« 2005年12月11日 - 2005年12月17日 | トップページ | 2005年12月25日 - 2005年12月31日 »

2005年12月24日 (土)

普通の韓国を探して187 新林10洞 タルトンネの名残

2005_12222005newdica30185

 月の町、タルトンネもどんどん再開発でなくなっていっています。ソウル南部、冠岳山の麓にあった街も、どんどんアパートに生まれ変わって、周囲に点々と残っている、そんな程度です。

 冠岳山の支峰のような将軍峰という山に登った時の写真です。登山が盛んな韓国、天気がよければ少々の雪や寒さでも山に登る男女が多いのに驚きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して186 成人娯楽室の景品交換所

2005_12222005newdica30142

 鍾路に沿って走る細い路地「ピマッコル(避馬コル)」にある景品交換所です。80年代にはパチンコが流行ったらしいですが、今は禁止になったようで、代わりにブラウン管の付いたゲームマシン(主にリールゲーム、スロットマシンのようなもの)を置いた「成人娯楽室」というのがたくさんあります。また競馬ゲームの店もあるとか聞いていますが、日本同様、ポイントがたくさんになると景品に商品券がもらえるのです。それを現金で買い取るシステム、これも、日本と一緒ですね。

 新聞で読んだのですがここ数年この成人娯楽室が激増しており、いろいろ問題の元になっているとか、、、、、、 これも、日本と似ています。ひとつだけ、日本とは違って面白いのが、大きな当たりが出るとボーイ服姿の店員さんが集まってお祝いのセレモニーがあること。アンソンギ(安聖其?)とパクジュンフン(朴重勲?)の映画「トゥーカップス」にそんな場面が描かれていましたが、実際にそれを聞いたことがあります。「おめでとうございます!○○番のお客様、3000枚の大当たり!!!」だの、声を揃えてどなるのです。景気をつけて他のお客さんを熱くさせる目的なのでしょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事92 サリミョン

2005_12222005newdica30252

 鍋料理などの最後に細麺のうどんを追加したり、ラーメンを入れたり、韓国ではよくやります。そういうのを「サリ(舎利)」というのですが、この写真のラーメンはそれ専用の「サリミョン(サリ麺)」です。左のは5つ1200W、右のは4つ970Wですが、普通のらーめんとの違いは「粉末スープが入っていない」ということです。要は、麺だけあればいいのですからスープを余らせるのはもったいない、というわけでこのサリミョン、麺だけだから安いのです。

 韓国にはほとんど生ラーメンはありません。何度か店ができていますがやはり韓国人にはウケが悪く、やっていけないとかいう話です。ですので、韓国でラーメンと言えばインスタントの袋麺もしくはカップ麺。安くて手軽な軽食です。ちなみに世界一売れているラーメンも、最近では日本でもしばしば見かける「辛ラーメン(シンラミョン)」です。中国でも売られているとかいう話です。太目ののびにくい麺は私も好きです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して185 黄鶴洞(ファンハクトン)の幌張馬車

2005_12222005newdica30119

 ポジャンマチャとはいえ、夏場は暑いので開けっ放しですが、冬場はごらんの通り、本当に幌が周囲に張り巡らされ、中はけっこう暖かい状態になっています。何度か紹介している新堂の中央市場北口すぐの馬場路の風景で、こんな屋台が10軒以上出ています。全部がコプチャンクイ(ホルモン焼き)のものかと思っていましたが、最近新しくトンタク(鶏まるまる1羽を電気の機械で脂を落としながら焼いたものの屋台ができていました。その屋台だけが小さめで、尋ねてみるとそこでも食べられなくはないけど持ち帰りが多いとのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月24日

 おはようございます

 水木金と連休で、出かけていました。ですので、新潟大停電も知らないでいました。貴重な経験を逃した、なんて気持ちです。お見舞い申し上げます、というよりはお疲れ様でした、という感じでしょうか? 今日から28日まで連続して仕事です。合間を見て、新しい写真をアップしていきたいと思います。

 鉄筋のビルである医院、通常は朝でも10度を切っていることはないのですが、さすがに連休の後ですのでエアコン、ヒーターをつけたら9度。エアコンを「急」にして暖房中です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月20日 (火)

