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2006年2月11日 (土)

すばらしい韓国の食事153 韓国のダイコン

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 「カクテキ」というのは日本の焼肉屋用語、韓国では「カクテキチュセヨ」といっても、日本人観光客御用達の店以外では通じません。無理してカタカナ表記すれば、私が何度も書いている「カットゥギ」です。

 キムチも、カットゥギも、韓国の食堂のおかずとして出てくるもの、みんな大きい切り方です。顎をよく使う、よく噛む、というのに関係しているかもしれませんが、量も、切り方も、豪快なのが韓国です。

 でもって、カットゥギに戻りますが、使ってるダイコンも、違うのです。韓国行って、市場を歩いた人が見れば当たり前の写真ですが、これが韓国のダイコン、「ムゥ(ムー)」です。日本にあるようなストレートなダイコンは沢庵用に栽培されていますが、市場などで見かける韓国のダイコンは、こんな、フットボール型で、かなり硬く、締まった質のもの。だから韓国の人、日本の焼肉屋のカットゥギを見ると、「違う」とか、「みずっぽい」とか、厳しいことを言います。

 確かに、硬く締まったカットゥギ、慣れると美味しく、、、日本のやつが物足りなく感じるようになります。奥に見えるのは「トラジ」と呼ばれる「キキョウの根」と言われている素材でしょうか?やはりポピュラーな野菜です。これに似た「トドク(トドゥッk)」というのはかなり高価なもの、剥いて、裂いたものはでも、あまりトラジと見分けがつきません。

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普通の韓国を探して357 慶北金泉 紫山への道8

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 家々の間の路地を抜け、白い教会の脇を通ると人家が途切れ、明るい林の中の道。野良犬なのか飼い犬なのか、犬がたくさん遊んでいる雑木林を上ると頂上です。

 無線送信施設のアンテナは撮影禁止、それと、大きなスピーカーのある塔がありました。これは頂上から南東を見た風景。林の間から甘川(カムチョン)という川と、京釜線の鉄橋が見えました。帰ってから地図を見ると、このすぐ下に「金泉観光ホテル」という、名前から推察して昔からの街一番のホテルがあるようですが、見えませんでした。

 こういう、都市の中の小山、たいてい、時間があるお年寄りがいます。散策をかねて山に登り、上で体操をしていたりします。そういうアスレチック設備、韓国の低山では、しばしば見かけます。ここでも、数人のお爺さん、おばあさんが歩いたり、体操したりしていました。

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普通の韓国を探して356 慶北金泉 紫山への道7

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 道は不規則に、曲がりくねって続きます。まるでソウルのピョンドゥリ(町外れ)にあるタルトンネみたいです。一つの家をぐるりと周る間に高さを稼ぎ、裏手に行くと屋根の高さ、そんな細い急坂です。古い韓屋(ハンオク、読むときはハノk)の屋根、わずかな反りがあるのが韓国の屋根の特徴です。

 この家は韓屋のスレート葺き。民族村の家のような萱などの草葺きの屋根は、「草家(チョガ)」というのだったと思いますが、「瓦葺きの屋根の家」は「キワチプ(キワ=瓦)」、昔は冨の象徴だったそうです。

 前にも書きましたが、韓国の田舎の風景、本当に日本の田舎とそっくり。でも、古い家の屋根の形、田舎にも聳え立つ高層アパート、それと、ハングルの広告看板で、韓国にいることを気づかせます。

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普通の韓国を探して355 慶北金泉 紫山への道6

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 かなり上ってきました。もう、右手に見える、低いピークの頂上に近い高さにまで来ました。市内中心部方向の展望が開けます。やはり車が使いにくく、不便であるせいか、空き地もあったりします。

 ソウルが風水に基づいて作られた都市であることは有名。ソウルタワーのある南山は大事な山だそうですが、この金泉にも南山があり、公園になっているようです。

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普通の韓国を探して354 慶北金泉 紫山への道5

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 さらに登高を続けます。むこうに見えるのは低いほうのピークです。何度か書いていますが、韓国、沖縄によくあるような四角いブロック積み屋上付き、そんな家が多いのです。1階の屋根はオンギ(オン、甕)と呼ばれる昔からの甕の置き場で、キムチや、今は少なくなったでしょうが自家製のコチュジャンの貯蔵などにも利用されたり、、、犬を飼ったり、、、ダイコン菜や唐辛子を干したり、そんなスペース。一番上の屋上には、これも沖縄と似ていますが水不足に備えて水のタンクがあったりします。

 地方から急激に人口が流入してでいたソウルのタルトンネという感じではなく、立派な家も混じっていますし、、、この紫山、見晴らしのいい昔からの住宅街のようです。でも、自動車の利用を考えると、やはり今は、不便な場所でしょうね。

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2006年2月10日 (金)

普通の韓国を探して353 KR在来線最速?!? 「電鉄試験車」

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 検索したがあまり出ていません。私自身、けっこうKRにはこの10年ちょい、乗っているつもりですが初めての車両です。

