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2006年2月18日 (土)

普通の韓国を探して376 亀尾(クミ)の名山、金烏山(クムオサン、クmオサン)

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 京釜線の汽車、何度も往復しました。最初は、ソウルを出て、、、期待していたのとは裏腹に、日本とそっくりの車窓風景に、「なぁんだ」と思ったこともありますし、また、今でも、大田と金泉の間のあたり、、、春風嶺だかいう、京釜線の最高所とかいう割には、案外平凡で眠くなる区間もあります。鉄道の旅の楽しさ、というと、京釜線、一番韓国で面白くない路線かもしれません。

 でも、この、亀尾の金烏山だけは、見事な姿を見せてくれます。えらく感動して撮影した写真が、、、、、、写真になってみると案外大したことなかったり、、、これもそのクチかもしれませんが、いつかは登りたい韓国の山の一つです。特に雪をかぶった冬の姿は、「名山」の名にふさわしいものです。

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すばらしい韓国の食事172 シレギ(ダイコン菜の干したもの)

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 シレギ、、、地味ではありますが、韓国の食と切り離せないものだと思っています。60年代とかの、食糧事情が厳しかった時代の名残かもしれませんが、今でもテンジャンクッ(味噌汁)の具とか、牛のスープの具、そんなのにしばしば利用されるものです。

 これは金泉の平和市場を裏手に抜けた場所に干してあったものを撮影させてもらいました。栄養豊富、食物繊維も豊富、なかなか優れた保存食です。保存性が増すだけではなく、一度干すことにより、煮くずれしにくくなる効果もあるようです。

 自分で作るこんな乾燥野菜の他にも、市場で、エホバクの干したもの、北韓産の蕨を俵状に丸めて干したもの、ダイコンの干したもの、チナムルとかいう山菜(?)を干したものなどなど、韓国は乾燥野菜の宝庫でもあります。かさばりますが、ちょっと変わった土産にも好適。買いやすくて安いのは、やはり京東市場の中の乾燥野菜専門店街でしょう。

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すばらしい韓国の食事171 10000Wのユッケ(ユクフェ)、おまけ付き

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 美味しそうでしょう?? すべての肉好きの方に食べてもらいたいメニューです。

 鍾路5街、広蔵市場の食堂小路でみつけたユッケ専門店のテイクアウト。すぐそばの一般食堂で、別にひっかけたわけじゃないけど牛もも肉の辛い辛いスープ、「ユッケジャン(綴りはぜんぜん違うけど日本語では似てる)」を注文し、これを一緒に、というか、これが食べたかった朝飯です。

 韓牛の赤身は適度に調味され、上には松の実、おおざっぱに切ったセンマイ刺し、新鮮で甘味たっぷりの肝フェ(レバ刺し)もぶつ切りでたっぷり。日本の焼肉屋で薄く、ちまちま切られたものより、ずっと新鮮、かつ、オマケなので無料です。韓国、内臓天国とも言えるでしょう。

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普通の韓国を探して375 もしかしたら前にアップしたかもしれません

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 ソウル最大の在来市場である新堂の中央市場を抜け、黄鶴洞。馬場路を越えて、坂を下ったところから右へ、往十里方向への道の小さな峠です。ここを越えると、前に紹介したポッサムの名店、「ウォンハルモニポッサムポンガ(本家)」の脇に出ます。

 食器、厨房設備、調理器具、店舗内装、そんなのの問屋兼工場が並ぶ、典型的なソウルの下町です。夏の午後でしょうか、けっこう人が歩いています。こんな風景、大好きです。

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2006年2月17日 (金)

普通の韓国を探して374 広蔵市場でのテレビ録画風景

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 今までに2枚ほどアップした日本のテレビの録画です。広蔵市場の斜めの十字路の角の屋台での取材。売り物は左からモリコギ(豚の頭の肉、もちろん皮付きの煮込み)、チョッパル(豚足の煮込み)、スンデ、ですね。かなり白くて太いので、ちょっと高級な大腸を使ったアバイスンデかもしれません。美味しそう!!!

