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2006年2月14日 (火)

すばらしい韓国の食事157 テジカルビ 麻浦チェデポ 

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 何度か話題にしている、ソウルの豚焼肉の名店「マポチェデポ(麻浦チェテポチプ)」のテジカルビです。

 もう食べてもいいくらいに焼けています。もうひとつの名物のソグムクイ(シオヤキ)に比べ、肉が薄めです。また、ここでも、全部が本当のあばら骨がついたカルビ肉ではなく、肩ロース周辺の肉を切って開いたものが多いようです。 味付けは、何度かテジカルビに関して書いていますが、日本人の感覚からいくと甘め。一緒に食べた方々も、やはりソグムクイを指示しておられました。基本はひとつの種類の肉を2人分以上、人数分以上、ですが、何かを2人分頼めば、あとは別のを1人分とかでも可能なようです。女子高校生のアルバイトの人が頻繁に網を交換してくれます。2人分16000Wでしたが、充分、その価値がある、誰にでも推薦できる美味しい店です。

 ソウルの人なら、かなりの人に知られている人気店ですし、最近は日本人観光客も増えています。日本語通用度は低めですが、ちょっと話せれば心配ありません。そんな、自分の足で歩く日本人が増えるのは、私にとっても嬉しいことです。

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