 場所はソウルへ戻る14時台のセマウルを待っていた金泉駅。大田方向から珍しく明るい3灯のヘッドライトが見えた、と思ったら、ものすごい速さで通過、1枚しか撮影できませんでした。帰ってから横に書かれた文字を拡大して読むと「電鉄試験車」とあります。

 普通の在来線特急セマウル号は確か160キロくらいが最高、、あれれ?140キロだったかな?? でも、この車両、200キロは出ていたのでは?というスピードでした。日本でも昔クモヤ93000という試験車が在来線最速を誇っていましたが、韓国鉄道の「電鉄試験車」、、、KTXにも使うのでしょうか??となると300キロ以上で走る機関車??というか、電車かな??とにかく速さにはたまげました。

 ご覧になった方、おられますか?「電鉄試験車」

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すばらしい韓国の食事152 バスターミナルの売店 タコにイカにチィポ

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 「物がたくさんある国、韓国」、これも、東ソウル市外バスターミナルの売店です。前にちょっと触れたスルメ、タコスルメ(?)、丸く薄いのが積んであるのがカワハギでつくったチィポです。いずれも、買うとその場でさっと焼いて袋に入れてくれます。長旅の友、という感じで、実際、若者もこれを購入している姿がよく見かけられます。黒田福美さんいわく「韓国人はあごがしっかりしていて、歯並びがいい人が多い」、、、このタコスルメをテーマに、コラムを書いておられました。

 実は最近、酒の肴に、私もこれを食べていますが、本当に硬く、根治をやった歯など、外傷性の炎症がくすぶりだすかもしれない、、、右下6番、ちょっと痛いです。

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普通の韓国を探して352 慶北金泉 紫山への道4

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 だいぶ上って来ました。だんだん金泉市街中心部の風景が開けてくる、、、小登山の楽しみです。

 屋根にとんがった飾り、韓国ではよく見かけます。どういう意味があるのでしょうね。魔除けでしょうか?

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普通の韓国を探して351 慶北金泉 紫山への道3

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 前の写真の突き当たりの家、下が青く塗ってありました。お洒落なのかな? その家のところを左へ曲がったところ、少し下りになっています。正面にはちょっと低いほうの頂上が見えます。本当の頂上はここから右上に上って行かないといけません。

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普通の韓国を探して350 慶北金泉 紫山への道2

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 路地、いいでしょう? メーカー品のフェンスとか、ブロック、規則的な石材、そんなのの塀ではなく、「塀職人」さんがそれぞれの趣味で作った、一軒一軒違う塀、「味がある」ってのはこんな道だと思います。

韓国ドラマ「華麗なる時節」で出てきた昔の韓国の家、トイレが外に、門のそばにあったりしますので、案外、こんな風景の中には、そういう別棟の便所が映っているのかもしれませんね。

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普通の韓国を探して349 慶北金泉 紫山(チャサン)への道

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 金泉市中心部、京釜線からすぐそばに見える小さな山、紫山(チャサン)へ登り始めました。普通の家々の並ぶ階段の道です。日本の建築、道路から見ればいいかげんとも言える造り。地震がほとんど無い国だからか、、、ケンチャナヨ精神の賜物か、、、かえって、広く整備されすぎな日本の街よりも魅力的です。

 日本にも、路地が昔はたくさんありました。車が入れない、人と自転車の道。次の角を曲がると、どんな風景、どんな家があるか?そんな小さな楽しみがある道。新潟にもそういう場所、下町とか沼垂などにはまだ残っていて、自転車でポタリングするのが好きです。韓国にはそんな道、まだまだたくさんあります。ソウルにも、地方都市にも。これも、よく、韓国のことを聞かれたときに使う言葉ですが、「私が小さかった頃、1960年代の東京の風景もあるし、東京よりも先進的な場所もたくさんある国」、そんなです。

 聞慶鳥嶺の名山、主屹山(チュフルサン)は見えませんでしたが、お昼頃からきれいに晴れてきた冬の日の「韓国の細道」をお楽しみください。少し続きます。

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2006年2月 9日 (木)

すばらしい韓国の食事152 近海魚の刺身 烏耳島(オイド)の海産物直販場

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 前に、さばく前の写真をアップしましたが、こちらはその横、頭とわたを取った状態です。左から、エツ、マナガツオ、サッパ、、、かな?右下に見える紙皿のように、3枚におろしてもらうこともできますし、左の試食用のもののように「セコシ(瀬越し、脊柱を残し、薄く輪切りにした刺身)」にしてもらって野菜とチョジャン(チョコチュジャン)であえて、という食べ方もできるようです。

 こういう市場へ行くと、アジュマの声がたいへんなのですが、「1人できた日本人旅行者なんで、見るだけなんだ。ごめんね」とか言うと、「マーニクギョンハセヨ(たくさん見ていってね)」と言ってくれるのが嬉しいです。買えないよ、と断っても試食を勧めてくれたので、食べてみると、それぞれ、新鮮さがわかる刺身です。日本では、特に東日本では見かけませんが、マナガツオが、こんなに小さいのに上品な脂があり、一番美味しかったです。

