« 2006年3月12日 - 2006年3月18日 | トップページ | 2006年3月26日 - 2006年4月1日 »

2006年3月25日 (土)

2006年3月25日

 おはようございます

 前回3月中で20000と書きましたが、ちょっと足りないかもしれません。でも、見に来てくれた皆様、ありがとうございます。

 参照数はもちろんですが、管理画面で面白いのは「検索ワード」と「検索フレーズ」です。どんな言葉を頼りにここを見に来てくれるのか?がわかってなかなか楽しいんです。毎日2枚以上の写真アップ、いずれタネ切れになる傾向があると思いますので、「昨日の検索フレーズから」というのをやろうかな?と思っています。

 そのものズバリではないにしろ、韓国のことに興味を持ってくれて見に来てくれるわけですから、「検索フレーズ」、いくつかの言葉の組み合わせに関して、知っている話を書いてゆきます。どうかお楽しみに。

 昨日ので見てみると「マッコリ パガチ」というのがあります。パガチは瓢箪のこと。実際は瓢箪を2つに割った「おたま」というか「ひしゃく」のこと。民族酒店なんかへ行くと、マッコリやトンドン酒(トンドンジュ)を小さな甕で出し、それを、このパガチで湯のみ茶碗かお椀に汲んで飲むのです。ほとんどが今はプラスティック製ですが、京東市場あたりでは、今でも本物の瓢箪を割って作ったパガチを売っています。ちょっとかわいい、いかにも昔の韓国を偲ばせる食器ですので、お土産にいいかもしれませんね。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して447 臨津閣 統一公園?

2002_04030015

 今は京義線、都羅山まで伸びましたが、そのひとつ手前、臨津江駅そばにある公園です。一般の韓国人はここらまでしか入れなかったので、北に故郷がある人、お墓がある人、兄弟、親戚、生き別れになってしまった人などがここまで来て、お供え物をして祖先を、親戚を偲ぶだの、そんな祭壇がある場所です。

 小さな展示館があり北のものとか、置いてありますが、なんか観光的。商売になるなら何でもやるのも韓国人の特徴かもしれません。駅へ戻る途中、韓国戦争当時の戦車などが展示してありました。ソウルの龍山、戦争記念館にもたくさんありますが、こういう武器の展示も、韓国ならではかもしれません。前に紹介した亥安の北韓館もそうですし、、、テグのそば、やはり韓国戦争の激戦地だった倭館(ウェガン)、それと、多富洞(タプドン)という場所にも記念館があります。国中で戦争を、それも同じ民族でやった、、、そんなのは、とても重大なことですけど、日本人には理解しにくいところでしょう。

 「若き将軍の朝鮮戦争」という本、お勧めです。白善ヨプ(ペクソンヨプ)という韓国陸軍の将軍が書いた本で、韓国側から見た韓国戦争の話。なんと日本語で書かれた本だとのこと。その本で多富洞戦闘のことを知り、実際、国内線でテグまで飛び、行ってきました。何の変哲もない山の中の里ですが、そこで激戦が繰り広げられたとか、、、やはりピンとは来ませんでした。若い韓国人に「多富洞」、「亥安」だの言ってもわからない人が多いかもしれません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して446 道峰区倉3洞 普通の通り

2002_041030048

 チャンドンという町、ソウルの東北部で、ここ10~20年、発展が著しい街です。ここは狭い意味のチャンドンのそば、駅で言えば4号線スユに近い、普通のトンネですが、いろんな看板、いろんな店があります。

 24時漫画房、シュポ、家電、電気工事、教会、私立幼稚園(保育所?)、ヘアショップ(美容室)、、、、、、

 韓国は社長さんが多い、と書きましたが、多くの本でも、そんなこと、書いてあります。たとえば、クモンカゲ(シュポ、スーパー)を家族で朝から晩までやっている家もありますし、小規模な化粧品、アクセサリーの店を若い人がやる、もう落ち着いた感もありますが、PCバン(PC房)をやるとか、カラオケをやるとか、慢性的にテナントが空き気味ですので、小資本でも商売が始められる、でも成功するかは別、、、そんな感じがあります。

