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2006年6月30日 (金)

2006年6月30日 耳目口鼻

 こんにちは

 蒸し暑い新潟です。今日の夕方から蒲原祭りという、近所の神社のお祭りです。かなりたくさんの露店が出るため、蒲原神社周辺の通りは設備、材料を運び込む露天商の人たちの車で大混雑でした。 本来は今年の米の出来を占うのがメインの行事とか聞いていますが、今年は空梅雨、自転車にたくさん乗れるのはいいのですが、あまり降らないと、また水不足が心配ですね。さて、宮司さん、どんなご託宣を出すのか、頭が痛いところかもしれません。

 タイトル、「이목구비 」で、「イモkクビ」って読みます。    이=耳、 목=目、 구=口、 비=鼻、それぞれ1文字の漢字語、音読みです。合わせて「耳目口鼻」で、小学館の朝鮮語辞典では「顔立ち」と一言で片付けられていますが、日本語の「目鼻立ち」という言葉に近いと思います。 一時は間違って    이목=鼻目 구비=具備で、「目鼻立ち」だと思ってしまっていた時期もありましたが、なんだかこれも、似ていて面白いと思う言葉です。

 「あなたは目鼻立ちがいいから、素顔でもきれいです」、なんて女性を褒めるときに使えそうですね。ついでですが、「素顔」は맨얼굴、「はだし(素足)」は 맨발です。 

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普通の韓国を探して592 東海市墨湖 武橋洞美人村(ミインチョン)

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 バスでサムチョク、少し休んで、歩いて、今度は東海市バスターミナルへ。そこからタクシーで墨湖駅、そして、ちょっと服を買おうと思って、汽車の切符を買った後、歩き出しました。少し前にアップした駅前の交差点を右へ。嶺東線のガードをくぐって行くと、右へ、駅の裏へ折れる細めの道があります。道の名前は「ヒャンノボンキル」、「香炉峰通り」というしゃれた名前です。鉄道の本線と、港への引き込み線の間の細いトンネでしたが、その道に入ってすぐ、の左手、こんな一角がありました。

 「武橋洞」=ムギョドンはソウル市内中心部、鍾路1街南側の古い繁華街、「美人村」は女性が相手をしてくれる酒場でしょう。

 ソウルでも下町の繁華街の外れなどに、「洋酒・焼酎」と看板にある小さい怪しい店がまとまってある地区がありますが、そんな店の感じです。新堂洞、アヒョン洞、往十里、道峰駅付近の高架線の下、その他、韓国の都市の場末によくあるタイプの飲み屋みたいなものでしょう。 昼間でしたのでがらんとしていましたが、夜になると賑わうのでしょうか??? こういうのって、港町の風景のひとつかもしれません。わが新潟でも山ノ下町から紡績口へ行く広い通りの一部に、そんな雰囲気の怪しい船員相手の飲み屋が固まっていた場所がありますが、今はなくなったようです。どこの国も一緒ですね。

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普通の韓国を探して591 東海沿岸 チュクビョン浜の犬

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 浦項から盈徳、遅い朝ごはんを食べて束草行きのバスに乗りました。直通バスとはいえ、大きなバス停留所、主なターミナルには停車します。時間調整もあるようで、運転技士さんは煙草を吸って休んだり、お客さんもトイレへ行ったり、そんな長距離路線です。

 これはチュクビョンというところ。向こうの冷凍倉庫みたいなところに地名が記されていますが、ウルジンとウォンドク(遠徳?)の間の小さな港のそばの浜での写真です。この1枚には写っていませんが海水浴時期の臨時の屋台食堂みたいな家に飼われている犬です。尻尾が、黄色く染められています。 少し前に、幼児の茶髪について書きましたが、韓国、犬まで毛染め(染色、ヨmセk、ヨムセク、と言います)をしてしまう人がいるのです。これも、韓国式の可愛がり方と理解するべきでしょう。しかし、おとなしく染められていたのかな?なんても思いますが。

 この浦項とサムチョクの間のバス、ずっと海岸を走るわけではなく、ところどころの漁港の町では海岸ですが、その他の大部分は海から離れた丘陵の上を走りますのでかなりのカーブ、坂があり、乗り物酔いになりやすい方には注意が必要です。

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2006年6月29日 (木)

普通の韓国を探して590 ウルサン 中央市場の人たち

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 立派なアーケードがある割に閑散とした雰囲気のウルサン市、旧ウルサン駅前の中央市場です。前にも1枚アップしましたが、コムジャンオの店がたくさんあるので、ここが慶南であることを感じさせます。

 市場のアジュマが集まって談笑中。子供の話かなんかでしょうか? 韓国人は子供好き。他人の子供でも可愛いねぇ、と撫でたりあやしたり、そんな風景をよく見ます。日本人観光客も、最初は多少の不安を抱えながら韓国を訪問したけど、本当に良くしてくれて楽しい旅行になった、なんていう話を掲示板などで何度も読んでいます。可愛がる余りでのことでしょうが、金髪、茶髪に染めた子供も結構見たりしています。日本でも一時流行ったジャンボカットみたいなのも見かけますね。

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普通の韓国を探して589 鍾路 団成社前

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 韓国、「物がたくさんある国」、と何度も書いていますが、「古いものと新しいものが混在する国」でもあります。

 写真はソウルの中心部、鍾路にある団成社(タンソンサ)という老舗映画館の前の交差点です。昔からある、有名な映画館でしたが、少し前にかなりの時間をかけて改修というか作り直し、多くのスクリーンを持つシネコンとして再スタートしました。2階にはスターバックスが入っているみたいですね。

 右手角は「一番地貴金属都売商街」だか、たくさんの宝石、貴金属店が入った専門店街です。この、鍾路3街あたりの北の一角、韓国で、ソウルで、一番、こういう宝石や貴金属の店が集中しています。

 そんな、ソウルのど真ん中を、雑貨荒物の露天商のリヤカー店舗が移動中です。いかにも、韓国らしい1枚です。

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2006年6月28日 (水)

普通の韓国を探して588 鍾路 タプコル公園裏の安食堂街

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 韓国も昔はお金の単位で「両」というのがあったみたいです。黄色い看板、「ヘジャンクッ ファンテ・ソンジ 2000両」とあります。 2000Wを2000両ってわけですね。一番下には文字が横になっていますが「アチムシクサテムニダ(アチmシkサテmニダ)」とあります。「アチムテムニダ」と略されることも多いですが、「朝食できます」=「朝の早い時間から営業しております」という意味です。

 前にも書きましたっけ?「ヘジャンクッk」は二日酔いを解消するというスープ。牛の血を固めたもの(=ソンジ)がメインの具である「ソンジヘジャンクッ」のほかにも、「コンナムルヘジャンクッk」、「ソコギ(セコギ)ヘジャンクッ」、そして、この「ファンテヘジャンクッ」など、いろいろ種類があります。 ファンテは、黄太かな?スケソウダラを開いて干したもの。そのなかでも高級品を言います。こんな安食堂のは、本当のファンテじゃない、普通のスケソウダラの干物である可能性も大。 前に挙げた「クルビ」じゃなく、ふつうの「チョギ」なののに、看板では「クルビペクパン」と看板に出している店みたいなものです。

 ファンテは麟済から彌矢嶺を越えて束草へ行ったときに通った北面が有名。11月だったので、まだファンテ作りは始まっていませんでしたが、干す「台」はたくさん見ることができました。

 赤い看板は、あちこちで見ることができる「薬」。 薬局薬店の看板です。

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普通の韓国を探して587 東海市 墨湖駅前交差点

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 墨湖駅前です。田舎はやはり空気が澄んでいる感じがします。道は広いのに、車は少なく、、、、、、、なんか、のんびりした感じ、むこうの丸い山もいい味出ていますね。

 広告に見える「BYC」というのは下着だの、メリヤス製品のブランドです。なかなか品質がいいメーカーです。多分、BVDという、日本のブランドの真似で名付けられたものです。

 今日明日は休み、自転車でひとっ走り、と思って出てきました。暑くなりそうです。

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2006年6月27日 (火)

すばらしい韓国の食事227 蔬菜カゲ(ソチェカゲ) 洪川の市場で

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 韓国=焼肉、というイメージをいまだに持っている方も多いと思いますが、何度か書いているように、野菜中心の多種多様なおかずが出る世界一の健康食だと思っています。たとえ、肉を食べるときでも、ご存知のように、葉っぱに包んで食べます。 「肉だけ食べると消化しない」とまで言う韓国人もいます。

 たくさんのおかず、日本の家庭のように毎回作るのではなく、また最近は「パンチャンチプ」という、作り置きの効くおかずを専門に商う店も多いです。一般に韓国の家庭の冷蔵庫は巨大で、また別にキムチ冷蔵庫(普通の冷蔵庫よりもさらに低温、氷温で、キムチを保存します。大きな容器の出し入れが可能なように平型になっています)もかなり普及。そんな冷蔵庫の中に、これまた大きなシール容器がたくさん。 たとえばナムルであれば、2,3種類を何日分もまとめて作って、食事の度に取り分けて出す、そんな感じです。

 また、京東市場の項で書いたと思いますが、乾燥野菜も多種多様。山菜も干したものがいろいろ売られています。冬場の野菜の少ない時期のためだと思いますが最近ではハウス栽培が盛んで、商品価値のある新鮮な野菜が年中出回っています。果物も同様、流通もいいので、「物がたくさんある国」というイメージを我々に抱かせるのだと思います。

 写真は江原道の山間部の町、洪川の市場の八百屋です。今まで何度かアップしてきた大都市の市場に比べると、人口が少ないせいか、店頭に山積みされて、溢れるような野菜の山とまではいきませんが、韓国が野菜の国であること、わかると思います。

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普通の韓国を探して586 原州市外バスターミナル

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 韓国の地方交通の主役、市外バスや、高速バスが発着するターミナルです。高速バスが別の都市もありますし、昔は全州なんかは、単一の会社の専用ターミナルがあったと思います。安くて、本数が多くて、便利なものです。

 大は光州の総合バスターミナル、たぶん敷地面積は韓国最大、ソウルの居並ぶターミナルよりも大きいと思います。小は、いくらでも、あります。

 軍都原州、このターミナルのすぐそばに韓国陸軍の第1軍司令部がありますし、ここから横城、洪川と行く道の周囲、市の郊外は軍隊だらけでした。

 公衆電話のボックスが並んでいますが、日本同様、公衆電話は携帯の普及で減少しつつあります。たぶん、全部のボックスに電話があるわけではないでしょう。 

 韓国の公衆電話、カード専用のもの、コイン専用のものがありますが、国際電話はやはりお金がかかるので、カードでないといけない感じ。私も訪韓時は矯正装置のトラブル来院がないか、たまに家に電話を入れますが、一方通行。家内には韓国でも通じる携帯を買えと言われていますが、物持ちがいいため、まだ購入に至っていません。次回の買い替えのときは、そうしようかな??とは思っています。

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2006年6月26日 (月)

普通の韓国を探して585 公衆トイレのおじいさん

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 浦項の竹島市場の公衆化粧室です。 ウルサンからバスで市外バスターミナルへ。ちょうどターミナルの前にあった観光案内所で、浦項の荘旅館、モテルのある場所と、大体の相場を聞きます。やはり繁華街とかよりも、ターミナル周辺のがたくさんあるとのこと。 向こう側は古い宿が多く、2万か25000、こちら側は新しい宿が多いので3万か35000Wだの、そんな情報を仕入れて歩き出しますが、まぁ、あまりターミナルから離れても明日の移動に不便になるということで、すぐそばのタイムモテルという宿に決めました。

 宿賃を払って荷物を置き、一休み。また下へ降りて、帳場のおばさんに浦項の繁華街のこと、市場のことを尋ね、出発。歩くには遠いとのことで、タクシーで、街の中心部へ行きました。「この浦項で一番大きな在来市場はどこですか?」と聞き、その回答の竹島市場まで載せてもらいます。市内ですので、当然、メーターです。

 前にアップした苗の写真なんかの店があるあたりが入口。いろんな場所を歩き、まだちょっと時間が早いので大通りを渡った裏にある美容室でカット。また市場へ入り、鯨の店で夕食を摂ることを決めたあと、店のおばさんに「トイレはどこ?」と聞いたら、すでに片付け中のセリの場所らしきコンクリの屋根だけある建築の奥を指し、あの緑の天幕の下、だの教えてくれました。 暗くなってきた頃、これがその公衆トイレの写真です。