 ほんの数時間前まで生きていた西海の魚、、、瀬戸内とか、北九州とか行けば、こういう場所、あるのでしょうか??? 新潟に住む私が見ると、韓国、特に西海岸の海の幸はすごいなぁ!!と感じます。安眠島のヨンモク港の魚屋の写真、メモリーがだめになったのでお見せできないのですが、とにかく魚の宝庫でした。何度か書いていますが、韓国、美味しいものが多いのは西海岸です。どこでもいいから、西海岸の漁港へ行ってみましょう。きっと驚くこと、いっぱいだと思います。

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普通の韓国を探して348 京東市場の小さなT字路

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 京東市場、野菜を箱単位で、旅行者が買うときには一番安いです。大型スーパーの3分の1ほどの価格で購入可能。検疫を受ければたいていのものは持ち込み可能です。普通は南側、南西の端から行くことが多いのですが、北のほう、飲料水や雑貨、菓子の問屋があるほうから、野菜屋の多い通りに入る角です。突き当りを右へ行くと市場はもうすぐおしまい。左へ行くと、青果関係の小売りの店や、唐辛子ごま油などをあつかう「パンアッカン」という店が多い通り、、、ずっと行けば市場の中心に出ます。

 荷運び用の自転車、バイク、、、手押し車にぶらさげてあるのは自分の家用のクルビでしょうか??寒い季節ですとガラス戸を閉めてあり、お客が来たと見ると、アジュマが「何を探しているの?」と言いながら出てきます。こんな通りを歩くのが、大好きな私です。

 

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すばらしい韓国の食事151 インチョン空港内で一番安い食堂

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 ご存知の方もおられるでしょう。インチョン空港は、3階が出発、1階が到着ですが、地下にも通路と、売店があります。この地下通路の西の端近く、コンビニと土産品店とが一緒になったみたいなスーパーがあります。

 空港ができたときは土産品店、その後、カップめんなんかを自分でお湯入れて食べる席ができ、最近はそれがさらに発達し、かなりの席数のスナックコーナーになりました。

 前に、空港の出国後、搭乗口近くで、うどんとチャジャン麺の店ができてよかった、と書きましたが、あそこは5000W。高級中華の店よりは安いですが、やはり1.5倍見当の値段でした。ところが、この地下のスナックコーナー、2800Wでチャジャンが食えます。一番安いラーメンは2600W。これも、市中価格よりは高めでも、でも、空港内としては破格の安さ。「インチョン空港内、最安食堂」です。

 食券制で、中央にあるレジで食券を買います。そこにもメニュー板があります。食券を買ったら、調理場に提出、半券を持ち、自分で、水、食器を取りに行き、テーブルで待つと、順番に出来上がりの番号が受け取り口上に表示されますので、受け取っていただき、食べ終わったら、片付け口へ返してさよなら、という形式。他の地下のカペテリアと一緒です。

 トッポギやビビンバもあり、面白いのは、ラーメンやビビンバ、アルミの鍋で出てきます。日本語の案内も簡単にありますし、、、インチョン空港内でもっとも庶民的な食堂と言えましょう。

 写真はその2800Wのチャジャンですが、麺は作り置きのようで、それをラーメン屋にあるような手ざる(デボ)で、すこし茹でて、チャジャンソースをかけてキュウリをのっけてできあがり。普通、チャジャン麺て生暖かいのですが、ここのはラーメンみたいに熱々でしたが、なかなか美味しかったです。ロッテデパート地下のフードコートが韓国で一番美味しくないチャジャン麺だと思っていますが、そんなのをはるかにしのぐ美味しさでした。

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普通の韓国を探して347 東ソウルバスターミナルの売店

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 何度か、韓国の地方交通の主役は市外バスだと書いていますが、どこのバスターミナルも「ハレ」の気分が感じられる場所です。また、「韓国ってどんな国?」という質問に「人がたくさん、物がたくさん」という回答をすることも書いていますが、バスターミナルの売店の写真、ご覧ください。

 このような菓子類の他、スルメ、タコスルメ、チィポというカワハギを砕いてうすく熨して味付けしたもの、焼き栗(季節もの)、パン、中華まん(チンパン)、簡単な日用品、簡単な贈答品、、、小さなスペースに、日本のコンビニなんかとは比べ物にならないほどぎっしりの商品が置かれています。幼児用の玩具つき菓子もありますね。

 短い場合は1時間かそこいら、長い場合には5,6時間とかそれ以上。韓国の市外バスの旅、なかなかいいものです。

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2006年2月 8日 (水)