 前に知人の弟さんの結婚式に出させてもらいましたが、その時に案内してくれたソウルの女性も、下渓洞の韓進コアデパートでアクセサリーの店を友達とやっているとか、、、 日本だと20代の女性が自営業を始めるとか、割合珍しいと思いますが、韓国ではいくらでもあるようです。もちろん、人が多く集まる東大門市場のファッションビルなんかだと2坪くらいのテナントでも大きな保証金がいりますが、普通の町の普通の場所であれば、大きな負担無く開業できるよう。

 前に「ハミョンデンダ」、「やればできる」とか、「シジャギ パニダ」、「始めれば半分だ(半分できたようなものだ)」という言葉を紹介しましたが、簡単に商売を始める、ダメなら簡単にやめる、、、その辺の国民性は日本と違う部分でしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月24日 (金)

普通の韓国を探して445 舞衣島と実尾島

2006_0203olddeca140081

 大きな島が舞衣島(ムイド、ムウィド)、繋がったように見える小さな島が実尾島(シルミド)です。映画の撮影も、実際のその事件の舞台となった島でやったのですよね。空港からバスで、舞衣島からすぐの船着場まで10分ほど。そこから船で舞衣島へは、目と鼻の先。余りに近いので、海が浅く、潮によってはフェリーが運航できない、そんな韓半島西側の海です。

 映画、最初は意地悪で嫌なやつみたいだったホジュノが演じた下士官の教官、実は後でいい人だというのがわかってくる、、、、、、飴がたくさん入った紙袋を落とすシーンはありきたりな言葉ですが「じ~ん」と来ますよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して444 全北群山市沃西面ハジェ里 移動スーパー

FH030007

 群山の郊外、一番突き出た岬の先にある町がハジェです。何軒かの刺身屋が並ぶのどかな漁村でしたが、群山空港=群山基地の滑走路の南端に当たるため、頭上を韓国空軍、駐韓米軍のジェット戦闘機が飛んで行きます。

 写真のトラックは田舎の村々を回る移動スーパーのようでした。日本でも、あるかもしれません。

 遠くに見える小山のようなのは小さな岩礁というか島です。西海ですので干潮時は陸続き。干潮時陸繋島、有名な珍島、芽島ほどの規模ではないものなら何箇所もあるのでしょう。何度か紹介している済扶島も毎日海の道ができる島ですし、映画で有名になったシルミド(実尾島)もそうです。

 行ってみたいのはワンドの「将島(ジャンド)」。ワンド行きのバスの車窓から見たのですが、ちょうど運良く繋がった状態でした。青海鎮という城のあったという島です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して443 楽安邑城民族村 整備された園地とチョガチプ

FH020013

 これも、楽安民族村です。手前は公園として整備された場所、むこうは草葺きの民家です。実際住んでいるとはいえ、住人に大きな不便をさせるわけにはいかないため、いろいろ工夫されているのだと思われます。遠景の山は、素敵です。

 バスの車窓から見たので、実際、中には足を踏み入れてはいませんが、浦項と安康の間、良洞民族村(ヤンドン民族村)は、小高い山の斜面の一帯でした。ここよりももう少し「普通」っぽいかもしれません。

 しかし、民族村とか名乗ること自体、観光、学習のためのものであることを宣言するようなものですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月23日 (木)

すばらしい韓国の食事198 広蔵市場 故郷チプ オデンクンムル

2006_0201olddeca130162

 マッコリをやりながら肉をつまんで、、、、、、至福のひと時とはこういう時間です。スンデも、モリコギも、耳も、肝も、そして割合珍しいセッキポも、みんな美味しい、そんな店です。

 右上、オデンクンムルが出ています。オデンの汁、少しオデンか、ユブ(油腐=油揚げ)を浮かせたものは韓国の屋台では基本的なサービスです。また、仲良くなって話が弾むと、いろんな、頼んでいない料理も一口ずつ、食べさせてくれたり、、、韓国語がでいて良かったなぁ、と思う瞬間ですね。

 ここでは、隣に座ったスーツ姿のおじさん、その人と携帯で連絡しての待ち合わせのおじさんと仲良くなりました。年齢は皆同じくらい、偶然1956年生。そうなると何月だ?という話になり、その場での一番の「兄(ヒョン、兄さん、年長者)」を決め、さしつさされつの飲み会になりました。スーツのおじさんの息子さん、この4月から名古屋の南山大学に留学するとか、、、私のメール住所を教えました。後からきたおじさんは登山家で自然保護団体のえらい人だとのこと、本業は東大門市場の社長さんです。どんな店だかわかりませんが、経営者はみな社長。そのへん歩いているおじさんの半分は社長!と呼ぶと振り返る、、、韓国はそんな国だと言われています。

