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2005年10月29日 (土)

 2005年10月29日

 こんにちは

 ちょっと手が空きました。今週は割合いい天気の日が多かったのですが、今日はお昼前から雨になっています。自転車で出てきましたので、さて、どうやって帰るか??でも、ヤフーの天気予報では、また夜は上がると言う話。数時間後のこと、今心配してもどうしようもないことを心配するのは、無駄なマイナスのエナジィでもあります。さて、また夕方まで忙しく働きます。

 皆様、よい週末をお過ごしください。

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普通の韓国を探して20 不思議な犬

2001_1102olddica10106  韓国は今、愛玩犬ブーム、街角の露店でも「犬の服、10000W均一」なんてのがありますし、南大門市場の一角には愛玩犬用品専門の市場ビルもありました。

でも、前から韓国へ行っている人はおわかりでしょうが、韓国、雑種犬大国でもあります。前に紹介した食用犬も雑種だし、街角で、小さめの、何と何がまざったのか想像もできないような珍妙な小型の犬がいます。何年に一度か、そんな愛玩犬ブームがあり、、、でも、しばらくして廃れると、、、いろんな雑種が出てくる、、、そんなふうに推測しています。犬の写真もいっぱい撮っているのですが、これ、もっともヘンな犬のひとつです。

 全羅北道の井邑という町でのものですが、非常に小さく、子山羊のような三角の顔。人が近づいても逃げず、眠そうな顔でこっちを見るだけ、、、 おちちがあるので妊娠したこともあるよう、、、でも、何犬がどう混ざったのか、わかりません。なかなかおとなしく、可愛がられているようでしたが、鎖はなし、、、おおらかと言うか、、いい加減と言うか、、雑種も元気に生きている韓国、面白い国です。

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普通の韓国を探して19 中央市場メイン通路

2005_0921newdeca20136  新しい中央市場です。そこのけそこのけ、という感じで荷運びのバイクが走ってくるのは変わりませんが、中央通路、広くなり、立派な屋根ができました。でも、これだけ広くなったということは、撤退した店もあるわけですよね。

 築地でもそうですが、市場の中では主役は市場の人。水がかかった、跳ねた、服が汚れた、なんてなっても見学者は文句は言えません。でも、行ってみる価値はありますよ。

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普通の韓国を探して18 こんな街が好きです

2002_0403olddica20069  黄鶴洞の中央市場の北入り口を馬場路側から見た写真です。2002年冬のもので、現在は昨年夏のアーケード改装工事で立派な屋根ができています。

寒そうな冬のソウルの下町の雰囲気を感じてもらえれば嬉しいです。

 この中央市場、やはり表は南の、2号線新堂駅側の入り口。最初のあたりは飲食屋台が並びます。ちょっと寂しい地下道は刺身屋がいくつか入っていますが、ちょっと空きも多く寂しい状態。でも、小規模店なので、値段は安めでしょう。中央通路を行くと、鮮魚、雑貨、乾物、肉、鶏、犬肉、加工食品、揚げ物、食器、なんでもありです。途中、右へ行く細い通りも食堂が並びます。野菜つつみご飯の店、おかゆの専門店など、あ、でも、観光的な店ではないのであずき粥とカボチャ粥だけです。そこを通り抜けると、スンデやコプテギ(豚皮)、チョッパル(豚足)などの製造卸の店が集まる一角もあります。

 全長は350mくらい。北の出口の馬場路が見えるあたりには野菜の店、果物の店、海苔専門、それに、パンアッカンといいますが、唐辛子やエゴマだの胡麻だのを挽いて売る店もあります。まさに、ソウル最大の在来市場というだけある規模です。日本語はほとんど通じませんが、筆談などで買い物も可能、食事も可能。観光的な市場に飽きたら、東大門運動場からひと駅、新堂駅まで足を伸ばしてみましょう。

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普通の韓国を探して17 仏岩山中腹から見た北漢山

2005_0503newdeca10159  風水に基づき作られた都であるソウル。旧市内、漢江の北側は本当に山が多いです。

 これは、葦院区の中渓洞の東にそびえる岩山、仏岩山へ登る途中、だいぶ登ってから展望が開けたときに撮影しました。

 葦院区は割合新しく開けた地域で、下渓、中渓、上渓、そんな地域はアパート群がすごいです。ソウル市内では(新都市とかは、すごいです)最大のアパート群かもしれません。木々の間に開けた展望、たくさんのアパート(高層分譲マンション)があるむこうに、やはり特徴ある岩山の北漢山。なかなか気持ちのいい小休止でした。

 たくさんの人が住む場所からすぐに山があって、気軽に登れる、、、そんなことも、ソウルの長所(韓国では長点、短点という言葉が一般的です)です。

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普通の韓国を探して16 タルトンネと仏岩山

2005_0503newdeca10167  タルトンネって、前にもちょっと書きました。「月の町」なんて意味ですが、急な斜面にある、貧しい人たちの町です。ここ数年、再開発でどんどんなくなりつつあります。急な坂、細い道、でも、そこでも、元気な韓国の人たちが生き生きと生活している、、、そんな街もたくさん歩いています。

 山に囲まれたソウル、むこうの岩山は仏岩山(ブルアmサン)。前に書いた「薬水ト(トは固有語で場所)」もたくさん。また、登山好きの韓国の人たち、平日でも退職後のおじさんおばさんが、気軽な服装で登ってきたりします。

 左手は新しい道路、右の斜面が中渓本洞のタルトンネです。かなり広大で道が複雑。映画「海賊、ディスコ王になる」の撮影地はここかな?なんて思いました。広い道で登り、峠の上からの撮影。細い道を下り、下りきって大きい道に出るあたりの食堂でお昼を食べました。

 みんな中流みたいな日本、お金持ちは一握り。韓国はたくさんお金持ちがいます。中流というと、、、大企業のサラリーマンとかかな、、、お金がない人が、けっこういます。私は、自分の生活に近い、後者のほうが、、好きです。 しばしば外国へ行く私は、どう見られているのか??? 新潟へ来たら、ご馳走するよ、と言っても、なかなか、外国旅行、行けない友人がたくさんいます。

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すばらしい韓国の食事31 定食にもいろいろ

2005_0503newdeca10021  これ、しばしば泊まる鍾路の旅館へ行く途中にある食堂通りの「ハムキョンドスンデ屋」という店のスンデ定食です。

 本来「定食」というと「韓定食」を示すのでしょうが、日本での意味の「定食」=簡単なセットご飯、という使われ方も、たまに見かけます。

 中央がスンデクッ、真っ赤で、煮立って出てきますが、豚骨スープに、茹でた豚の内臓、スンデを入れたもの。ステンレスの容器はご飯です。右のほう、スンデと茹で内臓が少し。あとは、キムチ2種、スンデや肉につけるアミの塩辛と、生ニンニク、生青唐辛子につける味噌、、そんなです。

 普通、スンデ、と言うと、街角屋台の2000Wのものもあり、高級な店だと盛り合わせの小で15000Wとか、、、やはり固定店では10000Wはしますが、ここ、こんなセットがあって、1人でも食べられるのはありがたかったです。定食が6000W、焼酎が3000W、豪華な1人夕飯でした。この店、鍾路駅からインサ洞のほうへ斜めに入る細道、、ここで、ああ!わかる!と思った方も多いでしょうが、あの道に入ってすぐ、右手にあります。細い道をはさんで2軒、スンデの店がありますが、駅から遠いほう、この店のほうが美味しいです。単純なハルサメ中心のものではなく、店の名でもわかるように北韓式のいろんな材料が入ったもので、手軽に食える本格派、という感じです。もう一軒も、いつか、紹介しますね。

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普通の韓国を探して15 7月になくて9月に行ったらたくさんあったもの

2005_0921newdeca20197  おはようございます

 これ、地下鉄のホームにある大型の自動販売機です。7月末に行って、9月末にも行ってきましたが、7月にはぜんぜん見かけなかったのに、9月にはどこの駅でも見かける、、、そんな感じでした。ガム、お菓子、そんなものを売る機械ですが、巨大です。日本人は小さく精巧なものを好み、韓国人は大きく見栄えのするものを好む傾向があると思いますが、これも、ちょっとその大きさというか存在感に、いかにも韓国らしいものを感じました。

 また、たった2ヶ月の間に、あっという間にあちこちに普及する。これは「流行に敏感な韓国人」をも感じます。次はどんなものが見られるか??韓国リピーターとしては、こんなものも楽しみのひとつです。

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すばらしい韓国の食事30 チキンでビール

2005_0921newdeca20114  おはようございます

 なかなか1人で飲める店、気軽にお酒を飲める店が少ない韓国ですが、前に紹介したホプ=HOF=ビールの店、は、すいている時間であればゆったり1人でも楽しめる店です。

 写真はホテルホリディイン城北のすぐ裏、オレンジ色の看板の「プルティナ」という店のもの。確か7000Wか8000Wのチキンです。小ぶりの鶏1羽ですので1人でも食べられる量です。付け合せは、、これは、丸鶏におきまりのダイコン甘酢漬、ポプコン(甘いやつ)、それに、店ごとにコーンだったりもしますが、こんな、野菜のサラダ。ビールは1杯2000Wとかです。日本よりは少しは安い、そんなです。

 外国人では前のホテルに泊まる中国人が多いとのことでしたが、気軽に、ビールを楽しめる店でした。

 他に、ビールの肴としては「豆腐キムチ」(炒めた白菜キムチと豆腐)、「コルベンイムチム」(缶詰の貝と野菜を酢コチュジャンであえたもの)などがありますが、それらは、大人数でないと、もてあますと思います。やはり基本は、こんな、チキンですね。

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2005年10月28日 (金)

すばらしい韓国の食事29 つまみ用の茹で肉

2005_0503newdeca10131 「つまみ用の茹で肉」と書くと、なんかあまり美味しくなさそう。韓国語だと「コギアンジュ」と言います。

コギ=肉  アンジュ=肴

 これは豚の肉、いろんな部位の盛り合わせで、もう食べ始めてからの撮影でした。場所は4号線スユ駅から、山のほうへ少し行ったあたりのスンデ屋です。遅い時間でしたので、ご飯は食べず、マッコリとこの肉の夕ご飯です。

 左上に胃、真ん中左に舌、真ん中右はすね(豚足)、あとは頭の肉あちこちと右列は大腸、日本で言うテッポウです。皮付きの豚の旨さは、食べたことある人しかわかりませんね。これをアミの塩辛つけて、いただきます。他に、豚骨スープ、キムチ、生の青唐辛子、ニンニクなんかがおまけで付いて、8000Wくらい。豚肉好きには、まさに天国です、韓国。

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普通の韓国を探して14 韓国一美味しい自販機カピ

2005_0503newdeca10016 この話を知っている日本人、何人いるでしょうか?