 こういう屋台、トッポッキとか、スンデとかの立ち食い屋台よりも少し高めで、基本は3000W、店によってはいろい盛り合わせてもらうと5000Wというのもあります。オデンの汁(クンムル)はサービス、キムチ1,2種もサービスで出てきます。「ハルモニスンデチプ」が人気、「コヒャンチプ」も美味しい、と書きましたが、たいていきっと、どこでも美味しいメニューです。飲み物は焼酎もマッコリも3000Wというところ。もちろん飲みきれない場合は栓をして宿へもって帰ることも可能です。

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普通の韓国を探して373 議政府駅前からの道峰山

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 ソウルの地下鉄1号線、北の終点は議政府北部駅。何も無い、小さな駅です。これはそのひとつ前、議政府駅前です。北のほう、東豆川なんかへ行くには、終点の議政府北部駅では乗り換えができませんのでここで降ります。昔は西口は何も無かったのですが、徐々にソウルのベッドタウンとして発展しつつあるようです。背景は険しい岩峰を見せる道峰山です。自転車の女性、珍しいな、と思ってシャッターを切りました。

 ソウルからこの議政府方面へ行くと、徐々に電車の沿線にも軍事施設が目立ち始めます。ここから北へ向かうと、さらにそれが増えてゆきます。トーチカというのでしょう、大きな大砲とその周囲のコンクリートの防護施設、全谷(チョンゴク)漣川(ヨンチョン)と北へ進むにつれ、目立ち始めます。砲身は北を向いて、一定の角度しか旋回できなくなっていて、紛れも無く、北からの攻撃を想定してのものであることがわかります。

 そんな緊張感と共存するのが、、、、、、中高年の登山姿。休み、平日を問わず、この線には登山者が目立ちます。日本人旅行者からみると、安心していいのか??悪いのか??そんなのもソウル北郊の日常風景になっているのでしょう。

 統一、、、韓国にとっては大きな重荷を背負いこむことに他なりませんが、早く、平和的に、達成されればいいですね。

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普通の韓国を探して372 自願奉仕(チャウォンポンサ)

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 自願奉仕(チャウォンポンサ)って、、、日本で言うボランティアのことです。退職後のお爺さんとか、まずは早起きして、近所の山へ薬水をその日の家族の分、汲みに行き、朝ごはんを食べたらアパート団地内とか、住んでいる街の清掃をやったり、こんなふうにみどりのおばさんの仕事をしたり、、、元気な韓国のお年寄り、なかなかやります。そして休日には近郊の山で登山、、、そして下山してきて、、、焼酎で一杯、てなとこでしょうか???

 今はなくなった下月谷洞のタルトンネから降りてきた、月谷3洞、パムナムゴル市場そばでの風景です。左の道を入ると、タルトンネの一番北のメイン道路でした。

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普通の韓国を探して371 客車セマウル号の食堂車

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 10月末でしたでしょうか?セマウル号の食堂車のプラザホテル食堂のカルビチム定食をアップしました。でも、最近はKTXの開業で、セマウル号自体も減りましたし、食堂車付きのセマウルも数えるほどしかなくなってしまいました。

 これは尚州をぐるぐる歩いて見つけた風景、尚州駅に留置されたセマウル号の客車ですが、なんと食堂車ばかり10数両も空いた線路に置いてあるのです。廃車待ちなのかもしれません。

 日本でも、食堂車がほとんどなくなってしまいました。JRもお金を稼がないといけませんので、効率の悪い食堂車の廃止、しょうがないのかもしれませんが、昔、少しだけ味わったことがある「ハレの気分」を感じることができる場所だったような気がして、少し残念に思います。

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普通の韓国を探して370 尚州市外バスターミナル

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 ソウル、東ソウルターミナル6時のバスが尚州市外バスターミナルに着いたところ。おじさんの顔に故郷へ戻った喜びが、、、感じられます。運転手さんも一仕事終えた安堵感、というところでしょうか?