普通の韓国を探して346 ソウル特別市九老区高尺(コチョク)初等学校

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 新潟韓国教育院の恩師、チョデヒョン先生がおられる初等学校です。ソウル市の南西部、インチョンへ行く地下鉄1号線直通、京仁線の開峰(ケボン)駅から徒歩で10分ほどの場所にありました。周囲は、普通のトンネと、ご覧のようなアパートが混在。ごくふつうの下町という感じです。

 今は校長になられたチョ先生のお話では、生徒数は1200人、ソウルでも大きめの初等学校だとのことでした。韓国の初等学校、校長先生は1人ですが、生徒数が1000人を越える場合は教頭にあたる教監先生が2名になるそうです。冬休み期間中でしたが学校を見せていただき、先生の仕事が終わるのを待って、近所で一緒にお酒を飲みました。

 写真左奥、立派な、固定式の舞台というか、朝礼台がありますね。日本だと、4人でえっちらおっちら運べる鉄板製の台だったりしますが、高さ、大きさ、ちょっとびっくりしました。

 ただガイドさんの後にくっついて行くだけとか、ガイドブックに出ている場所を順番に巡るとかの観光ではなく、「普通の韓国」に飛び込んで行って、「普通の韓国人」と1対1、顔と名前がわかる付き合いをすることが、「普通の韓国」を知る第一歩だと思っています。

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普通の韓国を探して345 尚州の市場にあった薬局

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 自転車都市、尚州。徒歩であちこち歩き回って、、、気に入った風景は写真を撮ります。デジカメ、時間も記録されるので、なかなか旅の記録としても役に立ちますね。

 これはバスターミナルから市の中心部に行ったとき、市場の入り口にあった薬局です。重厚な石造りの建築。特に角の入り口両脇の太い石柱が目立ちました。たぶん日帝時代の建築でしょう。昔は日本人が住んでいたのかな???ソウルならまだしも、当たり前だけど韓国、朝鮮の全土に、田舎にも、日本人が住んでいた時代、、、表向きは朝鮮語で話すのが禁じられていた時代、、、どんなだったろう?韓国の人の苦労もあっただろうし、旧に言葉が通じない場所へ赴任した日本人も苦労しただろうな?なんて思いました。

 左奥へ進むと、尚州で一番大きな在来市場ですが、最近は地方でも大型郊外型スーパーの進出で在来市場の衰退が報道されているとおり、空き店舗が目立ちました。ちょっとさびしい傾向です。

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2006年2月 7日 (火)

普通の韓国を探して344 日本のテレビ番組の取材2

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 少し前にアップしたのと同じ朝の写真です。地下鉄1号線の鍾路5街駅付近に広がる広蔵市場の屋台街で、テレビの撮影をしていました。これはクルビ屋さんの店頭での風景です。

 前にも少し触れたことがありますが、クルビというのは、イシモチを塩漬けにして少し発酵させてから干した干物。写真のように黄色いふさふさのビニル紐で10匹ずつ、小さいものでは20匹ずつ繋げられて、ぶら下げて干したものです。

 日本でもイシモチ、食べますが、また九十九里浜あたりで、釣りの対象になりますが、一般的には市場には出ることは出るけど、特に人気の無い、知らない人も相当いそうな魚ですが、東アジアでは大事な魚、美味しい魚として認められているようです。中華材料で、大きなイシモチの浮き袋を乾燥させたものが珍重されるのは有名ですし、中華でよくある、魚を蒸して薬味野菜を乗っけて熱い油をかける料理でも、イシモチは大事な、高級な材料です。中国南部、台湾でもよく使われる魚です。私が40年も前から行っている渋谷の台湾料理の老舗「麗郷(レイキョウ)」でも、魚料理のトップにこのイシモチ蒸し、あったはずです。

 韓国人も同様に、このイシモチが大好き。普通の安い干物、チョギと呼ばれる、街の定食屋や一般家庭のおかずにしばしば出てくるものもありますし、クルビと言われるのは特別にありがたいものとされているようです。あちこちHPあると思うので興味がある方は検索してみてください。ロッテ地下などでは10匹で60万Wなんてのもありますし、大きさで、金額に差が出ます。でも、普通に、チョギであれば10匹10000Wくらいのが、クルビと名が付くと10匹10万Wになったり、、、どうも、よくわかりません。

 この高級干物であるクルビ、秋夕(チュソク、日本のお盆のようなもの)、旧正月(ソル、クジョン=旧正)の郷里への土産として、カルビ肉詰め合わせとともに人気の商品で、旧正月過ぎに韓国の街を歩くと、これが入っていたと思われる木箱だの、よくゴミで出ているのを見かけます。