 写真は木浦海洋大学の入り口の看板です。むこうの岩山は有名な儒達(ユダル)山の西側の稜線。広い道ですが、車は少なめ。でも、この後ろには我々の車を含め数台が路上駐車しています。

 写真を撮ってこなかったのを悔やんでいるのですが、「木浦一美味しい自販機コーヒー」が、この海洋大学入り口にあるのです。何の変哲もない自動販売機なのですが、周囲は頑丈なステンレスの檻に囲まれています。値段も普通、300Wとか400W、甘くて、カップの半分も出てこないのも一緒、でも、木浦一、全南一、もしかしたら韓国一人気があって売れている自販機かもしれない、とのことでした。韓国一、、、というのはどうも怪しいですが、あまり周囲には店とかも無いのに、、、冬の夕方、コーヒーの自販機に行列する、、、皆さんの中で木浦の友達がいる方、おられたら、「知ってる?」と尋ねてみてください。確かに、美味しかったけど、、、寒い屋外だったから、というのが大きいような気がします。

 木浦は3回目でした。今年の1月の話です。あとで活けのテナガダコなど、アップしますね。

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すばらしい韓国の食事28 たまには有名店にも行くよ

2005_0503newdeca10067 韓国の良くない点として、「観光観光しすぎるところ」が挙げられます。

自動車を作るとか、船を作る、電子製品を作るには、かなりの資本投下と研究が必要。でも、自然とか既存の史跡、古跡、建築などをネタにする観光産業は、そんな大々的な資本も必要ないし、要は、比較的簡単にできる産業だと言えます。「観光客からお金を儲けよう」と、これは、商売ですからいいのですが、それが行き過ぎると、、、ちょっとイヤだなと思います。そういうのがイヤだから、一生懸命言葉も学んで、自分で歩いてきたとも言えます。

 ですので、ガイドブックに出ているような有名店にはあまり行かない私なのですが、何度か通っている有名店があります。その中のひとつが、この写真、ウォンハルモニポッサム本家です。それこそ何十回と通っている黄鶴洞から小さな峠ひとつ越えた場所にあるのですが、ソウルの人なら知らぬ者のいない、名店です。バリエーションは少しありますが、基本は、茹で豚とキムチ。上手に、柔らかく薄味で調理された豚肉にアミの塩辛をつけ、甘めに漬かった発酵の少ない特製キムチと一緒に食べるだけです。脂の少ない代わりに、筋のゼラチンが豊富なすね肉と、皮付きのばら肉が写っていますが、私はゼラチンねっとりの皮付きばら肉が好きです。こうして、打っていても、、唾液が湧き出る美味しさです。

 写真を見ても、こういうふうに文章で読んでも、食べてみないとあの味はわかりません。値段もそんなに高くないし、場所がちょっと、中心部を外れますが、誰にでも勧められる味。ポッサムという割合地味な豚肉料理を含め、ソウルへ行く人全員に知ってもらいたい店です。

 場所など、簡単に検索できると思います。ウォンハルモニポッサム本家、です。

 

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普通の韓国を探して13 藁苞 

2005_0503newdeca10136  藁苞って漢字、あったんですね!!

 これ、江華島という、今は橋がかかっている大きな島の市場で撮影したものです。ソウルから北西へ1時間ほどバスで走ったあたり。休日には今流行中の自転車でやってくる人も多い観光地です。

 常々、名所古跡よりも普通の韓国を見たいと思っていますので、大抵の町へ行くと、市場を見て、ご飯を食べて、それから歩き出したり、場合により、次の町へとまた移動したりします。 この江華島、島とはいえ、かなりの大きさですので中心の江華邑は低い山に囲まれた盆地のよう。佐渡の国仲平野よりも広い感じです。バスを降りて、すぐそばの市場へ。観光地でもありますので、観光客向けの露店も多数。そういうのを見ていると、そこの名物、わかります。ここは、高麗人参、赤かぶのキムチ、それと、ペンデンイ(日本名サッパ、ママカリというほうが有名かな?)。市場の食堂にはペンデンイ刺しの専門店がたくさんありました。また、私の大好きなスンデも名物とのことで、お昼はスンデを食べたのですが、、この写真、卵です。

 藁苞、というと納豆しか思い浮かばないのですが、日本でも、昔、卵の藁苞もあった、というの、話だけは聞いていたんです。それに、この韓国でお目にかかるとは、、、驚いたり、嬉しかったりでした。生活の知恵、というと安っぽいですが、今でも、そんな、昔の習慣、方法が残ってる韓国、なんだか、いいと思いませんか?

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普通の韓国を探して12 見事なショー

2005_0503newdeca10097  飴売り商人、というと味気ないですが、「ヨッジャンス」と言います。ヨッ=飴で、ジャンス(商手?)です。

 ちょっと観光ぽい場所で大きな昔風のハサミを鳴らしてリズムを取りながら飴を売る商売は見たことがあり、面白いな、とは思っていたのですが、、この大道芸というか、すばらしい太鼓ショーには驚きました。場所はスユ里。牛耳川沿いに植えられた桜の季節、桜祭りで賑わう場所でした。音楽の基本はカラオケPAシステムなのですが、広場に太鼓のセットが4つ、みな違うタイプで、女装をした男性数人が音楽に合わせて太鼓を見事に演奏し、踊ったり、歌ったりのショーをやり、1パック1000W(もしくは演奏が気に入れば10000W出す人もいます)の飴を売っているのです。 動画も撮りましたが、本当に、音とリズムの洪水に圧倒させられる、、、実際見ないと、これはわかりません。

 写真にあるおばさんは飛び入りで歌を歌って、踊った人です。お酒は入っていなかったふう、、、日本人だと、あそこまではできません。とにかく、演奏者も飛び入りも、聴衆も、みな一体化して楽しんでいる、そんなショーでした。

 後日、連休の頃の訪問の時にはとある商店街のお祭り(祝祭)で、昼間、3人組のグループを見ましたがやはり見事な演奏です。日本で言えばチンドン屋にあたるのかもしれません。商売をしている友人に話したら、うちも開店の時にやったよ、という答えでした。 歌と踊りと太鼓のリズム、、、韓国のが上だな、と思いました。とにかく、皆さんが、これをどこかで見ることができることを、祈ります。すごいです。

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すばらしい韓国の食事27 貝焼き

2005_0503newdeca10056 貝=チョゲ(2枚貝の総称という感じです)

焼く=クpタという動詞の名詞形が「クイ」

 この写真はインチョン市の郊外、昔からソウルの人が海産物を食べに行く場所として有名だった「蘇来(ソレ)」という漁港の店で食べました。1号線乗り入れの東インチョン駅前からバスで、、、けっこうかかりました。

 この蘇来浦口(ソレポグ、ポグ=小さい港)、「ソウルから一番近い漁港」としてずっと前に大韓航空の機内雑誌にも紹介されており、行ってみたかった場所なんです。2005年初春の写真です。 朝早く電車でインチョンに入り、映画「子猫をお願い」のロケ地を歩き、お昼をこの蘇来で、という計画でしたが、案内所で聞いたバスでないバス、でも、ソレ行き、というのに飛び乗ったらば、、、インチョン市南東部の広大な工業団地の中をぐるぐる遠回りするバスで、かなりお腹をすかせて目的地へ着いたため、ちょっと奮発して「一人チョゲクイ食い」を企てたというわけです。

 写真は焼き始めの状態。最初にお姉さんがのっけてくれた分の他に左上にまだまだ貝がありますけど、、、これで、規定の量の半分なのです。日本人、どうしても「もったいない」という感覚がありますので、1セット20000Wのモドゥム(モドゥm=いろいろ、盛り合わせ)チョゲクイ、店頭で見て、とても食えない量なので、店の人に交渉。1人なので全部食えません。規定の20000Wは出しますので、貝の量を半分にして、その代わり、ケブル刺しを付けてください、で、話がまとまりあがります。ケブル、左下に見えますね。割合サービスしてくれたほうだと思います。 アルミ皿に乗っているのは一番期待していたキチョゲ(タイラガイ、正式名タイラギ)なのですが、なんとおばさんが一度厨房へ持っていき、開けて刻んでコチュジャンソースがかかった状態で戻ってきました。ちょっとガックリ、、でも、それが外国なのでした。右のスープはサービス、韓国でよくあるムラサキイガイのあっさりした薄味のスープです。ホンgハpタンg(ホンgハp=イガイ、タンg=スープ)と言います。

 焼けた貝は軍手をした手で取り、鋏やらこじあけるヘラやら、好きなように味付けして食べます。案外貝って食べる部分は少ないのですが、あれこれ、ひっくり返したり、中の汁がこぼれぬよう、開き始めたらじん帯を切ったり、醤油をたらしたり、あれこれやるのが楽しい、そんな要素もある料理です。

 海岸の観光地ではよくある「パジラkカルグクス(あさり入りの手打ち煮込みうどん)」も売りのようですが、韓国のカルグクスって、1人前すごい量なのです。うどんはたいしたこと無いのに、似たようなメニューであるカルグクスは多い、、不思議です。あ、なんでこんな話になったかというと、隣のテーブルでやはり貝焼きを楽しんでいた先客の3人連れ、学生風の息子2人とお母さん、という感じ。話を聞いていると「孝道旅行(親孝行の旅行)」のよう。貝焼きの後半に、そのパジラkカルグクスを注文しました。そのテーブルへおおきなたらいのような容器のうどんが来た後、店のおばさん、小さなお椀に、私にもサービスだよ、とあさりダシうどんをくれたのです。隣の3人も自分たちの分から別けたのはわかっているでしょうが何も言わず、、、嬉しいサービスでした。下に写っているのがサービスのうどんです。ビールが4000Wで24000W、私にしては贅沢なご飯でしたが、、、よかったです。

 このチョゲクイ、ソウル市内でもあちこちに店、屋台がありますが、やはり海辺で食べたほうが量も、、心なしか味も、おいしいと思いますよ。

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すばらしい韓国の食事26 タットリタン

2005_0503newdeca10063  タットリタン

これ、本当かどうか知りませんが韓国語表現に特有な繰り返し単語の好例かもしれません。

タk=鶏   鶏肉ならばタkコギ(コギ=肉)、カタカナ韓国語だと「タッコギ」

トリ=日本語の鶏

タンg(湯)=スープ、煮物などの分類の料理

 トリ、が残遺日本語であるとしたら、トリトリ湯ですよね。似た例で「豚足」=「チョkパr」というのがあり、「チョk」は「足」という漢字語、「パr」は固有語の「足」という意味の言葉。「足あし」。「駅前アp」というのもありまして、「ヨkジョンアp」と読みますけど、「アp」は固有語の「前」なのです。

 料理の話に戻りますが、まずは左手前、「別の鶏の骨を入れた小鉢」があるの、失礼しました。これ、今年の春に友人4人を引き連れて行ったときのもので、先に「参鶏湯」を食べて、後から「タットリタン」が出てきたところの写真なんです。

 大抵1人での行動をする私ですので、こういう、複数で無いと食べられない料理、あまり知らないのですが、「タットリタン」お勧めです。鶏自体が美味しいのでしょうか?単に鶏とジャガイモを甘辛く煮付けただけの料理なのですが、辛いけど、、、とにかく美味しいんです。もちろん、ニンニクとかコチュジャンは入っているでしょうけど、、その後何度か家で真似してみましたが、この店の味は出せませんでした。なんと言ったらいいか、、、単純だけど、コクがあるというか、、、ご飯がいくらでも食べられる感じです。匂いが出る写真でないのが悔やまれます。

 2,3人での旅行のとき、南大門市場の中の「ソウルサmゲタンg」という小さな食堂のタットリタン、、、待ってでも食べる価値がある料理です。お勧めです。

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普通の韓国を探して11 青少年通行禁止区域

2002_0410olddica30016  青少年通行禁止区域(24時間)

 この看板(カンバンはカンパン)の1行目の赤い文字は漢字語だけで「青少年通行禁止区域」と書いてあります。カタカナ韓国語だと「チョンgソニョントンgヘンクmジクヨk(24時間)」。なんとなく、近い、ということはわかってもらえるでしょう?

