すばらしい韓国の食事219 テジコギアンジュ
前に、スープ(クンムル)とか焼酎を一緒に写した写真をアップしたスユリのスンデの店のコギアンジュです。
コギ=肉(肉、魚含む)、アンジュ=肴、酒のつまみ、という意味。マルンアンジュ(マルアンジュと日本の本には書いてあることが多い)は乾き物(~のつまみ)とかもいいます。
スンデというと、そこらの露店の軽食、1人分2000W内臓付き、という手軽なものを思い出す方が多いでしょうが、専門店のものは、皮も、中身もいろいろ。1皿1万5000Wとかになってしまいますが、美味しい料理です。 そんなスンデの店、もちろん、スンデ盛り合わせで飲むのもいいですが、こんなふうな、コギアンジュも、肉そのものの味を味わうには、楽しいメニューです。
韓国の豚は美味しい、と何度か書いていますが、内臓も、美味しく感じられます。調理法もあるでしょうけど、豚自体、韓国の豚は美味しいみたい。そんな豚の内臓なんかの茹で肉、見ただけで唾液が湧き出る写真のひとつです。
右手、大腸の部分の茹で肉があります。けっこうこんなメニュー、どこの屋台でも出すように思えますが、大腸部分を茹で肉で、というのは珍しいと思います。塩を付けて、、、噛み締めると(軟らかく煮上げられています)、豚の滋養が身体にそのまま入ってくる感じ。栄養も、満点の美味しい肉料理です。
10、11日は学会出張で富山県へ行っていました。更新できませんでしたので、今日は3枚、アップしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
| 固定リンク
コメント