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2005年12月 3日 (土)

普通の韓国を探して132 南山 崇義女子高への道

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 韓国へ行ったことがある方なら「明洞(ミョンドン、ミョンgドンg)」という地名は皆ご存知だと思います。その繁華街、明洞の南側を走る大通りが退渓路(テゲロ)、昔の学者さんの名前を付けた道で、それを南へ渡ると、もう南山の麓、上り口になります。この写真の道もその南山へ登っていく道のひとつ。右の建築はパシフィックホテル。左、鶏林荘というのは旅館です。その上、南山韓牛村というのは焼肉屋でしょうか?次は明洞トゥントゥンイチョッパル(でぶっちょ豚足)、その先は高麗サンゲタン(サムゲタン、サmゲタンg)、すこし先にはミョンドンコプチャン、なんて看板も見えます。ずっと遠く、南山山頂のソウルタワーが見えますが、、、 観光客や買い物客で混み合う明洞よりも、私はこんな道をゆっくり登って行くほうが、好きです。

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普通の韓国を探して131 木浦 儒達山からの帰り

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  前に夜明けの儒達山からの木浦の街の灯りをアップしました。2月ですので、、また、九州とかといっしょで、かなり東京よりも西にあるため、冬は7時でも暗かったりする韓国です。この写真は、山頂から下ってきたときに振り返って撮影したものです。

 右奥に見えるのが山頂、左手の岩が有名な「霧積峰(ノジョクボン)」です。秀吉の戦争の際に、米の貯えのように見せかけた、という話が残っている岩です。今年の初めにも行ったのですが、この儒達山、入場料がいるのでした。この写真の時は朝の6時台の登山だったので徴収されませんでした。今は彫刻公園だか、、そんないろんな施設ができていましたが、寒くて、あまり外を歩けませんでした。

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普通の韓国を探して130 高速バス 休憩所

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 ちょっと古い写真で済みませんが、大田の手前にある京釜高速道路の休憩所です。チュクサン休憩所だか、、、そんな名前の場所です。ソウルから2時間以内くらいの場所、例えば大田行きなんかだと休憩しませんが、もっと遠くへの便では大体2時間くらい走った場所で10分かそこらの休憩、トイレタイムを取ります。全州、光州、群山、そんな3時間半くらいの路線の場合、大抵この場所です。

 スピードを落として、休憩所(ヒュゲソ)に入り、バスの場所に停車、運転技士さんが、「○○分まで休憩します」と宣言して、ドアを開けます。最初の頃は、この聞き取りがうまくできず、もう一度問い直したりしましたが、ちゃんと出発の時には人数を確認しますので、大丈夫です。イカ焼き、トウモロコシ、ホットク、じゃがいも鉄板焼き、魚肉練り製品のホットバー(ハッバー)だの、アメリカンドック、うどん、そんな軽食を取ることもできるし、バスの中に持ち込んで食べる人もいます。ただ、写真の通り、似たようなバスが何台も並びますので、行き先表示板のハングルをよく覚えておかないと、、、間違ったバスに乗ったらたいへんですね。

 余談になりますが、韓国のトウモロコシ、甘さは日本のが上ですが食感が変わっていて、本当に歯に粘りつくようなかんじのモチモチした実のものがあります。最初は、なんだこれ?と思いましたが、慣れると、あれはあれで美味しい、そんなふうに思えてきます。機会があれば一度食べてみてください。

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普通の韓国を探して129 ソウル キョナムドン デソンチプの路地

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  デソンチプ(大盛チプ、デソンgチp)のある裏通りです。ソウル駅前から西大門、ホンジェへ向かう大通りから東へ1本入った細い道です。

 前に紹介したトガニタンの名店、「デソンチプ」は左側、白い看板。「40年元祖トガニタン デソンチプ」とあります。前に、ソウルの食関係の人に話したところ、「デソンチプ」という名前はよくあるそうですが、韓国の食関係の本でもトガニタンならここ、と多くの人が推薦する店です。

 メニューはトガニタンとトガニスユク(ゆで肉)だけ。客の多くは韓国人の美食家、という話です。娘さんでしょうか、髪の長いお姉さんが店を切り盛りしています。古い建築ですが、人気店だけあって奥の座敷はけっこう広い感じ。いかにも滋養強壮効果がありそうなスープ、値段はちょっと高めですが、それでも1000円もしません。この店も、思い出しただけで唾液が湧き出るような、そんな店です。

 欠点は、、、開店時間が一定していないこと。8時に行くと、開いていないことが多く、そのへん、いいかげんです。近所にこの店のおこぼれ客を当て込んだ、24時間営業のやはりトガニタンを売りにする店があり、しょうがなくそこで朝ごはんを食べたこともありますし、知り合い2人を、絶対美味いから、韓国の食を語るならここのを食べないとダメだとまで言って鍾路からタクシーで行ったのに、開いていない、、そんな経験が何度かあります。

 開店時間がいいかげん、そのへん、他の店でも経験があります。ま、それがケンチャナヨかもしれません。

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普通の韓国を探して128 井邑市外バスターミナル

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 すこし前の項で、バスターミナルのことを書きました。これは、朝の全羅北道井邑市のバスターミナルです。案外駅から近い場所にありました。ちょっと薄暗くて、いろんな店が並んでいます。ソウルへ行く人、道庁のある全州へ行く人、南の光州、木浦、海南だのの方面へ行く人、近郊の親戚を訪ねる人、、、、、、 いろんな人がいろんな気持ちでバスを待ち、バスに乗り、バスで到着する場所です。いくつか、これから、バス関係の話をアップしようと思います。

左手前の店「シュポ(スーパー)」とあります。なんでも売っています。白く見えるのは「ポン菓子」、日本でもありますが、米を高圧で膨らませた薄甘い菓子で、いろんな形のがあります。やはり韓国でも「ポンカジャ(ポン菓子)」だの、「ポンティギ」だの言っています。よく行くスユリにもこれの工場があり、一袋2000W、壊れたやつは1000Wとか、そんなで売っています。右手の看板は「約束タバン」、突き当りがメッピョソ(売票所)、切符売り場です。

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すばらしい韓国の食事74 タウナギ(モラン市場にて)

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 タウナギという魚、「魚博士」を自称していた私も、知りませんでした。西日本にはわずかに見られるとのことですが、ウナギとどじょうの中間の大きさ、大きいと3,40センチになり、太さは2センチ以上、住む場所により表皮の色は違うかもしれませんが、写真のものは黄褐色。さらに、頭の部分がすこし太くなっており、蛇のようにも見えます。どじょうのように口呼吸をするとのことで、ぷかっと浮いて口を開いていたり、時々頭を出して呼吸したり、なんともヘンな魚です。これが、川魚専門の店で売られていました。

 その後、ソウル市内の京東市場あたりの川魚専門店などでも見ていますが、どうやって食べるのか?? まだ残念ながら食べたことがありません。

 韓国の魚、、、市場へは必ず行く私が見る範囲では、海のものはほぼ日本と同じです。何度か書いているとおり、イシモチが珍重されること。ヌタウナギ(コムジャンオ)が一般的なこと、日本ではあまり見ない、ニベという、イシモチの親玉のような大きな魚がたくさん売られていること、ハゼクチという、マハゼの親玉のようなでっかいはぜが、たくさん獲れること、それと、サッパ、マナガツオ、そんな、東日本では見ない魚がたくさん売られていますが、西日本の魚たちとは似ています。また、とても美味しい天然の小型の牡蠣、、、佐賀や長崎の北部で、ほぼ同じ物が食べられます。韓国と日本、海は一緒なんだな、と思います。

