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2007年4月21日 (土)

すばらしい韓国の食事304 カスレッド 「6.9%の熱情」

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 行きの飛行機の中では韓国の新聞を見ます。そこで新発売のビールの広告を見つけました。

 前にハイトの新しい商品である「MAX」の広告のチャンドンゴンを紹介しましたが、今回は男優の写真は無し、「カスレッド(Cass Red)」です。でも、チャンドンゴンよりいい男だと思うチュジンモが出ていました。価格は1600Wです。

 新聞の見出しは「チュジンモ 6.9%の熱情を楽しむ」とありましたが、アルコール度数の高い、強いビールのよう。最終日、コンビニで買って、飲んでみました。かなり確かに強めの味。ビールなのでしょうが、アルコールの強さが直接感じられ、発泡酒のような感じの味でした。普通のやつのがいいかなぁ、私は。

 広告の話で思い出しました。夜は旅館の部屋でテレビ。勉強になる言葉があれば大判の大学ノートにメモしながらのテレビなのですが、日本では多分、無いと思うのが、「ミレーザックのテレビコマーシャル」と、「インプラント機材」のコマーシャルです。医院、病院がやるわけにはいかないので材料商社が歯科インプラントの宣伝をしています。

 登山が好きな韓国、新しい技術が好きで流行に敏感な韓国らしい点ですね。インプラントに関しては向こうでもしばしば質問を受けますが、韓日通じ、安易にやるべきではないとアドバイスすることが多い私です。

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普通の韓国を探して1004 世宗文化会館裏の古い繁華街

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 ソウル市内中心部、官庁だのが多いほうの場所で、あまり私が行かなかった場所です。

 1枚目、向こうに見える大きな建築が世宗文化会館。最近は大きな会議場だのができていますが、歴史ある韓国最大の会館の一つです。場所から言っても規模から言っても、そんな場所です。

 2枚目、「車を置くな」という意味のものでしょうが、黒い石と白い石で、こんな模様が。韓国にしてはちょっと珍しい、気の利いたというかお洒落な、「遊び心」を感じさせるものでした。

 3枚目、4枚目、「チョンジョンポクチプ」とあり、ふぐ料理屋のようです。石造りの建築、日帝時代からの建物でしょうか?そんな昔からの街中です。

 かなり大きな店ですが、日本のガイドブックや観光HPなどでは見たことがありません。ショーウィンドーにあるサンプルが面白く、写真を撮らせてもらいました。水槽にはふぐの他、これはスズキでしょうか?それともニベかな?後日そのサンプルの写真をアップします。

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韓国の細道7 アヒョン洞の再開発待ち区域を歩く6

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 アヒョン洞の「ヒョン」は「山」+「見」で「山見」というひとつの漢字。日本でできた国字の「峠」なんかのつくりもの臭さがなく、いい感じです。忠正路からエオゲ、孔徳という経路で通る大通りと、ソウル駅西部駅(西口という意味、ソブヨク、ソブヨッk)から萬里ジェ(ジェ=峠の固有語、萬里洞コゲとも言い、このコゲも、峠の意味)キルで孔徳へ行く道の間の斜面に点々と残っている古い町並みを歩いてみました。

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2007年4月20日 (金)

2007年4月20日 「ケンチャナヨ」はどこまで通用するのか?

 前にインチョン空港で見た情景なのですが、空港のチェックインカウンターでの話です。

 飛行機での旅、「タイタニック」ではありませんが、お金をたくさん払った人はいい待遇を受けることができます。ラウンジとかもそうですね。

 私は早めに空港へ行き、重たいカバンを預けてチェックイン、身軽になってあちこち見学することが多いのですが、1階、到着階へ降りて日本からの飛行機が到着する出口で知り合いのガイドさんがいないか探したり、永宗島船着場や舞衣島の船着場へ行ったり、知り合いのデパート売店のお姉さんと雑談したり、空港でもいろいろ楽しめる方法はあります。

 そのときはアシアナのカウンターのほうへ行ってみたのですが、ちょうどアメリカ行きの飛行機のチェックイン時間だったのかかなりの行列ができていました。ところがそんな時でもファーストクラス、ビジネスクラスのカウンターはすいています。でも、もう一つすいているのが、同じ側、混み合うエコノンミーの反対側にある「No baggage」という表示のカウンター、読んでそのまま、「荷物無し」、預ける大きな荷物が無い人のための場所です。でも、一般的に荷物の多い韓国人のこと、ことにアメリカ行きとあっては皆大荷物。そのカウンターも非常にすいています。