 韓国の市外バスターミナル、最近、郊外のバイパスのそばなどに移転するケースが多く、古い地図だと場所が違っていることがしばしばあります。でも、幸い、タクシーが安いので、そんなときはタクシーで移動。最近は物価が日本とそう変わらない韓国ですが交通費だけは、まだまだ安いです。この尚州ターミナルも、周囲は新しい街。街の外を通る広い新国道からちょっと入った場所にありました。

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すばらしい韓国の食事170 鍾路のユッケ(ユクフェ)専門店 1人分10000W

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 さて、鍾路5街の広蔵市場の食堂小路。「ユッケ専門店」の店頭で見つけたとろとろ光る韓牛の赤身肉、どうしても食べたくなってしまいました。しかしご飯は置いていないというこの店。おばさんと相談です。

 結局2,3軒先のやはり24時間営業の食堂が知りあいだとのことで、その食堂へ持ち込んで食べるのはどうか?とのことになりました。ユッケ屋のおばさんは、ちゃんと容器を返してくれればオーケーとのこと、次はその食堂へ行って交渉です。「1つ、朝ごはんを頼むから、あそこの店のユッケを食べていいですか?」とおじさんに頼んだら、快諾を得て、念願のユッケをいただくことになりました。

 1人分1万W。ユッケの他に、生牡蠣(季節物?)、ハンチ、という、オジンオ(スルメイカ)とは別の身がコリコリしたイカの刺身もあるようでしたが、看板メニューのユッケを頼みます。

 カンフェ(肝フェ=レバ刺し)とセンマイ刺しは、おまけ。これに、日本同様、塩を入れたごま油の小皿をもらい、食堂へ向かいました。朝から15000W(ユッケ10000、食事5000)の豪勢なごはんになりました。

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2006年2月16日 (木)

普通の韓国を探して369 幌張馬車(ポジャンマチャ) 東ソウルターミナル前

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 5時過ぎの東ソウル市外バスターミナル正面入り口、まん前にあったポジャンマチャです。冬ですので本当に幌馬車状態、入り口も布団バサミみたいなのでビニールを閉鎖していたりします。

 テントに掲示してあるメニューは、スンデ、うどん、チャンチククス、トッポッキ、モリコギ、オデン、キムパプ、トースト、オジンオムチム。酒は出さない軽食屋台かもしれませんし、モリコギとオジンオムチムは酒の肴っぽいから、少し飲ませる店かもしれません。実はここで朝ごはんを、と思っていたのに、ほぼ満席でした。屋台、韓国の人にとっては、ごく当たり前の、日常的な場所、軽く食べる場所、そんな感じです。

 1品2000Wか3000W、そんな店、頼めば、酒も、、、店を空けて買いに行ってくれると思いますし、持ち込みも可能だとは思いますが、少し前に書いたとおり、客単価が10000W以下くらいの店での長居は遠慮すべきでしょう。日本人の長っ尻な飲み方とは、ちょっと違うのかもしれません。

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普通の韓国を探して368 鍾路5街 種屋

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 動植物の日本国内への持ち込みは厳しい検疫を受けないといけません。前に、豚足、ビーフジャーキーなど、加工した肉の製品を空港で没収されたことがありました。

 誰しも考えそうなことですが、韓国のあのケンニプ(ケンニp)とか、エホバク、硬くて美味しいダイコン(ムゥ)、蕪のようにきめが細かいチョンガンムウ(チョンガク、チョンガッk=童貞、ムゥ=ダイコン)、そんなのを日本で育ててみたい。私もそう思ったことがあります。でも、種の持ち込みも難しそう。隠して持ってこられなくもなさそうですが、それは明らかに不法行為、、、最近は国産でもエゴマの栽培が少しずつ広まっているとか、、、そういうので我慢しないといけませんね。

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すばらしい韓国の食事159 ウチワエビ?でしたっけ

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 釜山のチャガルチでの1枚。もちろん生きています。ウチワエビだか、セミエビだかいう平たい海老。九州の内海でよく獲れそうですが、前に熊本の居酒屋で食べたときは、手のひら大のが1匹800円。歩留まりが極端に悪い海老なので、小指の先3分の1ほどの肉が7,8切れになってしまいました。ここでは値段は聞いてみませんでしたが、多分、とても安いと思います。それくらいたくさん見かける商品でした。

 日本の、もったいぶった流通のせいもあるでしょうが、魚、海老、蟹、貝、そんな海産物、韓国は安くて豊富で、うらやましく感じます。

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2006年2月15日 (水)

普通の韓国を探して367 青少年通行禁止区域

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 前にもちょっとアップしました。東豆川市の「青少年通行禁止地域」、いわば、風俗特別区です。朝の写真ですが、多分、夜にはピンク色の灯りが点り、露出度の高い服の若い女性が男性客を誘う、そんな場所です。「ガラス窓」と言うのでしょうかね?