 でも、川魚は、やはり大陸の続きのせいか、けっこう違う感じがします。ウナギ、アユなど、海から上るものは一緒ですが、この、タウナギとか、メウンタンの材料として珍重されるソガリ(コウライケツギョ)というのは、やはり大陸の魚です。新潟市の水族館マリンピアというところで、「環日本海の魚」というコーナーがあり、そこで、この「コウライケツギョ」にお目にかかったときは中国、満州地方の魚として紹介されていました。川魚もメウンタンという辛い味付けのスープで食べることが多いようですが、やはり1人では食えない料理なので、前の報告したウナギくらいしか、経験がありません。

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普通の韓国を探して127 パンチボウル 亥安面邑内の小学生

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 第四洞窟の下の村、亥安の中心の交差点です。店などもあまり見当たらず、近所の町らしい町へも車で3,40分かかる場所。でも、案外、亥安盆地パンチボウルの名のとおり、来るときに越えてきた山の道からは想像できないくらいの見事な盆地でした。パンチボウルというより、灰皿みたいな格好の地形です。

 税制上、なんか、優遇があるだかいう話を聞いていますが、韓国戦争直後は北の軍がちょくちょく侵入したという記録もある場所だからでしょう。行ったのは11月でしたが、タクシーの技士ニムに聞いたら、もうすぐタイヤ交換だ、などと言っていました。しかし、韓国、どこの子供も、日本の子供より元気で明るいような気がします。

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2005年12月 2日 (金)

普通の韓国を探して126 仁川月尾島のオバイトゥ(オーバーイート)

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 仁川市の月尾島。遊園地だの刺身屋、しゃれたカフェなどがある観光地です。これは埠頭の手すりの下の海と、「オバイトゥ」、オーバーイート、食べすぎ、ではなく、嘔吐、嘔吐物のこと、韓国ではOver eatと言うようです。日本語の「ゲ○」というのは、写実的かつ、直接的ですが、「多く食べ過ぎたのが出てくる」というのは、ちょっと面白い言葉だと思います。 もちろん、嘔吐という漢字語はありますが구토、あ、ここハングルも打てるのですね。今までわからなかった。ともかく「クト」なんて硬い漢文は普通の人は使わないようです。

 遊覧船で船酔いした人のものか、それとも、刺身屋で暴飲した人のものかはわかりませんが、、、海を入れて、写真を撮りました。

 本での情報ですが、世界で、日本ほど酔っ払って歩いている人が多い国はないとか、、、でも、韓国も似たようなものです。酔うために飲む、という感じ、だから焼酎のストレートがスタンダードなのでしょう。酒の席では「明日の仕事がありますので、、、、」なんては言えないらしく、悪酔いしないドリンクだの、薬、二日酔い軽減のドリンクなどもありますし、「ヘジャンクッ(ヘジャンクッk)という、酔い覚ましのためのスープがあるのも、「酔っ払い天国」であることを示していると思います。

 あちこちで書いているのですがヘジャンクッ、というのは飲んだ後にいいスープの総称で、代表的なのがソウル、清進洞の「清進屋」などで有名なソンジヘジャンクッです。ソンジは牛の血を蒸し固めたもの。堅めの寒天のような感じで、でも、「血」と言うイメージからくる気持ち悪さはなく、レバーなんかよりも食べやすい感じです。

 この他、コンナムルヘジャンクッという豆もやし入りの辛いスープもヘジャンクッですし、ウコジヘジャンクッ、というただの菜っ葉の味噌汁みたいなのもありますし、ピョヘジャンクッという、豚の背骨の辛いスープもあります。ジャガイモなしのカムジャタンです。

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普通の韓国を探して125 京機道加平

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 前に、春川へ行ったとき、清涼里駅のコインロッカーに大きなカバンを預けていたのに、戻ってきたのは全然違う上鳳(サンボン、サンgボンg)バスターミナルだった、という話を書きました。

 これは、その帰りのバスの車窓からの加平の町です。山の中、きれいな町でした。研究で世話になっている李準圭先生のオフィスの歯科看護員の方の出身地です。名物は松の実だそうで、国産の最高品質のものがこの加平産だそうです。ロッテマート、ホームプラス、農協のマート、そんなところで売っていますので、お土産にいいと思います。毎日数粒ずつ食べていると元気が出るそうで、精力増強食のひとつとのこと。国産品は高くて、1缶15000Wとかしますが、精力はさておき、なかなか美味しいものです。

 話は変わりますが、韓国では看護師さんも「先生」と呼びます。看護師同士でもそうですし、医師が看護師に対しても、○○先生、と呼ぶわけです。最初は映画を見ていて、なんかよくわかりませんでしたが、これはいいですね。

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普通の韓国を探して124 京機道利川市長湖院邑バスターミナル

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 何度か行っている普通の田舎町です。前にちょっと書きましたが、韓国の地名、市の中にまた「町」にあたる「邑(ウプ、ウp、口を横に開かないと通じず、日本人には難しい発音です)」があります。東ソウルバスターミナルから1時間ちょっとでしょうか、陶磁器で有名な利川経由で、到着です。

 韓国の地方交通の主役はバス、と何度か書いていますが、ちょっとした町にはバスターミナルがあり、頻繁に、いろんな場所へ行くバスが発着しています。

 ターミナルの中はたいてい、ちょっと薄暗く、切符売り場(売票所、メッピョソ)がありますが、自動販売機も最近は多いです。あと、きっとあるのが、何でも屋。お菓子、飲み物、雑貨、それと、贈答用の缶詰セットだの食用油のセット、ジュースの大瓶のセットだの、手軽な手土産なんかも売っています。そうそう、そんな店で、スルメだのチィポというカワハギの干物などを買うとその場で焼いてくれて袋に入れてくれます。私も、長距離乗るときには水のPETボトルと、何か軽いもの、チィポ(日本人には甘い味付けだが、食べなれると美味しい)とか、季節ものですが、焼き栗なんか、買って乗ります。

 雑誌とか新聞を売るスタンドも大抵あるでしょうか、それと、軽食のスタンド、もしくは食堂、それに、なぜか薬局があることが多いです。大きめのターミナルになると、食堂が増え、美容室があったり、場合によっては「茶房(タバン、タバンg)」という喫茶店が地下か2階にあったり、、公州だの、温陽のターミナルには地下にキャバレー(踊って遊ぶ場所のようです)なんかもsりました。この長湖院ターミナル、前にも書きましたが食用犬の養育施設も、、入って左手のほうにありました。これにはちょっとびっくりしたものです。

 写真は、正面入り口。ソウルから戻った人が迎えの車を待っていたり、これからソウルへ行く人が友達を待っていたり、そんな風景です。タクシーはバスターミナル前には常駐していると言えます。田舎はメーターでなく交渉だったりしますので、ちょっと言葉ができないと乗りにくいかも知れません。

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普通の韓国を探して123 仁川萬石洞の船だまり

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 「子猫をお願い」に出てくるインチョン港の風景を探して歩いたときの写真です。テヒが電話をかける埠頭、と思われる場所のあと、すこし内陸寄りに行った場所です。干潮時のせいか、船がみな泥の上にある状態でした。なかなかでも、風情がある場所でした。

 インチョン市、1号線の終点の仁川駅の辺は中華街と、カジノのあるホテルがありますが、あとはちょっと寂しい状態。東仁川が昔の繁華街だそうですが、そこいらへんも、ちょっと寂れた感じです。ソウルのベッドタウン化が進んだためでしょうか、もっとソウルより、たとえば朱安駅とかのがもっと賑やかな感じです。 でも、今の仁川で一番伸びているのは南のほう、ワールドカップ競技場ができたあたりの新しい街が一番です。デパートやマート、それに、公共施設も広い土地を生かしてたくさんできており、その南部のアパート群が人気、そんなふうに感じました。

 ペドゥナ主演の映画、「子猫をお願い」では、そういう新しいインチョンは出てきません。でも、何度見ても、いい映画です。もともとは韓国語の勉強、、、「聞き取り練習」のため、清渓川7街付近にある中古ビデオ店で、行く度に数本ずつ買いためていました。最近はDVD、それと、韓国独自の規格でしょうか、、VCDという、画質はDVDには劣るけど安いのがあり、かさばらないので、重宝しています。ソウル市内の書店、レコード店(CD店ですね)などで3作10000Wとかでいろいろ売っています。

