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2006年4月29日 (土)

普通の韓国を探して505 京東市場 北のはずれのほう

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 ソウルの京東市場、何度かアップしていますが、東大門の市場コンプレックスと同等の巨大な、食品を中心とする市場です。これは北のほう、洪陵カルビチプとかに近いほう、セマウル金庫前のほうです。左手は野菜の店。ぶっとい韓国ダイコンが見えています。本物のカットゥギ(カクテキ)はこれでないとできません。右手は塩辛(ジョッ)の専門店。これは日本には無いですね。イかとかももちろんありますが、メインはキムチなどに用いるいろんな魚の塩辛、その上澄みです。

 「カナリ液ジョッ」という瓶入りのもの、キムチに欠かせないものだと知ったのは割合新しい時期です。日本でもかなり普及した、韓国食品の通販のカタログにも必ず載っています。キビナゴの塩辛の上澄み、とのこと。しょっつる、いしり、ニョクマム、そんなのの食文化、東アジアに広く普及しているのでしょう。

 観光客のいない、普通の市場、歩くだけでも楽しいものです。

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普通の韓国を探して504 議政府駅前

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 なんでか、検索ワードで「議政府」がよく出てきます。なんか、人気テレビドラマのテーマパークができたようで、そのせいかもしれません。

 普通の韓国でもあり、軍部隊の多い街でもあります。最近はソウルのベッドタウン化も進み、郊外にはアパートもたくさん。地価高騰でどんどん値上がりしたソウル市内に比べれば、まだまだ普通の人でも手が届く値段なのだと思います。東口が昔からの町。農村の中の都市という感じでしょうか。西口は新しい街。90年代はまだまだ空き地も多かったのですが、今はビルがぎっしりとなってきています。

 写真は東口から駅をのぞむ方向。天気がよければ周囲の山もよく見える、そんな町です。

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2006年4月28日 (金)

2006年4月28日 忠武公誕辰ナル

 こんにちは

 大韓歯科矯正学会のカレンダーが毎年送られてきます。祝日の違いなど、たまに面白く見ているのですが、今日の区画に충무공탄신날と書かれています。

 「忠武公」とは秀吉の侵略戦争で日本水軍撃退に功績をあげた国民的英雄である李舜臣将軍の号ですが、탄신というのは、、、わかりませんでした。날は固有語で「日」という言葉です。韓国語ではよくある重複で、「生日날」(センイルナル、センgイルナr)という使われ方もします。

 韓国では誕生日のこと、普通は「生日(センイル、センgイr)」と言います。硬い、漢字語で「誕身」なんて言葉があるのかな?と思い、手近に置いてある白水社のパスポート朝鮮語小辞典というのを引いたら、確かに誕生の「誕」は단ではなく、탄ですが、탄신という言葉は掲載無し。

 日本人が韓国語を真面目に学ぼうとするときに絶対必要、と個人的に考えている小学館の朝鮮語辞典を待合室に見に行ったらば、、、ありました。「誕辰」という言葉なのでした。

 目上の人の年齢を「星辰」と言うのは知っていましたが、目上の人の「誕生」は「誕辰」というのだそうです。あまり日頃使われない言葉かもしれませんが、こういう、ちょっとしたきっかけ(韓国語では契機という漢字語が使われます)で、辞書を引いて覚えた言葉は定着しやすいような気がします。

 4月28日は忠武公の誕生日なのでした。

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普通の韓国を探して503 炭鉱町の現状?

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 昨日、映画「春が来れば」、原題「꽃피는 봄이 오면」を見ました。チェミンシクは、たくさん出てくる割に、あまり好きではない俳優さんだったのですが、これは、良かったです。上映している館が少ないですが、機会があれば、韓国好きな人すべてにみてもらいたい映画です。「普通の韓国」の風景がたくさん出てくる映画でした。

 お金に困った主人公の下宿にダンボールであったラーメンは「安城湯麺」。韓国のラーメンの元祖である「三養ラミョン」とともに、一番ベーシックな、安いラーメンです。一番売れている「辛ラーメン」ではないところが、なかなかです。乗っている車は、えらく旧式の「プライド」?でしょうか、小さくて、でも四角っぽいデザインが好きな車種です。最近はほとんど見なくなりました。

