普通の韓国を探して630 羅漢亭のスイッチバック2
1枚目は前回の写真の農家です。羅漢亭駅(たぶん客扱いは無し)の先で列車は反対方向に戻りますので、再度、さっきの家の前を、前回よりも高い位置で通過できるため、もう一度撮影できました。こちらは望遠で撮ったので大きく写っていますが、前の写真で畑から帰ってきたと思われるおじさんが土間で作物をひろげ、整理しています。
2枚目の写真も先ほど通り過ぎた小さな谷の入り口の農家、先ほどは撮り逃したのを撮影できました。
3枚目、下の線路で、向こうから来て、このときは一段上の線路で戻っている写真です。韓国人は花が好き。いろんな場所で花が、木が大事に世話されている、そんな風景が見られます。真ん中の電柱のむこうに羅漢亭駅のものと思われる駅名表示があり、低いホームが見えますね。
写真のファイルからもってきて、簡単に文章を打ち、アップ。実際に大きくした写真をもう一度見て、少し書き加える、そんなふうにして、作っています。
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コメント
おとうさん、こんにちは。
鉄ネタいっぱいで、楽しく読ませていただいております。
この区間はスイッチバックやΩループがあって、興味深いですね。
現在勾配緩和の別線長大トンネルを施工中で、数年後には別ルートになるそうです。私はこの区間を未だ乗っていないので廃止になる前に乗ってみたいものです。
ご存知かもしれませんが、「東アジア鉄道イソウロウ事務所」というHP(http://homepage3.nifty.com/bong-seol-gang/index.html)に、羅漢亭駅にイソウロウしたときの様子が載っております。このHPは韓国、台湾の駅、車両基地、列車の様子が多種多様に載っており、興味深いです。内容豊富なだけ表示させるには回線速度によっては時間がかかる(重い)かも知れません。
8月22日にご紹介いただいた鄭銀淑さんですが、FWORLDのアンニョン部屋で、彼女の本の話題になったときに、本人ご自身からコメントがあったことがあったように覚えています。
当時のログがないのでいつごろだったかは覚束ないのですが。
投稿: コスモス | 2006年8月24日 (木) 12時19分
こめんとありがとうございます。
ご紹介のHP、見せていただきます。今、山を登っている最中ですが、道渓の町が見え隠れしながらだんだん下に、小さくなり、でも、かなり遠くになるまで見えたりする、そんな風景が好きなんです。バスのがよっぽど速い路線ですが、片道だけでも、できればこの、登りだけでも行ってみると良いかと思います。
旅客列車は少ないですが、セメント関係でしょうか、貨物列車がかなりあり、各信号場というか、交換のための駅ごとに列車がすれちがいます。
私の課題はペクサンとチュンヤンの間の路線。汽車でないと行けない区域があるとか。昼間あそこを通るには、、、どうしたら効率がいいかな?なんて考えています。
田舎も、町も面白い、それが韓国です。
投稿: とうちゃん | 2006年8月25日 (金) 08時27分