 そこへ現れたのが大きな海苔のショッピングバッグをぶら下げた日本人と思われる男性2人。出発案内を見ると、アシアナの福岡行きのお客さんのようでした。でも、その人たち、行列を見ると、知ってか知らないでか、だれもいない「ノーバッゲージ」のカウンターへ堂々と入っていきました。教えてあげようかとも思いましたが、簡単な英語、自分で切符を買って外国へ旅行する人ですからそれくらいの英語がわからない訳はないだろうし、失礼になるかなと思い、見ていました。 「ケンチャナヨ」と言う言葉、ここでも何度か書いていますが、さて、どういう対応をするのかな?と興味津々。

 英語がわからない(?)日本人客、「ケンチャナヨで、チェックインを受け付けてくれる」?それとも、「規則は規則、韓国人と一緒に正規の場所で順番を待ってチェックインしてください」ということで、向かい側のエコノミーの行列に並ぶよう教えてあげるのか?

 さて、アシアナのカウンターの女性。私は「しょうがないわねぇ、この日本人」ということで受け付けるほうが7、拒絶が3と予想していたのですが、結果は、ちょっと苦労して(英語で?)説明し、その2人の男性にエコノミーのカウンターで順番を待つように指示したようで、渋々(?)、そのお兄さん、長い行列の最後尾に並ぶことになりました。

 空港は国の玄関であり、顔でもある場所。チェックインカウンターの区別にはケンチャナヨは無かった。予想は外れましたが、ちょっと嬉しく思った一件でもあります。

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普通の韓国を探して1003 南大門市場 ハッバーの即席販売

253_1 「ハッバー(ホットバー)」って、「Hot bar」、ここ7,8年くらいで流行ってきた軽食、その正体は魚肉練り製品です。

 私が最初に見始めたのは高速道路の休憩所などで売られているものだったでしょうか?アメリカンドックみたいに丸い棒に魚のすり身をつけたものを揚げたものをその場で加熱して出す感じでした。その後、コンビニなどでも真空パックがたくさん置かれるようになり、ちょっとした軽食として定着した感じがあります。

 最近見かけられるのがその「ホットバー」をその場で作って揚げて売る露店、これは南大門市場の中でしたが日本のテレビの取材が入っていました。おじさんが見事な手つきですり身を棒に載せてヘラで形を整え、油に投入、揚げたてを売っていておいしそうでした。

 今でも商店街で見かけますが、こういう魚肉練り製品の製造販売の店、まぁ、おでん種の店みたいなの、やはり揚げたては抜群に美味しいです。昔祖母の家があった武蔵小山と言うか目黒本町の月光町商店街にもそういう店がありましたが今でもあるかなぁ??もったいつけた鹿児島の何とか屋のでなくても、揚げたてのさつま揚げ、実に美味しいものです。この「ホットバー」もちょっと今、後悔しています。「チャンスの神様は後頭部がハゲている」とか言いますし、「行動してみたほうが人生面白くなる」、これもそんなのの一つですね。

 せっかくですのでちょっと追加です。

 韓国語で「即席(チュkソk)」というと「その場で作る」という意味のようです。よく見かけるのは「キムパプ(海苔巻き)」の店。「即席キムパp」と書いてあります。「簡単にできる海苔巻き」という意味ではなく、「その場で注文ごとに巻いている作り立てを食べられる海苔巻き」という意味の宣伝文句です。ちょっと日本語の「即席」というのとは違うニュアンスです。

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韓国の細道6 アヒョン洞の再開発待ち区域を歩く5

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 昔の韓国、草葺の屋根の家が中心だったとのこと、いわゆる「チョガチプ」です。瓦葺の屋根の家、「キワチプ」、キワ=瓦、チプ=家なのですが、これはお金持ちの家だったそうですが、日本の萱葺き屋根と同様、今では資材も職人もいなくなりかえって面倒、国内のいくつかの民族村などでしか草葺の家は見かけられません。