 小さな建物になっていて、入ると、左に2畳ほどの小部屋があり大の字になっておじいさんが寝ていました。何だろうね?と思いながら小用を足し、出ようとすると、おじいさんが起き上がって、小部屋の窓口に出てきています。その前には昔の駅の出札口にあったような木製の周囲に縁が付いた平らな板があり、100W硬貨が並んでいます。

 察するに、このおじいさん、この、市場の公衆化粧室の管理、清掃だのをやる仕事の人で、この建物の一部の小部屋に住み、100Wずつ使用料を集めて生活している人のようです。どうりで、古い割には、まぁ、臭いは少しはありましたが、きれいになっているなぁ、と思いましたから。 「100W」ですか?と聞いたら、黙って頷くので、ポケットから100W硬貨を探し出し、その木の枠の中に置いて、出て行きました。

 たくさん韓国を歩いていますが、こんなトイレの管理人さんは初めて会いました。よく話では、東南アジアのほう、トイレの前に、トイレットペーパーを持って立っている人がいて、10円くらいのお金を、使用する人から集めて、、、なんてのを聞きますが、それに似たような話です。でも、年をとって、一人身だったら、テレビはあったし、こんな仕事も、案外気楽でいいかな?なんても思いました。 食品や酒なんかを買いに行くときはどうするのかな?とも思いますが、案外律儀な韓国人、大抵は100Wずつ、置いて行くのではないかと思いますし、逆に、常連さんが、たまたま持ち合わせが無いなんてときは、「今日は勘弁ね」なんてのも通りそうな気がする韓国です。

 なお、男女共用でした。ソウルでは少なくなっていると思いますが、地方だと、そんなことも結構あります。でも、日本だってちょっと昔はそんなもの。全然、大丈夫ですよ。

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普通の韓国を探して584 東海 市外バスターミナル

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 江原道の東海市のバスターミナルです。古くからの町である墨湖と、新しくセメントなどの積み出し港としてできた東海から成る都市ですが、やはり田舎なので周囲はこんなふうに緑も豊富でした。

 よく韓国関係の掲示板で、地方のバスターミナルに到着した後、タクシーはあるでしょうか?なんていう質問が見かけられますが、どんな小さなターミナルでも、2,3台のタクシーは待っていると思います。左下、運転技士さんが集まって談笑していますが、地方のタクシー、あれで商売になるのかな?なんて思うくらい、「休んで」いるというか、客を「待って」います。

 料金は地方へ行くほど、交渉だったりしますが、そうそうふっかけてくる運転手さんはいないと思います。たとえば、ちょっと離れた空港から近傍の町の中心、なんていう場合、その土地の決まった相場というか料金があるみたい。また、前に、筏橋のところで書いたように、近い場所までの場合などは、メーターより安く行ってくれたこともありますので、値切ったりはしないほうがいいと思います。 このときは、ターミナルからまずは墨湖駅まで行ってみましたが、市内、かつ、近距離のせいか、メーターでした。

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2006年6月25日 (日)

普通の韓国を探して583 釜山 チャガルチ埠頭

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 平地が少ない都市、釜山。 言葉が聞き取りにくい都市、釜山。 あまり行ったことがない都市、釜山。 そんな感じです。

 12月の釜山、チャガルチ市場のそば、大新洞方面の市街地を望む埠頭からの写真です。港があって、漁船が横付けできて、すぐそばに、飲食店がずらり、、、、、、 日本でもそんなところ、けっこうあるかとは思いますが、私が思い浮かべるのは佐世保です。

 佐世保の朝市、3時頃からやっていて、中には屋台もあり、遅くまで店の仕事をしていた人たちがのんびり飲んでいる風景があるとともに、すぐ脇は佐世保港の埠頭ですので、五島方面からやってきた漁船が横付けされて、生きた魚をどんどん水揚げしています。すぐそば、踏み切りのところには鯨肉の専門店もあるし、、、、、、韓国には及びませんが、夜の遅い街という感じがします。

 九州、、、、、、南部に住む方には済みませんが、福岡、佐賀、長崎、、、、、、 海のものは、やはり九州北部のが、南部よりも美味しいような気がします。

 ソウルはもう、200日以上いて、車の運転もなんとかなるかな?と思うくらいあちこち歩いていますが、釜山はまだまだ。1年半ぶりの釜山、、、、、、次回、ちょっと行きたいと思っています。

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普通の韓国を探して582 浦項 竹島市場の刺身屋

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 何枚か写真をアップしていますが、浦項の竹島市場、大きめの地方都市の市場ですが、その規模は、かなりのものです。在来市場としては韓国屈指かもしれません。

 洋品、雑貨、そんな店が集まる地区、野菜果物関係の店が集まる地区、加工食品、たとえば、餅、おかず、既製の食品、調味料の店が集まる地区、海産物の店のが集まる地区、鶏、肉屋が集まる地区、そして、一番港寄りに、刺身屋が集まる地区がありました。

 1人で通っても呼び込みはしきりにかかります。のんきに見物などしていられない雰囲気があります。ソウルなんかの大規模刺身屋だと、なかなか1人では食べにくく、また食べられるとしても寂しい内容だったりしますが、けっこう話を聞くと1万でも2万でも、用意してくれるとの話でした。東海岸ですので、活けのスルメイカ、それと、やはり蟹が目に付きました。ロシア産でしょうが、タラバガニもかなり、韓国では人気のようです。「ズワイガニ」は「大蟹(デケ)」、「ベニズワイガニ」は、「紅蟹(ホンケ)」、「タラバガニ」は「王蟹(ワンケ)」と呼ばれているようです。

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普通の韓国を探して581 太白線 貯炭施設と貨車

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 韓国鉄道では新しめの路線である太白線、光復後、石炭を運ぶためにできたとも言える線だと思います。でも、石油中心の社会に変わり、今はかなり炭鉱も減少してしまいました。これは古汗(コハン)だったか、舎北(サブク)だったかの駅、石炭を貨車に積載するための施設です。 日本でもそうですが、なんか、寂しい感じを受けました。

 昔の中学校用の社会科地図を持っていますが、韓国でも炭田地区、中学生が覚えたのでしょうね、でていました。まずはこの太白、道渓付近の江原道、忠南の保寧付近。ここにも炭鉱博物館があります。それと、慶北の聞慶付近、最後は全南の和順付近、この4箇所です。汽車や市外ばすから見た範囲では、和順付近に引き込み線だの、炭鉱施設の遺構が残っていました。最近、日本では「廃墟ブーム」だとのことですが、韓国でもそういう場所を訪問する人、いるのでしょうかねぇ???

 詳しい地図を携えて旅行していると、韓国でも何のためにあるのかわからない引込み線だの、けっこう見かけることもあります。単に線路の付け替えなどによるものもあるかもしれませんが、現在もかなり、何らかの列車が走っていると思われる線もあります。最近行っていませんが、保寧市の南部、長項線から分岐し、南西に入って海岸まで伸びる線なんかがそうです。トンネルもあるようで、よほど重要な目的で作られたのでしょう。考えられるのは、防潮堤で西海を区切って干拓しているのかな、というあたりです。固有語で「ケッ」と呼ばれる干潟の保護が叫ばれる最近ですので、どれくらい進んでいるのかは、わかりません。

 前にちょっと書きましたが、群山線の終点、群山から、沃溝邑、沃西邑方面、群山空軍基地南端へ伸びている線路もあります。ここは多分、軍の燃料輸送だの、そんな目的の線だったのだと思います。でも、現在は、多分トラックが中心になり、列車が走っている様子はありませんでした。日本だと「廃線ブーム」もあるみたい。誰か韓国の鉄道の廃線を追いかけてみる方はおられませんか?

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2006年6月24日 (土)

普通の韓国を探して580 群山がなかった朝鮮時代

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 錦江(クムガン、扶余を流れる川です)の河口付近、先日紹介した「大東與地図」の図版です。

 二重丸は「城郭を伴う町」、ソチョン、韓山、沃溝、臨波なんかがあります。てっぺんが白い三角の山は烽火台のあった山、白丸で抜けた山は山城の址がある山。天気図の晴れマークみたいなのは宿場で、線が主な道路です。

 しかし、河口南側にあるはずの群山、長項が、この地図ではありません。何も無い漁村が、日帝時代に、湖南地方の米を収奪し、日本に送り出すための港として開発されたという話が頷ける地図ですね。

 ソチョンは、現在の25000分の1地図で、面白い地形の中にある町だな、と思って行ってみた事がありますが、城壁は残っていません。韓山は、安東とともに、「モシ」で有名な場所です。カラムシという植物の繊維で作った布で、夏など、これでできたスケスケの韓服上着のおじいさんおばあさんを見かけることがあります。手作業で作るため、非常に高価な布地だという話。

 沃溝の城郭は、現在の沃溝の中心部ではなく、やや南東にずれた場所で、やはり25000分の1地図で見ると、明らかに自然の地形を利用した城という感じで描かれています。すぐそばまで市内バスで行きましたが、残念ながら時間が無く、城郭址の集落へは行っていません。どんな家々があるのか?かなり興味があります。

 この地図を見ていて面白いのは前述の烽火台のある山、もっと古い時代の山城があった山が思いのほか沢山描かれていることです。現代の地図と対照して見ても面白いものです。

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普通の韓国を探して579 TGIフライディズ

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 浦項店です。割合駅に近い繁華街にありました。若者で賑わう通りです。日本でも大都市では少しあるのでしたっけ?? 残念ながら新潟にはありません。つい最近、やっと「ワタミ」系の店が開店し、大人気です。

 日本ではおなじみのファミレス、どちらかと言えば「安さ」が売りだと思うのですが、韓国のこのTGIフライディズとか、ビニガンズ、そんな、アメリカ風を売りにしたような店は「ハレの食事」をする、ちょっと贅沢な店、という位置付けのようです。1人2~30000Wは使ってくださいね、という雰囲気。ソウル駅、ロッテマート入口そばのビニガンズとか、渋い照明で、そんな感じでしょう?

 わざわざ韓国行ってまで、、、と思ってしまい、行ったことがありませんが、また1人では入りにくい店ですが、こういう韓国版高級系ファミレス、機会があれば食事してみたい系統の「韓国の食事」です。

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2006年6月23日 (金)

2006年6月23日 雑談

 今日は夜間診療、院長は朝から出てきて電話番やら雑用をやっています。曇りの、ちょっと蒸し暑い日です。降りそうだけど降らない、そんな感じの日です。

 今ちょっと他のブログなんかを回って見ていたら、落花生が写真に写っていました。南京豆とも日本では言うけど、韓国語では「땅콩(タンコン)」です。

 去年くらいに気づいたのですが、これって、「土地」、「地面」という意味の固有語である「땅」と、「豆」という意味の「콩」を組み合わせた言葉なんですよね。

 書こう書こうと思いながら、いざコンピュータに向かうと忘れてしまっていたのですが、落花生=地面の中というか土の中にできる豆だから「땅콩」なのでした。「土の豆」、っていうわけです。わかっている人には別に何も面白くないかもしれませんが、韓国語を勉強していて、良かったな、と思う瞬間です。

 韓国語でも「土地(토지)」という漢字語はありますが、日常は、断然、この、땅という言葉のが使われているようです。 「福徳坊(복덕방)」と言われる不動産屋の店頭の看板にも땅という言葉が使われています。また、車の後ろに貼るスティッカーや、Tシャツには、有名な言葉、「독도는 우리땅(独島は我らの土地)」という文句が、しばしば見られます。独島問題、どんなに親しい仲でも、韓国人の友人とは話したくない話題です。

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すばらしい韓国の食事226 八百屋の店頭 エホバクなどなど

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 右の手前、りっぱな包装がしてあるのが「エホバク」です。「ホバク」=かぼちゃ、ということになっていますが、日本で普通に食べるカボチャとはだいぶイメージが違います。似ているのは、中の身が、薄黄色であることくらい。昔のガイドブックには「ズッキーニ」と書いてあるものもありましたが、明らかに違う野菜です。「エホバク」は「エホバク」です。