2行目は

イ(この)区域ウン(は)青少年保護法第25

3行目は

規定エ(に)依拠、指定テン(された)区域イmニダ(です)

4行目は

東豆川市 学校暴力根絶支援協議会

 いかに韓国語に日本語と同じ漢字語が多いかおわかりかと思います。

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普通の韓国を探して10 ホプ

2005_0503newdeca10153 2005_0921newdeca20209          チェーンのホプ、「プルティーナ」の孔陵(コンgヌンg)店です。

 ホプって、元はドイツ語 「HOF」、ビアホールの韓国語読みです。Fの発音がPになるのが、Konglish(Korean English)の特徴。けっこう多くの韓国紹介本に書いてありますよね。「がんばれー!」は「Fighting」で、「パイティン!」、「コーヒー」も「コピー」も「カピ」になってしまうし、今大ブームの「ゴルフ」は「ゴルプ」です。

 地下鉄6号線花郎台駅か7号線泰陵入り口駅から山のほうへ少し行ったあたり、割合庶民的な感じの商店街の中の店ですが、左の写真は夏のもの。ビールとフライドチキン、それと、最近輸入が増えて少し安くなったけど、まだご馳走であるズワイガニの店でした。それが右の写真ではビールとドゥンカルビ、ハmフンg冷麺の店に看板が変わっています。

 行動的とか、流行に敏感、といういい言い方、悪く言えば飽きっぽい、行き当たりばったり、そんな感じの表現が似合う韓国人ですが、季節で、こんなふうに売り物を替えてしまうの、けっこうあるみたいです。別の項で、チキンは紹介するつもりですので、ドゥンカルビについて少々。今年から流行り出した、という豚スペアリブの電気焼きです。

ドゥンg=背

カルビ=あばら

 骨付きのばら肉を甘辛い味付けで電気で焼き、それを注文ごとにまた温め、各テーブルの上のコンロで保温を兼ねて少し焼きながらいただきます。各自軍手をもらって手づかみで、2種類のたれをつけていただくのですが、なかなか美味しかったです。難を言えば、やはり肉系のメニューですので、2人分以上の注文になること(1人前7500W,付け合せ含む)、案外、骨の部分が多いので、食いではないことでしょうか。

 夏の蟹についてご主人に聞いてみました。ズワイガニ、むこうでは「大蟹(デケ)」と呼びますが、近年、日本でもそうですが、ロシアだのカナダの安いのが活けで入ってきている。でも、韓国の刺身屋は山のようなおまけのおかず(=ツキダシ)を出すので、まだまだ高い食い物だ。当店では、余計なツキダシ(実際刺身を何度か食べていますが、半分も食べられません。日本人にはもったいなく思えます)をなくし、カニだけを比較的低廉な価格で提供したい、とのことでした。値段はでも、「時価」、大体1匹30000Wくらいで2人分程度、だそうです。

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普通の韓国を探して9 黄鶴洞(1)

2001_1102olddica10067             2001_1102olddica10069 黄鶴洞(ファンgハkトンg)

 最近は「古物屋街」として、紹介しているガイドブックもありますが、まだまだ日本人観光客はあまり見かけない場所です。

 地下鉄2号線、新堂駅で下車。ホームの両側にある出口のちょうど真ん中辺に、ソウル最大の在来市場である中央市場の入り口があります。ここが黄鶴洞の南の端です。この中央市場、昨年、新装なって、屋根ができ、中央通路も広く、きれいになりました。ゆるやかに上るこの中央通路を350mほど歩くと、北口に出て、馬場路という道にぶつかりますが、その先、高架道路が撤去された清渓川路の大通りに出るまでのあたりが黄鶴洞です。中央市場の見学、買い物だけでも楽しいですし、最近の「韓流」で、韓国の食器を探している、という話もよく聞きます。私のイメージだと、この黄鶴洞、昼間は「食器、厨房機器の街」、夜は、「ホルモン焼きの街」、そんなですので、スプーン、土鍋、石鍋、鉄板、石板、そんなのが豊富で、かつ、安く買える街です。

 1枚目の写真は馬場路を越えたあたりからまた下りになる道路の風景。見事にぎっしり、トラックが停められています。 下りきってから右へ行くと、小さな峠を越えて、有名店である「ウォンハルモニポッサム本家」のあるあたり。まっすぐ行くと右手にホルモン焼きの固定店と店先屋台が並び、きれいな河川公園に生まれ変わった清渓川路に出ます。

 2枚目は、1枚目の写真の左手のあたりにある食器、厨房器具店。品物で溢れてる、それが韓国の店です。お土産屋では1セット500円のスプーン、箸のセット、南大門市場などでは2000Wとか3000W、ここへ来れば、数量と交渉次第でもっと安く買えます。

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すばらしい韓国の食事25 チャンポン

2002_0603olddica50055  チャンポン、、長崎名物、ということになっていますが、韓国でも独自に発達したチャンポンがあります。前に紹介した「国民食」、チャジャン麺ほどではないにしろ、韓式中華の人気メニューのひとつ。安くて美味しい韓国の食のひとつです。ただし、魚関係のメニューは辛いよ、と書いているとおり、かなり、、、辛いです。

 写真は永宗島船着場近くの長屋風建物の中の中華料理店のチャンポンです。つけあわせは、タクアン、生タマネギ、生タマネギにつける甘味噌、ソーセージの卵付け焼き。卵、小麦粉などの軽めの衣をつけて焼いたものを「煎(ジョン)」といいますが、野菜、シイタケ、そして、こんなソーセージ類、韓国のおかずとして、かなりしばしば、登場するものです。

 何で、そんな場所のを?と思う方もおられるかと思いますが、「海のそばの店のチャンポン」は、ソウル市内のチャンポンよりも材料がずっと豪華なのです。主な海産物系材料は、イカ、エビ、貝などなのですが、イカなど丸ごと1匹(ハイ、というのは知っていますけど)をダンダンダン、と輪切りにして使ったり、貝類もたくさん入っていて、同じ値段(3500Wくらい)でも、お得感絶大、というところ。そんな海のもの、野菜などたっぷりのチャンポン、辛いのが苦手な方にはちょっと無理かもしれませんが、安くて美味しい韓国料理のひとつ、お勧めです。

 余談になりますが、インチョン空港で時間が余ったら、もしくは意識して時間を作り、この永宗島船着場でご飯を食べるのも一興です。空港から30分に1本、ボロっちいバスが出ており、乗れば20分ほどで到着。帰りのバスの時間を確認の上、こんな中華料理店(空港の中の店の値段は半分、味は上!)や、お好みで「刺身屋」もあります。大きな荷物は早めにチェックインして預けてしまい、韓国最後のご飯は漁港の食堂で、、、何度かそんなこと、やっています。

 この船着場、前に紹介した月尾島からは目と鼻の先、20分おきくらいにフェリーが行き来しています。手軽な観光コースですので休日は混みますが、なかなかいいところですよ。

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2005年10月28日

2005年10月28日 金曜日 晴れ

 今日もいい天気だ。けやき通りのけやきも紅葉が始まってきた。けやき、、、黄色くなるものとばかり思っていたが、赤っぽくなっているのが今年は目に付くようだ。11月になると、そんな葉っぱが通りに落ちて、、、でも、集めてビニル袋に入れて持っていく人がいる。

 聞いた話だが、けやきの落ち葉の堆肥、さつきの肥料に最適で、アルバイトの意味で落ち葉を集める人もいるのだそうだ。「さつき愛好家」、私の親戚にもいたが、そういう趣味の奥深さ、だんだんわかる年齢になってきた気がする。

 今日は自転車で出勤、車で帰る。今日、明日、明後日、、、次の休みは2,3の水木だ。がんばろう。

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2005年10月27日 (木)

普通の韓国を探して8 薬水

2002_0403olddica20006  こんにちは

 ソウルの地下鉄3号線の駅にもありますが「薬水」という言葉があります。読んで字の如く、「薬になる水」、「身体にいい水」ということになります。ご存知の通りソウルは山に囲まれた街、周囲の山の麓にこの薬水が出る井戸、泉がたくさんあります。少し前に紹介した北漢山、道峰山の麓にはいくらでもあるし、東側、仏岩山とかのほう、上渓洞のほうにもたくさん。かなり低い山、たとえば、私の知人の家がある倉3洞と月渓駅、ノkポン駅の間の高さ130mほどの山にも、「薬水ト(薬水が出る場所、ト、は固有語で、場所を示す言葉)」があります。

 健康維持には水が大事、という概念は日本以上に古くからあり、おじいさんが朝の散歩を兼ねて毎日裏山へ登り、ポリタンクにその日の分の薬水を汲んでくる、などという話はよく聞きますし、映画でも薬水トにポリタンを持った人が大勢並ぶシーンを見たことがあります。

 この写真は江原道楊口郡の楊口邑と亥安面の間の峠の頂上にある薬水トです。誰が置いたか、ポリタン2つ。ちょろちょろ出る薬水を受けていましたが、持ち主はどこかで用足しか、、、これも、泥棒が少ない韓国らしい風景です。

 この場所、かなり北韓国境に近く、亥安面には北が掘った第4洞窟もあります。1日に3本しかないバスに乗れなかったため、やむなく交渉でタクシーをチャーターして、亥安盆地(別名パンチボウル、韓国戦争の激戦地で、米軍がその盆地の形から名付けた)へ行った帰りに撮りました。タクシーの運転手さんの顔で、特に検問は問題なく通れましたが、バスに乗ると、検問の兵隊が不審者はいないかと、途中で乗ってくるだか、、、この辺、道路以外への立ち入りは禁止、上のほう、横にはしる鉄条網にぶら下がった赤い三角形の板には、「地雷注意」と書いてあります。 ソウルから、春川まで足を伸ばす人は増えてきました。その春川からまた2時間弱バスに乗り、そこからタクシーで40分ほどの場所、振り返れば国境の稜線がよく見える峠の薬水、、、美味しい水でした。

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すばらしい韓国の食事24 トンテジバーベキュ

2002_0403olddica20020 2002_0403olddica20019                     トンテジバーベキュー 

 明洞の有名店「栄養セント」の名物は「トンタk電気クイ(丸鶏電気焼き)って言いまして、機械で脂を落としながらカリッとした皮の状態に焼き上げるもの。浅学をお詫びしないとですが、「トン」てのはたぶん、丸ごとという意味だと思います。「テジ」は豚、、、直火で焼く肉をバベキューと呼ぶようです。

 これは、、、日本でも地方へ行くとありますよね?4と9の日とか、3と8の日とか、5日おきに立つ、移動市場、そんな韓国の5日市の中でも最大規模と言われる「モラン(牡丹)市場」のときに開設される屋外食堂のひとつでの食事です。右の写真、美味しそうでしょう?

