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2006年9月30日 (土)

すばらしい韓国の食事234 ハムピョン 花郎食堂のユッケビビンバ

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 鄭銀淑さんの本、「韓国の美味しい町」を見て、行ってみました。美味しかったです。

 木浦(モッポ)、光州(クヮンジュ)、羅州(ナジュ)、務安(ムアン)などから市外バスでハムピョンへ行きますと、市外バスターミナルにまず到着します。建物には蝶の絵があり、「蝶の本場(コジャン)、ハmピョン」と描いてありました。

 ターミナルの売店(シュポ)のお姉さんに「チャントのそばの花郎(ファラン)食堂へ行きたいのですが、ここから近いですか?」と尋ねると、「チャントはすぐそばです」との答え。おまけに、店から出て、ターミナルでバスを待っていた青年に「花郎食堂ってわかりますか?」と聞いてくれました。彼の言葉で位置をつかんだのか、丁寧に教えてくれます。「バスの停車場のむこうに見える大きな建物、右が保健所で、左はモテルなども入った雑居ビルなのだけど、その間を通って川の土手に上がり左へ行くとすぐチャント(市の立つ場所)だから、その先にあるんだって」とのことでした。

 早速教えられたとおりに、バスターミナルから歩き出し、ほんの5分もかからない場所に前にも写真をアップしたハムピョン場(ジャン)のジャント(チャント)がありました。まずはその珍しい風景、時代劇のような風景に驚きながらも奥へ進むと、川の土手に沿って食堂が並んでいます。反対側、町に近い側にも食堂がいくつかありましたので、ぐるりと一回りすると、すぐに「花郎食堂」はみつかりました。前にはちょっと前に、この町に入る手前の国道でバスを追い越したBMW745iLも停車していました。その他にも高級車が数台。そんなに大きくない店に見えましたが、7分の入りという感じ。11時過ぎでそんな状態。

 少しおなかを減らそうと、町のほうへも散策、また戻ってきて11時半前に入店。ユッケビビンバを頼みました。入った場所は厨房とテーブルが6つ。でも、奥のほう、川のほうにも別の建築があり、客席があるようです。孔徳のマポチェデポみたいに、周囲にどんどん広がっていった人気繁盛店のようです。

 メニューも撮影しましたが、それは次回。8000Wの特と5000Wの並、あまりお腹がすいていなかったので並を頼みましたが、なるほど、本の通り美味しい赤身肉のユッケ(ユクフェ)がたっぷり。スープはソンジクッkです。がしがし混ぜて、美味しくいただきました。食べ終わってから、特にしなかったのを後悔した美味しいビビンバでした。

 店の人に本を見せて尋ねましたが、日本人は私が2人目とのこと。前に来たのは韓国女子に連れられた日本人男性だったとのこと。もしかしたら取材のときの鄭銀淑さんと日本人編集者かも???なんても思いました。となると、私が事実上一番乗り??? かもしれません。

 しかし、これは自慢ですが。韓国、どこへ行っても何年住んでいるの?と聞かれますし、「昨日来たんです」と答えるとびっくりされます。なかなか嬉しいものです。

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すばらしい韓国の食事233 平澤市 高博士冷麺

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 韓国でも最も有名で人気のある冷麺の店だと思われる「高博士チプ冷麺」、あ?「高博士冷麺チプ」かな? 京機道の平澤市にあるその本家本元へ行ってきました。

 今回の出張、初日は木浦まで行き、道路で行ける島、智島(チド)へ渡った後、ハムピョンの「花郎食堂」でユッケビビンバを食べたのですが、たまたま持っていった朝鮮日報の付録の小冊子、韓国の美味しい店を紹介したものですが、それを宿で見たり、汽車の中で見たり、、、、、、久々の旨い物食べ歩き、韓国語では「マッサニャン(味狩り)」とか言いますが、そんなふうにしようと思い立ちました。

 ハムピョンで早めのお昼を食べた後は光州までバス。約1時間。広大な光州総合バスターミナルへ行ったら、たまたま日に4,5本しかない平澤行きの高速経由の直行バスの時間がぴったりだったので、次はこの「高博士チプ冷麺(コパクサチプネンミョン)」と決めました。

