« 2005年11月27日 - 2005年12月3日 | トップページ | 2005年12月11日 - 2005年12月17日 »

2005年12月10日 (土)

すばらしい韓国の食事84 刺身屋のメウンタン

2005_0503newdeca10111

 釜山のチャガルチ市場の刺身屋シリーズ、最後はメウンタン(辛いスープ)です。カセットコンロで出てきますので食べきれなかった刺身を入れてしゃぶしゃぶして食うのも自由。メインの刺身は結局これだけ残ってしまいました。これで、飲み物は別で30000W、安いことがわかっていただけることと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事83 刺身屋のサシミ

2005_0503newdeca10110

 やっとメインのサシミです。だいぶ残っていたツキダシを下げて貰わないとテーブルに出ません。2人でしたので小さめですが、それでも食いきれる量ではありません。この後、アラを使ったメウンタンが出てきます。左上はタラの芽ですね。「チャムドゥルプ」と言います。最近は日本同様、栽培物が長期間、売られています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事82 刺身屋のツキダシ

2005_0503newdeca10109

 釜山、チャガルチ市場の刺身屋でヒラメ刺し30000Wを頼んだときのツキダシです。けっこう食べてしまってからの撮影。もちろん、全部食べる人はいません。活魚まるごとの刺身は今までに数回しか食べていません(1人ではダメなためです)が、群山の超有名店、ソウルはじめ各地に支店がある「群山フェチプ」で食べたときはこんなもんじゃありませんでした。「ここのツキダシ、しけてるなぁ、、、」と思ったくらいですが、それくらい韓国の刺身屋のツキダシは充実しています。

 なぜかつきものなのが鶉の卵とコーンバター炒め、これは必ずと言っていいくらい出てきます。他に、、、頼んだもの以外の刺身とか、煮魚、焼き魚、とにか食いきれません。韓国人が日本で刺身や活け作りを食べると、きっとびっくりするでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して155 全州 梧木台下から完山洞のアパート群を望む

FH000019

 97年の全州です。

 どこかへ行くと早起きしてしまいます。前にアップした寒碧楼を見学して、市内に戻る途中に梧木台という古い建築がありますが、たぶん再建されたもの。これはその下から韓屋が残る地区、そのむこうに新しいアパート群、朝もやの中の撮影でした。再建された文化財よりも、、、普通の家、普通の景色のが、、、なんだかすきなんです。少なくとも本物である度合いは、上ですので。

 韓国のこと、話すときに、新しいものと古いものが混ざった国、と言う事があります。ソウルなども、東京よりもすごい、と思う地区もあれば、私が小さかったころの東京の風景みたいなのも残っています。たとえば、トイレ。トイレの話はまた書くつもりですが、昭和40年頃の東京の下町の市場の便所みたいなのが田舎へ行けばいくらでもあります。ソウルはだいぶこの10年で良くなりましたが、友人を案内するときなど、「トイレは行ける場所で行っておいて下さい」と話しています。だからダメなんだ、とは思って欲しくないのですが、、、改善すべき点の一つではあります。

 全州、ビビンバで有名な都市、、、 大きすぎず、小さすぎず、趣のある街です。高速バスで3時間ちょっと。早起きすれば日帰りも可能です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して154 雲住寺 崖下の石仏群

FH030019

 大好きな場所のひとつ、雲住寺です。「千仏千塔」と言う言葉があるほどたくさんの石仏、石塔があった廃寺だったという話ですが徐々に新しい建築ができ、整備されています。数十年前の、ただの廃寺時代に訪問してみたかった場所です。

 これは、事務所から入っていって、割合手前右手の崖の下にある石仏です。もしかしたら崖の岩と同じ材質かと思うくらいに風化が進んでしまっていますが、それもまた味があるというもの。稚拙なといえば言えますが、なんか、ユーモラスな、それだけ庶民に根付いた信仰のあとを伺わせます。

 他に、各層が丸い石塔、石の箱に収められたような石仏、尾根の高みにぽつんと立つ石仏など、不思議なものでいっぱいのお寺です。また別に紹介しようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事81 永宗島船着場で1人刺身

2002_0603olddica50021 2002_0603olddica50022

 韓国の食事、焼肉、刺身、韓定食、そんなメニューは、最低でも2人、韓定食などでは、店により、すでに120000Wとか、最低料金が決まっており、3人もしくは4人以上でないとダメということもあります。もちろん、焼肉などでは、すいている時間であれば1人で2人前を頼んで1人焼肉も可能ですし、日本式に個別に注文できる焼肉店もできてきた、なんて話も聞いたことがあります。刺身も本来1匹売りの活魚が基本ですので、なかなか一人では食べられません。

 これは永宗島船着場の食堂。船着場のバスターミナル前にある小さな市場で売っている海産物を選んで、購入、それを持って指定の刺身屋へ行き、おろしてもらって、若干の付け合せが出て、手数料兼席料で、数千W、そんな店です。

 魚はクロダイの小さいもの、あとは、ソラ、と呼ばれる巻貝。本だと、ソラ=さざえ、なんて書いてるものもありますが実際は巻貝の総称で、前に紹介したカワニナ(タスルギ、オルゲンイ)なんかも、町でポンデギ(さなぎ)と一緒に売られているのは「ソラ」と言います。これも、さざえではなく、日本ではなんとかニシ、とか言われるようなものです。

 どちらも刺身で、と頼みましたが、9月頃で暑い季節だったからか、貝の刺身は出せないとのことで、茹でてもらいました。オマケに小さなナマコ(ヘサム)とホヤ(モンゲ)がついて、魚、貝で15000W、ビールが4000W、席料が5000Wそんなだったと思います。ビール飲みながら刺身でしたが、やはり1人は、、寂しいですね。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して153 浦項市外バスターミナル

