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2006年6月17日 (土)

普通の韓国を探して569 慶尚北道 尚州の寂しい中心街

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 自転車で有名な都市、尚州です。前にアップした市場のそばの石造りの薬局の手前のあたり、中心部なのですが人通りも少なく、寂しい感じでした。やはり郊外の、車で行く大型マートとかが伸びている影響かと思います。

 通りを行く2人乗りの自転車、ソウルではまず見られない光景です。何故かというと、ソウルにある自転車のほとんどは、荷運び用に荷台を強化した実用車か、でなければ、遊び用にはほとんどマウンテンバイクタイプなんです。普通の、ママチャリのような自転車は、あまり見かけません。ですので、2人乗りは、まずやりません。

 私も自転車好きですので、いつか、折りたたみ自転車を持って韓国へ行ってみたいな、と思っています。モーニングコームクラス会員であるうちに(エコノミーに乗った場合でも荷物の融通がかなり効きます)、一度、と思っていますが、なかなか果たせていません。折りたたみ車とはいえ、日に150キロやそこらは走れます。でも、街をまだまだ見たい、そんなです。単純に走るのが目的になってはつまらないし、、、、、、ね。

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普通の韓国を探して568 梨泰院の裏通りの朝

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 梨泰院、ソウルの南山の南麓の一本の通りの周辺です。ガイドブックには必ず掲載されている場所です。昔は米軍の街、ということでしたが、今は軍人は少なめ。それでも、前に書いたとおり、少しはいますし、酔っ払ってはめを外す兵隊を取り締まるMPが3人組で夜の繁華街を警備している風景も見られます。 昼間は日本人観光客もたくさん。見事に偽造したブランド品を買うことができます。 

 多くは、大通りからちょっと入ったがらんとした店。店内には派手なジャージーだの、カバンだの、当り障りのない品が置いてあり、多くは、ソファがあって店員さんはヒマそうにしています。ところが、日本人観光客が「偽物、ある?」と聞くと、二つ返事でカタログが登場、それを見て、品物を選ぶと、バイクなどでヒミツの倉庫から運んできてくれるのです。これは、ある、これのこの色は無い、だの、店員さん、偽物のこととは言え、自分の店の商品管理の記憶力はたいしたものです。

 また、財布などの小物は、大きなカバンの中に小箱がたくさん詰まってて、なんてこともありますし、時には、車でヒミツの倉庫に案内され、そこで選ぶとか、そんなのもあるようです。 車で移動すると、どこがどこだかわからない。そんな手間までかけて、、と「買わないと帰れない」、そんな雰囲気もありますね。1人ではちょっと、おっかない感じです。

 日本の出国の場所などには偽ブランド品に関する警告ポスターがありますが、商売にするほど、たくさん見つかった場合を除き、自分で使う分には問題ないようです。但し、箱から出してすでに使っている状態であることが必要です。日本でも偽物は売っているのですから、そこで買ったということで通ります。

 しかし最上級の偽物、本物の価格の3分の1から2分の1程度の値段だったりする場合もあり、そんなお金を出すのだったら、、、少し貯めて本物を買えばいいのになぁ、って、私は思います。

 このような梨泰院を始めとする韓国の偽ブランド品、私は買ったことはないですが、人を案内して、何度か行きました。もっとも、それ以前は、いかにも「観光臭い街」というイメージがあり、足を踏み入れたことはありませんでした。 今にしてみると、意味の無い肩肘張りですが、同様に、慶福宮などの旧王宮も行ったことがなかったし、有名な水原の民族村は、いまだに行ったことはありません。 いつか、歳をとったら、行ってみるかもしれません。

 この写真はそんな梨泰院の大通りの少し南。普通の住宅街です。寒い朝、6時頃、学院へ寄るのでしょうか?女子高校生が2人。むこうのシュポは、早くから営業しています。6時から夜の1時まで、そんな感じでしょうか、家族経営で、誰とも無く、店番をしていたりします。夜なんか行くと、中学生の女の子が店番していたり、、、なんとなく韓国の家庭のいいところを垣間見る感じがします。

