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2006年2月10日 (金)

普通の韓国を探して349 慶北金泉 紫山(チャサン)への道

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 金泉市中心部、京釜線からすぐそばに見える小さな山、紫山(チャサン)へ登り始めました。普通の家々の並ぶ階段の道です。日本の建築、道路から見ればいいかげんとも言える造り。地震がほとんど無い国だからか、、、ケンチャナヨ精神の賜物か、、、かえって、広く整備されすぎな日本の街よりも魅力的です。

 日本にも、路地が昔はたくさんありました。車が入れない、人と自転車の道。次の角を曲がると、どんな風景、どんな家があるか?そんな小さな楽しみがある道。新潟にもそういう場所、下町とか沼垂などにはまだ残っていて、自転車でポタリングするのが好きです。韓国にはそんな道、まだまだたくさんあります。ソウルにも、地方都市にも。これも、よく、韓国のことを聞かれたときに使う言葉ですが、「私が小さかった頃、1960年代の東京の風景もあるし、東京よりも先進的な場所もたくさんある国」、そんなです。

 聞慶鳥嶺の名山、主屹山(チュフルサン)は見えませんでしたが、お昼頃からきれいに晴れてきた冬の日の「韓国の細道」をお楽しみください。少し続きます。

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