すばらしい韓国の食事265 仁川空港のカレイオムライス
新潟行きの帰国便、KE763便は夕方の出発。でも、重たいカバンから早く開放されたいので早めにチェックインして空港の各売店の人と話したい、そんなわけでお昼過ぎには空港に行きます。身軽になって、まずは食事。世界共通、空港内は家賃が高いので、食べ物の値段も高め。ですので、空港職員、航空会社職員が多く行く地下の食堂へ行くことが多いです。
これは6000Wだったかな?「カレイオムライス」というメニュー。前にもオムライスの写真をアップしましたが韓国では「軽洋食(キョンヤンシク、경양식)というジャンルがあり、中華料理店でもこういうメニューが出されることもあります。日本でも人気のオムライス、いろんなのがありますが、カレーソースをかけたオムライスかと思い、注文しました。ところが、、、写真がちょっと暗いですが甘めのカレーチャーハンを包んだオムライスなのです。上のソースは韓国ではよくある甘すぎケチャップのソース。とにかく日本人には甘すぎるメニューでした。「韓国の食堂99%はうまい」と信じている私ですが、このカレイオムライスは残念ながら残りの1%でした。
うすっぺらの「トンカス」、まだ食べていないけど、「ハイライス(ハヤシライス)」、何度か食べて当たりにめぐり合えないでいる「カレーライス」、そして、こんな「オムライス」、日帝からの開放後60年以上が経過し、それぞれ独自の道を発展したのでしょう。
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コメント
甘いオムライスいいですね。お口にあわなかったみたいですが、わたしは、食べてみたいです。来月行くとき、行ってみようかなぁ。でも私は出発時間ぎりぎりまで、ソウル市内にいる派なのです。10年前、新村は延世大学に通っていたころ、学校の近くにあった中華料理屋さんでチャヂャン麺のソースをチャーハンにかけたやつが絶品でした。いまあるかな・・・そのお店・・・。
投稿: なかやまひでき | 2006年12月 8日 (金) 08時24分
コメントありがとうございます
空港、真ん中のエレベーターで地下まで行き、中央は両側ともカペテリア式の値段が安めの食堂ですが、その東側、昔シンナラレコード空港店があって、今はそこは空きになっている一角のある側。Aから始まるインチョン空港で、ABCとかのゲート側の角の店です。
ポックmバッpのチャジャンがけはちょっと前、「チョンダム洞の中華屋のポクチャミョン」のところでアップしました。私も最初はえ?!?どうして?と思いました。でも、チャジャンのソースがなかなか上手だったのでそのときは美味かったです。
投稿: とうちゃん | 2006年12月 8日 (金) 08時55分
味がちょっと…というような感じでしょうか.でも,一度韓国客向けでない地下にある食堂で食べてみようと思います.ところで,あすとあさって,韓国の食文化について,本とか出している有名な先生(日本人の教授)の講義があるので楽しみです.さらに食文化に興味がわいてきそうです.
投稿: さいとう | 2006年12月 8日 (金) 17時43分
コメントありがとうございます
仁川空港の地下、割合職員の姿も多く、安めだと思います。私がここで以前にアップした中でも何枚かありました。「トンカス」と「オムライス」と、「チャジャン」と「古宮」のビビムバッと、今回のこれかな?写真はありませんが、これと同じカペテリアの「えびチャジャン麺」もなかなか美味しかったです。
この空港地下通路、前は一番西よりの土産店件スーパーみたいな店の一角に非常に安い鍋ラーメン、鍋ビビムバの店がありましたがやめちゃったそうです。あまりトシラk(弁当)を持っていかない韓国、空港の職員の方も大変でしょうね。
投稿: とうちゃん | 2006年12月 9日 (土) 11時39分