 この日は平日、かつ早めの時間だったので、焼いている肉は割合少なめでしたが、土日に市日が当たるときは、豚の半身丸ごとだったりします。モーターでゆっくりと回転する機械で、時間をかけて遠火の炭火できつね色になるまで焼かれる豚、、、とても美味しいです。     好みはありましょうが、韓国の牛、韓牛という国産の高級牛でも日本のように霜降りではなく、柔らかくもなく、割合噛み応えのある赤身だったりします。人から聞かれるたびに、「韓国は豚が安くて美味しい」と説いて回る私です。

 焼き上がった豚肉は、皮をはぎ、注文ごとに包丁で切り、それを各テーブルのカセットコンロのアルミホイルを被せた網の上で再度、少し焼いて、いただきます。つけだれは、やはり、あの「アミの塩辛」でした。最初はわからなかったので、肉だけだと思っていましたが、あのいい色した皮も食べたいと思い、お姉さんに聞いてみたら、「それなら言ってくれればいいのに」とのことで、後からサービスでもらいました。しかし、、、茹でて柔らかくした豚皮とは違い、生のものをただよく焼いただけの豚皮はパリパリではありますがとても堅く、、でも、ゆっくり噛みしめると美味しい、、そんなでした。

 この市の日には、この店だけでなく、いろんな仮設食堂、ホルモン焼きやら、川魚料理、うずらの丸焼き、それに、普通のソウル市内でも見られるような屋台など、市場へ来る人、市場で働く人のために、店ができ、賑わいます。また大道芸しながらの物売りにも人垣ができます。もちろん、市場の見物だけでも面白いです。 

 何度かソウルへ行って、自分で地下鉄に乗れる人で、4か9の日に半日時間があれば、この城南市のモラン市場、行ってみる価値はありますよ。地下鉄モラン駅で降りれば、人の波はみなこの市場へ向かっているので、場所はすぐわかるでしょう。 4か9です。それ以外の日に行っても、だだっぴろい川を暗渠にした駐車場でしかありません。

 またこの、モラン市場のことは、改めて紹介したいと思います。じゃ、よい韓国を!!

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普通の韓国を探して7 ソウルのディスコ

2002_0601olddica40086 おはようございます

 今日も休みなのでもう1枚。前にインチョン市月尾島の遊園地の紹介のときにもありましたが、この乗り物、韓国の人、大好きなようです。正確な名前は聞く人ごと、本ごとに違ったりで、「タガダディスコ」、「タガディスコ」だのいろいろ。で、タイトルは「ディスコ」としました。

 この写真は東大門市場、今は名前が変わったかな?コピョンプレア、プレアタウンだかいうファッション関係の市場ビルのそばです。平日の午後なのに、順番待ち状態。かばんだの、持ち物は危ないので、乗る前にそのへんに置いておきます。泥棒が少ない韓国だからできることですね。

 で、どんなものかと言うと、円盤の周囲に座席があり、停止状態のときに、客はそこに座り、後ろの手すりを掴みます。準備完了後、最新流行のリズムのいい歌謡曲とともに、これが回転します。ディスクジョッキーがいて、いろいろ面白い喋りを交えながらいろんな音楽を流し、ただ回転するだけでなく、全体に大きく傾いたり、音楽にあわせて停止状態で揺らしたりします。言葉で書くと面白くないけど、実際行けば見ているだけでも面白いものでした。真ん中には係りの男性がいて、このようにとんぼ返りしたり、傾いたときに落っこちた客を助けたりします。周囲の席はかなりの遠心力と回転スピードですが、考えてみれば真ん中は速度がゼロなのですよね。

 客はなぜか若い女性や女子高校生が多い感じ、料金は2000W。時間は、、、1回15分程度だったでしょうか??ちょっと1人で乗る気になりませんでしたので、見ていましたが、、、とにかく、面白そうでした。韓国ならではの、乗り物です。

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普通の韓国を探して6 北漢山

2002_0403olddica20007  おはようございます

 インチョン空港からソウル市内に向かうとき、金浦空港のあたりから左手の方角にかなり目立つ岩山が見えるの、ご存知でしょうか?それが北漢山です。似たような名前で北岳山というのもありますが、それはもっと低くて近くの山。慶福宮の裏手というか、ソウル旧市街のすぐ北の山です。市内に入ってしまうとまた見えなくなってしまいますが、地下鉄1号線、ソウルの北、議政府市のほうへ行く途中の車窓から、とてもよく見えます。もう少し地味ですが、それでも日本にあったらすごい岩山である道峰山とともに、山好きには嬉しい風景です。日本からも岩が好きな人が登山に行くという仁寿峰、写真の真ん中辺に見える山など、日本には有り得ない光景です。

 この写真は4号線スユ駅そばの荘旅館の部屋から撮影した夕方の北漢山。ごちゃごちゃした下町、再開発された高層アパート群、そして、ごつごつした岩山。面白い風景だと思いませんか? よくソウルってどんな街?と聞かれますが、そんなときは、「何でもある街、物がたくさんある街」と答えています。行けば、、、わかってもらえると思います。

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すばらしい韓国の食事23 ソルロンタン

2005_0503newdeca10150  ソルロンタン

 雪濃湯、なんて書く、という説もありますが、牛の骨だの肉だの内臓だの、いろんな部位を一緒に煮込んだ、白濁したスープです。一般的には味は付いておらず、自分で塩、胡椒、おかずのカットゥギ(ダイコンの角切りキムチ)などを入れて好みの味にして、いただきます。そうめんが入っている、もしくは別添えになっていることもあります。この、自分で味付けすることを知らないで注文して、「ソルロンタンを食べたけど、味がしなくてまずかった」なんていう、私の友人の実話もありました。

 何度も書いている通り肉スープは辛くないことが多いです。「牛のいろんな部分から取ったスープ」なのですが、食べるときに入っている肉は多くはダシガラの牛もも肉ですので、内臓なんかが苦手な方でも食べやすいメニューです。ご飯は初めから入っている場合もありますし、別に出てくることもあります。もちろん、スープに入れて食べてもいいし、別々に食べてもいい、その辺、現地の韓国人のお客さんも自由に、自分が美味しいと思う食べ方をしています。

 ガイドブックなどでも有名なシンソンソルロンタンというチェーン店があります。もちろん、韓国人のお客さんもいますが、本部工場でスープも、キムチ、カットゥギも作って、各加盟店に運んでいます。何度か行ってはいますが、どうも化学調味料っぽい、人工的な旨味を感じてしまって、好きになれません。資本さえ用意すれば、誰でもできる店でもあり、一定のレベルは保っていながらも、それ以上ではない。韓国観光のサイトで「美味しかった」なんて報告がしばしば見られますが、、また、確かに美味しかったのでしょうが、本物はもっともっと美味しいのになぁ、、、なんて感じています。韓国の中高年の方でも、そういうチェーン店の画一的な、人工的な味に一言言いたい人は多いのではないかと予想しています。

 今回の写真はわざわざ行った大田広域市の「ハンバッ食堂」のもの。5000Wです。ちょっとショウガが効いたコクのあるスープで、肉は、通常のぱさぱさしたもも肉ではなく、牛の頭の肉中心で、美味しかったです。韓国一、という評判の大昔からの食堂ですが、流石と言える味でした。付け合せのおかずも一品一品が美味しく、特にカットゥギは、今まで何百回も食べてきた中で、最高でした。

 韓国観光の際、ありきたりの、高級ホテルの朝食よりも、ちょっと街に出れば安くて美味しいこんなメニューがあります。ソルロンタン、最初はシンソンソルロンタンでも結構ですので、お試しください。ほんとうに優しい味のスープですので。

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2005年10月27日

2005年10月27日 快晴

 おはようございます

 昨日は午後から2時間ばかり自転車に乗りました。市内でしたのでとばせませんが、適度な運動になりました。テレビなどでもさんざん言われていますが、ダイエットのためには有酸素運動が良いとのこと。要は、しっかりした呼吸ができる程度の運動を長めに続けることです。また、最初の20分は脂肪は燃えず、それ以後、やっとエネルギー源として使われ始めるとのこと。逆に言えば、20分以内の運動はあまり意味が無く、20分を超えた分がダイエット効果がある、ということ。

 また自転車礼賛になってしまいますが、無理ないスピードで自転車で走ることは、楽しく続けやすい運動として、ほんとうにお勧めです。

 本日も休診。午後から警察協力医会の研修会、その後、懇親会です。会場までは軽く自転車で、という距離ですが、警察関係者との会合ですので、酒気帯び運転は厳禁。電車で行こうと思っています。

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2005年10月26日 (水)

普通の韓国を探して5 アルバイト

2001_1102olddica10054  これ、食用犬です。友人に聞いたのですが、専門の業者から子犬を預かり、半年なり、家の残り物などを与えて育て、大きくなったら業者に引き取ってもらい、お金をもらえるそうです。なるほど、雑種ではありますが、足ががっしりしていて大きくなりそうな子犬です。

 「そういうふうになっている」と認めざるを得ないこと、でも、別れるとき、やはり愛着はあるのではないかと思うのですが、、、  

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普通の韓国を探して4 長位中学校前

2001_1102olddica10136  観光名所や免税店、観光的な市場なんかよりも普通の韓国を見たい、普通の韓国人と話したい私ですので、早起きして、目的を決めずにバスに乗り、知らない街を歩く、、、よくそんなことをします。楽しいのか?と聞かれると充分楽しい、そう自信を持って答えられます。普通の韓国の街角観察、、、私は大好きです。

 この写真はソウル北東部の山のてっぺんにある中学校の校門脇の文具店兼お菓子屋みたいな店の前からの撮影。時間は8時半頃。中学生が坂を登って登校中。正面の店は「シュポ(スーパー)」と言われる何でも屋、大きい店、小さい店(クモンカゲ=穴ぐら店、とも言う)、ソウル市内のあちこちにあります。在来型コンビニ、という感じですね。撮影目的は手前に見える「ガチャ」。日本でも韓国でも、小中学生の小遣いを目当てに、学校のそばの店の前に設置、、、似てるなぁ!と思ったための構図でした。

 

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すばらしい韓国の食事22 コムタンの名店 河東館

2001_1102olddica10130  最近、ちょっと目にしなくなってきたような気がしますが前は日本の焼肉屋のメニューにも高率であったような気がします。ま、牛のスープです。ガイドブックにも頻出する有名店「河東館」のコムタンです。一般的に、コムタンというのは白く濁ったもの、というイメージがありますが、伝統店であるここのは、白くありません。「牛のすべての味を凝縮したようなスープ」です。    前にも書いたように、一部の例外を除き、肉のスープは基本的に辛くありません。好みで辛い薬味や唐辛子を入れて辛くすることもありますが、総じて、辛いのが苦手な人も食べやすいと思います。

 私はこの店、翌日からの仕事に備え、なるべくニンニクの強くない食事として、帰国の日の朝食にとることが多かったのです。付け合せの白菜キムチ、カットゥギ(ダイコン角切りキムチ)にもあまりニンニクは効いておらず、甘酸っぱい爽やかな味。スープはちょっと温度が低めですがとても美味しいし、ネギは入れ放題。7時前に開店するし、、、

 ううむ、早い時間に朝ごはんを食べたので、こんなこと打っていたらもうお腹がすいてきた気分です。値段が高め、とはいえ数千W(最近行っていないので今の値段は不明、他店より少し高いです)で、こんな美味しい肉スープが食べられる韓国、、、いい国です。そうそう!ご飯は肉の下に沈んでいます。ご飯は残してもスープは残すな、と、一緒に連れて行く人には言っています。

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2005年10月26日 

 おはようございます

 今日と明日は休みです。明日午後と夜は歯科医師会の会議などがありますが、その他はフリー、10月は学会の季節で、ゆっくりした休みが取れませんでしたので、今日はのんびりすごすつもりです。もちろん、自転車も乗ります。幸い天気はいいし、、、リフレッシュしないといけません。 家ではブログは見るだけにする方針ですので、休みの日は、休むことが多いと思います。ご了承ください。(でも、だれか見てくれてるのでしょうか?)