 炒め煮ふうに調理されたものがおかずの一皿として出てくることも多いですし、テンジャンチゲなどでは欠かせない野菜です。 日本と韓国、似ているけれど、

*魚料理に欠かせない、年中ある「ミナリ(セリ)」

*テンジャンチゲの必須材料、「エホバク」

*包む、鍋に入れる、醤油漬けでご飯に、と大活躍の「ケンニプ(エゴマの葉)」

 このへん、韓国の食事の大きな特徴だと思います。

 奥に見える丸いのも、ホバクのひとつだと思います。市場の八百屋、見ているだけでも楽しいもんです。

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普通の韓国を探して578 荘旅館 エレベータ内の広告

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 韓国語ができる方は読んでみてください。荘級旅館(モテルと称する場合もあり)の「成人用品自動販売機」の広告でした。何度か書いていますが、安い宿泊施設であれ、超高級ホテルであれ、日本でも同様だとは思います。重たいカバンを担いで、緑のビラビラをかき分けて旅館に入るのにももう慣れました。 最近、ソウルあたりではもっと高級な、それでも10万前後までの、「そういうホテル」もたくさんできてきているようです。韓国観光サイトなどで紹介、予約代行している宿でも、韓国語HPを見ると、「休憩料金」なんて設定があったりもします。 「そういうふうになっている」、外国だと理解すべきでしょう。

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2006年6月22日 (木)

すばらしい韓国の食事225 コプチャンチゲ 原州バスターミナル前の食堂にて

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 何度も通過はしていた都市である原州、泊まったのはこの春が初めてでした。これはその時の朝食です。

 駅前のモテルをチェックアウト(鍵を帳場に返すだけですけど)して、駅前から、緩やかに坂を下り、韓国陸軍第1軍(第一師団)の前を過ぎると、市外バスターミナルがあります。バスターミナルの前にはまず100%、食堂がありますので、その中の一軒で食べました。壁のチャリムピョ(品書き)を見ると、「コプチャンチゲ」というのがありました。5000Wです。焼いて食うものと思っていた豚の小腸、、、そのチゲ(具沢山のスープ)、どんなのだろう?と思い、注文しました。けっこう待って出てきたのが、この写真のものです。

 牛内臓湯(ソネジャンタン)の豚小腸版、というところです。ただ、やはりちょっと煮ただけのコプチャン、当然、韓国ですから生のものですので、非常に噛み応えがありました。歯が悪い方にはちょっと食べることができないようなメニューです。それと、かなり、こってり。

 日本で売っている煮込み用のホルモンは、さんざん茹でて脂も抜けて軟らかくなったものですが、生のコプチャンを煮てあるため、粘膜下の脂肪層からの脂が、スープの表面を覆う状態でした。福岡、小倉などで人気の「丸腸」、最近東京でもホルモン人気が高まり、出す店が増えていると聞いていますが、とても美味しいものです。でもやはりこのコプチャン(丸腸)、焼いて食うのが一番だな、と感じた食事でした。

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普通の韓国を探して577 慶北 東海沿岸江口港

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 盈徳大蟹(ヨンドクデーケ)で有名な盈徳郡の港町、江口です。川の河口を利用した港で、写真はその河口を隔てて見た蟹料理屋群です。

 韓国の蟹、一番食べられているのはワタリガニ(コッケ)でしょう。主に、干潟の多い遠浅の西海側で獲られます。鍋にしたり、そのまま蒸して食べたり、カンジャンケジャン、ヤンニョムケジャンにしたり、代表的なご馳走のひとつです。町の安い食堂のスープ料理なんかに入っているのは、日本でもよ見かける中国さんの冷凍ものですが、韓国の市場、うらやましいくらい「活け」のすばらしいワタリガニが売られています。

 前にお世話になった柏崎の濱野先生という方がおられますが、「蟹は自分の目で、生きていることを確認したものでなければ食べない」と仰っていました。「死んだのを茹でた蟹なんか食べられるか!」というところです。古き良き時代の東京湾、江戸前の魚をご存知の方の言葉、感心するとともに、うらやましく感じました。

 盈徳大蟹はズワイガニ。日本よりも安く、地場物が食べられるようです。

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2006年6月21日 (水)

普通の韓国を探して576 ヨイドの高級アパート

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 ヨイドの63ビルと一緒に聳え立つ高級アパート。上の階はさぞかし景色もいいことでしょう。いわゆる「億ション」という感じです。鷺梁津駅から鷺梁津水産市場へ行く陸橋の上からの写真です。「大韓民国マンセー」という気分になるような風景でした。

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普通の韓国を探して575 いかにも韓国 という感じのゴミ

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 ソラです。大き目のサザエなどを言うことが多いのですが、魚介類の名前にはいい加減な韓国ですので、本当はタスルギというべき、カワニナも、塩茹でして街角でポンデギなんかとともに売られているときは、「ソラ」になります。食べる巻貝の総称=ソラ、なのかもしれません。

 紙コップで売っていて、楊枝(右上に見える? イッスシゲといいます)で、ほじくって貝の身を食べます。なぜか、女性の食べ物、そんな気がします。 韓国ならでは、のゴミですね。

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2006年6月20日 (火)

普通の韓国を探して574 韓国の雑誌 「山」 朝鮮日報社刊

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 付録が豪華なので有名な韓国の雑誌ですが、大きな書店へ行くと付録の陳列台があります。付録から雑誌を選ぶ人もいるのかもしれません。 私も、一度、そんなことをやりました。

 何年か、新聞、「朝鮮日報」とか「週刊朝鮮」を購読していましたが、その広告で、月刊「山(サン)」という雑誌のがありました。付録が「大東與地図」、右の写真です。江戸時代の末期くらいに朝鮮で発行された全国地図です。名前は聞いていましたが、また、中学校の社会科地図などで図版を見ていましたが、昔の城郭都市なんかが面白い絵で表されている興味深い地図です。 韓国地図収集家としては、買わないわけにはいきませんので、この月刊「山」を買いました。 今は北韓になっている地区の分は馴染みがありませんが、さんざん見て、ほぼ頭の中に入っている韓国の部分、なかなか面白いです。鉄道や国道が発達したのはそれよりずっと後ですが、朝鮮時代の韓半島の道、都市、そんなのがみんな記載されています。政府指定の宿場というか、官用の馬とかの中継地である「院」も出ています。少し、これから、この韓国の古地図を題材に、文を書いたりしてみますのでお楽しみに。

 凡例だけ見ていても興味深いものがあります。都市でも、「営衛」というのは軍の本部のような感じ。「邑治」というのは普通の都市のようですが「無城」と「有城」の区別があります。「城池」というのは山城のようです。「鎮堡」というのはやはり軍の基地のよう。これも「無城」と「有城」の区別があります。「駅站」というのは公的な宿場、前記の「院」だと思います。

 「倉庫」というのもあって、これも無城と有城の区別有り。「牧所」というのは官営の牧場でしょう。さらには「烽火遂(火+遂で、1文字、尾瀬のひうち岳のヒウチ)」は山のてっぺんの烽火台のあった場所。「陵寝」というのは朝鮮時代の王様の王陵のようです。 「坊里」というのは、、、わかりません。

 また、今は無い都市なのでしょうか、「古懸」、「旧邑址」だのは滅びた町なのかな? さらには「古鎮堡」、「古山城」、そして、「道路」と、どの図面を見ても楽しめます。

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2006年6月20日 原豆コーヒー

 今日は「オープンデイ」。通常の予約を入れずに雑用やら、片付けやら、日頃できない部分の掃除だのをする、かっこよく言えば、研究日です。

 朝、医院へ出てきて、コーヒーを入れながら思ったのですが、簡易フィルターの個別包装コーヒー、せっかちな韓国人には向かないかな?なんて思いました。 最初に電気ポットからちょろっと熱湯を出し、粉を膨らませて、、、それから、溢れぬようにしながらお湯を注いでカップに落とすのですが、多分、韓国の人だと、初めからジャージャーお湯を注いで、時には溢れさせて粉をカップに落としてしまったり、、、そんなふうにするんじゃないかと思い、一人でニヤニヤしてしまいました。韓国人、10人中4人くらいは、そんなふうにしてしまうのではないかと想像しています。

 すでにあちこちで書かれていますが、コーヒーが美味しくないと言われる韓国、、、でも、日頃そんなに私は飲まないので構いません。普通の家だとインスタントコーヒーが当たり前。砂糖も、粉末クリームもたっぷり入れた甘いのが好まれます。既に配合されてスティック状パックになっているのもたくさん売られています。

 何度かアップしている自販機カピの普及、そこらの食堂でのセルフのサービスコーヒーなんかを見ていると結構韓国人もコーヒー好きみたい。今でも流行っているでしょうか?へーゼルナッツ味の不自然な香のコーヒーもありました。でも、外で飲む韓国のコーヒーって、コーヒーの味を楽しむというより、茶房(タバン)とか、カピショッ(コーヒーショップ)で、長居しておしゃべりするための場所代的飲み物の意味が大きいような気がします。2年程前にソウルを案内した親友の前畑先生とか、食後にはコーヒーが欠かせないなんて方は、困るのでしょうね。

 ただ「カピ」と言えばインスタント。ちゃんとした豆の粉のやつを、これも、面白い漢字語ですが、「ウォンドゥカピ」=「原豆コーヒー」なんて言っている韓国です。でも、最近はお洒落なシアトル式の店もだんだん増えてきて、、、いつか、この「原豆カピ」という言葉も無くなるんじゃないかな?なんて思っています。

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普通の韓国を探して573 葦院区月渓2洞住公アパート

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 1号線月渓駅からちょっと歩いた場所のアパートです。財閥の名前が付いたアパートよりも間取りが小さめで、庶民向けのアパートだとのことです。最高級のアパートは、財閥系の名前に、さらに、カッコいいカタカナの名前が付いたりします。「現代ハイペリオン」だの、「なんたらパレス」だの、「ロッテケッスル(キャッスル)なんたらかんたら」だの、高級アパートブームは止まる事を知りません。

 左手は塩光(ヨムグヮン)女子高、女子中、女子情報高校。吹奏楽で有名な私立の女子高校だとのことです。そうそう、吹奏楽、と日本では言いますが韓国では「管楽(クヮナク)」と言うみたいですね。「桜咲く春が来れば」の項で書きましたっけ? こういうふうに、漢字語でも、似ているけどちょっと違う、でも考えればすんなり意味が理解できる、そんな小さな差があるのも、2つの言語の面白い点です。

 真ん中の小さな教会、この間行ったら、つぶれてしまっていました。キリスト教の盛んな韓国ですが、信者獲得競争も熾烈なのでしょう。教会でも「イムデ(賃貸)」だのいう札が貼ってあるのでしょうか、、、

 ここを少し登っていくと小さな山があり、そのむこうは倉洞(チャンドン)になります。ふつうの韓国、ふつうの韓国人が住む街です。

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すばらしい韓国の食事225 金泉 平和市場の中の食堂

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 昔からの市場の中の食堂です。早い時間だったので、ここは開いていませんが、けっこう多くの食堂が、朝から夜遅くまで、商売をしていたりします。ですので、朝から、しっかりおかずが揃ったチゲなんかで充実したご飯が食べられます。日本でも早くからやっている食堂、無くなはないけれど、韓国では、個人経営の小さな食堂でいくらでもそういう店がある、ということです。

 「タルラン食堂」という名前ですが、ちょっと意味がわかりません。南原食堂とか全州食堂とか、ご主人の出身地らしき場所の地名を冠した店がおおかったりするのですが、、、辞書を見ると、タルは知っている単語で娘。イウンのランは、「~と一緒に」という、共通の動作を表す言葉です。「娘と一緒にやっている食堂」という意味なのかな??って思います。

 店の入口のサッシには得意料理なのでしょうか、飲食の名前が貼ってあります。

 左側から、「キムチチゲ」、「ジェユクポックム」、これは豚肉とタマネギなどのコチュジャン味炒め。代表的な、気軽な肉のおかずです。次は「トゥブキムチ」、ごま油で炒めたキムチと、硬めの韓国豆腐を盛り合わせたもの。ホプなどでもよくある肴っぽいメニューです。

 次は「ソンジクッk」、ソンジは牛の血を固めたもの。鍋などで蒸して作ることもありますし、済州島の市場では腸に詰めて、でっかいソーセージ状に固めたタイプも見たことがあります。いわゆる、ソウル、清進洞のヘジャンクッkのような、ソンジを入れたスープです。

 次は「コンククス」、夏の食事ですが豆乳素麺という感じのもの。もう今ごろも見られるでしょうが、屋台などでも大きなボウルに豆乳を入れ、そこに、薄まってしまわぬよう、ビニルに包んだ氷を入れて、これのスープを冷やしています。自分で塩を入れて、味を調えていただくものです。