 私も、何度かロッテの地下で10匹10万、もしくはもう少し小さい20匹10万Wくらいのを買ってきたことがありますが、なんか、塩気が強めで、、、確かに特有の発酵臭はありますが、チョギとの値段の差相応の味の差は、無いなぁ、と感じています。有名な霊光クルビ、霊光というのは全羅南道の郡の名前ですが、本当の主産地は法聖(ポプソン)という場所。ロッテ地下のクルビ売り場(メジャン)に3つ入っている業者の中の「法聖交易」というところに知り合いがいましたが、自社製品の自慢は大したものです。本当の霊光クルビ、法聖産、話の種に買うのもいいかもしれません。配りやすいように10匹を2匹ずつとか、20匹を5匹ずつでも、丁寧に包装してくれます。夏の暑い時期は生ものですのでやめたほうがいいですが、面白い土産になると思います。

 調理は、日本の干物のように網で焼くのではなく、フライパンに多めに油を入れ、「揚げ焼き」という感じで焼きます。このほうが皮がうまく香ばしく焼けるとのこと。ただし、本物のクルビ、相当、日本人の感覚からは塩辛く感じるでしょう。

 写真の店も、賞状みたいな「霊光クルビの証明書」が掲示してあります。でも、さて、この番組、いつ、どこの局で放送されるのでしょうね???

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普通の韓国を探して343 チェギドン駅から京東市場方向

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 ソウルの京東市場、、、韓方材料で有名ですが、普通の市場もたくさん。総合的にはソウル市内トップクラスの大きな市場でしょう。どのガイドブックにも出ていますので、ちょっと観光的??とも思えますが、たくさん買うなら絶対安い、そんな市場です。日本語通用度はかなり低いので、自由自在に買い物するにはある程度の韓国語が必要かもしれません。

 左手、こんな店がたくさんあるのが京東市場の特徴。韓方薬の材料の葉っぱ、木の実、キノコ、木の皮、虫、そんなのが雑多に並べられています。「喉にいい」ということで、最近日本人の間でも有名になりつつあるオミジャ(五味子」も、昔はロッテデパート本店地下などで買っていましたが、ここのがやはり安いです。ただし、ほぼ100%、これはロッテも一緒ですが、北韓産なのはしょうがありません。

 「トム」という言葉、覚えておきましょう。「おまけ」です。韓国の市場、値札がありませんので、値段を聞いて、交渉します。日本人、へんなふうにガイドブックの知識で「韓国では値切らないと」という感覚を持っている人が多いのですが、あまりふっかける店も無いと思うのです。一番嫌がられるのが、値切った末に買わない客。日本だと塩を撒きますが、、、韓国では「チェスオンヌンノム(チェス=財数、オンヌン=無い、の連体形、 縁起でもない野郎)」だの、言われてしまうかも。そんな日本人客がいなければいいのですが、、、 

 そんなときの私の方法ですが、これ、1キロいくら?と聞いて20000W、とか言われた場合、1キロ買うなら言い値で買い、「トム(おまけ)ください」ってお願いするのです。そうすれば、むこうもいい気持ちで、別のものを少しくれたり、多めに計ってくれたりします。

 どうしても値切る場合は、じゃぁ、2キロ買うから35000Wにしてよ、とか購入金額を増やす方向で言います。そのまま35000にはならないでも、38000Wとかにしてくれる可能性は大きいです。商品を仕入れ値より高く売るのが商売ですので、売上げが増える方向なら、案外サービスしてくれるものです。逆に、売上げが減る方向で値切られると、怒ってしまったり、、、 常に、相手を喜ばせると自分にもいいことが返ってくる、と思って生活していますので、長年韓国を歩いていて、、、「プラス方向で買う」という習慣が着きました。

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普通の韓国を探して342 自転車都市 尚州2

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 慶尚北道、尚州、市民のほとんどが自転車を利用する都市です。左の写真は古びたアパートの前、大人用、子供用、自転車がいくつも置いてあります。右は普通の家の前の写真ですが、生活に密着した自転車のある風景、、、韓国の他の都市と、確かに違うな、と感じられる街です。

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すばらしい韓国の食事150 ソウルでは珍しい「活けのコムジャンオ」

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 少し前に、釜山のコムジャンオの店の写真をアップしました。日本ではほとんど食べず、韓国ではかなりの人気の魚、一般名(正式名)は「ヌタウナギ」、メクラウナギ、というのの仲間で、目玉がなく、円形の口を持ち、他の魚に吸い付いて血をすうだか、、そんな話もある、ちょっと不気味な形の魚です。

 「ジャンオ」=「長魚」という漢字語で、長い魚はみな「ジャンオ」です。たとえば、普通のうなぎは「ミンムルジャンオ」、「ミンムル」は淡水という意味の固有語です。「アナゴ」は、日帝時代の名残でそのまま「アナゴ」という呼び名が定着していますが「パダジャンオ」という名前もあります。「パダ」=海、です。大きなハモは「ケッジャンオ」だったと思いますし、実はウナギとは相当違うこのコムジャンオもジャンオの仲間になっています。前に、貝の名前のところで書きましたが、案外韓国の海産物の名前、いいかげんだなと感じることが多い魚博士の私です。