2002_0924olddica60066

 日本からソウルへ行く飛行機の韓半島(朝鮮半島)への進入は浦項上空です。長串ゴッ(ジャンキゴッ)という岬の形がよくわかりますし、有名なポスコ(浦項総合製鉄)の大工場が眼下に見え、周辺が赤錆色に見える、そんな景色をみることができます。

 これは、浦項の市外バスターミナルの風景。駅よりもバスターミナルのがずっと人が多いのが普通です。安康の玉山書院、浄恵寺址13層石塔へ行くときの写真です。安康は慶州市の安康邑ですので、そこへが終点というわけではなく、そこを経由して永川なり、テグへ行くバスに乗ることになります。自動販売機で切符を買って、案内のおじさんに尋ねるか、もしくは、そのへんのお客さんに尋ねるか、自分でバスの前面の表示を探して経由地のなかから目的のターミナルを探すか、、、まぁ、そんなのも、軽い「旅の楽しみのひとつ」です。

 「アヌンキルドムロガラ」=「知っている道も聞いて行け」という言葉が韓国の俗談(ソクタム、ことわざ)にありますが、実際、お年寄りなど道を聞く人、バスの経由地を聞く人は多いし、私も、一応運転席の前に目的地の札がかかっていても「○○ガヨ?(行きますか?」と確認して乗ることが多いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して152 井邑市場前バス停留所

2001_1102olddica10099

 川のそばのバス停です。バスターミナル以外にも、韓国の地方都市、たいていの近距離バスが経由する重要なバス停留所があります。重要度で行くと、1番がバスターミナル、2番が、駅前、次が、市場前か市庁前、それくらい韓国の人たちにとっての市場は大事な場所です。毎日ではなくても、周囲に一度は市場へ行って野菜だの、おかずの材料を買いに行く、そんな感じ。ソウルなどの大都市ではマート(大型割引スーパー、ロッテマート、ハナロマート、Eマート、ホームプラスだの)も発達してきていますが、こんな地方では、まだまだ在来市場が主役です。近郷近在からのお客さんも多い事でしょう。

 買い物して、重たそうな袋をいくつも持ったおばさん、おばあさんがたくさん、バスを待つ風景、、、普通の韓国のひとつといえます。町へ行って市場で買い物、知り合いの店主とかけひきしての買い物、これも、「ハレ」ってやつでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 9日 (金)

普通の韓国を探して151 全州コアホテル行き空港リムジンバス

2005_0921newdeca20177

 この9月に何度めかの全州へ行った時に乗ったバスです。インチョン空港からは各地にバスが出ていますが、その中でも長距離のほう。インチョンを出ると金浦国内線ターミナル、ヨイド経由で、次の停車地は益山インター、次が全州駅前、終点がコアホテル。乗るのは2度目でした。前は群山へ行くときに、予約した国内線が欠航になり、結局金浦からこの同じ路線で益山インターという経路でした。益山インターとはいえ、高速を出た、広めのガソリンスタンド(注油所といいます)に停まるのですが、そこからの連絡は何もなし。数台の客待ちタクシーに交渉して乗るか、大部分は携帯で連絡して家族や知人に迎えに来てもらう、そんな場所です。

 全州駅前で下車しますと、駅から向かって左手の一角が「モテル村」です。その中の1つに泊まりました。韓国、○○村(~チョン)という言い方があり、何かが集まっている場所を言います。ポジャンマチャ村とかいうふうに。

 前に高速バスの項で書いたとおり、途中で1度休憩。昔乗ったときは普通に京釜高速道路で、西大田付近で湖南高速道路に入り、という経路でしたが、前回は新しくできた天安論山高速道路を走るようになっていました。非常にすいていたため、ソウル市内の渋滞での遅れをそこで取り戻す感じでしたが、休憩所が寂しくて、暖かい食べ物が売っていない、、遅い時間だったからもありましょうが、お腹がすいて困りました。座席は、ちょっと見えると思いますが1+2の3列のゆったりシート。新幹線のグリーン席並の大きさ、ピッチです。3時間半くらい乗って3000円もしないのですから、韓国の交通料金、安いものです。19時30分というのは出発時間ですね。

 韓国の高速バス、日本のものよりもちょっと大きい感じですが、運転手さん、上手に運転します。ご存知の方もおられるでしょうが、ソウルの高速ターミナル、新しい湖南嶺東線ターミナルへの進入路がすごく狭いのに、かなりのスピードで入って行きます。バスの行き先表示、塗装など、派手派手で、これもいかにも韓国風。そういえば、韓国って、携帯電話も、、、やたらピカピカ光って、バッテリーがあまり持たないという話です。大きいもの、派手なもの、目立つものが好きな韓国人らしいな、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して150 中渓本洞 タルトンネ頂上付近からの北漢山

2005_0921newdeca20004

 北漢山、ソウルを代表する山のひとつです。

 中渓本洞、毎日家に来ていた朝鮮日報の正月の特集「私達の隣人」の中で取り上げられていた貧しい人達が住む地区の一つです。そういう記事が出るとたくさんの寄付や自願奉仕(チャウォンポンサ、ボランティア)の話が少し後に掲載されていましたが、一過的なものではなく、継続して、改善されるよう願って止みません。この地区の中にも、その朝鮮日報のキャンペーンの本部があります。大好きな韓国だけに、期待しています。もちろん協力も、ささやかではありますが、しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事80 全州 コンナムルクッパッ

2005_0921newdeca20179

 韓国のスープ、もうお気づきの方もおられるかとは思いますが、ぐらぐら煮立って出てくる場合が結構あります。トウッペギ(トゥkペギ)といわれる素朴な土鍋には取っ手がありませんので、ヤットコのようなもので掴み、プラスチックの台に載せられて出てきます。 写真を撮るときに湯気が邪魔になることもしばしば、、、でも、「熱いものは熱く」というのが、なんか、嬉しく感じます。