 ここ数年の韓流で、日本人観光客のお土産としての購入も増えているようですし、、、韓国旅行の際、書店へも足を伸ばされると、良いかと思います。

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すばらしい韓国の食事72 オドルピョとバベキュ(バーベキュー)

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 オドルピョ、長い間ナゾだったメニューです。辞書を引くと「軟骨」とあります。軟骨と言っても、やきとん屋である「豚の気管軟骨」もあれば、「鶏の背中の軟骨=ヤゲン」もあるし、さて、どんな動物のどこの軟骨なのだろうと思っていました。思えば、最初に通っていた黄鶴洞の清渓川路寄り、「ヨンミネコプチャン」で、高校生におごって夕食を食べたりしていたときも、この、オドルピョがメニューにありました。でも、コプチャン屋ではどうしてもコプチャンクイを頼んでしまうので、なかなか、お目にかかる機会が無かったのです。

 スユ里(スユリ)、牛耳川のさくら祭りのときは何度も泊めてもらっている家の方に連れて行ってもらいましたので、やっと、オドルピョが食べられました。右の真っ赤なのが、それですが、豚の肋軟骨でした。最近は日本でも、ローカルですみませんが、ウオロクなどで、何度か見かけ、買ったこともあるのですが、豚のあばら、太い部分は普通の骨ですが、胸骨寄りの部分、丸くて白い軟骨の部分があるのです。そこなのでした。タマネギ、ニンジン、青唐辛子などともに、コチュジャン味で炒めたもので、かなり辛かったです。軟骨は普通の歯の人ならばコリコリ噛める程度。歯ざわりが特徴的でした。

 自分で写真を見直して気付いたのですが、左のバベキュの中で、白く丸い部分が見えますよね?あの部分が、オドルピョです。

 左の皿は前にモラン市場のトンテジバーベキューの項で紹介したような焼肉です。豚の、皮付きの大きな丸ごとの肉を遠火の直火で、時間をかけて焼いたもの。韓国の豚の美味しさは何度も報告していますが、セウジョッ(アミの塩辛)のたれをつけて食べます。これも、美味しかったです。皮はやはり、非常に硬いですが、頼むとサービスしてくれます。有名豚焼肉店「マポチェデポ」や、何度か紹介した屋台などで出る豚皮(コプテギ、コプチル)は、圧力鍋でかなり煮て、柔らかくしたのを調理するもので、そのままの豚皮、焼いただけではパリパリのコチコチ、でも、舐めていると味が出る、そんなです。子豚ならいいのかもしれませんね。

 屋台のため、皿を洗う手間を省くことができるように、ポリエチレン袋を被せた上に料理を盛ります。使い捨て、韓国語では「一回用」(イルフェヨンg)の規制が厳しい韓国、屋台などでは、よく見るやり方です。

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普通の韓国を探して122 牛耳川さくら祭りの「夜市場」

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 ヨッジャンスのショー、露店の賭博、そんなのを紹介してきましたが、「夜市場(ヤシジャン)」の仮設食堂の風景です。

 大テントの中に、いろんな食べ物の店、刺身屋から、貝焼き(チョゲクイ)、焼肉、チョッパル(豚足)、よくあるポジャンマチャ(幌張馬車)の肴なんかの店があり、席は全部が共同使用できるようになっていて、食事や酒を楽しめる、そんな場所です。4月はじめ、まだ寒い時期ですので、お客さんたちの服装もやや厚着気味。早い時間でしたが、けっこう賑わっていました。料理を好みの店で頼んで、水とかワリバシ(韓国語です)はセルフサービス。飲み物も共通価格で、自分で買いに行きました。料理は、やはりポジャンマチャ同様、ちょっと一般の店よりも高め(1つ10000Wとか)ですが、明朗会計、人が集まる場所を移動しながら営業しているのでしょう。有名な江陵端午祭とかにもこういうのがたくさん集まると言う話でした。

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2005年12月 1日 (木)

2005年12月1日

 本日は休診です。自転車に乗ってきました。ダイエットに最高、と何度か書いていますが、新潟の冬は天候が悪い日が多く、乗れる日には乗っておかないと、と考えてしまいます。最初の5分は、寒いし、足は動かないし、なんか大丈夫かな??なんて思いますが、すぐに身体が温まります。風が強いので、亀田、二本木、沢海、横越、丸山、亀田、山二つ、弁天橋と回り、休みの医院へ出てきてちょっと写真をアップしました。25キロくらい走ったでしょうか、、、

 冬型が緩む、とはいえ、きれいに晴れたわけではなく、雲が多め、、、でも、降らないだけいい、そう思わないといけません。じゃぁ、もう一回りして、どこかで美味しいラーメンでも食べて、戻ります。

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普通の韓国を探して121 水原華城 ポンドン

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 早朝の水原城、朝日の中のポンドンです。今はもっと整備されているかもしれませんが、96年11月の写真です。当時のガイドブック、黄色い本に「不気味な形の狼煙台」とか書かれていて、写真は無し。どんな形なのだろう?とワクワクしながら行ったのですが、、、ぜんぜん不気味ではありませんでした。信号の送信のため、狼煙を焚く小さな塔が並んでいるだけです。これはこれで、まぁ、面白かったですけど、ガイドブックはあてにならんなぁ、と感じたものの一つです。

 本とかを見て、、、行きたい、見たいと思って自分で行ってみて、期待以上というものは、そうだなぁ、、、雲住寺、、、これからアップ予定の慶州安康邑の玉山書院近くの浄惠寺跡の13層石塔、デジカメ写真は無いのですが、ソウル北方法院里そば、、というか広灘面の龍尾里(ヨンミリ)磨崖仏、、やはり慶州の栢栗寺そばの四面石仏、、、そんなです。期待はずれだったのは、楽安民族村、、いくつかのソウルの王宮、、、やはり再建のもの、人工的なもの、、、どこか、「違うな、、」と感じてしまいます。秀吉の戦争で焼けたものも多いのですまないとは思うのですが、、、  そんなこんなで、「本物」が残っている、石塔や石仏が、好きです。

 生来の食いしん坊。「食えないものに興味は無い」なんて言っていた私。アリゾナ州ツーソンで出会った李準圭先生との会話も食い物の話で始まり、それが、韓国に興味を持つ契機だったのですが、、、その後に知ることになった石塔や石仏、韓国がきっかけで興味を持つようになったともいえます。

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2005年11月30日 (水)

普通の韓国を探して121 仁川市蘇来 旧水仁線の鉄橋より

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 インチョン市の南西の小さな入り江にある蘇来(ソレ)港は、大韓航空機内誌のモーニングコームに、「ソウルから一番近い漁港」として、紹介されていたのを見て以来、行きたかった場所です。今年の冬に行って来たのですが、西海岸の海の豊かさを実感できる場所です。

 最近は韓国も車社会、一家に2台というのも珍しくなくなってきていますので、電車とバスで、というより、手軽なドライブコースとして人気がある場所ではないかと思われます。市場を見て、海産物の料理を食べる、、、もちろん、ソウル市内や、インチョンでも有名な月尾島(ウォルミド)とかよりも安いのだと思います。

 これは、昔、水原と仁川を結んでいた軽便鉄道(760mmゲージ)の鉄橋からの蘇来港口の船だまりの写真。左手には市場、刺身屋、貝焼き屋、干物屋、たくさんの店がならんでおり、その裏から、この、元線路の遊歩道に上がるようになっています。

 昔は田舎だったのでしょうが、この蘇来も、近年はソウルのベッドタウン化が進み、周囲ではアパートの建設風景があちこちで見られます。道路もそのおかげで、工事中が多く、、、遠回りもありました。数年後、また訪問してみたい場所のひとつです。