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2006年6月16日 (金)

普通の韓国を探して567 洪川(ホンチョン)サゴリ(十字路)

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 洪川という田舎の町のバスターミナル前、街の中心部です。東ソウルバスターミナルから、江原道方面へ行くバスで何度か通っていましたが、降りるのは初めてでした。また、インチョン空港から日本へ飛ぶ飛行機が通過する場所で、川に沿った、ホテルは1軒しかないけど、陸上競技場があるのが見える、そんな江原道の町です。

 江原道という名前の元になった原州(原州の原と、江陵の江、で江原道です、でも、道庁は春川にあります)から、軍隊の多い道路沿いに北へ。横城(フェンソン)という町との間には空軍の飛行場もあります。横城からもう一つ峠を越えると、この洪川、川の、橋のたもとにバスターミナルがありました。標識がありますが「洪川サゴリ(十字路)」とあります。 最近、道路のバイパス化が進み、バスターミナルも市街地の端、バイパスのそばに移転するところが多いのですが、ここは、昔からの町の真ん中でした。

 

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すばらしい韓国の食事223 ムグンファ号車内販売の弁当

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 韓国の汽車の旅、なかなかいいものです。前に、セマウルの食堂車、カルビチム定食の写真をアップしましたが、これはお弁当(トシラク、トシラk)です。日本だと、駅で売っていますが、韓国では最近になって、駅のホームの売店で売る弁当が出てきました。注文すると、その場で電子レンジでおかずを温めてくれるもの、昨年夏、釜山駅で見かけましたが、中心はこのような車内売りの弁当、そして、キムパプだったりします。

 値段は5000W。写真のものに、海苔と、小さなカップのミネラルウォーターが付きます。ご飯は熱々。もしかしたら車内でご飯は盛るのかな?とも思えます。おかずは、写真左上から牛肉チム(煮込み)、パレ(生海苔の炒め煮)、福神漬けのような甘めのダイコンの漬物とミョルチ(ごまめ)、ニンニクの甘酢漬けと、パック入りのコチュジャン。

 右列上から、パック入りの白菜キムチ、切干ダイコン(ムゥマルレンイ)のキムチ、味付け卵、カニカマボコ、トンカス(とんかつ)、白身魚のジョン(衣付け焼き)イカのジョン。そして、生のプッコチュが1本です。

 なんといっても、日本と違って、ご飯が熱々なのがありがたく、美味しくいただきました。おかずの量も充分。「食べきれないほどのおかず」という、韓国のサービスはこんな弁当でも健在でした。白菜キムチが付くこと、ソースや醤油でなく、コチュジャンが付くこと、そして、生のプッコチュ、いかにも、韓国の弁当ですね。

 前に大韓航空の機内食のところで、チューブ入りのコチュジャンがもらえると書きましたが、先日、韓国の海外旅行のガイドブックを見ていたら、「外国で食べ物が合わない、食欲が無いなどの時のためにコチュジャンを持っていきましょう」と、真面目に書かれていました。何は無くともコチュジャン、、、、、、なのですね。

 また、アメリカ行きの便のチェックインで、60リットルくらいのドラム缶のような大きなシール容器をさらにテープで巻いたのに、白菜キムチを入れた荷物を持ち込んでいる韓国人を見かけました。たぶん、アメリカにいる親戚か友人に、お母さんのキムチを持っていく、そんななのでしょうが、韓国人の「食」にかける熱意、ちょっと驚きました。

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2006年6月15日 (木)

普通の韓国を探して566 ウルサン市外バスターミナル

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 インチョン空港から1時20分だかの浦項行きアシアナ航空の便に乗るつもりで金浦行き空港バスに飛び乗り、首尾よくインチョン着から1時間ちょっとで金浦空港国内線ターミナル。出発階へ駆け上ったら、、、、、、なんと欠航の表示。 霧が多い韓国、特に南部の海のそばの空港は霧が出て飛行機が飛ばない、なんてことがしばしばあるのですが、この日は浦項行きだけがポツンと欠航の表示です。