 その次はただ、「ククス」とあります。小麦などの麺を総称してククスと言いますが、ただ単に「ククス」と言う場合、冷麦というか極細のうどんというか、そんな細めのものを指すことが多いようです。 次は「ポリパプ」、直訳で「麦飯」。といっても麦飯だけでなく、野菜中心のおかずに、テンジャンクッ、チョングッジャンなど、2,3種の汁が出て、その他に、何かおかずを頼み、自分で作るビビムバッのようにして食べる料理で、最近の「ウェルビーイン」ブームでソウルでもチェーン店などが急増しました。まぁ、こんな小さな店ですと、野菜中心の麦飯定食、という感じだと思います。 

 次はおなじみ「ビビムバッ」、最後が「オルゲンイクッk」。これは、前に忠州での写真をアップしましたが、カワニナのスープです。正式名は「タスルギ」ですので、「タスルギクッk」と呼ぶ店もありますが、「オルゲンイ」、「オルベンイ」だの、その土地毎の呼び名があります。青緑の内臓に、ちょっとびっくりする、そんなスープです。

 こんな食堂が韓国、どこへ行ってもたくさんあって、けっこう80%以上くらいの確率で美味しいのですからたいしたものです。ガイドブックの店しか行かないのは、愚の骨頂というものです。

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2006年6月19日 (月)

普通の韓国を探して572 駐車違反の取締り 金泉

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追加です。すみません。これ、だいぶ前に、一度アップした写真でした。お気づきの方、居られましたでしょうか?せっかく書いたので、残しておきますが、特にメモも取らずに毎日アップしているので、他にもこんなこと、あったかもしれません。どうかご容赦くださいね。

 前にもちょっと書いたかもしれません。金泉の駅前通りです。

 駐車違反の車があると、2人1組でまわっているお姉さんが、ぴぴぴぴぴ!!とけたたましく笛を鳴らし、マイクで「慶北、○の○○○○番、グレンジョ!駐車違反です。至急移動しなさい」だか、そんなふうに知らせます。すると、そこらの店でおしゃべりしていたアジョシなんかが慌てて出てきて、すみません、だのペコペコしながら車に乗り込んで走り出す。 そんなふうにバリバリ、違反車をどかして行きます。少なくとも3組の警官がやっていましたから、ごく当たり前のことなのでしょう。

 最近、日本でも民間委託だかで取締りが厳しくなって、だの言いますが、黙ってこそっとスティッカーを貼って行って反則金を徴収するよりも、この韓国風の「まずはどかして、やめさせる」という方法のがいいような気がします。

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すばらしい韓国の食事224 いろんなラーメン

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 韓国でラーメンと言えば、生麺のラーメンではなく、袋入りのインスタントラーメンか、カップラーメンです。農心の「辛ラーメン」は世界一の生産量を誇る国際的ラーメンです。

 これは金浦空港の搭乗待合室にあったコンビニのラーメンの棚。空港内とはいえ、いろんな種類のが売られていました。物がたくさんある国、であるとともに、ラーメン好きが多い国、でもあるようです。

 上段左側から、「チャジャン」。最近は짜장 ではなく、 자장と表記されるようになってきています。次が「サリコムタン」。「サリ」は、スープや鍋に加える麺とかのことです。コムタンスープに麺を入れたようなラーメン、ということでしょう。辛くなく、特に牛肉の味もせず、あっさりしたラーメンです。次は「眞ラーメン」。「辛ラーメン」は「シンラミョン」、これは「チンラミョン」です。日本ではあまり見かけませんが、なかなか麺もスープも、美味しく、韓国では人気のラーメンです。辛いのと、普通のがあります。上段右端が牛肉湯。これは食べたことがありませんが、何て読むのでしょう。セ、か、ソ、か???

 中段は左から、「スタミョン」。「スタ」は「手打」です。100W高い、ちょっと高級なラーメンです。その名の通り、麺が美味しかったです。次がラーメンの「チャン(番長、親分)」であり、「ワン(王様、チャンピオン)」である「辛ラーメン」。これが置いていない店は無いでしょう。次は「安城湯麺」。農心の最初のラーメンだったはず。農心の工場が安城にあるので、この名前。辛ラミョンより少し麺が細く、50W安かったはずです。右端が「ノグリ」。少し前までは「ノグリウドン」という名前でした。ノグリはタヌキの意味。「たぬきうどん」という名前でしたが、ぜんぜんウドンではなく、辛ラミョンよりもさらに麺が太く、また3センチ角くらいのコンブが麺にくっついているラーメンです。これも、麺がなかなかいけます。

 下段左は「キムチカルククス」。次が「ムパマラーメン」。ムゥはダイコン、パはネギ、マは山芋。そんなのを練りこんであるのだっったっけ?ちょっと高いラーメンです。あっさり塩味です。次は「スパゲティ」とありますが、食べていません。次は「ビビム麺」、これは辛甘酸っぱい汁なし麺。ビビム冷麺風ということ。そして右端が「チャパゲティ」。チャジャン麺風の汁なしインスタント麺。昔たくさん食べました。甘味の無いチャジャン麺という感じです。

 右端、ちょこっとイカが見えますが、「オジンオバタークイ」とか、イカの燻製、韓国人は大好きなようです。街角で売っていてその場で炙って袋に入れてくれるイカの足もバタークイ、ということになっています。不自然なまでの真っ白いイカですが、なかなか、これがウマイんです。2000Wくらいだったかな??お勧めです、白いイカの足。

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2006年6月18日 (日)

普通の韓国を探して571 浦項 竹島市場の駐車場前にて

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 韓国、路上駐車もたくさんありますが、取り締まりもしばしば。レッカー移動は韓国ドラマの中でもしばしば出てくる場面です。 そんなため、けっこうあちこちに大小様々な駐車場があります。けっこうその駐車料金が高く、日本と同じか、それ以上くらい。車を持つのもいろいろ大変です。ガソリンは、これも前に書いたように日本以上の値段ですしね。だから、駐車料金のかからない郊外型大型スーパー(通称 マートゥ)が流行るのかもしれません。

 これは、浦項の竹島市場の北にある大きな駐車場の前。アパートが見えますが、むこうが海というか、深く折れ曲がって入り込んだ湾です。左手、おじさんたちが韓国将棋をやっていました。丸い駒を使うもので、よくは知りませんが、市場の裏手、昼間の公園、裏通りの縁台なんかで、しばしば将棋をやっているのは見かけられます。できたら、韓国人と友達になるのにはいいかもしれませんね。

 右手の看板「浦項名物ケボクチ」とあります。前に紹介したマンボウのことです。 ソウルから遠い都市ですが、また行くことがあれば、是非、マンボウ料理、そしてあのクジラのユッケも、食べてみたいです。

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普通の韓国を探して570 黄鶴洞 普通のソウル

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 2号線新堂駅の裏手、ソウル最大の在来市場と言われる中央市場が広がっています。そのへんから、馬場(マジャン)路を越えたあたりが黄鶴洞(ファンハクトン)、私の韓国語の故郷です。

 今まで何度も、馬場路付近にあるコプチャンポジャンマチャ(幌張馬車)のことを書きましたが、市内中心部のホテルに泊まった場合でも、夜は黄鶴洞の屋台で日本語がわからない人と話し、韓国語を磨きました。 磨く、というとありがたそうですが、要は、日本語が全然通じない人と話すことによって、自分の持っている語彙、文法能力を最大限に発揮、応用して、韓国の人と話す、そんな練習をしたということです。

 時には、コプチャンクイの屋台ではなく、固定式のコプチャンチプだったり、中央市場の中にある海産物の屋台だったり、ケコギの店だったり、ウナギ(ミンムルジャンオ)の店だったり、スンデの店だったりしましたが、ソウルで最も多く夜を過ごした街でしょう。

 黄鶴洞といえば、古物市場、とガイドブックには書いてありますが、多くは中古家電店、あまり日本人観光客には用が無い感じです。何度か紹介した中古ビデオ店、VCD、DVDの店は面白いかもしれません。あとは、業務用の家具、厨房設備機器、食器、そんなのの店が多い地区、、、食器なんかを買うのにはいい場所です。

 また、ガイドブックにある、中央市場地下道の刺身屋、、、小規模な店が多く、あまりお金を使わないという方にはいいかもしれませんが、ちょっと寂しい雰囲気です。なんか、日本人て、前にも書いたように、ガイドブックに書かれた地下鉄に乗り、ガイドブックの地図を頼りに最短距離を歩き、その辺に同業の店がたくさんあったとしても、ガイドブックに出ている店にだけ集中する、そんな傾向があります。それでもって、習慣を知らずにサービスが悪いだの、ボられただの、、、後で掲示板に悪口をアップ。 もちろん、悪質と言える店もあるにはあるのでしょうが、「商習慣の違い」、とか、「食堂でのサービスの違い」というのは、外国ですから、無いほうがおかしい。 韓国、安全かつ気楽に観光できる国ですが、外国旅行慣れしていない人でも、簡単に「韓国通になれた気分がする」、そんな国です。 日本語が上手な観光店の行きつけになって、、、というのは、なんとなく気分がいいけれど、実は、「いいお客さん」、おだてられながら、また、「常連さん扱い」されていい気持ちにしてもらいながら、うまいこと「カモ」にされているんじゃないのかな?なんて思います。 

 もう一歩踏み込んで、韓国人と同じレベルで韓国を歩く、私も、まだまだかもしれませんが、浸れば浸るほど、面白くなってきます。「普通のソウル」を楽しめたらと思います。

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2006年6月17日 (土)

普通の韓国を探して569 慶尚北道 尚州の寂しい中心街

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 自転車で有名な都市、尚州です。前にアップした市場のそばの石造りの薬局の手前のあたり、中心部なのですが人通りも少なく、寂しい感じでした。やはり郊外の、車で行く大型マートとかが伸びている影響かと思います。

 通りを行く2人乗りの自転車、ソウルではまず見られない光景です。何故かというと、ソウルにある自転車のほとんどは、荷運び用に荷台を強化した実用車か、でなければ、遊び用にはほとんどマウンテンバイクタイプなんです。普通の、ママチャリのような自転車は、あまり見かけません。ですので、2人乗りは、まずやりません。

 私も自転車好きですので、いつか、折りたたみ自転車を持って韓国へ行ってみたいな、と思っています。モーニングコームクラス会員であるうちに(エコノミーに乗った場合でも荷物の融通がかなり効きます)、一度、と思っていますが、なかなか果たせていません。折りたたみ車とはいえ、日に150キロやそこらは走れます。でも、街をまだまだ見たい、そんなです。単純に走るのが目的になってはつまらないし、、、、、、ね。

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普通の韓国を探して568 梨泰院の裏通りの朝

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 梨泰院、ソウルの南山の南麓の一本の通りの周辺です。ガイドブックには必ず掲載されている場所です。昔は米軍の街、ということでしたが、今は軍人は少なめ。それでも、前に書いたとおり、少しはいますし、酔っ払ってはめを外す兵隊を取り締まるMPが3人組で夜の繁華街を警備している風景も見られます。 昼間は日本人観光客もたくさん。見事に偽造したブランド品を買うことができます。 

 多くは、大通りからちょっと入ったがらんとした店。店内には派手なジャージーだの、カバンだの、当り障りのない品が置いてあり、多くは、ソファがあって店員さんはヒマそうにしています。ところが、日本人観光客が「偽物、ある?」と聞くと、二つ返事でカタログが登場、それを見て、品物を選ぶと、バイクなどでヒミツの倉庫から運んできてくれるのです。これは、ある、これのこの色は無い、だの、店員さん、偽物のこととは言え、自分の店の商品管理の記憶力はたいしたものです。

 また、財布などの小物は、大きなカバンの中に小箱がたくさん詰まってて、なんてこともありますし、時には、車でヒミツの倉庫に案内され、そこで選ぶとか、そんなのもあるようです。 車で移動すると、どこがどこだかわからない。そんな手間までかけて、、と「買わないと帰れない」、そんな雰囲気もありますね。1人ではちょっと、おっかない感じです。

 日本の出国の場所などには偽ブランド品に関する警告ポスターがありますが、商売にするほど、たくさん見つかった場合を除き、自分で使う分には問題ないようです。但し、箱から出してすでに使っている状態であることが必要です。日本でも偽物は売っているのですから、そこで買ったということで通ります。

 しかし最上級の偽物、本物の価格の3分の1から2分の1程度の値段だったりする場合もあり、そんなお金を出すのだったら、、、少し貯めて本物を買えばいいのになぁ、って、私は思います。