韓国あれこれ1 ケブルの効用

 韓国の料理、旅行の本をいろいろ集めています。自分が興味ある分野の本だと辞書を引きながら読むのも苦になりません。できるだけ写真が多いものを探していますが、楽しいものです。

 「コギチャビヨヘン」、日本語にすると何だろう?コギは肉と言う意味もありますがこの場合は魚のこと、チャビは、「チャプタ」、捕まえるという動詞の名詞形、ヨヘンは旅行、漢字語です。韓国国内のいろいろな魚などの名産地とその料理を紹介している本ですが、その中にケブルの効能についての話がありました。南海の項です。

 「韓方では、性機能が弱くなり、陰嚢の下に湿気があったり、臭気があったりする場合に処方する」とあります。身体にいい食べ物を大事にする韓国らしいストレートな書き方だなと感じました。鮮紅色のものが良いそうで季節は冬がいいそうです。

 先日、いつも利用している旅行社に問い合わせたらこの冬も韓国旅行は人気だとのこと。比較的時間のある中高年女性が主であるため、平日の安い設定から埋まっていくとのことです。飛行機の時間が以前より不便になり、2泊3日といっても初日は夜の8時ころにホテル着、中日は丸々ありますが、帰国日は土産物店に寄らされるので朝ごはんを食べたら出発して12時半くらいの飛行機で戻る、そんな旅行ですが、安い日ですと24800円(2人一部屋での宿泊の場合)というのがあります。飛行機で1000キロ以上も飛んで行く場所、往復の飛行機代と空港の送迎、ホテル代を含めての値段。よく儲けが出るものだと思います。

 暖かい部屋で美味しいものを食べて、買い物を楽しんで。気温は低いですが天候は新潟などよりもずっと良いので、かえって過ごしやすく感じます。旅費も安い冬のソウル、きっと楽しめると思います。 女性の美容にもいいという話ですので、行かれる方、このケブルも試してみてください。とてもとても美味しいですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して184 群山市沃溝邑魚隠里

2001_11020053

 全北の港町、群山の郊外です。韓国の田舎の風景は日本とほぼいっしょ。水田が中心ですので当然かもしれません。初めてソウルを離れたときも、拍子抜けするくらい日本と似た風景でした。

 これは、群山から、群山空軍基地飛行場へ行く鉄道の線路です。もう何年も使用されていない感じでしたが地図にもしっかり掲載されています。前にも書いたように、昔は小島の多い海だったのではないかと思われる場所。海岸には日本では見られなくなった塩田がたくさんあるのも韓国西海岸の特徴です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事91 三角キムパッ

2001_11020121

 コンビニが日本同様、あちこちにあることは前にも紹介しました。観光で行った人で、利用された方も多いと思います。韓国のホテル、使い捨て(韓国語では一回用)製品の使用に規制があり、歯ブラシは販売品、たいしたことないのが結構な値段で売られていますので自分で持っていくか、コンビニなんかで買ったほうがいいでしょう。

 これは井邑の駅前での撮影。日本式の、包装を抜くと海苔とおにぎりが合わさるタイプのおにぎりの広告です。「三角キムパッ」とありますが、

三角=サムガッk

キム=キm(口を閉じて母音は無い)

パッp=飯

 普通の海苔巻きがキムパッですので、「三角の海苔巻き」という名称=おにぎり、というわけです。「チュモクパッ(チュモk=握りこぶし+ご飯)」という言葉もありますが、韓国のおにぎりは「三角海苔巻き」、なんか、面白いですよね。もちろん、キムチ入りもありますし、ツナマヨネーズもあります。1つ700W、他の物価が安いことを考えると、あまり安くない気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して183 東豆川 青少年24時間通行禁止地域

2002_041030018

 東豆川の風景です。東豆川に限りませんが、韓国、男性の遊ぶ場所が区切られていて、そういう地区は「青少年通行禁止地域」に指定されています。どこにあるか、とかは、そういう関係のHPに任せますが、朝の通学風景と、「青少年24時間通行禁止地域」の横断幕、一緒に撮影してみました。 「だから韓国はダメ」なんて、言えないと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して182 プレジデントホテルから見下した市庁ロータリー