 私も山は好きなので今度来たら、北漢山へ連れて行ってやるとの話。足は大丈夫か?という話になって、私は自転車で鍛えていて、ソウル平澤往復など軽い、と言ったらば、その登山家アジョシ、いきなりズボンの上から私の太もも、膝あたりを触りまわし、「よし、これなら大丈夫!」なんて、お墨付きをもらってしまいました。親しくなると握手は当たり前、肩を組んだり、触ったり、、、、、、人と人の間が狭い国、韓国はそんな国です。

 かなり盛り上がったのですが、ここで、前に書いた「安い店では1時間以上はいてはいけない」、と、スーツのおじさんが言い出し、計算は各自。これは同輩だったからでしょう。その後は、なんと、同じ広蔵市場内、「斜めの十字路」の北側(鍾路寄り)、右手固定店のほうの「ハルモニチプスンデ(ハルモニスンデチプ)」に場所を替えました。ここは先回、朝飯を食いに行った店、味は指折りのスンデクッの店です。韓国語の上手い日本人、ご主人、私を覚えていてくれたのが嬉しかったです。 その後、スルクッ(酒の肴用にご飯を入れず、スンデ、内臓などをたくさん入れたスンデクッ。値段は2倍以上、それでも10000Wくらい)を頼んで、また酒です。酔っ払ったけど、楽しかった夜でした。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して442 独立公園

2004_0512olddeca90030

 西大門の独立公園です。この奥に、西大門刑務所歴史館があります。この記念碑も、独立運動に関するものですね。

 前にもちょっと書きましたが反日教育を受けた初等学生の日本への悪口の落書きが消されずに放置されている部分がたくさん。あれは良くないな、と思います。あ、落書きを消さないことです。子供達は大きくなるにつれ、今の日本人は別に悪くないってことはわかってきます。大事な文化財に落書きをする、それを放置するのは、いけません。でも、すべての日本人に見てもらいたい場所でもあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して441 豊田ホテル 8階の改装済みの部屋

2004_0512olddeca90029

 宿の写真ついでにもう一枚。忠武路の1級ホテル、豊田ホテルの8階の部屋です。廊下を2列にしたため、少し奥行きが減りますが、新しくてきれいな、、、新しすぎてクロスの接着剤のにおいがきついくらいの部屋でした。

 李歯科などでの研修記録を韓国語でノートにまとめる仕事がありますので、明るい照明がありがたい私です。もともとこの豊田ホテル、とても明るいライトが旧タイプの部屋にもあったので、好きな宿です。新しい部屋は、まるで学生のアパートのような勉強机にスタンドがあり、良かったです。大きな窓からは東大門市場のビルの夜景が望めました。

 地方からソウル入りするときはソウル駅でホテル、旅館に予約の電話を入れます。重い荷物をかついでうろうろするのはイヤですから。でも、当日の飛び込み予約だとかなり高いです。この豊田ホテルも15万Wくらいしました。でも、正規のお客なのでいい部屋を割り当ててくれたのでしょう。以後、毎年立派な年賀状が来るようになりました。

 韓国観光掲示板など見ているとけっこう団体でのお客さんの文句が目立ちますが、私は充分、いいホテルだと思っています。日本のビジネスホテルは非情に狭いけど、まぁ、多くは掃除などは完璧。韓国は、高級という部類に入る場合でも、多少いいかげんなことがあります。でも、泊まるだけならいいじゃん!というところ。そのへん、外国なのだから、すべて日本と同じ、というのは、望めないんじゃないかなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して440 東豆川 カラモテル(カラ荘)

2002_041030009

 お昼にソウル、瑞草洞の李準圭歯科での用事を済ませ、夕方の電車で議政府。駅周辺は知っていたけれど、町のほうはあまり知らないところなので、少し町を歩き、バスで東豆川へ。その晩泊まった荘級旅館の部屋です。新しい宿ですが、窓が小さいのは暖房効率を考えた韓国の建築の特徴でしょう。よほどの高級ホテルでないと、窓は小さめです。歯ブラシは帳場で会計(先払い、先払=ソンブル、という韓国語もあります)時にもらいます。「猟奇的な彼女」にも荘旅館(モテル)での場面、たくさん出てきましたね。