 さて、、、、、、と思いますが、せっかくの機会、どうしても東海岸へ行って韓国道路地図を塗りつぶしたいので、その隣といえば隣のウルサンへ飛ぶことにしました。手元にあるアシアナの国内線時刻表3月~5月版を見ると、空港名、「浦項・慶州空港」となっているのに、もうひとつ、ウルサンも「ウルサン・慶州」という表記です。何度も慶州は行っているので、飛行機の離発着を見ていますが、ウルサン空港はウルサン市街のすぐ北、中央線の線路の脇にあるのです。ですので、慶州もすぐだし、浦項も、ちょっと行けば慶州市安康邑だったり、、、おまけに、マイレージを稼げる大韓航空だったので、すぐに大韓航空のカウンターに行き、切符を買いました。悠々、、と思っていたら、いざ搭乗して見ると満席です。比較的安い韓国の国内線、乗る人はしばしば乗っているのでしょうね。

 ウルサン空港から市内、市場を見て、お昼を食べて、またタクシーでバスターミナルへ。束草行きの便を確認、切符を買って、一息、というところです。

 バスターミナルには、何でも売ってる売店と、それと、うどんなどの軽食の店、それと、薬局があったりします。韓国で目に付くもの、、花屋と、薬局、どちらも目立つ看板で「花」とか、「薬」とか、表示があります。

약=薬  漢字です

꽃=花  固有語です

 赤い看板、左の軽食の店は 「ウドン ラミョン(ラーメン) ククス(麺)」、右は「煙草 飲料水 雑貨」とあります。真ん中片、水色の丸い印が「煙草販売店」のマークです。「飲料水」という硬い言葉ですが、ジュース、コーラ、水など、酒以外の飲み物の総称で、食堂のメニューにもそう表示されていることが多いです。

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すばらしい韓国の食事222 広蔵市場 故郷チプのセッキポでマッコルリ

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 好きな店ができると、行く度に顔を出したくなります。店の人が顔を覚えてくれているとなお嬉しいものです。大抵、日本人離れした韓国語を使う、ということでどこでも覚えていてくれる私ではありますけど。

 東大門の市場、狭義の東大門市場は東大門の前の四角い建築ですが、その周囲、それこそ、数平方キロにわたり、いろんな店が入るビル、一般商店が並んでいます。生鮮食品が手薄ではありますが、それ以外は、それこそ、何でも売っているのが東大門市場コンプレックスです。鍾路5街駅そばの広蔵市場も、東大門市場の西端。そこから鍾路の一本裏手、けっこう食堂がたくさん並んでいます。有名な「チンハルメ元祖タクハンマリ」、昔はガイドブックの常連店だった「牛村カルビ」、その他、犬肉の店もあれば、焼き魚定食の店が集まるあたりもありますし、東大門駅そばには総合食堂の老舗「珍古介(チンコゲ)」もあります。

 これは、広蔵市場、「斜めの十字路」からチョンゲチョン方向に少し行った通路の真ん中の中洲にある「故郷チプ」のセッキポ、子供を産んだことがある雌豚の子宮です。前にも、盛り合わせを紹介しましたが、今回はセッキポだけ、切ってもらいました。スンデなんかと一緒に置いてある内臓茹で肉、注文を受けると、手際よく包丁で切り、うどんなんかを茹でる鍋でさっとゆがいて温めて出してくれます。茹で肉は塩、モリコギ、チョッパルなど味付け豚肉料理はセウジョッのたれでいただきます。キムチとオデンの汁はサービス。焼酎は酔っ払うので昼間は大抵マッコルリでいただきます。

