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2006年10月 1日 (日)

普通の韓国を探して659 コンジアムという岩

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 韓国語の地名の多くは漢字。でも実際はハングル書き。有名な全州、清州、井州(井邑)が、日本語のカタカナ書きだとみんな「チョンジュ」になってしまうの同様、江陵と光陵、光州と広州というふうに、ハングルの発音でも一緒になってしまったり、同じみたいになってしまう地名がいくつかあります。

 これは、全南の大都市である光州ではなく、京機道の広州市、コンジアムという場所へ名物の「ソモリクッパッp」を食べに行った時の写真です。

 ソ=牛、モリ=頭、クッk=汁、パッp=飯で、ソモリクッパッp、牛の頭の肉を煮て作ったスープご飯です。なぜかこの、コンジアム、ソモリクッパッpで有名なんです。ソウルから割合近いのですが、中部高速道路でいつも上を通り過ぎるだけの場所。低い山の間の町です。昆地岩?昆池岩、それとも、岩じゃなくて庵?、、、いろんな漢字が当てはまりますがとにかく、ソモリクッパッpといえばこのコンジアムが元祖なのでした。

 手持ちの時刻表を見ても、あまりに近すぎて市外バスの項には出ていません。幸い韓国の荘旅館、モテルには大抵コンピュータがあるので、それで調べてみました。蚕室、もしくは、城南、もしくは江辺からバスが出ているとのこと。一番行きやすい江辺へ行って東ソウルターミナルの案内嬢に聞いてテクノマート前の東園大学行き、広州、コンジアム、世界陶磁器エキスポ会場行きの1113+1番を教わりました。座席バスで1500W。ソウルじゃないのでTマネーは無効です。

 江辺から千戸大橋、少し市街を走ってやはり中部高速に入り、すぐに広州で下へ降り、広州市内を回って世界陶磁器エキスポ前、次がコンジアムでした。

 韓国の町によくあるのですが、町の中を通る旧道の他に、町のすぐ裏手をぶっ飛ばすバイパスがたくさんできています。バスを降りたところはそのバイパスの上。運転技士さんに帰りはどこから乗るの?と聞いたら街中の旧道にバス停があるとのこと、安心して、コンジアムの町を歩きました。そこでみつけたのがこのコンジアムという岩です。

 由来についてはまた項を改めますが、アムは岩でした。上に木が生えた猫の形の2つの岩をコンジアムといい、それが町の名前になったそうです。右手裏は小学校。あ、初等学校です。

 この由来も、秀吉の戦争、イムジンウェラン、(壬辰倭乱)の話、英雄の一人であるシンリプ将軍の話でした。「朝鮮征伐」なんて日本語もありますが、勝手に攻め込んで「征伐」とは、今考えればひどい話ですよね。

 釜山に日本軍が攻め込んで数日後にソウルにやっと戦争がはじまった情報が入り、王様は光海君(クヮンヘグン)という次男に後継ぎを決め、戦いの準備を始めた、なんてところ、ドラマ「王の女子」でちょっと出てきたあたりです。しかし、、、韓国の歴史的名所の説明文、イムジンウェランの話が非常によく出てきます。それくらい、日本の侵略は韓国にとって大きな出来事だったのでしょうね。他国の侵略、支配を受けたことがほとんどない日本人にはわからないのかもしれません。

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