 全州というとビビンバ(ビビm=混ぜる、パッp=ご飯)が有名。もともとは余った手近なおかずを使った気楽な食べ物。コチュジャンが美味しければそれだけでもご飯が食えるという話もありますので、なんでもいいのだと思います。私も、家で、サバ缶の残りと、汁、それに葱を刻んで、ご飯にかけ、醤油をかけて混ぜていただくことがありますが、それもひとつのビビンバです。 また、李準圭先生とそのソウル大歯科大の同期生の先生方との食事の際、カルビを食べた後、普通はテンジャンチゲでご飯、ということが多いのですが、ご飯をボウルにもらい、余ったおかずを混ぜて、コチュジャン入れて、ビビンバにして皆で食べた、なんてこともありました。 ドラマでも、冷蔵庫のナムルなんかをご飯に混ぜ、コチュジャンを入れて簡単なビビンバを作って食事を済ませるなんて場面がありましたし、至って気楽な、メニューだと考えています。石焼ビビンバは日本でできた、そんな説もあるくらいで、全く別の食べ物だと思っています。

 で、本題に戻りますが、これは、全州名物のもうひとつ、コンナムルクッパです。豆もやしの他、いろんな野菜が入った辛いスープに卵を落としたもの。案外あっさり味です。上には海苔をふってありました。

 全州バスターミナルとなりの食堂で食べました。これが、、、かなり辛く、結構辛さには強いと思っていた自分なのに、ちょっと残してしまいました。隣のテーブルには外人がいたのですが、その人はぺろりと食べていましたが、、、あとで聞いたらドイツ人のお得意さんとのこと。負けた、、と思いました。

 おかずは、、、そうそう、韓国でも海苔を巻き入れたり、野菜を入れたりして卵焼きをします。でも、砂糖は入れず、塩味です。ケランマリと言います。ケラン=鶏卵、マリ、は、焼く、かな???ちょっとあやふやです。海苔巻を巻く、も、マルダだったけど、、、わかりません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して149 名門 全州高等学校

FH040002

 89年からの親友、李準圭先生の出身校である全州高校です。先日、新聞で(韓国のもの)読んだのですが、全北を代表する名門で、現在の韓国政財界のトップに多くの人材を送っている学校の一つのようです。

 慶尚道、全羅道の地域対立に関しては稿を改めますが、なぜか、知り合いになる韓国人には全羅道出身者が多い私です。

 広大な敷地には出身者の偉人(?)の胸像などが並び、いかにも伝統校、そんな感じを受けました。バスターミナルからここへ行く時、タクシーを利用したのですが「全州高等学校まで行ってください」という私の言葉に「はーい」と言って走りだしたタクシー技士ニム、しばらくして「ソウルからいらっしゃったのですか?」と尋ねてくれました。実に嬉しい思い出です。その後の会話は、、、聞き取りが全然ダメだった90年代の話ですので、ご想像にお任せします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して148 雲住寺 臥仏(ワブル)

FH030024

 観光地だけど、まだまだ行く人は少なく、好きな場所、と報告した雲住寺の一番の名物というか、象徴でもあるのがこの臥仏です。ガイドブックの写真でも大抵これが取り上げられていますね。

 小さな谷がお寺の境内なのですが、不思議な形の石塔が並ぶ中を歩き、まっすぐ行くと新しくできた本堂。左手の低い尾根の上に、この臥仏(ワブル)があります。韓国人観光客が数人、あとは、私。全部で10人もいない、そんな静かな場所でした。自然の露岩を利用した2体の仏様。どんな人が、いつ頃作ったのか??そんなふうに思いを馳せることができる場所です。お勧めです。

 写真の人は韓国人の方。柵があるのに中に入って手を合わせていました。上に乗ったり、削られたりを防ぐための柵。別に触ったり踏んだりしなければ入ってもいいや、というのも、「ケンチャナヨ」なのでしょう。実際、実害は何もないのですから、それでいいのだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して147 黄鶴洞2005年夏

2005_0921newdeca20121

 146の写真とほぼ同じ場所から、少し右手を写した写真です。坂の下に並ぶ商店、コプチャンの食堂、屋台は変わっていませんが、そのすぐ裏手は全部家々がなくなり、高層アパート群が建設中です。いい場所ですので、旧市内ではありますが、相当高い価格になると思われます。

 この黄鶴洞界隈に通い始めたのはコプチャンクイ(ホルモン焼き)の調査という目的もありましたが、もうひとつは語学研修用の中古ビデオを買いに、というのもありました。清渓川路に出て、主に左手、中古ビデオを売る店がいくつも並んでいて、そこで、面白そうなのを選んで、数本ずつ買ってきたり、郵送したり。学院の仲間にあげてしまったりしたものもかなりありますが、安いものだと5本10000W、3本10000W、新作(新古品)だと1つ15000Wだの、そんなで、ビデオが買えます。近年の韓国ドラマブーム、、、残念ながらドラマはぜんぜん見ていませんが、映画は、字幕無し作品ですが、けっこう見ています。95年当時でも、韓国映画ファンは、、、私以外にもちらほら見かけられた場所です。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

普通の韓国を探して146 黄鶴洞から清渓川7街を望む

2001_1102olddica10068

 ソウルへ行けば必ず顔を出す場所、それが黄鶴洞です。中央市場とか、古物市場とかのことでガイドブックにも紹介されてはいますが、まだまだ日本人観光客は少ない場所、日本語があまり通じない場所です。

 友達の果物露店のある場所、馬場路を越えて、いつもトラックが駐車してある広い道の下り坂の風景。いかにもごちゃごちゃした、ソウルの下町の雰囲気を感じ取ってもらえたら嬉しいです。左手、「補身湯」の看板。ハングルが読めればすぐわかりますが、人の集まる場所にはケコギ(犬肉)の店、いくらでもあります。明洞なんかでも、いくつかありますもの。