2002_060140060

 今は芝生の広場になりましたが、ソウル市庁前の大ロータリーです。左に見えるのがプラザホテル。古いけど特1級だけあって改修がしっかりされており、大理石の黒のイメージですが、いかんせん狭いです。プレジデントホテルも同様、こちらは特2級のためか、下半分はオフィスビル。でも、なかなか広くて快適です。

 やはり一番便利がいいのがホテルロッテ。新館は高いけど旧館は日本人観光客にもおなじみですが、冗談でこのプレジデントホテル、すぐ並びにあるので「ロッテの別館」、なんて呼ぶ人もいます。

 ワールドカップの開催前日くらいの訪問でしたので大きなボールのモニュメントがあります。このロータリーを通行止めにして、多くの韓国人で真っ赤に埋め尽くされた映像はこの何日か後です。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

普通の韓国を探して181 教保生命ビル裏手

2005_1017newdeca30022

 180の清進洞から路地を抜けた場所。教保生命ビルの裏です。古い街と新しい街が接する都市がソウル。左手はごちゃごちゃした昔の町並み、右は大きなビルが並ぶ地区です。

 教保文庫という大きな本屋が有名ですが、教育保険というのが、ちょっと耳慣れません。日本でいう学資保険のようなものでしょう。でも、それ専門の生命保険会社があることからも教育熱心な韓国の事情が伺われます。

 どんな田舎でも学校は小さいになりにしっかりした建築。プールが無いのが日本と違うところですが、教育に関しては非常に充実した国です。高校まで給食があるのもうらやましい点です。大学進学率は日本以上。日本のセンター試験に該当する修能試験のニュースは毎年日本でも報道されます。ただ、2次試験がほとんど無く、この修能試験の一発勝負で進学先が決まってしまうので、受験生は大変そうです。

 知人の延世大歯科大学の教授の話ではここのところ歯学部に関してはソウル大歯科大学よりも延世大歯科大学のが修能試験の点数ラインが上だという話。親友の李準圭先生の娘さんも延大歯科大に通っておられました。

 学資保険の話から話題がそれてしまいましたが、このへん、「ナクチポックム」の店が集まっているので有名な場所です。再開発で廃業してしまった店も多いでしょうが、まだいくつか専門店が残っています。「イガンスンシルビチプ」という店の看板、見えるかな?「シルビチプ」というのは「実費の店」という説もありますし「失費チプ」、あまりにサービスが良くてお店のほうが損をするくらいの店、という説もあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して180 清進洞 ヘジャンクッ通り

2005_1017newdeca30004

 左のビルがソウル観光ホテル。古いホテルです。浴槽が無いという話ですが泊まったことはありません。かなり前に、値段だけ聞いて退散したことがあります。

 鍾路1街からちょっと入った場所。ガイドブックにも出ているヘジャンクッ通りです。ヘジャンクッ(ヘジャンクク、ヘジャンクッk)は、二日酔防止、改善のためのスープ料理ですが、前にも書いたとおり、コンナムルヘジャンクッ(豆もやしのスープ)、ピョヘジャンクッ(ピョダギヘジャンクッ=豚の背骨のスープ、カムジャタンのジャガイモ抜きといっしょ)、セコギヘジャンクッ(ただの牛肉のスープ)、ウコジタン(干した菜っ葉の味噌汁)など、いろいろ種類がありますが、代表がこの通りの名物であるソンジヘジャンクッです。ソンジというのは牛の血を蒸し固めたもの。赤茶色というか黒褐色のかたまりですが、特別味は無く、レバーなんかよりも食べやすいものです。それをたっぷり入れてあとは牛の内臓、豆もやしなどが入ったスープご飯です。

 実際二日酔改善に効果があるかはわかりませんが、24時間営業で、ソウルの人には良く知られた店が「清進屋(チョンジンオク)」。左手、青い看板の店です。そのほかにもいくつか同業の店があります。韓国通で知られる黒田福美さんの本でかなり前に紹介されましたが、彼女の推す「興進屋(右手すぐの黄色い看板の店)」よりも、やはり私は「清進屋」のが美味しいような気がします。並と特があり、特はソンジがたくさん入っているもの。まぁ、並でも十分。

