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2005年11月 5日 (土)

普通の韓国を探して40 トウミアガシ

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 トウミアガシ、、、手伝う、助けるという意味の動詞「トpタ」の名詞形、「手伝い」=トウミ。アガシは若い未婚女性を言います。

 キャンペーンガール、と訳せばいいでしょうか? 日本でも、モーターショーとかの桧舞台以外にも、ヨドバシ前での携帯電話会社の宣伝なんかやっているときとか、お揃いの服を着たアルバイトの女性がいますよね?韓国では、新しい店の開店のとき、個人商店でも、このトウミアガシを呼んで音楽を流し、小さな舞台でダンスをしたり、粗品を配ったり、前に紹介した「ヨッジャンス」の一行を呼んで宣伝したり、なかなか面白いものです。予算に応じて1人のこともあるし、ここではアガシ2人に着ぐるみのお兄さん1人。なぜか商売は「医療器具屋」のようですが、これも、普通の韓国の街角でよく見られる風景です。たいていの場合、トウミアガシのスタイルは、日本より韓国のが上ですね。

 写真にある風船で作られたゲートも、一時流行していました。これも、井邑の駅前通り商店街での風景です。

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普通の韓国を探して39 井邑の教会

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 韓国はキリスト教の人が20%以上いるとか、、、ソウルでも夜になるとあちこちに赤い十字架が光っています。田舎へ行ってもいっしょで、汽車の窓から見ているといくらでも、大小さまざまな教会が見えます。私の友人も天引きで給料の10%を寄付しているとのこと、そんなわけで、信者獲得にも一生懸命だと聞いたことがあります。

 これは井邑という町をぶらぶらしていたときに撮影したもの。ソウルからかなり離れた地方都市にも古そうな教会がありました。いい感じでしょう?内蔵山とか、全奉準将軍の戦跡地、黄土原とか、旧日帝時代の米の集散地である泰院、新泰院とかを、タクシーをチャーターして回りました。日頃は貧乏旅行をしていますが、地方で、効率よく行きたいところを回るにはタクシーも役に立ちます。

 今思い出したのですが、韓国の田舎旅行の方法をひとつ。宿を決めないでどこかへ行っても特別なお祭りの日とかでなければ新しくきれいな旅館はいくらでもあります。30000Wくらいが標準でしょうか?そんな、知らない場所でいい旅館を探すときには、交番のおまわりさんに聞くと、親切に教えてくれます。 この井邑でも、駅前の交番で聞いたら、推薦する宿を教えてくれ、電話で空きを確認のうえ、彼女を携帯で呼び出して、そこまで私を案内してくれるよう、頼んでくれました。本人は勤務中だったからですが、まったく、会ったばかりの外国人なのに、恐ろしいくらい世話をやいてくれるのが韓国人です。

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2005年11月5日

 おはようございます

 夜中に雨が降ったようですが、いい天気、秋晴れの朝です。自転車で先に出勤しました。山登りもそうですが最初の1ピッチ(運動の区切り)がきついのです。でも、調子が出始める頃にはもう着いてしまうので、通勤自体はあまり運動にはなりません。先日の燕行きは、あちこち遠回りして行って来たので地図で見たら、100キロ以上の走行でした。実質、乗っていたのは6時間弱でしたが、ママチャリで100キロ、ちょっと自分を褒めてあげたくなりました。

 自転車は今ごろ、新型が出ます。これから新潟は天候が悪くなりますが、ちょっといいやつ、予約しようかな?などとも思っています。さて、明日は休みだし、がんばって働きます。

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普通の韓国を探して38 江原道平昌郡平昌邑

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 これはバスターミナルで時間調整中に撮った写真です。韓国の地方交通の主役はバス。高速バス、市外バス、郡内バスだの、いろんな種類のバスが、各都市、町のバスターミナル間を結びます。時刻表を見るとすごい本数がありますが、実際には途中の経由地間の本数も含まれます。このため、早く着いてしまった場合、そのバスターミナルの発車予定時間まではそこで停車してお客さんを待ったりするのです。

 前に書いたフェニックスリゾートでの学会大会に参加するため、寧越バスターミナルから長坪停留所へ行く途中の町、平昌での撮影。11月の江原道の山間部はもう朝晩は氷点下。でも、子供は案外薄着です。後方の中学生は、学校から帰る途中でしょうか??前にも書いたとおり、韓国の子供は皆、元気がいい感じです。

 この平昌郡、後日テレビのニュースで見ましたが、韓国の中で一番人口の減少が激しい郡だそうです。元は炭鉱などの産業もあったそうですが、今は石炭の時代ではありませんし、仕事の口が無ければ、どんどん、ソウルなど都市部へ若者が行ってしまうのでしょう。ここからまた1時間弱走って、フェニクスリゾートへ行くために乗ったタクシーの運転手さんも、兵隊から帰ってきたばかりで、仕事がないのでタクシーをやっているけど、できたらソウルへ出たいと話していました。韓国も日本も、山間部など、不便な場所が抱える問題は同じようです。

 「ターミナルスーパー」というテント張りの店、果物が見えますが、日本同様、流通が発達しているため、田舎でも物が豊富です。95年、最初に通い始めた頃は日本同様高かった温室みかんも、最近ではたくさん生産されるようになり、美味しいものが安く買えます。そのへんも、いい国だな、と思う点のひとつです。

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すばらしい韓国の食事44 すごく流行ったチムタク

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 おはようございます。

 これ、数年前に大流行したチムタク(チmタッk)です。食べた方もおられるかもしれませんが、鶏1羽と野菜、そして、ここでも出てくる、あのチャプチェ(春雨炒め)に使われるタンミョンという、ま、春雨のような透明な麺を煮込んだものです。

 韓国の人、流行に敏感です。眼鏡、ヘアスタイル、髪関係のアクセサリー、服装、化粧、そして、食べ物。何でも当たると、同業者があっという間に増え、すたれるとすぐに転業なんて、、そんな感じです。回転寿司なんかもありましたし、鴨料理だの、、、そう、喫茶店とかファストフードなんかの甘い食べ物なんかも、流行るとすごいのです。

 このチムタクも、3,4年前の流行、元祖と言われる鳳雛チムタクのチェーンの他、似たようなチェーンの店があちこちの繁華街にできましたが、今は、もうあまり残っていないような気がします。最近は不況もあって、どういう関係かわかりませんが、「辛いもの」と、「ウェルビイン(Well being)」ブームでしょうか、後者は「身体にいい」、そんな感じの志向を言います。

 味は、、、甘辛い鶏の煮込み、という感じで、辛いと聞いていたほど辛くはなく、予想していたほどすごく美味しい、というものではありませんでした。ハルサメを残しましたが1人で完食。本来2人分だと思うので、ちょっと贅沢してしまいました。同じ鶏料理としては、前に紹介した「タットリタン」のが、パンチが効いていて美味しかったです。もちろん、店による味の差もあるでしょうけど、話のタネ、程度に食べてみられても良いかと思います。

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2005年11月 4日 (金)

すばらしい韓国の食事43 クルビ白飯

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 なんか、たくさんアップしていると、平気で同じのを出してしまいそうな気がしてきますね。今のところ、写真ソフトの「縮小」をしていたら、出した、という感じで判別していますが、簡単なメモ帳を準備しようと思います。

 定食=テーブル一杯のおかずが並ぶ豪華な定食、 そんなふうに書きましたが、最近では日本でいう1人用のセットメニューもある、これも書きましたね。従来、この後者、日本式の「定食」のこと、韓国では「白飯」(ペkパン)、と呼びます。メインのおかずの名前を付けて「○○ペkパン」というふうに。まぁ、「日替わり定食」みたいなものです。

