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2006年1月27日 (金)

すばらしい韓国の食事139 珍しいテンジャンチゲ 群山バスターミナル並びの食堂

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 全羅北道、群山市、10回以上も行っている、何故か好きな街です。これは朝食のテンジャンチゲなんですが、珍しく白菜キムチが出ませんでした。ご飯ものとしては非常に珍しいケースといえます。早い時間だったから切ったのが無かったか、、、そんなところかもしれませんが、韓国のご飯に欠かせないもの、それが白菜キムチです。

 左奥、薄黄色で皮が薄緑のものがエホバクの炒めもの。日本には無い野菜で、ズッキーニと混同されがちですが、まったく違うものです。よく出てくるおかずです。右奥、もっと写真を上から撮れば良かったのですが、小さな、天然ものの牡蠣の塩辛というか、さっと塩漬けにしたものです。何度か前にも書いていますが、佐賀、長崎、福岡の沿岸でも少量、出回るようですが、大粒の養殖ものにはない味の濃さがあり、特にこの新しいめの塩辛はご飯のおかずに最高です。おかずはおかわり自由の韓国ですが、ご飯はどこでも別料金で、1000Wくらい。高級な焼肉屋でもご飯は別。おかずのサービスはすごくいいのに、ご飯は何で別なの?とも思いますし、これを知らずに「ボられた」なんてネット情報もしばしば見られます。1000W、2000W、それっぽっちを観光客からごまかしてやろうなんて韓国の食堂、まず無いと思いますよ。

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