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2006年5月31日 (水)

普通の韓国を探して542 江南大路

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 昨日は参照数が500近くになりました。韓国関係の観光掲示板でも日に500なんて場所はありません。「ふつうの韓国」を知ってもらいたくて、できる限り毎日アップしている者にとってはとても嬉しいことです。毎日見てくれている皆様に、感謝いたします。 とても、嬉しいです。ありがとうございます。

 数あるソウルの漢江の橋の中でも、交通量の多さでは代表格である漢南大橋を渡って、新沙の「ガソリンスタンド(注油所)がある五叉路」。ソウル、いや、韓国でも一番、場所の目標にされているスタンドかもしれません。 さらに南へ、ノンヒョン(ノニョン)駅サゴリを過ぎ、教保タワーサゴリ(十字路)を過ぎ、もうすぐ江南駅、というあたりの江南大路です。

 前にも書いたように、私の初ソウルはこのへんを歩いたのから始まりました。この江南大路沿い、少し先で交差するテヘラン路沿いには韓国を代表する大企業他、いろんな会社があり、裏通りにはそんな場所で働く高級サラリーマン(高給?でも可)たちが遊ぶ場所、それこそ、ビジネスクラブだの、高級な飲食店、もちろん、安い飲食店も、たくさんの店が1本入った裏通りにたくさんあります。モテルもたくさんあるし、我が大親友、李準圭先生の診療所があるムジゲアパート、ウソン(宇成?)アパートなどの、古いけどけっこう高級なアパートもあります。

 李準圭歯科を訪問したあと、一緒に食事、というとき、何度もこのへんの裏通りの店に行きましたが、刺身屋、アグチム屋、江陵イェンナルチプだのいうトルソッパプ(石釜焚きごはんの韓定食)、新村本店は有名な「サムホポクチプ(ふぐ屋)」、あとは、日本でも食べたことが無いような高級中華料理店、案外安そうなククスチョンゴルの店、韓牛焼肉で名高い「ポドナムチプ」、良才駅のほうにも、美味しそうな店、たくさんあります。 お金に余裕のある江南の人を対象にした飲食店、どこもなかなか、繁盛しています。

 江南駅と良才駅の間、ポドナムチプのあるベンベンサゴリを過ぎて上り坂になるあたり、右手に「アテネ」という、運転手待機室(なんこれも一戸建て)があった高級レストランがあり、一度行きたかったのですが、何時の間にか高級ファミレス「アウトバック」になってしまっていたのが残念です。

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すばらしい韓国の食事213 いろんな部位の鯨肉

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 浦項、竹島市場の中の鯨の店です。少し前に紹介した「ユッケ」用の新鮮生肉の他、こんなふうにいろいろな部位の茹で肉が置いてあります。いわば、鯨の「スユク(スユk、水肉)」です。

 捨てるところが無い、という鯨ですが、本当に、日本、長崎でも見たことがないような部位の肉もあります。鯨好きにとっては、まさに天国、そんな店でした。

 1人で酒を飲む風習がない韓国、2,3人で来て、1皿5万とか、そんなふうに店のアジュマと簡単に交渉して肉を切ってもらって、焼酎を飲む、そんな店でした。スンデの店でもそうですが、あ、スンデの店と言っても、スンデを食べるのではなく、茹で肉で酒を飲むのですけど、韓国のいいところは、自分達の好みで、肉の種類をいろいろ調節してもらえること。どこそこをたくさん、あそこはいらない、とか、自由が利くのです。 肉の写真はまた、改めてアップします。

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2006年5月30日 (火)

普通の韓国を探して541 仁川市ソレ浦口(ポグ)の魚市場

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 以前何枚かアップしたインチョンの蘇来(ソレ)の魚市場です。基本的に市場は撮影禁止、でも、こんな遠くからの1枚なら大丈夫です。

 平日でしたのでそれほどの混雑ではありませんでしたが、ソウルから1時間程度の手ごろなドライブ観光地ですので、海の幸を求める人たち、けっこう賑わっていました。手前、ズワイガニが見えますが、日本同様、ソウルに入っているものは大半がロシアやカナダからの輸入物です。 名産地の業者は「福井が一番」とか、「鳥取が一番」とか自慢しますが、最大10倍くらいにもなる値段ほどの差は無いと思うのです。もちろん、「食べてみるまでははわからない」のが蟹ではありますが。

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すばらしい韓国の食事212 ハマボウフウ(防風草)

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 日本の各所では絶滅が危惧されているというボウフウが市場の八百屋に出ていました。名前もそのまま「防風草(バンプンチョ)」です。これも日帝時代に伝わって定着した呼び名なのかもしれません。

 何度か紹介していますが、韓国、山菜をよく採り、よく食べます。ワラビ、ゼンマイをはじめ、ウドだの、日本ではあまり知られていないような野草だの。4月5月の山は山菜採りの人で賑わうのも日本と一緒です。また、タラノキの芽も日本同様、最近は栽培も盛んになってきて、ソウルの八百屋なんかでもたくさん出ています。「チャムドゥルプ(チャmドゥルp)」という名前です。

 焼肉を葉っぱで包んで食べるのは有名ですが、その葉っぱも、高級店、たとえば「ポドナムチプ」だのでは、5,6種類。日本では見たこと無いような葉っぱも出てきます。「神仙草」とかいうのは、日本ではなんなのかな?カボチャの新芽というか新しい葉っぱを食べるもの有名。こういうの、60年代くらいの春先、食べ物が無くなってしまったという貧しい時代の名残なのかな?とも思っています。

 追加です。「神仙草(シンソンチョ)」、アシタバ、とされているサイトがありますね。李準圭歯科のスタッフの方と、その友達(皆若い女性!!)を連れて「ポドナムチプ」へ行ったことがあるのですが、店のお姉さんの話で「神仙草」と教えてもらった葉っぱ、どうも、八丈島名物のアシタバ(明日葉)とはちょっと違っていたような気がします。

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2006年5月29日 (月)

普通の韓国を探して540 倉3洞の沐浴湯

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 韓国の人は日頃はシャワーで済ませ、週に2回とか3回とか、沐浴湯に行って思う存分洗うということになっています。空気が乾燥していること、それと、冬の暖房がとてもよく効いていること、昔は水道が充分整備されておらず、水不足になることも多かったことなどが理由と思われます。

 普通の町内には歩いていける範囲で、2,3の沐浴湯がある、そんなだと思います。この倉洞のふつうのトンネにも、個人経営と思われる沐浴湯が2つ。ちょっと大きいスーパー銭湯クラスの三益大衆サウナというのと、三益チムジルバンがあります。ちょっと葦院のほうへ行けばソウルのチムジルバンの「チャン(ボス、番長、チャンピオン)」と呼ばれる、、ちょっと名前は失念してしまいましたが、すごい施設があるそうです。

 この写真は新倉市場(シンチャンシジャン)に近い場所にある一番小さな沐浴湯です。

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普通の韓国を探して539 韓国にもある山桜

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 太白線沿線の風景です。5月の新緑、どこか黄色味、オレンジ色を帯びた感じがして、とてもきれいでした。日本でも山の中に桜、それも、いくつかの種類の桜が咲く場所がありますが、韓国でも、新緑の中に、山桜が混じっている、そんな風景を見ることができました。

 安いデジカメの写真ですので、美しさがどれだけ伝わるか、残念です。

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2006年5月28日 (日)

すばらしい韓国の食事211 ホンハプ(ムラサキイガイ)

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 韓国、海産物が豊富です。ソウルあたり、たとえば観光的な感じのある南大門市場でも、野菜や鶏、鮮魚などを扱う一角がありますが、そんな場所の魚屋の店頭でも、新鮮な魚介類が売られています。特に、貝類の剥き身は種類も豊富で、日本とは比較になりません。

 唯一、市場で観光客にも目に付きやすいので、よく悪口のネタになるのですが、イカは、解凍ものがあまり保冷もされずにその辺にころがしたように売られているものが多いです。もちろん、刺身屋では活けのイカは珍しくもないのですが、加熱調理用の鮮魚の扱いは、かなりいい加減であることは、韓国びいきの私も認めます。また、ナクチ(テナガダコ)も、生でサンナクチとして食べる活けのものと、加熱してナクチポックムとかブルナクチョンゴルなんかにするものの扱いはぜんぜん違います。大きさも、活けのは小さいほど良く、加熱用はかなりの大型の冷凍ものが主です。日本同様、中国からの輸入が増えているようです。