 おばさん、それ、何?とか尋ねると説明してくれて、少し切って味見させてくれたり、、、もう少し食べたいから1000W分、追加で切ってよ、とかも頼めますし、いろいろ融通が効くのが韓国のいいところです。そんなふうに客の相手をしながらも、客引きにも一生懸命、、、韓国の市場の女性、本当に働き者です。この次はなんかお土産でも持って、また訪問したいと考えています。

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2006年6月14日 (水)

普通の韓国を探して565 わかりやすい看板 金泉のはんこ屋さん

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 慶北、金泉市の駅前通りにあったハンコ屋です。看板というか、でっかい韓国式ハンコ、トジャンと言いますが、店頭に飾ってありました。貴金属、時計も売っているようで、、、商売になるなら何でもやるぜ、という韓国らしいお店です。

 「ハンコ(印鑑)」は「トジャンg」、一緒によく使用される「通帳」は、カタカナで書くと「トンgジャンg」、NHKハングル講座の例文で出てきて、面白いなぁ、と感じました。「通帳とハンコを持ってきてください」とかだと、似た言葉が連続します。もちろん、発音は区別しないといけませんが、出てくる状況が似ているため、間違いやすい単語です。

 今日は休み、自転車で走って、市内を一回りして。今、医院です。お昼に自分が患者になって、歯医者へ行きます。自分の歯は治せませんからね。

 虫歯があることがわかっていても、とりあえずは痛くない、、、ところが歯医者での治療は、「痛くないところを治す行為」であるのに、痛かったりします。どうも、、、なかなか、皆が歯医者に行きたがらない気持ちがわかります。 でも、放っておけばだんだん進むし、自然に治ることは無いのが虫歯、歯周病です。一生、自分の歯で、美味しく食事するためです、おかしいな?と思ったら、歯医者へ行きましょう。

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すばらしい韓国の食事221 市場の露店の餅菓子屋

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 浦項の竹島市場の入口です。固定の店でもそうですが、同業者が、並んで競って商売する、そんなのがしばしば見かけられる韓国です。 もちろん、大当たりした有名店を真似て、おこぼれ頂戴ということで、の開業もあります。

 韓国の人は餅が好き、祭祀とか法事とか、お祝い事でも、改まった、飾りを兼ねた豪華な餅、菓子を専門店に注文して準備することもありますし、買い物ついでに一袋買って、その場で1こつまんで、、、、、、なんてのもあり。餅、団子、饅頭、いろんなのがあります。

 「和菓子」というジャンルがありますが、これは、いまひとつ。デパートの地下など、贈答用の立派な箱詰めが売られています。でもこれは、やはり日本には及ばないと思います。でも、庶民的な饅頭、餅菓子類は、もしかしたら韓国のが種類が多いかも、、、そんなふうにも思っています。「蒸す」という調理方法が日本よりも一般的なのかもしれません。

 街角でその場で蒸して売られている小型の肉まん、キムチまんなんかも、なかなか美味しいです。昔は6個1000Wとかでしたが、今はもう少し高いでしょうね。

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2006年6月13日 (火)

普通の韓国を探して564 浦項(ポハン)港 もう一枚!

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 前の写真の続き、北のほう、湾の出口のほう、旅客船ターミナルのあるほうです。運河状の部分が、だんだん広く、海の、湾らしくなっている方向です。

 前記友好クルーズ、29日土曜に新潟市を出て火曜に柏崎へ戻るとか、、、たくさんの新潟県の人に、浦項へ行ってほしいと思います。ソウルばかりじゃ、つまりませんものね。

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普通の韓国を探して563 浦項市の浦項港

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 「韓国」と付けばどんな小さいことにも反応する私の身体、、、テレビをあまり見ないので昨日気づいたのですが、夏休みの始めに新潟から浦項へ行く観光船のツアーがあるみたいです。上越市と浦項市が仲良しで、友好関係を結び、オーケストラの交流だのがあったのは知っていました。空港で何度も、浦項の人の案内をしたこともありましたが、また、前の教育院の仲間で、個人的に浦項の方と仲良しで毎年行き来している人がいましたが、直行の船があったとは、、、、、、知りませんでした。

