すばらしい韓国の食事146 麻浦チェデポ(マポチェデポ)のメニュー
5号線孔徳駅すぐにある豚焼肉の名店「マポチェデポ」の壁のメニューです。前に写真をアップしましたが、スタッフ連れなどで何度も行っている店。地元の人で賑わう店です。左側半分が焼肉類、右半分は飲み物です。
釜山のテジクッパとネジャンクッパでもそうですが、「肉よりも内臓のほうが高い」というのは、いかにも動物全部を大事に食べるという韓国らしいな、と感じます。
左列上から
テジカルビ 1人分300g 8000W
ソグムクイ 1人分250g 8000W
コプチャン 1人分250g 11000W
テチャン 1人分250g 11000W
ヨントン、コンパッ 1人分250g 8000W
コプチル 1枚 4000W
トクシム 1枚 4000W
コンギパプ 1000W
飲料水(コーラ、ジュースなど) 1000W
左列上から
「山」焼酎 3000W
「清河」 3000W
雪中梅 7000W
覆盆子 10000W
梅酔純 8000W
山査春(?) 7000W
百歳酒 6000W
麦酒 3000W
ウーロン茶 2000W
コプチャンは牛の(この店では)小腸、テチャンは大腸、ヨントンはハツで、コンパッは腎臓です。コプチルは皮、トクジム1枚、てのは、、、わかりません。コンギパプはご飯のことですね。
酒、「山」というのは「サン」という焼酎の銘柄。「清河」は日本酒みたいな正宗というジャンルののお酒です。日帝時代の名残でしょう。雪中梅以下は皆、身体にいいお酒、梅のもの、キイチゴのもの、いろんな薬草を混ぜたもの。「百歳酒」は最近、日本でも有名になってきましたね。ウーロン茶2000Wというのは、多分日本人向けのサービスだと思います。韓国人は普通は有料のお茶は飲みません。
また、牛の焼肉屋では定番ぽくなっている冷麺はありませんでした。やはり庶民的な豚の店なのでしょうね。
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