すばらしい韓国の食事89 豊かな韓国西海岸の海
インチョン市ソレの刺身屋、貝焼き屋通りの店頭です。左の山盛りの貝が約2人分で20000W、おまけのおかずも付いての値段です。生簀には名前も知らないような貝がいろいろ。右手の水槽はナクチですね。
何度も韓国の西海岸、干潟の多い海の海産物はすごいと書いていますが、ソウル市内でもそれを見ることができます。観光客で賑わう南大門市場、新世界デパートの裏から東西に走るのが東西のメインストリート。その真ん中少し西よりから南へ、地下鉄駅のほうへ走るのが南北のメインストリートですが、その道を南へ、、メガネ屋だの高麗ニンジン屋だのが並ぶあたりから少し西へ入ったあたりに、青果、海産物の店が並ぶ通りが見えると思います。そこらの店でも、日本では考えられないような多種多様な貝、及び剥き身を売っています。母方の祖父は東京湾もの専門の魚屋でした。けっこう江戸前の海産物が豊かだったのを知っているのですが、韓国の西海岸には負けています。貝だけでなく、ワタリガニも、これも東京湾の名産でしたが、すばらしい品が、西海岸の港町では見られます。蘇来(ソレ)だけでなく、江華、烏尾島(オイド)、済扶島(チェブド)、安眠島(アンミョンド)あたりの海産物の店、、、すごいですよ。そうそう!インチョン空港のすぐそばにも貝焼きの店がたくさんある場所がありますし、、、ソウル市内でも、、、ちょっと高くなるでしょうが、魚好きにはこたえられない店がいくらでもあります。鷺梁津市場も、、、私にとっては宝の山のように見える場所です。
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