 清渓川路、高架道路が撤去され、明るい大通りになりました。この写真の場所も、右手のほう、「ウォンハルモニポッサム本家」へ行く方向の広大な場所が再開発で、ロッテの大アパート群になろうとしています。また別に、ほぼ同じ場所の、今年の風景をアップします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年12月 8日 (木)

普通の韓国を探して145全南海南郡縣山面日平の縣山郵逓局

2002_1014olddica70028

 韓半島の南端、土末(トマル)、タンgクッ(タンg=土地、クッ=終わり)のそば、縣山面の郵便局です。やはり赤レンガ風の外壁です。新しいソウル中央郵逓局、どんなふうになるのでしょうね?楽しみです。

 入り口の上に掲示されている標語は

「サルギチョウンヒョンサン ポンサハヌンウチェグク」

生活しやすい 縣山     奉仕する  郵逓局      とあります。

「標語好きの韓国」、また紹介しますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して144 井邑郵逓局

2001_1102olddica10094

 井邑市の中心街にある井邑郵逓局です。前の群山羅雲洞局と似ているでしょう? 田舎の、うんと小さい局でも感じは同じだったりしますので、また後日紹介します。

 井邑は1泊して内蔵山、黄土ヒョン古戦場、泰院、新泰院なんかを回りましたが、静かないい町でした。地図に行った場所をマークしていますが、実際に自分の足で歩いたことがある町を挙げると、、、

江原道

束草、江陵、太白、寧越、楊口、亥安、春川、原州、フェニックスパーク、、、

京機道

新灘里、東豆川、議政府、ムンサン、法院、広灘、江華、仁川、水原、城南、長湖院、安城、平澤、済扶島、烏耳島、ヨジュ、

忠清北道

甘谷、忠州、堤川、

忠清南道

天安、牙山(温陽)、礼山、青陽、洪城、瑞山、泰安、安眠、保寧(大川)、ソチョン、長項、公州、扶余、大田、

全羅北道

群山、益山、全州、鎮安、長水、南原、金堤、井邑、扶安、コチャン、

全羅南道

光州、羅州、花順、木浦、海南、ワンド、筏橋、順天、救礼、麗水、

慶尚南北道(飛行機が無いので手薄)

釜山、晋州、河東、花渓、テグ、慶州、浦項、安康、栄州、

 なかなか時間が取れないので地方へは行きにくいのですが、東海岸とか、慶尚道の山のほう青松とか、周王山、古墳がぽこぽこある高霊とか昌寧とかのほうも、行ってみたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して143 群山 羅雲洞(ナウンドン)郵逓局

2001_1102olddica10007

 普通の韓国、、、一時は実家のある東京よりも頻繁に行っていた群山の新しい街のひとつです。

 駅の辺は、日帝時代の日本建築がたくさん残っているし、米を運んだ引き込み線、焼酎の工場、古いキャバレー、日本統治時代のままの倉庫など、古い感じの街ですが、南の方、それと、工業団地を作った西のほう、空港からの道沿いなどが新しい、アパート中心の街になっています。

 韓国では郵便局と言わず、郵逓局、日本も昔は郵政省のこと、逓信省とか言っていたので、古い言い方が残っている感じがする名前です。オレンジ色のイメージカラー、マークは鳥をでふぉるめしたもので、いくつか郵便局の写真も撮っていますが、レンガっぽい外壁パネルを使った、似た感じの建築です。

 ソウルの中央郵逓局、明洞の南西端にありますが、まだ工事中かな?黒田福美さんの本にありますが、見事な梱包を低価格でやってもらうことができます。重たい土産、資料などは、郵送も便利です。船便で2週間くらい、航空便で5日くらい、EMSというのだと3日で新潟まで届きます。日本からの郵送料金の半額以下という感じ、、、日本も郵政民営化でサービスが良くなるといいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して142 大学路のソフトクリーム売りおじさん

2002_0603olddica50045

 どのガイドブックにも出ている大学路ですが、案外日本人観光客は少なく、普通の韓国の一つと言えましょう。過密都市ソウルの中で、けっこう緑が多く、洗練された感じの場所のひとつです。

 今は大学は少ないのですが、若者や学生が集まる繁華街です。漢江の北の繁華街、案外夜は早い場所が多いのですが、ここは一晩中、、、健全な歌舞伎町という感じで若者が遊ぶ街です。東大門市場よりももう少し高級ぽい、でも、若者向けのファッション関係の店も多く、昼夜賑わう場所。カジュアルな流行の先端を行く街かもしれません。

 人が集まるところではどこでも商売してしまうのが韓国人、いろんな露店がありますが、これはソフトクリーム売りでしょうか? おじさん、こっちを見ていますね。写真好きの韓国人ですが、人間の写真が中心ですので、ただの風景なんかを撮っていると、やはりヘンな奴として見られてしまうことが多い気がします。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事79 インチョン空港搭乗口直前のチャジャン麺

2005_0921newdeca20023

 空港の食事は高くてあんまり、というのは皆が考えることだと思います。ですので、賑わっているのはファストフード店。そういう系列なら市中価格と一緒ですからね。

 前に空港、出国手続き後の「バーガーキング(ボゴキン)」が美味しいと書きましたが、今年になって、販売を始めた軽食堂のチャジャン麺もなかなかでした。値段は5000W、前記高級ハンバーガーのセットが確か5200Wですので、こちらもお勧め、安くて美味しい食事です。

 場所は新潟行きの763便が出る搭乗口、、、1段下がったヘンな場所なのですが、そこに下るエスカレータのそば、左の場所にある軽食コーナーです。街中の美味しい店には残念ながらかないませんが、前に何度か食べている朝鮮ホテルの高級食堂のものには引けを取りません。ニンニクの心配もありませんので、チャジャン好きの方、また、韓式中華が初めての方にもお勧めします。

 韓国人にとっては、日本人とラーメンのように、親しみ深いメニューですので、外国へ行く前にチャジャンを1杯、という人も多いから、提供を開始したのかもしれません。今調べましたが「フレッシュケット」という軽食の店のようで、他に、ウドンや、キムパプ(キムパッ、キmパッp)もあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 7日 (水)