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2005年10月25日 (火)

すばらしい韓国の食事21 広蔵市場の屋台

2005_0921newdeca20207 広蔵市場の屋台

 1号線鍾路5街駅から南へ少し、東大門市場の一部みたいになっている広蔵市場。斜めに交わる十字路が中心で、そこから東への100mくらいは豚足、スンデ、モリコギ、そんなのの屋台がたくさん並んでいる。

 1番人気は近くに固定店もある「ハルモニスンデチプ」、いつも満席。最近はもう少し十字路寄りの丸顔のおばさんの店によく行く。これは、左半分が「テジコプテギ(テジ=豚。コプテギ=皮)」右半分は「ホパ」、というもの。

 テジコプテギは豚皮を柔らかくなるまで煮込んで、甘辛く味付けたもの。脂肪はすくないがゼラチンの塊。ねっとりした旨みがいい。ホパは牛の肺。大阪のじゃんじゃん横丁、沖縄料理の丸徳ホルモンの煮込みにはこの牛の肺入っているが、東日本ではあまり見かけない。スポンジみたい、と思っていたが、案外しっかりした、でも、全体に柔らかいモツだ。これも、醤油中心で煮込まれている。薄茶の塊は一緒に煮込まれたダイコン。右のステンレスのおわんは夏の風物詩「ヨルムキムチ」、間引きした青菜のキムチだ。さわやかな味だ。

 屋台によって値段は多少違うが、大体は、1人前3000W。私は半々で1人前にして、と頼んで、混ぜてもらう。昼間から焼酎飲んでるお客さん、マッコリ飲んでるお客さん。買い物に来てちょっとククス(麺)を食べているおばさん。いろんな人がいろんなものを食べている市場の屋外食堂。他に、野菜ご飯の店、海のものの店、屋台以外にも市場に来た人、市場で働く人のための食堂、屋台たくさん。ああ、韓国って、なにはともあれ食い物に関しては実に豊かな国だな、と感じる場所だ。

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すばらしい韓国の食事20 コグマピザ

 すばらしい韓国の食事20 コグマピザ

2005_0921newdeca20189   韓国でも若い人にはピザが人気。日本同様、宅配もあり、結構日本より安いようです。日本にもあるのかどうか?わかりませんが、タイトルの「コグマピザ」、、、面白かったです。コグマ=さつまいものことです。有名チェーンのピザハットのヒット商品だとのこと。 実際に見る前にはピザのどこにさつまいもを使うの?と思っていましたが、写真でわかるように、ピザ生地の内側に茹でてすりつぶして調味されたサツマイモの層があり、その内側が通常のピザの具、というか材料になっています。日本でもフルーツなど使ったピザがあるように、中心部は通常の、オニオン、ビーマン、オリーブ、ソーセージなどの材料。外側は少し甘いサツマイモと生地を楽しむ、そんなメニューでした。

 テイクアウトもありますが、店で食べた時の写真です。ピザ本体を頼むと、ピッチャーでコーラがもらえて、それと、小さめのボウルがもらえます。このボウルで、サラダバー利用可、なのでした。数人いても小さめのボウル1個。これは「食べ放題」の弊害である「食べ残し」を防ぐための方法のよう。いくらでも食べていいけど、一度に盛っていけるのはボウル1杯。それを皆でつついて、無くなったらまた取りに行くのです。これだと、確かに食べ残しが出てもそのボウルの範囲内。もしも人数分ボウルを配ったら、たくさんの食べ残しが出る可能性があるわけで、なかなかうまい方法だと感心しました。

 私がここでは払ったのですが、宅配のピザがかなり安いのに反し、有名店でのサラダバー食べ放題付きはけっこう高かったです。

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普通の韓国を探して3 仁川 月尾島

2002_0603olddica50013 2002_0603olddica50014 2002_0603olddica50015

仁川市月尾島

 こんにちは

 仁川というと、新しい国際空港がある場所、と、どならでも知っておられることと思いますが、大抵は空港高速道路でソウル市内へ直行してしまいますので、仁川市自体は、実際に行ったことがある方は少ないと思います。

 映画「子猫をお願い」の舞台になった街、その他、多くの映画のロケ地になった都市ですが、ちょっと古くさびれた感じがする旧市街、なかなか趣がある都市です。かつては釜山と並び重要な港だったのが、最近はなんか、さびれ気味。新しく開発されたワールドカップ競技場のあるあたりは賑やかですが、どうしてもソウルへソウルへと目が向いてしまう、そんな傾向があると思います。

 今回紹介する月尾島は、ソウルから日帰りのデートコース、手軽な観光地、という感じの場所です。かつては島だったけどかなり前に埋め立てられて陸続きになった海岸です。地下鉄1号線の終点、仁川駅からバスで10分弱。港というか埠頭には、刺身屋やカフェ、そして、こんな、マイナーな感じの遊園地が並び、遊覧船も出ている。そんな場所です。かつては、電車で1時間ちょっと、手軽な遊び場だったのでしょうが、韓国もいまやマイカーが普及していますので、わざわざ行くまでもない、そんなふうに、忘れ去られようとしている観光地、みたいな雰囲気を感じました。最初の写真のバイキング、2枚目のタガディスコ(写真で読めますが、ここでは「タガダ」と書いてあります)は韓国人が大好きな乗り物。3枚目、ひょっこりひょうたん島のパクリですね。上の島の絵には「宝物島(ポムルソm)」、下には「海賊船」と書いてあります。

 なんか、ちょっとだけわびしい雰囲気、感じてもらえればと思います。

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すばらしい韓国の食事19 ケブル

2002_0603olddica50004 2002_0603olddica50006          ケブル(ユムシ)

左は生きている状態、右は調理されたもの、美味しくてだいぶ食べてしまった後の写真です。

 最近では韓国好きのホームページ、いくらでもありますので、検索すれば写真もたくさん出てきますが、私も実際に食べるのが大好きなので、アップしてみます。日本での名前はユムシ。鯛釣りの高級餌でもあり、親指ほどの大きさのものが100円前後で大きな釣具屋へ行くと売られています。韓国で刺身店、鮮魚店などで見かけるのはもっとずっと大きく、直径3,4センチ、長さ25センチなんてクラスもあります。ナマコと同じように管状の身体。腔腸動物というのかな?とにかく、片側が頭で、口があって、反対の端にお尻の穴がある。そんな生き物。色は、この写真のように薄いピンクのものが中心ですが、産地によるのでしょうか?赤っぽいもの、茶色っぽいもの、紫がかったものなど、いろいろです。

 刺身屋のおまけの刺身のひとつだったり、市場の魚屋で生きているのをさばいてもらって持ち帰って食べたり、その場で食べたり、何度も食べていますがとても美味しいです。貝に似ている感じの食感。磯臭さもあまり無く、ナマコなんかよりもよほど食べやすいものです。

 女性の美容にも良く、男性の精力増強にもいい、と言われていますが、効果のほどは、、わかりませんでした。人気があるせいか、結構高価で、写真のやつは、地下鉄2号線新堂駅北側の中央市場メイン通路の刺身屋台で食べたものですが、交渉して、ケブル刺し、付きだし、焼酎1本で20000Wでいただきました。他の屋台でもつきだし無しで1人前10000Wとか、市場で買う場合でも小さいの5匹で10000Wだの、安いものではありませんが、とにかく珍味。実際に美味しい、刺身です。

 一度魚屋でさばき方を見せてもらいましたが、生きているのの両端を包丁で切ると、中から海藻のくず、黒褐色のものが出てきますので、包丁でしごいて全部出し、よく水洗してからいただきます。日本の釣具屋で買って、一度家で、、と思っていますが、なかなかできません。

 写真ではつきだしの鶉の卵などが見えますが、黄色いのは生のサツマイモ、むこうではつまみとしても、おかずとしても、よく出てくる食品のひとつです。

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普通の韓国を探して2 西面テジクッパッ通り

2002_1210olddica80088  おはようございます

 まだブログというものがよく掴めていないまま、好きなことを書いていますが、「すばらしい韓国の食事」項目で紹介した釜山名物のテジクッパッの店です。

 釜山、新潟からの直行便が無いため、数回しか行ったことがありません。ことに、金浦空港が国内線用になり、国際線のインチョン空港と分かれた後は、2回かな? 長崎を5倍くらいにした大都市、と説明することが多い港町です。平地が少なく、入り組んだ湾、島、言葉も違うし、、、カッコつけて言うと「旅情」を感じる街です。

 昔からの繁華街は港の辺。プサンタワーのある龍頭山公園、チャガルチ市場、釜山駅、影島大橋だの、市の南部ですが、どんどん街が大きくなった今は、西面という地下鉄が交差するあたりに新しい繁華街ができています。そのそば、西面市場の北の端の「テジクッパッ通り」の一軒。朝の6時頃の様子です。

 店の前に大鍋。これから似る骨だの、煮上がった皮付きばら肉などが見えて、おばさんたちが忙しく働いています。普通は、韓国の食堂、奥の厨房で調理しますが、スンデクッとかこの、テジクッパッの店は夏の暑さ対策でか、おかずを盛ったりするのは奥の厨房。メインのスープかけご飯の調理は店頭で、という店が多いです。注文があると1人用の小鍋(トゥッペギ)にご飯をいれ、茹で上がっている肉や内臓を切ってその上に乗せ、最後に大鍋の豚骨スープをかけて出来上がり、という感じです。

 通り一帯が豚骨スープの匂い。九州北部の繁華街でも豚骨ラーメンの店があるのは換気扇からの匂いでわかりますが、釜山も、ソウルも、似ています。最近は韓国リピーターの間では有名な釜山のテジクッパッ、テジクッパッ通り、4000Wくらいで、「普通の韓国の人がふつうに食べている美味しい食事」を味わうことができます。もちろん、味も、豚骨がだめな人でなければ、最高。日本でもこういう店があればいいのにな、と思って止みません。

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2005年10月25日

 おはようございます

 夜中にかなり雨が降りました。朝は暗い色の雲が速いスピードで流れていく状態。そんな中、犬の散歩です。自転車を始める前は貴重な?運動とも言えない運動でしたが、朝は、とうちゃんの仕事になっています。

 自転車礼賛の話で「急に走ると膝の故障が怖いので走らない」と書きましたが、今朝はちょっと、雲行きを心配して、早く「うんこが出易い公園」へ行くために走りました。すると、、、案外走れるのです。

 この春の体重は72,3キロ。今は、67キロです。まず、夏ごろから、だぶだぶだった太ももが引き締まりました。完全に細くなっています。お腹がへこむのは、案外ゆっくりでしたが、最近、やっとベルトのゆるさを実感できるようになりました。ウェストも、かなり発達してきた感じです。これから寒くなり天候も不安定になる時期ですが、できるだけ自転車、乗り対です。

 今日は研究日。雑用やらなんやら、のんびり片付けます。それでは、皆様の今日が良い一日になりますよう!