 浦項、港町でもあり、製鉄の街でもあり、同じ東海の対岸なのですから、仲良くするのは結構結構! 私は休めないのでその船で行くのは無理ですけど、「また行ってみたい都市」のひとつでもあります。前に紹介した鯨も、もう一度食べたいし、「浦項名物」と言われる「ケボクチ(マンボウ)」も是非食べたいし。今後益々、新潟市、新潟県と浦項市(ポハンシ)の友好関係が深まることを祈って止みません。

 写真は、行く前に地図を見て、どんな場所なのだろう?と楽しみに想像していた浦項港の湾の最奥部、竹島市場裏手の運河状の部分です。停泊する漁船。遠くにはポスコの工場の煙突でしょうか??浦項の象徴とも言うべき風景です。

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すばらしい韓国の食事220 春は山菜の季節

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 何度か、「ロッテの地下食品売り場、野菜のコーナーを見てください」と書いていますが、野菜の種類、日本以上にいろいろです。これは、半分山菜とも言える野草の類が、かなり栽培されて、市場に出ていることも一因でしょう。カボチャの若い、軟らかい時期の葉っぱまで食べるのですから、食べられる草は全部食べる、そんな感じです。60年代までの、春先の穀物が不足してしまう時代の名残なのかもしれません。

 日本同様、最近は栽培もののタラの芽がたくさん市場に出ています。前にも書きましたっけ?「チャムドゥルプ(チャmドゥルp)」と呼ばれ、人気があるようです。日本の技術だという話もありますが、日本で新しく出て、流行った野菜類、大抵、韓国でもすぐに出てきます。最近のものだと、エリンギ。日本でも、アワビタケだの言っていた時期があり、結構高いイメージがあったのが、どんどん安くなり、出回るようになりましたが、韓国もいっしょ。そうそう!韓国、日本以上のキノコ好きの国です。キノコ鍋(ポソッチョンゴル)なんてメニューもありますし、新鮮なものは生でも食べてしまいます。市場やスーパーへ行くと、当たり前のシイタケ、エノキタケ、エリンギの他、マシュルーム(生)も、牛の焼肉の必需品、それに、非常に大きなヒラタケシメジは、ナムルの重要な素材です。

 写真、ちょっと大きくなりすぎた感じのタラの芽、その他、野菜、山菜。春先の韓国はやたらと葉っぱが売られる時期です。奥、小さな根茎があるのは「タルレ(タrレ)」と呼ばれる、ネギとかアサツキの仲間の、野草っぽい小ネギです。ネンイ(ネンgイ)と呼ばれる、丈の低い野草みたいなのとともに、やはり、春の野菜の代表です。

 韓国の市場、とにかく物がたくさんあります。

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普通の韓国を探して562 普通のソウルの下町

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 道峰区(トボン区)倉洞(チャンドン)、韓国外換銀行倉洞支店前の通りとバス停です。兄弟でしょうか?男の子がバスの行き先案内を背伸びして見ているのを一枚。

 4号線スユ駅で議政府へ行く大通りを右折。緩やかに下っていくとボンドンサゴリという交差点。そこを直進、牛耳川(ウイチョン)を渡れば、倉3洞。今でもバス停の名前に残っているかどうかはわかりませんが、「泉印(センピョ)カンジャン前」なんていうバス停だの、マッコリの工場がありました。昔は、醸造業に欠かせない、いい水が出た、ソウルの郊外だったのかもしれません。

 すぐ先を右折すると、1号線月渓(ウォルゲ)駅方面。左折すると4号線双門(サンムン)駅方面。直進で、小さな峠を越えれば1号、4号の倉洞駅です。通称「新倉洞(シンチャン)洞」、なかなかいいところです。

