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2006年9月 9日 (土)

普通の韓国を探して649 洪川(ホンチョン)の町の中心部にて

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 川に沿った小さな街、江原道洪川郡洪川邑の中心部です。原州からバスで1時間弱。バスターミナルから街の中心部へ歩き始めました。あまり車の走っていない通りを耕運機が走って行きます。やはり田舎です。市場を見ると、やはり苗の店がたくさんありました。軍人も多い町でもありました。

 ソウルから東部の江原道方面へ向かう場合、道庁のある春川経由は案外交通が不便です。山が深く、人口のダム湖があるため大きな道がありません。ここのところ何枚か紹介している亥安、楊口から春川へのバスの道はとんでもない上下左右のある道で、市外バスの中で地元の人と思われる若い男性が大ゲロを吐いていました。楊口から先も、徐々に峠部分が長いトンネルになり、走りやすくはなりましたが、いい道は少ないのです。そんなわけで、ソウルから東部へ行く場合。かなり南を回る嶺東高速道路よりも少し北を走る一般国道が重要視されているようで、ソウルから楊平、ここ洪川、割合広い谷を上って新南経由で楊口、麟済、遠東、束草という道路は軍用車も一般車も多い道です。

 新南(シンナム)なんて知っている日本人はあんまりいないのに、韓国の人は若い人でもけっこう知られた場所。結局兵役とかの軍事的な関係で、誰でも知っている、そんな地方なのです。 前に紹介したでしょうか?束草へ行く一番早いバスは嶺東高速の大関嶺経由ではなく、この洪川から新南を通る無停車の彌矢嶺越えのバスなのでした。

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普通の韓国を探して648 亥安盆地、パンチボウルの内側風景

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 これは、前の写真のあたりからのパンチボウル側の景色です。灰皿のような盆地の地形がわかると思います。1000m級の山に囲まれていますので登りも下りもかなり急坂で、左手にこれから下ってゆく道路が少し見えています。外側に比べ、盆地の中は田んぼもしくは畑がほとんど。なんだか不思議な景色でした。

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普通の韓国を探して647 亥安盆地(パンチボウル)への峠の頂上から

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 バスで楊口(ヤング)、タクシーを交渉して借り切っての亥安盆地行きでした。これはイムダンからずっとくねくね登ってきた道。パンチボウルの縁の峠の上で車を停めてもらい、外へ出て撮影したもの。平和のダムとか、華川(ファチョン)のほうの景色です。地図で見てもほとんど人が住んでいない、そんなDMZ近くの山岳地帯です。こんなところでも韓国戦争の激戦が行われたのですが、何か、信じられません。立て看板はこの辺を管轄する部隊長の名前での山野への立ち入り禁止を示すものでした。

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2006年9月 8日 (金)

普通の韓国を探して646 ムグンファコッチピオッスmニダ

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 韓国では「だるまさんがころんだ」は「無窮花の花が咲きました」だそうです。

 韓国の国の花ですが、7月くらいから9月まで、咲いては落ち咲いては落ち、そんな根性のある花ですね。もちろん、我が家の庭にも植えてあります。いろんな色、形があるのも面白く思いますが、このタイプ、白で、真ん中だけ赤いのが「芯の強い韓国女性」みたいで、一番好きです。でも、韓国で、たとえば国語の教科書なんかで出てくるのは下の写真のように全部がピンクのタイプが多いようです。2001_11020077

 一般に日本のもののほうが大きくて花が立派、これはわが国の品種改良技術の成果なのかもしれません。2001_11020078

 全部白いものもありますし、白真ん中赤タイプでもちょっと花びらの形が違うものもあります。でも、全部、好きな花です。

 最近は自転車通勤で歩くことがほとんどなくなりましたが、家からの通勤経路に遊歩道があり、そこにムクゲが植えられています。しかし花はほとんど楽しめません。「お役所仕事」というのの悪例だと思いますが、毎年5,6月に業者が入り、前の年に伸びた枝を全部四角く刈りそろえます。むくげにとっては大災難。やっと、花を咲かせるつぼみを作って、さぁもうすぐ咲くぞ、という時期にほとんど刈り取られてしまうのです。まったくムクゲを植えた意義がありません。ぜんぜん咲きません。

 前に側溝の工事に関して、「そういうことになっている」タイプの「業者への利益供与」のように思えて市長宛にメールで質問しましたが、係長さんだかが来てあいまいな答えをするだけでした。この「わざわざ花が咲く前に全部つぼみを刈り取る問題」も、税金を払う側としてはとても頭に来るのですが、もう同様ないいかげんな対応をされるであろうことが予想されるので何もやっていませんが、、、、、、ちょっと行動してみようかな?なんて前向きに思えてきた朝です。