 こういう古いトンネの家々もみんな瓦葺。ですので、せいぜい4,50年、もしかしたら30年とか前のもの。でも、壁とか塀を見ると家によってはもっと古い、日帝時代、朝鮮時代を知っている家もあるのではないかな?と思うくらいですので、70年代、80年代くらいに屋根だけ瓦屋根にした家が多いのではないかと想像しています。

 このシリーズでも紹介していますが、細い路地の路面、階段、そして塀や壁の補修、それぞれそこに住む人が自分で工夫してやったケース、そんなのも多い感じです。昔、楽安邑民族村を訪問した帰り、筏橋(ボルギョ)の町のが趣が深いなんて書きましたが、そこでも細い道で下水溝の補修を自分でやっているおじさんを見かけました。私道だとしょうがないのかもしれませんが、田舎の町の道、下水、まだまだ整備が足りない韓国です。

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2007年4月17日 (火)

韓国の細道5 アヒョン洞の再開発待ち区域を歩く4

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 今回は解説無し。塀、壁が歴史を物語る、というやつでしょうか。

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普通の韓国を探して1002 仁川駅前 ゴミ袋

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 多分粉食の店のです。「安城湯麺」の袋がたくさん。世界一の生産量を誇る「辛ラーメン」の会社、農心の製品で前は50W、辛ラミョンよりも安かったのですが、麺がやや細めなだけでほぼ同じ味です。粉食の店、前もって袋を破って麺は麺、スープはスープで分けておくという話。

 手軽な韓国の軽食、店での値段、2500Wとか2000Wを高いと思わないのは偉いなと感じる倹約好きの日本人が私です。

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2007年4月16日 (月)

韓国の細道4 中渓本洞 新聞の写真の場所

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 前にアップした新聞の写真の場所の全景です。新聞記事の写真にできるだけあわせてトリミングしたのをアップしましたが、冬の中渓本洞、今年は暖冬でしたので、記者のコピーが大げさに感じられました。

 ここが再開発指定になっていないのは、もしかしたら普通の道路からは見えない、山に隠れた北向きの谷であるからなのかな?とも思えます。春の風景、どんなかな?と思っています。

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普通の韓国を探して1001 馬山市外バスターミナル裏の繁華街

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 結局1001番になりました。3時前に馬山に着いてしまって、結局5時の慶全線に乗ったのですが、夜中の繁華街を歩いたときの写真です。

 1枚目、海産物の店でしょうか?「大蟹(デケ)」というのはズワイガニ、「王蟹(ワンケ(」というのはタラバガニです。いずれもロシアやアラスカ、カナダなどからの安い輸入物が入ってきているのは日本も同様。普通の人もそれほどの無理なく蟹を食べることができるようになったここ数年です。90年代はあまり一般的ではなかったと思いますので。

 ズワイガニはキロ28000W、タラバは35000W。やはりタラバガニのが高いのですね。右手、他の海産物のメニューも掲示されています。こういうふうに外にメニューが出ているのは客にとってはいい点だと思います。

 しかし、もともと東海(日本海)国産の収穫があったデケに対し、タラバガニは韓国では獲れませんので、新たに輸入で普及したものです。「大蟹」よりも立派な蟹ということで「王蟹」という言葉が生まれたのではないかなと考えています。「ホプでクァメギ」のときにも書きましたが、ビールの店であるホプでもここ数年大蟹とか王蟹を出す店が増えました。もともとはチキンとか新しいメニューでもトゥンカルビ、あとは相変わらずのコルベンイムチムだのだったのが、この「ホプで蟹」というのは案外伸びているようにも思えます。ドゥンカルビはどうも、あまり当たりではなかったように感じています。

 2枚目はごみ。みな飲食店やクラブのチラシでしょう。翌朝の清掃のためでしょうか、簡単にはき集めた感じです。道路の掃除、ゲロの処理、朝方にはけっこうがんばってやっている様子が見かけられます。

 3枚目、多分どこかのファストフードの制服でしょう。道端に捨てられていました。日本だとこういうのが売れる市場があるらしいですが撮影だけです。多分店長と喧嘩して2人一緒に急にやめた、そんなストーリーがうかがえます。「店長と喧嘩してその日にアルバイトをやめた話」、実際韓国では何度か聞いています。直情径行的な韓国人ならではでしょう。