 やっと写真の話になりますが、日本でも港の船を繋ぐロープやなんかにくっついているムラサキイガイ、ホンハプという名前で、広く食べられています。刺身屋なんかへ行けば、無料サービスでこのホンハプのお澄まし、ホンハプタンがきっと出てきますし、南大門市場の一角にある生牡蠣屋台でも見かけました。そんなスープの場合は殻付きを使いますが、こんな風に、料理用に剥き身も、たくさん売られています。カサガイなんかも、市場で見かけることがあります。食べられるものは食べる、そんなのが韓国食かもしれません。

 余談ですが、韓国語の「二枚貝」、「~ハプ(はp)」と付くものが多いようです。知っている人は知っているのでしょうが、「合」という字が「ハプ」です。「2枚の殻が合わさる生き物」ということで「~合」なんでしょう。 このムラサキイガイは、同じ2枚貝のアサリやハマグリとは異なり、肝の部分が赤っぽく見えるので「紅合」なのでしょう。他に「大合(デハプ)」とか、「白合(ペクハプ、ペガプ)」、とかもあります。

 また「チョゲ」という呼び名もあります。こちらは固有語かな?「キチョゲ」=タイラガイ(タイラギ)、ナクチポックムのときの貝汁(チョゲタン)に使われる「モシチョゲ」だの。

 でも、アサリは「パジラク」という呼び名がありますし、何度も書いているように、売られている魚屋ごとに、呼び名が変わったり。 食べ物の名前、特に、魚介類に関しては、非常に呼び名がいろいろなのが、韓食研究を行う外国人にはやっかいな部分です。

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普通の韓国を探して538 ビジネスルーム

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 韓国の飲み屋、一人では入れないというか、入りにくい店が多いのでなかなか行く機会がありませんが、最高級に位置するのが韓式では「料亭(ヨジョンg)」、洋式では「ルームサロン(ルーム)」と言われる場所です。前にも書いたとおり、客単価50万W以上とのこと、そのかわり3人くらいの生バンドでカラオケだの、聞いています。そういう場合にはさらにチップもはずまないといけないのでしょう。

 これはとある地方都市(でも人口100万級)の店です。前にもアップした1枚もそうでしたが、ちょっとカッコつけた1戸建ての建築でした。店名は、ビジネスルーム「ホバク(ホバk、ホバッk)」、カボチャ、という意味。どこにでもあって、安くて、ということで日本語で言う「ブス」という言葉に該当することになっていますが、客の側が使う反語で「(飲み屋の)美人」という意味で使われているようです。

 江南駅あたりを朝歩くと、道路にはビジネスクラブとかのチラシがたくさん落ちています。「バナナ」だの、そんな、とぼけた名前もよく見られますが、ルームサロン>ビジネスクラブ>団欒酒店、そんな序列があるのかな?と想像しています。この「ビジネスルーム」という店、要はちょっとうちはいい店なんだよ、と自称するビジネスクラブ、ということになるのでしょう。

 そういう、1人に1人以上のホステスさんが付く飲み屋を行政上は「遊興酒店」というようです。何度か話題にしている映画、「海賊 ディスコ王になる」では、80年頃(と思われる)のそんな店のシーンがあり、興味深いです。

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2006年5月27日 (土)

普通の韓国を探して537 ウルサン市外バスターミナル前

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 現代の街、ウルサン。少し前に写真をアップした中央市場から、タクシーでバスターミナルに向かいました。新しいウルサン駅、新しいバスターミナルがあるほうは道も広く、発展している感じが伺えます。市外バスターミナルとすぐそばの高速バスターミナル、その間に、ロッテホテル、ロッテデパート、そして、こんな、街中の観覧車がありました。

 大阪、すごい場所に観覧車があって、最初に見たときは驚きましたが、ここの観覧車も、作っちゃえ作っちゃえ!という韓国精神のたまものかと思われる風景でした。左手が市外バスターミナルの建物です。

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普通の韓国を探して536 城北駅前

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 ソウルの東北部、城北駅前です。バスの色が昔のままなので3年くらい前の写真でしょう。地下鉄1号線で議政府方面へ。清涼里駅から先は地上に出ます。回基、外大アプ、新里門と、なんか、東京の下町を走っている電車みたいで、周囲にはぎっしりの町並みが続きます。石渓、城北、月渓駅付近、中浪川が近づくと、左は、昔からの街ですが、右手はアパートばかりの新しい街、そんな風景になります。ソウルドリームランドという古い遊園地がある山もこのへんです。

 この東北部、4号線、1号線、6号線、7号線、けっこう地下鉄があちこちへ走っていて、案外便利な場所です。マウルボスに乗れれば、駅から離れていても、充分住みやすい場所のように思えます。

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2006年5月26日 (金)

普通の韓国を探して535 東海市墨湖 裏通りの公衆電話

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 よく、韓国の面白いもの、なんてふうな扱いで、本やHP、自動販売機と公衆電話がくっついた機械の写真を見かけます。

 日本同様、いや、それ以上に携帯電話が普及している韓国、公衆電話の減少は、旅行者にはちと困ります。駅やターミナル、電話ボックスや置き台だけ残っていて、電話機は7割減、みたいな風景、よく見かけます。 そんなこんなで、カードが使えない、小銭だけの公衆電話の廃棄も、どんどん進んでいます。

 これは東海岸、東海沿岸の都市、東海市の墨湖という、昔からあった町の裏通りで見かけた「元・公衆電話」です。寂しい駅裏の通り、ごく普通の家の入口の脇に取り付けられていた公衆電話ですが、使われなくなってもうだいぶ経ったふう。撤去しないのも「ケンチャナヨ」の韓国らしいですし、そこに、これまた捨てられたものと思われるカーステレオ用のスピーカー。なんか、面白く感じて写真を撮りました。

 80年代とか、全部の家に電話が無かった時代、いい知らせ、悪い知らせ、、、この墨湖駅裏の町内に住む多くの人が頼りにしていた公衆電話だったんじゃないかな??なんても思えます。

 東海市の墨湖(ムkホ、ムコ)、前から行きたかった古い町です。「香炉峰キル」という町名票も、つる草に隠れてしまいそうな、昔とあまり変わっていないのじゃないかと思うような通りです。ソウルと比べるとずっと人も少なめで、時間もゆっくり流れている雰囲気のある街でした。

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日本の中の韓国9 恋は盲目、と言うけれど 

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 現在は胎内市と名前が変わっていますが、北蒲原郡中条町柴橋という場所を自転車で通りかかったら、「ビビビ」と身体に電気が走るような感覚をおぼえました。急ブレーキで引き返すと、こんな石塔がありました。

 もともとそこにあった古い塔の保護のため、土台を囲むようにして床をつけたお堂を作ってありました。 有名な寺とか、そういう場所ではありません。ただの田舎の集落の真ん中なのです。ぽつんと1つ残された石塔のために、柴橋の人たちがお金を出し合って建てたのでしょうか? 町からも補助はあったのかもしれませんが、ぜんぜん立派じゃないお堂の中に守られている石塔。

 前に滋賀県の石塔寺の塔をアップしましたが、どことなく、韓国朝鮮の匂いを感じさせる塔です。こちらも、上の飾りの部分は後になって修復された感じですが、塔の本体はかなり古そうです。

 このへん、新潟平野がもっと水浸しだった時代、鎌倉時代あたりからの歴史的な記録が残っている場所ですが、もっと古い時代の話、古墳の北限だか、そんな話も聞いています。半島からの渡来人、新潟にも来ていたとしたら、、、、、、なんだか嬉しい韓国ファンの私です。

 小さなことでも「喜ぶ」、というのは、老化防止に役立つような気がします。たくさん、そういうものを見つけたいものですね。

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2006年5月25日 (木)

普通の韓国を探して534 鍾路 タプコル公園裏の安食堂街

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 将軍(金佐鎮)の息子、金斗漢の言う「ソウルの心臓」、鍾路です。映画、「将軍の息子」1,2,3。2,3はいくらでもあったのですが、一番面白いと言う1を探すのには苦労しました。1,2,3と抱き合わせで販売していたり、、、古い映画でも名画、人気映画はけっこうな値段、それでも、2万Wとかですが、高かったりします。何度も映画、ドラマ化されている韓国人なら知らぬもののいない話です。同じ主人公の、「王朝(ワンチョ)」というドラマも面白かったです。