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普通の韓国を探して120 長水のパンチプ開店 トウミアガシ

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 2月の全羅北道の山の中の町、長水での撮影です。バスターミナルのそばのパン屋の開業風景です。「パンアジョシ製菓チプ(パンおじさんの製菓店)」とあります。

 前に韓国語学院に通っていたときの教科書の中で、「パン屋で待ち合わせてデート」だかいう場面が出てきました。こちらでは、パン屋といえば、純粋にパンを作って売っている店というイメージですが、韓国では「パン屋」は、パンの他、いろんなケーキ、焼き菓子なども作って売るほかに、喫茶店的なスペースもあり、時間をつぶす場所でもあるのだそうです。実際ソウルでも大きなチェーンのパン屋さん、売っている他にそこで、たとえば飲み物を頼んで、買ったパンを食べるとか、そんな業態の店、見かけます。おばあさんが入っていく部分にいくつかのテーブル席が見えますよね。

 トウミアガシは、開業のキャンペーンの他、ソウル市内では、日本同様、携帯電話の宣伝とか、クレジットカードの宣伝、そんなところで仕事をする若い女性。暑い季節だとすごい薄着で、、、見るほうが恥ずかしかったりする場合もありますが、これは2月の、それも、山間部の寒い地方での写真ですので、2人とも長いダウンのコートを着ています。若い女性のアルバイトが多いようです。

 風船のアーチも韓国でよく見かける広告のかたちです。日本でもすこし、そんな業種があるようですが、あまり仕事が無い感じですよね。右上、風船に文字が半分隠れていますが、「センクリーム(生クリーム)」という看板が見えます。 単純に、「だから韓国は遅れている」、と判断してほしくないのですが、ここ数年、お菓子屋さんの店頭で、「うちは生クリームのケーキです」という掲示が多く見られますし、このように自分のところでパンを焼いて売るパン屋というのは、ここ10年くらいの間にどんどんでいてきた業種です。

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普通の韓国を探して119 井邑駅そばの旅人宿

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 井邑駅を出て、正面の通りをすこし行き、左に入ったあたりの旅人宿(ヨインスク)の並ぶ通りです。一番下のクラスの旅館で、1泊1万Wくらい。布団をしくといっぱいになるような小さい部屋にテレビだけで、トイレとシャワーは共同、、、という話ですが、まだ泊まった事がありません。一度は、、、とは思うのですが、最近忙しく休みがなかなか取れないので地方はご無沙汰ですので、果たせていません。

 何年か前の新型肺炎騒ぎのときもそうでしたが、今年は鳥インフルエンザでしょうか?中国とかで病気が流行すると、韓国へ行く人も減ってしまうので、この冬もパック旅行は安めです。

 出張のため、格安航空券を買って往復することが多いのですが、平日で大体4万円から5万円です。これが、パックだと2人で1部屋にはなりますが、2万円台で行けます。これに1人部屋割増を払っても4万円以下。非常にお得と言えましょう。2泊3日で、飛行機の時間の都合上、初日と最終日はあまり時間がありませんが、外国に飛行機で出かけてちゃんとしたホテルに泊まって3万円台、、、実に安いです。前に書いた、佐世保の友人の訪問だと飛行機代で6万もかかります。最近は平日に休みを作りやすい女性のお客さんで混んでいると聞いていますが、韓国旅行、きっと、面白いと思いますよ。

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すばらしい韓国の食事71 インサドン ポリコゲチュオク

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 何度か、お腹がすいていて写真を撮る前に食べてしまった、というのがありましたが、これもその一つ。ほとんど食べてしまったものもあります。ごめんなさい。

 昼間は日本人観光客で賑わう鍾路2街から北へ入る道、インサドン(仁寺洞)も、夜になると韓国人の普通の人が集まります。裏通りにいくつもある民族酒場、食堂がお目当て、というわけで、韓国人の友人2人との会食に出かけた際の写真です。けっこう日本人にも知られている食堂、「ポリコゲチュオク」という店です。

 写真上左、ほとんど食べてしまっていますが、カンジャンケジャン。生きたワタリガニの醤油漬け。韓国でも高級品です。25000Wくらいでしたでしょうか?安い中国産の冷凍物なんかが鍋とかには使われたりしますが、カンジャンケジャンだけは生きたやつで無いとダメ。となると、国産の西海岸ものでないとできません。前に新沙の「プロカンジャンケジャン」の項がありました。また、あちこちでカンジャンケジャンを食べていますが、今のところ、このポリコゲチュオクのものが最高です。大きさも一番でしたし、左下、甲羅の中にご飯を入れてあるやつ、これがもう、美味しいんですよ。

 もうひとのケジャン、カルビなんかの突き出しに出てくる「ヤンニョムケジャン」、辛いたれで完全に生のをあえたもの、あれは、生ですので、持ち帰りはできませんが、このカンジャンケジャンはある程度しょっぱく漬け込まれたものですので、冬季であれば持ち帰りも可能です。高いものですので、包装もきっちりやってもらえますから、値が張るけれど、美味しいお土産になります。 もう、ご飯がいくらでも食べられます。

 上の右が「ジェユクポックム(豚肉炒め、豚のコチュジャン味炒め)。豚が美味しい、というのは何度か書いていますが、辛い豚肉、これもいいおかずになります。

 下の真ん中、ほとんど空っぽなのが「テンジャンビビンバ」です。テンジャン=味噌のことですが、テンジャンチゲ、韓国味噌の具沢山の味噌汁の意味もあります。ご飯に、左手のざるにのってる生野菜をのっけて、そこに韓国味噌の味噌汁をぶっかけていただくご飯です。 日本ではご飯に味噌汁をぶっかけて、というと、、行儀が悪い、ということになってしまいますが、韓国では、普通の席では美味しければなんでもよし。そのへん、フランクなところ、いいでしょう?

 テンジャンビビンバの面白いのは、ご飯に汁をかけることです。普通の韓国のスープ料理は、スープを注文するとご飯が付いてきて、「スープにご飯を入れて食べる」わけですが、このビビンバは、「ボウルに入ったご飯に、汁をかけて食べる」、というメニューですので、珍しいと言えば珍しいものです。豆味噌ですので、塩辛いと言うか、喉に来る感じの辛さの韓国味噌(テンジャン)、慣れるとなかなか美味しいものです。これも土産にいいものです。最初は日本の味噌と混ぜて、味噌汁に使うと、食べやすいと思います。

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2005年11月29日 (火)

普通の韓国を探して118 昌信洞側からの東大門

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 韓国では大きいバイクは作っていません。遊びとか、レースでバイクに乗るとかはごく一部。ですので、大きな排気量のものは無いのですが、大型に見えるような小型バイクなどがけっこう走っています。でも、大部分は「細い道でも入れるトラック代りの運搬手段」としての利用が主になります。

 一度でも韓国へ行かれたことのあるかたならお分かりでしょうが、歩道、市場の通路、どこでも、荷台を強化した物資運搬用のバイクが走ってきます。ある意味、スピード命、ですので、バスを降りる時などもバイクに注意、そんな感じもします。

 これは東大門、ソウル最大の人力市場(日雇い労働者が職を求めて集まる場所)があったという昌信洞側から見た風景です。今も外国人労働者が多い町です。真ん中に、荷台を大きく、強化したバイク、そのむこうにはさらに大きな荷台の改造バイク三輪車も見えます。ロータリーを疾走する、バス、自動車、その向こうの東大門、さらに、プレアタウン(旧コピョンプレア)だの、ドゥーサンタワーの一部が見えます。