 これは、最近有名になってきたという話もある清進洞のヘジャンクッk通りから左へちょっと入った路地にある「南原食堂」の白飯。いつもメインはイシモチの干物なので、看板にも「クルビペkパン」と書いてあります。本当はクルビといえば、特殊な製法で手間ひまかけて作る高級干物、ふつう、そこらの食堂で出るのはただのチョギの干物なのですが、通称「クルビ」ってわけです。新潟県ではあまり食べませんが、中国、韓国、台湾では大事な人気魚です。ちょっとクセがありますが、そこがまた美味しい、韓国の代表的な魚のおかずと言えましょう。

 おかずは左上から「カキのムチm」。生牡蠣をキムチの素みたいな味のしょっぱい汁であえたもの。ごくごく生っぽい塩辛という感じ、非常に美味しく、これだけでもご飯がたくさん食べられます。右へ順に「青菜のナムル」、「チョンガッkキムチ」、中段左から「韓国のり」、「白菜キムチ」、そして「、トトリムッk」というどんぐりの寒天よせ。そして一段降りて、ご飯と、コンナムルクッk(=豆もやしスープ、日により汁ものも変わります)、メインのイシモチの干物。と、これ以外に客が来るたび、おばさんが焼いていくれる目玉焼きがついて5000Wでした。

 朝早くからやっており、なぜかいつも警察の「特攻隊」だの「SWAT」だののグループが朝飯を食べています。このへん、酔い覚ましのスープとして有名なヘジャンクッkで有名ですが、最近、こんな普通の美味しい朝ごはんが好きになってきた私です。

 いい食堂の目安、当たり前ですが、地元の人で混んでいる店、これでハズレはまずありません。ひとつひとつのおかずが美味しい、いい店だと思います。こんな食事をしていると、日本と韓国、似ているなぁ!!とつくづく感じます。

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普通の韓国を探して37 歌の通りの釜山港

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 こんにちは、今日は夜間診療、もうすぐ仕事が始まります。この写真、なかなかよく撮れているでしょう?釜山港に、カモメ、むこうは山、左は海、有名なチャガルチ市場のすぐ裏、埠頭からの朝の釜山港の風景です。

 前にも書きましたが、長崎が5,6倍になった感じの港町。平地が少ないため、山の斜面まで家が建っています。古い繁華街の裏手には日本家屋もけっこう残っています。有名な龍頭山公園と釜山タワー、天気がよければ、是非、タワーに上ってみてください。なんか、何度も行っていながら、あんなとこ、上らんでいいわい!なんて思っていましたが、すばらしい景色でした。

 今回は文章は簡単に、きれいな写真をお楽しみください。

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すばらしい韓国の食事42 高級チャジャン麺

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 これ、昔、金浦空港にあった高級レストランでのチャジャン麺です。確か朝鮮ホテルの食堂部が、洋食、韓食、中華、日式を出していたと思うのですが、「三鮮チャジャン麺」というもの。三鮮とは、前にも書きましたがエビ、イカ、ナマコを言います。確か5500Wか6000Wにサービス料だかも加算されたはず、、、美味しかったけど、、、やはり街の普通の中華屋の味にはかないません。

 一般に安いほうのただの「チャジャン麺」は皿に載った麺に初めから餡がかかって出てきて、上には細切りのキュウリがぱらり、という感じ。それより高級なカンチャジャン、イェンナルチャジャン、三鮮チャジャンはこんなふうに餡と麺が別。どうせ全部が均一な色になるまで混ぜるのに、、、そのへん、ケンチャナヨの割りに、ヘンなこだわりがあるようです。

 三鮮チャジャンは大体普通の中華屋でも5000W以上、今は6000Wとかの店もあるかもしれません。あまり中華用の干しナマコの料理など日本でも食べたことありませんが、いい店だとごろごろ入っています。特別でも、味はしませんね。「身体にいい」ということで珍重されている感もあります。

 私が推薦するチャジャンの美味い店は、忠武路のそばの豊田ホテルから中区区庁のほうへちょっと行った場所、ホテルから行くと右手のぼろっちい店。名前は忘れました。あとは、清涼里駅、ロッテの裏手、Hな界隈へ行く小路の入り口にある「プkギョン飯店」。北京かもしれませんし、福慶かもしれませんが、行けばわかる店で、やはりぱっとしない外観ですがが、ここが一番美味かったかも。でもチャジャン麺って、とにかく、どこで食べても、まずハズレがないメニュー。韓国へ何度も行っていて、チャジャンを食べたことない人は、、ちょっとかわいそうに思えてしまうような、「韓国の食事の真髄」、そんなふうに思う料理です。

 もちろん、新宿、区役所通りにあった「新宿飯店」でも、美味しかったです。この店、移転したのか、職安通り店があると思います。ただし、1000円です。半分がチャンポン、半分がチャジャンなんて特製の丼でのメニューもありますし、、、チャジャン麺、ほんとにやみつきになる味。韓国の普通の人が大抵大好きな味、そんなです。

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普通の韓国を探して36 木浦 ホンオ横丁

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 世界の3大「臭い食品」のひとつとして有名ですが、本当に臭いです。ホンgオ(ガンギエイ)というエイの仲間を発酵させて臭くなってからいただくというもの。そのまま生の刺身でも食べますし、蒸し煮にしたりもします。

 これは、木浦の駅のそばにあるホンオ専門店が集まる通りでの撮影。道にこんなのが置かれていると、ちょっとびっくりです。木浦はこのホンオの本場。特にかなり沖の黒山島というあたりで獲れたのが最高、と言われており、1匹10万円以上だとかいう話です。料理も、日本のテレビでも紹介された「金メダル食堂」はじめ有名店がたくさんあるようですが、1人分数万W、もちろん1人ではダメですので、私はソウル、、、ガイドブックでもよくある1号線で漢江を渡った場所にある鷺梁津水産市場で食べました。

 最初は大好きなケブルが安く食べられれば、と思って行ったのですが、なるほど、市内の食堂とか屋台よりも安いです。人数がいれば魚など選んで上の階の食堂で刺身や鍋でいただくのもいいでしょう。もっと気軽に1階の魚屋が並ぶフロアの線路側にも簡単な食堂があり、そこでも食べることができます。

 最初にケブルを10000W買って、堪能。その後、ホンオフェ(フェ=刺身)をおろして、紙皿に並べて売っている店でホンオを購入、食べてみました。店のお姉さんに寄れば、「初心者用」、「初級」、「中級」と3段階の発酵度のものがあるとのこと。私は世界、どこへ行ってもそこの人が食べるものなら虫でも臭いものでも食える、と思っていましたので、真ん中の「初級用」を1皿、10000Wで買ってさっきの簡易食堂に戻りました。おばさんに醤油と味噌をもらって食べ始めましたが、、、、、、参りました。

 「アンモニア臭い」とは聞いていましたが、「アンモニアに似た臭い」だと思っていました。でも、本物は、もろに、「アンモニア臭そのまま」です。我慢して食べていれば慣れるかもしれない、と思って焼酎飲みながら食べましたが、、、目にも鼻にも喉にも、アンモニアのぴりぴりした刺激が来ます。おばさんの話では味噌をつけると少しは食べやすい、とのことで、それもやってみましたが、それでも、刺身自体から出るアンモニア臭は消えません。結局、4分の1ほど食べて降参、残りは店に寄贈しました。 世の中広い、と感じた経験でした。これでも「初級用」だとは、、、ね。

 その後いろいろ韓国の友人に聞きましたが、韓国人でも食べられない人は多いとか。でも、好きな人は大好きだとか。主に全羅道方面の食品なのでしょう。このときもソウルへの土産を数人分、買いましたが、さて、本当に美味しく食べてくれたのか、、、日本人には信じられません。