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韓国の細道3 アヒョン洞の再開発待ち地区を歩く 3

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 ソウルの旧市内、本当に坂が多いです。昔の城郭の内側の部分はまだ平らですが、四方に山がある都市、城だったのでしょう?私が住む新潟市なんかと比較すると本当に起伏がありますが、それがまた、町並みの魅力にも繋がっているような気がします。

 1枚目、どんどん高みに上って行き、見下ろした1枚ですが、上はまだまだ集合住宅がたくさん。さらに上をソウル駅の西口、いわゆる西部駅(ソブヨク、ソブヨッk)から麻浦の孔徳へ越える萬里ジェキル(ジェ=峠、キル=道)、通称萬里洞コゲ(コゲも峠の意味)のバス通りが通っています。正面は老姑山(ノコサン)方面。右手にも延大、梨大の裏山があります。

 2枚目は昨日の3枚目にも出てきた集合住宅の雑種犬。中型ですが、やはりさんざん混ざった「トンケ」でしょう。でも、きっと大事にされているのだと思います。

 上の道に出る手前まで行き、下り始めてさらに細い路地に入ったりして降りて行きます。地図上でも再開発が決まったように掲載されていますので人の住んでいない家も多いようです。各戸ごとに補修された塀、壁、道、それぞれ、味があると思います。

 こういう古い町の再開発、2000年から2005年くらいの間に一気に進んだふうで、こういうトンネ、非常にすくなくなりました。我が家にはたくさんの地図がありますが、セハンの航空写真地図で確認できた地区も年代が進むごとにアパート群になり、「ここは?」と思った場所でも、新しい地図では財閥の名前が付いたアパートに変わっていたりします。

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2007年4月15日 (日)

こんな韓国もあったんだ1

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 派手で大きなものが好きだと言われる韓国人、資源保護、再生が叫ばれていますが、まだまだ日本人から見ればもったいない、無駄遣い、そんな面もしばしば見られます。また、ホテルや店の内装もすごく派手に、かっこよく作るけどメンテナンスが今ひとつ、そんなふうに思えることが多いです。

 これは、私にしては高級なコリアナホテルの部屋の椅子。団体だと4段階の2番目くらいですが個人で飛び込みで泊まれば割り引いてもらっても2万円くらいもする高級ホテルの部類ですが、椅子に刺繍がありました。たぶん、お客さんが作った煙草の焼け焦げでしょうが、スタッフが刺繍で手直ししたのだと思われます。さすがに張替えや更新はもったいないので、こんな方法をとったのでしょうが、そのままにしないで、できる方法で間に合わす。韓国にもこんな細かい工夫というか気遣いがあるのだなと感じ、嬉しかったので1枚、という写真です。

 シリーズの名前は、地方歩きの参考にしている本、ちょうどコリアナホテルのビルにある朝鮮日報社の本である「이땅에 이런데도 있었네(この国にこんなところがあったんだ)」からいただきました。長く続くかどうかはわかりません。いい本です。

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韓国の細道2 アヒョン1洞の再開発待ち区域を歩く2

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 高校のときは山岳部。超高校級と言われた伝統と実力を兼ね備えた(言い過ぎか?)クラブのダメ部員でしたが、今でも山は好きです。見るのも好きだし、自転車で近づいたり、少し登ったり。韓国でも山、とても興味がありますが、常に軽装でたくさん歩き回るのが身上ですので、荷物を担いで、着替えも無くて、という状態、なかなか山登りに特化した旅行もできません。でも、高いところに上るのは気持ちがいいもの。そんな感じでソウルや地方都市、高いところへ上がってみることが多くなります。

 途中の路地を覗き込みながらまずはそこの一番高いところへ上がってみる。それからゆっくり細い道を下ったり、時にはまた上り返したり、そんなふうに歩いています。そういえば初めてのソウルのときにも駅から徒歩で南山に上り、横断歩道の無い道を横切って南大門市場のあたりに下ったのでした。山や坂が多いこともソウル歩きを面白くする一要因かもしれません。 ここまでアップしてから写真を見ます。

 犬が映っていますね。上のほうには集合住宅がありますが、車が入れない道、工事のときは大変だったでしょう。でも、案外、上のほうの車が入れる道から資材を下ろす方法も取れたのかもしれません。自分が上がっている山、遠くにも家やアパートがぎっしりの山、これがソウルです。とかで、今回はじっくり写真をご覧いただきお楽しみください。

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