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2006年3月 4日 (土)

すばらしい韓国の食事187 テジモリ 豚の頭

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 慶尚北道、金泉の駅前通り裏手の在来市場、平和市場のスンデクッ屋の店頭での写真、血抜きしている豚の頭です。

 味付けして煮上げた豚の頭は大事な祭祀用のもの、写真撮影は禁止ですが、これはその前、また、場所がスンデクッ屋ですので、たぶん、少し前にアップしたモリコギのゼリー寄せにする材料かと思われます。皮付きの頭の肉、本当に、美味しいものです。

 日本で、皮付きの豚肉が普通に売っているのは沖縄くらい。前にあげた血の利用も沖縄くらいだし、、、「コーレーグース」という唐辛子の調味料、歴史は新しいけどランチョンミート(スパムなどのソーセージ缶詰)の積極的利用、「味噌汁メニュー」の存在などなど、韓国と沖縄、似ている点がたくさんありますが、豚の頭そのままのお土産、、、沖縄にもありますよね。鹿児島でも見たかもしれません。

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普通の韓国を探して396 尚州市外バスターミナル前

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 韓国の地方交通の主役、市外バスのターミナル、案外しばしば移転します。これは、市内を避けての国道バイパスの整備によるものが多い感じです。道路が広い韓国ですが、昔からの市内は狭い部分、混む地域もあるため、新しい、いい道が出来ると、そのそばにバスターミナルも移転して、新しく、そんな感じです。この尚州のバスターミナルもまだ出来て1,2年なのではないかと思わせるような新しい建築でした。地区自体が新しい街のようで、他の建築も、ソウルなんかに比べると簡素ではありますが、みな新しいものでした。

 わざわざ写真を撮ったのはターミナル前に駐車してある自転車です。何度か今までもアップしましたが、ソウルの自転車は、荷運び用の実用車か、でなければ、なんちゃってMTBが中心なのが、この尚州では日本でも一般的なママチャリタイプの軽快車が中心です。

 地方で、車が少なめで、平坦な都市では、けっこう韓国でも自転車が利用されていることを知り、自転車乗りの私としては少し嬉しく感じました。

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2006年3月 3日 (金)

すばらしい韓国の食事186 孔徳駅前 マポチェデポの豚肉塩焼きの焼き方

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 もちろん、100%の人を満足させることはできませんが、ソウルでも大人気の豚焼肉、テジカルビの店、「麻浦チェデポ」の豚塩焼き(ソグムクイ)です。右の写真は前にもアップしましたが、最近行ったときは別の部屋、そして、左の写真のような別のコンロになっていました。右の写真当時は2人前14000W、今は16000Wで、肉がたっぷり食べられます。

 この店、前にも書いたように、ソウルでも大人気。もともとの店は路地から入る目立たぬ場所ですが、お客さんがどんどん来るので、直方体の展開図のように、隣、奥、上、横、周囲の店を買い取り、壁をぶち抜いて拡大拡大を続けており、部屋ごとにドラム缶コンロの椅子席だったり、座敷でも部屋ごとの段差、テーブル、皆ばらばらの、韓国らしい店です。

 本来の店は入って左が厨房と計算台、右手はドラム缶コンロの椅子席、奥が座敷なのですが、そこでは、左の写真のような厚い鉄板のコンロでした。最近言ったのは入って、本来の店から左へ入った部分、元は別の店だったので一段下がった床の座敷でしたが、テーブルに組み込まれた左の写真のようなコンロでした。

 肉の味付けは企業秘密とか、、、、、、豚肉自体も日本より美味しいような気がしますし、誰を連れて行っても安くて美味しくて喜んでもらえそうな店です。日本語もなんとか、、通じる店員さんもいます。地下鉄に乗ってわざわざ行く価値がある店として推薦します。

 先日、東京へ行く機会がありましたが、久々に千駄ヶ谷の「ホープ軒」というラーメン屋さんに行きました。豚骨の匂いがプンプン、脂ぎとぎとのラーメンですが、大好きなんです。初めて乗った大江戸線で、国立競技場前駅、、、さて、どこから出ようかな、と思ったら地下の案内図にちゃんとこの人気ラーメン屋である「ホープ軒」が出ていました。ソウルの「マポチェデポ」も、地下鉄駅の案内図に載るような、、、有名人気店です。