 韓国の地方都市、バスターミナル以外にもいくつか市外バスが停車するような大きな停留所がある。その辺の人に聞いて、東豆川へ行くバスが停まる場所を教えてもらい、バスに乗車です。学生で混雑、立っての移動でした。暗くなってきて景色が見えなかったのが残念です。

 何度か行っている東豆川ですが、京元線が駅へ入る前、右手の山の上に、どうしてこんな田舎にこんな巨大な建築が?!?と思うような高層建築があります。イメージは、、、リステル猪苗代をもっと高くした感じ。大昔に行った時から気になっていて、ニフティの東アジア会議室でも質問したりしましたが、誰もわかりません。大体、まだあるのかもわかりませんが、 わかる人、おられたらコメントください。高くて、平べったい大きなビルです。

 東豆川、バスターミナルは町の中心にあります。まずは宿を決めてから歩くのが私の決まり、、、ターミナル周囲には必ずある薬局でちょっと薬を買って、「新しくてきれいな荘旅館」を尋ね、紹介されたのが郵便局そばのこの「カラモテル」です。「モテルColor」だったと思います。入口には緑のビラビラ付でしたが、韓国はそうなっている国ですのでケンチャナ。30000Wでしたが、トミノル前の薬局で紹介されたよ、と言ったら、帳場のアジュマ、とても喜んでくれました。始めたばかりなので客が来るのがとても嬉しかったのでしょう、なんか、こちらも嬉しくなる一件でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月22日 (水)

普通の韓国を探して439 筏橋 楽安邑城民族村

FH020012

 前にも書いたとおり、ちょっと普通の韓国じゃないなぁ、、、やっぱ、観光地なんだなぁ、と感じた場所です。入口はこんな、公園のようにきれいに整備されています。

 案内板には韓国語と英語で、やはりイムジンウェランで焼かれただか、、、そんな記述がありました。今は日本語の案内もあるのでしょうか?? 日本がそれをやったのは事実ですので、少しずつ増えているであろう日本人観光客にもそういうこと、知らせるべきだと思っています。もっとも、まだまだ相当な田舎ですので、わざわざここまで行く観光客はそれくらいわかっている人が多いのかもしれませんね。

 これ、前にもアップした写真だったと思いますが、周囲の、韓屋の反りあがった屋根の普通の家々のほうが、FH020025 いい感じでした。地域によって、この屋根の稜の反り具合、異なるのだそうです。このへんの韓屋は反りが強めなほうでした。城壁の上からの撮影、左の部分は城壁の上の通路になります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して438 フェニックスパーク スキー場

2001_11020190

 コンドミニアムを中心とするスキーリゾートであるフェニックスパーク、スキーシーズン直前の11月、大韓歯科矯正学会大会で行きました。2005年が済州の国際会議場、2004年はコエックス、2003年は釜山BEXCO、2002年はコエックス、フェニックスリゾートはその前の2001年だったと思います。零下5度、冷え込みは厳しく真っ白に霜が降りた朝でしたが天候は最高でした。

 前夜祭パーティーは「The Hotel」という名のホテル、学会会場はこのスキーセンターでした。平面の会場で、ちょっと口演が聞き辛かったです。右手はワーゲン、アウディの展示です。韓国では歯医者はまだまだお金持ち、たいていの学会大会では外国車の展示販売が行われます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して437 清涼里駅前 伝統芸能の路上公演?

FH000003

 KR清涼里駅、ここ数年供用されている橋上駅は仮駅舎、立派な高層ビルの駅ビルを併設したものに替わる、という話ですがずっと工事中ですよね。あの長い階段、ちょっと荷物があるときには堪えます。

 これは旧駅の時代、東寄りにあった到着出口の前の広場での撮影。なんかの路上公演です。公演自体よりも、ダンボールを敷いて見物している3人のおじさんに興味を持って撮影しました。

 しかししかし、前にちょっとアップした韓国のチンドン屋、「ヨッジャンス」、機会があれば是非ご覧ください。鋏をもってとかではなく、太鼓を使うやつ。その迫力とリズムには、びっくりします。この10年ちょっと韓国に通い続けていますが、初めて見たのは昨年の春なのでした。すばらしい伝統芸能、大衆芸能だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事197 広蔵市場 故郷チプ 盛り合わせアンジュのアップ