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2006年6月12日 (月)

普通の韓国を探して561 2等兵の帽子

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 これ、本物です。江原道のとある小さな町のバスターミナルの中にある店で帽子を買い、その場で階級章を縫い付けてもらったものです。「韓国国内では被らない」、「悪用しない」と説明して、頼んだら、売ってくれました。

 韓国、前に江華島のところで海兵隊のことを書きましたが、軍部隊の多い地区ですと、そういう軍装品の店がバスターミナルの一部に入っていたりします。純粋な記念品としての派手な刺繍の服もあれば、各師団のマークのピンバッジもあります。

 最初は星4つ、大将のはできないか?と言ったのですが流石にそれはダメだとのこと。尉官くらいまではあるとのことでしたが、どうせなら、と思って、一番低い階級である「2兵(イービョンg)」にしてもらいました。

 ソウルを歩くと、また地方のターミナルなどで、休暇中、外出中と思われる若い軍人をよく見かけます。階級は旧日本軍も一緒(星1つの准将だけ、日本にはありません)で、2等兵、1等兵、上等兵、兵長と、この横棒が1本ずつ増えていきます。でも、街で見かける軍人は大抵、3本か4本、たまに、2本。なんで2等兵にしたかというと、入営して数ヶ月で1等兵(イルビョンg)に上がるまでは、訓練に次ぐ訓練で、外出できるような休暇は無いのです。ですので、この帽子、実際に韓国の街では見ることができない、非常に珍しいといえば珍しいものなのです。

 厳しい訓練に耐えて、横棒が2本、3本と増え、2年ちょっと経過して、4本になると、しばらくして除隊、そんなだそうです。

 昨年からこの冬、朴大統領が暗殺された後の政府と軍の混乱というか、そんな、70年代前半を舞台にしたドラマがしばしばテレビで放映されていました。非常時ですので、登場する軍人さん、将官もみなこんな帽子。全斗漢大統領だの、ノテウ大統領だののそっくり俳優さんも、星2つくらいで、出ていました。私が高校生だった時代に、韓国では、こんな事態(事件)があったのだな、、、とちょっと意外に、感じました。

 実際に昨年冬、釜山からソウルへ戻るKTXの列車内で、中将でしょう、星3つの将軍を見たことがありますが、部下を引き連れた筋金入りの将官は、なんか、貫禄がありました。

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普通の韓国を探して560 2080運動 やはり見てる歯医者はいました

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 検索してみたら、神奈川の歯医者さんのブログに、この「2080運動」のこと、昨年夏の日付で、すでに記載がありました。

 私も、この冬気づいたのですが、日本歯科医師会の「8020運動」、80歳で20本以上の歯を残そう、という目標の運動のパクリでしょうね。むこうの歯ブラシで見つけたものです。

 「80歳で20本」、「20本を80歳まで」、ま、違うといえば違うけど、そこいらへん「ケンチャナヨ」なのでしょう。ちょっと違うからいいだろ、というところです。「いいことは積極的にやる」とも受け取れるし、「ばれるとわかっていてもちょっと変えておいて真似しちゃえ」とも言えます。「韓国人はずるい」って考える人もいるかもしれませんが、 私には、なんか、いかにも韓国式なんで、嬉しい一件でした。 

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すばらしい韓国の食事219 テジコギアンジュ

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 前に、スープ(クンムル)とか焼酎を一緒に写した写真をアップしたスユリのスンデの店のコギアンジュです。

 コギ=肉(肉、魚含む)、アンジュ=肴、酒のつまみ、という意味。マルンアンジュ(マルアンジュと日本の本には書いてあることが多い)は乾き物(~のつまみ)とかもいいます。

 スンデというと、そこらの露店の軽食、1人分2000W内臓付き、という手軽なものを思い出す方が多いでしょうが、専門店のものは、皮も、中身もいろいろ。1皿1万5000Wとかになってしまいますが、美味しい料理です。 そんなスンデの店、もちろん、スンデ盛り合わせで飲むのもいいですが、こんなふうな、コギアンジュも、肉そのものの味を味わうには、楽しいメニューです。