 周囲の小路には食堂や焼肉屋がたくさん。日本人観光客も多いですが、それ以上にソウルの人でにぎわう「普通の韓国」のひとつです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月19日 (月)

普通の韓国を探して179 明洞の物乞い

myondonkojiki

 前にもちょっと触れましたが、社会福祉がまだちょっと行き届いていない感じの韓国、交通事故とかで大怪我をして、働けなくなって、とかで、乞食になる人も多いのかもしれません。

 これは明洞のメインストリート、ロイヤルホテルとかのある大通りで見かけた足の無い青年です。大抵音楽をラジカセで鳴らしながら、地面を這い歩いてお金をもらいます。足のあった下半身はタイヤのチューブで作ったズボンです。どこからどうやって来て、どうやって帰るのかな?と思いますが、そういう組織があるのだという話も聞きます。やはり人が多い場所のがいいわけですので、観光客の目にもとまりやすいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事90 井邑の朝飯 テンジャンチゲ

2001_11020116

 全羅北道、井邑のバスターミナル周囲の食堂での朝食です。4000Wとかでテンジャンチゲ(味噌汁)を頼むと、こんなにおかずが出てきます。13皿。もちろん、おかずのおかわりは無料。皿が空くと頼まないでも盛り付けてくれる店もあります。ご飯は別料金。それでも、大抵は1000W。約100円ですので安いものです。こんな食事が朝の6時ころから夜は12時近くまで、たいていの街で食べられるのは、まさにありがたいことです。

 いつも一人での旅行。焼肉や刺身はなかなか食べられませんが、普通の食堂の普通の食事だけでも、飽きることはありません。韓国の食のすごさを感じる「味噌汁定食」です。

 しばしば思うのですが、沖縄に似ているところがあります、韓国。沖縄でも「味噌汁」を頼むと具沢山の大きな器の味噌汁に、いろんなおかずとご飯が出てくるとか。「スープの名前」が、「定食」を意味する点、共通しています。

 また、皮付きの豚肉がしばしば利用される点も似ています。諸外国もそうですが、ゼラチンが豊富な豚の皮、頭、これの利用に関しては日本の本土は遅れている感があります。

 有名な話かもしれませんが沖縄の市場へ行くと「コーレーグース」といって、小さな唐辛子の泡盛漬けを売っています。これの語源が「高麗薬」だとか。昔の琉球王朝時代、やはり韓半島との交流があったのでしょう。

 それに、もうひとつ、動物の血の利用があります。沖縄でも、「血イリチー」でしたっけ?豚だかヤギの血を固めたのを食材に使った料理があります。韓国では牛の血を蒸し固めたゼリー状の「ソンジ」、豚の血を入れたソーセージの一種である「スンデ」など、血まで利用する食べ物があります。似ていますよね。

 最後に、家の建築も、なんだか四角いブロックというかレンガ造りの四角っぽい家が多い点、それに、ソウルも水不足になることがありますが、家の屋上に水のタンクを備えている点、これも、共通しています。

 韓半島、済州島、沖縄、きっと昔からのつながりは相当あったのでしょう。

 

| | コメント (2) | トラックバック (1)

普通の韓国を探して178 内蔵山観光ホテル

2001_11020092

 全羅北道と南道の境界のあたりにある名山が内蔵山。紅葉の名所ということになっていますが、日本人の目から見れば異様な山容の岩山で、標高は1000mもないものの、名山と言うのに異論はありません。

 井邑(チョンウプ)からバスで30分くらいで公園入り口。そこから少し歩いた場所に、こんなホテルがありました。橋の上からの撮影ですが、前に書いたように、岩山が多い韓国、日本よりも川の水は澄んでいる感じです。ほぼひとつの山だと思うのですが南に連なる白羊山(ペギャンサン)も見事な岩山です。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年12月11日 - 2005年12月17日 | トップページ | 2005年12月25日 - 2005年12月31日 »