 このような梨泰院を始めとする韓国の偽ブランド品、私は買ったことはないですが、人を案内して、何度か行きました。もっとも、それ以前は、いかにも「観光臭い街」というイメージがあり、足を踏み入れたことはありませんでした。 今にしてみると、意味の無い肩肘張りですが、同様に、慶福宮などの旧王宮も行ったことがなかったし、有名な水原の民族村は、いまだに行ったことはありません。 いつか、歳をとったら、行ってみるかもしれません。

 この写真はそんな梨泰院の大通りの少し南。普通の住宅街です。寒い朝、6時頃、学院へ寄るのでしょうか?女子高校生が2人。むこうのシュポは、早くから営業しています。6時から夜の1時まで、そんな感じでしょうか、家族経営で、誰とも無く、店番をしていたりします。夜なんか行くと、中学生の女の子が店番していたり、、、なんとなく韓国の家庭のいいところを垣間見る感じがします。

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2006年6月16日 (金)

普通の韓国を探して567 洪川(ホンチョン)サゴリ(十字路)

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 洪川という田舎の町のバスターミナル前、街の中心部です。東ソウルバスターミナルから、江原道方面へ行くバスで何度か通っていましたが、降りるのは初めてでした。また、インチョン空港から日本へ飛ぶ飛行機が通過する場所で、川に沿った、ホテルは1軒しかないけど、陸上競技場があるのが見える、そんな江原道の町です。

 江原道という名前の元になった原州(原州の原と、江陵の江、で江原道です、でも、道庁は春川にあります)から、軍隊の多い道路沿いに北へ。横城(フェンソン)という町との間には空軍の飛行場もあります。横城からもう一つ峠を越えると、この洪川、川の、橋のたもとにバスターミナルがありました。標識がありますが「洪川サゴリ(十字路)」とあります。 最近、道路のバイパス化が進み、バスターミナルも市街地の端、バイパスのそばに移転するところが多いのですが、ここは、昔からの町の真ん中でした。

 

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すばらしい韓国の食事223 ムグンファ号車内販売の弁当

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 韓国の汽車の旅、なかなかいいものです。前に、セマウルの食堂車、カルビチム定食の写真をアップしましたが、これはお弁当(トシラク、トシラk)です。日本だと、駅で売っていますが、韓国では最近になって、駅のホームの売店で売る弁当が出てきました。注文すると、その場で電子レンジでおかずを温めてくれるもの、昨年夏、釜山駅で見かけましたが、中心はこのような車内売りの弁当、そして、キムパプだったりします。

 値段は5000W。写真のものに、海苔と、小さなカップのミネラルウォーターが付きます。ご飯は熱々。もしかしたら車内でご飯は盛るのかな?とも思えます。おかずは、写真左上から牛肉チム(煮込み)、パレ(生海苔の炒め煮)、福神漬けのような甘めのダイコンの漬物とミョルチ(ごまめ)、ニンニクの甘酢漬けと、パック入りのコチュジャン。

 右列上から、パック入りの白菜キムチ、切干ダイコン(ムゥマルレンイ)のキムチ、味付け卵、カニカマボコ、トンカス(とんかつ)、白身魚のジョン(衣付け焼き)イカのジョン。そして、生のプッコチュが1本です。

 なんといっても、日本と違って、ご飯が熱々なのがありがたく、美味しくいただきました。おかずの量も充分。「食べきれないほどのおかず」という、韓国のサービスはこんな弁当でも健在でした。白菜キムチが付くこと、ソースや醤油でなく、コチュジャンが付くこと、そして、生のプッコチュ、いかにも、韓国の弁当ですね。

 前に大韓航空の機内食のところで、チューブ入りのコチュジャンがもらえると書きましたが、先日、韓国の海外旅行のガイドブックを見ていたら、「外国で食べ物が合わない、食欲が無いなどの時のためにコチュジャンを持っていきましょう」と、真面目に書かれていました。何は無くともコチュジャン、、、、、、なのですね。

 また、アメリカ行きの便のチェックインで、60リットルくらいのドラム缶のような大きなシール容器をさらにテープで巻いたのに、白菜キムチを入れた荷物を持ち込んでいる韓国人を見かけました。たぶん、アメリカにいる親戚か友人に、お母さんのキムチを持っていく、そんななのでしょうが、韓国人の「食」にかける熱意、ちょっと驚きました。

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2006年6月15日 (木)

普通の韓国を探して566 ウルサン市外バスターミナル

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 インチョン空港から1時20分だかの浦項行きアシアナ航空の便に乗るつもりで金浦行き空港バスに飛び乗り、首尾よくインチョン着から1時間ちょっとで金浦空港国内線ターミナル。出発階へ駆け上ったら、、、、、、なんと欠航の表示。 霧が多い韓国、特に南部の海のそばの空港は霧が出て飛行機が飛ばない、なんてことがしばしばあるのですが、この日は浦項行きだけがポツンと欠航の表示です。

 さて、、、、、、と思いますが、せっかくの機会、どうしても東海岸へ行って韓国道路地図を塗りつぶしたいので、その隣といえば隣のウルサンへ飛ぶことにしました。手元にあるアシアナの国内線時刻表3月~5月版を見ると、空港名、「浦項・慶州空港」となっているのに、もうひとつ、ウルサンも「ウルサン・慶州」という表記です。何度も慶州は行っているので、飛行機の離発着を見ていますが、ウルサン空港はウルサン市街のすぐ北、中央線の線路の脇にあるのです。ですので、慶州もすぐだし、浦項も、ちょっと行けば慶州市安康邑だったり、、、おまけに、マイレージを稼げる大韓航空だったので、すぐに大韓航空のカウンターに行き、切符を買いました。悠々、、と思っていたら、いざ搭乗して見ると満席です。比較的安い韓国の国内線、乗る人はしばしば乗っているのでしょうね。

 ウルサン空港から市内、市場を見て、お昼を食べて、またタクシーでバスターミナルへ。束草行きの便を確認、切符を買って、一息、というところです。

 バスターミナルには、何でも売ってる売店と、それと、うどんなどの軽食の店、それと、薬局があったりします。韓国で目に付くもの、、花屋と、薬局、どちらも目立つ看板で「花」とか、「薬」とか、表示があります。

약=薬  漢字です

꽃=花  固有語です

 赤い看板、左の軽食の店は 「ウドン ラミョン(ラーメン) ククス(麺)」、右は「煙草 飲料水 雑貨」とあります。真ん中片、水色の丸い印が「煙草販売店」のマークです。「飲料水」という硬い言葉ですが、ジュース、コーラ、水など、酒以外の飲み物の総称で、食堂のメニューにもそう表示されていることが多いです。

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すばらしい韓国の食事222 広蔵市場 故郷チプのセッキポでマッコルリ

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 好きな店ができると、行く度に顔を出したくなります。店の人が顔を覚えてくれているとなお嬉しいものです。大抵、日本人離れした韓国語を使う、ということでどこでも覚えていてくれる私ではありますけど。

 東大門の市場、狭義の東大門市場は東大門の前の四角い建築ですが、その周囲、それこそ、数平方キロにわたり、いろんな店が入るビル、一般商店が並んでいます。生鮮食品が手薄ではありますが、それ以外は、それこそ、何でも売っているのが東大門市場コンプレックスです。鍾路5街駅そばの広蔵市場も、東大門市場の西端。そこから鍾路の一本裏手、けっこう食堂がたくさん並んでいます。有名な「チンハルメ元祖タクハンマリ」、昔はガイドブックの常連店だった「牛村カルビ」、その他、犬肉の店もあれば、焼き魚定食の店が集まるあたりもありますし、東大門駅そばには総合食堂の老舗「珍古介(チンコゲ)」もあります。

 これは、広蔵市場、「斜めの十字路」からチョンゲチョン方向に少し行った通路の真ん中の中洲にある「故郷チプ」のセッキポ、子供を産んだことがある雌豚の子宮です。前にも、盛り合わせを紹介しましたが、今回はセッキポだけ、切ってもらいました。スンデなんかと一緒に置いてある内臓茹で肉、注文を受けると、手際よく包丁で切り、うどんなんかを茹でる鍋でさっとゆがいて温めて出してくれます。茹で肉は塩、モリコギ、チョッパルなど味付け豚肉料理はセウジョッのたれでいただきます。キムチとオデンの汁はサービス。焼酎は酔っ払うので昼間は大抵マッコルリでいただきます。

 おばさん、それ、何?とか尋ねると説明してくれて、少し切って味見させてくれたり、、、もう少し食べたいから1000W分、追加で切ってよ、とかも頼めますし、いろいろ融通が効くのが韓国のいいところです。そんなふうに客の相手をしながらも、客引きにも一生懸命、、、韓国の市場の女性、本当に働き者です。この次はなんかお土産でも持って、また訪問したいと考えています。

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2006年6月14日 (水)

普通の韓国を探して565 わかりやすい看板 金泉のはんこ屋さん

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 慶北、金泉市の駅前通りにあったハンコ屋です。看板というか、でっかい韓国式ハンコ、トジャンと言いますが、店頭に飾ってありました。貴金属、時計も売っているようで、、、商売になるなら何でもやるぜ、という韓国らしいお店です。

 「ハンコ(印鑑)」は「トジャンg」、一緒によく使用される「通帳」は、カタカナで書くと「トンgジャンg」、NHKハングル講座の例文で出てきて、面白いなぁ、と感じました。「通帳とハンコを持ってきてください」とかだと、似た言葉が連続します。もちろん、発音は区別しないといけませんが、出てくる状況が似ているため、間違いやすい単語です。

 今日は休み、自転車で走って、市内を一回りして。今、医院です。お昼に自分が患者になって、歯医者へ行きます。自分の歯は治せませんからね。

 虫歯があることがわかっていても、とりあえずは痛くない、、、ところが歯医者での治療は、「痛くないところを治す行為」であるのに、痛かったりします。どうも、、、なかなか、皆が歯医者に行きたがらない気持ちがわかります。 でも、放っておけばだんだん進むし、自然に治ることは無いのが虫歯、歯周病です。一生、自分の歯で、美味しく食事するためです、おかしいな?と思ったら、歯医者へ行きましょう。

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すばらしい韓国の食事221 市場の露店の餅菓子屋

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 浦項の竹島市場の入口です。固定の店でもそうですが、同業者が、並んで競って商売する、そんなのがしばしば見かけられる韓国です。 もちろん、大当たりした有名店を真似て、おこぼれ頂戴ということで、の開業もあります。

 韓国の人は餅が好き、祭祀とか法事とか、お祝い事でも、改まった、飾りを兼ねた豪華な餅、菓子を専門店に注文して準備することもありますし、買い物ついでに一袋買って、その場で1こつまんで、、、、、、なんてのもあり。餅、団子、饅頭、いろんなのがあります。

 「和菓子」というジャンルがありますが、これは、いまひとつ。デパートの地下など、贈答用の立派な箱詰めが売られています。でもこれは、やはり日本には及ばないと思います。でも、庶民的な饅頭、餅菓子類は、もしかしたら韓国のが種類が多いかも、、、そんなふうにも思っています。「蒸す」という調理方法が日本よりも一般的なのかもしれません。

 街角でその場で蒸して売られている小型の肉まん、キムチまんなんかも、なかなか美味しいです。昔は6個1000Wとかでしたが、今はもう少し高いでしょうね。

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2006年6月13日 (火)

普通の韓国を探して564 浦項(ポハン)港 もう一枚!