普通の韓国を探して141 金海空港から釜山方面を望む

2002_1210olddica80081

 何度か、釜山は長崎を大きくしたような街、と書いていますが、天然の良港に端を発する港町ですので、湾が深く、でも平地が少ない都市です。これは、空港のある金海からの写真で、むこうの山の向こうに、釜山市があります。多くの車が数箇所のトンネルに集中するため、結構渋滞が多いイメージがあります。 

 空港がある金海は洛東江の河口の街で、比較的広々してはいますが、やはり周囲は山が多く、霧による飛行機の発着の問題がしばしば発生するようです。数年前には中国の飛行機が山に激突して、という事故もありましたが、ソウルからの便はぐるりと海の上で180度回転しての着陸、たくさんの島、海、そんな眺めが楽しい空港です。

 KTXができる前は金浦、金海間の航空路線は非常にしばしば飛行機が飛んでいました。日本を発つときに予約して、でも、早いのに乗れることになって向こうで変更したり、逆に、「合便」というのでしょうか?日本ではやらないと思うのですが、客が少ないと、次の便、といっても20分後くらいの便にまとめてしまって、事実上1便を欠航にしてしまうようなこと、経験しています。合理的といえば合理的ですが、ぎりぎりの時間で約束があるようなお客さんは困るのでは、と感じました。

 この写真は一昨年11月、釜山の国際会議場BEXCOというところでの大韓歯科矯正学会大会に参加したときのものです。群馬からいらした宮崎孝明先生といっしょに、松島(ソンド)の刺身屋へ行き、「タグムバリ(タグンバリ、日本名クエ、九州ではアラ)」を1匹、60センチほどのものでしたが、15万奮発、美味しい刺身と鍋をいただきました。もっと大きいもののほうが美味しいのでしょうが、でも、充分、ゼラチンたっぷりの動物の肉に近いような感じの身を味わうことができました。韓国でもやはり高級魚で、「タグムバリ」という名を知らない人も多いでしょう。日本でも、ふぐよりありがたい魚ではないかと思います。私も「ふぐちり」と「クエ鍋」どっちがいい?と聞かれたら、絶対に後者を選びます。本来の「アラ」は当地新潟では少しだけ上がりますがやはり一般には知られていない高級魚です。でも、やっぱ、「クエ」のほうが美味しかったですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月7日

 おはようございます

 今日明日は休診です。お歳暮の手配だの、雑用をやります。2,3日前までは大荒れの予報だった水曜日ですが、曇りの予報に変わりました。できれば早めに仕事を片付けて自転車に乗りたいところです。今乗っているのはちょっといいママチャリですが、たくさん乗る日には6,7時間、100キロ以上も乗ります。変速機が無いのが、つらいところです。

 もう少し本格的な折りたたみ車はスピードは出ますが、サドルが硬く、細く、尻が痛くなるのでなかなか長くは乗れません。買った店のおじさんの話では「尻を鍛えろ」とのことですが、2,3時間乗ると、やはりダメですねぇ。体力は持っても尻の痛みとの闘いになります。

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して141 臨津江(イムジンガン)の鉄橋工事

2002_0403olddica20013 2002_0403olddica20014

 おはようございます。ソウルから北朝鮮へ行く鉄道、旧京城から新義州への京義線と、旧京城から元山への京元線があります。これは、京義線。ずっとムンサンという場所が終点だったのが、ひとつ先、臨津江という場所まで伸びたときに行ってみたときのもの。現在はさらにこの鉄橋を越えて都羅山駅まで伸びています。

 冬の朝でしたが、全部の列車が臨津江駅まで行くわけではなかったので、ムンサン駅終点で、そこで朝ごはんを食べて、タクシーで臨津江に向かいました。このあたり、一般の韓国人が自由に行ける限界だったようで、臨津閣という、公園みたいな場所になっています。食堂、小さな博物館、韓国戦争(朝鮮戦争)当時の戦車などの展示の他、韓半島(朝鮮半島)の格好をした小さなプールなどもありました。また、この辺は臨津江でとれるというウナギ料理の名所でもあるようです。また、近所には釣堀もいくつか見られました。かなり釣り好きが多い韓国です。

 最後の駅から線路伝いに歩くと、左の写真、さらに北へ向けての鉄道工事をやっていましたが、その周囲には鉄条網と護衛の兵士が銃を持って見張っています。ちょっと隠れて撮影した写真です。右のものは展望台のような場所からの北韓方向です。祭壇のようになっているのは、北に故郷や、先祖のお墓がある人が法事の際にここまで来て、北に向かって祭祀を行う場所です。

 この橋を渡って、10キロちょっとで、有名な板門店です。板門店観光は自由にできず、予約制のツアーですので、なんか、観光っぽくて嫌で、まだ行っていません。水原の民族村とかも、、、行ったことがない私です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 6日 (火)

すばらしい韓国の食事78 ソウル食堂のトガニタン

2002_0403olddica20068

 前に、トガニタンの名店、デソンチプを紹介したときに、そのそばでオコボレ頂戴、みたいな店があるということを書きました。流行に敏感な韓国、というのとはちょっと違うかな?ある業種の有名繁盛店ができるとその周囲に同業が雨後の筍の如く出現して○○横丁を形成する、そんな傾向があります。有名なのは新堂洞(シンダンドン)の「トッポギ横丁」、ここはマポンニムハルモニトッポギだったか、大当たりした店の周囲に形成されたトッポギタウンですし、新沙のアクチムコルモクは、もう、どこが元祖だかわからない感じになっていますね。