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すばらしい韓国の食事18 釜山名物テジクッパッ

2002_0601olddica40061 おはようございます

 この写真は釜山名物の「テジクッパッ」です。何度かスンデクッの項で出てきた名前ですが、やはり豚の骨、内臓、頭の肉、などを煮込んだ豚骨スープかけご飯ですが、スンデクッと違うのは、プサンでは普通の肉、たいていは皮付きばら肉が入った、豚骨スープかけご飯がある、それがこの「テジクッパッ」です。

テジ=豚

クッk=汁

パp=ご飯

 白くにごった豚骨スープの中にご飯が沈んでいて、その上に、厚切りの豚皮付き肉(店によっては皮なしもある)がどっさり。そこに、右上に見える細ネギのごま油和えみたいなのを好みで入れて、塩で味を調えていただきます。朝ごはんに最適のメニューと言えましょう。何度も豚には必須と書いているアミの塩辛(セウジョッ)も、真ん中に見えています。赤く見えるのは、南部で気温が高いせいで、腐敗を防ぐために唐辛子を加えてあるのだと思われます。

 たいてい同じ店に「内臓(ネジャンg)クッパッ」もあります。内臓の美味しさが知られている韓国、、、肉入りのテジクッパッよりも、内臓入りのネジャンgクッパッのほうが、この店では500W高かったです。南浦洞の精肉店に併設されたテジクッパッの店。24時間営業でした。ソウルではかなり聞き取ることができる隣のテーブルの韓国人客同士の会話も釜山では、、、「まるで外国語」のように聞こえる、、、でも、それも、旅の面白さのひとつかもしれません。

 釜山ロッテホテルのある新しい繁華街西面(ソミョン)の市場にもこのテジクッパッを出す店が並ぶ一角があります。店の前に大釜。24時間豚の肉、内臓、骨を煮続ける湯気が上がっています。韓国人の元気の源、みたいなものが感じられる通りです。

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2005年10月24日 (月)

普通の韓国を探して1 下月谷洞

2001_1102olddica10017 2001_1102olddica10021  92年に初訪韓したときから韓国が好きになり、特に、観光名所でない「普通の韓国」の面白さを知り、以後、韓国語の独学を開始。あちこち、「普通の町」を歩いています。

 ただの1,2枚の写真をタネに、「普通の韓国」を少しでも知ってもらうために、書いて参りますが、これで、1人でも韓国が好きな人、韓国に興味を持つ人が増えてくれれば、嬉しいです。

第1回は 下月谷洞のタルトンネ

 まずは左の写真をご覧ください。カメラを傾けたのではありません。その証拠に家々と道路の接点が傾斜しています。すごい坂の街、ということがわかります。右の写真は登っていったほう。道がさらに狭くなり、車は入れません。色調がちがいますが、同じ日の10分くらい後です。家の中がどんなふうになっているか?停まっている車がずるずる動き出さないか? 火事になったら大丈夫?人ごとながら心配です。タル=月、トンネ=町内、、月のほうに登っていく町、そんな意味なのでしょう。

 「海賊、ディスコ王になる」という映画の舞台は別の、やはり、こんな山肌にへばりついた貧しい人達の街でしたが、だんだん、再開発で減りつつあります。この写真の場所も、もう無いかもしれません。みんな高層アパートに生まれ変わって行くのですが、そこに、ほんの少しでも土地をもっていた人は、優先的に入居できるのでしょうが、借りていた人は、追い出されてどこへ移っていったのか、、、ちょっと心配です。

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すばらしい韓国の食事17 韓定食

2005_0503newdeca10100  韓定食

 ガイドブックなどでこの言葉、お聞きになったことがあるかと思います。この場合の「韓」は「韓国の」というよりは「偉大な」とか「大きな」とかいう意味なのです。

 いちいち運んでいたら時間がかかってしょうがないような品数の多い定食、2人以上でテーブルごと厨房から運んできます。 安い店では10000W弱、品数、おかずの内容もそれなり、というものから、1人前10万W以上のすごいコースもあるようです。

 今回の写真は1人前15000W(2人前以上で注文のこと)のもの、定食としてはまだまだかわいいほうですが、全部のおかずを食べるのも大変なほど。真ん中のカンジャンケジャン(わたりがにの薬味醤油漬け)は別注文です。もちろん、ここでもこまごましたおかずはお代わり自由。これで2人分3000円くらいなのですから、嬉しいですよね。

 店は有名店、ガイドブックにも出ていると思いますが、ソウル市内の大学路という場所の「ノルブチプ」です。伝統舞踊、音楽のショーもありますので、ホントに、安いものです。もちろん、観光客も行きますが、地元のお客さんも多い、有名優良店です。

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すばらしい韓国の食事16 牛ホルモン焼き

2001_1102olddica10064  こんにちは

 今回は牛ホルモンです。豚も牛も、全部利用する。焼いたり、スープを取ったり、、、やはり肉の扱いにかけては日本よりも一枚も二枚も上ですね。

 地下鉄2号線が漢江を渡ってすぐの永登浦区、堂山(ダンgサン)駅そばの大きな専門食堂でした。「浦」と付く地名は港を示します。「津」も港由来の地名。そうそう、日本にも唐津がありますよね。中国との船の行き来のための港、という意味でしょうが、韓国でもソウルの南西、忠清南道、同じ文字で、同じ由来だと思われる唐津(タンgジン)という町があります。

 焼肉の類は1人では原則として食べられないので、ここは、ニフティの東アジアフォーラムの会議室で知り合った方に連れて行ってもらいました。台湾、韓国などの面白い看板を紹介するHPを運営しておられましたが、お元気でしょうか?

 さて、牛ホルモンですが、やはり豚よりもちょっと高級。確か1人前10000Wだったと思います。でも、写真にあるように、葉っぱと、極細ネギ、それに、ツキダシ(韓国語でも一緒)のレバ刺しとセンマイ刺しが出るし、充分リーズナブルでした。このレバ刺し、非常に美味しかったです。流通がいいのか?日本、韓国を通してこのとき以上に美味しいレバ刺しを食べたことがありません。日本の焼肉屋でもあるように塩を混ぜたごま油で食うのですが、本当に、甘味があり、臭みはなく、とろけるよう。いくらでも食べられる感じでした。 右手の鉄板がメインの牛ホルモン(ソコプチャン、ソ=牛)ですが、浅い鍋みたいな鉄板にジャガイモとタマネギを周囲に置いて、焼きながら食べます。当然、新鮮な生ですので、堅め、歯が悪い方には向かないかもしれません。でも、わずかな牛くささ、というか乳くささがありながら、噛みしめるほどに味が出る感じ。豚の生ホルモンとはまた違う美味しさがありました。そして、一緒に焼くジャガイモ、タマネギもなかなか。牛の脂が、風味を増す役割をしている、そんな感じでした。写真、かなり食べてしまってからのものですが、美味しそうでしょう? もう一度食べたいメニューのひとつです。

 お酒はご存知、「チャミスル(チャmイスr)」という少しマイルドな小瓶。ホルモンには、やはり焼酎です、、というか、韓国を代表する酒が、焼酎なのかもしれません。

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すばらしい韓国の食事15 人気粉食チェーン

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 シンポウリマンドゥ

 こんにちは

 「粉食」という概念は、日本には無い感じ。要は小麦粉がベースになった食品のジャンルを言います。うどん、ラーメン(韓国でラーメンといえば、袋麺、生ラーメンはほとんどありません)、餃子、そんなメニューです。

 人にもよりますが、粉食なんて食事のうちに入らない、、、という感覚もあります。でも、「軽く食べる」、「安く食べる」なんていうときにはなかなか気軽でいいものです。今回は人気の全国チェーン、「シンポウリマンドゥ」のうどんです。

 このチェーン、聞くところに寄れば、仁川(インチョン)市の新浦洞(洞=町名)というところの1軒の店から始まったと聞いていますが、ソウル市内はもとより、全国どこでもある人気チェーンです。中心メニューはうどんと餃子、そうそう、韓国では餃子のこと、「マンドゥ(饅頭)」と言いますので、「新浦ウリ(私たちの)饅頭(餃子)」、という店名になったのでしょう。

 この写真は、全羅北道の井邑(チョンウプ=チョンgウp)という地方都市の駅前通にある「シンポウリマンドゥ」で食べたもの。前に紹介したテグのバスターミナルのうどんよりも、ちょっと高いだけあって、かっこつけた感じですね。澄んだ薄口しょうゆの汁にいりこだし。日本でもどこかで食べられそうなうどんです。3000Wか3500Wですので、付け合せのおかずはタクアンとキムチ、簡単でしたが、もちろんおかわりは自由です。残念だったのは麺が、、ちょっと硬め過ぎたこと。他の「シンポウリマンドゥ」も行っていますが、このときの経験から食べてるのは饅頭(餃子)ばかり、、、チェーンによる調理のばらつきが、もしかしたらあるのかもしれません。

 このチェーン、小奇麗な内装で、値段も安めです。辛い料理、濃厚な、複雑な味の料理に飽きたら、、、たまには、こんな、さっぱりした食事もよろしいかと思います。

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すばらしい韓国の食事14 典型的スンデクッ

2001_1102olddica10066  典型的スンデクッ

 これはソウルのもの。上に青唐辛子が刻んでのっかっていますが、野菜は入っていません。内臓中心の典型的なものです。

 今までにも書いてきましたが、豚肉系のスープであるスンデクッの特徴は、この写真では右上にありますが、味付け用の付け合せに「アミの塩辛(セウジョッ)」が付いてくることと、左上にありますが、茶色い胡麻のような、「エゴマを煎ってすりつぶしたもの」が置いてあることです。あとは、店によって、ご飯が初めから小鍋の中に入っている店と、別に出てくる店、それを選べる店(別のが少し高い、貴重なスープが多くなるためかと思われる)があること。一般的なスープ料理は4000Wはするのに、これはそれ以下であったりする、安い料理であるため、おかずの品数が少なめであること、そんなところです。

 なんでそんなに好きなの?と聞かれると、、、ちょっと回答に困りますが、豚骨スープがすきなことと、あとは、スンデも、入っていないことも多いけど、大好きなこと、それと、内臓の味でしょうか? 店によっては当たり前の小腸、日本で言うホルモン、というか白モツ、しか入っていないことがありますが、たいていは、胃袋だの、舌だの、大腸だの、耳だの、頭とか首の部分の皮付き肉だの、ごろごろ入っています。特に、この、皮付きの頭の肉、非常に美味しいです。よく煮込んである皮、、、ゼラチンでとろりとした感じで、甘くて、やはり思い出しただけでも唾液が、、、湧き出てくる肉です。屋台などではそれ自体、肴として売られてもいますが、豚の皮の美味さ、食べてみないとわかってもらえません。沖縄の足テビチとか、、、あれよりも、でも、扱いが上手な感じが、します。フランス料理でも大事な食材ですよね、豚の足。また、大阪の有名なお土産「551蓬莱の豚まん」の美味しい餡にも、これは、たぶん、なのですが、豚皮が相当入っています。でないとあのゼラチンぽさは出せません。