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 前の写真の続き、北のほう、湾の出口のほう、旅客船ターミナルのあるほうです。運河状の部分が、だんだん広く、海の、湾らしくなっている方向です。

 前記友好クルーズ、29日土曜に新潟市を出て火曜に柏崎へ戻るとか、、、たくさんの新潟県の人に、浦項へ行ってほしいと思います。ソウルばかりじゃ、つまりませんものね。

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普通の韓国を探して563 浦項市の浦項港

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 「韓国」と付けばどんな小さいことにも反応する私の身体、、、テレビをあまり見ないので昨日気づいたのですが、夏休みの始めに新潟から浦項へ行く観光船のツアーがあるみたいです。上越市と浦項市が仲良しで、友好関係を結び、オーケストラの交流だのがあったのは知っていました。空港で何度も、浦項の人の案内をしたこともありましたが、また、前の教育院の仲間で、個人的に浦項の方と仲良しで毎年行き来している人がいましたが、直行の船があったとは、、、、、、知りませんでした。

 浦項、港町でもあり、製鉄の街でもあり、同じ東海の対岸なのですから、仲良くするのは結構結構! 私は休めないのでその船で行くのは無理ですけど、「また行ってみたい都市」のひとつでもあります。前に紹介した鯨も、もう一度食べたいし、「浦項名物」と言われる「ケボクチ(マンボウ)」も是非食べたいし。今後益々、新潟市、新潟県と浦項市(ポハンシ)の友好関係が深まることを祈って止みません。

 写真は、行く前に地図を見て、どんな場所なのだろう?と楽しみに想像していた浦項港の湾の最奥部、竹島市場裏手の運河状の部分です。停泊する漁船。遠くにはポスコの工場の煙突でしょうか??浦項の象徴とも言うべき風景です。

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すばらしい韓国の食事220 春は山菜の季節

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 何度か、「ロッテの地下食品売り場、野菜のコーナーを見てください」と書いていますが、野菜の種類、日本以上にいろいろです。これは、半分山菜とも言える野草の類が、かなり栽培されて、市場に出ていることも一因でしょう。カボチャの若い、軟らかい時期の葉っぱまで食べるのですから、食べられる草は全部食べる、そんな感じです。60年代までの、春先の穀物が不足してしまう時代の名残なのかもしれません。

 日本同様、最近は栽培もののタラの芽がたくさん市場に出ています。前にも書きましたっけ?「チャムドゥルプ(チャmドゥルp)」と呼ばれ、人気があるようです。日本の技術だという話もありますが、日本で新しく出て、流行った野菜類、大抵、韓国でもすぐに出てきます。最近のものだと、エリンギ。日本でも、アワビタケだの言っていた時期があり、結構高いイメージがあったのが、どんどん安くなり、出回るようになりましたが、韓国もいっしょ。そうそう!韓国、日本以上のキノコ好きの国です。キノコ鍋(ポソッチョンゴル)なんてメニューもありますし、新鮮なものは生でも食べてしまいます。市場やスーパーへ行くと、当たり前のシイタケ、エノキタケ、エリンギの他、マシュルーム(生)も、牛の焼肉の必需品、それに、非常に大きなヒラタケシメジは、ナムルの重要な素材です。

 写真、ちょっと大きくなりすぎた感じのタラの芽、その他、野菜、山菜。春先の韓国はやたらと葉っぱが売られる時期です。奥、小さな根茎があるのは「タルレ(タrレ)」と呼ばれる、ネギとかアサツキの仲間の、野草っぽい小ネギです。ネンイ(ネンgイ)と呼ばれる、丈の低い野草みたいなのとともに、やはり、春の野菜の代表です。

 韓国の市場、とにかく物がたくさんあります。

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普通の韓国を探して562 普通のソウルの下町

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 道峰区(トボン区)倉洞(チャンドン)、韓国外換銀行倉洞支店前の通りとバス停です。兄弟でしょうか?男の子がバスの行き先案内を背伸びして見ているのを一枚。

 4号線スユ駅で議政府へ行く大通りを右折。緩やかに下っていくとボンドンサゴリという交差点。そこを直進、牛耳川(ウイチョン)を渡れば、倉3洞。今でもバス停の名前に残っているかどうかはわかりませんが、「泉印(センピョ)カンジャン前」なんていうバス停だの、マッコリの工場がありました。昔は、醸造業に欠かせない、いい水が出た、ソウルの郊外だったのかもしれません。

 すぐ先を右折すると、1号線月渓(ウォルゲ)駅方面。左折すると4号線双門(サンムン)駅方面。直進で、小さな峠を越えれば1号、4号の倉洞駅です。通称「新倉洞(シンチャン)洞」、なかなかいいところです。

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2006年6月12日 (月)

普通の韓国を探して561 2等兵の帽子

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 これ、本物です。江原道のとある小さな町のバスターミナルの中にある店で帽子を買い、その場で階級章を縫い付けてもらったものです。「韓国国内では被らない」、「悪用しない」と説明して、頼んだら、売ってくれました。

 韓国、前に江華島のところで海兵隊のことを書きましたが、軍部隊の多い地区ですと、そういう軍装品の店がバスターミナルの一部に入っていたりします。純粋な記念品としての派手な刺繍の服もあれば、各師団のマークのピンバッジもあります。

 最初は星4つ、大将のはできないか?と言ったのですが流石にそれはダメだとのこと。尉官くらいまではあるとのことでしたが、どうせなら、と思って、一番低い階級である「2兵(イービョンg)」にしてもらいました。

 ソウルを歩くと、また地方のターミナルなどで、休暇中、外出中と思われる若い軍人をよく見かけます。階級は旧日本軍も一緒(星1つの准将だけ、日本にはありません)で、2等兵、1等兵、上等兵、兵長と、この横棒が1本ずつ増えていきます。でも、街で見かける軍人は大抵、3本か4本、たまに、2本。なんで2等兵にしたかというと、入営して数ヶ月で1等兵(イルビョンg)に上がるまでは、訓練に次ぐ訓練で、外出できるような休暇は無いのです。ですので、この帽子、実際に韓国の街では見ることができない、非常に珍しいといえば珍しいものなのです。

 厳しい訓練に耐えて、横棒が2本、3本と増え、2年ちょっと経過して、4本になると、しばらくして除隊、そんなだそうです。

 昨年からこの冬、朴大統領が暗殺された後の政府と軍の混乱というか、そんな、70年代前半を舞台にしたドラマがしばしばテレビで放映されていました。非常時ですので、登場する軍人さん、将官もみなこんな帽子。全斗漢大統領だの、ノテウ大統領だののそっくり俳優さんも、星2つくらいで、出ていました。私が高校生だった時代に、韓国では、こんな事態(事件)があったのだな、、、とちょっと意外に、感じました。

 実際に昨年冬、釜山からソウルへ戻るKTXの列車内で、中将でしょう、星3つの将軍を見たことがありますが、部下を引き連れた筋金入りの将官は、なんか、貫禄がありました。

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普通の韓国を探して560 2080運動 やはり見てる歯医者はいました

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 検索してみたら、神奈川の歯医者さんのブログに、この「2080運動」のこと、昨年夏の日付で、すでに記載がありました。

 私も、この冬気づいたのですが、日本歯科医師会の「8020運動」、80歳で20本以上の歯を残そう、という目標の運動のパクリでしょうね。むこうの歯ブラシで見つけたものです。

 「80歳で20本」、「20本を80歳まで」、ま、違うといえば違うけど、そこいらへん「ケンチャナヨ」なのでしょう。ちょっと違うからいいだろ、というところです。「いいことは積極的にやる」とも受け取れるし、「ばれるとわかっていてもちょっと変えておいて真似しちゃえ」とも言えます。「韓国人はずるい」って考える人もいるかもしれませんが、 私には、なんか、いかにも韓国式なんで、嬉しい一件でした。 

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すばらしい韓国の食事219 テジコギアンジュ

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 前に、スープ(クンムル)とか焼酎を一緒に写した写真をアップしたスユリのスンデの店のコギアンジュです。

 コギ=肉(肉、魚含む)、アンジュ=肴、酒のつまみ、という意味。マルンアンジュ(マルアンジュと日本の本には書いてあることが多い)は乾き物(~のつまみ)とかもいいます。

 スンデというと、そこらの露店の軽食、1人分2000W内臓付き、という手軽なものを思い出す方が多いでしょうが、専門店のものは、皮も、中身もいろいろ。1皿1万5000Wとかになってしまいますが、美味しい料理です。 そんなスンデの店、もちろん、スンデ盛り合わせで飲むのもいいですが、こんなふうな、コギアンジュも、肉そのものの味を味わうには、楽しいメニューです。

 韓国の豚は美味しい、と何度か書いていますが、内臓も、美味しく感じられます。調理法もあるでしょうけど、豚自体、韓国の豚は美味しいみたい。そんな豚の内臓なんかの茹で肉、見ただけで唾液が湧き出る写真のひとつです。

 右手、大腸の部分の茹で肉があります。けっこうこんなメニュー、どこの屋台でも出すように思えますが、大腸部分を茹で肉で、というのは珍しいと思います。塩を付けて、、、噛み締めると(軟らかく煮上げられています)、豚の滋養が身体にそのまま入ってくる感じ。栄養も、満点の美味しい肉料理です。

 10、11日は学会出張で富山県へ行っていました。更新できませんでしたので、今日は3枚、アップしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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普通の韓国を探して559 金泉 紫山下のロータリー

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 前に、金泉の京釜線線路脇の小さな山、紫山に登ったときの連続写真をアップしましたが、その麓の交差点です。

 ロータリーになっていて、真ん中にはけっこう大きな像が置かれています。少し前にも観光案内のモニュメントの写真をアップしましたが、韓国、でっかいのが好き、派手なのが好き、そんな感じがします。田舎の、それほど大きくない都市の、そのまた、中心部でもない場所に、こんなのがあって、ちょっと面白く感じました。

 すぐそばの亀尾は、大工業団地になっていますが、ここ金泉は交通の要衝とはいいますが、静かな街でした。朝鮮時代にはこのへん、朝鮮半島の真ん中だったので、テグとかとともに、大きな市が立つ大事な場所だったということです。

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普通の韓国を探して558 旅館の中はみなこんなもん

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 とある地方都市の旅館です。「夜食(夜中もやっていて配達してくれる食堂」の広告ティッシュ、たいていあります。広告のついた大型マッチであることもあります。多分、2人分からの配達だと思いますので、頼んだことはありません。

 「茶房(タバン)」の広告だったりすることもあります。この写真でも右側、「深夜茶房」という記載もあります。地方都市だと一種の風俗として、そういうふうになっているタバンがあるとか、前の教育院の先生から雑談として聞いたこともありますが、どうなんでしょう。純粋にコーヒーを飲み終わるまでおしゃべりに付き合ってくれるのでしょうか? それならば、ちょっと興味があるのですけど。

 大体新しい目のモテルは35000Wが相場でしょうか。ソウルのいい場所だともっと高くて、中には「宿泊お断り」の荘旅館もあったりします。強気ですよね。1泊の料金よりも、休憩利用でたくさん回転させたほうが儲かる、ということでしょう。 ソウル、江南地区の話です。 曜日にもよるのでしょうが、1泊ならいいけど、明日はダメ、と条件付で泊まれたこともあります。こういうモテルとか、荘旅館、私のような個人旅行者のほか、グループでの旅行者、もちろん、出張経費を安く上げようという背広姿のサラリーマンもいますし、お坊さんに会ったこともあります。映画、「達磨やソウルへ行こう」にも、お坊さん3人がソウルの荘に泊まるシーンがありましたね。 旅館側も、カップル利用とその他の個人客など、フロアを分けて部屋を決めていることもあります。満室の日は、、、、、、そんな余裕もなくなるかもしれませんけど。

 鏡の前には、使い回しのヘアブラシ、簡単な男性用、女性用化粧品にヘアスプレー。浴室の歯磨き剤も、大抵使いまわし。シャンプー、コンディショナーも大型の業務用ボトルが置いてあることが多いです。

 そして、韓国らしいのが、ここにも写っていますが、赤い一番大きいやつが、スプレー式の殺虫剤です。夏よりも、10月、11月、秋の蚊が元気がいいのが韓国なのかもしれません。

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2006年6月 9日 (金)

普通の韓国を探して557 木浦海洋大学

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 冬の午後、逆光の写真です。木浦市は天然の良港、ユダル山が南側をふさぐ形で湾になっています。また、湾から出ても、そのへんは名高い多島海(タドヘ)ですので、波はおだやかなことが多いようです。

 その儒達山(ユダルサン)の南の麓に、木浦海洋大学がありました。前に、「韓国一売れ行きのいいコーヒーの自動販売機」の話を書いたあたりです。プールや練習船が見えますが、韓国も日本同様、海に囲まれた国ですので、船員養成の学校はいくつかあるのでしょう。

 この海も、向こう側、低い、いくつもの島に囲まれていました。儒達山山頂からの多島海の写真、大昔、夜明けに登った時のものがありますので、いつかアップできるかもしれません。

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すばらしい韓国の食事217 海参(ヘサm=ナマコ)も赤いのが上等

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 浦項の竹島市場の鮮魚店の店先です。ケブルにヘサム(海参、海の人参)、日本と海は一緒ですので、赤ナマコと青ナマコがあります。写真撮影の許可を得た上で撮影しましたが、赤と青、どっちが人気があるの?と尋ねてみました。そうしたら、やはり赤が上等だとのことです。

 高麗人参も、上等のものは、「紅参(ホンgサm、ホンサム)」と言って、赤っぽい色のものが珍重されます。海の高麗人参として精力増強、モメチョウン飲食中のひとつであるナマコも、「紅参」が、より、栄養があるとされているそうです。