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2005年11月4日

 おはようございます

 秋晴れの新潟です。

 いろいろ韓国の普通の食事の写真をアップしてきて思うのは、やはりよく噛むようにできている感じがあるな、、、ということ。たとえば、必ずと言っていいほど出てくるおかずの白菜キムチ、カットゥギ(ダイコンの角切りキムチ)、切り方が大きいのです。日本の漬物、いろんな種類がありますが、もっと、、いい言い方をすれば食べやすく、というか、お上品に食べやすい切り方になってる感じがあるのに対し、韓国のキムチはすべて、大雑把。カットゥギなど、小皿に3,4個でっかいのが出てくる店もありますので、必然的にかぶりついて、噛み千切り、よく噛んで飲み込む、という食べ方にならざるを得ません。

 他の料理でも同様、焼肉も肉だけ食べるのではなく、いろんなものと一緒に葉っぱに包んで、、となると、大口開けて口に入れ、むしゃむしゃむしゃむしゃ、よく噛まないと飲み込めません。

 一時「噛まない子供」の話が過剰に取り上げられた時代が90年代にありました。柔らかいものばかり食べているから、、、云々、ご存知だと思います。それを利用した一部の商業的歯科医師がいたり、、、ちょっと心が痛かったのです。でも、「噛まないより噛んだほうがいい」、これは確実です。

*自浄作用により、歯がきれいに保たれやすい

*唾液がたくさん分泌され、その役割を発揮する(唾液は大事です)。

 これは確実なこと、あとは、絶対、とはいえませんが、噛む筋肉の運動により、頭部の血行が促進されること。「血の巡りが、、といいますが、いろんないいことがあると思います。

 キムチの回虫騒ぎが起きていますが、早急な改善が望まれますね。なんたって世界一の健康食である韓食の主役とも言える食品ですので。

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普通の韓国を探して35 釜山西面

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 韓国へ行ったことがある方ならご存知でしょうが、看板が派手です。かつては路上に置く看板も置きたい放題だったのですがここ数年は規制が厳しくなったと言う話です。でも、これでもか!?!というような看板の洪水はどこの都市の繁華街でも見られます。

 また、夜汽車の旅をすると、ネオンの派手さにもびっくりします。農村部は日本より暗く、月の無い夜には真っ暗なのですが、都市は、明るいです。蛍光色のピンク、緑、青が代表的なネオンの色。あとは、日本ではあまり見ませんがワイヤーの途中に電気が点くようなので噴水状になっている広告照明、あちこちで見かけます。

 昔新潟日報の記事で東アジアの衛星写真を見たことがありますが、北朝鮮はその地図の形どおりに、真っ暗。わずかに平壌だけぼやっと明るい程度ですが、韓国、ソウルとその周辺はすごい灯りで、大田、釜山、などの大都市も晧晧と光っていました。繁華街では夜でもストロボ無しで写真が撮れる状態の店もあります。大げさだとお思いでしょうが、水原と大田で、そんな「まぶしいほどの店舗照明」を見たことがあります。派手好き、大きいもの好きの韓国、、、明るいのも、好きなように思えます。

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すばらしい韓国の食事41 ソウル式スンドゥブ

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 これが普通のスンドゥブチゲ。ウルチ路と清渓川路の間。前に紹介したコムタンの老舗「河東館」へ行く手前の有名店のものです。「40年伝統の、、」と謳う店ですが、とろとろの豆腐入りの真っ赤な辛いスープです。いろんな本でも紹介されている店ですが、味は、ふつうでした。大体このスンドゥブも「安くてうまくてハズレが少ない料理」の代表ですので、どこで食べても美味しいし、気軽な朝食好適メニューです。一部、有名専門店では5000Wという店もありますが、3500とか4000W程度。そのかわり、おかずもやや簡素だったりします。

 オデンの炒めたの、ここでも出ていますね。若干甘めの味付けであることが多いのですが、辛くないので、安心して食べられます。右上のケンニpチャンgアチ(エゴマの葉の醤油漬け)も韓国の美味しいおかずの代表。ごはんを包んで食べると、、いくらでも食べられます。これも「パpトドゥk(ご飯泥棒)」のひとつです。左上の「エホバk炒め」も、日本には無いけど、韓国ではよくあるおかずです。太いキュウリみたいなかっこうのウリですが、カボチャの仲間で、中はごらんの通り、黄色いです。特別特徴ある味ではありませんがテンジャンチゲ(味噌チゲ)などにも欠かせない、韓国を代表する、でも、日本には無い野菜のひとつです。ズッキーニというのがありますが、ぜんぜん違うもの。日本にいる韓国の方への土産に好適です。検疫は必要ですが、簡単に通りますのでお土産にどうぞ。

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すばらしい韓国の食事40 江原道式スンドゥブ

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 何度かソウルへ行った方の中にはスンドゥブ(純豆腐?)ファンもたくさんおられるかと思います。日本のおぼろ豆腐ともちょっと違う、ふるふるとろとろの豆腐入りの辛いチゲ。生卵が乗っていて、でも、煮立って出てくるのですぐに固まってきて、、底にはたいていアサリが数個、、、こってりしていて、結構からくて、でも、ご飯にぴったりのスープですよね。夏場は材料の純豆腐がいたみやすいので出さない店もあったりしますが、寒い朝の食事などにぴったりの「1人でもオーケーの食事」のひとつです。

 この写真はでも、ちょっと変わったスンドゥブチゲです。豆腐がなんか、ポロポロしているでしょう?ソウルとかで普通に出てくるのは真っ赤でトロトロなのですが、豆腐料理を謳う店とか、タイトルにしましたが豆腐が美味しいと言う江原道方面だとこういうスンドゥブが多いのです。しっかり形になっている「ドゥブチゲ(豆腐チゲ)」というのも別にありますが、形がまったく無いソウル式とは違い、案外あっさり味のでも、豆腐の形、味がしっかり残っているスンドゥブ、最初は、「何だこれ?」と感じましたが、これはこれで、なかなか美味しいものです。ソウル式はかなり、ラードが使われていることが多いのに対し、こちらはスープ自体はあっさり味で、豆腐自体の味を生かす味付け。

 おかずのピーナツ味噌は日本でもよくあるものと一緒、あまじょっぱい、懐かしいおかずです。

 日本でも水のいいところは豆腐が美味しいと言いますが、ソウルの東、京機道でも、江原道でも、国道の脇には豆腐料理を売りにするドライブイン型食堂がたくさん。機会があれば、韓国の豆腐料理をお楽しみください。

 本来であれば、普通の、ソウルで多く見るタイプを紹介すべきですが、それはまた後日。

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2005年11月 3日 (木)

普通の韓国を探して34 韓半島南端近くのお寺

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 おはようございます。昨日今日は休み。ちょっと用事で出てきました。

 「普通の韓国を見たい」と思ってあちこち歩いていますが、山が好きなんです。高校時代は超高校級と言われた山岳部に属し、あちこち登っていましたし、新潟大歯学部時代には「週末には新潟の大自然に親しむ会」を結成し、県内、県外の山に登っていました。

 今回紹介するのはお寺の写真ですが、最初は山で興味を持った場所なんです。全羅南道海南郡にある古刹「頭輪山 大興寺(大屯寺)」です。 食い物も好きな私、韓国での魚や貝の名前、いいかんげんだな、と常々思っていたのですが、このお寺も、2つの名前があります。その背後にそびえる名山の名前も、「頭輪山」だったり「大屯山」だったり、、、何でかわかりませんが呼び名がたくさんある山、寺です。

 北漢山、仏岩山を前に紹介しましたが、大陸であるせいでしょうか、岩山が多い韓国です。日本の山好きが見たら嬉しくなるような岩山、岸壁があちこちにあります。もちろん山好きで韓国の山に登っておられる方も相当おられるでしょう。残念ながら私は時間が取れないので、スケッチしたり写真を撮ったりですが、この頭輪山も、標高は1000m以下ですが、海辺に聳え立つ岩山です。写真が無いのが残念ですが、海側の道から見た山容は、日本では見られない風景でした。