 スンデクッ、韓国人でも、「豚のにおいはだめ」という人がいて、食べない人も結構います。でも、好きな人は大好き、そんなメニューのひとつです。

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すばらしい韓国の食事13 群山のスンデクッ

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群山のスンデクッ

 とんこつスープかけご飯であるスンデクッについては、少し前に紹介しましたが、そこでも書いたとおり、中の具には、いろいろなバリエーションがあります。スンデの有無、内臓の部位、辛い薬味が初めから入っているもの、自分で入れるもの、野菜の有無などなど。

 今回は全羅北道の群山市というところのスンデクッです。群山、あまり知っている方がおられる都市ではありませんが、港町です。白村江の戦いというのはご存知の方もおられると思いますが、その川、今は名前が変わって錦江といいますが、その河口を利用した港です。百済の最後の都、扶余という町を流れるのもこの川です。日帝時代には最大の米産地であった湖南平野で収穫された玄米を日本へ送るのに使われ、発達したという港です。現在でも、当時の倉庫や、港への引込み線、日本家屋などが残っています。また、映画「8月のクリスマス」の撮影地としても有名です。

 「食は全羅道にあり」、と、前に書きましたが、おかずが多いのがこの地域の特徴です。また、塩辛類がいろいろある地域でもありますので、おかずには、塩辛が3種くらいありました。ただ、ご飯は1膳だし、私も若いころは大食いでしたが最近はあまりたくさん食べられなくなりましたので、半分以上のおかずは残すことになります。なんか、もったいないけど、韓国では、「食べきれないほどのご飯を出す」というのが大事だとのこと。最近はあまり気にしなくなりました。

 さて、本題ですが、ここのスンデクッ、食べてみて驚いたのが、野菜がかなり入っていることでした。ソウルなどでは、肉、内臓、スンデくらい。釜山のテジクッパッ、内臓クッパッは、後で紹介しますが、つけあわせのおかずに極細ネギがたくさん出てきて、それを入れたりはしますが、こんなに野菜の多いスンデクッは、初めてでした。主に、エゴマの葉と、ネギなどですが、栄養的には、こちらのほうが優れているのでしょう。初めから辛くなっているタイプでした。美味しかったです。

一言韓国語教室

あまり 辛く  しないで ください

ノム  メpチ アンケヘ ジュセヨ 

 続けて言うと「ノムメプチャンケヘジュセヨ」、と言えば、辛いのが苦手なんだな、とわかってもらえます。

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2005年10月24日

おはようございます

 今日は夜間診療。遅く始めて8時まで受付です。6時間弱、休みなしで働くと、お腹がすきます。何か食べれば、歯磨きしないといけないし、、、 そういうときに一番いいのはバナナでしょうか?今日は用意していませんが、早くエネルギーになるのでスポーツ選手も食べているとか聞いています。比較的歯にくっつきにくく、歯磨きも簡単ですみますから。

 昨日から冬型気候。今日も、日中は割合晴れるけど、夜はまた雨だとか。できれば、前に書いたように自転車に乗りたいのですが、車で出てきました。自転車を多用するようになってから、月に2,3回はガソリンを入れていたのが1回くらいになっています。楽しいダイエットにも最適、環境にも優しく、財布にも優しいのはいいですね。

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2005年10月23日 (日)

すばらしい韓国の食事12 オルゲンイヘジャンクッ

2001_1102olddica10039  これ、オルゲンイヘジャンクッとも言います。オルゲンイはカワニナのこと、正式名はタスルギと言い、タスルギクッと呼ぶ場合もありますが、地方ごとの呼び名があるようで、これは、忠清北道の地方都市、忠州という場所で食べたものです。

 日本では寄生虫の中間宿主、ということになっていて、どうも、田んぼの泥の中にいるイメージで気持ち悪い感じ。地方によっては茹でて食べるかもしれませんが、韓国ではこのカワニナ、タニシとともに、食べる貝のひとつです。ソウルでも、これも、ゲテモノになりますが、カイコのサナギと一緒に、街角で茹でたカワニナを売っていたりします。紙コップに入れてくれて、つまようじでいただくものです。

 写真では見たことがありましたが、あの青緑のは何なんだ?と思っていました。実際目の前に現物が置かれて、わかったのですが、カワニナの貝の中身、特にキモの部分が青かったのでした。水がきれいな地方の名物、ということですが、ひとつひとつ、茹でて、針などで身をほじくり出す手間がかかった料理のようです。ですので他のスープものよりも、少し高い、確か7000Wでした。でも、この1杯でも、100以上のカワニナが使われていたと思います。

 味は、、、貝の味。わずかにやはり川の貝特有の泥臭さみたいなのはありましたが、美味しくいただけました。日本でも韓国でもそうですが、酒飲みの肝臓にはシジミがいいと言います。でも、このオルゲンイも、なかなか肝臓強化にいいとのことです。ソウルではあまり見かけませんが、地方へご旅行の際には、お試しください。かなり小さい都市、なんか、おかずも、見た目はあんまりですが、量がたっぷり、韓国の食を堪能できました。

 美味しかったです。

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すばらしい韓国の食事11 コプチャンクイ

2001_1102olddica10160  こ んにちは

 前の項で、「韓国人は1人で食事をしない」と書きました。酒に至っては食事以上に、「皆で楽しく騒いで飲むもの」という感じ。本で見たのですが、下宿で1人で飲んでいたりすると仲間が寄って来て何か悲しいことがあったのか?と心配してくれるとかいう話。 親しくなると、とことん、というのは、日本人にはありがた迷惑な面もあるかと思います。

 本論に戻ると、「1人で酒を飲む場所が無い」ということは、ノンべの旅行者には困ります。気軽に入れそうな居酒屋など無いし、おばさんのママ相手に雑談できるスナックなんてのもありません。かといって、コンビニで買った酒とつまみで、テレビを見ながら旅館の部屋で1人、というのも結構ありましたが、やはりつまりません。そこで、通い始めたのが屋台です。主に、黄鶴洞というあたり。地下鉄駅で言うと2号線新堂駅の北。ソウル市内最大の在来市場と言われる中央市場を通り抜けたあたりに、固定式の店、それに付属する露店、夜になると路上でオープンする「幌張馬車(ポジャンマチャ)」というビニルテントの屋台など、、、それが、ほとんど、「コプチャンクイ(コプチャン=小腸、クpタ=焼く、の名詞形がクイ)」の店なのです。

 そこから少し東へ行った馬場洞というあたりに、昔はソウルの食肉を一手に扱う畜産市場があったとかで、ホルモン料理が盛んになった地区とのことです。なるほど、前記のポジャンマチャや店の群れも、馬場路という通りに沿って発達しています。初めて行き始めたのは、「ヨンミネコプチャン」という、清渓川路寄りにある固定店。その後、「コロソハヌルカジポジャンマチャ」というのに、何度も通いました。主人のおばさん、それに、集まるお客さん、みな日本語はできませんので、こちらも一生懸命話すようになりますから、韓国語の練習にもなりますし、なんと言ってもこの、新鮮なホルモン焼きの美味さったら!!! 九州、小倉あたりへ行くと「丸腸」と称して、こんな生ホルモンの焼いたのが食えるそうですが、新潟にはそんな店、ありません。ホルモンといっても、生が食える店は焼肉屋でもほとんどありません。実に美味しい、「今まで食っていたホルモンは何だったんだ?」と思うような豚の脂の味。基本はコチュジャン味で野菜とハルサメ(正式にはタンミョン)と炒めますが、素材の味を味わうにはやはり塩焼きに限ります。写真を見ているだけでも、唾液が湧き出る、そんな美味しいホルモンです。

 豚の生の腸を塩と小麦粉をつけてもみ洗い。これが下準備。注文があると、まずは大きなトングでつかんで、太い金網の上の直火で表面を炙ります。ある程度表面が焼けたら、今度は鉄板の上で、ハサミを使って輪切りにしながら炒めます。それを、保温のためのカセットコンロに移し、生タマネギをいっしょに焼きながら、塩で、いただきます。好みで、コチュジャンだれもオーケーだし、、とにかく、「丸腸」、美味いんです。

 葉っぱはサービスで、食い放題。中央市場のすぐ裏口ですので、その辺の市場のおじさんおばさんも集まってくる店ですので、果物はやはり何度も行って仲良くなった果物屋のおばさんのサービスでした。 

 韓国全般に言えますが、1人前の量がたっぷり。写真の1人前、野菜など含み97年当時は5000W、最近は8000Wくらいだと思います。これに、焼酎小瓶が3000W、マッコリも3000W、そんなです。

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すばらしい韓国の食事10 補身湯

2002_0410olddica30038 こんにちは

今回は「補身湯(ポシンタン)」、別名「四季湯」。韓国にけっこう詳しい方だともうおわかりかと思いますが、食用犬のスープです。犬に関してはいろいろ問題ありと考えている方もおられるでしょうが、伝統文化として、牧場で食用に育てられたものであれば、牛も豚も、カンガルーも、ワニも、それでいいのだと考えています。中国でも食べるようですし、他にもけっこう多くの国で食されているのではないでしょうか?

