普通の韓国を探して596 仁川市蘇来 刺身屋の呼び込みアジュマ
ソウルから最も近い漁港と言われるインチョン市のソレです。インチョン市内からバスで30分ほどで行くことが出来ます。バスの終点からは、降りた人の後に付いていけば自然にここに行く感じ。たくさんの刺身屋(フェチプ)、貝焼き(チョゲクイ)屋、あさりだしうどん屋(パジラクカルククス)、干物屋に、市場があります。
平日でしたので人出はそれほどでもありませんでしたので、客引きのおばさんは一生懸命です。 よく韓国の観光っぽい店で、おばさんの売り込み、お勧めがうるさくて閉口したなんて話がありますが、韓国、まぁ、観光店でなくても、売り込みはすごいです。
みな自分の店の商品に自信を持っていますから「美味しいものをたくさん食べてもらって、喜んでもらいたい」という純粋な気持ちのが、「たくましき商魂」よりも大きいと信じたいですよね。
もちろん、韓国人、断るときは断るし、交渉するときはしっかり交渉しています。どうも日本人って、そういうのに慣れていない、、、、、、 押し切られてしまって、後で帰国後、悪口を掲示板に書き込む、、、 そんな人が多いように思えます。
多くは1人での移動で、刺身屋の経験はあまりありませんが、「妥当な範囲での自分側の予算を告げる」というのが、交渉の第一歩だと思います。その金額があまりに安ければ向こうも「こいつに売り込んでも無駄だ」って思うでしょうし、普通であれば、その金額に見合う、自分達も商売になる、そんな範囲で、上手に選んでくれると思います。 「予算を決めて、あとは向こうに任せる」、そんなのがお勧めです。 1人あたり10000Wだと低すぎですが、人数がいれば、1人あたり2万W、酒などは別、というあたりで充分うまくいくと思います。
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