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普通の韓国を探して645 タルトンネとそうでない街の境界線

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 もしかしたら前にアップした写真かもしれません。似たようなのがいくらでもありますので。

 下月谷洞(ハウォルコクドン)のタルトンネが左側、低い塀で仕切られた右手は長位洞(ジャンウィドン)です。どういう形でタルトンネができたかはわかりませんが、この塀で、タルトンネと普通の街が区切られています。

 撮影場所は頂上に中学校がある100mくらいの山です。正面はミアリコゲ方面、4号線が走り、議政府へ行く大きな道路が通っていて、ミアサムゴリの繁華街があって、でも、またずっと向こうにも山があり、そこにも家があり、アパートがあり、、、、、、そんなソウルが大好きです。

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2006年9月 5日 (火)

普通の韓国を探して644 工事現場

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 奥に見える2階か3階の建築が浦項(ポハン)市外バスターミナルです。ビルを作るのか、基礎工事をやっていました。工事用の車両「巨星」と、漢字でマークが入っています。「コソンg」ですね。

 なんか、日本のそういう車よりもいかつく見えたのが面白くて写真を1枚。 とたんに現場監督さんが走ってきて何で撮った?とやや激しく詰問。観光客で、別に競合会社のスパイとかではないことを説明してオーケーでした。

 韓国のトラック、日本よりも大きめ。5軸とかのも走っていますが、よく曲がるものです。また、ボルボとか、スカニア(サーブ)のライセンス生産でしょうか、目立ちます。これも、もしかしたらヨーロッパのものかもしれません。

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普通の韓国を探して643 今は無い下月谷洞のタルトンネ

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 韓国、今でも古い市場とか、古い住宅密集地で漏電とかによる火災がたまに発生します。「ケンチャナヨ」の表れなのでしょうが、素人配線みたいな、無理な電線の接続なんかが原因だとか、むこうのテレビのニュースでやっていました。

 ソウルの下月谷洞、今はもうなくなったタルトンネですが、電線、縦横無尽に走っています。教会の尖塔が見えるのが、いかにも韓国という感じですね。現在は最新のアパートが建っている場所です。

 すぐ北の長位洞(ジャンウィ洞)も同じような急坂の町ですが、こちらはタルトンネ化は皆無。でも狭い道、坂道を大きなバス、マウルボスが走る、そんないい雰囲気の場所です。行きつけの美容室、スンデクッk屋がありますが、旅館が無いのが残念というところです。

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2006年9月 4日 (月)

普通の韓国を探して641 法隆寺

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 昨年夏、親友の李準圭先生、その空軍時代の友人の医師、歯科医師、合計3人を案内して京都、大阪、奈良を回ったときの1枚です。李準圭先生以外は日本語ができません。終日、韓国語を話しての観光、楽しかったです。

 李準圭先生も、どちらかといえば「普通の日本を見たい」派でいらっしゃいますが、関西はゆっくり見たことが無いということで、観光中心の旅行、大阪で会って、当時は新潟にはなかった「ワタミ」の店で食事しながら行程を相談しました。

 翌日は早起きして地下鉄と京阪電車で京都。最初に「耳塚」へ参拝した話は前にも書きました。その後、清水寺で京都の町を見て、北のほうへ観光っぽい道を歩いた後、タクシーで金閣寺。私も金閣は初めてでしたが外国人が多かったのには驚きました。その後、京都駅で昼食をとり、近鉄電車で奈良。徒歩で公園を抜けて東大寺。その後はせっかくだからとタクシーを奮発で法隆寺へ行き、最後は電車で大阪へ戻る、そんな強行軍でした。

 百済観音、やはりウリナラのものだ、という話は出ましたが、当時はどんな交流があったのか、、、嬉しく思います。前にも書いたかもしれませんが、「玉虫の厨子」の作者、夢殿も作ったとかも言われていますが「トリ仏師」。聖徳太子とともに天才少年だったのでしょうが、韓国で、「頭の非常にいい男の子」をさす「똘이(トrイ)」という言葉があります。知人の家の子犬もその名前だったので知った単語なのですが、渡来人の非常に頭のいい少年が「トリ」てのは、もしかしたらこれ、古い韓国語だったりして、なんても思っています。

 昔は日本人、外出時はみんな帽子をかぶっていたといいます。私が子供だった30年代も少しそんな名残があったと思いますが、韓国の先生方、みな帽子。「日本の古い習慣」が残っているのかな?なんても思える1枚です。

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