 このコムジャンオ、釜山周辺では生きたのを炭焼きにして、という名物がありますが、韓国全体で考えると、ぶつ切りを野菜とともに、コチュジャン味で炒めるのが普通。ソウルの屋台でも定番メニューのひとつなのですが、たいていは釜山あたりの魚屋で皮を剥いてさばかれ、四角く容器の中で凍らせたものを、各地で解凍し、店頭に並べるようです。普通、魚の身は白身か、赤身、、、でも、このコムジャンオ、皮を剥かれた状態でもピンクとオレンジの間のような色で、やはり同色の液体がにじみ出る感じ。お世辞にも、、、日本人の食欲を誘う魚ではありません。でも、食べてみると、少し前に書きましたが、ヤツメに似たプリプリした歯応えで、いかにも精がつきそうな、、そんな魚です。

 この写真は龍山駅前にできていたかなり大きな海産物の店の店頭の水槽です。釜山ではぜんぜん珍しくないコムジャンオ、ソウルで活けのものを見るのは珍しいので1枚、というところです。

 余談ですが、新潟の寺泊、海産物の店が並びます。あそこで、浜焼きと称してイカ、ホタテ、カレイ、サバ、ツブ、海老、そんなのを焼いて売っている中に「アナゴ」と称している長い魚がありますが、あれは「クロメクラウナギ」と言うそうで、この「ヌタウナギ」に非常に近い魚です。昔は新潟駅前でも露店で売っていたりしましたが、やはりプリプリとした硬い身で、かつ、ヤツメやニシンにある「渋味」がある肉、、、「これがアナゴだなんて、、詐欺じゃないか?」なんて思った経験があります。コムジャンオの味を体験したい場合、あの寺泊の「浜焼きアナゴ」はお勧めです。ただし、本物の「アナゴ」とはぜんぜん違うこと、覚悟の上で食べてください。

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普通の韓国を探して341 初等学校の壇君ハラボジ像

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 昔、日本の小学校には働きながらも勉学に励んだ二宮金次郎像があったと言います。韓国の小学校でしばしば見られたのが「李舜臣将軍像」、秀吉の戦争で、日本軍撃退に大活躍した朝鮮海軍の将軍です。ソウルの中心部、光化門十字路にも大きな像があったと思いますが、韓国の国民的英雄の一人です。でも、今回、新潟韓国教育院時代に韓国語を教わった先生を訪問した小学校には「壇君像」がありました。

 壇君、韓国というか朝鮮の伝説の人物で、神様と熊が人間になった美人との間に生まれた子供で、国の始祖と言われる人物。この像にも「統一祈願」と書いてありますが、「悪い国日本をやっつけた大将軍」から、徐々に変化があるのかな、と感じました。

 韓国の冬休みは長く、12月の末から2月中旬くらいまであるそうです。この日も、行ってみたら、、校舎には施錠があり、どこから入ったらいいかわかりませんでした。校庭でサッカーをしていた高学年の男子生徒に声をかけたら、わざわざ遊びを止めて見ず知らずの外国人のために裏のほうにある開いている入り口まで案内してくれました。韓国人、外国人にも物怖じせず、押しなべて親切です。もちろん、日本人も親切な民族ですが、どうも外国人には「引っ込み思案」の傾向があると思います。お互い見習うべき点が多い2つの国だと考えています。

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2006年2月 6日 (月)

普通の韓国を探して340 自転車都市 尚州(サンジュ)

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 日本人なら自転車に乗れるのはほぼ当たり前。でも、韓国人は乗れない人、大人でもたくさんいます。「モメチョッタ」=「身体にいい」が大好きな韓国ですので、大人がなんちゃってMTBを流行を追って購入、よろよろ頼りなさげに練習している、なんて風景も見たことがあります。よく例えるのですが、「クロールの息継ぎ」、「雪国の子供の、転ばないスキー」、「絶対音階」などと同様に、「身体で覚えること」ですので、なかなか大変なようです。

 でも、その中で例外が、この尚州市、これは尚州駅前の観光案内図と、左の看板が「自転車都市 尚州」とあります。実際、尚州市へ行ってみるとあちこちで自転車に乗っている市民を見かけました。2人乗りもあれば、かなりの高年齢の方々も、男女を問わず自転車に乗っています。ソウルでは東大門市場周辺などでよく見かける荷台を架設した荷物運搬用実用車か、、、あったとしてもほとんどがなんちゃってMTBなのですが、この尚州では、いわゆる日本でいうママチャリ、普通の乗用自転車が主です。これも、ちょっと韓国にしては珍しいことと言えましょう。

 バスで行って、てくてく歩いて普通の街を見て、さて、次はどこへ行くかな?と思って駅へ行ったときの写真ですが、慶北線の汽車、一日4往復しかありませんでしたので、また市外バスで移動すべくここからタクシーに乗ったのですが、運転技士さんの話では昔は家族が5人ならば必ず5台、というふうに人数分の自転車があったけど、今はやや減少して1家族あたり2,3台になった、と言っていましたが「自転車都市 尚州」、ほぼ平坦な、自転車向きの地形でもありました。