 古いけれど、なかなかの内容の本、「ディープコリア」で、ここに関する記事がありますので、詳細はあちらをご覧ください。

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普通の韓国を探して366 楊口から亥安盆地への道

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 韓国戦争の時の激戦地、「パンチボウル」という異名を米軍軍人が付けたという亥安盆地への峠に差し掛かったときの撮影です。

 フェニックスリゾートでの学会大会の後、バスで原州、乗り換えて楊口。タクシーを交渉で雇って、亥安盆地へ向かいました。北韓が侵入のために作った洞窟はいくつかありますが、その中の第四洞窟がある場所でもあります。

 上方、これから登る道路が見えています。検問所もありました。 前に「地雷注意」の看板をアップしましたが、この辺の野原も、軍事作戦地域で、一般人の立ち入りが禁止されています。

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すばらしい韓国の食事158 金泉のスンデクッ屋

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 慶北、金泉市の平和市場の中のスンデクッ(スンデクク、スンデクッk)屋の店頭、写真を撮らせてもらいました。もちろん、そこで食事をしました。

 店の前にある鉄釜の脇に置かれた豚の骨です。スンデクッ、何度か書いていますが、濃厚な豚骨スープに、豚の内臓や、スンデなどを入れたスープご飯です。豚の匂いを嫌う人は韓国人にも少なくありませんので、キライな人もいますが、なかなか美味しい、そして、安くて栄養満点のメニューのひとつです。

 具には、内臓の他、モリコギ(モリ=頭、コギ=肉)といって、皮付きの豚肉も入っていることが多く、スープを煮る際には、骨の他、内臓、そして、豚の頭なども一緒に入れるようで、その証拠写真、というところです。若い豚を使っているのか、下顎骨が正中でバラバラになっています。

 ゼラチン、コラーゲンたっぷりのスンデクッ、、、豚骨スープが好きな人には、お勧めです。日本の、そこらのラーメン屋では味わえない、美味しいスープが楽しめます。

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2006年2月14日 (火)

普通の韓国を探して365 井邑市外バスターミナル 

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 全羅北道 井邑(チョンウプ、チョヌプ、この「ウ」は唇を横に平たく開いて発音しないと、どうしてダメなの?とやきもきするほど通じません)のバスターミナルの朝です。

 最近フジの写真ソフトで拡大ができるのを見つけました。このバス、「直通」「全州」という札がフロントガラスのとこに掲示されています。全北道庁所在地、ビビンバ(ビビムパプ、ビビmパッp)で有名な全州へ行くバスです。20分おきに出ているようです。すぐ後ろにもどこかへ行くバス。たとえば、8時とか、きりのいい時刻には各地へのバスが一斉に出発、そんな風景が見られます。羽田空港の8時とかも、そうでしょうが、乗り物好きには嬉しい光景です。

 しかし、韓国の市外バス、「緩行(ワンヘン、ワネンg)」という、全部に停まるもの、似たような「郡内」という、比較的近距離の小さな町へ行くもの、そんなのはわかりますが、「直通」というのと「直行」というのがあり、どっちが早いのか??よくわからんのです。時刻表を見ても、直行、直通、ともに、大きな経由地のターミナルには停まるようですし、、、このへんも「ケンチャナヨ」なのでしょうか?

 唯一、今は無くなったかもしれませんが2000年頃、日に数本だけ東ソウルターミナルから束草行き「無停車」というのがあり、高速バスよりも速い「3時間」というのを謳っていたのに乗ったことがあります。実際には3時間ちょっとかかりましたが、途中、一度の休憩だけで、新南、彌矢嶺経由、なかなか早かった記憶があります。

 安くて、本数が多い市外バス。そんなのを乗り継いでの旅もいいものです。

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普通の韓国を探して364 尚州 オンドル用練炭の灰

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 はっきり言って、ゴミの写真です。ソウルでは少なくなりましたが、また最近、原油価格の高騰から灯油価格も上昇、ボイラー用の燃料費が上がり、また見直されつつあるという話の練炭オンドルですが、田舎は、まだまだけっこう使われているようです。

