普通の韓国を探して1343 仁川国際空港 地下の休憩庭園
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2006年の4月だったと思いますが、仁川空港→金浦空港→ウルサン空港→ウルサン市内→市外バスで浦項と行って竹島市場で鯨三昧、その翌日、市外バスで念願だった東海岸北上をやったときの写真です。
浦項から盈徳、ここで朝飯をとり、またバスでサムチョク。一休みして東海市墨湖へ行き、初めての墨湖を歩いてから夕方の汽車で原州へ行って泊まったのだと思いますが、ここでも偶然、静止画のつもりでシャッター押したら動画だったけどせっかくのシーンなので取り続けて、というのがあります。かなりアップロードも重い動画ですが、鉄道好きの方には面白いと思いますのでアップです。
韓国東海岸の駅の風情を感じていただければ幸いです。ご感想もコメント下さればもっと嬉しいです。
ソウルなんかの地下鉄でもそうなのですが、韓国の鉄道のベルというか警報音、車両がホームに入ってくる時に鳴ります。日本の鉄道だと「発車するぞ、急げ」なのが、韓国では「列車が来るぞ、注意しろ」なのですよね。
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静止画はすでに前にアップしたかもしれません。大道芸というか大衆芸能というのか、太鼓のショーをやりながら飴を売るのが「ヨッジャンス」です。今は飴売り自体よりも店の開店祝いだのの広告としての仕事も多いとか聞いています。踊りと歌が上手な韓国人、太鼓のリズムもなかなか上手です。
ディーカで動画を撮るという意識無く、ポケットの中で勝手にスイッチが動画になってての写真です。おかしいなぁ?と気づいてカメラ背面を見たため、最後は私の膝が写っています。見てもらえると嬉しいのですが、どうなのでしょう?
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数年前ですが、2年ほど朝鮮日報を定期購読していました。前日のものが毎日郵送されてきます。日本の新聞よりページ数が多い韓国の新聞、なかなか面白いのですが読む速度が遅いためたまり気味になり、家内に文句を言われてしまい、今はやめています。実はまだ帯封がかかった朝鮮日報が大箱一つ、あるのですが、これもしばしば、どうすんの?なんていわれてしまっていますが捨てるのももったいないし、正月休みにでも読もうかな、なんて考えています。
韓国の雑誌、立派な付録が有名ですが新聞にも別冊付録がつくことがあります。韓国全土の美味しい食堂を紹介している小冊子が来た事があります。朝鮮日報の記者の集めたj方法、これほどの貴重な資料はありません。もちろん、日本のガイド本でも有名な店もありますが7割は初めて見る店名。今でもそれを資料として有効利用しています。その中に出てきたのがこの「漢南ソルロンタン(ハンナムソルロンタン)」、龍山区の高級住宅街である「漢南洞」の店、今回、イテウォンホテルに2泊しての学会出張だったので朝食として行ってみました。
日本のガイドだと地図も出ているのでしょうが、そのへんちょっとおざなりな韓国のガイド資料、でも、「イテウォンホテル前から順天郷病院へ下る道沿い、24時間営業、行けばわかる」なんて書いてあります。イテウォンホテル前で横断歩道を渡り、急な下り坂を歩いて行くと立派な家が並ぶ並木道。左手に教会、郵便局があるあたりの右手にその店、ありました。
1枚目、店の玄関から道路側の風景。お腹が空いていたので先に食べてしまったため、こんな写真になりました。24時間営業ですので、タクシー技士さんも食事に利用しているようですね。
2枚目はテーブルの様子。白菜キムチ、カットゥギ、それに葱が山盛り。自分でとって鋏でカットしていただきます。
3枚目、4枚目がそのソルロンタン。牛のいろんな部位を長く煮込んだスープ、麻浦屋なんかの動物味が強いものもありますが普通はごくあっさりした、でも、滋養のありそうな味わいのスープです。有名な大チェーンのシンソンソルロンタンはじめ、ここでも紹介したイナムジャンなどのチェーン店もあれば、その場所の地名を冠した個人経営の小さな店まで、韓国には何千軒とあるのですが、当たり前すぎて面白くない、そんなふうに感じている最近です。韓国の評判の店、どんな味かな?と期待して行きましたがごくごく標準的なあっさり味のスープです。シンソンソルロンタンなどにありがちな化学調味料っぽさは皆無です。少しは牛の味というか匂いがあったほうがいい私ですが、その点でも標準です。