 3.1独立宣言の場所、タプコル公園。奥にはそれに関する壁画が並んでいますが、ずっと回って見る日本人は少ないのではないでしょうか? 昼間は暇を持て余して集まるおじいさんの溜まり場です。

 前にアップした写真のように、無料の理髪(露天)や、無料給食もありますが、裏手には安い食堂が並んでいます。某所でも有名な「ソムナンチュオタン」はじめ、よそであれば5000W、4000Wするようなスープ料理が3000Wとかそれ以下で食べられます。まぁ、店は簡素で、パンチャンも少ないのでしょうが、ソウルのどまんなかにそんな町内があるのは、韓国ならではでないかと思います。

 韓国というと、明洞、南大門市場、東大門市場、ロッテ周辺、イテウォン、、、、、、

 もちろん、その人なりの、韓国の楽しみ方があっていいと思いますが、ガイドブックに掲載された街だけを日本語で歩くだけ、行くのはいつも同じ店、そんな旅行を放棄することから、本当の韓国の面白さに触れる旅が始まると考えています。

 市場に行きましょう。わき道に入ってみましょう。どこへ行くのかわからないバスに乗ってみましょう。地下鉄の、知らない駅で降りてみましょう。もっと楽しい韓国が、きっと、待ってくれています。

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普通の韓国を探して533 浦項 竹島市場の苗の店

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 何度も書いていますが、韓国、統計的とかではなく、直感的には「豊かな国」に見えます。「物がたくさんある国」、「人がたくさんいる国」です。

 また、市場の苗屋の写真ですが、とてもきれいに見え、嬉しく感じる、初夏の市場です。

 浦項、POSCO(浦項総合製鉄)で有名ですが、大製鉄所は南の、川を渡ったほうの場所にあります。空港もそっちのほう。日本からソウルへ向かう飛行機、たいていはこの浦項の上空を通ります。空から見ると、煙害なのでしょうか?この製鉄所の周囲の道路、屋根、土地、みんな赤錆色に見えます。

 また、面白い地形なのですが、街の中心部に、これも別の川の河口なのでしょうか?折れ曲がって、細い湾があり、そこまで漁船が入れます。この竹島市場のすぐ裏手まで、細い湾が入ってきているのです。写真は後日、アップします。

 しかし、今、ちょっと問題になっている独島の日本名は「竹島」、この独島へ行く船が出るこの浦項港にある、とても大きな市場が「竹島市場」、もしかしたら、日本統治時代の「竹島」と市場の名前、関係あるのかな?なんて、一訪問者である私は思いました。中央地図文化社発行の地図の漢文版(決して日文版とか言いません)にも確かに「チュクドシジャン」は「竹島市場」と掲載されています。

 でも、もしも関係があったら、韓国政府、とっくに「独島市場」に改称していると思うので、それは無いかもしれませんが、この、韓国ファンの一日本人のブログから、「浦項の竹島市場、倭色払拭のため『独島市場』に改称」、なんてなったら、光栄です。ちょっと期待したいです。

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普通の韓国を探して532 江原道楊口郡亥安面 亥安邑内

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 第四洞窟のある亥安盆地。「パンチボウル」、というアメリカ軍(UN軍)が付けたあだ名よりも、私だったら韓国語で「ジェットルィ(ジェットリ、チェットリ)」=灰皿、としたいような地形の場所です。周囲は1000mオーバーの山々、でも、真ん中は、かなりの広い平坦地がある不思議な地形です。

 楊口からのバスは日に3本、ということで、前にも書いたようにタクシーを交渉で頼んで行ってみました。山肌をうねうねうと登り、今度は盆地への下り、ちょうど真ん中に亥安のウムネがありました。シュポはあるけれど、食堂は見当たらない、そんな田舎ですが、思ったより明るい、気持ちのいい場所です。

 北の山には前記、第4洞窟があり、稜線は立ち入れません。ところどころで写真を撮ったり、薬水を飲んだり、北韓館を見学したり、また山を越えて楊口へ戻って遅いお昼でした。前にも書いたとおりタクシー技士さんにチャジャンをおごってもらいました。たぶん、いい稼ぎになったのだと思います。韓国で、タクシー技士さんにお昼をおごってもらった日本人は、少ないのではないかと嬉しく思っています。

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2006年5月24日 (水)

普通の韓国を探して531 冠岳区新林10洞 シンウ(新宇?)初等学校と併設の幼稚園

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 冠岳区の新林洞、大きく3つの谷に伸びています。東から、広大なキャンパスを持つソウル大学のある谷、そして、真ん中が新林6洞、10洞のある谷、西側が7洞と13洞のある谷です。

 2号線新林駅前からマウルボス(マウルバス、大型のバスが入れない細い道まで網羅する近距離の小型バス。交通カード、Tマネーも使用可能)で、衿川区禿山洞との境界付近まで行き、ミソン中学校の前から西側の谷に入り、小さな尾根に取り付いて、山に入りました。このへんはこの冬に数枚の写真をアップした稜線です。 しばらく尾根を登り、左に、旧蘭谷のタルトンネを再開発したアパートを望み、トンネルの上を越え、しばらく登ってから左へ、前記の、真ん中の谷へ下りました。そこにあったのがこの初等学校。すぐ脇に幼稚園も併設しています。

 日本でもそうですが、学校のそばには、小学生を相手にする文具やお菓子、おもちゃなんかの店があり、ガチャの機械なんかがあったり、夏はアイスを売ったり、、、、、、 韓国も一緒です。概して「買い食い禁止」とかになりがちな日本よりも自由な感じで、小学生が下校時にアイスを買って食べながら歩いている、そんな風景、しばしば見かけます。

 そういう店にきっとあるもの。ビニル製の赤や緑、黄色の豚の形の貯金箱です。1つ500W、私も買って持ち帰ったことがあります。安っぽいけど、いかにも韓国、面白い土産だと思います。

  余談になりますが、好きな映画のひとつである「海賊 ディスコ王になる」の舞台、イムチャンジョン扮するボンパルの家があるサントンネは、やはり新林10洞のナンゴク(蘭谷)だったようです。ビデオの最後に、記されていました。2001年くらいまでのソウル市交通地図(中央地図文化社)には中心部にナンゴク市場を持つこの、大きなタルトンネが掲載されていますが、2003年版にはアパート群に変わっています。だんだん消えていく、ソウルの古い部分です。

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すばらしい韓国の食事210 鯨のユッケ(ユkフェ)

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 韓国の南東部、ウルサン、釜山あたり、鯨が有名です。日本も最近、調査捕鯨の量が増えているのか、それとも、どこかからの輸入なのか、たくさん、そして、安く(まだまだ高いけど)出回るようになってきた気がします。そこらの居酒屋でも、それほど高くない値段で鯨刺しとか鯨ベーコンが出ますからね。

 日本だと、うらやましいのは長崎の北部。佐世保にはけっこう大きな鯨の専門小売店があったりします。松浦漬は昔から有名でしたよね。大阪あたりではまだまだ高級食材という感じ。「徳家」も何度も行っていますが、美味しいです。一部、大阪のおでん屋の鯨関係メニューは「暴利」って感想を持ってしまいますが、ま、美味しいことは美味しいです。

 これは、浦項(ポハン)の竹島市場の中の鯨肉の店の店頭に置かれたユッケ用の生鯨肉です。日本で鯨刺し、というと、赤黒い感じになってしまいます。大阪あたりで、見事な脂肪の入った須の子部分の刺身用を見たことがあります。それでも、紅い部分、やや黒味がかかってしまいがちです。これ、冷凍する関係でしょうが、なかなか、本当の生の鯨肉は見たことがありません。ちょっと色にびっくりしました。安物のデジカメの画像ですが、見事なオレンジ色がかった赤身です。今朝まで生きていたのではないかと思えるような鯨の肉でした。

 ユッケにするための生肉とのことでしたが1人前3万とのことです。たくさん、いろんな部位が置いてある茹で肉も3万から切ってくれるとのことです。韓国のユッケ、牛の場合、やはり3万4万する料理ですが、、、1人だったので、ユッケだけごそっとあっても、と思い、茹で肉を頼み込んでしまいました。そちらの写真は、また近日中にアップしますね。

 日本では見たことが無いような完全生のユッケ用鯨赤身、多分、すぐ近所で獲っているから可能なのではないかと思います。最近鯨が増えている、とのこと。韓国の犬は牧場飼育だから、外国人がとやかく言う問題ではありません。鯨は天然物、、、でも、昔から日本人が食べてきたもの。しっかり基準を決めた上で捕鯨の再開、私は、いいんじゃないかな?と思っています。食いしん坊の希望です。