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普通の韓国を探して395 木浦港 伝統芸能(?)の人たち

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 97年の木浦です。朝鮮日報に寄れば、90年代末から漁獲量が激減し、漁船の数も減って寂しくなったという木浦。確かに1年程前に行った時、港がなんだかがらがらだったのを覚えています。

 初めてソウルを離れたのは議政府。でも、適当な宿が見つけられず、結局ソウルに戻って宿泊しました。次は水原、今でもあると思いますが石山(ソクサン)観光ホテルという小さな宿に泊まり、暗いうちから水原城を歩きました。次は97年春、金浦空港で直接国内線に乗り換え、麗水、筏橋、木浦と、初めての全南への旅でした。

 これは、木浦に着いて、バスターミナルから木浦駅付近へタクシーで移動、百済観光ホテルという、安いけど一応ムクゲの花がついた宿に決め、荷物を置いて町を歩き始めたときの写真です。 チンドン屋みたいですが、鐘や太鼓を鳴らしながら、港の通りを練り歩く集団を見かけました。今もって、なんの行列なのかわかりませんが、それまで、「日本とそっくり」とばかり思っていた韓国でしたから、なんだか外国気分を感じ、シャッターを切った次第です。この後は、港の刺身屋で、高いサンナクチを食べ、写真を撮ってカンペ(やくざ)風のお兄さん2人組に一括され、お友達になった、、、、、、前に書いたとおりです。

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2006年3月 2日 (木)

すばらしい韓国の食事185 時にはこんな朝飯も、、、、、、

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 始発、6時のバスで尚州へ向かった朝の食事です。東ソウル市外バスターミナル前のポジャンマチャは満席。バスターミナルの食堂も6時前ではやっていませんし、ターミナル名物の粉食(プンシク)の店もまだ開きません。繁華街(江辺駅周辺だって遊興街はあります)へ行けばやっている店はあるだろうけど、そこまで時間も無し、しょうがないのでコンビニで水とパンです。水は500mlのやつが600W、平昌(ピョンチャン)の水、って書いてあります。パンは調理パン、1500W。他の物価が安いことを考えると、1500Wは日本と変わらず、高め。でも、内容がなかなか充実、美味しかったです。

 私のストライクゾーンが広いせいでしょうか、韓国でも、まぁ、日本でも、お腹がすいていれば、たいてい美味しく食べることができます。ラッキーな身体と言えましょう。

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普通の韓国を探して394 烏耳島(オイド)の食堂 店内の様子

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 ソウルから1時間ちょっと、手ごろな西海岸の観光地、烏耳島の食堂の中です。前にもアップしたとおり、軽いお昼に10000Wのケブル刺しを食べました。日本の食堂、というか、飲食店と比べると、やはり外国、、、雑多な感じです。本来の売り物はチョゲクイ(貝焼き」とパジラクカルグクス(アサリ入りの手打ち、手切りうどん)ですので、卓上にはカセットコンロがあります。 

 赤い椅子は屋外用、ビール会社かなんかの提供の、広告入りのもの。これは、ソウル市内のシュポの前なんかでもよく見かけるもの。あと、韓国らしいのはコーヒーの自動販売機です。100W(約10円)入れてやるやつが、どこの食堂にもよくあります。

 話は変わりますが韓国人はコーヒー好き。といっても家庭ではインスタントが多く、少し前に紹介したドラマ、田園日記でも、田舎の、韓屋のオンドル部屋で、おじいさんおばあさんがコーヒー飲んで談笑する場面、よく出てきましたし、実際、食後にコーヒー、、、テレビ見ながらのコーヒー、、、粉末クリームも砂糖もたっぷりの甘いコーヒー、とても親しまれています。人気銘柄は「チョイスカピ」と呼ばれるテイスターズチョイスというコーヒーに、粉末クリームは「プリマ」が人気です。2番手が「マクスウェルハウス」でしょうか???