 前に「ソウルは物がたくさんある街」と書きましたが、「車と人で溢れる街」とも言えるかもしれません。1時頃から5時くらいの数時間を除いて、、、、、、

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すばらしい韓国の食事70 美味しい東豆川のトッカルビ

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 トッカルビ、医院HPの表紙から移動しました。

トッk=餅

カルビ=あばら、あばら肉

 牛のカルビを叩いて、あら挽きハンバーグのようにまとめて焼いたものです。普通のカルビとは別に専門店があり、その数は少なめになります。なぜか、北韓国境が近い東豆川の名物でもあり、光州周辺、とくにタmヤン(タミャン)とかの周辺でも名物とされています。

 主に、普通のカルビとしては出しにくいような、端の、細めの部分を利用しているのではないかと思いますが、ちゃんとカルビを叩いて作ったよ、という証拠のために、小さな肋骨の切れ端が数個、中に入っています。知らないでかぶりつくと歯を傷めそうなくらい、牛の骨は硬いですから気をつけないといけません。

 何度も紹介していますが、韓国ではメインの料理を頼むと、ご飯1杯と、おまけのおかずが数点出てきます。この写真も見事でしょう? 鉄板に載って、ジュージュー音を立てて焼けてきたトッカルビの他に、テンジャンチゲ(韓国味噌味の、具だくさんの味噌汁)、充実したおかず(パンチャンと言います)、これで、なんと6000Wです。ビールも入れて10000W。肉はけっこう量がありますし、おかずもたくさん、ご飯も、このステンレスの容器、案外しっかり入っていますので、普通の大人なら充分、これでご飯になります。もちろん、肉とご飯以外はおかわり自由。サービスのいい店ではなくなる前におかわりを盛りに来てくれたりすることもあります。 

 もちろん、もう少し高級な、1人20000Wくらいのトッカルビもあります。スユ里から山の方にすこし入ったあたり、一度世話になっているお宅の皆に、たまには私が、ということでご馳走しましたが、4人で10万Wくらい、そんなでした。その店では4人分、というとかなり大きな、四角いトッカルビが出てきて、なかなか豪華な感じでした。東豆川へ行く人はあまりいないでしょうが、ソウルでも千戸洞だか、岩寺洞のほうだか、韓国のグルメ本の常連掲載店があります。へたな普通のカルビよりも、骨の周囲の肉の割合が高いため、美味しいのではないかと考えられますので、機会があれば、トッカルビ、ぜひお試しください。

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普通の韓国を探して117 鎮安 馬耳山塔寺

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 馬耳山。前に一枚、南側の池のある公園からの写真をアップしました。これはその後、2つの尖った岩山の間にある峠のす下にある塔寺(タプサ、タpサ)まで登っての写真です。向こうに見えるのが雄峰だか雌峰だか、、、北側の山です。南の山は近すぎて写りませんが、かなりの高度感でした。ここまでは、一般車はだめですが、車も入れそうな遊歩道。ここから、左へ、雨が降れば沢のようになりそうな細い、けっこう急な道を少し登ると、2つの馬の耳の間の峠に出ます。

 自分の荷物、大きなかたかけカバンとリュック、全部を担いでの軽い山登り、けっこう堪えました。

 塔寺の由来は奥に見えるいくつもの石を積み上げた尖塔のようです。建築物はやはり新しい感じでした。 ここから、峠を越え、しばらく下ると広い駐車場。30分おきくらいのバスを待って、鎮安の町へ戻りました。

 鎮安。なだらかな山間部の小さな、でも、よくまとまった町です。韓国の川、山間部では護岸がされていない、自然のままの川が多く、洗濯、野菜洗いなどのための場所があったり、草が自然に生えていたりで、水木しげるさんが描く妖怪が出そうな小川の風景のイメージがあります。

 また、江原道方面でもそうですが、韓国、大陸の一部だけあり、岩山が多く、また川床(川底)も岩のままだったりの川が多いため、雨の後とかでなかったら日本よりも川の水は澄んでいて、きれいなような気がします。山の地方、水がいい場所は豆腐が名物であることが多く、国道沿いに豆腐料理のレストランが目立ったりもします。

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普通の韓国を探して116 平澤駅前 ガム売りおばさん

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 急速な発展のため、貧富の差が大きく、社会福祉制度が後手に回っている感じのある韓国、、、いろんなところで物乞い、乞食の人に会います。でも、結構多くの人が100Wなり、1000Wなり、あげたりしているのをしばしば見ます。それがそのまま「いい」、というつもりはないですが、「各自が自分のできる範囲で、困っている人を助けよう」という姿勢は、日本よりも強いように思えます。

 地下鉄の入り口の階段にただ座って、ざるを置いて動かない老人。タイヤのズボンをはいて、台車に乗って音楽を流しながら這って進む足の無い若者。地下鉄の車内を、音楽を鳴らしながら杖をついてざるを持ってゆっくり歩く盲人。地下鉄の乗客の膝の上に自分の身の上を説明し、援助を頼むコピーを置いて歩き、後で回収しながらお金をもらう小学生。やはり地下鉄の中で、ガムなどを売るおばあさん。中には○○テレビの番組で取り上げられた「困っているおばあさん」などというカラー印刷の名刺を配りながらガムを売っている人もいました。

 写真は新潟韓国教育院で韓国語を学んだ時の最初の先生であった金洪晩先生が勤務されている大田の城南初等学校を訪問した帰りに、平澤という駅で降りてみたときのもの。

 1月中旬。寒い時期ですが、パック旅行の値段が一番安い時期でもあります。食べ物も美味しい時期です。医院スタッフを連れての医院旅行で行きました。 ソウルも、朝晩は零下10度以下に冷え込みますが、比較的天気がよく、気温が高くても天候が悪い冬の新潟よりも過ごしやすく思えます。手袋、マフラー、耳まで隠れる帽子があれば万全でしょう。 

 少し除雪した雪の残りが見えますね。駅前広場です。駅から出てきた女性におばさんがガムを買ってもらおうとしている場面。でも、私が見ている間はひとつも売れませんでした。

 韓国人の助け合いの心、、、これについてはまた稿を改めて書くことになると思います。

 98年前後の写真だと思いますが、今見て、「ああ!」と思うのはずらりと並ぶ公衆電話の列。韓国、、、今は日本以上の携帯電話社会ですので、公衆電話が激減、、、旅行者には不便になってしまいました。

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普通の韓国を探して115 西江大裏手の貨物線

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 龍山駅から麻浦、新村の南を通って加佐駅へ行く貨物線がありました。つい先日のニュースで、これが無くなった、というのを聞いたのでアップします。

 ここは西江大学のそば、空き地から線路のほうへ行くことができました。中学時代、SLファンでしたので、日本のあちこちへ蒸気機関車を見に出かけましたが、やはり今でも、線路があると嬉しいし、、、どんな列車が走ってくるか、興味津々、そんな私です。「普通のソウル」の町歩き、、でも、大体の地図は96年とか当時、数回の訪問で頭に入っていました。貨物線であることはわかっていましたので、期待してはいませんでしたが、歩いていたら、、これは、知っている人は知っている、日本に比べちょっとゆっくりの、「カンカンカン、、」という踏み切りの音。「やったぁ!」と喜んでカメラ(APS)を構えて準備していたら、、、7000番台の大型ディーゼル機関車の単機回送でしたが、数枚、シャッターを切りました。日本ではとうに無くなったと思われる腕木式信号がありますね。

 韓国の踏み切りと言えば、昨年見た映画「僕の彼女を紹介します」、、、人気女優チョンジヒョンの主演、Xジャパンの音楽がそのまま日本語で使われた、なかなか面白い映画で、今でも好きで後半部分、しょっちゅう見ています(字幕なし) 主人公男性が死んでしまう場面、デートの約束があったのに、急に追いかけていた凶悪犯が事件を起こし、チョンジヒョンはすっぽかして現場へ、彼には電話で行けないと連絡する通話の中に踏み切りの音(間延びした韓国の踏み切り音)が聞こえ、男性は少しでも助けられたらと思い、その踏み切り音から判断した現場へ駆けつけ、誤射で死んでしまう、という重要な場面があるのですが、たぶん、この、新村の貨物線の設定なのではないかな?と私は思っています。2号線ホンイク大(弘益大)入口駅付近にもいくつか踏み切りがありますし、、、美味しいと評判のスンデ屋を探して行くときに、この線路を歩いたこともありますので、ちょっと思い出深い貨物線なのでした。