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普通の韓国を探して530 ウルジン原発

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 友人の釜山の先生が、環境保護運動をやっておられて、原発も反対という方ですが、韓国の原発、釜山からウルサンに向かう途中の東海南部線のそばと、霊光と、そしてこのウルジンと、3つしか知りませんが今はもっとできているのかな??? バスの車窓からの風景です。

 新潟県でも柏崎原発がありますが、その周囲の道路その他の施設の整備は、ちょっと違う感じがします。ずっと海岸線を走ってきた国道が大きく内陸に迂回する、その海岸部の広大な敷地が原発です。田舎には不要とも思われる広い道、立体交差、そして、住民に安全さをアピールし、原発の必要性を理解させるための展示館など。 韓国の、このウルジン原発のあたりも、ソウルからどうやっても5時間くらいはかかりそうな田舎なのですが、公園のようにきれいに整備されていました。

 柏崎、西山、刈羽、原発の建設中は非常に景気がよく、飲食店が林立していたいめーじがありますが、とっくに完成し、その後の交付金だかも終わった後は、税金だけ。それでも、街最大の産業ではありますが、昔の繁栄を知る者にとっては寂しい感じがします。週1で仕事で行っていた時期がありましたが、今の市内中心部の寂れ様、昨年一度行ってみたのですが、びっくりしました。でも、ラーメンの美味しい店は健在で、安心しました。

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2006年5月23日 (火)

普通の韓国を探して529 ウルサン中央市場のアーケード

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 知らない土地へ行ったら、まず市場へ、と決めています。ウルサン空港は市街地からすぐ、KR線の脇にあります。市内へはタクシーでも4,5000W。地方都市ですので大きな渋滞もなく、すぐです。

 バスターミナルへ行く前に、どこか市場を見て、そこらにある食堂でお昼を食べて、というつもりで、運転技士さんに「ウルサンで一番大きな在来市場というとどこですか?」と尋ね、そこへ行ってもらいました。 急速に発展した街のようで、かなり坂があります。要は山坂関係なく、都市が拡大したという状態です。 韓国ではよくあった鉄道線路の付け替えがあったようで、「旧駅前市場」みたいなのもあり、その向かい側の中央市場に停めてもらい、歩き出します。

 在来市場といっても、中心部にはこんな立派なアーケードがあり、その周囲に、露店の店が広がっている感じです。やはり慶南の港がある都市ですので、コムジャンオの看板が目立ちますね。でも、お昼時なのに、思ったより人通りは少ない感じ。韓国でも郊外型ショッピングセンター、大型割引店(ハrインジョm)の進出による都市中心部の空洞化が進んでいるようです。

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普通の韓国を探して528 格闘技&ショーの店、ギミーファイヴ

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 江南、コエックスの一角にあった「ギミーファイブ」という格闘技やショーを見ながらお酒を飲んだりゲームをしたり、食事したりする店へ行きました。入場料とバイキング食べ放題の料金があって、それと別に洋酒をセットすると少し高くなった場所にあるVIP席に座れます。確か1人35000Wずつ、プラス、一番安いこのJ&Bが100000Wだったと思います。ビールやコーラはおまけです。

 1人で酒を飲む場所がほとんど無い韓国、やはり何人かで騒いで飲む、踊って飲む、話して飲む、そんなのが多いんでしょう。後方、遠くにたくさん見える明りは店内周囲ぐるりと設置された1万W入れて遊ぶゲーム機です。大当たりすると、景品がもらえるようです。

 私たちの席のすぐ下、日本人の4,50台の男性3人と、ファッションでわかる、若い韓国人女性3人のグループがいました。何度も韓国へ遊びに来て、観光、買い物、カジノ、そういう場所はもう特別必要ない、何か面白い場所ない??という人には、いい遊び場所のようでした。

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2006年5月22日 (月)

普通の韓国を探して527 スティッコサジン(プリクラ)

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 日本で流行ったものが韓国で流行る、高率に、そんなもの、見られます。逆に韓国が先で日本が後というものは、、、眼鏡の流行とかくらいでしょうか???

 一度もやったことないオジサンですが、韓国でもプリクラ、大流行です。日本同様、あの手この手で新しい趣向を取り入れるのと、新しく客になる世代が増え続ける上に、大人でも子供同様、楽しんでいる、そんなふうに思います。スティッコ=スティッカー=シール、サジン=写真、です。

 このような専門店、ちょっとした街には見ることができます。慶尚北道、浦項の繁華街での1枚です。

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普通の韓国を探して526 市場の苗の店

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 路上にまではみ出した商品が並ぶ市場。ごみ収集のトラックがぎりぎりで通ります。ソウルのごみ収集、そういう場所は早朝であることが多いのですが、ここは昼間でした。少しぐらい身体が車に当たっても、運転者も歩行者もケンチャナヨ、そんな風景です。

 5月中旬、韓国の田植えのシーズンの始まりです。日本より1,2週遅い感じでしょうか?今月いっぱい、どこかで田植えの風景が見られると思います。また、こんな苗の植付けも、今ごろなのでしょう。これ、ほとんどは唐辛子です。辛いやつ、大きいやつ、紅くして食べるもの、青いまま食べるもの、いろいろあるようで、韓国を感じさせる風景でした。奥のほうはカボチャ、なす、トマトかな??3つ1000Wとか4つ1000W、そんな値段で売られています。

 本格的に、売るために作る家は別でしょうが、普通の家の門の脇の古い甕だの、プラスティックの樽、線路際の空き地の不法畑、タルトンネの廃屋の後の空き地、、、、、、日本より狭い韓国、小さな野菜畑がどこででも見られます。そんな人たちのための苗売りだと思います。

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2006年5月21日 (日)

普通の韓国を探して525 仁川市中区萬石洞

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 「子猫をお願い」の舞台になったインチョンに行ってみたときの写真のうちの1枚です。1号線の終点、仁川駅からタクシーですぐ。海岸部はほとんど工場、その内側、すでにタルトンネはほぼ姿を消して新しいアパート群に変わっています。

 釜山に次ぐ第二の港とはいえ、なんだかさびしげな仁川の街です。新しい繁華街は文鶴というほう、ワールドカップ競技場のほうにできています。独立した貿易港という立場が薄れ、単なるソウルのそばの安めの住宅供給地になってきてしまった感じです。

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2006年5月20日 (土)

日本の中の韓国8 佐渡汽船乗り場から見た萬景峰92号の出航

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 昔はマンギョンボン号、新潟西港で、すぐそばまで勝手に見に行くことができました。例の拉致事件が明らかになってからは警察が埠頭の入口に立って、一般人は入れません。朝鮮学校の生徒の修学旅行とか、在日朝鮮僑胞の故郷訪問、それと物資の輸送などをやっているようです。国防委員会委員長様は果物が好きなのだと聞いています。日本産、輸入品含め、美味しいものがたくさん積まれているのだろうなと想像しています。

 これは中央埠頭のそば、佐渡汽船乗り場付近からの撮影です。

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普通の韓国を探して524 国内線の搭乗券が変わっていました

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 しばらく国内線、乗っていませんでしたが、こんな、ペナペナの紙になっていました。前は国際線同様、磁気テープが貼ってある厚い紙だったのが、右手にある2次元バーコード?を機械にあてて搭乗客のチェックをします。 「まずはやってみる」のが韓国のやり方。日本も見習うべき点かもしれません。

 インチョン空港に到着、換銭のあと、出発階へ上がって書店(チェクバン)で分厚い地図帳を購入したので荷物を預けました。

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2006年5月19日 (金)

すばらしい韓国の食事209 釜山駅前 クサウオ??