 よくある韓国旅行記HP,ブログでも、インスタントコーヒーの自販機の話が出てきますが、あれも、とてもよく売れているようです。300W,400W、500Wくらい。普通と高級の違い、、いまだによくわかりませんけど。

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2006年3月 1日 (水)

普通の韓国を探して393 京東市場 韓薬材料店が並ぶあたり

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 1号線チェギドン駅から少し清涼里方向へ歩き、高麗人参屋のある大きな交差点をわたると、京東市場の真ん中です。韓薬材料の店はチェギ洞駅をでてすぐから並びますが、渡った先にも、いくつもあります。種、実、枝、根っこ、棒切れ、虫、、、、なんだかんだ、知っているものもあり、ぜんぜんわからないものもあり、でも、面白い場所です。

 でも、韓薬、簡単に自分で買って使える、というのはごく一部、普通は韓医院へ行って、病状を話し、脈を取ったり触診したり、診察を受けた上で処方を書いてもらう、そんなものです。よく韓国観光のHPなどで、京東市場へ行けば○○にいい薬が買えますか?日本語は通じますか?なんて質問がありますが、ちゃんとやるならば、通訳ガイドさんを雇って、韓医院で診察を受けた上で、各個人に合った薬の組み合わせを買わないといけません。

 漢方、、あ、韓国では韓方ですが、副作用が無いから、、なんてイメージがありますが、自分勝手な判断で、もしくは市場の韓方材料の店の人の話だけで薬を買って飲むのは、やめたほうがいいのにな、、と一応医療関係者である私は思います。クコとかオミジャ、そんな、健康茶という程度のものならいいですけど、、、韓方医学を馬鹿にしちゃぁいけません。

 余談ですが、西洋医学の医学部、、韓国では○○大学校医科大学、とかよりも、韓医大学のが入試が難しい、そんなくらい、信用されていて、難しい分野なのだそうです。歯科大学へ入ったけど、やめて、勉強しなおして韓医大学へ入りなおした、という話、親しい知人からも聞いています。

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すばらしい韓国の食事184 1人用のカムジャタン ピョヘジャンクッ

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 最近は観光客にもマート(ロッテマート、Eマート、ホームプラス、ハナロマートなどの大型割引店)が利用されるようになってきました。これは、4号線倉洞(チャンドン、チャンドンg)駅前の大型スーパー、農協ハナロマートのそばの交差点の角にあるカムジャタン専門店での食事です。

 カムジャタン、カムジャ=じゃがいも、タン=湯=スープ料理、ジャガイモと豚の背骨の辛い鍋料理です。東京では90年代後半、大久保の「松屋」という店が始めて有名になりましたが、最近、観光客の間でも安くて美味しい韓国料理として知られてきているメニューのひとつです。

 韓国でも安くて美味しいメニューですので、若者にも人気、、、各繁華街にはいくらでもカムジャタン専門店が、多くは24時間営業でやっています。ついついガイドブック店にばかり集中しがちな日本人ですが、どこで食べても、ハズレはない、そんな料理です。店に入ると、壁のメニューにはカムジャタン、大中小、それだけ、それと別に、ジャガイモの追加、豚背骨の追加、そんなくらいしかありません。小で2人分、中で3,4人、大が、4,5人、でも、上記の通り、ジャガイモとか肉(ほとんど骨)の追加ができますので、適当でいいでしょう。

 豚の背骨をごとごと煮込んだスープに、別に茹でてあったじゃがいもや、ケンニプ、葱などの野菜を加え、トゥルケッ、というケンニプの種の粉、、、結局、炒ったエゴマの実をすったものを降りかけて卓上のカセットコンロで煮ながらいただく、そんな素朴な料理です。店によってはスジェビという、すいとん、これが、練った状態で、ラップに包まれて用意されているのを自分でちぎって鍋に投入してうどんのようにいただく、そんなのも可能、、、韓国料理、鍋のあとには麺を入れたり、ご飯を入れたり、なんでもアリ、そんなのもひとつの長所ですよね。