 尚州をぐるぐる歩き回って、駅の裏側へ出た道の角に、練炭の灰が置かれていました。不法投棄?とも思いましたが、冬、雪が降った時にスリップ防止にこれを道路にまくという話もあります。少なくとも、、、日本では見られぬ風景ですよね。この10年、あちこちで、練炭灰がゴミ置き場に出ているのを見かけましたが、これだけたくさんのものは、初めてでした。

 練炭は石炭を粉にして、糊で固めたもの。豆炭も素は石炭です。昔は「たどん」という丸いやつもありました。これは炭の粉を固めたものという話です。練炭オンドル、一酸化炭素中毒の危険性があるという話ですが、冬の韓国の風物詩と言えましょう。

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すばらしい韓国の食事157 テジカルビ 麻浦チェデポ 

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 何度か話題にしている、ソウルの豚焼肉の名店「マポチェデポ(麻浦チェテポチプ)」のテジカルビです。

 もう食べてもいいくらいに焼けています。もうひとつの名物のソグムクイ(シオヤキ)に比べ、肉が薄めです。また、ここでも、全部が本当のあばら骨がついたカルビ肉ではなく、肩ロース周辺の肉を切って開いたものが多いようです。 味付けは、何度かテジカルビに関して書いていますが、日本人の感覚からいくと甘め。一緒に食べた方々も、やはりソグムクイを指示しておられました。基本はひとつの種類の肉を2人分以上、人数分以上、ですが、何かを2人分頼めば、あとは別のを1人分とかでも可能なようです。女子高校生のアルバイトの人が頻繁に網を交換してくれます。2人分16000Wでしたが、充分、その価値がある、誰にでも推薦できる美味しい店です。

 ソウルの人なら、かなりの人に知られている人気店ですし、最近は日本人観光客も増えています。日本語通用度は低めですが、ちょっと話せれば心配ありません。そんな、自分の足で歩く日本人が増えるのは、私にとっても嬉しいことです。

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普通の韓国を探して363 金泉 平和市場の入り口

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 知らない街を訪問するとき、まずは駅かバスターミナルに到着するわけですが、その後は、できたら、市場を見に行きます。可能ならば、そこで一番大きな市場を。

 前にもちょっと触れました。うろ覚えですが、雑誌「danchu」だかで,壇太郎さんが、お父さんの壇一雄さんの言葉として、外国へ言ったら、市場へ行って、食事して、それから、女を買ってみるだか、なんてのを紹介していました。後者は遠慮しとくとして、「市場を見る」というのは、私も賛成です。

 この平和市場、金泉駅を出て、右手の裏通りにあります。私は市外バスターミナルに着いて、線路を目標に歩き、陸橋の上から駅を探し、線路を越えてそっちへ歩いて行き、駐車違反の取締りの婦人警官に市場の場所を尋ねて訪問したのです。そんなに大きくない市場でしたので、すぐに一通り周って、その後食事。食事しながら、もっと大きい市場は無いのですか?と食堂のおばさんに聞いて、もうひとつの黄金市場を教えてもらいました。

 尚州でもそうでしたが、最近は車で行って大量に買うというような、郊外型の駐車場を備えたマート(大型スーパーの総称)が増え、在来市場は空きテナントが目立ち、ちょっと寂しかったです。

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2006年2月13日 (月)

すばらしい韓国の食事156 チェーン店「豚豚村(トントンチョン)」のテジカルビ

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 1月に1枚アップした店のテジカルビ、拡大写真です。月渓駅そばの「豚豚村」です。1月6日分「すばらしい韓国の食事115」もあわせてご覧ください。

 テジ=豚、カルビ=骨付きアバラ肉、で、「テジカルビ」。痩せている子供のあだ名、「カルビ」なんて話もありますが、この肉、骨付きのはありません。

 「豚豚村(トントンチョン)」、1人前3300Wという低価格を売りにしたテジカルビのチェーン店で、牛のカルビ(ソカルビ、普通はでも、カルビといえば牛です)もありますが、メインはこのテジカルビです。ただし、前の写真にもあったように、野菜やらキムチ、ダイコンのあえものなんかが出ますので、最低が3人分、9900Wです。安さを維持するためか、本当のテジカルビは3人前で、9切れほどの中で1つだけでしたが、そのへん、ケンチャナヨなのでしょう。手元にレシートがありますが、