豚味のスープ、スンデクッなどは臭くて食べられないという人も多い韓国人、誰でも食べられる味としての牛のスープですので、究極はこういうあっさり系が韓国でもうけるのかな?と思います。キムチとカットゥギはなかなかです。美味しかった。でも、個人的には大田の「ハンバッ食堂」的な個性というか濃さと複雑な味わいがあるほうが好みですねぇ。
今回の出張で「韓国唯一、韓牛だけのソルロンタン」、という広告を見ました。近日中にアップします。高級カルビ店、「碧蹄カルビ」の経営のデーチ洞にある店です。ちょっと行ってみたくなりました。
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午前の診療を終え、ちょっとサイワールドを見に行ったら最初のホーム画面の見出しに聞いたことのない単語が出てきました。
행각
というものです。さて、漢字語のようだけど、漢字博士を自認する私もぜんぜん思い浮かばない状態、ということで小学館の辞書を見てみたら「行脚」でした。
わかってみれば何でもない単語ではありますが、これは日本語の読みが特別なのでしょう、なるほど、韓国式の音読みをすれば행각です。 韓国語学習を続ける事、常に新しい発見を伴い、日本語を見直すきっかけ、これも韓国語だと계기(契機)ですが、頭を働かせるヒントになるようです。
昔は自信があった記憶力はとみに低下。新潟大学歯学部正しい日本語を守る会、なんても言っていましたが自然に新潟弁が出る今日この頃。のんびり、でも、継続して勉強(工夫)を続けるつもりです。
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その場で作る、というのが売りの店ですので、こんな麺類もそこで注文に応じて調理します。〆はやっぱりチャジャン麺にしました。2枚目、ウェルビーインで流行りだした「サッk」でしょうか。いろんな野菜のもやしというか新芽のサラダです。
大規模な店ですのでメニューは実に豊富、またその場で調理しているものも多数。でも、一つ一つ食べてみるとどこか違うな、って感じます。もちろん外国、韓国人の嗜好に合わせての味なのかもしれませんが、揚げ物なんかはやはり日本に一日の長があるように思えました。先に書いたように23000W+2300Wの税、ソフトドリンクは無料で、酒は有料、かなり高級な食事です。しかし昼からこんな高い店にお客さんが押しかけるのも今の韓国を象徴することのようにも思えます。普通の私の食事からすると2日分6食できそうな値段。お金を持っている人、どんどんお金を使っている人がすごく多いのも韓国です。
NAVERなどで探してみるとけっこうこの店、出ています。やはりお母さんの誕生日で、なんて書きこみもあったり。夜はズワイガニが出たりだの、高いだけあって料理も少し良くなるのかもしれません。
だそうです。これも一種の「日式料理」なのかなとも思います。
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「ブッペ」というのは「バフェ」、日本語で言う「ビュッフェ」というヤツで、食べ放題のセルフの食事のこと。韓国では割合一般的で繁華街やホテルなんかでの「ブッペ」は常設のものがいくつもあります。たいてい1人での食事である私ですので、面白かったですが23000W(さらに付加税10%ドン!)は日本円で3000円以上。テジコギとかなんかのが安くて気楽ですよね。
今ソウルで人気の店ということで、写真には撮れませんでしたがそこで実際に作っているメニューもたくさん。でも、大きな店でほぼ満席状態でもあったのでどんどんなくなります。その辺がまた人気の源なのかもしれません。お昼時ちょっと遅めという時間でしたが、余裕があるふうの奥さんのグループ。近くの会社員のグループ、アジョシハラボジのグループ、年齢も様々、でも、いっぱいです。
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日本の0120にあたるフリーダイヤル、韓国にもありまして、最初の番号は忘れましたが「1581」というのが有名です。ソウルにある日本語学院の番号でこのまま読めば「일오팔이」と読みます。少し字が違うけど「日語(日本語)速く」の「일어빨이(イルオパrリ)」に引っ掛けただか。