 さて、左の写真、名前が2つ、、、右は、お寺の代々住職のお墓だとのことです。木漏れ日に照らされて、いろんな格好の石塔、、、なかなかいい感じでした。韓国に興味を持つまではお寺だの石塔、石仏なんて、、、食べられないものにはほとんど興味がありませんでしたが、韓国好きになるに従い、石塔、石仏が好きになりました。

 何で、お寺には興味が無いの?と思われるかもしれませんが、秀吉の戦争で、また韓国戦争(朝鮮戦争を韓国では韓国戦争と言います。半島の名前も韓半島です)で、焼けてしまったものが多数。かなりのものがそれ以後の再建になるものなのです。お寺などの案内板、韓国語と英語で、秀吉の戦争で焼かれた、とあちこちで書かれているのを見るのは、やはり日本人としてすまないと思わざるを得ません。

 この頭輪山あたりの写真、また後で少し紹介します。古いAPSのフィルムのCD焼き、明日上がるので楽しみです。

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2005年11月 1日 (火)

普通の韓国を探して33 乞食青年

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 普通の街角写真ですが、真ん中に立っているやせた兄さんは物乞いです。場所は道峰葦院線リムジンバスの出発点から2つ目の停留所である「ソピア(ソフィア)ホテル前」、倉洞とか葦院からの道と、ソウルから議政府へ行く大事な道路の交差点の高級空港バスのバス停でした。新潟市の鳥屋野中学校と姉妹校である白雲中学校のそばです。

 最初は、その青年、私の所に寄ってきて、お金が無くて何も食っていないのだが、これから鍾路の友達のところへ行けば、お金のあてがあるので、交通費を1000Wくださいとか言うのです。結構上手になってきた頃でしたので、ちょっと話して、じゃぁ、地下鉄で行けば1000Wもかからないだろ?と言って当時の地下鉄料金600Wをあげました。そしたら、次に写真にある座っている若者のところへ行って、深くお辞儀をして(別の写真あり)、またあれこれ話し始めたのです。あることないこと、あれこれ嘘をついてお金をもらっているのかな?と思いました。「若いんだから、何でも仕事はあるだろう?」とか言うのが決まり文句みたいですが、韓国、やはり若年の失業者の問題は深刻なようです。

 やせたおじいさん、いい味出していますよね。

 日本でもありますが、テレビで、「ここに電話すると100円ずつ寄付されます」とか、盛んです。ものすごい勢いで画面の数字が増えていきます。また、ご存知の方もあるでしょうが、地下鉄車内の物乞い、身体障害者、目が見えない人、子供、事情を説明した紙を置いて、お金をもらう方法もあれば、ガムをちょっと高く買ってもらう方式もありますが、結構みな、お金をあげたり買っていたりします。また、地下鉄の階段でざるを置いてずっと寝ている人、明洞などの繁華街でゴムのズボンをはいて、台車に乗って這って歩く足の無い人。

 社会福祉が不充分なのはあります。一部にでも、組織的物乞い団があるとも言うし、あの調子でお金が集まると日にいくらになるだろう?と驚くような稼ぎの人もいますが、全体として「持つものは、自分の出来る範囲で持たざるものを助ける」という気持ちは日本以上であるような気がします。

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すばらしい韓国の食事39 有名なトンカス

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 前に「軽洋食」というジャンルがあるのを書きました。日本のいわゆる「洋食」みたいな、オムライスとか、ハヤシライス(ハイライスと言うみたい)、そして、このトンカス、が代表的なもの。

 なんか、チャジャン麺のところでも書いたのですが、「せっかく外国行くのだから、そこの名物を食べたい」なんて感覚もあったので、長いこと、食べたことがなかったメニューです。日本のトンカツとの大きな違いは「肉の厚さ」、韓国のは肉たたきで紙のように大きくのばして揚げてあるので、歯ごたえがなく、衣を食っているような感じです。それに、甘いソースがかかっているので、否応無くその味。また、栄養センターのトンタkのところでも書いたように、韓国のこういうクリームスープの類、総じて美味しくありません。そんなに難しい作り方でもないと思うのに、、、プラザホテル最上階の高級レストランでも、白いソース系はあんまりだったし、、、美味しくありませんでした。

 空港の食堂でしたので既成のハッシュドポテトだの、ミックスベジタブルだの、、でも、トンカスの美味しさは、なんだかわかったような気がします。最近では「さぼてん」だかを始めとして、日本式トンカツを謳う店もできて来ているのですが、やはり韓国は「トンカス」でないといけません。

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普通の韓国を探して32 外国人専用化粧室

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 韓国って、しみじみ、面白いです。知れば知るほど、それがわかるとも思っています。なんか、とぼけたところ、大らかなところ、のんきなところなど、我々日本人が見習わないといけないと思う部分もありますが、これは、とぼけた掲示の一例

 これ、男性用のトイレの個室なのですが、英語でも書いてあるのでわかりますよね?「外国人専用」とあります。

 ただし、場所は、全羅南道海南郡海南邑のバスターミナルです。まぁ、外国人である私がこの写真を撮影したのですから、たまには来るのでしょうが、「外国人専用」を守ってしまうと、、、1週間に1回も使われないような韓半島の最南端に近い場所。実際ここから、土末=トマル=土地の終わり、タンクンマウルとも言う、岬の村行きのバスが出ています。

 この外国人専用個室、、、99.999%は、その目的に反した使われ方をしていると予想されます。

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普通の韓国を探して31 群山バスターミナル前

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 群山、前にもちょっと書きましたが韓国の真ん中辺の西側の海岸に位置する港町です。日帝時代の米の積み出し港。悪い言葉だそうですが「倭色が濃い都市」=日本統治時代のの名残が多い都市」とされています。

 97年、それまでにもソウル近郊の水原、議政府だのへは行っていましたが初めての遠出のとき、なぜか、群山へ行きました。当時の飛行機はお昼にソウル、金浦着。瑞草洞の李準圭先生のオフィスで仕事を済ませた後、すぐそばの、高速バスターミナルへ、まず行きました。

 どこか遠くへ行こう、と思う場合、やはり明るいうちに着きたいし、あまり日本人がいそうな場所は面白くない、、、大田とか全州とかは有名すぎて日本人がうじゃうじゃいそう(でもあんまりいません)な気がしたし、光州はちょっと遠いので暗くなりそう。どうせなら、あまり日本人が行かない場所へ、と思い、群山に決めました。なんという偶然か、李準圭先生にこれを話したら、お兄さんが群山で医院を開業しておられるとのこと、電話番号を書いた名刺をいただき、何かあったらここを頼るように、と渡してくれました。

 慶釜高速道路から、湖南高速道路、益山で一般道に降り、桜並木の道(後で知ったが韓国一の桜並木だとのことでした)で、群山。まずは宿を決めないと、ということで、でも、ターミナル脇の高級ホテル「群山観光ホテル」は高そうなのでパスして、この写真の真ん中の旅館である「文化荘旅館」に決めました。30000W、ちょっと今にしてみれば高いかもしれませんが、この旅館に荷物を置いて、夕暮れの群山の町へ歩き出したのです。今年春開封の映画「逆転の名手」で登場した駅前の市場もよくわかります。港へ行く道のキャバレー、月明山公園。西初等学校の脇のトンネル。97年当時は日帝時代の建築である旧市庁もどまんなかに残っていました(その後取り壊されて駐車場に)。旧商工会議所はまだあるかな?「8月のクリスマス」の撮影地めぐりなんかで、最近は行く人が増えているとか、、、 韓国、治安はいいし、人情厚いし、泥棒は少ないし、、、どんどん田舎へ行く日本人が増えてほしいものです。

 以後、なぜか、群山とは縁が深く、東京の実家よりも群山なんていう韓国の地方都市へ行った回数が多いなんていう年もありました。今、APSのフィルムをCDに焼いてもらっています。いい写真も、もっとお見せできると思いますので、お楽しみに。