 さて、ちょっと総論的な話になりますが、韓国では1人では食事をしない、と言われます。食事は複数で、楽しく語り合いながらするもの、ということです。なるほど、食堂でもあまり1人で食事をしている風景はあまり見かけません。犬肉料理も食べたいな、と思いながらも、結構値の張る高級肉ですので、どうも1人で入れる店、、、少ないと思っていたのです。でも、だんだん言葉がわかるようになると、いろいろ便利なのですが、「トウッペギポシンタン」と、、、とある食堂のドアに貼ってあったのです。

トウッペギ(トゥkペギ)=素焼きのこげ茶色の土鍋 主に1人用に使う

ポシンタン=身体にいい栄養のあるスープ

 というわけで、意を決して入店、確か6000Wでしたが、注文しました。場所は新発田市と姉妹都市である議政府市、新しくにぎやかになってきた西口の駅前食堂という感じの店でした。

 かなりの赤みを帯びたスープ。でも、ご存知の通り、辛いだけの日本の唐辛子とは違い、大きい韓国唐辛子は甘味というか、深みがあってあまり量の割には辛くありません。この後、あちこちで食べるようになってわかったのですが、犬料理の特徴は、少し前のスンデクッの項でも書いた「エゴマ」を薬味にも、具にも多用することです。エゴマ、まだガイドブックでも「胡麻の葉」と間違って書かれていますが、最近注目の栄養野菜。見た目はシソの葉のようで、もう少し大きく厚い。でも、香りはシソににたさわやかなもの。韓国では肉料理にしばしば出てきたり、焼肉を包む葉っぱとしても日常的に目にする野菜です。

 もうひとつ特徴は写真にもありますが、肉につける薬味ソース。エゴマの粉と、芥子、唐辛子、それをごま油で練り合わせるもの。写真は混ぜる前です。

 初めての犬肉、、、まったく臭くなく、脂も少なく、柔らかく(これは後で知りましたが最初に圧力鍋で煮るためでした)、美味しいです。色は、薄茶色。きめが非常に細かいのが特徴です。知らない人に説明するときに、「鮭のカマの裏、胸鰭を動かすための、他の肉とは違うきめの細かい肉(わかるかな?」に似ています、と言っていますが、とても美味しい肉でした。

 このとき食べたのは6000Wの「普通」でしたが、10000Wの「特」という、肉を多めに入れたやつもありました。なんだ、1人でも食べられるじゃん!とあっけないような気持ちでした。でも、本来はやはり値の張る高級料理で、後日延世大学の歯科大学(歯学部)の解剖の教授様におごってもらった店は1人5万Wくらいの店でした。もちろん、それも、美味しかったです。いつか改めて、アップしますね。

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すばらしい韓国の食事9 スンデクッ

2002_0410olddica30006  街角の軽食の屋台、そこで売られているスンデ、ときて、次はスンデクッ、というスープ料理です。ひとことで言うと、「とんこつスープかけご飯」というところですが、具が、スンデだの、内臓だの、充実している上に、材料が豚なので、安いのも長所、とんこつが嫌いでない方にはお勧めの朝食メニューです。やっと最近、上手に会話ができるようになってきたので、わかったのですが、スンデが入っていないスンデクッもあったり、、奥が深い食べ物です。

 初めてこのスンデクッを食べたのは天安という地方都市。独立記念館を見学に行った帰りです。駅前の大通りの1本むこうを並行する道路に沿った市場の中で、2軒同業の店が並んでいました。当時は3000Wだったかもしれません。程なく待って出てきたスープ。はじめからご飯は中に入っている、いわゆるクッパpの状態。

 とんこつ味のスープに、具の内臓、、、ここでは肝臓は入ることは少なく、胃、舌、腸、頭の皮付き肉、そんなのが入っています。唐辛子とニンニクなどの薬味を、自分で入れる店、はじめから入っているけど、混ぜていない店、すでに混ざって、真っ赤で出てくる店がありますが、上の写真は混ざっている状態。肉スープは一般に辛くない、と前に書きましたが、「ユッケジャン」という牛もも肉のスープと、内臓系、このスンデクッ、とか、内臓湯(ネジャンgタンg)とかは赤くなります。

 でも、この店、スンデは入っていなかったのです。私も、初めてのスンデクッ、スンデが入っているものとばかり思っていたのに、スンデがないのです。たまたま居合わせた男性1人客も「おばさーん、スンデが入っていないよ」と言っていました。おばさんの回答はわかりませんでしたが、スンデクッ、名前はスンデと付いてもスンデは入っていないものと考えたのです。その後、あちこちで同じ名のメニューを食うにつれ、なんとなくわかってきました。

*スンデは入っていない店、入っている店がある。また店によっては、「スンデ多目に」とか、「スンデ抜き」、「内臓多目」、「内臓スンデ半々」とか、注文ができるのです。

*要は豚骨味ご飯入りスープ 釜山のテジクッパッも一種のスンデクッ。ただし、肉のみ、でも、同じ店で必ず「内臓クッパッ」もあり、こっちはまんまスンデクッ。

*味付けはアミの塩辛と荏胡麻の煎って摺ったもの。最近日本でもブームになりつつあるエゴマ、韓国では当たり前の食品です。アミの塩辛は豚の毒を消す、だかいいますが、豚の料理には確かによく合うしょっぱいもの。もちろん、ただの塩でも味付けできますけど。

*赤い辛味は、辛いのが苦手なら抜いてもらえる。

 ラーメン屋でも店による違いがあるように、このスンデクッ、も、上記の具、スンデの有無、野菜の有無(ほとんど野菜は入れません)など、地方ごと、店ごとの差があります。抜群に美味しい店があるのですが、それはまた後で。

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すばらしい韓国の食事8 スンデ

2001_1102olddica10059  「街角屋台」の項で、最後に挙げたスンデです。あの屋台で食べた時の写真です。

 繰り返しになりますがスンデは、豚の腸詰料理、血を入れるのが特徴。でも、他の国でも血を入れるソーセージはありますので、そう、珍しいことではありませんよね。見た目はもろに、腸というか、ヘビみたいですが、味は、、、本当に優しく、美味しい食べ物です。専門の高級店もありますが、屋台では1人前2000Wが普通です。

 多くは黄鶴洞など、肉関係の加工卸売り店から仕入れたものを、保温機の上に、ビニール袋をかぶせて乾燥を防ぎながら保温しておき、注文があると、1人分、太さにもよりますが30センチ分くらいを包丁でタンタンタンと切り分け、おまけの茹でた内臓、肝臓、胃、舌、時には肺なんかも切って、添えてくれます。

 肉もスンデも、それ自体は味がほとんど付いていないので、脇に見える「マッソグム(マッ=味、ソグム=塩)と呼ばれる、唐辛子も混ざったオレンジ色の塩をつけて食べます。主成分は春雨ですが、そこに、タマネギだの、ニンニクだの、、、なかなか健康的な食品です。まだ、「血」が気になる方もおられるかもしれませんが、ぜんぜん「血」を感じさせないメニューです。

 屋台では置いていませんが、高級品では豆腐、もち米、肉なんかが入るのもありますし、太く分厚い大腸で作られた白いスンデもあります。また、形態が似ているので名づけられたのでしょうが、日本のいかめし、のようにイカの胴体で作る「オジンオスンデ(オジンオ=いか)なんてのもあります。でも、まずは手軽な屋台で試してみましょう。「ポジャン(包装)」といって、「持ち帰り」もできますので、街角で立ち食いは、という方は宿へ持ち帰って食べるのもよいかと思います。

スンデ 1人分、   包装   してください

スンデ イリンブン、ポジャンg ヘジュセヨ

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すばらしい韓国の食事7 街角屋台

2001_1102olddica10060  こんにちは

 韓国へ行ったことがある方なら、路上の商売が多いの、ご存知かと思います。野菜、靴下、電池、蚊取り機械、おもちゃ、犬の服、それに、食べ物。一応、違法なのでしょうが、おまわりさんも客になっていたりしますので、「そういうふうになっている」という感じです。

写真は地下鉄2号線ダンサン駅の付近で撮影しました。手前から紹介しますと、、、

1、オデン 日本とは違い、「オデン」というのは「魚肉練り製品」の総称です。薄い、一見油揚げのようなものはよく食堂のおかずにも炒めたのが出ますし、屋台で、オデン、として売られているのは、写真にあるような、ソーセージ型のものと、前記薄いのを折り返し折り返し畳んで串にさしたものが多いです。ダシは店ごとに工夫してはいますが、インスタントの牛スープの元、有名な「ダシダ」なども使っているよう。ソウル市内は2本1000W(約110円)ですので、「小腹がすいたときの軽食」という感じで2本食べて、なんてしていました。おつゆは紙コップで、無料です。薬味醤油2度付け禁止、とか、面白い話がありますが、また稿を改めて、、、

2、2番目、赤いやつが「トッポッキ」。前にも書きましたがトk=餅、ポkタ=炒める、です。

 うるち米で作った、蒸し餅をコチュジャン味で炒めるというか、、煮込んだもの。甘辛い味で、特に女性に人気のよう。1人前2000Wが標準ですが、量があるので、2人で分けてもいいでしょう。ここにも、前記のオデン(薄いやつ)が具として入っていたり、ゆで卵も入っていたり、これは、ベースのたれにつぶして混ぜて食うとのことです。お菓子感覚でもありますね。

3、ティギム(ティギm)=揚げ物

 野菜やら、カニカマやら、それに似たエビカマとか、そんなのの天ぷら。すでに揚げておいたものを、注文に応じて2度揚げして出してくれます。衣が厚く、2度揚げ、、、油も古かったりもあり、かなりしつっこいこと覚悟でどうぞ。2000W分、とか頼んだりもできます。

 何度か韓国の先生をこちらで接待していますが、「日本は揚げ物が美味しい」という話をよく聞きます。このティギムを見ると、、、それもうなずけます。

4、スンデ

 これは有名。豚の腸に春雨だの野菜、それに、豚の血を入れて茹で上げるものです。血、というとものすごいですが、味は案外あっさり。でも、とぐろを巻いた蛇のような外観から敬遠されがち。私はこれ、大好きなので、また別に、スンデの紹介をします。1人前2000W、そんなです。

 何度めかのソウル、こんな屋台での食、も楽しまれてはいかがでしょう?安くて、美味いもの、まだまだありますよ。

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すばらしい韓国の食事6 軽洋食

2001_1102olddica10048 おはようございます。

 お腹がすいていると、写真を撮影する前に食べ始めてしまうことがよくあります。これもそのひとつ、場所は空港のレストランでした。

 タイトルは「軽洋食(キョンヤンシク)」としましたが、見ての通り「オムライス」です。韓国語でもオムライス。軽演劇という言葉がありましたが、そんな感じで、「軽」が付いたのかと思われる、まぁ、日本で言う「洋食」の部類。他にはトンカス(とんかつ)、ハイライス(ハヤシライス)などがこの分野に含まれます。ちなみに、トンカス、、、韓国語には「ツ」の発音が無いので、トンカス、となります。

 味は、ほぼ日本のものと一緒。肉は豚肉でした。ただ、違うのは「炒めご飯はパラっとなっているものがいい」という感覚が韓国では無いことから、かなりべちゃっとした仕上がりでした。また、全体が卵でくるまれた状態ではなく、裏の真ん中はご飯が見える状態でした。付け合せはカットゥギ、ダイコンの角切りキムチ。「カクテキ」というのは日本の焼肉屋でできた用語です。

 鍋の後とか、タッカルビの後などに作ってもらう他の炒めご飯でも言えるのですが、炒めご飯を意味する「ポックンパッ(ポkタ=煎る、炒める、パp=ご飯)」というのに期待していると、出来上がりを見て、ちょっとガックリ、ということがあると思います。でも、その辺も、いい話のタネとも言えますよね。

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2005年10月23日

おはようございます。

 結構雨が降っています。雨らしい雨は久しぶりかもしれません。いつもは自転車なのですが、今日は長靴はいて歩いて出勤しました。長靴はやはり歩きにくいし、、、高校生くらいだと死んでも履かないでしょう。けっこう傘をさして自転車に乗っている人もみかけますが、たいした距離でもないので、これから、雪の季節も、自転車がだめな日は歩くつもりです。

 少し前に「自転車のすすめ」を書きましたが、ほんとうにいいです。前に亀田の体育館にエアロビクスのため、通っていましたが、今なら軽く自転車の距離です。街中はあまりスピードが出せないし、信号もあるし、歩道の段差もあるし、、、快適な自転車環境とは言えませんが、それは車でも似たようなもの。バスなどでの移動よりも、待つ時間、歩く時間などを含めると速いこともあります。ただ、、、雨には弱い、、、 今朝はそんなふうに感じました。

 さて、仕事の準備です。それでは、皆様、よい休日をお過ごしください。

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