 韓国の豚は美味しい、と何度か書いていますが、内臓も、美味しく感じられます。調理法もあるでしょうけど、豚自体、韓国の豚は美味しいみたい。そんな豚の内臓なんかの茹で肉、見ただけで唾液が湧き出る写真のひとつです。

 右手、大腸の部分の茹で肉があります。けっこうこんなメニュー、どこの屋台でも出すように思えますが、大腸部分を茹で肉で、というのは珍しいと思います。塩を付けて、、、噛み締めると(軟らかく煮上げられています)、豚の滋養が身体にそのまま入ってくる感じ。栄養も、満点の美味しい肉料理です。

 10、11日は学会出張で富山県へ行っていました。更新できませんでしたので、今日は3枚、アップしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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普通の韓国を探して559 金泉 紫山下のロータリー

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 前に、金泉の京釜線線路脇の小さな山、紫山に登ったときの連続写真をアップしましたが、その麓の交差点です。

 ロータリーになっていて、真ん中にはけっこう大きな像が置かれています。少し前にも観光案内のモニュメントの写真をアップしましたが、韓国、でっかいのが好き、派手なのが好き、そんな感じがします。田舎の、それほど大きくない都市の、そのまた、中心部でもない場所に、こんなのがあって、ちょっと面白く感じました。

 すぐそばの亀尾は、大工業団地になっていますが、ここ金泉は交通の要衝とはいいますが、静かな街でした。朝鮮時代にはこのへん、朝鮮半島の真ん中だったので、テグとかとともに、大きな市が立つ大事な場所だったということです。

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普通の韓国を探して558 旅館の中はみなこんなもん

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 とある地方都市の旅館です。「夜食(夜中もやっていて配達してくれる食堂」の広告ティッシュ、たいていあります。広告のついた大型マッチであることもあります。多分、2人分からの配達だと思いますので、頼んだことはありません。

 「茶房(タバン)」の広告だったりすることもあります。この写真でも右側、「深夜茶房」という記載もあります。地方都市だと一種の風俗として、そういうふうになっているタバンがあるとか、前の教育院の先生から雑談として聞いたこともありますが、どうなんでしょう。純粋にコーヒーを飲み終わるまでおしゃべりに付き合ってくれるのでしょうか? それならば、ちょっと興味があるのですけど。

 大体新しい目のモテルは35000Wが相場でしょうか。ソウルのいい場所だともっと高くて、中には「宿泊お断り」の荘旅館もあったりします。強気ですよね。1泊の料金よりも、休憩利用でたくさん回転させたほうが儲かる、ということでしょう。 ソウル、江南地区の話です。 曜日にもよるのでしょうが、1泊ならいいけど、明日はダメ、と条件付で泊まれたこともあります。こういうモテルとか、荘旅館、私のような個人旅行者のほか、グループでの旅行者、もちろん、出張経費を安く上げようという背広姿のサラリーマンもいますし、お坊さんに会ったこともあります。映画、「達磨やソウルへ行こう」にも、お坊さん3人がソウルの荘に泊まるシーンがありましたね。 旅館側も、カップル利用とその他の個人客など、フロアを分けて部屋を決めていることもあります。満室の日は、、、、、、そんな余裕もなくなるかもしれませんけど。

 鏡の前には、使い回しのヘアブラシ、簡単な男性用、女性用化粧品にヘアスプレー。浴室の歯磨き剤も、大抵使いまわし。シャンプー、コンディショナーも大型の業務用ボトルが置いてあることが多いです。

 そして、韓国らしいのが、ここにも写っていますが、赤い一番大きいやつが、スプレー式の殺虫剤です。夏よりも、10月、11月、秋の蚊が元気がいいのが韓国なのかもしれません。

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