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すばらしい韓国の食事38 丸鶏電気焼き

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 昔はガイドブックに出ていたのに、いつのまにか出なくなる店があります。あまりに観光すぎて、がめつく稼いで評判を落として、というケースもあれば、転業廃業の多い韓国、儲かったからやめてしまう、なんてのもあるでしょう。ガイドブックはごく一部、本当に優良ないい店もあれば、広告的に掲載された店もありますので、全部そのまま信じないほうがいいと思います。今や、ネットでいくらでも実際に行った人の声が聞ける時代ですので。

 今回は「丸鶏電気焼き」としましたが「トンgタkジョンギクイ」、ソウルの人なら誰でも知っている有名店、市内に何店かある「栄養センター」の鳥の丸焼きです。明洞の南部、明洞衣料とか、全州中央会館なんかがある通りで長いこと続く鶏丸焼きと参鶏湯の店です。他にもあちこちで、ぐるぐるゆっくりと回る機械で丸ごとの鶏を焼く店はありますが、その元祖とも言える店です。

 かつてはガイドブックにも出ていましたが、最近はあまり見かけなくなりました。韓国人のお客さんだけで手一杯、というような大繁盛店なので、別に日本人に来てもらわなくてもいいですよ、という感じ。もちろん、応対が悪いと言う意味ではなく、観光的でない、といういい意味です。

 場所柄か、ちょっと値段は高めで、丸焼き、1羽分、9000Wくらいだと思います。かなり小さめなので1人で充分食べられる量です。でも、高いけど、、、美味しいです。脂を落としながら焼いたので、皮がカリカリ香ばしく、なかなか日本ではこういうのにはお目にかかれません。なぜか、丸鶏につきもののダイコン甘酢漬けもさっぱりで美味しく、900円の価値はある一品です。平日お昼時には鶏半羽にパンとか、スープがついた定食セットもあり、それがお買い得。ただし、韓国のクリームスープ、粉っぽくて、あれだけは、、あんまりですけど。

 昔、すぐになくなってしまいましたが「エルポヨロコ」というメキシコ風鶏電気焼きのチェーンがありましたが、ああいう感じです。大学の後輩が大好きで、無くなったときに非常に悔やんでいましたが、私も同様でした。

 明洞の「栄養センター(ヨンgヤンgセント)」、お昼ごはんに、お勧めです。包装(ポジャンg=持ち帰り)も可能ですので、ホテルで飲むときの肴にも好適です。もちろん、ダイコン甘酢漬けも付けてくれますので。

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2005年10月31日 (月)

普通の韓国を探して30 城郭都市 洪城

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   これは忠清南道の小さな町、洪城(ホンgソンg)というところのバスターミナルです。ソウルもそうですが、韓国には古の城郭都市がいくつもあります。有名な水原、あとは、、高幣とか、、長項のそばのソチョンもそうじゃなかったかな、、  ここも鉄道の駅からちょっと離れたところに、昔のお城がありますが、この写真は、バスターミナルです。

 派手好き、でっかいもの好きの韓国、たとえば、ソウルの新しい建築、すごいでしょう?そういう精神て、どこにでも、田舎でもあるのか、とにかく、日本人の目から見ると奇抜としか言えないような、、、申し訳ないけど、悪趣味と言ってもいいような建築ができてしまいます。ここも、、、ちょっと色といい、わけのわからない赤いパイプといい、いかにも韓国の田舎、という感じです。反対する人はいなかったのかな?なんても思いますけど、、、、、、

 たいてい、バスターミナルには空きテナントがあり、地下にはキャバレーみたいなのがあって、タバン(茶房)があって、薬局があって、なんでも屋があって、、、本屋があって、、、おいおいバス関係の写真も紹介していきますね。そうそう、思い出しましたが、何度か行っている京機道と忠清北道にまたがる町、利川市長湖院邑(川を越えた忠北のほうは甘谷邑)のバスターミナルでは、空きテナントで、なんと、食用犬の育成をやっていました。屋内だと清掃とか大変そうなのですが、、、そのへん、何でもやってしまう韓国らしいところです。

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すばらしい韓国の食事37 高級なスンデ 九月山(クウォルサン)

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 大抵、私の食事は「安くて美味しい」なのですが、これは高級な店のスンデです。確かスープとキムチ類が少し付いて15000Wくらい。まぁ、1600円ちょっとですが、すごい贅沢気分だったし、とても美味しかったです。

 「九月山(クウォルサン)」という新村にある店、現代デパート裏手の繁華街にある人気店です。あまり混んでいる時に1人でテーブルを使うのはすまないので、何度かうろついて、すいてきたところで入店。一番安いスンデのセットを頼みましたが、15000Wです。後日、新大歯学部にお客さんで来られた延世大の教授様に話したら、やはり延大の関係者なら知らぬ者のない有名店だとか、、、とても繁盛している美味しい店でした。

 2000Wのスンデと違うのは、使う腸の厚さと、中の具です。安いのはソーセージのように、透明に見える腸を使いますし、ほとんどハルサメなので、スナックっぽい要素がありますが、高級品は、周囲の腸も味があるくらいに厚く、また具も、野菜、肉、もち米、豆腐など、その店ごとに秘伝のブレンドという感じで、ひとつの料理の域に達しています。

 九月山は、たぶん、北韓にある名勝地の名前でしょう。スンデ、本来は北のほうの食べ物なのです。釜山などの大都市にはありますが、韓国南部、特に全羅南道のほうへ行くと、あまりスンデがポピュラーでなくなります。ワンドなんかでは、スンデが食べたいのに町中探してもありません。一説に寄れば「海のもの、山のもの、美味しいものの多い豊かな全南では、地味な料理であるスンデなんか、あまり美味しくないので人気が無い」という話ですが、私は、大好きなメニューです。

 新宿の韓国広場などでは、かなりの値段。それでもどんどん売れる、そんな、韓国人の心の食品のひとつです。

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すばらしい韓国の食事36 スンデの包装

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 何度か、スンデ、及びスンデクッについて書いています。大部分の韓国人が好きな食品ですが、日本人にはあまり馴染みが無い、というか、、へびのような外観から、敬遠されがちなほうのメニューなのですが、食べてみると、なんか、素朴な味です。血の味なんてぜんぜんしません。ほんと、美味しいですよ。一番安い2000wの屋台のものから、1皿15000W以上の高級な手をかけたものまで、値段も中身もいろいろ。これは、ちょっとわびしいですが、夜、旅館に帰る前に、近所の屋台で「包装(ポジャンg)」を頼んだものです。その場で食う場合よりも少し量が減るのかもしれませんが、2000Wの1人前から準備してくれます。

 夕ご飯は別に食べての、酒の肴なので、「スンデはあまりいらないから内臓を多めに下さい」と頼んだので、内臓ばかり見えていますね。こんなスチロールカップのこともあるし、単なるビニル袋のこともあります。それと、「唐辛子入りの味塩」と「ワリバシ(韓国語でも通じます)」をもらって、、、黒い袋に入れてくれます。韓国のテレビを見ながら焼酎を1杯! 350円(スンデ2000W、焼酎1200Wくらい)の幸福です。

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すばらしい韓国の食事35 今では超有名店ですが

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 ガイドブックでも見たことがある方、おられると思います。3号線新沙駅付近に広がるアクチム(アンコウと野菜の辛い蒸し煮、韓国料理の中でも辛いことで有名)、カンジャンケジャン通りの有名店「プロカンジャンケジャン」の「ケアルビビムバッ」です。海産物料理の店ですのでおかずも海のもの系統が多目。くきわかめ、オデンの炒め煮だの、、、、ワカメの味噌汁だのが見えますね。

ケ=蟹(犬も「ケ」だが、発音はほぼ同じ、文字は違います)

アr=卵 

ビビm=混ぜる

パッp=ご飯

 1人用料理としては、前に挙げた「コリゴムタン(テールごろごろスープ)」や、「ケコギスユッ」(犬の蒸し肉)などとともに、15000Wを超える高価な料理。でも、美味しかったです。