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 釜山には片手くらいしか行っていません。新潟からの釜山行きは無いし、インチョンと金浦が別れてからは乗り換えも面倒。でも、あの、特有の釜山サトゥリ(訛り)、慣れてくるとなかなかいいものです。

 これは釜山駅そば、駅前、出て右手の界隈にある食堂というか刺身屋の水槽です。たぶん、日本名「クサウオ」です。日本ではあまり知られていませんが、たまたま前日、宿で見ていたテレビで、釜山そばの三千浦(サムチョンポ)で、その季節、この魚が獲れていて、というテレビ番組を見ていたのですかさず1枚、撮影しました。

 見た目は不恰好ですが、美味しい魚は、アンコウ(アグ、アギ、顎という言葉が語源?)はじめいくらでもいます。でも、そのテレビ番組の料理法、どんな魚でも真っ赤になる、唐辛子たっぷりのセンソンチゲだったと思います。

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すばらしい韓国の食事208 アメフラシの干物

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 やはり浦項の竹島市場(チュクドシジャン)です。

 韓国は物がたくさんある国、と、何度も書いていますが、海の幸も豊かです。西海(ソヘ)に比べると地味な感じはありますが、それでも日本人から見ると豊富で、安い、そんなだと思います。

 手前、オレンジ色の剥いたのはホヤ(モンゲ)、ナマコがだらんと平たい皿に盛られていて、貝はホッキでしょうか??あわびも型は小さいながらもごろごろ、水槽のオレンジ色に見えるのはサザエの身でしょうか??左上のざるの中はおなじみ「ケブル(ユムシ)」です。 奥のPETボトルは多分この魚屋特製のチョジャン(チョコチュジャン、刺身などを食べるときに混ぜる酸っぱい唐辛子味噌)でしょうが、これを撮らせてもらった理由は中央左寄り、棒に刺さって置かれているやつ。 これ、アメフラシの干物です。

 昔から買い集めている食べ物の本でも魚関係が特に好きな私です。JTB出版から出ている甲斐崎圭さんの本、「魚派列島」の項のひとつに、隠岐でのアメフラシの漁とその料理の話が出てきますが、海を隔ててすぐそばの、この浦項でも、食べるんだなぁ、と、嬉しかったです。その本に寄れば日本ではこのアメフラシを食べるのは隠岐だけとのこと、やはり昔から韓半島との交流があったのではないかと想像しています。だのに、、、、、、なんで「竹島の日」なんて急に持ち出すのか、、、知事の人気取りかなんかなのでしょうか?理解に苦しみます。

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すばらしい韓国の食事207 ケボクチ(マンボウ)の肉

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 これも浦項(ポハン)の市場での撮影です。食べ物博士、韓食博士、韓国博士、魚博士を自称する私も初めて見たのでわかりませんでした。

 最初は蒟蒻の出来たてかと思ったのですが、蒟蒻のように均質ではなく、ところどころ軟骨様の部分がありましたので、鮫か、エイを煮て作った「煮こごり」様食品だと思いました。韓国の食べ物を研究している日本の博士(これは本当)だと自己紹介、何で作ったものなのか?店のアジュマに聞いてみました。魚であることは想像でき、前記のように、鮫?エイ?と聞いたらば、「ケボクチ」という答え。常に持参のノートに書いて、綴りを確認してもらい、戻ってから調べたら、なんと、ケボクチとはマンボウ、これ、マンボウの肉でした。

 日本でも千葉、紀州方面などで漁獲され、その身はぶよぶよしていてコンニャクそっくりだとは聞いていましたが、まさに不定形にカットされると、とても魚の身とは思えません。以前、新潟市内の寿司屋で、「マンボウの胃袋」として軽く塩焼きしたのを出してもらったことがありますが、あれは、まるで動物性の肉そっくりの味、歯ざわりでしたが、このマンボウの肉、いつかきっと食べてみたいと思います。

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すばらしい韓国の食事206 チャムイスルは有名だけど、これはチャムソジュ(焼酎)

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 浦項(ポハン)の市場の店で飲んだ焼酎、「チャム」という銘柄です。

 ソウルだと「真露(ジンロ、チルロ)ゴールド」とか、「チャムイスル」、「山(サン)」、そんなところですが、地方ごとにそこの焼酎の銘柄があります。

 釜山の「C1(シウォン、気持ちいい、という意味の形容詞シウォナダにひっかけている)」は有名ですし、けっこう前からアサヒが全羅南道の「宝海(ボヘ、アサヒの名前はホウカイ、なんか、間が抜けていますよね?)」を売り出しましたが、全南ではこの「宝海」ががんばっています。

 そして、一時年に何度も行っていた全北の群山では「宝杯(ボベ)」という焼酎がメイン、もちろん、全国的銘柄である「チャムイスル(チャミスル)」と「山(サン)」はどこででも手に入ります。

 で、これは初めての焼酎。慶尚北道の浦項(ポハン)で飲んだ「チャム」焼酎です。テグで泊まって飲んだこともあるので、もしかしたら、前にも飲んでいるかもしれませんが、この緑のラベルは初めて見ました。味は、、、、、、韓国焼酎の味、としか言えませんが、よく冷やされていて美味しかったです。

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普通の韓国を探して523 中渓本洞のタルトンネの坂道

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 日本人の個人としては、かなり、韓国の地図を持っています。家内に叱られるくらい、あります。けっこう重たいので、行きは持たずに行き、むこうで買う、そんなことが多いのも理由です。前にちょっと書いたソウルの航空写真対照精密地図のような高いものから、旅行用の7000Wくらいのものまで、いろいろありますが、今回もインチョン空港で成地文化社の「生活地図」というのを購入しました。青いやつです。同じ会社のこげ茶のほうは家にあるので、無いほうを、ということでの購入です。ソウルなどは1万分の1、地方は10万分の1、分厚い本で20000W。重いけど、楽しい買い物です。

 今回、これを買った理由に、「生活地図」というだけあって、通常のものにないいろんな情報が掲載されていることがあります。ソウルの「再開発予定区域」が赤の破線で出ています。

 新林洞、奉天洞、下月谷洞がなくなった現在、ソウル最大とも思われるこの中渓本洞には、再開発の予定は無いみたい、、、どうしてここだけ?なんても思いますが、また次回、この山に登ってみたいと思っている私には、少し安心した一件でした。

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普通の韓国を探して522 韓国荘級旅館の浴槽の栓の鎖の謎

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 95年、初めての個人での韓国行きのときは「地球の歩き方」を持参しましたし、熟読して予習しました。韓国の宿、上から「観光ホテル」、「一般ホテル」そして、「荘級旅館(荘旅館)」、「モテル」、「旅館」、「旅人宿」というクラスがあるとか、書いてあります。当時は100円が700W前後、今よりもまだ、Wが高かった時代です。安売り航空券だけを買って、李準圭先生を訪ねました。

 金浦空港に着いて、まずは宿を決めないといけません。案内所へ行ったら、ちょうど昼食中という札がかかっていて、誰もいません。しょうがないので「特級ホテル案内所」というところへ行き、安いのだとどれくらい?と聞いてみました。一番安かったのが、江南の高速バスターミナルのそばの「パレスホテル」で、10万Wとのこと。14000円です。いかにも高いように思えたので、公衆電話のところへ行き、「地球の歩き方」で紹介されている江南地区の旅館に電話をかけてみました。つたないカタカナ韓国語での電話、実際の会話もままならぬ状態でしたので、また、今ほど日本人の個人旅行者、安宿に泊まる人も少なかったので、通じません。 結局、「変な外人からの電話」ということで、切られてしまうこと3回。 大事な韓国での時間が過ぎてゆきました。

 やっとこ戻った観光案内所の女性がいろいろ調べてくれて、江南駅に近い場所、駅三の3万W以下の旅館、ということで、「山水ホテル」というのを予約してくれ、2泊で58000W、メモに電話番号を書いてもらい、江南線のKALリムジンに乗りました。今はこんなバス、高いので乗りませんけど。ともかく、パレスホテル前経由、リッツカールトン下車、看板を読んでハングルの読みの練習をしながら、江南、駅三と歩いて移動しました。

 さて、ルネッサンスホテルのそば、というだけの情報、、特1級のルネッサンスはすぐにわかる巨大なホテルですが、あとは、、わかりません。裏手の日式の店やモテルふうの派手な宿があるほうへ歩いていき、とある角のシュポ(よろず屋)で道を聞くと、親切に身ぶり手振りをまじえて教えてくれ、無事「山水ホテル」にたどり着くことができました。4階だてくらいの小ぶりなホテルです。 旅館のご主人も親切で、李歯科への電話も代わってかけてくれたり、言葉ができない日本人のために、いろいろ世話をやいてくれます。部屋もまぁまぁきれいで、広く、日本のビジネスホテルの狭さを予想していただけに、充分。楽しい初ソウルになりました。

 その後、安宿派になり、あちこちの荘に泊まっていますが、たまに、、、安いところで、いろんなものが壊れている、「ちょっと困る宿」に当たったこともありますが、概して、韓国の荘旅館、ラブホテル兼用ではありますが、満足できる宿泊場所です。

