すばらしい韓国の食事306 「トースト、ケチャップでお願いします」
最近では日本人観光客にも知られてきた韓国の在来型軽食、トーストです。実は初めて自分で買って食べました。場所は4号線フェヒョン駅、南大門市場のテゲロをはさんだ向かい側で、1500Wでした。1000Wのとこもあると思います。
鉄板に油をしき、野菜に卵をからめて焼き、同じ鉄板で焼いた薄めの食パンにはさんだもので、包装(ポジャン=持ち帰り)を頼むとアルミホイルで包んでくれます。スタッフを連れて行った医院の旅行が何度かありましたので、スタッフは知っていましたが、いろんな場所の話で「甘い」と聞いていたので敬遠していたのです。
しかしその後、だんだん聞き取りができるようになり、甘くないタイプも作ってもらえるのを知ったのです。 「旅行中はしっかり決まった時間に食事する」がモットーの私ですがいろんな仕事の事情でお昼が遅れることがあります。あまり変な時間にしっかり食べてしまうと夕食が美味しくなくなってしまう、でも、お腹がすいた。食べないと動けない、そんなとき、オデン2串1000Wをつまむことが多かったのですが、今回初めてトーストを頼みました。前を歩いていた学生に引き込まれるようにして屋台に立ったのです。
初のトースト経験ですが、店のおばさん、砂糖にする?ケチャップにする?と聞くのですね。そこで、ケチャップでお願いします、と応えれば甘くないのができる、砂糖でと頼めば甘いのができるってわけです。当然ケチャップで、と頼み、その場で食う様式で、こんなふうに紙コップに半分に折ってつっこんだ形で受け取りました。暖かいパン、自然の甘さが程よいキャベツなどの野菜にケチャップもやや韓国のは甘いのですが、思ったよりも全体としては甘さが控えめで、空腹だったのもあり、美味しい軽食になりました。
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