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すばらしい韓国の食事69 江華島江華邑のスンデ

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 スンデ、韓国人にはとても親しまれている食品であることは今まで何度も書いてきました。屋台で食べる2000Wの立ち食いでも1食になり得ますし、高級な厚い腸と中身もいろいろ工夫したスンデ、スンデが入っているものも、いないものもあるスンデクッ、また、新林洞などで有名ですが、野菜やタンミョン(はるさめ)とともにコチュジャン中心のたれで炒めたスンデポックムもあるし、、、亜流ではありますが、「いかめし」みたいなイメージの「オジンオスンデ」もあります。

 近くなのでいつでも行ける、と思って、行った事がなかった江華島のこと、「卵の藁苞」、「赤かぶキムチ」の項で書きましたが、スンデも名物とのこと、、、行ってみて初めて知りました。

 ざっと市場を見て、お腹がすいたので、食事を、と市場の中の屋根付き屋台、というとおかしいですが、区切りの無い、屋台風の店で食べようと思いました。大きく2種類に分けられます。1つは、西海岸名物の「ペンデンイ(ペンデンgイ、サッパ、ままかり)の刺身と刺身丼」の店、もうひとつは、ソウルのどこにでもあるような、スンデ、チョッパル(豚足)、モリコギ(豚の頭の皮付き肉)と、ククス(うどん)とかの店です。

 これも何度か書いていますが、韓国の刺身は基本が「チョジャン(チョコチュジャン)」、酸っぱい唐辛子味のたれです。魚種によっては、細切りにして初めからこのチョジャンで和えて、真っ赤で酸っぱい状態で出てくるものもありますし、刺身丼(フェトッパプ)も、食う前には、ご飯の上に乗った野菜と刺身の上にチョジャンをぶっかけて、かき混ぜて、いわば「刺身ビビンバ」の状態で食うのです。 どうも、これだけは馴染めません。 そこで、スンデを食うことにしました。値段を聞くと、、、3000W。ソウルでは基本は2000W、井邑と原州で食べましたが、田舎では場所により1500Wですので、高いじゃん、おばちゃん、、、ソウルでも2000Wだよ、と言ったら、江華島のスンデは違うのだ、と教えてくれました。

 写真でわかるかどうか、、、 周囲の腸は、ふつうの薄い、細めの部分でしたが、中身は、前に紹介した「九月山」のもののように、肉や野菜、もち米など、いろいろ凝った具が入っていて、なかなかの味でした。普通は唐辛子入りの、オレンジ色の味塩(マッソグム)をつけるのに、ここではセウジョッ(アミの塩辛)でした。内臓も美味しかったです。黒っぽくて断面に血管が見えるのは肺です。他のおかずは、浅漬けのまぜこぜキムチ(コッチョリ?)の他に、ちゃんと名物の赤かぶキムチもあり、満足の昼食でした。

 スンデ一つとっても、地方、店ごとにいろいろあります。またその料理法もあります。チャジャンミョンが韓国人の「心の食」と書きましたが、スンデも、もしかしたら、それくらい皆の心に、舌に、目に、根付いた食品かと考えられます。

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普通の韓国を探して114ウォルコクドン(月谷洞)パムナムコル市場

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 下月谷洞のタルトンネ、何枚か写真をアップしていますが、その麓、交通量の多い道に降りてきた場所にある市場です。

 パム(パm)=栗

 ナム=木

 コル(コr)=谷

 栗の木谷市場、ということでしょうか、小さな市場なのですが、これが、なんと道路の下にあるのです。写真で見える部分は半地下の部分。道路に沿って小さな店が並んでいますが、通路の途中から右手。月谷3洞(タルトンネがあったほう)のほうへ道路の下に通路があったりします。 ソウルでも、いろんな地方都市でもいろんな市場、大小様々の市場を見ていますが、こんなのはここだけしか知りません。

 親友のいる佐世保にも戸尾(とのお)市場という、通称「トンネル市場」があります。そこは崖の下に掘った穴倉のような部分に店が並んでいるのでトンネル市場と言われているのですが、ここはまさに、本物のトンネル市場です。

 上の道を通るバス、確か48番だったと思いますが、本数も多く、市内のいい場所も通り、昔はさんざん乗ったものです。昨年夏の番号変更でソウルのバス路線も大きく変わりました。幹線の青いバスは部分的に専用路線もでき、かなり早く目的地へ行けるようにもなりました。これも、現在のソウル市長、敏腕で鳴らし、次回の大統領選挙に出れば当選確実という、あの人の功績かもしれません。名前は、、すみません、、忘れてしまいましたが、清渓川の高架道路撤去、河川公園化など、「仕事が速い」、そんな人物のようです。現場公務員からの突き上げが怖くて何もできない日本の自治体首長達も、見習って欲しいものです。

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2005年11月28日 (月)

普通の韓国を探して113 麗水駅 ピドゥルギ号

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 今は高速鉄道KTXがありますが、在来線の汽車のが汽車らしくて好きです。最優等列車が「セマウル号」、次が「無窮花号(ムグンファ号、国の花であるムクゲのこと)、次が「統一号(トンgイルホ、トンイルホ)」、そして、今はなくなってしまった「ピドゥルギ号(鳩の固有語、漢字ではない)」がありました。

 これは、97年2月の写真、麗水駅から木浦行きの6時40分発ピドゥルギ号に乗るところでの撮影です。延々と木浦まで6時間25分かけて走る鈍行列車です。同じ時期の時刻表で見ると、麗水木浦間は市外バスだと3時間半。もちろん、汽車は光州経由の遠回りですが、、、やはり何度か書いているように、地方交通の主役は、市外バスである韓国です。

 お客さんはみな通勤とか通学、そんな人たち。椅子はクロスシート(4人がけボックス)ですが、窓が小さいのが、古い客車であることを示しています。この当時だと幹線の京釜線などでも、朝晩の通勤通学のためのピドゥルギ号が数本走っていたようです。このときは、同じボックスに、麗水の小学校の教頭先生で、でも、全州のへんにあるウソク大学の外来教授だか、、そんなことを言っていたおじさんと話しながらの旅になりました。当時は韓国語もまだまだ。いつも持っている雑用ノートにいろいろ書いての会話でした。

 ピドゥルギ号に乗ったこと、、、ちょっと自慢です。

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普通の韓国を探して112 牛耳川さくら祭り

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 「ヨッジャンス(飴売り商人」」のショーについて、前に紹介しましたが、これも、その時、牛耳川に沿った桜並木の「さくら祭り(ポッコッ祝祭)」での、「夜市場(ヤシジャン、夜店)」のなかの一つです。

 100W硬貨を客が投げ、小さく区切られた枠の中に、枠のテープに触れずに停止するとその枠に書いてある数字の倍数分の100W硬貨がもらえるという、ま、かわいい賭博ゲームです。直接お金を使うのは、日本では禁止されていると思いますが、韓国はどうなのでしょうね?2倍、3倍、4倍、、、一番いいのが5倍くらいだったかな? 1000W(10枚分)くらいやってみましたが、結局はなくなってしまいました。まぁ、むこうは商売でやっているのですから、そうなっているのでしょう。