 何度も行っている平澤。ここは駅のすぐそばにターミナルがあります。前記の本では平澤観光ホテル裏、とありますので、駅前広場からも見える平澤観光ホテルへ行き、裏手に回りましたが、、、、洋服屋だのが並ぶ感じでわからず、子供連れで歩いていたお父さんに尋ねたらすぐそこ、左側だよ、と教えてくれました。余り目立たない感じですが、中は広く、2階もあります。韓国食べ歩きを11年もやっていますが、念願のお店の一つでした。

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普通の韓国を探して657 ハムピョンのチャント 唐辛子を干す風景

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 前にも書いたように、一番韓国へ行っている時期は9月だと思います。秋夕という、一大行事の前が、街も人も賑やかで、楽しいと思います。

 またこの時期、唐辛子の収穫の時期でもあります。田舎を歩くと、あちこちでこんなふうに露天で唐辛子を乾かす風景が見られます。道全体が真っ赤になって、、、いかにも韓国の色という感じです。

 これは名物のユッケビビムバッを食べに行ったハムピョン、5日ごとに市が立つ場所での1枚です。

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2006年9月29日 (金)

普通の韓国を探して656 木浦の旧市街のイルミネーション

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 久々、といっても1年8ヶ月ぶりの木浦。夜到着したらこんな商店街の照明ができていました。写真だと暗めですが、実際はかなり明るく、でも、商店街を歩く人はソウルとかとは違い、少なめ。ちょっと衰退しつつあるという木浦です。新しい繁華街は東のほうに形成されつつあるようです。

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2006年9月26日 (火)

すばらしい韓国の食事232 秋の味覚、銭魚(コノシロ、コハダ)

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 私の韓国訪問、旅費が安く、仕事が暇な1,2月。やはり旅費が安い彼岸前の3月初め、春休み明けの4月、夏休み前の7月、夏休み明け、秋夕前の9月、学会大会の11月、そんなあたりが多いのですが、ほぼ確実に行くのは学会のある9月と11月です。

 日本でも秋の味覚だの、食欲の秋だの、そんな言葉がありますが、韓国も一緒。日本人が価格を吊り上げたといわれる松茸。韓国人が大好きな栗、柿。焼き栗と干し柿も美味しいです。そして、海のものでは、この銭魚(チョンオ)といわれる、日本名コノシロ、通称コハダです。秋にソウルを歩くと、刺身屋の前の水槽、いつもは「韓国3大刺身魚」である、ヒラメ、スズキ、クロソイ、それと、活けのスルメイカなんかが目立ちますが、秋はこの銭魚用に1つ小型の水槽を置き、キラキラヒラヒラ泳がせて客を誘っています。

 これは普門洞の市場だったかな、刺身屋の水槽です。セゴシといって、薄い筒切りにしてチョコチュジャン(酢コチュジャン)で野菜と共にあえて食べたり、これくらいの大きいのだと網焼きで食べたりもします。

 もうひとつ、思い出しましたが、秋といえば忠南、瑞山、大川、保寧だの、そのあたりでとれる「デハ」というエビも有名。「えび祭り」もあちこちで開催されるようで、ソウルでもコノ「デハ」と呼ばれるエビ、大正エビでしょうか?見ることができました。

 「パンモゴッソ?」、「点心(昼食)モゴッソ?」という挨拶がある韓国、日本以上に食べることが好きな人たちの国だと思います。

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普通の韓国を探して655 ハムピョン五日市場

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 何度か書いていますが、最初はガイドさんに連れられての旅行、ガイドブックのとおりの旅行も面白いでしょうが、本当の韓国の面白さは、「自分の足で歩く」という点にあると思います。世界でも有数の、日本と同等の、治安の良い国ですし、基本的に皆、親切です。外国人を無視する傾向が強い日本の田舎よりも、ずっと歩きやすいのではないかと感じています。 何度目かの旅行で、お決まりの観光地めぐり、買い物なんかはもういいや、という方には是非電車やバスでのソウル近郊の地方都市の訪問をお勧めします。