 前置きが長くなりましたが、カムジャタン、小でも15000Wくらい、2人分の料理、、、1人旅だけど、カムジャタンが食べたい、そんなときに頼むのがこの「ピョヘジャンクッ」です。ピョ=骨、ヘジャンクッ=酔い覚まし、二日酔い防止のスープ、そんなですが、要はカムジャタンのスープに、骨と野菜を入れ、1人用の小鍋(トゥッペギ、トゥkペギ)で煮たものです。いわば、じゃがいも無しのカムジャタンです。サービスでジャガイモを入れてくれた店もありますし、なんなら、カムジャサリ(じゃがいも追加)を頼めば、、、立派なカムジャタン、味は一緒です。カムジャタンの店ならたいてい、このピョヘジャンクッはありますので、1人の時はこれで、ごはんにするのも、いいもんです。5000Wでした。

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2006年2月28日 (火)

普通の韓国を探して392 1号線電鉄 月渓駅前

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 葦院区月渓洞、月渓駅前です。橋上駅の入口前からの撮影です。

 緑色の小さいバスはマウルボス。緑色でも普通サイズの大きなバスもありますが、細い道のトンネや、アパートの中、そんな場所を主に走るマウルボスは小型です。でも、ちゃんと交通カード、Tマネーも使用可能。そのへん、韓国は進んでいますね。

 遠くに見える煙突は同じ葦院区上渓洞の資源再生施設、ゴミを分別し、焼却できるものは焼いて、発電もやっているという施設です。この高い煙突、かなり遠くからでも見えますので、街歩きのいい目標になります。一見地続きのように見えますが、間に中浪川という、けっこう大きな川があり、その両岸は自転車道路になっています。割合この近く、牛耳川の両岸も遊歩道兼サイクリング道路になっていますし、徐々に韓国、ソウルでも運動のため、楽しみのために自転車に乗る人が増えているようで、自転車乗りの私は嬉しく思います。

 「町内」という言葉に近い感じの韓国語である「トンネ」、何度か「タルトンネ」の写真をアップしていますが、つい昨年くらいまで、「洞内」という漢字語だとばかり思っていました。韓国の「町」という意味で使われている「洞(トンg、ドンg)」に、「内」で、「町内」、意味もそのまま通りそうですが、これ、別の字なのでした。「洞」は合っていますが、「ネ」は、ハングルの「アイ」で表される「内」ではなく、別の文字の「オイ」がくっつく「ネ」なのでした。

 食堂の名前などで「○氏ネハムフン冷麺」なんてのがあり、そういう場合の「ネ」は、「~の家、場所」という意味、それとも違うかなとも思いますが、似ている似ている、漢字語は簡単、とばかり思っている韓国語にも思わぬ、「軽い落とし穴」があったという感じです。

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普通の韓国を探して391 華城市 済扶島(チェブド) メバウィ?

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 秋の1日、電車に乗って、バスに乗り換えて行ってみた済扶島の風景です。40分ほど歩いて島にわたり、海岸通を歩きました。左手が干潮で広大な干潟が露出した海、そして韓半島です。道路の方向、ずっと遠くに見えるのが有名な「メバウィ」かな?とも思いますが、似た様な岩がいくつかあることは韓国のテレビでもやっていましたので、もしかしたら違うかもしれません。遠足のバスも海の道を渡っていましたし、島の小学校ではちょうど運動会をやっていました。

 右手の店、4枚看板が出ていますが、上の2つは店の名前「ソウル」、「フェチプ(刺身屋)」、下の2つが「民泊(民宿)」、「ノレバン(ノレ房=カラオケ)」、です。観光地でもカラオケ、それに、キャバレー(ダンスをする場所)なんかで楽しむのが韓国人の遊び方なのでしょう。

 ここも西海の干潟の海、潮干狩りの名所です。テレビで、貝でやる将棋をやっていましたが、賞品も貝だったり、、、何度も書いていますが、韓半島の西の海、とてもとても海産物が豊富です。

 1時間弱、島を歩き、帰りは、ちょうどやってきた小型のバスで「済扶島入口」まで戻りました。韓国のバス、いいのは、停留所でない場所でも、全身を使って「乗せてくれ」と表現すると停まって、乗せて貰えることです。入口と島を結ぶ観光シャトルバスのようで、早い時間の帰り車であったせいか、客は私だけ、、、もしかしたら回送車だった可能性もあります。料金は1500W。クムジョン(衿井)駅からチェブド入口まで1時間も乗って1300Wだったのに、5分もかからないで、1500W。これも、まぁ、韓国ですね。