 日本では、死んだ、薄切りになったものがパックで売られていることがありますが、韓国では活けが当たり前。日本も、昔はそうだったのになぁ、と、オジサンは感じてしまいます。

 左のやつは何度もアップしているケブルです。これも、ナマコ同様、栄養があるもの。ナマコと違うのは、女性にも、肌をきれいにする効果があるとされて、愛好されていることでしょうか。かなりの、高級珍味でもあります。

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2006年6月 7日 (水)

普通の韓国を探して556 新堂 中央市場の野菜屋(蔬菜カゲ)の犬

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 市場の八百屋の犬です。紐がないのですが、いい子にしています。耳が大きいのですが、コッカスパニエルとかの系統でしょうかね? 何度か、何と何がどう混ざったのかもう、誰にもわからないような雑種の小さい犬が多い韓国です。これは、かなり、ちゃんとしたほうです。

 青唐辛子、プッコチュは韓国の食事にはかかせない材料。辛いもの、辛くないもの、と使用する料理ごとに決まっているようで、店でも、区別して売られています。今では年中ありますが、値段の上下は、かなりあるようです。こういう市場では500g、1Kg単位くらい。京東市場などでは箱単位(5キロくらいから)で買うことが多いです。

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普通の韓国を探して555 誤字誤植看板

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 少し前にも書いたように、いくらでもあるので、あまり撮らないのですが、今日は1枚。 釜山の釜山観光ホテルとかタワーホテルがあるあたりの食堂の入口にあった看板です。日本人観光客が多いあたりなのでしょうね。ソウルではあまり見かけなくなった「に本の観光地にもよくあるタイプの観光土産店」が、この通りにはいくつかあります。それこそ、、、土産になりそうなものなら、何でもあります。

 また、このへんの喫茶店、女性が付き、気に入った場合はデートできる、という話です。カラオケ屋もそんなふうなシステムなのでしょうか??日本語の看板の店がいくつかありますね。

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2006年6月 6日 (火)

普通の韓国を探して554 盈徳(ヨンドク、ヨンドk) 観光案内モニュメント

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 慶尚北道、東海(日本海)沿岸の町、盈徳の中心部、バスターミナル前のモニュメントです。外国人観光客だけではなく、韓国人だって大事なお客さん。地方へ行くと、それぞれ趣向をこらしたこういう看板みたいなのが町の入口や、人の集まるターミナル前などにあります。

 盈徳というと、最近はガイドブックにも盈徳大蟹(ヨンドクデーケ)=ズワイガニで有名、と書かれていますが、郡庁やターミナルのある邑内(ウムネ=町の中心の一般的な呼び名)は内陸にある、小さな川が流れる静かな町です。もちろん、蟹の店はいくつかありました。

 このヨンドクデケで有名なのは少し手前の「江口(カング、カンgグ)」と呼ばれる漁港です。川=江の河口で「江口」てのは、ストレートな地名ですが、また改めて盈徳大蟹の揚がる港、江口の写真をアップします。

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普通の韓国を探して553 中渓本洞 バス終点付近

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 仏岩山の麓、中渓洞のバス終点です。ソウル産業大、孔陵洞、中和洞を経て回基洞、清涼里、鍾路と走るバスの基点でもあり、近所のトンネを網羅するマウルボスの発着する場所でもあります。 

 韓国の知らない街を歩くとき、行きは自分の足で、目星をつけて歩いていきますが、帰りはマウルボスがあれば、結構利用します。大抵は近くのバスの終点とか、地下鉄駅前あたりに連れて行ってくれます。小型のバスですがちゃんと交通カード類も使用可能ですし、、、すぐに乗り換えると割引も効くとか。このため、昔は乗るときだけだったカードの押し当て、下車するときにも忘れてはいけません。常に動いている機械の数字は、単なる時間です。「何時にバスを降りたか」、と、「どこからどこまで乗ったか」が瞬時に計算、記録されるのでしょう。そんなのが、確か、90年代後半からあった韓国、なかなかだと思います。

 一仕事終え、休憩するバスの運転技士さんがのんびりタバコを吸っていたり、また、なかなか来ないバスに待ちかねてというお客さんを目当てにしたタクシー技士さんが待機する場所でもあります。

 ソラボル高校前の小さな山に隠れた谷ですので、アパートが林立する下渓(ハゲ)、中渓(チュンゲ)のほうからは見えませんが、右手斜面が中渓本洞のタルトンネです。少し入った場所の補身湯屋で、トウッペギポシンタンの特、10000Wのちょっと贅沢なお昼ご飯を食べました。

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2006年6月 5日 (月)

すばらしい韓国の食事216 「ウォンハルモニポッサム本家」、ソッコマッッポッサム2人分

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 だいぶ前、テーブル全体の写真をアップしましたが、この肉一皿が2人分です。蒸し豚と甘めの発酵が浅いキムチを一緒に食べるものです。すね肉、バラ肉、軟らかく、美味しく調理されていて、写真を見ただけでも唾液が湧き出る、そんなメニューです。

 単なる茹で豚ではなく、珠玉とも言える韓国料理です。私も実際ここで食べるまでは、ちょっとバカにしてしまっていました。食べると、その美味しさにびっくりする日本人は多いと思います。中央市場、黄鶴洞散策などの後に、すぐ近くですので、お勧めです。

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普通の韓国を探して552 東海市墨湖(ムクホ)

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 14時台の汽車で墨湖を発った直後の車窓風景です。海岸線と鉄道というと、正東津(チョンドンジン)が有名ですが、ここもきれいな砂浜でした。 でも、有刺鉄線のフェンスが、北韓国境に近い地方の海岸であることをうかがわせます。

 少し前の映画、「海岸線」は、エース格のチャンドンゴンが主演だったのに、暗すぎる内容からかぜんぜんヒットせず、ビデオも、あっという間に新品が安くたくさん出回りました。映画を見たときは、このへんの話かなとも思いましたが、西海、碧山半島のキョクポという海岸が舞台だったようです。

 東海は急深、西海は遠浅と言われています。東海の対岸、新潟の日本海も、急深ですね。

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2006年6月 4日 (日)

普通の韓国を探して551 順天市 楽安邑城民族村

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 今までも、何枚か写真をアップしている楽安民族村です。行ったのは2月でしたのでみんな枯れ草。緑のある季節に行けば、もっときれいだったかもしれません。

 韓国でもこんな草葺(茅葺)屋根は今はほとんど見られなくなりました。洪吉童(ホンキルドン)がテーマだったときのテレビ番組(番組=プロ、と韓国では言います)、「歴史スペシャル」で、慶北の名もない田舎の山里(サンコルと言います)で、草葺の廃屋が出てきましたが、今は日本同様、かえって茅葺のがお金がかかるのでしょう。

 この楽安のそば、筏橋から海に出たあたり、湿地があって萱の名産地だとのことです。小さな城壁に囲まれた村は、韓国、あちこちにありますが、ここが民族村に指定され、保存されるようになったのはそんな、維持のための資材が豊富な場所であったことも関係あるようです。

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普通の韓国を探して550 バス停留所 スユ

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 バスの塗装が昔の色なので2年以上前の写真です。

 4号線スユ駅から地上に出たあたりのスユリのバス停です。恵化ロータリーから誠信女子大前、トンアム市場から坂を登り、ミアリコゲ、吉音洞、ミアサムゴリ、そしてこのスユリという大通り、625(ユクイーオー=ユギオ)の時に北韓軍がソ連製のT34戦車を先頭にソウルへ攻め込んできた道だとのことです。当時、韓国軍には戦車は1台も無かったとのことで、大混乱、そんなふうに韓国戦争が始まったそうです。

 ミアサムゴリの陸橋は、だから、爆薬が仕掛けられていて、いざと言うときに爆破して地上に落としバリケードにする、という話がありましたが、少し前にそれも撤去されました。実際、もっと北へ向かうと、本当に「爆破して道路に落としバリケードにするコンクリート塊」をあちこちで見ることができますが、世界の目が集中する今、まさか、いくらあの人でも、攻めては来ないだろうとは私も思ってはいます。

 この道、議政府へ行くバス、昔は12番が13番だったと思いますが、かなりの距離なのに、本当に頻繁に走っていて、韓国はバス社会なんだな、と思った場所です。また、昔は、たとえば、起点の鍾路から、東大門まで3分乗っても、50分もかけて議政府まで乗っても一緒という韓国のバス料金体系に驚き、安いなぁ、と感じたものです。今も、番号、バスの色は変わりましたが、ソウルと議政府の間のバスはたくさん走っているのでしょうね。

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2006年6月 3日 (土)

普通の韓国を探して549 マイレージのこと

 マイレージ、今になってみれば、もったいないことをしたと思います。 

 初の韓国が92年のチャーター便による団体旅行の済州島です。

 その後、初のソウルが95年9月でした。2回目は11月、新潟大学の矯正科の先生と一緒に大韓歯科矯正学会大会です。

 2年目、96年は7月にソウル、このときは地下鉄で議政府に行ってみました。初のソウル市外でしたが、結局、適当な宿が無く、地下鉄でまたソウル、倉洞で4号線に乗り換えて吉音駅のそば、ミアテキサスのそばの市場の裏手にある荘旅館に泊まりました。2万Wと格安でしたが、前に書きましたっけ?エアコンは音がするだけで冷気は出ず、首ふりの度にガチガチ音がする扇風機だけ。トイレは水洗でしたが、自分で洗面器で水をタンクに汲んで入れて流さないといけないもので、かなり疲れた夜でした。翌日は南大門市場のそばのパレスホテル(江南のパレスはちゃんとしたホテルですがここはパレス荘というほうが適当な宿でした)に5,6万出して泊まりました。

 次は11月、またソウルを出て、李準圭歯科のある江南駅から、バスで舎堂経由水原。水原城を歩いて、翌日はバスで仁川へ行った旅行。このときは市外バスの中に万能薬みたいなのを売るおじさんが乗ってきて、運転技士さんに缶コーヒーを渡して車内での商売をし、次の停留所でまた下車して反対方向のバスに乗る、そんな場面に出合ったり、日本でも昔暴走族がやっていましたが、赤信号の交差点で、左折(日本であれば右折)車線の一番前に停まり、信号が変わる直前に猛ダッシュして数台の直進車を追い抜くのを市外バスがやったので驚いたり、、、面白かったです。

 次の97年は、、、と、最初の頃は年に2,3回でしたが、その後、5,6回、そんなふうに訪問回数が増えました。2000年には30日=1ヶ月くらい、韓国に行っていました。

 そんなふうに、20何回目までは数えて、かつ、詳細な紀行文を書いたりしていたのですが、30回目くらいからは数えなくなりました。

 で、やっと本題ですが、最初の20数回の訪韓、マイレージカード、作らないで往復していたのです。今は新潟ソウルは690マイル、でも、少し前までは日本路線サービスで1000マイルがもらえたので、25回分として50000マイル、国内線も何度か乗っていますので、もう少しのマイルをもらわないで乗っていたのです。今にしてみれば、本当にもったいないですよね。

 そんなこんなで、今のカードでの搭乗回数は80台で、一応、少し上級のモーニングコームクラスです。毎回の搭乗はエコノミーですけど、専用のカウンターで、ほとんど並ばすにチェックインが可能です。また、到着のときのターンテーブルで、荷物が早く出てくるのはなんとなくいい気持ちです。あとは、、、ビジネスの人と一緒に、先に搭乗出来ること、、、預けた荷物の札に「エリート」という水色の札が付くこと。回数は制限がありますが、ビジネスクラスのラウンジに入れること、、、利点はそんなですが、やはり国内線に乗るならばなるべく大韓航空に、と思いますし、まんまと航空会社の作戦に載せられている私です。

 モーニングコーム会員の維持には有効期間の2年間に5万マイル以上の搭乗、か、もしくは20回以上の搭乗が必要。前者はなかなか遠くへ行くほど長くは休めない私にはまず無理ですので、選ぶなら後者の条件。ということで2年間に10回、有料で韓国へ行けば、「常連さん」扱いのモーニングコームクラブが維持できるわけです。

 一度モーニングコームクラス会員になっても、2年に20回、もしくは5万マイルという基準を満たせず、またヒラ会員に逆戻りという会員も多数いるようで、昨年6月に京都大阪を一緒に旅行した李準圭先生の空軍軍医時代の後輩の先生もそのクチ。ちょっとボヤいていました。

 私の現在のモーニングコームクラスのカードは2枚目、無事、最初の2年で20回以上搭乗して資格を維持できたわけですが、ここのところ、あまり行っていないので来年秋の更新では、また普通のカードに逆戻りの可能性が高い私です。

