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2006年11月28日 (火)

普通の韓国を探して742 木浦駅そばの山の町

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 木浦、数回行っていますが泊まったのは3回です。最初は97年の2月、初めての国内線で麗水、そこから木浦へ行きました。その時に、へんな場所に家々があるな、と思っていたのが、宿のそばのここ。多分日帝時代に港を開発するため木浦駅から埠頭へ向かう大通りと引き込み線を建設、その時に小さな山の一部をぶった切って平らにして、残った部分に家がたくさん、そんなのを覚えていました。

 その後、雑誌ハンギョレ21、朝鮮日報の2004年1月2月の特集「ウリイウッ(我々の隣)」運動の連続記事とかで、タルトンネ、サントンネ、ビニルハウスチョン(村)だの、そんなのを知りました。自分で、そんな細い道を歩いて、登って、そんなことをするようになりました。

 このトンネ、普通の道路からは階段しかありません。切通しの両側に階段があり、そこから登っていくのです。1枚目の写真、に木浦駅に近い側の階段が見えています。2枚目の写真はここの住民のために生涯をささげた某先生の遺徳を讃える碑、1枚目の写真の向こう側(遠い側)の上り口の階段の脇に建てられていました。

 木浦市、旧市街は道路のせいもあるのか、あまり景気がよく無さそう。書きましたっけ?前の晩、市場の食堂でご飯を食べていて、そんなことを話したら若い夫婦が「ヨギン、マンヘッソ」って言いました。「マンヘッタ」=「亡ヘッタ」=滅びた、つぶれた、そんな意味だと思います。

 新しい繁華街はバスターミナルの南から栄山江河口堰のほうの広い場所に形成されつつあります。古い町の空洞化は日本の地方都市でもいくらでもありますが、木浦の古い街、もっともっと歩きたい、そんな場所のひとつです。

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