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2006年2月 9日 (木)

すばらしい韓国の食事152 近海魚の刺身 烏耳島(オイド)の海産物直販場

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 前に、さばく前の写真をアップしましたが、こちらはその横、頭とわたを取った状態です。左から、エツ、マナガツオ、サッパ、、、かな?右下に見える紙皿のように、3枚におろしてもらうこともできますし、左の試食用のもののように「セコシ(瀬越し、脊柱を残し、薄く輪切りにした刺身)」にしてもらって野菜とチョジャン(チョコチュジャン)であえて、という食べ方もできるようです。

 こういう市場へ行くと、アジュマの声がたいへんなのですが、「1人できた日本人旅行者なんで、見るだけなんだ。ごめんね」とか言うと、「マーニクギョンハセヨ(たくさん見ていってね)」と言ってくれるのが嬉しいです。買えないよ、と断っても試食を勧めてくれたので、食べてみると、それぞれ、新鮮さがわかる刺身です。日本では、特に東日本では見かけませんが、マナガツオが、こんなに小さいのに上品な脂があり、一番美味しかったです。

 ほんの数時間前まで生きていた西海の魚、、、瀬戸内とか、北九州とか行けば、こういう場所、あるのでしょうか??? 新潟に住む私が見ると、韓国、特に西海岸の海の幸はすごいなぁ!!と感じます。安眠島のヨンモク港の魚屋の写真、メモリーがだめになったのでお見せできないのですが、とにかく魚の宝庫でした。何度か書いていますが、韓国、美味しいものが多いのは西海岸です。どこでもいいから、西海岸の漁港へ行ってみましょう。きっと驚くこと、いっぱいだと思います。

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