 これはでも、本を見ての訪問です。前に紹介した「韓国のおいしい町」、鄭銀淑さん著の中にあった、ユッケビビンバの名所、全羅南道のハムピョンという町へ行ったときの写真です。5日ごとに定期的に開かれる市の場所、「チャント」です。もちろん、復元、改修されたものでしょうが、時代劇ドラマに出てくるような朝鮮時代風の屋根。かなり広い場所にたくさんのそんな建築がありました。市日ではなかったので閑散としていましたが、ちょっとびっくりです。奥のほう、現代的な屋根は市場の奥にあるステージです。歌とか芸能好きの韓国らしいなと思いました。

 休んでいるおばさんたちは自願奉仕(ボランティア)で、川のごみを集めていた人たち。ちょっと休憩というところです。サンバイザーもしくは帽子は韓国アジュマの制服みたいなもんです。

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2006年9月24日 (日)

すばらしい韓国の食事231 木浦 中央公設市場の店でナクチビビンバ

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 木浦は5回目くらい。一番近いのは昨年の1月、泊まったのはこれで3度目でしょうか、自分の足でゆっくり歩くことができました。車で見物もいいですけど、やはり自分で好きなように、というほうが好みです。欲を言えば自転車があればなぁ、、というところです。

 龍山駅から在来線の無窮花号。KTXも、3分の2は在来線を走る感じの光州、木浦方面の湖南線は大して速くありませんので、椅子が大きくて楽ちんな在来線に乗りました。韓国の大きな駅、切符売り場に発車する列車の情報が出ていますが残席数が出るのは日本よりいいかもしれません。日本だと○△×ですもんね。23100Wの切符を購入して15時10分発、木浦着は8時半くらい。411キロくらいの移動です。

 宿に荷物を置いて外出。後でアップしますが、なんだっけ?町のイルミネーション、そう、ルミナリエみたいな照明が商店街に設置されていてびっくり。それがまた翌日行ったハmピョンgというもっと小さい町にもあってさらにびっくり。「流行に敏感な韓国」、「まずはやってみる韓国」というところです。

 これはぐるりと回った後に入った市場の入口の食堂。「デフン(大興?)食堂」のナクチビビンバ8000Wです。ずっと前にソウルの武橋洞のナクチポックム屋の昼食で出たナクチビビンバをアップしましたが、あれはナクチポックムと野菜を混ぜるのに対し、ここは茹でたナクチなのでした。ですので、あまり辛くありません。アップ写真、混ぜた写真はまたの機会に。美味しかったです。

 焼酎は全南代表、宝海酒造の、、、あれ、、、なんだっけ?地焼酎でした。値段は全国共通の食堂価格3000W。

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2006年9月19日 (火)

普通の韓国を探して654 韓国全土を走る活魚輸送車

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 これは、釜山、チャガルチ埠頭の写真ですが、みんなこんな色、水色と銀色に塗られた活魚輸送車、韓国の全土を走りまくっています。

 慶北の内陸部の町の市場の魚屋でも、濃い茶色の活きのいいスルメイカ(オジンオ)が水槽から飛び出しますし、韓国三大刺身魚である、ヒラメ(クヮンオ)、スズキ(ノンオ、ノンgオ)、ウロk(ウロク、クロソイ)は、どんな山の中の町でも活魚が当たり前。活けだから死んだ魚より美味しい、ということは無いのですが、流通大国韓国、刺身大国韓国、大したものです。

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普通の韓国を探して653 香港ノレ(歌)酒店

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 10年以上前から韓国のチラシ広告を集めています。そこに載る写真、かなりが日本の雑誌などから勝手に転載したものです。これはどうかわかりませんが日本の歌手に似た人、いましたよね??