 ケジャン、というと、カルビなんかの高めの焼肉のおまけのおかずに「ヤンニョムケジャン」という、キムチの元(韓国にはそんなもの無いですけど)にまぶしたような味付けの、ほとんど生の渡りが二がよく出ますので、食べたこと、ある方も多いと思いますが、もうひとつのケジャンが「カンジャンケジャン」で、調味した醤油に、生きた蟹を漬けて、、、という、ま、「蟹の醤油漬け」です。本来、この辺の店の売りは海産物、中でも、多くの店の看板になっている「アクチム」がメインで、次点が、「カンジャンケジャン」って感じでしょうか?1皿2ハイ、2人分で4,5万とかする高級な料理です。その、カンジャンケジャンの、内子(蟹の卵の、まだお腹の中にある柔らかい時期のもの)の部分を集めて、ご飯と混ぜていただくものです。

 写真は食べる前ですので、海苔、蟹の卵など、きれいに分かれていますが、食べるときは均質に近くなるまで混ぜていただきます。だいぶ昔、まだ知っている日本人は少ない時期に食べましたが、14000Wくらいだったでしょうか?当時のレートだと2000円以上、という値段でしたが、非常に美味しかったです。

 カンジャンケジャン自体、韓国料理を代表する「パpトドッ」(飯泥棒=美味しいおかず)ですので、ちょっと値は張りますが(1パイ25000W前後)、美味しいです。ご飯も忘れずに注文してください。

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普通の韓国を探して29 たまには名所も行ってみた

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 これ、写真を見たことがある方がおられると思いますが南原の「広寒楼」。普通じゃないのは朝の7時過ぎ、開園前に入って撮った写真です。

 普通の韓国を見たいという私の旅、一応、その町の一番の観光名所は見ることにしています。「春香伝」で有名なこの広寒楼、光州を出たのが5時半頃の一番バス。タmヤンまでは高速道路、そこから真っ暗い中、一般国道、左右に立派な並木のある道を走り、淳昌。やっと明るくなった頃、南原に着いたのですが、7時前です。せっかく、親友である李準圭先生の故郷であり、有名な観光地でもあるので、広寒楼だけは、、と思って歩いて行きました。ところが、開園は8時だか、、、でも、いくつかある入り口の入場券販売所にはおじさんがいました。日本から来たんだ、何時からですか?と尋ねると。「入れ」、のしぐさ。入場券は??とお金を差し出しても今度は左右に手を振って「いらない」のしぐさ。2月の平日の早朝という観光客も少ない時期ではありましたが、おじさんの好意で、無料、かつ貸しきり状態で見学できました。

 近くにはきれいな川が流れており、有名なこの建築の前の池にもその水が引き込まれているようで、よく見ると小さな川魚がたくさん。でも、流石に韓国の2月、それも山間部。写真でもわかると思いますが半分以上、凍った状態でした。ざっと歩いて、目に焼き付けて、ちょうど開いた正門から出て行きましたが、そこの係りの人も何も言わず。「お役所仕事」と言う言葉が韓国にあるかどうかわかりませんが、規則に反しても、別に何の実害も無いなら、ま、いいじゃん、、という感じなのでしょう。「ケンチャナヨ」=大丈夫大丈夫、のいい面かもしれない出来事でした。

 出てみると、正門脇のみやげ物屋などが開店準備、あとは、、、川魚の料理の店がけっこう目立ちました。川の対岸には大規模なコンドミニアム。でもそんなのより、またバスターミナルへ向かい歩いて行った途中の普通の街のが、好きな私です。韓国の都市ってごちゃごちゃしている感じ、、、それがまたいいのですが、この南原、なんか道が広めで、家々もゆったり建っている、、、そんな感じの街でした。全羅北道南原市、観光地ではありましたが、昔の韓国、そんな雰囲気を残した、情緒ある街でした。

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普通の韓国を探して28 普通の女子中学生

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 先日、友人が韓国へ行ってきました。初訪韓でした。休みが合えば案内してあげたかったのですが、私は土日が休めませんので、しょうがなく、いろいろ、宿のこと、空港バスのことなどアドバイスしたに留まりましたが、楽しんできてくれたようでよかったです。

 彼の感想で、一番、ああ!と感じて同意したのは、韓国の子供、若者、日本以上の学歴社会ですので塾だのなんだの、大変だと言う割には、みんな生き生きした顔で、元気があるというか精気溢れる感じだったということ。「日本の子供、若者を見ていると日本国の将来が心配だ」とも言っていました。

 確かに、韓国、何度か書いているように、貧富の差は大きめではありますが、各人なりに一生懸命生きている、そんな感じを受けます。子供の顔も、総じて、明るいと言うか、、、適切な言葉がみつかりませんが、元気があります。

 この写真は2001年、地下鉄2号線堂山駅前での撮影。塾へ行くため、なかよし同士待ち合わせ中の女子中学生、1年生です。日本人だと、知らない外国人のおじさんが話し掛けたら、逃げてしまうかもしれません。人数がいたからもありましょうが、よく応じてくれたと、今、思います。

 韓国人は写真好き、どこの家庭に行っても写真館で撮影した家族写真、家族ひとりひとりの写真などが飾ってあります。日本人以上に写真館をよく利用するし、最近ではデジカメの普及も、日本以上かもしれません。この1枚でも、ポーズ、表情などから、写される側も、いかにも写真慣れしている感じ、、、写真が好きな感じ、、、おわかりいただけると思います。4年経ったので、もう立派な高校生になっているはず、、、 もちろん、代表者の住所を聞き、プリントを送りました。

 元気な韓国の女子中学生の雰囲気、わかるでしょう?

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普通の韓国を探して27 修学旅行

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 韓国語でも修学旅行は修学旅行、読みは「スハンヨヘンg」です。これは、インチョンから金浦へ行き、浦項へ行くときに搭乗待合室で撮影したもの。高校生の修学旅行、済州島行きの便を待っているところです。お土産は、昔はみかんとパイナップルだったりしましたが、今はどうなのだろう?どこの国でも一緒でしょうが、高校生がこれだけいるとうるさいことこの上ありませんでした。

 済州島は、、、昔海外旅行が一般的でなかった時代は新婚旅行の行き先。日本で言えば沖縄のような感じの「暖かい場所」というイメージがあるところです。実際、台風が多いせいでしょうか、沖縄の瓦屋根のように、白いセメントで瓦を固定したり、浅い海が青緑色だったり、、、初めて行ったときに着陸する飛行機の窓からの風景は「まるで沖縄」でした。違うのは、火山島で高い山があること、、、  観光地ですので物価が高め、あとは、ソウルを知ってしまうと、田舎、という雰囲気です。言葉もかなり違いますし、、、もう何年も行っていませんが、機会があれば再訪したいところです。

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すばらしい韓国の食事34 鍾路裏通りの幌張馬車「カタルシス」の肴

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 前に何度か「コプチャンポジャンマチャ(幌張馬車=ビニルテントの屋台)」を紹介しましたが、もっと、いろんな肴を置いた店もあります。大規模店だと、開店時の店舗設営、閉店時の撤収をやる専門の仕事もあるというくらいに大掛かりなものもあります。

 これは、鍾路の裏通り、昼間は会社員で賑わう通りに、8時頃からオープンする日本人にも比較的有名なポジャンマチャ(ビニルテント張りの屋台)「カタルシス」での写真です。いろいろ良くない話も聞く南大門市場とか、明洞周辺の「酒を出す屋台」もありますが、鍾路まで来ると観光客が少ないせいか、そんな話はほとんど聞きません。でも、カタコト程度の韓国語の力は必要かもしれません。

