すばらしい韓国の食事262 木浦の市場の乾物屋
韓国観光掲示板なんかでトラブルの話が時折見かけられますが、日本でだって断りなく人や店の品物の写真を撮ったら、嫌がられるでしょうし、怒られる事だってあるでしょう。なんかまだ、韓国を下に見る傾向があるように思えてしまいます。また、気軽に行ける外国ということで、誰でも、、、ちょっとマナーに問題ある人も行けてしまうなんてこともあるのだと思います。相互の理解を深めるには実際に行って、自分の目で見て、できれば話して、そんなのが大事なのはわかっていますが、あくまでそこは外国、普通のマナーは常に心得ていたいものです。
これは木浦の駅のあたりに広がる旧市内繁華街の市場の店です。前に紹介したコウイカのするめを購入した後、写真を撮っていいですか?と許可を得て撮影させてもらいました。
いわしの煮干の類、いわし以外の小魚の煮干、干し海老、うらやましいのは木浦だとほとんどが国産であることです。ペンデンイ(サッパ)の煮干なんかもあったりしますし、ミョルチといわれるゴマメの類も大きさ、等級、産地、いろいろあります。ソウルの中部市場も有名ですが、あそこはかなり輸入品が幅を利かせるようになってきています。ちゃんと表示はありますが、やはりなんとなく、国産、という札のもののがありがたく思えてしまいます。韓国は「物が豊富な国」と何度も書いていますが、本当に、そんな国です。
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