 ホンコンノレ(歌、歌謡)酒店

 ヨンゲ(若鶏=若い女性を指します)と歌う場所

 カラオケ+酒=ホンコンノレ酒店

 忠武路で一番安い所 アンジュ(肴)無条件 飲料コンチャ(無料)

 酒代はカラオケ並、雰囲気は江南ルームサロン

 江南へ行く必要はありません

 とあります。

 しかしこういう遊興酒店という部類の店、できてはつぶれできてはつぶれ、という場合も多く、そんなこんなで、しばしば「新装開店」という文字も目にします。経営者は代わってもハコはそのまま、内装をちょっと手直しして再オープンというのも多いでしょう。簡単に事業を始め、ダメなら簡単に畳んでしまって転売する、そんなのが多い韓国です。

 余談ですが、また多くの本に書いてありますが、韓国ではカラオケが非常に盛んで、あちこち、多くは地下などに「ノレ練習場」という名前でカラオケがあります。1時間で10000Wか15000W、部屋と機械を貸し、飲み物は別売り、酒は置いてはいけない決まりになっていますので、ソフトドリンクです。暇な時間、常連客にはかなりのサービス時間をくれ、あと5分、、、とかの表示が15分に、、、また、なくなりかけるとまた増えて、なんていう感じで、高校生同士で割り勘でしばしば行く人も多いようです。 時間節約のため、前奏、間奏カット、もしくは1番だけ歌ったら交代、また、オマケ機能もいろいろあるみたいで、なかなか面白いです。

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2006年9月17日 (日)

2006年9月17日 

 おはようございます

 どんぐりの粉で作ると言われる「トトリムッk」という、灰色の寄せ豆腐みたいな食べ物があります。好きでもないし写真は無いのですが、特別ありがたい味もしない、そんなおかずです。でも、地域によっては「名物」だったりして、「ムッk」を売り物にする食堂もあるようです。

 なんでこんなテーマで話を始めたかというと「ムッk」という言葉についてちょっと書きたかったからなのですが、「ムッk」、ただの「ムッk」は、前記の「トトリムッk」をさすことが多いのですが、本来は「何らかのすりつぶした材料を固めた食べ物」が、「ムッk」のようです。たとえば、最初のころにとりあげた「オデン」。韓国では魚肉練り製品、いわゆる標準語の「さつまあげ」みたいなのを「オデン」というのですが、その袋に書いてある正式名称は「プサンオムk」となっていることが多いのです。

 「オムk」=魚の「ムッk」というわけです。韓国の文字、ハングルのオとウ(口をすぼめて発音するほう)はなべぶたとその反対みたいな格好をしていますけど、慣れないうちは取り違えやすく、私も「プサンオモク」だと思っていた時期があります。なんとなく「オモク」だと「五目」なんていうイメージがあり、魚のすり身だけなのになんで「五目」なんだよ?なんて思っていました。

 「オデン」の正式名称は「オムk」、「トトリムッk」の「ムッk」と同じ、「すりつぶして固めたもの」の一種なのでした。

 13,14,15と札幌で矯正学会、李準圭先生とも会えましたし他の韓国の矯正家にも会えました。15日は夕方戻ってそのまま夜間診療、昨日は土曜、今日も仕事。なんか疲れ気味ですが明日は嬉しい祝日ですし、水曜から今度は私が韓国、李準圭歯科へ行きます。そんなのを目標に、がんばります。

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2006年9月12日 (火)

普通の韓国を探して651 4号線ミアサムゴリ 議政府への道

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 彌阿サムゴリ(三叉路)駅前、ホテルビクトリアの前から議政府街道、議政府方面を望んだ写真です。

 2004年夏のバス路線改定で、この大通りも幹線型のブルーバスが島式停留所を使って快走しています。北の軍隊が攻めてきたら一気に爆破して道路を塞ぐための爆薬が仕掛けられていたというサムゴリの陸橋もなくなり、代わってデパートができた、ソウル東北部の繁華街です。日本人は少ないですが韓国人は夜遅くまでたくさん。24時間営業のカムジャタンの店もたくさんあります。

 行く度に変わって行くソウル、、、すごい都市です。

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普通の韓国を探して650 洪川でもう1枚 これでいいのかなぁ??

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 江原道の小さめの町、洪川(ホンチョン)の中心部での写真です。店舗の建築工事だと思いますが、天井というか屋根を作るのにたくさんの支柱が組まれています。これで板枠を支えて、そこにコンクリを流すのだと思いますが、建物ってこうやって作るのでしたっけ?いくら調整しても平らにはならないような気がします。日本ではこんな作り方、しないですよね?

