すばらしい韓国の食事285 朴順子アウネスンデのスンデクッ
ユガンスン烈士で有名なアウネチャントの見物の後、遅めの朝飯を食べました。どっちかといえば、こちらが主目的です。たまたまあった天安名物ホドカジャの店、買おうと思って入ったら、まだ焼き始めていないとのこと。そこで、「ここで一番美味しいスンデクッの店はどこ?」と聞いて、教えてもらったのが少し前の写真にあった「パクスンジャアウネスンデ」でした。
広い店、ジャガーはいなくなっていましたが、早い時間なのにお客さんがいます。4000Wのスンデクッパプを注文しました。出てきたのがこの写真のものです。豚骨の匂いが濃厚な白いスープです。そこに、2枚目のようにテーブル備え付けのトゥルケッ(エゴマの種を炒ってすったもの)をたっぷり入れて、真っ赤なヤンニョムとともにかき混ぜたのが3枚目の写真です。外国人だからか、ヤンニョムの量は少なめ。でも、欲しければテーブルに自分で追加できるように用意があります。3枚目の写真でわかるように、内臓の量がかなりたっぷり。これだけ具が充実したスンデクッは初めてかもしれません。
中身の内臓、解剖をやっていましたので、ノートにメモ。
肝、ヒョ(舌)、気管軟骨、胃、血管、肺、心臓、皮、モリコギ、耳、とありました。
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