2006_0201olddeca130158

 食いしん坊の私、「思い浮かべただけでも唾液が湧き出る食い物」が、いくつかあります。このコヒャンチプのセッキポ、モリコギ他も、それに加わってしまいました。美味しい内臓、もう一度アップで掲載です。 セッキポではない普通のコブクロはどこの店でもありますが、内面が茶色いコブクロ、見かけたら是非お試しください。普通のコブクロも好きですけど、これとくらべると歯ざわりだけしかない、そんなふうに思えてしまうほど、味があります。

 モリコギも、この店、切り方のせいでしょうか、煮る時の味付けでしょうか、味は上々、ご主人のおばぁちゃん、手伝いの娘さん(といっても60前後)のキャラクターとともに、お勧めの店です。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年3月21日 (火)

普通の韓国を探して436 京元線新炭(灘)里駅前 東松行きのバス

2002_041030033

 何枚か写真をアップしていますが、ソウルから元山へ行く京元線の現在行ける北限の駅、新炭里(新灘里という説もあり)、、、と、何のことはない、中央地図文化社の漢字英字版韓国道路地図だと新灘里でした。

 駅前の広場、特に何もありません。有名な白馬観光旅行社だのの事務所がありましたが、思っていたよりもずっと小さい事務所でした。漣川郡全谷(チョンゴク)から、ここよりもう少し北よりの町、東松(ドンソン)へ行くバスが通りかかりました。このときはまだ行きたい場所があったので短時間で引き返しましたが、韓国の時刻表に載っているここより北のバス路線、いつかぐるぐる乗ってみたいです。でも、北に近い区域とはいえ、多分、今までの経験から、ただの普通の田舎である可能性が高いです。

 初めて買ったハングル版の道路地図、もう捨ててしまいましたが、ソウル北郊をバスで移動したりしていた際、部隊のある場所に目印をつけたり、番号を記入したりしていました。韓国の友人に言わせると、止めたほうがいい、もしも見つかったら、予定通り帰れなくなる、とのことでした。

 たとえば、戦術核なんかが飛んできた場合、ひとところに軍が終結していると一発でアウトですので、部隊は各大隊ごとに、ばらばらに、それも道路から入った見えない場所に配置されています。道路際にはゲートと、部隊の番号を示す看板だけ立てられていて、多くは一般人には見えません。訓練でも、道路のない山の中を進軍するとか。どうも平和ボケの日本人にはよくわからない、それが休戦中の国の軍隊なのでしょう。「軍隊が道路を歩くわけ無いでしょう」という回答をもらったこともあります。 流石に大きな車両の移動には道路を使いますが、そのときも、前に書いたように舞台の所属を示すマーク、番号、黄色いシールで隠しての移動です。

 江原道方面への市外バスでの移動、よく、そんな戦車や装甲車の移動に出くわして渋滞することがありますが、軍隊優先、みな理解しているようで、文句を言う人はいません。横城だの、洪川、新南、麟蹄、そんなほうへ行く道も、そんな路線ですし、ソウルから原州方面、軍用車両の移動、演習、部隊、いろいろ見かけます。

 数年前、議政府地域で米軍の装甲車(一説に寄れば橋梁車)の夕刻の移動演習中、狭い道ですれ違う際にミソンとヒョスンという、地元の女子中学生2人がキャタピラーで引かれ即死、という事件がありました。「見えなかった」という理由でしたが、米軍がすぐに謝らず、韓国マスコミも政府の指示でか、すぐに報道しなかったことから、一般市民の運動が起き、「チョップル(ロウソク)示威(デモ)」の輪が大きく広がったことがあります。 高校生の知人もいますが、やはり中学時代、市庁前のデモに参加したそうです。また、明洞あたりでも、轢かれてつぶれた遺体の写真を展示しての運動が行われていました。私も、運動費用、5000Wカンパしましたが、日本の沖縄同様、米軍のことは、いろいろな問題になっている韓国です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して435 江原道太白市 元貯炭場?