 準主人公の少年ジェイルのおばあさん、おばあさん役であちこちで見かける人でした。

 舞台は東海岸近くの炭鉱の町、道渓。字幕の訳に、「訳し過ぎ」がありましたが、坦々と進むストーリー、最後に、韓国映画らしいちょっと無理に収束させる感じがありましたが、とにかく良かったです。鉄道も、、、実際には本当に少ない本数しか走っていない路線なのですが、絵になるためでしょうか、しばしば汽車が映ります。一部、最初のほう、映像がフランス型の電気機関車だったのに、音が、なんかディーゼル機関車の音だったという部分がありましたがケンチャナヨ。道渓は、通ったことはあるけど、自分の足で歩いてはいない町ですので、いつか行きたい、、、そんな場所がまた増えてしまいました。

 写真はそのそば、太白の町のものです。映画の中の道渓、現役でまだ採掘しているためか、もう少し活気がある感じでした。

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2006年4月27日 (木)

すばらしい韓国の食事204 チンパン

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 冬になると、町角のクモンカゲ、シュポ、コンビニの店内、そしてこれは、バスターミナルの売店ですが、こんな、日本と同じような肉まんあんまんの保温器が見られ、熱々の中華まんを食べることができます。

 小豆600、野菜700、なんて書いてありますね。

 何度か書いていますが、韓国で「饅頭」というと「マンドゥ」と読んで、日本で言う「餃子」のことです。一部、「ワンマンドゥ」という呼び名もあるみたいですが、日本で言う「中華まん」なんかは「チンパン」と呼ぶことが多いみたいです。600Wとかで買える、こういう場所のものもありますし、デパートの地下などで2500Wとかもする、高級中華まんもあります。値段相応ですが、日本同様、安心して食べられる食事のひとつでしょう。

 韓国のお客さんに取り寄せの「551蓬莱」の豚まんをプレゼントしたらとても気に入ってくれました。今は140円でしょうか?100円のコンビニのものと大きさは一緒ですが、あんの美味しさは段違い。1つ300円400円の高級中華料理店のものともまた違った、シンプルな「豚まん」の美味しさがあります。関西の方なら、皆ご存知ですよね。日曜午後の大阪から買える電車の中、あの赤い箱が本当に目に付くことがあります。とうちゃん爆押しの大阪土産です。

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普通の韓国を探して502 下月谷洞のタルトンネから彌亜里方面をのぞむ

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 山の街、下月谷洞のかなり高い場所からの風景です。山頂には長位中学校があります。ソウルは山が多い都市だということがわかっていただけることと思います。車が入れない路地も、階段もたくさん。そんなタルトンネも今は高層アパート群になっています。

 月谷洞があって、月渓洞があって、、、ハングルで書けばぜんぜん違うのですが、漢字に直すとき、今までのこちらでの書き込み、けっこう間違っていて後で修正したことが何度もあります。お詫び申し上げます。

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2006年4月26日 (水)

普通の韓国を探して501 倉3洞 旧洞事務所(トンサムソ)付近

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 道峰区の倉洞(チャンドン)、倉3洞洞事務所のあたりです。日本で言えば区役所の出張所ですね。町内の集会なんかができる施設、学童保育施設なんかもあったりもします。

 このへん、ソウルの北部にあたり、625(ユクイーオー、ユギオ)のときに北の軍隊がソ連お下がりのT34戦車を先頭に攻めてきた道沿いですので、あまりお金持ちには人気がない地域です。ソウルの一般市民も、南へ逃げるにあたり、あの広い漢江を渡るのに苦労した(昔は橋が少ししかなかった)とのことですので、「漢江の南のが安全」という意識はソウルの人には根強いものがあるようです。

 でも、北が攻めてくるかもしれない、といつも心配して暮らしている人、今はもうほとんどいないのではないかと思います。スユ駅、放鶴駅、倉洞駅、石渓駅、その辺へ行けば市内まで30分もかかりませんし、新しい7号線に乗れば江南もすぐ。ソウルの地下鉄網、とても便利です。

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2006年4月25日 (火)