 中国だのでは竹の足場で、とかが有名ですし、竹筋コンクリートだなんて話も聞いてはいますが、韓国のこんな建築も、かなりケンチャナヨ的ですよね。

 今週は札幌で日本矯正歯科学会大会なので、またちょっと休みます。来週はソウルへ出かけます。そんなわけで、しわよせ業務が忙しく、更新が滞りがちです。

 数年前から日本と韓国の矯正学会、若手研究者の発表を共同で行ってきましたが、今回の日矯大会は、第1回日韓ジョイントミーティング、正式に共同開催という感じになりました。韓国の先生の発表も多数。参加者も多数となることが予想され、嬉しく思います。2年に1度ということなので、再来年はソウルでまた共同開催。アメリカ主導だった歯科矯正学ですが、モンゴロイドでは白人の場合とはちょっと違った部分がかなりあります。韓日両国がアジア人の歯科矯正学を発展させる牽引車として歩調を合わせて進んでいければいいですよね。

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2006年9月 9日 (土)

普通の韓国を探して649 洪川(ホンチョン)の町の中心部にて

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 川に沿った小さな街、江原道洪川郡洪川邑の中心部です。原州からバスで1時間弱。バスターミナルから街の中心部へ歩き始めました。あまり車の走っていない通りを耕運機が走って行きます。やはり田舎です。市場を見ると、やはり苗の店がたくさんありました。軍人も多い町でもありました。

 ソウルから東部の江原道方面へ向かう場合、道庁のある春川経由は案外交通が不便です。山が深く、人口のダム湖があるため大きな道がありません。ここのところ何枚か紹介している亥安、楊口から春川へのバスの道はとんでもない上下左右のある道で、市外バスの中で地元の人と思われる若い男性が大ゲロを吐いていました。楊口から先も、徐々に峠部分が長いトンネルになり、走りやすくはなりましたが、いい道は少ないのです。そんなわけで、ソウルから東部へ行く場合。かなり南を回る嶺東高速道路よりも少し北を走る一般国道が重要視されているようで、ソウルから楊平、ここ洪川、割合広い谷を上って新南経由で楊口、麟済、遠東、束草という道路は軍用車も一般車も多い道です。

 新南(シンナム)なんて知っている日本人はあんまりいないのに、韓国の人は若い人でもけっこう知られた場所。結局兵役とかの軍事的な関係で、誰でも知っている、そんな地方なのです。 前に紹介したでしょうか?束草へ行く一番早いバスは嶺東高速の大関嶺経由ではなく、この洪川から新南を通る無停車の彌矢嶺越えのバスなのでした。

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普通の韓国を探して648 亥安盆地、パンチボウルの内側風景

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 これは、前の写真のあたりからのパンチボウル側の景色です。灰皿のような盆地の地形がわかると思います。1000m級の山に囲まれていますので登りも下りもかなり急坂で、左手にこれから下ってゆく道路が少し見えています。外側に比べ、盆地の中は田んぼもしくは畑がほとんど。なんだか不思議な景色でした。

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普通の韓国を探して647 亥安盆地(パンチボウル)への峠の頂上から

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 バスで楊口(ヤング)、タクシーを交渉して借り切っての亥安盆地行きでした。これはイムダンからずっとくねくね登ってきた道。パンチボウルの縁の峠の上で車を停めてもらい、外へ出て撮影したもの。平和のダムとか、華川(ファチョン)のほうの景色です。地図で見てもほとんど人が住んでいない、そんなDMZ近くの山岳地帯です。こんなところでも韓国戦争の激戦が行われたのですが、何か、信じられません。立て看板はこの辺を管轄する部隊長の名前での山野への立ち入り禁止を示すものでした。

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2006年9月 8日 (金)

普通の韓国を探して646 ムグンファコッチピオッスmニダ

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 韓国では「だるまさんがころんだ」は「無窮花の花が咲きました」だそうです。

 韓国の国の花ですが、7月くらいから9月まで、咲いては落ち咲いては落ち、そんな根性のある花ですね。もちろん、我が家の庭にも植えてあります。いろんな色、形があるのも面白く思いますが、このタイプ、白で、真ん中だけ赤いのが「芯の強い韓国女性」みたいで、一番好きです。でも、韓国で、たとえば国語の教科書なんかで出てくるのは下の写真のように全部がピンクのタイプが多いようです。2001_11020077