 基本的に肴は1皿10000W、焼酎は3000Wですので、13000Wあれば、1人でも飲めます。割合、簡単に韓国の人はうちとけてくれますので、隣のテーブルの女性グループと仲良くなったり、なかなか楽しいものです。軽くおなかを満たすための、ウドン、なんかもあります。これは、10000Wより安いと思いますが、頼んだことがありません。

 左はいろんな食材の入った冷蔵ケース。右はタクトンチプ(タkトンgチp=鶏の砂肝炒め)です。冷蔵ケースには左上段奥から

コムジャンgオ(ヌタウナギ)、貝、砂肝、コプチャン(ホルモン)、サmチ(さんま)。

中段に塩さばとシシャモ。

下段に行って

パジラk(あさり)、チョギ(いしもちの干物)、ソラ(サザエのような巻貝)、たぶんペkハpという貝の身を刻んで野菜と混ぜ、味付けして焼く準備したもの、イカ、ムノ(ムンオ=文魚=タコ、これは足が短いのでナkチではないようです)。

 スープのように見えるのはオデンクンムル、うどんの汁にも共用する魚肉練り製品のオデンです。これは、サービスです。

 砂肝炒めは、開いた砂肝をタマネギ、青唐辛子などと大量の刻みニンニクを入れて炒めたもの。これで10000W=約1100円は、高いと言えば高いですけど、韓国では酒を出す屋台は、固定店よりも高い傾向にあります。量もしっかりありますしね。日本の居酒屋感覚であれこれ、何品も頼むと料理の山になるし、高くなるし、、、その点はご注意ください。私が知り合った女性会社員2人連れとかは、2人で肴1皿、焼酎2本、16000W、そんなふうに飲めば、まぁ妥当なのではないでしょうかね?

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普通の韓国を探して26 防疫自動車

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 映画「チング」をご覧になった方は覚えておられるかもしれません。冒頭の60年代のシーンで、子供たちが白い煙を出して走る車の後を追いかける場面。でも、あれ、今でも、あるのです。9月、10月、11月でも、蚊が多い韓国の都市、トラックの荷台に1本、もしくは2本のジェットエンジンのような機械を載せ、街を走りながら後方へ白い殺虫剤を撒くのです。

 初めて見たのは全北(全羅北道の略)井邑。予約などしないでの旅ですので、旅館が決まって、荷物を置いて、さて、どこで夕ご飯?何を食べるかな?なんて考えながら初めて訪問する街を歩いていたとき、この防疫の自動車がむこうからやってきました。 今考えてみれば自動車で、、、なんてわけないのですが、松本サリン事件もありましたし、まさか北のテロ?!?なんて思い、慌てて脇道に入り、退避。白い煙が収まるのを待ちました。初めて見ると、、、びっくりします。それくらいの猛煙でした。

 この写真はソウル市内、ウルチ路(ロッテの前の大通り)と清渓川路(最近河川公園になった大通り)の間、前に紹介したコムタンの名店「河東館」へ向かう斜めの道です。このときは小型のトラックに散布装置は1本でしたが、通り過ぎてしばらくしても、こんな状態です。その後、退渓路の忠武路付近でも見たことがありますし、、どうも、「秋の風物詩」のようにも思えます。 これだけ乱暴な散布は、、人への影響、、考えているのかな?なんて、ちょっと不安にもなりますよね。

 防疫=パンgヨk、と読みます。

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2005年10月30日 (日)

普通の韓国を探して25 ワールドカップ2日前

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 これ、韓日共同開催2002年ワールドカップサッカー大会の直前です。開催中は宿の確保も大変だし、ということで、直前に行ってきました。場所は東大門市場、ドゥーサンタワー前のステージで応援練習をしていました。大スクリーンは映画俳優の韓石圭、電話会社の宣伝の一場面だったと思います。島田紳助似、というとファンに怒られるでしょうか?ぜんぜん美男ではありませんが上手な俳優さんだと思います。

 皆で集まって騒ぐのが好きな韓国人、、、そんな雰囲気を感じ取ってもらえれば嬉しいです。ステージ上のはプロのダンサーさんもいたのでしょうか?本当に見事な応援練習でした。

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2005年10月30日

 診療は午前でおしまい。前から日曜の午後は、、やはり皆さん、家でゆっくりがいいのだろうか?あまり埋まらなかった。今週は先週に引き続き日曜診療のため午前は忙しかったが、午後は空き。私だけレントゲンを上げに戻った。

 ちょっと片付けをして、帰る予定。暑くもなく、寒くもなく、自転車にぴったりの季節。遠回りして帰ろうかと思う。

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すばらしい韓国の食事33 チャジャン麺の包装

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 前に、ピザのところで書きましたが、韓国は配達(出前)も盛んです。ピザ、中華、チキン、それに普通の食堂メニューでも(1つはダメ)、サービスは非常にいいと思います。

 それと別に、自分で持ち帰ることもできます。これは「包装」、ポジャンg、と言いますが、最小単位、1人分からオーケーです。私など、スンデ、モリコギ、豚足だの、、、よく包装を頼んで、旅館の部屋でテレビ見ながら1人酒、なんてしますので。味塩とか、セウジョッ(アミの塩辛)もちゃんと小袋にくれます。

 で、今回の写真はチャジャン麺の「包装」です。もっとも配達(出前)の食事の中でも代表的なものですので、私も包装は始めてでした。上に見えるのはタクアン。アルミのパックに麺と餡、あまり混ぜなくても、、すでに混ざってる感じでした。

 釜山は西面、ロッテホテルからデパートの脇の道に入り、ちょっと行った角に人気の中華、というか、チャジャン麺とマンドゥ(餃子、揚げ、蒸し、スープ、あり)の店があり、そこでのものです。麺を打つのを見るのも面白いし、味も、上々です。

 「せっかく韓国行ったのだから中華なんて、、、」という考え、私もありましたが、韓式中華は独自に大きく発達したもの、、、安くて旨い、の代表でもあります。

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普通の韓国を探して24 黄鶴洞コプチャン通り

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 何度か紹介している黄鶴洞のホルモン焼き(コプチャンクイ)の店頭屋台の写真です。市場の屋台、幌張馬車というビニルテントの屋台、それに、固定店の前に設置された屋台、そんな、いろんなタイプがありますが、この店、後ろの看板が少し見えますが「ヨンミネコプチャン」という、なかなかの人気店です。馬場路を越えて、清渓川路方面へ坂を下り、右手に薬局を過ぎて、すぐの右手、10数軒、ホルモン屋が並ぶ中の1軒です。

 焼いているのはアルバイトのおばさん。肌がつやつやしてるのはコプチャンのおかげか???は、わかりませんが、よく働く韓国女子の典型みたいな感じの人でした。もう一人、アルバイトのおばさんで知っている人がいて、娘さんは金ポラm(漢字でない名前、ポラm=知恵、甲斐、そんな意味)ちゃん。矯正相談を受けましたが、お金がかかる、とのことで断念したよう。通っていたのは97年くらいからですが、その後幌張馬車のいくつかに通い、最近は市場の屋台の「ホパ(牛の肺)煮込み」に凝っているので、ご無沙汰でしたが。この9月、その金ポラmのお母さんにはまたこの店で会いました。覚えてくれていると、、、嬉しいものです。

 店ごとに、完全な生ホルモンから焼くところ(幌張馬車はこのタイプが多い、味がやはり一番!)、すでに下処理して、軽く茹でてあるのを調理するところ、いろいろなのですが、ここは、茹でたのが準備してあります。

 まずは、鉄板に油を敷き、準備のホルモンを鋏で筒切りにして、炒めます。大体火が通ったら、ケンニp(エゴマの葉)、タマネギ(ヤンgパ=洋パ=西洋の葱)などの野菜を大量に加え、さらにはタンミョン(タン麺、あの、チャプチェ=春雨炒め、の麺)も加え、最後にその店ごとに秘伝の調味コチュジャンだれを加えて炒め、出来上がり。普通の日本人だと1人前食べるのはけっこうきつい量です。

