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2006年1月 7日 (土)

すばらしい韓国の食事119 鍾路トクチプと楽園トクチプ

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 左は鍾路餅屋(チョンノトクチプ、トク=餅、チプ=家)、左手の建築が道路の上に作られたビルである楽園商街の北側の出口、トラックが出てきた通りを入ると、すぐに仁寺洞キル(キル=通り)です。右の写真は上記、鍾路餅屋と向かい合う、やはり有名な昔からの店、楽園餅屋(ナグウォントクチプ)です。朝の7時前の写真ですが、どちらも営業中、餅を蒸す蒸気が上がっています。

 KNTVでも、「どんな慶事があるのですか? 韓国人は、よいことがあると、、、、、、」だの、新宿にある同じような店の宣伝がかなり流れていましたが、韓国の人、いいことがあると、餅を作って、お祝いします。日本のような粘り気のあるもち米の餅ではない、うるち米の餅が中心ですが、こういう店へ行くと、法事用、お祝い用、いろんな種類の餅の見本が並べられていて、見るだけでも面白いです。

 昔、民団の学院の同級生(在日韓国人の方です)が、授業の時に持ってきてくれて皆でいただきましたが、素朴な味。なかなか趣がある餅でした。また、こちらは日本のおこわそっくりな薬食だかいう、茶色いもち米を蒸して豆だのをあわせたものも、餅屋では売っています。新潟のしょうゆおこわそっくりで、でも、買って食べてみたら、、、かなり甘く、お菓子のようでした。しかし、お祝いで餅を作って配ったり、餅屋で赤飯も蒸して売っている、日本と一緒ですよね。

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