すばらしい韓国の食事353 碧蹄カルビ仁川空港店
空港鉄道仁川空港駅のほうにあるビョクジェカルビの空港店です。出国後のエリアにもこの店がありますので、仁川空港内に2店あることになります。昨日書いたとおり、人気があまり無い空港駅の側のエリアになるにも拘わらずこの碧蹄カルビ、空港職員でかなり賑わっていました。何でも高い空港内ですが、その人気の秘密、メニューにあったのでした。
1枚目、店の外観で、2枚目は各テーブルにあるメニューです。まずは麺類とあり、
水冷麺7000W、ビビム冷麺7000W。案外これ、高くない値段です。次は肉類、
韓牛スユク大 250g30000W、中120g17000W。コチュジャンサムギョプサル150g12000W。生サムギョプサル170g12000W。テジカルビ250g12000W。これも、ちょっと高めですが他の店の空港での価格差を考えると大して高くは感じません。韓国らしいのは次の項に「サリ類」とあり、
ヘム(ハム)サリ2000W、ポックムパプ2000W,ラミョンサリ、コンギパプ(ご飯)1000W。その下が酒類で焼酎3000W、ビールが4000Wです。
3枚目に行くと「食事類」。まずは「湯類」で、
韓牛カルビタン13000W、韓牛ソルロンタン10000W、トゥクペギプルコギ9000W。次が「チゲ類」で、プデチゲ(2人分以上)9000W。クル(牡蠣)ヘジャンクッ9000W、スンドゥブチゲ8000W。キムチチゲ8000W、テンジャンチゲ8000W。
次が「トッパプ」類で、ジェユクサムパプ9000W。オジンオプルコギ(2人分以上)9000W。即席(その場で注文ごとに料理するという意味)ヘムルキムチポックムパプ8000W。
最後にコドゥンオチョリム(限定販売)9000W。
安いとはいえませんが、それほど高くなく普通の韓食が食べられる店のようで、テジカルビ250gというのを食べているグループが多数見かけられました。座敷もあるかなり大きな店ですが、遅めの時間にも拘わらず7割以上が埋まっている、そんな感じです。案外空港内の知る人ぞ知る人気店なのかもしれません。
4,5枚目は「国内唯一、本当の韓牛ソルロンタン」の広告。江南区の高級アパート街、デチ洞の店の宣伝です。東亜日報の漫画『食客』にも掲載されたとありますが、「ビョクジェハンウソルロンタン」、行ってみたい店になりました。
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