 他にも、いろんな、お菓子、おもちゃの露店と、これは、別に紹介しますが、大テントの、食事や酒もやれる屋台集合体みたいなのもあります。

 この牛耳川、北漢山から流れ出し、中渓洞のあたりで中浪川に合流する川ですが、昔はただの川だったのに最近は立派な、サイクリング、ジョギング、散策などができるような遊歩道ができています。運動好きの韓国人、夜遅くまで歩く人、自転車の人、走る人、スケートに乗る人、そんな地元の人で賑わう道です。

 余談になりますが、ここ1,2年、韓国はすごい自転車ブーム。「ウェルビーイング(ウェルビイン)」ブームで見直されたのか、元来無かった「遊びで乗る自転車」がすごく普及し始めました。ほとんどがMTBタイプで、レーサーなどはあまり見かけません。でも、体力に任せて、重たいMTBで遠くまで走ったり、実際山に登ったり、そんな人口が増えてきているようです。 私も自転車好き、いつか、愛用の折りたたみ車を持って飛行機に乗る日が来ると思います。小径車は、無いことはないですが、本格的な速い20インチで韓国のMTBをぶっちぎるのも、面白そうです。

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すばらしい韓国の食事68 ポシンタン(補身湯)

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 ソウル市北東部、中渓本洞のタルトンネ歩きの後、降りてきた一番下のあたりでいただいたポシンタンです。何度か紹介しているように、右下に見えるちょっと特別なたれというか、ヤンニョム、これで、大抵の写真、「あ!これはポシンタンだな」というのがわかります。 他のスープ料理では、トゥルケッ、エゴマの種を煎って擂ったもの、を中心とするこの、たれ、はありません。

 安ければ6000W、これで肉は6,70グラム、10000W前後の「特」で100gとか120g、肉の量で値段が変わります。「1人用でも出す店」、ということで、ことさら「トゥクペギ(トゥッペギ)ポシンタン」と張り紙がある店もあります。また、店によっては茹で肉であるスユクを1人前18000Wとかで、出してくれる店もあります。いずれも看板は「補身湯」とかなっていますので、お試しください。本当に美味しいです。

 1人スユクの場合、簡単な蒸し器をカセットコンロの上に置き、たくさんのニラなどの野菜の上に、肉が乗って出てきて、それを、たれにつけていただく、という感じです。もちろん、おまけのおかず、それに、肉無しですが、ポシンタンのスープも出してくれますよ。

 ハングルが読めれば、割合いどこにでも、このポシンタンの店はあります。セントラル観光ホテルそばで食べたのも最高に美味しかったですし、最終日にお土産を買いに行く京東市場の奥のほうにも、ポシンタンの店が並ぶ通りがあります。新堂の中央市場、入ってすぐを右へ抜けた食堂通りにもいくつかありますし、ソウル全体では数百軒のポシンタン屋があると思います。ガイドブック、韓国観光HPなどでは、ことさら、行きやすい店を掲載していますが、特にそこがいいとかではなく、紹介しきれないのだと考えられます。

 前にも書いたでしょうか?鮭のカマの部分、胸鰭を動かす、ちょっと茶色くてきめの細かい、美味しい筋肉があります。他の鮭の身とは全然違う歯触りの部分、ご存知でしょうか?あれに近い食感、、、それが、ケコギ(犬肉)です。

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2005年11月27日 (日)

すばらしい韓国の食事67 東大門食堂コルモク

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 前に、ソウルの中心部、鍾路1街、清進洞(チョンジンドン)の南原食堂の「クルビペクパン」をアップしました。韓国人が大好きなイシモチ、、、高級品はクルビといい、霊光(ヨンガン)なかでも、法聖(ポプソン)産が有名ですが、大きいのだと10匹1組で70万Wとか、、、1匹7000円以上という、日本人には信じられない価格になります。本物はかなりしょっぱいけど、ちょっと発酵した感じのクセともいえる旨味があり、フライパンで多めの油で揚げるような感じで焼いていただきます。

 通常、町の食堂で出てくるものは、「クルビペクパン(クルビ定食)」とはいっても、普通に干物にしたもので、本当はチョギと言います。特別高い魚ではありません。でも、サンマ(サムチ)、サワラ、ニシン、サバ(コドゥンオ)、そんなのとともに代表的な韓国の焼き魚に用いる魚です。

 これは、広蔵市場のメインストリート、鍾路に並行して走る細い小路を、東大門市場のほうへずっと行ったあたりにある食堂コルモク(横丁)の店でのチョギクイ(チョギ=イシモチ+クイ=焼く)の写真。市内の一等地にある鍾路の店に比べ、魚はでっかいのに、4000Wでした。わさび醤油につけてもいいよ、という感じのお昼ご飯です。

 おかずは、奥の左からエゴマの葉の醤油漬け(ケンニプチャンアチ)、白菜キムチ、オデン(魚肉練り製品の総称)の炒めたの、中列で、もやしのナムル、ヨルムキムチ(間引きダイコン菜のキムチ)、おつゆはわかめの味噌汁、それに、麦茶がついていました。もちろん、おかずはおかわり自由、でも、これだけで充分、野菜たっぷりのお昼になります。このときはクルビでしたが、他に、焼き魚、サンマでも、さわらでも、さばでも、その日の魚が何種類かありますので、魚を選んで、座れば、ご飯とおかずが出る、そんな食堂です。

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普通の韓国を探して111兵役とヨジャチング

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 割合新しい写真、この9月のものです。全州高速バスターミナルでの撮影。

 男性は27ヶ月だったかな?20台で兵役に就かないといけない韓国、最初のうちは休暇もないそうですが、ある程度経過するとたまに短い休暇があるらしい、そんな時、故郷に帰り、家族と会って、恋人とも会って、、、というわけですが、これは最後の最後、また部隊に戻る日、高速バスターミナルまで送ってきたガールフレンドと別れを惜しむ風景、、、だと思います。

 ヨジャ=女子、チング=親旧、映画のタイトルにもなりましたが、親友のこと。

 ヨジャチング<エイン(愛人=恋人)という感じでしょうか?「恋人(ヨニン)」という言葉は文章や歌詞の中で使われる言葉、、という話です。でも、兵隊に行っているうちに他の男に彼女を取られてしまったりとか、彼女のほうから、別の男性になびいて行ってしまうとか、そんなのもあるとのこと。「男はつらいよ」というところでしょうか、、、

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普通の韓国を探して110 群山月明山公園から長項を望む

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 2000年頃、5月の連休のときの写真です。錦江の河口のむこう側は忠清南道の長項、河口にある小高い山の上にかなり高い煙突がありますが、確か亜鉛の精錬所のものです。公害(鉱害)防止のため、工場を山のふもとに作り、そこから自然の山を利用して高い煙突を築き、煙をなるべく早く希釈して、、、というもくろみでしょう。何度か紹介している60年代の年鑑みたいな「20世紀韓国大観」にも大きな写真が掲載されている古い施設です。近くへ行ってみたいのですが、まだ果たせていません。

 この公園が整備されたのも、、、多分、日帝時代のことだと思われます。南側斜面にはすこしだけタルトンネも残っていました。その他、他のHPなどでの紹介も多いですが群山の旧市内、古いものがたくさんある都市とも言えます。初めて行ったときにはあった旧市庁舎がその後、駐車場になり、今は、どうなっているか、ちょっと行きたい場所です。

 この春開封された映画「逆転の名手(駅前の明秀?)」の舞台もこの群山の駅前の市場。実際に駅を出てすぐ右手にある市場ですし、市場の通路の途中から左へ細い道を入ると、ピンクの灯りがともるアガシコルモク(私娼街)があるのも、本当の情景でした。そこを抜けると、、、どういうシステムなのかわからない遊興街がありましたが、何度かの火災での、痛ましい死亡事故、それと、昨年923の新法施行で、消えたかもしれません。

 「倭色が濃い群山」、大好きな街です。

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普通の韓国を探して109 アヒョンドンの山

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 今のソウル市内、山だらけ、坂だらけと言えると思います。雪が降ったら車など登れそうも無い道がたくさん。これはアヒョン洞の山からソウル駅、南営駅方面の風景です。