 韓国へ行く方、「どうせあんまり乗らないから」、「韓国になんて来ないだろうから」、なんて思わずに、マイレージカードを作りましょう。韓国って、それだけの魅力がある国、面白い国、いい国ですから、きっとまた行く機会、行きたくなることがあると思います。航空会社によって違うみたいですが、マイレージ、大韓航空は無期限で有効ですので。

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すばらしい韓国の食事215 ミトドク

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 海物湯(ヘムルタン)、センテチゲ、トンテチゲ、アクチム(アグチム)、アグタンなど、韓国の魚系の料理には野菜のミナリ(セリ)とともに欠かせない材料が、このミトドクです。ホヤの子供、という説を信じていましたが、もしかしたら「エボヤ」という、ちょっと違う種類の小型のホヤという話も聞いています。ともかく、味は、ホヤそっくりの磯臭いもので、最初はびっくりしました。

 昔々、海物湯をおたまで自分の取り皿によそって食べていると、なんか、小指の先ほどの薄茶色のどんぐり型のものがありました。鍋の中を見ると、他にも入っているので、明らかに材料として入れたものであるのはわかりましたが、食べるのは初めて。なんか弾力性のある皮を思い切って噛み潰すと、火傷するほど熱い、ホヤの香りいっぱいの汁が口の中に広がります。皮も、こりこり噛み締めて食べてしまいましたが、「韓国ってホヤを丸ごと食うんだぁ!?!」とびっくりしたものです。

 その後、いろんな海鮮系の鍋、スープ、チムなんかでしばしば出会い、噛み潰したときに出る熱い汁には驚かなくなりましたが、韓国では大事な食材、市場の海産物の店でも見かけますし、デパートの地下食品売り場でもパックされたものが必ず売っています。

 よく似ている韓国と日本の食事、でも、このミトドクも、日本ではまず食べない食材でしょうね。ちょっと外の皮が硬いですが、怖がらずに食べてみてください。但し、熱い汁が飛び出すのにはご注意を。

 ホヤが食べられる人であれば、まず気に入ってもらえると思います。

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普通の韓国を探して548 江原道 道渓駅の運炭施設

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 映画、「桜咲く春が来れば」の舞台である道渓です。墨湖、東海を出た汽車、海から離れ、山に入っていきます。かなり登った場所がこの道渓(ドゲ)です。数少なくなった現役炭鉱のある町で、駅の背後には大規模な石炭を運ぶ設備がありました。

 ここから先は韓国鉄道名所ナンバー1と言うべき連続スイッチバックがあります。いくつか「駅」と名のつく場所がありますが、実際に客扱いをせず、単に列車の交換のための駅ですので、次のちゃんとした駅までの間、1駅で340mの標高を稼ぐという難路でもありますが、鉄道ファンには嬉しい場所です。車内放送でも、車掌さんが、この標高差について案内をします。日本には、残念ながらこれほどの登高がある鉄道路線はありません。 客車列車は本数が少ないのですが、山間部の工場からセメントなどを運ぶ貨物列車の往来が結構あるようでした。

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普通の韓国を探して547 金泉 「感じ」という名の店

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 あまり取り上げないよ、と前に言った誤字誤植シリーズです。 店の看板にひらがなで「かんじ」と書いてあると、読める日本人はちょっとびっくり、というか、訳がわからない気分になりますよね。 

 左上に小さく、「ヌッキム(ヌッキm)」とあるのに気がついてやっとわかりました。

   느끼다 =感じる、(感覚を)覚える     느낌=感じ、思い

 日本で言えばさしづめ「フィーリング」、「フィール」というところでしょうが、なんか違うんだよなぁ、、、外国語って、奥が深いなぁ、と感じました。

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2006年6月 2日 (金)

普通の韓国を探して546 天安の南山公園は元の天安神社でした

 天安は京釜線と長項線の分岐点、また、独立記念館で有名な場所です。駅前の大通りを少し右へ行った、お菓子屋の前から独立記念館へ行く市内バスが出るのですが、このバス、しばらく市内を走り、市場の前だのに停まったあと、歌で有名な「天安サムゴリ」の公園を見ながら並川方面(独立記念館方面でもあります)へ向かいます。

 そんな天安の市内、下りの京釜線がゆるく左へカーブするあたりに、この南山公園という、小さな山を利用した公園があるのですが、立派な石段があり、木がたくさん生い茂った場所。日本人であればすぐに気づくと思うのですが、まるで神社です。ソウルの南山公園が朝鮮神宮という、最大の神社であったことは有名ですが、調べてみると、韓国、朝鮮の各地に、そんな日式の神社が作られていたのです。

 当時通っていた新潟韓国教育院の図書室の古い蔵書で調べたところ、やはりここも小さいながらも日帝時代に日本が作った神社の跡であることがわかりました。

 独立記念館は3回行っていますが、1回目はまだまだ、言葉もほとんどできなかった96年でした。2度目はけっこう話せるようになった2000年頃だったと思いますが、その帰りに、この「元神社」の公園、行ってみたのです。天安のバスターミナルは街の北の端のほう、ゲロリア(ギャラリア)デパートとくっついています。独立記念館からのバスは、市内へ入ると、市場のそば、駅前を通り、終点がバスターミナル。大体目星をつけてこの南山公園の近くで降りて、歩いて行ってみました。駅からだと京釜線の線路沿いに約1Km南へ行った場所です。

 神社があった当時からそのままであろう立派な数十段の石段を登ると、木々に囲まれた平地になっていて、まさに神社の跡です。礎石が残っていたような気もしますし、石段の手すりに寄進者の名前があったような、、、無かったような、記憶はあやふやです。

 昔はカメラをあまり持ち歩かなかったので、写真はありませんが、今思えば残念なことをしました。夏のお昼頃、近所のおじいさんがたくさん集まって、将棋をしたり、おしゃべりしたり。そんな人たち目当てに、PETボトルの焼酎を1杯売りするおばさんも出ていました。肴として売っているのはゆで卵。なんだか、ソウルのタプコル公園のミニ版のようでした。

 当時は話せたとはいえ、韓国語能力試験は4級クラスでしたので、話し掛けはしませんでしたが、昔の話、神社だったことを知っているかどうかなど、また行ってみて今度は、韓国のお爺さんたちと話してみたいです。

 前記の民団の図書室、すばらしい本がたくさんあったのですが、今はビル内での規模が縮小されてしまい、本がどこへ行ったのかはわかりません。韓国各地の日帝が作った神社の格付けと祭られている神様が載っていましたが、廃棄になったのだったら、惜しいことをしたのでは、、、と思います。

 いつもオンライン書きですので、まとまりのない文章になりましたが、この天安神社跡、独立記念館へ行く方、京釜線で天安を通る方、ちょっと気にして見てみてください。いかにも神社に好適の小山として、すぐにわかると思います。

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すばらしい韓国の食事214 浦項 竹島市場の鯨の店

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 東海岸の港町、浦項の市場で食べた鯨肉です。値段を尋ねたら3万Wから、ということでした。一時は諦めかけたけど、釜山で逃している鯨、是非食べたいと思って交渉しました。

 韓国では1人ではまず酒は飲みません。3万は多分、2人で食べる分を考えた値段だと思います。混んでいる時間だと1人で1つのテーブルを占拠するのは商売の邪魔、幸い、すいていたので、1人分を考えた15000Wに、少し色をつけて18000W分、切ってくれないか頼んでみたのです。そしたら、見事に当たって、オーケーが出ました。やはり少しでも売上げがあがったほうがいいですからね。焼酎はたいてい、全国共通で3000W(元値は1100か1200Wくらいです)、W高の時期でしたので合計の21000Wは2500円くらいですが、珍しいものですので理解できる値段です。

 それで、出てきたのが、この皿。赤身の肉、皮付きの脂、そしてどこがどこだかわからない部分が2種。赤くぶつぶつした場所は「ホパ」、肺だとのことでした。薄い塩味がありますが左上のミョルチジョッ(いわしの塩辛)のたれか、塩をつけていただきます。とても美味しかったです。やはり、脂の部分が、一番よかったかな、、、、、、 日本の塩鯨はしょっぱすぎるし、固すぎます。適度に脂が残った状態、最高でした。

 中華とか、脂っこい料理のときには、韓国、よく生のタマネギが出てきます。右上は甘酢に漬けられたタマネギ、口の中の脂を焼酎で洗いやすくしてくれる、そんな感じの付け合せでした。

 入った時間はすいていたのですが、その後3人、2人と来店があり、そんなお客さんとも話しながらの焼酎も美味しかったです。場所が場所、独島へ行く船が出る港街でしたので、例の話が出るとやっかいかな??? こんなに会話した後では「韓国語ができないふり」は通じないだろうし、と少し思いましたが、そんなことはなく、鯨の話で盛り上がりました。壁に貼ってあるいろんな鯨の図表で、これがうまい、これはあんまりだの説明してくれたおじさんがいましたが、相当、日常的に鯨を食べる地方なのだと感じました。ちょっとうらやましく思えました。

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普通の韓国を探して545 黄鶴洞の食器厨房機器店

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 すでに記事の数が800を超えています。もしかしたら前にアップした写真が混ざってくる可能性もあります。そんなことがあればごめんなさい。でも、文章は新しいものです。

 前にちょっと紹介したソウルの初等学校(小学校)の校長先生に昇進された我が韓国語の恩師、チョデヒョン先生に会ったときにこのブログを見てもらったところ、「リズムのいい、新しい日本語の美文」との評価をいただきました。外国人ではあれ、日本人とは別の視点で日本語を見ている人から褒められるのは嬉しいものです。

 これは新堂、中央市場裏手の黄鶴洞での1枚。大小様々な、食器、厨房機器、大きいものでは屋台設備の店が集まっています。この写真でも、小はトウッペギから、大はスープ取り用の大鍋まで、それほど大きくない店なのに、非常にたくさんの商品が置かれています。「物がたくさんある国」が韓国です。 こういう店、値札はありません。値段を聞いて、自分で納得したら買う、そんなです。値切ると怒ってしまう店の人もいます。だんだん韓国も値切る人は減っていると思います。

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2006年6月 1日 (木)

普通の韓国を探して544 順天市外バスターミナルの行き先表示板

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 韓国のバスターミナル、あちこちへ行くバスが発車、到着します。時刻表を見ると、割合近い大き目の都市の間だとものすごい本数が往復しているように表示されていますが、単なる往復ではなく、どこか別の場所から来て、降りる客を降ろし、新しく乗る人を乗せて、時間調整の後出発していく、、、そんなふうに、そこを経由するバスがたくさん含まれています。

 緩行というのは市外バスでは少ないですが、直通、直行、なんか、いろんな呼び名があります。無停車というの以外は、皆途中の大きなターミナルには停車するみたいです。高速バスは制限速度を守りますが、市外バスは田舎の、バイパス部分などではすごいスピードで走ります。韓国の道の王者は乗用車でもなく、高速バスでもなく、この市外バスじゃないかと思っています。「元」高速バス、という感じの車両が多いですから。

 写真は順天の市外バスターミナルです。次に来るのは海南経由のワンド行き、というわけです。消えている表示は木浦と珍島。この2つの行き先へのバスも、海南は経由しますので、たとえば、「順天から海南行き」というバスの本数には、木浦行きも、珍島行きも、ワンド行きも、あるかないかわかりませんが、順天発の海南行きも、全部が含まれるのです。

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普通の韓国を探して543 インチョン市ソレ どんどんできるアパート

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 ソウルから最も近い漁港、と大韓航空機内誌、モーニングコームに紹介されていた仁川市蘇来のバス終点付近です。

 インチョンの写真、何枚か紹介していますが、月尾島側も、この蘇来へ来る途中も大きな工業団地があります。映画、「子猫をお願い」でも、ミャンマー(日本ではビルマ、韓国ではボマと呼ばれていたようです)人の労働者と主人公が月尾島で話す場面がありましたが、外国人労働者がたくさんいます。

 この写真、小さなバス終点から刺身屋、貝焼き屋、旧京仁線鉄橋だのがある河口の部分へ歩いていく途中で振り返って撮影しましたが、後方、建設中のアパート群が見えます。電車で1時間近く、そこからバスでまた2,30分。それでも、ソウルへ通う人がたくさんいるのでしょう。ソウル市内に比べれば、サラリーマンのとうちゃんは通勤が大変だけど、住みやすいアパートが比較的安く買える、、、そんな場所です。

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