 韓国のグルメ本の走り、「100倍楽しむ」シリーズの「元祖味の店」という本(中央M&B,中央日報という新聞社の雑誌、単行本出版部門)では、他に五壮洞(オジャンドン)冷麺、楽園洞(ナグォンドン)カルククス、アクチム、大学路コプチャン、乙支路(ウルチロ)コルベンイ、武橋洞(ムギョドン)ナクチ、弘大前ソグムクイ(豚肉の塩焼き)、清渓8街コプチャン(豚がメイン)、麻浦(マポ)チュムルロッ、テジカルビ、教大前コプチャン(牛がメイン)、奨忠洞(チャンチュンドン)チョッパル(豚足)、新林洞(シンリムドン)スンデ(スンデポックム中心)、清進洞(チョンジンドン)ヘジャンクッ、空港洞(コンハンドン)コルベンイ、永東市場(ヨンドンシジャン)コプチャン、忠武路(チュンムロ)焼き魚(センソンクイ)、ウナムドンカムジャクッ(カムジャタンの別名)、新堂洞(シンダンドン)トポギ、仁寺洞(インサドン)韓定食、鍾路5街(チョンノオガ)タクハンマリ(タッカンマリ、鶏1匹)、千戸洞(チョノドン)カムジャタン、南大門(ナムデムン、ナンデムン)カルチ(タチウオの煮付け)、新沙洞(シンサドン)ケジャンペクパン(定食)、そんなジャンル分けで、数店ずつ有名店が紹介されています。

 で、この写真はデソンチプ(大盛チプ)のすぐそば、大通り側で24時間営業の食堂、確かソウル食堂という名の店のトガニタンです。トガニにつける醤油だれで、トガニタンだということがわかります。普通のソルソンタンとかコムタンよりも少し高く、8000Wとかくらいだったと思います。冬の朝早くデソンチプ目指して行ったのに開いておらず、しょうがないので近所の店で食べたときのもの。もちろん、美味しかったですけど、スープのコクとゼラチン度は、やはり元祖のデソンチプにはかないません。行くなら、デソンチプです。

 追加ですが、右手奥のおかずが「プッコチュミョルチポックム」。韓国のおかずの定番で、青唐辛子とジャコ(こうなごのような鰯の稚魚の干物)の炒め煮です。なんか、食べたくなってきてしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して 140 指名手配

2002_0410olddica30032

 韓国は儒教の国。「日本も昔はそうであったであろう、良い部分、が、たくさん残っている国」だと感じています。でも、やはり強盗もいれば殺人事件も起こります。これは、新灘里駅に貼ってあったポスター。タイトルは「重要指名被疑者総合手配」、全部漢字語です。読みは「チュンヨチミョンgピウィジャチョンgハpスペ」

 賞金300万Wとか、あまり日本では全部に懸賞金とかはつきませんよね。強盗、殺人、詐欺、性暴力、、、 形成手術が盛んな国ですので犯人のほうも顔を変えたりとか、ありそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して139永宗島フェリーの着岸

2002_0603olddica50031

 仁川の観光地、月尾島と空港のある大きな島である永宗島を結ぶフェリーが月尾島に到着しようとする風景です。

 早めに空港へ行き、大きな荷物をチェックインし、身軽になってバスで永宗島船着場で食事を楽しんだりすることもありますが、この写真は月尾島から永宗島を往復した帰りの時のものです。世界有数の干満の差が大きな韓国西海岸ですので、日本のフェリーターミナルのように上下する鉄の橋のようなものでは高さを合わせきれません。このため、多くの小規模なフェリーターミナルは、この写真のように、海中に道路がそのまま入っていく形になっています。これであれば、満潮時には陸のそばの高い場所に船側の鉄板をかければいいですし、干潮時にはずっと海の中のほう、深い部分に船を着ければいいわけです。

 忠清南道の保寧(ポリョン)というところから、海水浴場で有名な大川(デチョン)というところへバスで行き、小さなフェリーであちこちの島を巡りながら安眠島、ヨンモク港へ旅したことがありますが、韓国、人が住んでいる小さな島がけっこう多い国です。のどかなフェリーの旅も、いいものです。

 向こう側、陸地にはだいぶ前に紹介した遊園地と、本来の月尾島である小高い山が見えます。仁川の工業団地開発のため、埋め立てて島と陸地をつなげてしまった場所です。東仁川駅、仁川駅からここまでの道の周囲はみな工場ばかりでした。最近でこそ「干潟を守ろう」という運動がおきていますが、何とかこの西海岸の自然と共存した開発をしてもらいたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月6日

 おはようございます。

 昨夜のおかずで、芹のおひたしを食べました。ああ、そんな季節だな、と感じたのですが、韓国ではこのセリ、ミナリと言い、魚料理に欠かせない野菜で、年中、栽培ものが出回っています。たら鍋でも、ふぐ鍋でも、あんこう鍋でも、ワタリガニの鍋でも、またアクチムというアンコウの蒸し煮でも、セリが一番重要な野菜です。2番目は豆もやしかな?

 韓国の人に言わせると、野菜も韓国のが美味しいとか。実際そうかもしれません。日本のように規格がなく、自然のままに育った感じで、ホウレンソウなどは背が低く小さいけど甘味がありますし、ダイコンは実が締まってて、噛み応えがあります。キュウリも曲がってたり、大きかったり、、、それに、山菜、野草の類も豊富です。見学しやすい大型スーパー、デパートの食品売り場、なかなか楽しいですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 5日 (月)

すばらしい韓国の食77 ナクチ、ヘサム、ケブル揃い踏み

2002_0603olddica50005

 この写真を見て、「あ!食べたい!」と思う人も多いでしょう。地下鉄2号線新堂駅北側、中央市場の刺身屋台の水槽です。前にケブルの写真、アップしましたね。ナクチの下が、ケブルです。赤い容器はすべての刺身に共通する調味料であるチョコチュジャン(酢コチュジャン)です。