カルビ(3人分)9900W

カルビ(1人分)3300W 2回追加  6600W

コンギパプ(ご飯)3 3000W

麦酒(メkチュ) 3000W

飲料水(コーラなど)1 1000W

合計23500W

 これで、3人分のお昼ご飯です。広い店で、これだけの安さ、大したものです。人件費を抑えるためか、テンジャンクッ(味噌汁)はセルフサービスでした。「キンパプ天国」の安さにも驚きましたが、この「豚豚村」も、とても安く、でも、美味しいお店でした。

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すばらしい韓国の食事155 ユッケとレバ刺し

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 もったいぶらずに写真を出しておきます。2枚目、ちょっとピンぼけでごめんなさい。ユッケとレバ刺しです。

 また、お断りしておきますが、こういう写真、店の人に話して、「かならず食べるから写真を撮らせてください」と頼んで、了解を得た上でのことです。韓国の市場は原則、「写真撮影禁止」と思っていたほうがいいでしょう。両班(ヤンパン)文化の国、「現場で、現業で身体を動かして働く」というのをよく思わない傾向がまだ部分的には残っています。面白半分に市場で人や、売り物の写真を撮影して、店の人を怒らせて、なんていうトラブルが無いよう、市場では写真を撮らないほうがいいでしょう。撮るとしたら、「ディープコリア」にあるように、仲間を写すための写真の背景として撮るか、全体的に、どこを撮るという感じをおこさせずに1枚だけ、とかでしょうか?ぱしゃぱしゃ撮ったら、まず誰か文句をつけてきますよ。

 韓国でもユッケ(ユクフェ)は高級品、いい部分の新鮮な肉でないとできません。前に前畑先生、大竹先生と一緒に行ったとき、ウォーカーヒルカジノで私が数万円の大勝利を収め、高級店でカルビをおごるよ、と行って連れて行った「ヌルボム公園」という大型高級店、カルビは1人前20000Wくらいでしたが、ユッケは30000Wくらいしたと思います。日本同様、お尻のあたりにある柔らかいけど脂の少ない肉で作ります。

 牛は日本のが美味しい、と思っていますが、韓牛(ハンウ)のなかで珍重されるのはある程度噛み応えのある赤身です。このユッケも、、、写真ではあまり表現できていませんが、透明感のある、とろっとした感じの見事な赤身。肉が好きな人ならひと目で虜になるような色艶でした。

 レバ刺しは、韓国のが勝ちます。日本はどういうわけか、新鮮なのが流通しにくい感じ。切り方もけち臭い薄切りだったりしますし、、、韓国のソコプチャン(牛のホルモン)の店だので出てくるレバ刺し(カンフェ)、、、無料で、、、かつ、抜群の鮮度、美味しさです。

 韓国行って、焼肉屋、、、最近は観光客にも入りやすい日本式、そんな店も増えてきましたが、「レバ刺し」がメニューに掲載されていて、単品でお金を取る店は、、、ちょっと良くない、そう考えていいと思います。レバ刺しは、他のメニューのおまけです。それくらい、新鮮なものが安価で手に入る、うらやましい国ですので。

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すばらしい韓国の食事154 鍾路5街 ユッケ(ユクフェ)専門店

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 長いこと韓国の普通の街を歩いていますが初めて見ました。「ユッケ」、これも、日本の焼肉屋用語ですが、「ユk」=肉、「フェ」=刺身(膾=なます)。「ユkフェ」が正しい発音です。

 場所は鍾路5街の薬局通りから広蔵市場の魚屋が集まるあたりに少し入ったところです。奥の明るい場所が鍾路になりますが、食堂が集まる小路に1軒おいて2つ、「ユッケ専門店」がありました。

 24時間、日曜の夜を除き、どこかの店が開いている東大門市場ですので、食堂も24時間営業の店がたくさんあります。市場に買い物に来たお客さんも、市場で働く人たちも、24時間、誰かが起きている街がソウルの東大門市場、屋台は大体9時から11時という感じですが、食堂は、休まない店もたくさんあるのです。

