すばらしい韓国の食事118 ポジャンマチャでのコプチャンクイ
何度か紹介している黄鶴洞のポジャンマチャでのホルモン焼きです。左から、炭火で焼いたコプチャン(テチャン)を保温のための場所に移動したもの。一緒にきのことタマネギを焼きながらいただきます。キノコ、日本の栽培シメジとも違うし、エリンギでもない、でも、柄の太いキノコです。焼肉の際にキノコを一緒に焼くのはよくやるやり方で、しばしば見られます。韓国らしいな、と思うのが、「マッシュルームを逆さにして焼き、傘の裏に出てきた水滴が身体にいい」ということが信じられていること。「モメチョッタ(身体にいい)信仰」、いろいろあるのです。
奥が酒、おなじみ「長寿マッコリ」、美味しい120円(700ml)です。小皿は塩コショウと、コチュジャン主体のヤンニョム。好き好きでつけていただくもの。野菜につけてもオーケー。で、右が白菜。あまり食べないからすこしだけにして、と頼みました。焼肉には生野菜、というのが韓国の食べかたです。
ヤンニョムの小皿、洗うのが楽なように、というか洗わないでいいように、ビニル袋をかぶせて使っています。屋台のやり方ですね。
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