2006年4月25日 昨日の検索フレーズより 「犬肉 鶴橋」

 おはようございます

 韓国が好きになり始めた頃、やはり鶴橋なんかにも結構通いました。でも、「当時は」、ですが、犬肉は、無かったと思います。タクシーでぐるぐる、焼肉屋を回り、区役所の方だのまで行ったりしてもありません。一軒の店では「わしらそんなもん食わんわい、ばかにしとんのか?」と怒られたこともありました。長く日本に住んでいる韓国朝鮮の人、仕事として食堂をやってはいても、犬肉を食べる習慣は無いと言っていいでしょう。

 結局日本での犬肉初体験は新宿でした。歌舞伎町の、大久保病院の裏のほうの韓国スナックに早い時間に行き、頼んだのです。1皿、確か16000円だの、バブル時代のこともあったのでしょうね。高かったです。茹でた犬の肉を野菜なんかと合えたもの、今ならわかりますが、「ムチム(ムチm)」という状態。 茹でてあるのを冷凍にして、隠して持ち込んだものだからなおさら高いのでしょうが、期待した割に、大した味はしませんでした。大久保とか新宿は、新しく来た韓国人が多い街だからこそ、ケコギがあるのだと思います。

 ずっと前の「すばらしい韓国の食事」でアップしたように、1人用の「トゥッペギポシンタン」というメニュー、探せばあちこちにある韓国です。一番美味しいのはやはり茹で肉そのままの「スユク(スユk)」でしょうが、これは10万20万という、2,3人以上で食べるメニューになることが多いので、まずは1人用のポシンタン、ソウルで食べてみてください。本当に美味しいです。

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普通の韓国を探して500 鍾路3街から鍾閣方向をのぞむ

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 新しいものと古いものが混在する都市、物がたくさん、人がたくさんな街、人と人との距離が短い街、お金さえ出せば、何でもある街、日本以上にお金持ちがそこいらにたくさんいる街、安くて美味しいものがたくさんある街、頻繁に口喧嘩が見られる街、夜遅くまで子供が遊んでいる街、乞食、物乞いが多い街、、、、、、 ソウル、いいところです。

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普通の韓国を探して499 東ソウルバスターミナル カピの自販機

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 韓国へ行ったことがある方なら、きっとご覧になったことがあると思います。駅や街角にあるコーヒーの自動販売機です。300Wか400W、高いほうの「高級」というのは、どこが高級なのか、飲み比べていませんが、とても人気がある商品であることは間違いありません。

 最近では、本当のコーヒーもかなり普及してきましたが、韓国では、インスタントに、粉末のクリームを入れ、砂糖もたっぷり、そんな、甘い飲み物として都市でも田舎でも、家でも、外でも、かなり親しまれています。

 本当のコーヒーのこと、「ウォンドゥカピ」とか言ったりします。「ウォンドゥ」=「原豆」ですね。また、人工的にへーゼルナッツ味、というのも一時は大流行でした。豆を挽いたコーヒー、かなり高く、日本で買う以上の値段ですので、インスタントが主流なのかなと思います。

 また、特徴的なのが、でっかい、分厚いマグカップで作ることが多いこと。日本でも、景品とかで、悪趣味というとすみませんが、誰が、どういう考えでこんな変な、でっかくて持ちにくい、変な模様かつ変なデザインのカップを作ったの?と感心するようなカップをもらったり、フリマで見かけたり、リサイクルショップの店頭で見かけたりしますが、それが、現役でバリバリ活躍してるのが韓国です。大人気であった連続ドラマ「田園日記」などでも、田舎の、農家のおばちゃんたちが談笑するシーンなんかで、「韓国のコーヒーカップ」、しばしば見られました。現在も、茶房なんかでは、面白いカップ、まだまだ使われていると思います。

 もしかしたら日本以上に、コーヒーは親しまれている、、、インスタント主流ですが、、、そんな気がします。

 また余談ですが、「ブラック」というと、日本では何も入れないのを言いますが、韓国だと砂糖が入っていたりします。確かに色はブラックだけど、、、この辺も文化の違いです。

 そうそう、「ブラック」というと通じません。韓国の外来語、「R」は重なって使われることが多く、カタカナで書くと「ブルレック」、みたいに発音します。同様に、「ニュージーランド」とかも、「ニュジルレンドゥ」、そんなふうに言います。

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2006年4月24日 (月)