FH000019

 太白線の無窮花号でソウルへ向かいます。太白駅を出てすぐの風景。広い空き地は石炭置き場だったような、そんな場所です。シートを被せてあるのはほんの少しの石炭、と予想しました。

 地方で地価が安いのもあるでしょうが、大きな建築が少ない町です。太白市、「市」とは名前がつきますが、ちょっと寂しいところ。前に近くの、もっと山奥の平倉郡の話をしましたが、どんどん人口が減っている地方のひとつです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事196 広蔵市場 コヒャンチプ 盛り合わせアンジュ

2006_0201olddeca130157

 お待たせしました。韓国好き、内臓好きの方ならわかっていただけると思います。5000Wの、盛り合わせです。スンデ、モリコギ(豚の頭を煮上げたもの)、豚耳、肝(ゆでたレバー)、そして右側半分近くを占めるのが「セッキポ」です。

 前に光州の話で、光州川そば、光州公園入口の屋台群、正面に並ぶスンデクッの店の話を書いたと思いますが、その光州名物でもあった「セッキポ」、今回、しっかり話を聞いてきましたが、「経産雌豚の子宮」とのことでした。日本でもコブクロはだんだん一般的になってきましたが、日本で肉にされる豚の多くは100キロ弱の若い豚です。ですので、コブクロといっても、未発達でせいぜい、生の状態で太さ20mmにも足りないものばかり。ところがこのセッキポは、子供を生んだ雌豚の子宮ですので、太く、厚く、とても歯触りがよく、味も上々。次回も、必ず食べたい、そんな美味しさでした。実際には外側なのですが、管状の子宮の内面が褐色になっています。それが「セッキポ」証拠なのだと思われます。

 肝は、特筆すべきものではない、街角屋台の2000Wのスンデでも食べられますが、モッリコギは店毎の味付けがあります。同様の酒を飲ませる屋台がたくさんあるのは東大門寄りのほう。少しだけ清渓川路側に固まる酒の屋台の中のこの「故郷チプ」、なかなかのいい店でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して434 下月谷洞 今は無きタルトンネからの北漢山

2001_11020137

 下月谷洞と長位洞にまたがる山の頂上、前にアップした長位中学校のある場所から北側の稜線を下る途中の風景です。どんどん変わっていくソウル。こんな旧市内、東北部の街もどんどんアパートが建って行きます。岩山、そして、近景にクレーン、教会の尖塔、ソウルを象徴する景観のひとつでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月20日 (月)

普通の韓国を探して433 甑山駅前 天一会館 炭火カルビ

FH000025

 何度か、豚の焼肉の話をしていますが、牛は韓国でも高級品、「ハレ」の食事です。それに煙が上がるカルビクイは家庭ではやりにくいので、普通の家庭のご馳走はプルコギ。前にも書いたでしょうか?世話になっているお宅を訪問するときに、プルコギ用の牛肉を2キロとか、お土産に持って行ったりしたこともあります。また、直火が一番ですが、ホットプレートで焼いたり、カルビチムにしたりしても食べられるため、秋夕(チュソク)や旧正月(ソル、クジョン)の故郷への土産の人気品目が「カルビ用牛肉セット」だったりもします。話題がちょっとそれてしまいましたが、韓国を代表するご馳走が「カルビ」だと言ってもいいと思います。

 この写真はKR太白線の甑山(チュンサン)駅前のカルビ屋を撮ったものです。韓国で最後までピドゥルギ号が残っていた山の中の線、チョンソン線の乗り換え駅、残念ながらまだこのチョンソン線には乗ったことがないのですが、太白線ムグンファ号の車窓から一軒だけカルビチプが見えて、なんだかほのぼのした気分になりました。こんな田舎の、山の中の駅前のカルビ屋さん、、、やはり、嬉しい気持ちで地元の人がカルビを食べに来るのだろうなぁ、なんて想像しました。

 ご馳走=カルビ、、、地方をバスで移動しても○○ガードゥン(ガーデン、ガーデンとつくとたいていカルビ屋です)とか、○○スップルカルビ(スッ=炭、プル=火)とか銘打ったカルビ屋、韓国全土、どこへ行っても目に付きます。すごい田舎、こんなところで、お客さん、来るのかな?とこっちが心配になるくらいの場所にも、ガードゥンはあるのです。特に、ドライブの名所への道沿いには、、、これも、韓国ではたくさん目に付く「モテル(○○パーク、と名乗るモテルが地方の道路沿いには多い感じです)」とともに、この「ガードゥン」と名の付くカルビ屋、それこそたくさんあります。次回訪韓の際には、どうかご確認ください。

P.S.「韓牛専門」という看板もよく目に付きます。和牛に相当する言葉が「韓牛(ハンウ)」ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して432 太白中央病院