 一般に日本のもののほうが大きくて花が立派、これはわが国の品種改良技術の成果なのかもしれません。2001_11020078

 全部白いものもありますし、白真ん中赤タイプでもちょっと花びらの形が違うものもあります。でも、全部、好きな花です。

 最近は自転車通勤で歩くことがほとんどなくなりましたが、家からの通勤経路に遊歩道があり、そこにムクゲが植えられています。しかし花はほとんど楽しめません。「お役所仕事」というのの悪例だと思いますが、毎年5,6月に業者が入り、前の年に伸びた枝を全部四角く刈りそろえます。むくげにとっては大災難。やっと、花を咲かせるつぼみを作って、さぁもうすぐ咲くぞ、という時期にほとんど刈り取られてしまうのです。まったくムクゲを植えた意義がありません。ぜんぜん咲きません。

 前に側溝の工事に関して、「そういうことになっている」タイプの「業者への利益供与」のように思えて市長宛にメールで質問しましたが、係長さんだかが来てあいまいな答えをするだけでした。この「わざわざ花が咲く前に全部つぼみを刈り取る問題」も、税金を払う側としてはとても頭に来るのですが、もう同様ないいかげんな対応をされるであろうことが予想されるので何もやっていませんが、、、、、、ちょっと行動してみようかな?なんて前向きに思えてきた朝です。

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普通の韓国を探して645 タルトンネとそうでない街の境界線

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 もしかしたら前にアップした写真かもしれません。似たようなのがいくらでもありますので。

 下月谷洞(ハウォルコクドン)のタルトンネが左側、低い塀で仕切られた右手は長位洞(ジャンウィドン)です。どういう形でタルトンネができたかはわかりませんが、この塀で、タルトンネと普通の街が区切られています。

 撮影場所は頂上に中学校がある100mくらいの山です。正面はミアリコゲ方面、4号線が走り、議政府へ行く大きな道路が通っていて、ミアサムゴリの繁華街があって、でも、またずっと向こうにも山があり、そこにも家があり、アパートがあり、、、、、、そんなソウルが大好きです。

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2006年9月 5日 (火)

普通の韓国を探して644 工事現場

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 奥に見える2階か3階の建築が浦項(ポハン)市外バスターミナルです。ビルを作るのか、基礎工事をやっていました。工事用の車両「巨星」と、漢字でマークが入っています。「コソンg」ですね。

 なんか、日本のそういう車よりもいかつく見えたのが面白くて写真を1枚。 とたんに現場監督さんが走ってきて何で撮った?とやや激しく詰問。観光客で、別に競合会社のスパイとかではないことを説明してオーケーでした。

 韓国のトラック、日本よりも大きめ。5軸とかのも走っていますが、よく曲がるものです。また、ボルボとか、スカニア(サーブ)のライセンス生産でしょうか、目立ちます。これも、もしかしたらヨーロッパのものかもしれません。

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普通の韓国を探して643 今は無い下月谷洞のタルトンネ

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 韓国、今でも古い市場とか、古い住宅密集地で漏電とかによる火災がたまに発生します。「ケンチャナヨ」の表れなのでしょうが、素人配線みたいな、無理な電線の接続なんかが原因だとか、むこうのテレビのニュースでやっていました。

 ソウルの下月谷洞、今はもうなくなったタルトンネですが、電線、縦横無尽に走っています。教会の尖塔が見えるのが、いかにも韓国という感じですね。現在は最新のアパートが建っている場所です。

 すぐ北の長位洞(ジャンウィ洞)も同じような急坂の町ですが、こちらはタルトンネ化は皆無。でも狭い道、坂道を大きなバス、マウルボスが走る、そんないい雰囲気の場所です。行きつけの美容室、スンデクッk屋がありますが、旅館が無いのが残念というところです。

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2006年9月 4日 (月)

普通の韓国を探して641 法隆寺

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 昨年夏、親友の李準圭先生、その空軍時代の友人の医師、歯科医師、合計3人を案内して京都、大阪、奈良を回ったときの1枚です。李準圭先生以外は日本語ができません。終日、韓国語を話しての観光、楽しかったです。