 行きは衿井駅西口のセブンイレブン前からバスに乗りましたが、帰りは水原駅行きのバスに乗りました。行けばなんとかなる、それが、韓国です。

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すばらしい韓国の食事183 イテウォンでカルビタン 5000W

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 朝食でカルビタンを食べました。このブログの最初の頃にアップしましたが、辛くなく、内臓でもなく、優しい味で、初心者向け、万人向けの牛スープ料理だと思います。

 これはイテウォン、クラウンホテルの裏にある観光客向けと思われる食堂です。5000Wというのは平均的価格、でも、肉が3切れで、ちょっと、サービス悪いな、、やっぱ、観光客向けの食堂だな、と感じました。味は、、まぁ、普通です。サービスのいい店ですと、骨付きの肉がごろごろ、、、残った骨の置き場に困るような店もあります。私の推薦は、葦院(ノウォン)の運転免許試験場から少し北へ行ったところの大型カルビ店、「水原スップル(炭火)カルビ王家(ワンガ)」という店のもの。まさに、美味しい韓牛のカルビの端っこがごろごろでしたし、お昼の定食(二人より、1人前10000W)もなかなかでした。電話は934-1555です。住所は葦院区上渓1洞1022番地です。

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2006年2月27日 (月)

普通の韓国を探して390 ソウル市立高尺初等学校校長室

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 前に、新潟韓国教育院で、韓国語の先生をしておられたチョデヒョン先生、帰国後、しばらくは教育委員会に勤務しておられましたが、その後、校長先生に昇進され、1号線(京仁線)開峰(ケボンg)駅そばの高尺初等学校におられます。

 これは、その、校長室の校長先生の机です。ソウル、、、鍾閣駅や、市庁駅あたりの地下商街に、こういうネームプレートの専門店がありますので、見たことがある方もおられると思いますが、「肩書きが好きな韓国人」、「○○長」とか付く人の机の上には、よくこの、螺鈿のネームプレートが飾られています。

 95年に初めてソウルでお会いした大韓歯科矯正学会名誉会長、李準圭先生のオフィスの机の上にも「歯医学博士 李 準圭」というプレートがありますし、社長さんだったら「代表理事 ○○○」、、、今回、チョデヒョン先生に聞いてみたら、お祝いで周囲の人たちがお金を出し合って、プレゼントしてくれたそうです。

 立派な螺鈿のネームプレート、、、韓国ファンの方は、訪問のついでにひとつ作られてはいかがでしょう??

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普通の韓国を探して389 道峰山登山口 「ブチョニムオシンナル」

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 ソウルの北郊、道峰山のバス停留所寄りの登山口です。降りてきたときに撮影しました。お昼前の風景です。

 「ブチョニム」はお釈迦様、「オシンナル」はいらっしゃる日、旧暦4月の「花まつり」の前だったため、登山道にも色とりどりの提灯(電球入り)が飾ってありました。余談になりますが、「提灯」も漢字語として韓国語になっています。「堤」=ジェ、「灯」=ドゥンg、で、「ジェドゥンg」です。ソウル市内のお寺、韓国各地のお寺で、かなり盛大に、この「花まつり」の行事は行われるようです。

 上の横断幕は「青少年が正しく育てば、国もうまく発展する」、「青少年を愛で先導し、明るい社会を実現しよう」、そんなことが書かれています。よく、韓国について聞かれたとき、「日本も昔はそうだったであろういい部分が、まだまだ残っている国」と説明しています。「長幼の序」、「親孝行」、そんな道徳教育は、日本以上に、徹底されているように思えます。「法律に触れなければ何をやってもいい」というような傾向、残念ながら日本では、そんなふうになってきてしまっている感じがしますが、、、

 韓国と日本、お互い、「見習うべき点が多い」、そう話すことも多い国です。また、台湾についても、同じ考えを持っています。新潟大学歯学部在職時、留学生の世話係みたいな仕事をけっこうやっていました。今は日本は大陸しか見ていない感じですけど、昔ですから中国の学生は来ませんでした。皆、台湾人の留学生でしたが、彼らの心、、、昔の日本人の心、今の日本人がだんだん失ってきている正直さ、誠実さ、礼儀、そんなのがたくさんあったような気がします。今は大陸を無視できない時代、それはわかりますが、どうも、、、日本人、韓国人、台湾人が持っている、「礼節」というものが欠けている、そんなふうに、中国の人、見えてしまうのが正直なところです。