FH000013

 江原道太白市の病院、バスの車窓からの写真でストロボが発光して反射してしまっています。

 前にもちょっとこの太白市の写真をアップしましたが、昔は炭鉱で栄えた地方の中心都市です。炭鉱の中心であった長省、駅などがある行政上の中心は黄池、二つの大きな町から成っています。

 最近は多くの炭鉱が廃坑になるとともに、人口も激減、あまり歩いている人も見かけず、目に付くのは古い家々ばかりでした。ただ、昔はたくさん人がいたのであろうことを偲ばせる、大きな病院がいくつか残っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して431 日曜日 明洞ミリオレ前のステージ前

2002_060140063

 ソウルの繁華街、というとやはり明洞(ミョンドン)を一番に挙げないといけません。95年の初ソウルのときには行ってみましたが、以後、だんだん明洞は避ける感じになってきました。何と言ったらいいか、、、オジサンには用の無い街です。とはいえ、スタッフ連れの医院旅行では、便利のいいソウルロイヤルホテルに泊まったり、有名な海産物料理食堂小路で夕食を食べたり、そんなふうにしてはいますけど、、、あんまり好きではありません。

 これは夏の日曜日、4号線明洞駅そばの明洞ミリオーレのステージです。東京へ行っても人ごみに疲れてしまう私ですので、もう、、、、、、歩きたくなくなってしまいます。

 一時は江南地区の発展、東大門市場付近はじめ、他の地域にも商業施設が発展し、「明洞」も昔ほどのネームでもなくなったという感じがしましたが、また、最近、ソウルのお洒落な若い人たち、東大門はガキっぽくてあんまり、という傾向があるようで、明洞のかっこいい店の復権が始まっている、そんな話も聞いています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事 195 広蔵市場 故郷チプで夕ご飯

2006_0201olddeca130156

 何度かアップしている広蔵市場の屋台、「故郷チプ(コヒャンチプ)」です。座ったらまず飲み物を注文、焼酎は酔っ払ってしまうのでいつもの長寿マッコリ。クモンカゲ(シュポ、スーパー)で買えば1000Wちょっとですが、たぶん3000Wです。気温は0度以下なので冷蔵庫は不要、よく冷えています。ご覧のようなプラスティックのおわんで飲むのがマッコリの流儀、焼酎は小さなガラスのショットグラスでやります。簡単なツキダシが出て、右の皿は豚肉料理に必須のセウジョッ。アミの塩辛にプッコチュ(青唐辛子、赤いこともある)、マヌル(にんにく)などを入れたつけだれです。

 この屋台のおばぁちゃん、日本人の「記者」の常連さんがいるよ、と言っていましたが、私のが韓国語、ずっと上手だと褒めてくれました。あ、この自慢話、書きましたっけ?? 新潟でも韓国居酒屋などで、2年いた、3年いたなんて駐在員だった人に会うことがありますが、案外韓国語は上手でないような気がします。特に発音は、、、、、、日本風韓国語で、聞くに堪えないことがしばしばです。 日本語をやっている韓国人の割合は韓国語をやっている日本人の数十倍はいますので、案外、周囲の韓国人の日本語力のおかげで、仕事が出来る、そんな状態なんじゃなかったのかな?なんても思います。

 日本人が多く住むアパート、東部二村洞が有名ですが、そこでも、日本人社会ができているとか聞いています。語学留学生でもそうですが1年いても、2年いても、ダメな人はダメ、厳しい意見ですが、そう感じています。

 果たせる夢ではないかもしれませんが、3ヶ月、いや1ヶ月でも、韓国語を韓国の学院で勉強できたらなぁ、、と思ってる私です。

 そうそう! すばらしい料理の写真はこの次のアップにご期待ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して430 駐車違反の団束

2006_0201olddeca130090

 慶尚北道、金泉の駅前通りです。周囲はずっと商店が並ぶメインストリートで駐車違反の団束をやっていました。「団束」、「タンソク(タンソk)」と読み、警察などの摘発、取締りのことを言う漢字語です。

 2人組の制服姿の女性警察官が、路上駐車の車を見つけると、非常に大きな音の出る笛を「ピピピピピピピ!!!!!!!」と吹き鳴らし、ハンドマイクで車種、番号を連呼し移動させます。なかなか出てこないと、摘発、となるのでしょうが、慌てて近所の店から出てくる運転者、何度も見ました。こそっと耐水チョークでタイヤに印をつけていく日本とはちょっと違ったやり方ですね。