 李準圭先生も、どちらかといえば「普通の日本を見たい」派でいらっしゃいますが、関西はゆっくり見たことが無いということで、観光中心の旅行、大阪で会って、当時は新潟にはなかった「ワタミ」の店で食事しながら行程を相談しました。

 翌日は早起きして地下鉄と京阪電車で京都。最初に「耳塚」へ参拝した話は前にも書きました。その後、清水寺で京都の町を見て、北のほうへ観光っぽい道を歩いた後、タクシーで金閣寺。私も金閣は初めてでしたが外国人が多かったのには驚きました。その後、京都駅で昼食をとり、近鉄電車で奈良。徒歩で公園を抜けて東大寺。その後はせっかくだからとタクシーを奮発で法隆寺へ行き、最後は電車で大阪へ戻る、そんな強行軍でした。

 百済観音、やはりウリナラのものだ、という話は出ましたが、当時はどんな交流があったのか、、、嬉しく思います。前にも書いたかもしれませんが、「玉虫の厨子」の作者、夢殿も作ったとかも言われていますが「トリ仏師」。聖徳太子とともに天才少年だったのでしょうが、韓国で、「頭の非常にいい男の子」をさす「똘이(トrイ)」という言葉があります。知人の家の子犬もその名前だったので知った単語なのですが、渡来人の非常に頭のいい少年が「トリ」てのは、もしかしたらこれ、古い韓国語だったりして、なんても思っています。

 昔は日本人、外出時はみんな帽子をかぶっていたといいます。私が子供だった30年代も少しそんな名残があったと思いますが、韓国の先生方、みな帽子。「日本の古い習慣」が残っているのかな?なんても思える1枚です。

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2006年9月 2日 (土)

普通の韓国を探して640 ペクサンの嶺東線太白線分岐

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 最初の1枚は桶里駅、2,3,4枚目はペクサン手前の短絡線です、たぶん。

 本来はまっすぐ、むこうに見える線路を行き、鉄岩、春陽、栄州方面へ向かうのが嶺東線。でも、ソウルへ向かうムグンファ号は三角のショートカット路線で太白方面、太白線に入って西へ進みます。道渓からの写真、切りをつけるために、4枚のアップでした。

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2006年9月 1日 (金)

普通の韓国を探して639 歩道の自転車通行帯

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 身体を動かすのは下賎な者がやること、という両班(ヤンパン)精神の国である韓国。でも、最近はMTBを中心に自転車を楽しみのために乗る人が増えてきています。これは江原道の原州市内。駅前のモテルを出て市外バスターミナルへ歩いていく途中の駅前大通で見つけました。自転車ファンとしてはちょっと嬉しくなりました。

 この後、洪川へ行ってみたあと、ソウルへバスで戻ったのですが、ソウル市郊外、ミサリの競艇場付近でスペシャライズドという会社のMTBに乗っている人を見ました。外国製の高級自転車は珍しいのでちょっと嬉しかったです。また、夏に史倉里(サチャンリ)へ行った帰りにも峠の山道を、これは先導車に守られて登ってくるロードレーサーの集団を見ましたし、イテウォンのホテルでも、あれはアメリカ人の荷物だったのか、スコットとケストレルという、押しも押されもせぬ高級ロードを見ました。自転車には向かないソウル以外では、案外面白いんじゃないかと思っています。むこうで買って、知り合いの家に預ける、なんてのも考えている自転車ファンの私です。

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普通の韓国を探して638 嶺東線桶里駅

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 炭鉱地帯の駅、なぜか好きです。田舎の割には巨大な施設があったりします。最近の韓国の鉄道ではセメント工場だったりすることも多くなっていますが。

 この辺へ行ったのは3回目くらいでしたが、地図で想像していたよりも明るく開けた場所です。ソウルへ行く汽車は次のペクサン(ペクは木へんに百)駅で太白線に入ります。前にも書きましたがその先、鉄岩から春陽までが未知の区間、でも本数も少なく、ソウルからも遠いのでなかなか行けそうにありません。

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