 やっと本題、そういう韓国のモテル、荘旅館の浴室、浴槽が無い場合もあるのですが、あった場合、95%、この写真のように栓の鎖が切られています。何でだろう?と思っていたのですが、韓国人の知人の話で、やっと納得できました。

 「掃除のおばさんが、浴槽を洗うときに鎖が邪魔なのではじめから切ってしまう」とのことです。なるほど、自宅の浴槽を洗う時でも、この鎖、邪魔です。毎日毎日浴槽の掃除を仕事のようにしてやる場合、別になくしやすいものでもなし、邪魔以外の何物でもありません。「掃除の邪魔だから鎖はいらない」、韓国流の合理主義だと感じる一件です。

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2006年5月18日 (木)

普通の韓国を探して521 ルームサロン

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 1人で飲める店がほとんど無い、と何度か書いている韓国ですが、最高級の飲み屋が、韓式であれば「料亭」、様式であれば「ルームサロン」でしょう。前者は残念ながら衰退してソウル含め全国でも絶滅寸前、という話を聞いていますが、新しいタイプの、でも、実情は同じような高級「料亭」が江南でいくつかできている、という話もあります。 映画、「逆転の名手(駅前の明秀?)」でも、双子の兄、エリート検事が、政界の黒幕に呼ばれて、個室で酒を飲んで、チマチョゴリ姿のおかみ含め美女に送られて帰っていくなんて場面がありました。

 これは、ルームサロン。「オペラ ルーム」とあります。地方都市ですので独立した建築で、思ったより大きくありませんでした。1人で行く場所ではないし、1人あたり50万W以上もかかる、なんて話を聞いていますので入れませんが、どんな美女とお酒が飲めるのか???興味があるところです。

 韓国では、ウィスキーも焼酎もストレートが当たり前。一度、延世大の教授ニムに酒を飲む店(新沙洞)に連れて行ってもらいましたが、日本のスナック風、でも、もっと広々。でも、ちゃんと電子オルガンの先生がいて、コンピュータを駆使して見事にカラオケの伴奏をしてくれます。そのときの感じでは、「洋酒は人数分空けるのが当然」というような感じでした。 もっとも、それ用にか、日本の普通のサイズ720ccよりも少し小さめの500ccのバランタインでした。

 そうそう! 昔は韓国で有り難がられる洋酒として、シーバスリーガルが有名でした。朴大統領が暗殺された時もシーバスだとか、映画「海賊、ディスコ王になる」でも、家のシーバスを隠して持ち出して高校生が酒盛りするシーンなどで、「有り難い洋酒」として扱われてもいましたが日本同様、どんどん価格が下がり、今ではシーバスなんて、コンビニでも売られている酒です。80年代までのお話のようです。

 「安いものを差し上げるのが失礼」であるという話もある韓国、今時、プレゼントするならロイヤルサルートか、バランの17でしょう。 古い話でのシーバスはやめておきましょう。「この日本人、しょうがねーなー」なんて思われるかもしれません。

 ドラマ「医家兄弟」では、チャンドンゴンが帰国して、新しい手術をやるために協力を求めに麻酔科長に挨拶に行くシーン、バランタインの30年が手土産でした。私も李準圭先生に差し上げたことがありますが、流石に、喜んでもらえました。ちなみに、飛行機の中で買うのが、免税品、品数は限られますが、一番安いです。

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普通の韓国を探して520 パチンコの復活?? 成人娯楽室

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 日本と繋がりの深い国である韓国と台湾、いずれも、パチンコが流行した時期があったとのことです。台湾では、フィーバー機の確率をすごく低くして、その代わり最大10連荘までする、なんていう改造型があったりしたとか本で見ましたが、私が一度だけ、台湾へ行ったときはすでにブームが去り、見つけることができませんでした。

 韓国では、昔からスロットマシン型の機械、今はブラウン管のディスプレイになっていますが、そんな機械での賭博をする成人娯楽室があります。日本同様、換金は禁止されていますが、そこも、日本同様、特別な景品に交換して、それをすぐ近所の別の業者が買い取る、という法の網をすり抜けるような形で営業しているようです。

 で、韓国でも90年代初め頃、パチンコが流行り、大衆向けの繁華街である鍾路あたりにたくさん店ができたけど、取締りなどで無くなった、と聞いていたのですが、昨年の1月、インチョンで、新しい成人娯楽室の開店チラシに、日本のパチンコ機を改造したものの写真が出ていました。また、、、復活してきているのかもしれません。

 これは某地方都市の繁華街にあった成人娯楽室。派手な飾りつけも韓国らしいですが、日本の人気パチンコ機の導入がされているようです。よくある漢字の間違いも、ご愛嬌というところです。 「新海物語」が「新海物漁」、となっていますが、肝心のひと文字、通りかかったおじさんの頭に重なっています。

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2006年5月16日 (火)

日本の中の韓国7 室内幌張馬車(シルネポジャンマチャ)

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 当院の近所の裏通りにある店です。左手、普通の居酒屋の一部分なのですが、冬の韓国の露店によくあるように、四隅に柱を架設してサッシを固定し、冬の間のための囲いを作ってありますが、店内は大型のリヤカーが入っています。

 韓国の屋台、寒い冬はビニルテントを周囲に張り巡らし、中で石油ストーブを焚き、暖房します。そんなわけで呼び名が「幌張馬車」というわけですが、「室内幌張馬車」といって、小さなテナントで、大した料理も出さないけど、気軽に酒が飲める、そんな店があります。

 暖かい季節になったら周囲のサッシを取り外し、右手の駐車場にもテーブル席を開くとか、、、、、、となると、ここは堂々たるポジャンマチャですね。

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普通の韓国を探して519 酔っ払い天国日本、、、そして韓国

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 黒田勝弘さんが書いておられました。夜の街、へべれけになって歩いている酔っ払いが当たり前に見られるのは世界でも日本と、そして、韓国くらいだって。

 中央線原州駅前の朝、7時頃です。まさか死んでいるんじゃないだろね?と思いましたが、酔っ払いでした。周囲には割れた焼酎の瓶が2本分くらい。多分、目覚めてもひどい二日酔いでしょう。まぁ、安心して路上で寝られるというのは治安がいい証拠だと思います。

 韓国を歩いていて、酔っ払いにからまれたことは何度かありますが、走って逃げるか、韓国語がわからないふりをするか、、、という感じ。でも、後者で、日本人だとわかると、それが「火に油を注ぐ」ことになりかねないので、前者が正解かもしれません。 これは、決して「治安が悪い」ということではなく、一部分での「特別な関係」だとご理解ください。まぁ、近づかないことが基本です。

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2006年5月15日 (月)

普通の韓国を探して518 議政府のゴミ

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 ソウル北郊のベッドタウン、昔は近隣農村の集散地、ここ数十年は軍隊の街でもある議政府市はお隣、新潟県新発田市の姉妹都市でもあります。

 これ、議政府だから、ということはありませんが、街角のゴミ風景。

 今朝、聞き取り練習用に見た映画、「いつでもどこにでも現れる洪班長(ややうろ覚え、オムジョンファ主演)にも、「おばさん!、今日は再活用ゴミの日だよ。生活ゴミは水曜だよ!」だか、主演男俳優が屋上から怒鳴っておばさんを叱るシーンがありましたが、韓国のごみ収集、基本的には日本以上に厳しく分別「再活用」に取り組んでいますが、そこは「ケンチャナヨ」の国、空き地や廃屋、それに、何故かたまり始めた場所には不法ゴミがたまることになります。

 韓国の友人は「いい所を見ろ」と言いますが、韓国の全部が好きな私は、こんな写真も、大好きです。

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すばらしい韓国の食事205 大韓航空 エコノミー席機内軽食

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 昨年秋から大韓航空の機内食が良くなりました。路線、便によっては、昨年最初からだったかもしれませんが、温かいご飯が出るようになりました。

 新潟発のソウル行き、764,763便の機内食、この10年ほど、ずっと一緒。ある人に言わせれば「食えなくはない」、またある人は、「いらんから500円まけろ」とか、そんな評判だったのです。

 内容は、ご存知の方も多いでしょうが、行きの764便はのり巻き(日本式、酢めし)、いなり寿司、肉団子か鶏唐揚げ、野菜煮しめ、クラッカー、チーズ、ヨーグルト、、、そんな、程度、帰りの763便はサンドイッチにサラダ、その他一緒、みたいな、「冷たい食事」だったのです。

