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2007年6月25日 (月)

日本の中の韓国11 松本盆地と渡来人

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 ここを見に来てくれる方の中には韓国語を勉強中の方、少し昔にかじった方、そして上手な方、2%くらいいる外国からのアクセスの中の大半を占める韓国の方がおられると思います。

 당간지주という言葉、ご存知でしょうか? タンgガンというのは幟とかの長い旗をつける竿のこと、チジュは支柱です。 百済の影響が残る韓半島の西側の寺の址などに行くと2本狭い間隔で立てられた石の柱があり、有名なのはイクサンのそばの百済最大、韓国最大の石塔が残る弥勒寺のものなどです。

 旗竿の支柱ですので、世界どこでも一緒、誰でも思いつく、と言われればそれまでですが、日本の寺などでそういうの、あまり見ないと思うのです。この写真の場所へ行ったとき、大げさですが、「あ!?百済の物じゃないの?」と思い、自転車を停めて見学しました。日付は明治29年とかです。集落の入口の左右に1対の石でできた旗竿支柱。果たして日本ではどのように分布しているのか?それが渡来人とどう関わりがあるか?ご存知の方のコメントをお待ちしております。

 このあたり、冬はさむいですが、水が豊富ないい場所です。松本市の里山辺というあたり、遺跡もたくさんある場所です。

 1枚目から3枚目がその明治29年の支柱。3枚目の目立つ三角の山は常念岳でしょう。

 こいつぁ大発見!と思ったら別の集落の入口にも4枚目のがありました。5枚目は麦畑と溜め池と乗鞍岳の遠望です。百済の土木技術かもしれません。 ゆるやかな扇状地に広がる豊かな農村という感じの場所です。

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コメント

こんにちは。
>旗竿の支柱
当地の寺にも結構大きな支柱があります。
しかし写真のような歴史を感じるものではありません。

これ自体、本来は日本になかった物なのでしょうか?

投稿: momo | 2008年3月18日 (火) 14時51分

コメントありがとうございます

 前の書き込み、また、自分でも面白い話だなと思う項にコメントいただくと嬉しく感じます。

 旗竿を立てる支柱がタンガンチジュですので、本文に書いたとおり誰が考えてもこういう形になるといえるかもしれません。でも、新潟県には石造りのこういうの、無いと思いますし19までいた東京でも見たことがありません。日本だと石の産地とかでは違うかもしれませんが、多分、木で作ってしまうと思うのです。

 韓国の歴史文化の本を見るとしばしばこういうものが昔からの文化財として出てきます。滋賀県、奈良県、安曇野、高麗郷、そんなところへ行ってみて探してみたい私です。また、この近くに住む友人には面白いから写真を撮って分布を調べてみてはどう?と勧めています。

 momoさんはどちらにお住まいですか?差し支えなければお教えください。
 

投稿: とうちゃん | 2008年3月19日 (水) 07時35分

こんにちは。
あれから自分が不思議に感じている支柱の歴史についていろいろ検索してみました。
何の知識もなくコメントを書いてしまい恥ずかしいかぎりです。
地元(愛知)のお寺に存在するものは新しいです。
歴史を感じるものではありませんが支柱そのものが曹洞宗の寺に存在することは珍しいのでしょうか?
神社仏閣(支柱有無)が気になり、立ち寄っては見たものの案外ないことに驚きました。

春のお祭り時期です。
幟が立っていたら足を止めてみます。

http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=F9936AA311F1DA8CC4BB9F759FFB4A2A?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS

投稿: momo | 2008年3月24日 (月) 16時22分

コメントありがとうございます

 私も何度か検索してみています。意外と少ないでしょう?こんな背の高い石造りの旗竿の支柱の話。あ、あった、と思うとやはり韓国のものだったりします。

 本文でも書いたとおり、日本だと土に深く埋めるか、もしくはそういう土に埋まった管があるとか、支柱を備える場合も木が主流だと思うのです。

 けっこう日本のあちこちへ行ったことがあるつもりですが、食べ物目当てが多く、私も神社仏閣は詳しくありませんが、渡来人の里に残る半島文化の名残だったら、そっちのがロマンチックですよね。今年も松本での学会が予定されていますのでちょっと意識して見てみようと思っています。

投稿: とうちゃん | 2008年3月25日 (火) 08時06分

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