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普通の韓国を探して23 フェニクスリジョート

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 韓国の矯正学会大会は、1年おきに、ソウルと地方で開催されます。これは2001年、江原道の山の中にあるフェニックスリゾートで行われた際に行ったときの青空です。中国でもそうだ、という話ですが、大陸の青空は日本の青空よりも濃い青だとか、、、そんな11月の韓国の空です。朝の気温は零度以下、紅葉は盛りを過ぎていましたが、この青空の下、気持ちの良い寒さでした。

 飛行機が1機。たぶん、日本行きか、成田経由アメリカ方面とか、とにかく日本へ向かう飛行機だと思います。

 ソウルからも学会のバスが出ているとか、一緒に乗せていってやるとか、そんな話もありましたが、「自分の足で歩いて、普通の韓国を見て、普通の韓国人と話したい」、ということで、自分で行きました。まずはソウルの東の玄関、清涼里駅から江陵行きの汽車に乗り、寧越(ヨンgウォル)という駅へ。駅前には何もないので、タクシーで町の中心部、バスターミナルへ。お昼を食べて、、、江陵方面行きのバスに乗り、平昌という、山の中の町を経由して、長坪(ジャンgピョンg)という何もない高速出口へ。そこからタクシーに交渉で乗って、フェニックスです。途中の写真もいずれ公開しますが、こんなふうに、旅行の過程を楽しむというのは日本人にはあっても、韓国の人には、そういう考え方が少ないように思えます。汽車の中では寝ていたり、もしくは友人と騒いでいたり、、、車窓の風景を楽しむとか、、、あまり韓国の人はしていない感じです。

 夏はゴルフや避暑、冬はスキー、そんな、観光地ですが、この建物はタワーコンドミニアムだか、、他にもコンド3棟とホテル1棟があります。センター管理棟にはスーパーやら刺身屋まであり、何でもそろうのです。共同所有とかもあるでしょうが、やはりお金持ちの遊び場のよう。でも、お金持ちが日本より多い、というのも、韓国の特徴です。どうも、そういう場所は、、、私は苦手なのですが。 この学会のときにも高級ドイツ車の展示試乗会が併設されていました。ちょっとびっくりでした。

 タイトル「リジョート」としましたが、韓国語に「ゾ」の音もありませんので、実際の発音は「ジョ」になります。「フェ」は「Fe」なので、「ピニkス」になるかと思いきや「フェ」の音はありますので、「フェニkスリジョトゥ」って感じです。

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普通の韓国を探して22 インチョンの雑種犬

2005_0503newdeca10031  「子猫をお願い」という映画のファンなのですが、ちょっとさびれたインチョンが上手に描かれています。それに出てくる界隈を見たくて、今年の春に行ったときの写真です。

 韓国は愛犬ブームだけど、面白い雑種も多いんです。これは、インチョン駅からタクシーですぐ、萬石洞というあたりを歩いていたときに見つけたもの。テリアが入っていると思いますが、あとはなんだか、、わかりません。我が家にもほとんど柴としか見えない雑種犬がいますが、飼っていればどんな犬でもかわいいもの。どんな人が飼っているのか??なんて感じました。

 私は、家の残り物でもいいのでは?と思うのですが、今は専用のドッグフード。塩はだめ、香辛料、香味野菜もだめ、骨のある魚もだめ、なんか、、そのほうが長生きする、という話ではありますが、味噌汁かけご飯などをあげていた昔と比べ、犬は、どっちが幸福なのかな?なんて思います。韓国でもドッグフードはありますが、この犬なんか、たぶんキムチチゲかけご飯なんかを食べていても元気なんじゃないかと思います。

 HPにも書きましたが、不健康で長生きするよりも、美味しいもの食べてコロリのほうが、私は、幸福だと思っています。

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すばらしい韓国の食事32 活けのテナガダコ

2005_0503newdeca10002                        2005_0503newdeca10003 おはようございます。

 今回は「サンナッチ(サンナクチ、サンgナkチ)」です。本場の木浦で、木浦式の食べ方でいただきました。

 

 韓国関係のガイドブック、紹介本などで必ず出てくる「生きたタコ」ですが、私は一度食えばいいなぁ、、、って思います。

 最初に食べたのはもう7,8年前、本場である木浦へ1人で行ったとき、漁港の埠頭に並ぶ刺身屋へ上がって、いただきました。1人前、小さいのが7,8匹で2万Wくらいだったと思います。当時は100円が700W前後でしたので私にしてはすごく高い料理。本式だとそのまま丸ごと食べるといいますが、刻んでもらいました。残念ながらデジカメ写真はありません。

 1人で食べ始めて写真を撮ると、ストロボの発光とともに隣の席の男性2人、、ちょっとおっかなそうな人たちがなんだか言い始めました。どうも、彼らを撮ったのじゃないかと誤解されたようです。よく見ると、どうみてもやくざさん。日本人のちょっとディープな韓国ファンで、料理の写真を撮っていること、決してあなたたちを撮ったのではないことを説明したら、わかってくれました。さらには、そっちのテーブルに呼ばれ、木浦式の食い方を教えてもらい、たくさん出ていたヒオウギ貝の焼いたのだのも勧められ、、、ちょっと怖かったけど、面白い経験をしたのです。その後、車でユダル山へ行かないかとか、ソウルまで乗せてやるぞ、とかの勧誘もありましたが、日本人は汽車で旅行するのが好きで、また1人での旅も楽しむことができるのだ、と説明し、丁重に断りました。

 その後、ソウルで、従業員との旅行の時に食べましたが、特にたいした味がするものでもありません。話のタネ、という感じです。

 この写真はでも、今年のもの。木浦へ行った際に向こうの先生(ソウル)の友達の先生の接待を受け、またもいただきました。テーブルには、生タコを食べるときに濡れてもいいように、また、後片付けが楽なようにビニールが敷かれています。左の写真は、奥さんが食べ方の見本を示しているところです。ボウルに入った生きたやつをしごいて元気をなくさせ、外套膜というのかな?頭の付け根のところに割り箸をつっこみ、長い脚を割り箸にしっかり巻きつけて、かぶりつくのです。早く頭を噛んで死なせないと、とても飲み込めたものではありません。大きめだったのもあり、1匹でご勘弁願いました。右は残りを茹でたものと、メインの刺身(たぶんコショウダイ)です。おまけで、貝だのケブルも見えていますね。この茹でたのをワサビ醤油でいただいたのは大変美味しかったです。どうも、、私は、タコやイカなどは、やはり茹でたもののほうが味が凝縮された感じで、好きなようです。

 例をあげると、ホタルイカの刺身、最近流通が良くなり、どこでも食べられるようになりましたが、あれも、案外特に、味はしません。昔からの茹でたもののほうが味がするでしょう?あんな感じだと思ってください。

 でもこの、韓国のテナガダコ、イイダコとも違うし、、、海で泳いでいるのを捕まえるのではなく、干潟の泥を掘って1匹ずつ採るそうです。だから高いのでしょう。この日のものは1匹4000Wとのこと。不思議なのはふつうはタコって、加熱すると堅くなるのに、このテナガダコは、加熱しても柔らかいのです。

 生の、というか活けのタコ、一度だけ食べて、その後はナクチポックムとか、鍋とか、そんなふうに加熱したのを楽しまれることをお勧めします。美味しい素材ではありますので。ナクチポックムは韓国でも最も辛い料理の一つです。

 この木浦名物のナクチですが、この夜の翌日、さらにその先生が車で、務安(ムアン)という場所の「気絶ナクチ」という名物料理を食べさせてくれると言ってくれました。「キジョルナクチ」、、、韓国語の説明が難しいの料理法はわからなかったのですが、とにかく、軟らかくて美味しいというお話だったのですが、ちょっと早めにソウルへ帰ることにして切符を取っていたので、お礼を言ってお断りしました。

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