 でも、最近は浅い陶器のプレートに入った「カルビチムご飯」、、「海物(ヘムル)トッパプ(エビイカ魚の中華丼)」、「八宝菜(パルポチェ)トッパプ(中華丼)」なんかになりました。初体験は昨年1月の羽田金浦便でしたので、就航便によっては、この食事の改善、1年以上前からなのかもしれません。

 この写真は、でも、初めて。「春だから」ということなのでしょうか? タケノコと鶏の炊き込みご飯風ご飯です。量的には、大した量ではなく、一緒に小さな丸いパンも出てきますが、とにかく「温かい」ということだけでも大躍進、「大韓航空テダネテダネ!(すごいすごい)」と感じています。

 ご存知の方も多いでしょうが、機内食を配るとき、希望すれば小さなチューブ入りのコチュジャンをもらうことができます。中華丼には合いませんが、カルビチムご飯や、こんな、脂っこくないご飯にはコチュジャンを混ぜていただくのも一興。でも、機内の全員分は用意が無いと思います。いいお土産にもなりますよ。

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2006年5月14日 (日)

普通の韓国を探して517 サムチョク市外バスターミナルの岩山

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 江原道、東海(日本海)沿岸の都市「サムチョク」の「チョク」という字、音がなんなのかわからず、検索してみたらびっくり!!! 映画の撮影地になったため、日本人の韓国芸能人ファンの方のHP、ブログがものすごくたくさんありました。

 前にいただいたコメントでも、全然韓国語ができない日本人女性がたくさん、数年前までは日本での知名度ゼロに近かったこの都市に行くようになったというのがありましたが、うん、、、、、、驚きました。

 でも、言ってみれば、これ、韓国が安全で、かつ、親切な人が多い国。外国旅行慣れしていない人でも旅行できる国。よく私が書いている「行けばなんとかなる国」、であることを示していると思います。なんか、嬉しいです。

 ヨン様ファンの日本人女性に遅れをとった感じのサムチョクですが、市内中心部の地図を見ると小さな山がたくさん。実際に行ってみた感想も、「日本にはあまり見られない地形の都市」と感じました。

 これは市外バスターミナルですが、すぐむこうに岩山があります。ヨンドク、ウルジンと海岸線沿いに北上する道でサムチョクに入りましたが、市内に入る直前まで、低い山の中を走る感じ、、、視界が開けたな、と思ったらすぐにバスターミナルでした。

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普通の韓国を探して516 ベトナム処女が好きな韓国人?

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 前にも「べとナム処女」と結婚しませんか?という山の中の横断幕の写真をアップしましたが、あちこちで「ベトナム処女紹介、結婚斡旋」の広告を見ます。やはり地方、特に農村部での嫁不足は深刻、日本でもそうですが、外国人花嫁紹介業が盛んなようです。

 ここ10年くらいでしょうが、ベトナムとの交流は日本より盛んかもしれません。観光旅行もたくさん行くし、ベトナムで働く韓国人も増えています。私も行ってみたい国です。

 ウルサン市外バスターミナル前のタクシー乗り場のアクリル板の壁にあった広告でした。

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2006年5月 9日 (火)

すばらしい韓国の食事204 永宗島船着場の魚市場(生鮮市場)

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 インチョン空港のある島、永宗島(ヨンジョンド、ヨンgジョンgド)の小さな魚市場です。

 インチョンの月尾島から着くフェリーで来る人もいれば、インチョン空港から来るバスで来る人、車で来る人もいます。2,30軒の魚、貝などを売る市場があり、そこで、魚を買って、すぐそばにある刺身屋に持ち込んで、手数料を出して調理してもらったり、もちろん、直接刺身屋でも一匹売りですが、刺身が食えます。

 韓国三大刺身魚である、ヒラメ(広魚、クヮンオ)、スズキ(ノンオ)、ウロク(クロソイ)はもちろん、ナマコ(ヘサム、ヘサm、海参)、ホヤ(モンゲ)、その他、貝だのいかだのたこだの、、、元気のいい女性が売っています。

 ソウルよりインチョンのが安いし、インチョン市内でも月尾島よりも、この永宗島とか蘇来浦のが安いとかいいますが、活魚の刺身、日本よりぜんぜん安い、韓国です。でも、生きているから美味い、というわけではないことは、前に紹介した「アラ」(クエ、タグンバリ、タグムバリ)なんかでも、言えますけどね。

 明日からしばらく学会の用事で出張です。行ってきます。

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普通の韓国を探して515 慶北 金泉市の教会

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 韓国、どこへ行っても、人が住んでいれば、教会があるといっても過言ではありません。汽車で移動していたりすると、建設中の教会もあちこちで見かけます。またそこそこの大きさの街にはなかなか立派な教会がかならずあります。

 これは金泉市。セマウル号が満席で、2時間ばかり時間が空いてしまったときに、駅のそばの平和市場のほかに、もう一つ市場を見てみようと思い、テグ方向へ歩いていったとき、目的地の黄金市場の手前にあった教会です。

 平日でしたのであまり人気はありませんでしたが、日曜には、多くの信者が集まるのでしょう。

 この新潟にも、女池のランドクラブのそばに韓国の教会があります。「ふるさとの なまりなつかし停車場の、、、、、、」ではないですが、何度か韓国語しゃべりたさで、行ってみたことがあります。その時の牧師さんは確か札幌のほうの教会へ移動しましたが、その人の本拠の教会、ソウル市江東区明逸洞(ミョンイルドン)の明星教会(ミョンソンキョフェ、もしかしたら漢字が違うかもしれません)へも行ったことがあります。外国から有名な牧師さんが来ていて、そのお話を聴きましたが、ブルースブラザーズに出てきそうな、ショーみたいな説教でした。ちょっとかっこいいな、と思いました。

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普通の韓国を探して514 梨泰院(イテウォン)の裏通り

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 かつての基地の町「イテウォン」ですが、韓国ドラマ「華麗なる時節」に出てきたような雰囲気の街はもうありません。日本人観光の街に変貌し、最近は中国人観光の街でもあります。わずかに残った米軍軍人相手の店も無くはないですが、休暇を楽しむ軍人よりも、羽目を外して暴れる若い軍人を取り締まるMPの3人組の巡回のほうが目に付いてしまうような状態です。 でも、一部分、これは米兵相手だけではなく、日本人観光客も対象なのでしょうか?ドアを半分あけて若い女性が英語で客を誘う店が並ぶ裏通りもあります。「売春婦の丘」という地域もあるそうですが、どの辺なのか、もうわかりません。

 これは、早朝の散歩のときの写真です。メインストリートの真ん中にあるハミルトンホテルのT字路からクラウンホテルへ向かうとき、「一松亭」の前の裏通りを下って、左手へ折れたあたりの住宅街ですが、韓国国産の最高級車「エクウス」と、その向こうには米国トヨタの「レクサス430(日本名セルシオ)」が駐車してありました。たぶん、お金もちなのでしょうね。どちらも下手すりゃ1億Wクラスの高級車ですので。

 何度か、韓国はお金持ちが多いと書いていますが、日本以上にお金持ちの外車志向が強いように思えます。今のBMW7シリーズが出たとき、ちょっといかつい顔の車だったので日本ではそんなに普及しなかった感じですが、韓国へ行ったら、最新型の7シリーズがしばしば見かけられました。

 また、お金持ちの多い江南、三成あたりの外車専門の中古車屋には、ほとんど黒塗りの、世界の名車がうじゃうじゃありました。ぽんぽん買い換える金持ちもいれば、中には事業に失敗して手放す、なんてのもあるでしょうが、新潟などでは見られない高級外車を見物することができました。

 海外旅行なんてとんでもない、、、とても行けない、という人たちも多いのに、南米21日1400万W、なんてパック旅行が人気だったりする、そんな国です。

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2006年5月 8日 (月)

普通の韓国を探して513 慶北 尚州市の古いアパートの前で

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 自転車都市尚州、柿に干し柿、りんごでも有名です。昨日は休みの日曜、一日雨がぱらつく状態でしたので自転車には乗れず、古町あたりをぶらぶらしていました。本屋に寄ったり、ちょっとカッコつけて蕎麦屋で冷酒を飲んで仕上げにもりを食べたり、、、その後、駅まで歩いてまた一軒。たまたま韓国からお嫁に来たお姉さんがパートで勤めていたので、久しぶりに韓国語で会話を楽しみました。

