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2006年6月23日 (金)

すばらしい韓国の食事226 八百屋の店頭 エホバクなどなど

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 右の手前、りっぱな包装がしてあるのが「エホバク」です。「ホバク」=かぼちゃ、ということになっていますが、日本で普通に食べるカボチャとはだいぶイメージが違います。似ているのは、中の身が、薄黄色であることくらい。昔のガイドブックには「ズッキーニ」と書いてあるものもありましたが、明らかに違う野菜です。「エホバク」は「エホバク」です。

 炒め煮ふうに調理されたものがおかずの一皿として出てくることも多いですし、テンジャンチゲなどでは欠かせない野菜です。 日本と韓国、似ているけれど、

*魚料理に欠かせない、年中ある「ミナリ(セリ)」

*テンジャンチゲの必須材料、「エホバク」

*包む、鍋に入れる、醤油漬けでご飯に、と大活躍の「ケンニプ(エゴマの葉)」

 このへん、韓国の食事の大きな特徴だと思います。

 奥に見える丸いのも、ホバクのひとつだと思います。市場の八百屋、見ているだけでも楽しいもんです。

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