 ちょうど朝、その日の売り物を陳列し始めている時間でしたが、大きなお盆に、見事な韓牛のものと思われる脂身の少ないユッケが盛られた様子は食欲を著しく刺激するものでした。 おばさんに聞いてみると、やはり酒の肴としてのユッケだそうで、1人前10000W。残念ながらご飯は置いていないとのこと、、、、、、 食いしん坊の私、いろいろ考えて、その美味しそうなユッケを食べることを企てました。  つづく

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普通の韓国を探して362 尚州(サンジュ)の自転車店

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 ソウルを歩いていても、めったに自転車店は見かけません。普通の人が住んでいるような町内では、最近スポーツ車中心の店が増えてきてはいますが、主に扱うのはなんちゃってMTB(MTBルック車)だったり、、、 でも、さすが、自転車都市を名乗る尚州には、こんな普通っぽい自転車屋がありました。「自転車工場直営販売店」とあります。店頭の陳列品もほとんどが普通のママチャリ、というか、当たり前の自転車です。韓国では、珍しい風景と言えます。

 「千里馬号」というブランド。いかにも昔からの韓国のメーカーという感じですね。日本の1里は3.75Kmですが、昔の中国の1里は600mだか、そんな話を聞いたことがあります。名馬の条件として「1日に600Km走る」というのは、有り得なくはない話かもしれませんね。2階のスティッカーには「LESPO」という商標。最近、ソウルでも自転車の写真をたくさん撮っていますが、しばしば見かけるスポーツ車のブランドです。

 一家に人数分、自転車があったという尚州ですが、我が家の宝物、「20世紀韓国大観(1965年)」では、偶然にもこの尚州の後に行った金泉が「自転車の盛んな都市」として紹介されています。尚州ほどではありませんでしたが、確かに市内で、普通の自転車に乗っている老若男女をしばしば見かけました。いつか自転車で韓国を走ってみたい、、、実際に実行した方のHPがいくつも見られます。「韓国 自転車旅行」だので検索してみてください。

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2006年2月12日 (日)

普通の韓国を探して361 慶北金泉 紫山への道12

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 やっと車の走れる道に出て、南の方へ下っていく途中です。左上方に見える、白い教会の脇を通って頂上へ登って行ったのです。

 左手は小さなスーパー、クモンカゲ。どこのトンネ(町内)にも1つや2つ、そんな、菓子、食品、雑貨、酒、タバコ、日用品を置く店があるのも韓国です。

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普通の韓国を探して360 慶北金泉 紫山への道11

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 またも家々の間の路地になりました。この先、向こうに見える低いほうのピークとの鞍部まで出ると、小さな峠を越える自動車も走れる道路があり、撮影はしませんでしたが、民間信仰のお寺、祈祷所、そんなのがいくつかありました。

 こういう道、別に歩いていてもとがめられることなど無いし、時折、番犬がワンワン(韓国では犬は、モンモン、と吠えます)言うだけです。まっすぐな広い道よりも、歩いていて楽しいのは言うまでもありません。

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普通の韓国を探して359 慶北金泉 紫山への道10

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 山頂から、低いほうのピークとの鞍部のほうへ下ると、公園が整備されていました。公衆便所もあり、韓国戦争(韓国では朝鮮戦争とは言いません、韓国戦争です)の戦没者の慰霊碑などもあります。

 これは、お得意の横断幕。「山火事注意(サンプルチョシム=山プル操心)」とあります。日本でも中国地方などでは山火事、しばしばあるようですが、韓国の冬も、山火事の季節で、しばしばニュースで報じられています。昨年は江原道の古刹、洛山寺が焼けたり、、、毎年のように大きな被害が出ているようです。

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普通の韓国を探して358 慶北金泉 紫山への道9

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 金泉市の市街地にある小山、紫山。北側は展望が開けていました。市街地のむこうに、京釜高速道路と、高速鉄道KTXの高架が走っています。

 東亜日報という韓国の新聞社が出していた年鑑、「20世紀韓国大観」によれば、この金泉、テグと大田の中間に位置し、ソウルと釜山を結ぶ京釜線だけでなく、朝鮮時代の道路交通の要地でもあったということで、韓国6大市場の立つ街として知られてきたとのことです。付近の農産物の集積、交易の場所でもあったのでしょう。

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