普通の韓国を探して498 筏橋 楽安邑村民族村

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 「邑(ウp)」は村、今でも、行政単位に「○○邑」という地名があります。この「ウ」は口を横に平べったくして発音する「읍」ですので、普通に日本語の感覚で「ウp」というと通じないことがあります。ましてや「ウプ」ってふうに「p」に母音が入ると、ダメです。「なんでこれくらい、わかってくれないの?」ともどかしく思うことがしばしばありました。

 「邑城」、は、城壁に囲まれた村。この他にも、韓国全土、あちこちにあります。現在は城壁がないところもあるようだし、、、韓国の25000分の1の地図など見るのも楽しいものです。 こういう地形図など、鍾路の「中央地図文化社」で全国のものを扱っています。早見表を見て、選んで、奥から出してきてもらうのですが、やや古い地図しかない地域もあるようです。以前はこういう地図も軍事機密だったのでしょうか、旅券の呈示を求められました。「誰が、どこの地図を買ったか」が記録されるわけです。もちろん、どこでも買える地図帳などは、この限りではありません。

 楽安民族村、、、ここで、毎回、「普通じゃない」を連発してきましたが、緑のある時期にもう一度訪問してもいいかな?なんて気持ちも出てきました。とにかく韓国田舎、いいもんです。

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普通の韓国を探して497 金泉 税務署通り

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 慶北は金泉市です。前に「海峡を越えたバイオリン」を題材にした漫画の話をしましたが、ちょっと前にお昼を食べたラーメン屋でまたその漫画を見ました。主人公がお母さんと別れ、日本に帰国する場面でした。 最初の、駅前に着いたときの絵は、前に私がアップしたとおり、最新の、実際の写真を元に描かれたもののようでしたが、今回は汽車の絵、汽車の中の絵、ちょっとちがうなぁ、、、日本の鉄道を元にして描いた絵だな、と感じました。でも、この作者さん、なかなか骨のあるテーマに取り組む人で、好きです。興味のある方は読んでみてください。

 これは、駅のすぐそば、大通りの裏手にある平和市場の脇の写真、南の山の方に行く道路の写真です。偶然、帰国後、それも、だいぶたってから見つけたのですが、我が家の蔵書の中の、韓国の風俗地帯を取り上げた本の中の1枚とそっくりでした。いくつか「旅人宿(ヨインスク、ヨインスk)」という看板が見えますが、そこが風俗を兼ねているとか、、、昼間しか見ていないのでわかりませんが、とてもそんなふうには思えない、普通の通り、普通の安旅館でした。

 韓国関係の本、素人にしては破格、というくらいありましたが、この1年でだいぶ整理しました。硬軟取り混ぜて、「韓国」と付くもの、見つけたら買う、そんな時期がありました。今は、韓国で出版された、古い本、向こうへ行ったときに探してみようかと思っています。また、民団の図書室があれば、そこはかなりの宝の山である可能性が高いです。韓国研究をされていいる方、一度行って見られてはいかがでしょう?

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2006年4月23日 (日)

普通の韓国を探して496 新林洞 タルトンネの公衆化粧室

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 前の写真にも写っていたかもしれません。冠岳山の支峰、将軍峰から降りてきた新林洞の再開発にならなかったトンネの一番奥にあった立派な公衆便所です。他の場所でも、この型、見たことがあります。

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普通の韓国を探して495 ソウル特別市道峰区倉3洞

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 個人的に遊びに行ったり、泊めてもらったりする家がいくつかあります。その中のひとつ、倉洞(チャンドン)のお家の屋上からの風景です。裏手には小さな山があり、薬水トもあるとか。むこうに見えるのは新倉初等学校。少し歩けば葦院(ノウォン)区の月渓(ウォルゲ)洞。

 アパートが人気、ということは何度も書いていますが、もう少し手軽な「ビッラ」というタイプ。集合住宅とも言うのかな?大体25~35坪くらいで4,5階建て。1フロアが1つの入居者の家になっています。一番下は半地下房であることもあります。前にあじゅんまさんがコメントくれていたように、外から見ると暗い入口、ガラスのドアを開けると灯りがつき、階段を上るにつれ、その階ごとに、一定時間、灯りが点灯、消灯します。ドアは案外厳重。カギが3つもあったりします。各階踊り場には自転車があったり、、、物置状態だったりもします。この屋上も、手軽な運動場なのかな、という感じで、運動用具が置いてあったりしました。

 

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