2006年12月21日
こんばんは
今日は休み、早めの時間から家でお酒を飲んでいます。今日の酒はもらいものの惣誉吟醸「芳賀の香り」というもの。毎年いただく会社のものです。日ごろは缶チューハイとか芋焼酎なんかが多いのですがたまには日本酒の冷やもいいものです。酒の肴は韓国の地図。家、医院にはそれこそ大量の地図があるのですが、今見ているのは先日の団体旅行の一員として行って来たときのもので、折りたたみの簡単なもの。でも、裏面の韓国全図に行ったことのある路線、自分の足で歩いた町をマークしてあるものです。
「どこそこへ行ったことあるんだぜ」と単に自慢するだけで行くのはつまりません。自分で行きたいところへ行き、自分の足で歩いてその町を見る、常にそんな旅行を心がけているつもりですが、長い休みをとりにくい仕事柄、どうしても新潟からの直行便の無い、慶尚道方面は手薄になります。慶尚地方の要とも言える釜山は5回くらいかな?行ったことがありますし、大部分、宿泊もしていますが、どうもその周辺、特に巨済、統営方面に赤い線が無いのがちょっと残念。でも、あまり行きたいとも思わないのも事実です。
今行ってみたいのはやはり手薄な慶北の山間部。知人の大韓航空職員の田舎、義城。第二石窟庵のある軍威、周王山とその麓の青松、同じような山間部の町、英陽。そのへんが一番行きたいかな?
あとは、案外観光地で敬遠してしまっている報恩、錦山あたり。また、名前からちょっと興味のある星州、「誰も歩かなかった韓国」の著者、、、あれ??、度忘れしたあの、今は故人でおられるあの人の好きな昌寧あたりも行きたい場所です。昔の伽耶国の場所ですね。あとは、何故か空白地帯になってしまっている全州と南原の間の区間、任実の町も興味があります。
今年もあと10日、まだまだやることはありますが、毎年そうであるように、ま、なんとかばたばたしながらも正月が来ます。次回の訪韓、患者さんの引継ぎのこともあり、2月に、と思っていますが、空きの日、どのへんへ「韓国の食」、「普通の韓国」を探しに行こうか?そんなことを考えるのも冬の夜の楽しみです。開城も行きたいのですが、、、、、、早く自由にいける日が来てほしいものです。
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