 今考えてみると、私も自転車好きなのですから、どこか自転車屋で中古のを借りて街を見れば良かったな、なんて思っています。

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すばらしい韓国の食事149 韓国でお酒

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 ホテルをチェックアウトする日、冷蔵庫の上に空き瓶を並べてみました。マッコルリ(マッコリ)は1日で飲んだものではありません。

 左から、「翌朝用」のポカリスウェット、緑の瓶はソウルの銘柄、「長寿(ジャンス)マッコリ」で、1000Wくらい。私の好きな銘柄です。次の青い缶は「OBラガー」というビール、これも一番好きなもの。「ハイトゥ」はちょっと味がしない感じで、水みたいに感じます。白い大きな瓶は「ニ東(イードン)マッコリ」で、これも、人気銘柄。カルビでも有名なソウルの北方、抱川郡(ポチョングン)の二東という場所の名前をとったもの。でも、私は、米の味がしすぎると言うか、粉っぽい感じが好きではないため、爽やかさが感じられません。やはり「長寿マッコリ」に軍配を上げます。最後、右の2本の瓶は「リミックス」というレモン焼酎(レモンソジュ)です。 大酒飲みだな、とお思いの方も居られるかもしれませんが、これ、缶チューハイ並の7%しかアルコールが入っていません。普通の焼酎は25度か22度、最近、チャミスルがもっとアルコール度数を下げるなんてニュースもありますが、「レモン焼酎」という名前とは裏腹にかなりソフトな飲み物でした。

 この他、日本でも有名になってきた「百歳酒」がありますが、ちょっと夏場の野菜生ゴミが発酵したような香りがあり、飲めなくはありませんが、それほど好きではありません。百歳酒が好きな方、ごめんなさい。でも、次回飲むとき、ちょっとよく香りをかいでみてください。

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普通の韓国を探して339 広蔵市場 日本のテレビ番組の撮影?

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 とある早朝、広蔵市場で日本のテレビの撮影を見かけました。最初は鍾路寄りのクルビ屋、次は「斜めの十字路」の一番いい場所にある屋台、これはその場面です。私に通訳をさせてくれたら、いい番組になるだろうになぁ、、、、、、なんて思いました。まだ開いていない店が多い時間でした。「韓国の食」を正しく伝えてくれる番組であって欲しいと考えています。

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とうちゃん日記2006年2月6日

 おはようございます

 普通の韓国を探して337、昨日の朝にアップしたのですが、京機道ヨジュ付近で演習中の軍用車両の写真で、なおかつ大韓陸軍軍人の方2名の顔が鮮明に映っている写真でしたので、ちょっとマズいかなと思い、削除しました。このため、336の次は338になっています。ご了承ください。

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普通の韓国を探して338 慶尚北道 金泉市にある紫山(チャサン)

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 馬鹿と煙は、、と言いますが、旅行のとき、高いところから街を見渡すのは大事なことだと思います。あちこちを旅して、小高い山(ドンサン)があれば登って見ますし、なんとかタワーがあれば、馬鹿にせずに入場料を払ってでも上ってみます。

 これは慶尚北道の金泉市、慶釜線(在来線)で釜山からソウルまで行ったことがある方の中にはご存知の方がおられると思いますが、金泉という街、釜山から来ると右手にらくだの背のような小高い、2つのピークを持つ山が線路のすぐそばにあります。何度も汽車の窓から見て、あの上からこの鉄道とか街を見下ろしたいな、と思っていた念願の山です。

 写真は金泉警察署のあたりから見た紫山(チャサン)の高いほうの頂上です。おじいさんとおばあさん、横断歩道でもないのに大通りを渡っていますね。何度か「ソウルは物がたくさんあって、人がたくさんいる都市」と書いていますが、ちょっと地方へ行けば「人が少ない街の風景」に出会うことができます。奥に見えるのは京釜線のガード。ここをくぐって、紫山登山のスタートです。

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2006年2月 5日 (日)

すばらしい韓国の食事148 釜山 チャガルチ市場のコムジャンオ専門店

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 出張はたいてい、格安航空券を利用します。でも、数年前の新型肺炎流行の時に、新潟発でも2泊3日で19800円という団体旅行がありました。お土産屋さんや、免税店に寄らないといけないので、自由な時間が限られることが多いのですが、安い時期は非常に安くなります。

 この冬も、ソウル2泊3日フリータイムで24800円というのがありました。同時期の安売り航空券は航空券だけで46000円前後。これに、空港の往復、ホテル代、やはり安い旅館を使っても6万は行きます。24800円に一人部屋割り増しを入れても4万以下、となると、団体を、という選択もあるかな、と考えたまには利用しています。