また飛行機の中で見た新聞のチェーン飲食店の広告で「6592」=「육오구이」というのもありました。肉もあり、海産物もありの鉄板焼きの店だったか、これは「육어구이」にひっかけたもの。「육」は「肉」で「6」と同じ。「오」は어(魚)に引っ掛けたのでしょう。「92」はそのまま「焼く」という意味の구이です。「肉も魚も焼きますよ」という意味の店名です。
今回の写真は昔からあったそんな韓国語の語呂合わせの店名。萬里ジェキル(만리재길)の途中にあった「参鶏湯(サムゲタン)」と「四季湯(サチョルタン)」の店。
看板は「3계탕」と「4절탕」となっています。これは文字もそのまま、3は参、4は④ですね。前者は日本でも有名な若い鶏のお腹にもち米、高麗人参、栗、なつめ、そんな韓薬材料を詰めて煮込んだスープ。「四季湯」は犬肉のスープの別名です。こんな看板の文字でも楽しめる、韓国語を学んでいて良かったなと思う一瞬です。
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通船川サイクリングのあとはそのまま港へ出ます。栗の木川の河口部分には前にもちょっと紹介しましたが警察や海上保安庁、税関、そんな公的機関の船が係留されている場所があります。大きい船、小さい船、やはり乗り物はなんだか見ているだけで嬉しいものです。
2枚目は港を隔てての佐渡汽船ターミナルかな?前にも書いたように小さく写っていますが、若い女性の海上保安庁ファンが写真を撮っていた場所です。
3枚目は移転して廃屋になった魚市場の施設を隔てての朱鷺メッセ日航ホテルです。氷を漁船に積み込む設備かもしれません。木浦港でもこんなのありましたから。すでに現在は取り壊し工事中です。
4枚目は河口方向、佐渡汽船乗り場です。遠くの白い船は海上保安庁の巡視船です。
5枚目はやはり「官」の船。税関のやつでしょうか?標語が書いてありますね。
チャインピョの「木浦は港だ」という映画を持っていますが新潟も港町です。今回の新潟市内ポタリングシリーズ、いかがでしたでしょうか?
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何度も通っていますが写真は初めてです。당인리(唐人里)の火力発電所です。冷却水を必要とするのか、麻浦のちょっと下流の漢江べりにあるけっこう大きな施設です。黒田さんの本でしたでしょうか?韓国最初の火力発電所だとのことだったと思いますが、まだ現役稼働中です。「あ、あの建物か!」とご存知の方も多いと思います。
またこの辺には「切頭山聖地」という朝鮮時代に宗教弾圧のために死刑になったキリスト教徒の慰霊碑があったと思います。近いだけになかなか行く機会がありませんが日帝時代を含め、韓国の近い昔の歴史的な場所、ゆっくり訪問してみたいものです。
余談ですが、アップしたあと、地図で再度場所を確認しました。最新の2007年の成地文化社の地図ですが、なんとここ、空白になっていました。一応重要施設だからでしょう。やはり休戦中の国なのですね。
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いくつかの都市、町を経由して遠くまで行く市外バス、主なターミナルでは時間調整のための余裕が10分~20分程度あります。道が空いていて早く着いたときには30分近くそこに停車することもありますので、別に「直行」とかが設定されている路線もあります。でも、多くは「来たのに乗る」のが早く目的地へ行く方法のように思えます。
これは慶北永川のターミナル。かなり時間があったのですでにアップした周囲の街の写真を撮ったり、ターミナル内の写真を撮ったりしたあと、トイレへ行こうとしました。ところが、1枚目のような状態。一度外へ出て2枚目のようなベニヤ板で囲まれた仮設の化粧室へ行きました。一応男女は別れてはいましたが狭くて中の撮影は無理でしたが、きっと今頃はきれいな新しい化粧室になっていることでしょう。
汚れた韓国のトイレというと田舎のバスターミナルが思い浮かんでしまう私ですが90年代と比べるとずっと良くなっているし、清掃状態も良くなっています。一部の不心得者はいるのでしょうがそういう公共マナー、格段に改善された韓国です。嬉しい事です。
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