペドゥナ主演の映画、「子猫をお願い」では、そういう新しいインチョンは出てきません。でも、何度見ても、いい映画です。もともとは韓国語の勉強、、、「聞き取り練習」のため、清渓川7街付近にある中古ビデオ店で、行く度に数本ずつ買いためていました。最近はDVD、それと、韓国独自の規格でしょうか、、VCDという、画質はDVDには劣るけど安いのがあり、かさばらないので、重宝しています。ソウル市内の書店、レコード店(CD店ですね)などで3作10000Wとかでいろいろ売っています。

 ここ数年の韓流で、日本人観光客のお土産としての購入も増えているようですし、、、韓国旅行の際、書店へも足を伸ばされると、良いかと思います。

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すばらしい韓国の食事72 オドルピョとバベキュ(バーベキュー)

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 オドルピョ、長い間ナゾだったメニューです。辞書を引くと「軟骨」とあります。軟骨と言っても、やきとん屋である「豚の気管軟骨」もあれば、「鶏の背中の軟骨=ヤゲン」もあるし、さて、どんな動物のどこの軟骨なのだろうと思っていました。思えば、最初に通っていた黄鶴洞の清渓川路寄り、「ヨンミネコプチャン」で、高校生におごって夕食を食べたりしていたときも、この、オドルピョがメニューにありました。でも、コプチャン屋ではどうしてもコプチャンクイを頼んでしまうので、なかなか、お目にかかる機会が無かったのです。

 スユ里(スユリ)、牛耳川のさくら祭りのときは何度も泊めてもらっている家の方に連れて行ってもらいましたので、やっと、オドルピョが食べられました。右の真っ赤なのが、それですが、豚の肋軟骨でした。最近は日本でも、ローカルですみませんが、ウオロクなどで、何度か見かけ、買ったこともあるのですが、豚のあばら、太い部分は普通の骨ですが、胸骨寄りの部分、丸くて白い軟骨の部分があるのです。そこなのでした。タマネギ、ニンジン、青唐辛子などともに、コチュジャン味で炒めたもので、かなり辛かったです。軟骨は普通の歯の人ならばコリコリ噛める程度。歯ざわりが特徴的でした。

 自分で写真を見直して気付いたのですが、左のバベキュの中で、白く丸い部分が見えますよね?あの部分が、オドルピョです。

 左の皿は前にモラン市場のトンテジバーベキューの項で紹介したような焼肉です。豚の、皮付きの大きな丸ごとの肉を遠火の直火で、時間をかけて焼いたもの。韓国の豚の美味しさは何度も報告していますが、セウジョッ(アミの塩辛)のたれをつけて食べます。これも、美味しかったです。皮はやはり、非常に硬いですが、頼むとサービスしてくれます。有名豚焼肉店「マポチェデポ」や、何度か紹介した屋台などで出る豚皮(コプテギ、コプチル)は、圧力鍋でかなり煮て、柔らかくしたのを調理するもので、そのままの豚皮、焼いただけではパリパリのコチコチ、でも、舐めていると味が出る、そんなです。子豚ならいいのかもしれませんね。

 屋台のため、皿を洗う手間を省くことができるように、ポリエチレン袋を被せた上に料理を盛ります。使い捨て、韓国語では「一回用」(イルフェヨンg)の規制が厳しい韓国、屋台などでは、よく見るやり方です。

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普通の韓国を探して122 牛耳川さくら祭りの「夜市場」

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 ヨッジャンスのショー、露店の賭博、そんなのを紹介してきましたが、「夜市場(ヤシジャン)」の仮設食堂の風景です。

 大テントの中に、いろんな食べ物の店、刺身屋から、貝焼き(チョゲクイ)、焼肉、チョッパル(豚足)、よくあるポジャンマチャ(幌張馬車)の肴なんかの店があり、席は全部が共同使用できるようになっていて、食事や酒を楽しめる、そんな場所です。4月はじめ、まだ寒い時期ですので、お客さんたちの服装もやや厚着気味。早い時間でしたが、けっこう賑わっていました。料理を好みの店で頼んで、水とかワリバシ(韓国語です)はセルフサービス。飲み物も共通価格で、自分で買いに行きました。料理は、やはりポジャンマチャ同様、ちょっと一般の店よりも高め(1つ10000Wとか)ですが、明朗会計、人が集まる場所を移動しながら営業しているのでしょう。有名な江陵端午祭とかにもこういうのがたくさん集まると言う話でした。

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2005年12月 1日 (木)

2005年12月1日

 本日は休診です。自転車に乗ってきました。ダイエットに最高、と何度か書いていますが、新潟の冬は天候が悪い日が多く、乗れる日には乗っておかないと、と考えてしまいます。最初の5分は、寒いし、足は動かないし、なんか大丈夫かな??なんて思いますが、すぐに身体が温まります。風が強いので、亀田、二本木、沢海、横越、丸山、亀田、山二つ、弁天橋と回り、休みの医院へ出てきてちょっと写真をアップしました。25キロくらい走ったでしょうか、、、

 冬型が緩む、とはいえ、きれいに晴れたわけではなく、雲が多め、、、でも、降らないだけいい、そう思わないといけません。じゃぁ、もう一回りして、どこかで美味しいラーメンでも食べて、戻ります。

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普通の韓国を探して121 水原華城 ポンドン

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 早朝の水原城、朝日の中のポンドンです。今はもっと整備されているかもしれませんが、96年11月の写真です。当時のガイドブック、黄色い本に「不気味な形の狼煙台」とか書かれていて、写真は無し。どんな形なのだろう?とワクワクしながら行ったのですが、、、ぜんぜん不気味ではありませんでした。信号の送信のため、狼煙を焚く小さな塔が並んでいるだけです。これはこれで、まぁ、面白かったですけど、ガイドブックはあてにならんなぁ、と感じたものの一つです。

 本とかを見て、、、行きたい、見たいと思って自分で行ってみて、期待以上というものは、そうだなぁ、、、雲住寺、、、これからアップ予定の慶州安康邑の玉山書院近くの浄惠寺跡の13層石塔、デジカメ写真は無いのですが、ソウル北方法院里そば、、というか広灘面の龍尾里(ヨンミリ)磨崖仏、、やはり慶州の栢栗寺そばの四面石仏、、、そんなです。期待はずれだったのは、楽安民族村、、いくつかのソウルの王宮、、、やはり再建のもの、人工的なもの、、、どこか、「違うな、、」と感じてしまいます。秀吉の戦争で焼けたものも多いのですまないとは思うのですが、、、  そんなこんなで、「本物」が残っている、石塔や石仏が、好きです。

 生来の食いしん坊。「食えないものに興味は無い」なんて言っていた私。アリゾナ州ツーソンで出会った李準圭先生との会話も食い物の話で始まり、それが、韓国に興味を持つ契機だったのですが、、、その後に知ることになった石塔や石仏、韓国がきっかけで興味を持つようになったともいえます。

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