すばらしい韓国の食事277 漢城(ハンソン)でコプチャンチョンゴル
ネットで知り合った方と一緒に食事です。「漢城(ハンgソンg)」は中国語での「ソウル」だったかな?あちこちで見られる名称です。場所は大韓航空本社そば。大通りからちょっと入ったところです。早めの時間だったのですいていました。本来の売りはやはり焼肉のよう。コプチャンチョンゴルは安めのメニューです。
1枚目、ミッパンチャンは少なめ。これは鍋料理であり、いろんな材料を使うからということでしょう。シュンギク、シイタケ、白菜、豆腐など、浅い鍋にきれいに盛り付けられていますが、結局煮込むときに混ぜますので2枚目のような状態になります。「混ぜる文化」というやつでしょう。
3枚目4枚目は小皿に取ったところですが、はじめから細めの麺(ククス)が入っています。別にご飯(コンギパプ、別料金)を頼んでもいいし、酒の肴として鍋だけ食べてもいい、そんな自由な食べ物です。案外薄味です。4枚目、ハチノスですね。「ポルチプ」というのは日本の「ハチノス」そのままの名称。これ、かなり硬い部位ですが、上手に下茹でされています。奥のほう、スープに沈みかけているのはセンマイでしょうか。他にテチャンもありましたが、粘膜下の筋層、牛の脂が適度に残り、とても美味しかったです。生もつのいいのが入手しやすいのでしょう。かなりうらやましいです。
日韓合作テレビドラマ「フレンズ」の冒頭、偶然知り合ったウォンビンと深田恭子がウォンビンのおばさんの店(香港だけど)で食べるのがこのコプチャンチョンゴル。「すごくすごく辛くしてよ」とウォンビンがいたずらでおばさんに頼んだけど、深田恭子は平気で美味しい美味しいと言って食べてしまうという場面がありましたが、この「漢城」のは、ほとんど辛くなかったです。ぜんぜん内臓の臭みもないし、ありきたりの韓国メニューに飽きた方にはお勧めです。きっと牛内臓の味、好きになることでしょう。
| 固定リンク
コメント
うまかったですね、コッチャンチョンゴル。私には結構辛かったですけど。
話変わりますが、28日の夜にメール差し上げたのですが、翌日に戻ってきました。たぶん迷惑メールフォルダに入っていると思うのですが。OSTもありますよ。
投稿: エクスプローラ | 2007年1月30日 (火) 19時46分
コメントありがとうございます レスが遅れすみません
メール、よくわかりませんでした。ごめんなさい。音楽は別にいいのですが、大津(デチン、テジン?)、かなり交通不便な場所のようです。巨津までは割合バスが多いのですがそこから先、日に2本だか、そんな感じだったと思います。巨津からタクシーかな?どうせ行くなら時間がかかっても映画の中で重要な部分である嶺東線ムグンファ号で行きたいな、そうなると時間もかかるけど、、、行きだけ汽車で帰りはバスで、、、などなど、あれこれ地図と時刻表を見ながら考えたりしています。
次回の出張、李準圭先生以外の方も一緒の会食が予定に入り、さて、どこへ行くか?まだまだ決まりません。自分が行きたい場所へ行くのですが、、安東はどうでもいいのですが中央線の栄州と永川の間が空白なのでその辺も行きたい気持ちですし、何度か行っている木浦もまた行きたい。15年ぶりの済州も行ってみたい。西海岸高速で行きやすくなった瑞山泰安方面もまた訪問してみたい、なかなか決まりませんね。
投稿: とうちゃん | 2007年2月 1日 (木) 08時02分