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すばらしい韓国の食事182 京東市場 オチュッ(魚粥)の店

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 オチュッ、、、オ=魚、チュッ(チュk)=粥です。まだ実際は食べていませんが、川魚料理の店のようです。

 魚粥とネットで検索すると、出てくるのは台湾だのばかり、サバヒーという魚の料理で、そんな感じなのがあるのは知っていましたが、そちらばかりが出てきます。

 これはソウルの京東市場の北のはずれの交差点を渡った角にある「魚粥」の店です。韓国の粥、、、本来は「小豆粥(パッチュク)」と「かぼちゃ粥(ホバクチュク)」くらいしかなかった「健康にいい料理」ですが、最近は「ウェルビーイン(well being)」ブームで、粥の店も増えてきたとか、、、、、、 でも、15000W以上もするあわび粥だの、どうも日本人観光客向け料理のような気がしてしまって、高いのもあり、あまり食べたことがありません。朝飯=お粥、という、台湾、中国観光の影響があるのではないかな?なんて考えています。

 でも、一度だけ、95年11月に、宿を予約しないで行った時、佐世保の前畑先生と一緒にやむなく泊まった370000W(当時の円で55000円以上)の某特1級ホテルのエブゼクティブフロアの朝食でも、あわび粥がありました。本来韓国にあったものなのでしょうかねぇ?面白かったのは、観光客の少ないホテルの特別階、周囲は多くは白人ビジネスマンなのですが、彼らがこのあわび粥のあわびの小片を一生懸命より分けて自分のボウルに取っていたことです。アメリカ人にとっても、あわびはご馳走なのかな、と思いました。

 「魚粥」の話に戻りますが、看板に「プンオチム」というのもあります。川魚、鮒の煮込みです。この京東市場、川魚専門の魚屋も多いので、川魚料理の店なのかもしれません。

 韓国の「チュオタン」というどじょうのスープ、どじょうの形がそのまま残ったものと、ミキサーですりおろしたものがありますが、「魚粥」も後者のような料理法、この、粉々にした魚の肉、骨、そんなのが入った粥なのではないかなと想像しています。日本でも使いますが、川魚の匂いを消す山椒などのスパイスを入れ、味付けした魚の粥、一度食べてみたいメニューのひとつです。

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2006年2月26日 (日)

2006年2月26日 雨

 ブログというのを始めて4ヶ月目、記事の数が600を越えました。

 参照数も気にはなりますが、「検索ワード」が面白いです。かなり、「普通の韓国」に興味を持ってくれている人が増えていることが伺われて嬉しく思います。明らかに「H系」目当ての検索者もおられるようですし、やはり多いのは「食べ物系」、、、少しでも誰かの役に立てれば、、、少しでも「韓国好き」が増えてくれれば、、、そんなふうに思っています。

 最近ではコンスタントに170/日平均=週1200以上、多い日は500/日(一度だけですけど)行ったこともあります。これでもか!!ととっておきの写真をアップしても、特に参照数は伸びるわけでもないし、どういうわけかわからないのに、多い日、もあります。出張で出かける日以外は、できるだけ毎日更新するつもりですので、どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。

                                     筆者 拝

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すばらしい韓国の食事181 豚頭肉のゼリー寄せ

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 韓国と韓国の食事には大いに興味があったけど、まだソウルへ行ったことが無かったとき、大阪や東京のコリアンタウンには何度も行きました。大阪は徳山商店、東京は上野の共栄商会という店が好きでした。前者は、今は大きくなって、企業集合体のようになっているようですが、鶴橋の市場の、ガード下みたいな場所の出口近くで、豚の茹で肉なんかを扱っていて、宅配で送ってもらったり、買って飲み屋に持ち込んだりしていました。大阪は済州出身の方が多いせいか、そのとなり、市場の出口のへんで、いつも済州名産のオクトム(アマダイ)の開きの干物を売っていたおばあさん、お元気でしょうか?

