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2006年1月 6日 (金)

すばらしい韓国の食事115 ノウォンでのテジカルビ

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 最近「デジカルビ」という表記が目に付いて、ちょっと困っています。韓国語、濁音、清音の区別が少なく、同じ文字でも、語頭では濁音ぽくならない、という原則があります。どこで、誰がどう勘違いしたかわかりませんが「テジ=豚)が、いつのまにか「デジ」になってしまって、、、「デジカルビ」なんて言葉ができてしまいました。もうひとつ気になるのが「ゴンサンウ」、これも「権」=「クォン」と読むべきなのに、なぜか「ゴン」さんになってしまって。これではまず向こうでは通じません。

 何でもカタカナで表せる、表してしまおう、と思っているのは日本マスコミの欠点ですね。

 ま、それはおいといて、豚の肉、カルビだから、あばら肉を骨付きのまま、甘辛いたれに漬けておいたのを焼く料理がテジカルビです。安くて美味しい、日常的な焼肉です。これはノウォン区の食堂,「トントンチョン」で食べたときのもの。全部がカルビではなく、肩ロースも入っていました。計算書を見ると、1人分が3300Wです。友人と3人で食べたので、2人分肉だけを追加しました。肉が5人前、1つ1000Wのご飯が3つ、ビールが3000W、コーラが1000Wで、合計23500W。もちろん、包んで食べる葉っぱとか、おかずはお代わり自由。交通費と、豚の焼肉は嬉しいくらいに安い韓国です。

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