 この写真の撮影後、2人組のこの女性に何撮ってるんの?!と詰問されましたが、事情を説明し、メモリー消去とかはしないですみました。やはり人間の撮影には心遣いが必要ですね。反省。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して429 鍾路5街の早朝

2006_0201olddeca130167

 ソウルを代表する大通りである鍾路の朝です。5街は東大門市場の西の端とも言えますので、いろんな商品資材を積んだトラック、バイク、リヤカー、自転車などが荷物の積み下ろしに忙しい、そんな場所です。歩道側の1車線は駐車禁止もなんのその、仕事の車、荷物、そんなのでいっぱいの状態。日本であれば警察がうるさいのでしょうが、そこは韓国、そんなこと言っていたら商売できないことを警察もよくわかっているのか、こんな状態です。

 正面、道路上の看板、「不法駐車24時間無人団束中」だの、書いてあり、カメラが見えますね、

 右手、「鍾5(五)ショッピンセント(ショッピングセンター)」と、地下道の入口の上の看板が見えますが、地下は服飾関係の製品、材料、そんなのの店が多いです。ごちゃごちゃしたソウル旧市内、こんな風景も、旅行の楽しみのひとつじゃないでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月19日 (日)

普通の韓国を探して428 全北 長水のバスターミナル前

2001_11020004

 人だらけのソウルと比べると、地方はのんびりしています。論介生地のある、長水(ジャンス)の町です。左手が前にパン屋の新装開店風景をアップしたバスターミナルの建物、この道をまっすぐ行って西へ向かうと、馬耳山で有名な鎮安です。道路標識を見ると、右へ行くとスキーリゾートで有名なムジュ(茂朱)へも行けるようですね。やはり、冬の、よく晴れた日の朝の写真です。

 泥棒が少ない国、韓国ですが、日本の感覚で言うと、マナーがなっていない、そう感じることもたまにあります。この長水のバスターミナルで、全州へ向かうバスの切符を買おうとしたとき、1つしかない売票所(メッピョソ、切符売場)の窓口に並んだのですが、おばさん、ばぁちゃんの横入りが大変でした。なかなか買えません。一緒に並んでいる男性も、韓国アジュマパワーに圧倒されてか、文句も言いませんが、次から次へと窓口の横からおばさんが切符を買ってしまいます。ソウルではちゃんと並んで、という意識をもっている人が多いでしょうが、韓国の田舎、ま、いいじゃん!という感じで好き勝手に窓口に殺到するのでした。別に全然悪気も無くやっているふう、、、それが、韓国の風習なんだと考えないといけません。

 また、「人と人との間が狭い国」とも言えます。混んでいる道、駅などで他人を文字通り押しのけて通るおばさん、たまに見かけます。やはり韓国観光HPの掲示板などで「押された」だの「つきとばされた」だの書いている方を見かけますが、そんなこと気にしていたらソウルは歩けない、、、そんなふうに感じています。「マナーが悪い」と簡単に言ってしまってはいけませんよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事194 広蔵市場 コヒャンチプのテジコプテギ

2006_0201olddeca130159

 豚の皮を圧力鍋で煮て、ある程度軟らかくしてから味付けして煮込んだものです。ゼラチン豊富な美容にもいい食品。食べていると、唇までねっとり、ぺとぺとになる美味しい肴です。左の長寿マッコリ、気温は零度以下ですので、冷蔵庫に入れる必要はありません。手前の、手をつけたボトルが私の酒。目の前にチャムイスルが並んでいますが、自己申告で飲めます。そっとカバンに入れて持ち帰ることもできそうですが、日本同様、「いくらスキがあっても人の物を盗ってはいけない」という教育が行き届いた国です。基本的には駅などでの置き引きも皆無と言っていいでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して427 中渓本洞散策13

2006_0201olddeca130209

 本当に天気が良い日でした。この中渓本洞、ひとつの広い谷に広がっているとも言えます。まっすぐ、北へ下る道なのですが、左手はこの写真のようにやはり下る道だったりします。むこうに見える小さなピークを越え、中渓洞ロッテマートそばへ下る登山道もあります。新しい道の切通しの側壁だけが新しい、そんなトンネです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年3月12日 - 2006年3月18日 | トップページ | 2006年3月26日 - 2006年4月1日 »