 2号線アヒョン駅。ここから梨大にかけてはウェディングドレス専門店が並ぶ通りで、その裏手(南側)にはコルモク市場(道路に沿った市場)があります。でも、その裏手は山で、えっちらおっちら登って、景色が開けたあたりで撮影しました。前方、低くなっているあたりが忠正路から孔徳(コンドク、コンgドk)、麻浦(マポ)へ走る道が通っています。有名な水車だかがあったというクルレバンタリというあたりも下のほう。遠くの山は萬里洞とか青パ洞のほう。それを越えるとKR京釜線が走っています。見渡す限り、家、ビル、家。タルトンネとかではなく、昔からの住宅街ですが、狭い土地にぎっしり人が住んでいるというのは東京と一緒ですね。

 この後、ここから高い尾根だったあたりを西へ、ノコサン(老姑山)の山頂にある体育広場を経て新村まで歩きました。「巨亀荘」という大型レストランの脇を通って平地に降りましたが、まだあるのでしょうか??97年頃の話です。

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普通の韓国を探して108群山市沃西面ハジェ里 

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 全羅北道群山。錦江の河口を利用した港町です。そこから市内バスで3,40分ほど。沃溝邑を過ぎ、小さな半島の先のところまで行きました。終点の集落が「ハジェ」です。小さな港と、その周囲にいくつかの家、それと、写真でもありますが、刺身屋がならぶ漁村です。

 でも、、、行ってみてわかったのですが、群山空港の滑走路の端でもありました。民間路線は、昔はソウルとの飛行機も日に2便くらいありましたが、今は済州便だけだったかな?2度ほど空路で群山へ行きました。小さな旅客ターミナルは このハジェとは反対側、北の端にあり、こちらのゲートは韓国空軍、米軍専用という感じです。

 現在、主には韓国空軍とアメリカ空軍の軍用の飛行場です。今でも休戦中の韓国、空港が地図に出ていなかったりします。このときも、25000分の1地図を持って訪問したのですが、田んぼの印しかありません。でも、ハジェのバス終点から少し行くと、群山基地の滑走路の端、フェンスのすぐそばまで行けます。小さな丘の上で結構長いこと、軍用機の演習のための離着陸を見物しました。愛する大韓民国の軍事上の機密ですので、勿論写真は撮りませんでしたが、すごい轟音。日本でも新千歳とかで遠くから見ることはできますが、すぐそばでの軍用機の離陸、なかなかの迫力でした。

 軍用飛行場というと、ソウルエアショーをやる城南、電鉄線の駅からすぐ見える餅店(烏山?)、テグと光州空港も共用ですし、金海も軍用部分のが広いくらい、横城にも民間機の便がある飛行場があります。もっともっとあるかもしれませんが、地図には出ていないのです。

 新潟からソウル(インチョン)へ行くときは、浦項上空で韓半島に進入し、教導所で有名な青松上空、安東ダムを右に見て、聞慶セジェの上を飛び、忠州上空を通過、その先は何度か書いている長湖院上空を通り、水原上空、水原駅のそばの大きな池が見えたり、、そこから安山の工業団地上空を通って海上に抜け、南からインチョンに着陸、という経路です。 新潟へ来る飛行機は、もっと北、洪川上空を通り、天気がいい日には空から、その名前どおりの亥安盆地、パンチボウル、その北の北韓を見ながら戻るようです。

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普通の韓国を探して107 長位中学校の登校時風景

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 下月渓洞(ハウォルコクドン)のタルトンネのある山の頂上に長位中学校があります。これは朝の登校時の風景。韓国行くと、なんかハイになって、朝は5時過ぎから、夜は12時過ぎまで街を歩いてしまいます。大人の2人は先生でしょうか?韓国人の身長は男女とも日本人より上で、すらりとしたスタイルの人が目立ちます。足はその割りに短いという報告もありますが、女性の歩き方が、なんか、すらりと背筋を伸ばしたカッコいい感じを受けます。最近の日本人の若い女性、どうも、歩き方がヘンになってしまっているような気がするのですが、いかがでしょう。特にかかとの高いおしゃれな靴を履いていながら、歩き方はなんか前のめりがちで、、、全体のお洒落を台無しにしている人が多いように思えます。日常、正座をせず、片膝立てで座ることが多いのが関係しているかもしれません。

 門のところでは、なんか、当番の女子中学生が立っているみたいですが、何をやっているのでしょうね??

 向こうに見える建築は区立読書室とあります。児童館みたいなもので、家に帰っても夜になるまで誰もいない家の子供が読書したりする場所です。また、塾にいけない貧しい家の子供達のために、ボランティアの学生がこういう施設で勉強を教えているという記事を朝鮮日報(一時毎日購読していました。1,2日前の新聞が毎日郵送で届きます)で読みました。

 ボランティアのこと、韓国語では「自願奉仕」と言います。けっこう盛んです。

 

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すばらしい韓国の食事66 サリチプのケコギスユク

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 とっておきの資料です。新潟大学歯学部解剖学教室と縁の深い延世大学歯科大学解剖学教室の教授の招待で、ご飯を食べに行きました。日本でおごったお礼、ということで、何でも好きなもので、とのお話。私は豚の焼肉(テジコギソグムクイ、テジ=豚、コギ=肉、ソグム、ソグm=塩、クイ=焼き)か、ソコプチャン〔牛のホルモン焼)を所望しましたが、同行する韓国の先生が豚がダメとのことで、あまり1人では食べにくい、ケコギ(ケ=犬、コギ=肉)にしてもらいました。

 新沙洞にある韓国の先生の診療所の見学の後、論山見(ひとつの漢字、峠の意味)洞の「ノンヒョンサリチプ」という専門店へ行ったのです。家具商店街から少し坂道を入った場所の明るく大きな店です。

 入店し席に着くと、店のおばさんが大きなお盆に犬の肉を載せて持ってきます。そこで、自分で選ぶのです。これは首で9万W、これは足で10万、そんななかで、4人分として選んだのは雌犬のお腹の肉、確か15万でした。一番美味しいとの教授の話です。肉を待つ間にいろんなおかずが出てきて、焼酎で乾杯。また、前にも書いたつけだれを自分の好みに調合します。ごま油、塩、エゴマを煎って摺ったもの(トゥルケ)、そんなのを準備した後に、この写真の肉が出てきました。もちろん、スープも、サービスで出てきます。料理の値段=基本の肉の塊の値段→その他はサービスで、いろいろ出てくる、というわけですので、15万も、まぁ納得が行く値段です。

 人間の身体の脂肪や蛋白質とと、組成が非常に近く、実際手術の後の回復期の食事にも勧められるとかいうお話。また味も、格別でした。犬肉というと、ポシンタン〔補身湯)というスープ、また、汁が少な目の鍋(チョンゴル)、そんなのがありますが、やはり肉そのものを味わうには、このスユク〔水肉? 圧力鍋で茹でた後、蒸して出てきます)が一番です。

 韓国での高級料理、、、李準圭先生に連れられて、真露流通センターの上にあった超高級中華とか、有名なサムホポクチプ(三湖ふぐ屋、新村本店が有名)の瑞草店なんかにも行きましたが、味では、、、このサリチプのケコギが一番でした。まぁ、単純に比較はできませんけど、高級犬料理、お勧めです。

 店の名前「サリチプ」というのは、犬料理の店に多いようです。チェーンというわけではなく、ソウル市内にもいくつか同じ名前の店があります。「サリ」=「舎利」、という話ですが、一般に食べ物関係で「サリ」というと、鍋とかの「追加のうどん、麺などの具」のことを言います。ヘムルタン(海物湯、海産物の辛い鍋)を食べた後「ミョン(麺)サリチュセヨ(ください)」とか言って、細麺のうどんをいただくのは、なかなか美味しいです。

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