 ナクチ

 テナガダコといい、イイダコとはぜんぜん大きさも形も違います。特徴は足というか手が長いこと。写真でも細長い手、おわかりかと思いますが、普通のタコはこんなに細くありません。頭の大きさが鶉の卵大の小さめのものから、大きいとこんな、キウィくらいのものまであります。こんなサイズだと長さは50センチ以上、刺身屋ではもちろん、活けで売っていますが、炒めたり、鍋に入れたりには、活けではないものも使われるようで、魚屋にはたいていある商品です。まぁ、それだけ人気があるということでしょう。このサイズだと、丸ごと食いは無理、第一、値段が、、、結構すると思います。2万Wとか。

 ナマコ(ヘサム、ヘサm)

 これも人気です。なぜか赤ばかり、青は見ません。ナクチ同様身体にいいとされ、韓国での一般的な呼び名である「ヘサム」は漢字で書くと「海参」、海の高麗人参、という由来の呼び名ですから。元気の元、というわけ。活魚の活き作りのオマケによく出ます。やはりチョコチュジャン和えでいただきます。私は何もつけないでいいですけどね。

 そして、ケブル。何度か紹介していますので、説明は省きますが、おいしい、貝みたいな味の生き物。この3つ、海産物の中の強精食の代表的なものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して138 全州 寒碧楼

FH000009

 これは、全羅北道の全州、ビビンバ(ビビmバッp)で有名な食の都の郊外にある寒碧楼という小さなお堂です。今は全州川にかかる道路橋のたもとにあるのですが、昔はこれが、線路のすぐ脇、トンネルの出口だったのです。

 何度か紹介している東亜日報社の「20世紀韓国大観」という60年代の本の写真を見たのは、この後なのですが、益山から全州、南原、順天、麗水を結ぶ重要な鉄道である全羅線の線路は、昔は全州の市内を通っていました。全州市庁のすぐ裏手に全州駅があったようです。そして、その線路は南下して、トンネルに入り、この寒碧楼の5mほどの脇にその出口があり、鉄橋をわたるようになっていたのです。 いかにも日帝時代、日本が韓国を軽く見ていたかがわかる一件でした。鉄道を通すのに、もちろん、通しやすい場所を直線的に作れば効率がいいに決まっていますが、大事な文化財のほんの数メートル脇を通すとは、、、ちょっと呆れた話です。この、朝鮮時代の文化財を馬鹿にしたような鉄道建設、やはりまずかったと思えます。いつ鉄道の経路を変えたかはわかりませんが、韓国人にとっては、慶福宮の中に建てられた朝鮮総督府、今は南山公園になっている朝鮮神宮などとともに、「日帝の象徴」としか見えなかったことでしょう。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して137 忠清南道 洪城駅前

2001_1102olddica10036

 忠清道の人はのんびりしていて人がいい、という話がありますが、特に南道のほうはそんな感じがします。これは洪城の駅前の普通の家。増築、手直し、そういうの、あまり日本のように丁寧にやらない、、、これもケンチャナヨ、、、大丈夫大丈夫、というところでしょう。向こうに見える塀の真っ青のペンキも、いかにも韓国らしい色だと思います。

 犬が1匹、昼寝をしています。

 ここから、前に写真をアップしたバスターミナルへ行き、天安、独立記念館へ行ったときのものです。独立記念館、だんだん訪れる日本人も増えていると聞きます。何度めかの韓国旅行で当たり前の観光に慣れたら、ソウルから日帰りで行けますので、お勧めです。3度行っていますが、行く度に大きくなっている感じ。最後に行ったときには光化門の内側に作ってしまった朝鮮総督府の建築のドームの上の尖塔を見学しました。ちょっと展示方法が変わっていて、、、、、、昔の日帝時代に上から威圧された恨みを晴らすぞ、という感じの展示でした。ちょっとわかりにくい場所ですが、どう見学するようになっているかは、行ってのお楽しみに!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して136 海南 市外バスターミナル

2002_1014olddica70043

 全羅南道海南郡海南邑のバスターミナルです。海南、というと、いかにも海辺のような地名ですが、実際は広い盆地の町。周囲は広大な田んぼです。3回行っていますが、初めて行ったときは、夕暮れの紫色っぽい霧の中の到着で、東から来ると、町の入り口に陸上競技場があり、、、「ああ!着いた」と実感できました。

 これは、頭輪山(大屯山)へ行った帰りのバスターミナルです。田舎はお年寄りが多いのは日本も一緒。近郷近在から買い物に来た人が帰る時間、という感じでした。高齢者の方言がきつく、私が話す標準語は通じても、返ってくる言葉は聞き取れない、、そんな田舎です。地下にはタバン(茶房、喫茶店)があり、美人ママと話しながら光州行きのバスを待ちました。

 どこの人にとっても、市外バスターミナルは日常から離れるための場所。「ハレの気分」が周囲から感じられる場所です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事76 ソウル一のスンデクッ

2001_1102olddica10014

 おかずはぱっとしませんが、韓国で食べた中で1,2を争う、美味しいスンデクッ(スンデクッk)です。何度も行っている店、それだけ美味しいのです。場所は新堂、中央市場の中ではなく、サムパッ(サムパッp)とか、お粥屋のある食堂小路を抜けた先の路地にある店で昼間からお客さんでいっぱいです。名前は、うろ覚えですがよくありそうな「ハルモニスンデクッ」だったと思います。内臓茹で肉がたくさん入っているの、写真でもおわかりかと思います。スンデは入っていませんが、豚骨スープの味、内臓茹で肉の味は最高です。

 新堂駅の東西2箇所の出口のちょうど真ん中のあたりに中央市場の入り口があります。そのメイン通路を入り、50mほど行くと、右へ入る小路があります。サムパッとかお粥の店、すこし進むと、屋台が真ん中に並ぶ道。60mほど進んで、左が、スンデ、コプテギの製造卸の店がある通りですが、そこを直進するとすぐに屋根が無くなります。その辺にも屋台がある中を進むと、すぐ、まっすぐの道とすこし右に入るような感じで行き止まりのように見える道があるのですが、そのやや右へ進む道の先、右手に2軒スンデクッの店が並ぶ中の先の店です。お客さんの数が違うのでわかります。夕食時など入れない場合が50%以上。小さな店ですが地元人気店。3500Wだかのスンデクッは最高ですし、コギアンジュ(茹で肉のつまみ)10000Wも、すごく美味しいです。飲み物は焼酎がメインですがビールもあり、マッコリはありません。相席当然。椅子はガタガタですが、、、、、、教えたくない店という感じです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して135モラン市場の賑わい