 上野の共栄商会は東上野の小さなコリアンタウンの中ほどにある食品店です。そこでよく買ったのが、この、豚の頭肉をそれ自体の皮から出るゼラチンで固め、真空パック包装されたものです。特に味は付いていませんが、皮が豊富で、また細かいけどよく動く筋肉の豊富な頭部の肉(この辺は専門分野ですからね)、とても美味しいのです。豚肉の中でも最高に美味しい部位のひとつといっても過言ではありません。前にも書きましたが大阪の551蓬莱の豚まんが美味しいのも、たぶん、圧力釜でよく似た豚皮のミンチを混ぜているからだと推察しています。あのねっとり感とコクは絶対豚の皮の味だと思っています。

 この写真は、金泉の平和市場の中のスンデクッk屋の店頭にあったもの。韓国ですので真空パックなどせず、多分、夜の、飲みに来るお客さん向けの肴にするものですが、皮付きの豚頭肉を茹でて、そのまま固めたものです。醤油か、、、韓国では豚肉に付き物の「セウジョッ(セウ=アミ、ジョッ=塩辛)をつけるだけで、最高の酒のつまみになります。

 先入観の無い子供は正直なもの、うちの子もよく、共栄商会で買ってきたこの豚の頭肉、小さいときは食べていましたが、大きくなると、豚の皮?なんてって食べません。551の豚まんは大好物なのに、、、なんか、残念ですよね、こういう先入観を持ってしまうこと。

 ともかく、豚の頭肉、美味しいですよ。

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普通の韓国を探して388 南楊州市チョアン面と楊平郡ヤンソ面両水里(ヤンスリ)

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 左の写真、市外バスからの撮影ですが、両水里(ヤンスリ)というバス停留所です。

 なんで、そんなところに興味があるかというと、韓国語学習のために友人に録画してもらっていたテープの中のドラマ、「田園日記(チョノンイルギ)」の舞台だった場所だからです。テレビ大国、韓国、人気ドラマはすごい視聴率になります。主婦が朝食を済ませ、子供とだんなさんを送り出し、洗濯機を回しながら、、、そんな、朝の時間にも人気ドラマがあります。

 この田園日記、残念ながら数年前に終わってしまいましたが、「渡る世間は、、」のように、同じ登場人物のまま長く長く放映されていた人気ドラマのようで、主人公は各放送ごとに変わりますが、同じ田舎の村で、同じ登場人物が出てきます。舞台となっている村の「班長」がチェブルアムというおじいさんの名優、韓国人なら知らぬ人の無い役者さん。その他の登場人物でも、他のドラマで主役級の人、金スミとか、イムホとか、なかなかのメンバーです。その村の、、、近所の邑内(ウムネ)がこの両水里なのでした。町へ買い物に行く、写真を撮りに行く、市場へ行く、皆この、ヤンスリなのでした。トラック行商の卵屋が商売をしていますね。

 なぜ両水里かというと、ソウルを貫流する大河である漢江が、ここで、北漢江と南漢江に分かれる場所だからなのです。中央線の汽車に乗ったことがある方ならお分かりでしょうが、ソウルから南楊州市に入り、漢江に沿って走り、左へ大きく回りこんで、北漢江の長い鉄橋を渡る部分があります。八堂(パルダン)ダムの湖水で、かなり川幅が広く、湖のようになった場所、、、なかなかの鉄道風景ですが、そのへんがこの、両水里です。

 右の写真は日本へ飛ぶ飛行機の窓からの撮影ですが、ソウル付近の地図をお持ちの片はそれをご覧ください。左端に見える長い水路が、河南(ハナム)市ミサリ(美沙里)のボートレース場、下の大きな川幅の場所が八堂湖、北へ流れるのが北漢江で、右へ流れるのが南漢江です。両水里は右上の土地の尖った部分、ちょうど北漢江と南漢江の間の岬状の場所です。当たり前ですが、地図の通り、、、、、、でも、地図好き、韓国好きの私には、とても嬉しい風景でした。

 湖が白く見えるのは氷結している部分でしょう。

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