すばらしい韓国の食事359 瑞山のヘムルトゥッペギ2
ヘムルトゥッペギ、いろんな海産物を素焼きの土鍋に入れて似た料理で、海産物系ですので辛いです。今回は趣向を変えて具から行きます。
1、ホンハプ(紅合、홍합)ムラサキイガイとネギ。2枚貝は『合』という字がつくものが多いです。
2、チョゲ(あさり)とミトドク、ホヤの小さいやつ。咬むと熱い、でも海の匂いのする汁が飛び出します。あとはイカ。
3、イシガニですね。ワタリガニの仲間だけど甲羅横のとんがりがない小型のもの、日本でもおなじみ、味はワタリガニに似ています。韓国の魚介類の名前、日本式のものが多く、イシダイ=トル(石)トム(タイ)、とかだったりしますがイシガニ=トルケだったら面白いですね。
4、またホンハプ、韓国でも安い貝なのかも。ポジャンマチャのツキダシでホンハプタンはおなじみです。
5、ムウ(ダイコン)、コンナムル(豆もやし)、カムジャ(ジャガイモ)、ヤンパ(たまねぎ)
6、きびご飯でした
7、鍋の様子 スケソウダラの白子、ウロクのあら、えびが見えます。味噌味ではないです
8、イカとミトドクとアサリですね
9、デハ、10センチちょっとでしょうか、大蝦としては小さめ?
10、パレと言われる繊維の長い海苔とダイコン、ニンジンの酢の物、日本的です。
11、ウロクの頭
12、あわび?それとも、トコブシ?と思いましたが
13、あわびのようです
14、焼酎
でも、どうもやはり全体像のが美味しそうですね。
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