2002_0403olddica20018

 何度か紹介しているモラン市場の写真です。平日なのに、こんなにたくさんの人が集まります。地下鉄の駅からは人の流れに従っていけばこのモランの5日市に行けると書きましたが、なんとなくわかっていただけると思います。

 手前に見えるのは穀物の店。韓国に行かれたことがある方はおわかりでしょうが、雑穀ご飯が盛んです。スーパーなどで、あらかじめ何種類かの代表的な雑穀をミックスしたものも売られていますし、こういうところで、自分の好みのものを買って自分で混ぜることも可能です。デパートなどでも、そういうオーダーで配合してくれる店があります。最初は既製のものを使ってみると良いと思いますが、なかなか簡単で、美味しい雑穀ご飯ができます。噛みしめると味があるし、冷えても案外美味しかったり、前にも書いたようにありきたりでない韓国土産の好適品です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して134 浄恵寺址13層石塔

2002_0924olddica60076

 ガイドブックはあてにならない、と何度か書いていますが、いくつか、すばらしい本もあります。もう絶版になってしまっているかもしれませんが、昭文社の旅の森シリーズ、「誰も歩かなかった韓国の旅」宮原誠也著、という本です。普通の韓国を見たい人には是非お勧めします。このブログも、その宮原さんの本のように、あまり知られていない韓国の良さを伝えられればと思って書いています。

 その本の中に、晩秋の午後の撮影でしょうか?1枚の写真とともに、韓国の石塔の中の一番のお勧め、として紹介されていたのが、この浄恵寺(浄惠寺)址の13層石塔です。韓国のお寺などに関する書籍、日本の本、韓国の本、けっこう集めていますが、ほんとうに他に似た形のものがない、不思議な石塔です。この本の他、ロンリープラネットという外国のガイドブックの日本語版にもお勧めの場所、と掲載されていましたが、日本のガイドブックでは、この13層石塔はほとんど出ていません。

 あまりに見事な造形美のため、本当に新羅時代の古いものなのか??と疑いたくなるような塔。てっぺんの飾りが壊れているという話ですが、それでも、すばらしい形。宮原さんの本にもありますが、何百年も昔の世界に迷い込んだような気分になれる場所です。

 ありきたりの慶州観光に飽きたら、、、ちょっと不便な場所ですが、玉山書院とともに、訪問してみる価値がある場所だと思います。私も推薦する韓国一の石塔です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 4日 (日)

普通の韓国を探して133 安康邑玉山書院 浄惠寺跡13層石塔

2002_0924olddica60073

 とっておきの写真です。韓国へ行き始めて、韓国の食文化から入り、地理、歴史、自然、いろいろ勉強した中で、最も行ってみたかった場所です。2003年秋に訪問を果たせました。周囲には人家も無く、ただの山の中です。雲住寺は、なんか、何教の仏像だかわからぬ不思議な形が面白いのですが、ここは、見事な造形美。でも、お寺がどんなだったかは、まったくわかっていません。こんな場所に、1000年以上前から、こんなのが残されていた、、、、すごいと思いませんか?

 インチョン空港から金浦空港、国内線で浦項(気象通報の天気図で出てきますね)、バスで市外バスターミナル、市外バスで安康、タクシーを雇って、待っててもらっての撮影です。いつの時代のものか、、、、、、新羅ということになっていますが、あまたある韓国の石塔の中で、似ているものが一つも無い、変わった形の、でも、見事な形の石塔です。天候もよく、行って良かった、と今でも思っています。何枚もここの写真、ありますので、またアップしますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事75 ハゼクチ(蘇来浦口)

2005_0503newdeca10048

 写真はソレポグの風景、干しているのは近海の魚ですが一番手前の一面、全部ハゼクチという大型のはぜです。検索してみてください。九州の一部で漁獲があるとのことですが、日本では珍しい魚です。ふつうはぜというと、小さければ5,6センチ、大きいと20センチ、25センチの子を持ったのが獲れますが、このハゼクチ、普通で30センチ、大きいと40センチくらいもあります。果たしてうまく干物になるのかな?と心配するくらいの見事な大きさのはぜです。

 東京湾のはぜも有名ですが、キスよりもメゴチが美味しいし、メゴチよりはぜのが、いい天だねになります。高級な店か、自分で釣るかしないと食えないはぜ、、、このハゼクチもきっと美味しいだろうな、と想像できますが、残念ながら買って持ち帰るのも難しいでしょうし、旅館で焼くわけにもいきません。

 何度か書いていますが、東海、江陵とか束草のほうは急深の海で、漁獲もスルメイカ、スケソウダラ、マダラ、ズワイガニ、ベニズワイガニ、そんなものが主。西海はそれこそ、魚の宝庫です。前に安眠島の安眠邑の市場に行ったときもすごかったですし、安眠島南端のヨンモクという小さな漁港へ行ったときは、その収穫の見事さにびっくりしました。日本でも五島あたり、豊かな海、と言えましょうが、韓国の西海岸、すごい海です。まったくもう、1人であったことを後悔したものです。しょうがないので、縞が消えかけたサイズの石鯛を食いましたが、、、、、そんなのが12000Wです。刺身と、刺身丼、、、、チョコチュジャンでは味がわからないので、卵をぶっかけて、醤油味の刺身丼でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2005年11月27日 - 2005年12月3日 | トップページ | 2005年12月11日 - 2005年12月17日 »