 先日、団体の帰りのマイクロバスの中、ガイドさんの「美味しいもの食べましたか?」という質問に、とある男性が「うなぎを食べたけど、日本のうなぎと違ってあんまりだった。切り方はしょうがないとして、身がぷりぷりしすぎて、、違う魚のようだった」なんて言っていたので、ガイドさんに韓国語で助言してあげました。「たぶん、このアジョシが言っているウナギってのはコムジャンオのことですよ。」と。

 前に、鍾路2街、ホテルソンビ近くのポジャンマチャ「カタルシス」の写真、話をアップしましたが、あそこで写っていたオレンジ色の長いやつ、、、それがコムジャンオの皮を剥かれた姿です。普通はコチュジャン味で、タマネギやプッコチュ(青唐辛子)なんかと真っ赤にぶつ切りを炒めるのですが、韓国ではかなりポピュラーな屋台の飲み屋の肴です。しかし、その皮を剥かれた様相が、オレンジ色というか、血がにじんだような、、皮を剥かれた蛇のような状態のため、韓国人でも、「コムジャンオは嫌い」という人も結構います。

 これは、釜山、チャガルチ市場の、埠頭から少し入ったところの問屋というかコムジャンオ専門の店の水槽です。コムジャンオに関しては検索すればいくらでも写真、解説がありますのでそちらもご覧ください。ちょっと生きているのも、、不気味な魚です。

 釜山で、ソウルで、何度かいただきましたが、確かにあのプリプリすぎる食感、、、「もしかしたら蛇の肉ってこんななのかな?」と思わせる感じ、また味も、コチュジャンを強くすればわかりにくくなりますが、新潟でも獲れるヤツメウナギに似た、、ニシンとかでも少しそういう傾向のある「渋み」があります。一度塩味で炒めてもらったことがありますが、それが露骨に出て、、、たっぷりの刻みニンニクとともにいただきました。

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すばらしい韓国の食事147 広蔵市場 コヒャンチプのハルモニ

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 行けば必ず1度は顔を出す広蔵市場の屋台。一番人気のハルモニチプスンデはいつもいっぱい。これは最近「次点」になった「コヒャンチプ(故郷の家)」のおばあちゃん。

 場所は、何度か書いている「斜めの十字路」から、清渓川路方面へ、右の通路を行き、通路の中の三角地帯みたいな場所です。行けばお客さんがいっぱいいるのでわかります。

 ここでの食べ物、後日アップしますが、ここで、聞いた貴重な話だけ今日は。

 やはり客単価10000Wとかの屋台では長居しては店に迷惑なので、長くて1時間とかで移動しましょう。ということ。

 日本人の感覚だと、金さえ払えば客だ、という感じで、安い店で長居してもいい、みたいな感じもありますが、周囲のお客さんから聞いた話です。「やっぱりなぁ」と思いました。特に、自分がそんな立場になることもありますが、人気の店で、ずっとずっと長くいるのは遠慮しましょう、ということです。

 この屋台、料理は1人分基本が5000W。酒は3000Wです。光州名物、美味しいセッキポの謎がやっと解けました。とても美味しい店、サービスのいい店です。

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すばらしい韓国の食事146 麻浦チェデポ(マポチェデポ)のメニュー

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 5号線孔徳駅すぐにある豚焼肉の名店「マポチェデポ」の壁のメニューです。前に写真をアップしましたが、スタッフ連れなどで何度も行っている店。地元の人で賑わう店です。左側半分が焼肉類、右半分は飲み物です。

 釜山のテジクッパとネジャンクッパでもそうですが、「肉よりも内臓のほうが高い」というのは、いかにも動物全部を大事に食べるという韓国らしいな、と感じます。

 左列上から

テジカルビ 1人分300g 8000W

ソグムクイ 1人分250g 8000W

コプチャン 1人分250g 11000W

テチャン  1人分250g 11000W

ヨントン、コンパッ 1人分250g 8000W

コプチル 1枚 4000W

トクシム 1枚 4000W

コンギパプ  1000W

飲料水(コーラ、ジュースなど) 1000W

 左列上から

「山」焼酎   3000W

「清河」    3000W

雪中梅    7000W

覆盆子   10000W

梅酔純    8000W

山査春(?) 7000W

百歳酒    6000W

麦酒     3000W

ウーロン茶 2000W

 コプチャンは牛の(この店では)小腸、テチャンは大腸、ヨントンはハツで、コンパッは腎臓です。コプチルは皮、トクジム1枚、てのは、、、わかりません。コンギパプはご飯のことですね。

 酒、「山」というのは「サン」という焼酎の銘柄。「清河」は日本酒みたいな正宗というジャンルののお酒です。日帝時代の名残でしょう。雪中梅以下は皆、身体にいいお酒、梅のもの、キイチゴのもの、いろんな薬草を混ぜたもの。「百歳酒」は最近、日本でも有名になってきましたね。ウーロン茶2000Wというのは、多分日本人向けのサービスだと思います。韓国人は普通は有料のお茶は飲みません。

 また、牛の焼肉屋では定番ぽくなっている冷麺はありませんでした。やはり庶民的な豚の店なのでしょうね。

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