 韓国人はお国自慢が得意、「故郷はどこですか?」という質問が、いい話のタネになります。昨夜もそうしてみたら、なんと尚州という答えが返ってきました。柿の話、炭鉱(すぐそばの聞慶は炭鉱で有名な場所)の話などを聞きました。 たまたま地図を持っていたので、どのへん?と聞いてみると、尚州市ではなく、聞慶、店村のほうへ少し戻った恭倹面楊亭(ヤンジョン)というところでした。

 韓国人、あまり自分の田舎以外は知らない人が多いです。私のように韓国の地図が頭に入っていて、実際にかなりの場所を歩いているなんていう人はめったにいません。「韓国人より韓国のことを知っている」とよく言われますが、実際そうかもしれません。そんなわけで、韓国の人、「故郷はどこですか?」と聞いた場合、わかりやすい近くにある大き目の都市の名前を言うことが多いように思えます。

 写真はアパートの中庭のような場所、さすがに尚州ですので、自転車が数台と、右の1ボックス車は消防署の車のようです。署の車、自分の家に持ってきていいのかな?なんて思いました。

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普通の韓国を探して512 道峰区倉3洞の普通のトンネ

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 トンネという言葉、「町内」という感じです。「ウリトンネ(自分が住んでいるあたり)」というふうに使われます。倉3洞の新「洞事務所(トンサムソ)」から、旧事務所のほうへゆるやかに下っていく道です。電柱が多いのも「普通のトンネ」の風景かもしれません。

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2006年5月 7日 (日)

普通の韓国を探して511 新ソウル駅前 キリスト教の説教

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 韓国、キリスト教が盛んです。一番多いのは仏教徒で40数%、次がキリスト教で20数%だったかな?? 同じキリスト教でも、いろいろあるみたいで、カトリックは天主教と呼ばれていて、新教でも、いろいろあるみたい。牧師さんになる大学もいくつもあるようです。また、正統派ではないキリスト教、仏教もあるみたいで、韓国全土にはいくつもの「聖地」があり、いろんな像というかモニュメントがあるみたいです。

 地下鉄の中の物乞い、物売りは有名ですが、宗教の布教もたまにやっています。このソウル駅頭でのお説教も、どうも、ちょっと変わった基督教(キドkキョ)の牧師さんなのかもしれません。

 立ち止まって聞いているのは私くらい。誰も気に留めず歩いていましたが、宗教の強さでしょう。休むことなく、マイクに向かって話し続けていました。

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2006年5月 6日 (土)

普通の韓国を探して510 モラン市場 犬屋

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 3,4,5と連休、更新を休んでいました。おはようございます。

 4と9の付く日に市場が立つ京機道城南市のモラン市場です。今までも何枚か写真をアップしてきましたが、物を売る店だけではなく、集まる人のための飲食の店が面白いです。どうも、写真を撮らせてもらえる雰囲気ではないのですが、何度めかのソウルで、ありきたりの観光地めぐりには飽きた方にはお勧めです。日本語通用度は低いですが、そこは、、、行けばなんとかなるのが韓国、です。

 これは、愛玩犬の店。韓国人の友人の話によれば、注射なんかもいいかげんなので、ころっと死んでしまうのも多いし、小さいときはかわいい、また、ちゃんとした種類のように見えても実は雑種(トンケ、糞犬?)だったりすることもしばしば、どんどん巨大になってしまったりするとか。でも、市に来た人、特に子供には楽しい店でしょう。

 蚕室あたりからなら地下鉄ですぐです。帰りはどんどんやってくるソウル(主にチャムシル)行きのバスに適当に乗れば、帰れます。あまり朝早く行ってもダメ。お昼を食べに行って、市場を見る、そんな感じがお勧めです。

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2006年5月 2日 (火)

日本の中の韓国6 583系寝台電車

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 新潟と大阪を結ぶ寝台電車急行「きたぐに」の乗降口ステップに貼ってあったスティッカーです。

 「段差にご注意ください」が、英語、中国語、韓国語で表示されています。駅の案内表示はかなり韓国語が見られるようになってきました。

 「出口」とかの表示、日本語は訓読みの「でぐち」ですので、韓国でもホームなどから出口を案内するときは「나가는 곳」と書いてあります。「나가다 」は「出て行く」で、「 곳」は「場所」とかを示す固有語で、「出て行く場所」という意味です。

 ところが、韓国では、地下鉄とかの駅から地上へ出るときは「출구」、「出口」、日本式に読めば「シュッコウ」という読みの「チュルグ」という漢字語が使われています。日本語だと全部「でぐち」、なのに、韓国では「ナガヌンゴッ」と「チュルグ」、両方使われているの、面白いと思いませんか?

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普通の韓国を探して509 烏耳島(オイド)のメインストリート

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 ソウルからの手軽な一日観光の場所のひとつである烏耳島です。京機道始興市になるのかな???干潟を埋め立てて、昔の島が陸続きの土地になり、名前だけ島の名が残っている場所、仁川市の月尾島なんかもいっしょですね。

 海で潮干狩りをする人、ただ海辺で遊ぶ人、散策する人、そして、そういう人がご馳走を食べる海産物中心の食堂が、、、、、、ものすごくたくさん並んでいます。何度か紹介している月尾島(ウォルミド)もそうだし、インチョン空港そばの龍遊島(ヨンユド)もそうだし、ここも、「海の道」で有名な済扶島(チェブド)も、、、 西海岸の観光地、みなそんな感じです。「パジラクカルグクス(あさりダシ手打ち手切り煮込みうどん)」と「チョゲクイ(貝焼き)」と「フェ(刺身)」、どこも、メニューはそんなものですが、日頃、家ではチゲかチョギなど干物の焼き魚くらいでしか海産物を食べないせいか、皆楽しそうに選んで、食べているようです。

 海産物直売場がたくさん。鮮魚、活魚だけでなく塩辛(ジョッ)の類も豊富に売られています。見ているだけでも楽しい、韓国西海岸の海辺の町でした。

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2006年5月 1日 (月)

普通の韓国を探して508 チャンドンの沐浴湯

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 何度か泊めてもらっているお宅のそば、倉洞(倉3洞、新倉洞)のコルモク市場入口にある沐浴湯(モギョクタン)です。ソウルの、普通の町ですね。

 すぐそばにももう一つ、もう少し小さい沐浴湯があります。市場通りを、大通りを越えて少し行けばサミクタウン(三益タウン)というビルがあり、地下は大き目の大衆沐浴湯、2階か3階にはチムチルバンがあったり、銭湯どうしの競争も厳しいようです。

 看板は「ソンgリムタンg」とあります。入口の前の立て札、「本日は休みます」という表示です。「松林湯」で、「ソンgリmタンg」かもしれません。

 家には浴槽が無いところも多い韓国。日頃は家ではシャワーだけ、それでも、暑い時期などは日に何回か、そして、週に2回とか、沐浴湯などへ行き、よ~く洗う。それが韓国の風呂なのかなと思います。 

 前にも書いたかもしれませんが、韓国の街で最も朝早い商売が沐浴湯です。それこそ、5時台からやっているところもありますが、夜は早めに、7時頃おしまい。私も、7時頃、起きたらまず風呂へ行って、8時頃戻って朝ごはん、そんなふうにしていました。

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普通の韓国を探して507 楊口郡亥安 北韓館

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 韓国戦争(朝鮮戦争ではなく、韓国戦争)の激戦地、「パンチボウル」の中にある、北韓館です。

 DMZ近くとか、韓国戦争の激戦地には、こんな教育施設というか、小さな戦争記念館があちこちにあるのが韓国です。

 ここ亥安盆地も第四洞窟のある地、戦後間もなくの混乱時代には北韓軍人の侵入とか、ちょくちょくあったようです。軍事的、歴史的な意味ももちろんですが、見事な灰皿型の盆地、そんな地理的な興味も、ここへ行きたい気持ちを後押ししました。すぐそばに見える稜線上からは北も、南も、どちらも入ってはいけない地帯が数キロあり、その向こうは北韓。普通の人なんかは、かえって向こう側のほうが立ち入りが禁止されているのかもしれません。穴を掘ったら、砲弾のかけらとか銃弾、人骨、そんなのがそこらじゅうに埋まっているのではないかな?なんて思います。一日ゆっくり歩きたい、というには、広い盆地なので、自転車を持って行ってみたら、面白いかもしれません。 11月の寒いけど、よく晴れた日の訪問でした。

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